JPH04313301A - 真空薄膜押出蒸発脱泡装置 - Google Patents
真空薄膜押出蒸発脱泡装置Info
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- JPH04313301A JPH04313301A JP4454191A JP4454191A JPH04313301A JP H04313301 A JPH04313301 A JP H04313301A JP 4454191 A JP4454191 A JP 4454191A JP 4454191 A JP4454191 A JP 4454191A JP H04313301 A JPH04313301 A JP H04313301A
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- Japan
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- polymer
- vacuum
- thin film
- vacuum chamber
- polymers
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- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、真空薄膜押出蒸発脱
泡装置に関し、特に、ポリマーの物性を変化させること
なく、ポリマー中に含まれる溶剤、低分子量成分の除去
および脱泡を行なうことのできる真空薄膜押出蒸発脱泡
装置に関するものである。
泡装置に関し、特に、ポリマーの物性を変化させること
なく、ポリマー中に含まれる溶剤、低分子量成分の除去
および脱泡を行なうことのできる真空薄膜押出蒸発脱泡
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ポリマー中に含まれる溶剤、低
分子量成分の除去および脱泡を連続して行なうには、撹
拌翼やスクリューなどが設けられた真空槽内にポリマー
を収納して撹拌したり、あるいは真空容器内の器壁に薄
膜状のポリマーを形成して溶剤や低分子量成分などをポ
リマーから蒸発させることが一般に知られている。
分子量成分の除去および脱泡を連続して行なうには、撹
拌翼やスクリューなどが設けられた真空槽内にポリマー
を収納して撹拌したり、あるいは真空容器内の器壁に薄
膜状のポリマーを形成して溶剤や低分子量成分などをポ
リマーから蒸発させることが一般に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにしてポリマー中に含まれる溶剤、低分子量成分の
除去および脱泡を行なった場合には、ポリマー中から溶
剤等が除去されるにつれてポリマーの粘度が高くなるた
め、粘度が高くなったポリマーに対して撹拌や掻き取り
等を行なうこととなってポリマーに大きな剪断力が作用
する。このためポリマーには剪断発熱が生じるのであり
、たとえば熱硬化性材料等のポリマーにあっては、加硫
が進行し、物性が変化するなどの問題がある。
ようにしてポリマー中に含まれる溶剤、低分子量成分の
除去および脱泡を行なった場合には、ポリマー中から溶
剤等が除去されるにつれてポリマーの粘度が高くなるた
め、粘度が高くなったポリマーに対して撹拌や掻き取り
等を行なうこととなってポリマーに大きな剪断力が作用
する。このためポリマーには剪断発熱が生じるのであり
、たとえば熱硬化性材料等のポリマーにあっては、加硫
が進行し、物性が変化するなどの問題がある。
【0004】この発明は、上記のような従来の問題点を
解決し、ポリマーの加硫の進行や物性の変化を防止しつ
つ、ポリマー中に含まれる溶剤、低分子量成分の除去お
よび脱泡を容易に行なうことのできる真空薄膜押出蒸発
脱泡装置を提供することを目的とするものである。
解決し、ポリマーの加硫の進行や物性の変化を防止しつ
つ、ポリマー中に含まれる溶剤、低分子量成分の除去お
よび脱泡を容易に行なうことのできる真空薄膜押出蒸発
脱泡装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ためにこの発明は、内部にポリマーを収納可能であると
ともに、収納したポリマーを真空状態で撹拌可能な撹拌
槽と、この撹拌槽で撹拌されたポリマーを真空チャンバ
ー槽内に押し出す押出部材と、上記真空チャンバー槽内
の上部に設置されて押出部材により押し出されたポリマ
ーを複数のスリットを介して複数の薄膜状に形成するダ
イと、上記真空チャンバー槽内に設置されてダイのスリ
ットから押し出された複数の薄膜状のポリマーを受け取
って押し出し搬送するスクリュー押出部材とを具え、上
記撹拌槽および真空チャンバー槽を介して搬送される途
中の過程でポリマー中に含まれる溶剤、低分子量成分を
除去し、同時に脱泡も行なうことを手段としている。
ためにこの発明は、内部にポリマーを収納可能であると
ともに、収納したポリマーを真空状態で撹拌可能な撹拌
槽と、この撹拌槽で撹拌されたポリマーを真空チャンバ
ー槽内に押し出す押出部材と、上記真空チャンバー槽内
の上部に設置されて押出部材により押し出されたポリマ
ーを複数のスリットを介して複数の薄膜状に形成するダ
イと、上記真空チャンバー槽内に設置されてダイのスリ
ットから押し出された複数の薄膜状のポリマーを受け取
って押し出し搬送するスクリュー押出部材とを具え、上
記撹拌槽および真空チャンバー槽を介して搬送される途
中の過程でポリマー中に含まれる溶剤、低分子量成分を
除去し、同時に脱泡も行なうことを手段としている。
【0006】また、上記押出部材としてシリンダを用い
、上記スクリュー押出部材に代えて真空チャンバー槽内
のダイの下方に設置されてダイのスリットから押し出さ
れた複数の薄膜状のポリマーを連続的に送り出すローラ
と、真空チャンバー槽内のローラの下方に設置されてロ
ーラから送り出された複数の薄膜状のポリマーを相互に
密着するよう加圧する加圧シリンダーとを具えたことを
手段としている。
、上記スクリュー押出部材に代えて真空チャンバー槽内
のダイの下方に設置されてダイのスリットから押し出さ
れた複数の薄膜状のポリマーを連続的に送り出すローラ
と、真空チャンバー槽内のローラの下方に設置されてロ
ーラから送り出された複数の薄膜状のポリマーを相互に
密着するよう加圧する加圧シリンダーとを具えたことを
手段としている。
【0007】さらに、薄膜状のポリマーがそれぞれ通過
する複数の通過孔を有して上記真空チャンバー槽内を上
下多段に仕切る複数の邪魔板を具え、真空チャンバー槽
内の真空度が下方にゆくほど漸次増加するよう構成した
ことを手段としている。
する複数の通過孔を有して上記真空チャンバー槽内を上
下多段に仕切る複数の邪魔板を具え、真空チャンバー槽
内の真空度が下方にゆくほど漸次増加するよう構成した
ことを手段としている。
【0008】
【作用】このような手段を採用したことにより、ポリマ
ーは真空状態の撹拌槽内で撹拌されてある程度の脱溶剤
、脱泡が行なわれると共に、押出部材によりダイのスリ
ットを介して複数の薄膜状に形成されて真空状態の真空
チャンバー槽内に押し出される。こうして複数の薄膜状
に形成されたポリマーは蒸発面積が大きく、ポリマー中
に含まれる溶剤や低分子量成分は真空チャンバー槽内に
おいて効率よく蒸発除去される。そしてこの蒸発潜熱に
より、スリット通過の際にポリマーに発生した剪断発熱
も減少する。また、このように真空チャンバー槽内で脱
溶剤および脱泡が行なわれた薄膜状のポリマーは、スク
リュー押出部材により押し出し搬送されて一体化される
。
ーは真空状態の撹拌槽内で撹拌されてある程度の脱溶剤
、脱泡が行なわれると共に、押出部材によりダイのスリ
ットを介して複数の薄膜状に形成されて真空状態の真空
チャンバー槽内に押し出される。こうして複数の薄膜状
に形成されたポリマーは蒸発面積が大きく、ポリマー中
に含まれる溶剤や低分子量成分は真空チャンバー槽内に
おいて効率よく蒸発除去される。そしてこの蒸発潜熱に
より、スリット通過の際にポリマーに発生した剪断発熱
も減少する。また、このように真空チャンバー槽内で脱
溶剤および脱泡が行なわれた薄膜状のポリマーは、スク
リュー押出部材により押し出し搬送されて一体化される
。
【0009】ここで、スクリュー押出部材に代えてロー
ラと加圧シリンダーとを具えたものでは、真空チャンバ
ー槽内で複数の薄膜状に形成されたポリマーは、ローラ
により連続的に加圧シリンダに送り出されるので、剪断
力の影響を受けることが少ない。そしてこの薄膜状のポ
リマーは、加圧シリンダにより相互に密着するよう加圧
され、大気に開放されたときの発泡が防止される。
ラと加圧シリンダーとを具えたものでは、真空チャンバ
ー槽内で複数の薄膜状に形成されたポリマーは、ローラ
により連続的に加圧シリンダに送り出されるので、剪断
力の影響を受けることが少ない。そしてこの薄膜状のポ
リマーは、加圧シリンダにより相互に密着するよう加圧
され、大気に開放されたときの発泡が防止される。
【0010】また、真空チャンバー槽内を上下多段に仕
切る複数の邪魔板を具え、真空チャンバー槽内の真空度
が下方に行くほど漸次増加するよう構成したものでは、
ダイのスリットから押し出された直後の溶剤等を多く含
んだ薄膜状のポリマーに対し真空度が徐々に増加して作
用するので、大きな真空度が急激に作用して溶剤の揮発
によりポリマーが発泡するのが抑制される。従って、泡
のないきれいな薄膜状のポリマーを得ることができる。
切る複数の邪魔板を具え、真空チャンバー槽内の真空度
が下方に行くほど漸次増加するよう構成したものでは、
ダイのスリットから押し出された直後の溶剤等を多く含
んだ薄膜状のポリマーに対し真空度が徐々に増加して作
用するので、大きな真空度が急激に作用して溶剤の揮発
によりポリマーが発泡するのが抑制される。従って、泡
のないきれいな薄膜状のポリマーを得ることができる。
【0011】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。図1および図2はこの発明による真空薄膜押
出蒸発脱泡装置の第1実施例を示し、図1はその全体を
示す概略図、図2はその部分拡大説明図である。
説明する。図1および図2はこの発明による真空薄膜押
出蒸発脱泡装置の第1実施例を示し、図1はその全体を
示す概略図、図2はその部分拡大説明図である。
【0012】第1実施例による真空薄膜押出蒸発脱泡装
置は、溶剤や低分子量成分等が含まれたポリマー11を
真空状態で撹拌する撹拌槽1と、この撹拌槽1内で撹拌
されたポリマー11を真空状態下において薄膜状に形成
する真空チャンバー槽3と、この真空チャンバー槽3内
で薄膜状に形成されたポリマー11を押し出し搬送する
スクリュー押出部材8とから構成されている。
置は、溶剤や低分子量成分等が含まれたポリマー11を
真空状態で撹拌する撹拌槽1と、この撹拌槽1内で撹拌
されたポリマー11を真空状態下において薄膜状に形成
する真空チャンバー槽3と、この真空チャンバー槽3内
で薄膜状に形成されたポリマー11を押し出し搬送する
スクリュー押出部材8とから構成されている。
【0013】前記撹拌槽1は、図示しない真空ポンプ等
の作動によって内部を真空状態にすることが可能となっ
ており、この撹拌槽1内には収容されたポリマー11を
撹拌するための撹拌部材2が設けられている。
の作動によって内部を真空状態にすることが可能となっ
ており、この撹拌槽1内には収容されたポリマー11を
撹拌するための撹拌部材2が設けられている。
【0014】前記真空チャンバー槽3は、図示しない真
空ポンプの作動によって内部を真空にすることが可能と
なっており、この真空チャンバー槽3内の上方には、図
2に示すように複数のスリット5、5、……が等間隔に
設けられたダイ4がそのスリット5、5、……を前記撹
拌槽1の方向に対向させた状態で設けられている。さら
に、真空チャンバー槽3内の下方には、前記ダイ4のス
リット5、5、……を介して薄膜状に形成されたポリマ
ー11、11、……を収納するためのホッパー6が設け
られている。
空ポンプの作動によって内部を真空にすることが可能と
なっており、この真空チャンバー槽3内の上方には、図
2に示すように複数のスリット5、5、……が等間隔に
設けられたダイ4がそのスリット5、5、……を前記撹
拌槽1の方向に対向させた状態で設けられている。さら
に、真空チャンバー槽3内の下方には、前記ダイ4のス
リット5、5、……を介して薄膜状に形成されたポリマ
ー11、11、……を収納するためのホッパー6が設け
られている。
【0015】また、前記撹拌槽1と前記真空チャンバー
槽3との間には、撹拌槽1で撹拌されたポリマー11を
受け取って真空チャンバー槽3内に送り込むための押出
部材であるギアポンプ7が設けられている。
槽3との間には、撹拌槽1で撹拌されたポリマー11を
受け取って真空チャンバー槽3内に送り込むための押出
部材であるギアポンプ7が設けられている。
【0016】前記スクリュー押出部材8は、真空チャン
バー槽3の下方に設けられていて、このスクリュー押出
部材8の内部には前記真空チャンバー槽3内で薄膜状に
形成されたポリマー11、11、……を押し出し搬送す
るためのスクリュー9が設けられている。さらに、この
スクリュー押出部材8と前記真空チャンバー槽3との間
には前記真空チャンバー槽3内で薄膜状に形成されたポ
リマー11、11、……を受け取ってスクリュー押出部
材8内に送り込むための押出部材であるギアポンプ10
が設けられている。
バー槽3の下方に設けられていて、このスクリュー押出
部材8の内部には前記真空チャンバー槽3内で薄膜状に
形成されたポリマー11、11、……を押し出し搬送す
るためのスクリュー9が設けられている。さらに、この
スクリュー押出部材8と前記真空チャンバー槽3との間
には前記真空チャンバー槽3内で薄膜状に形成されたポ
リマー11、11、……を受け取ってスクリュー押出部
材8内に送り込むための押出部材であるギアポンプ10
が設けられている。
【0017】なお、この第1実施例においては、ダイ4
のスリット5、5、……の本数を18本、スリット5、
5、……の長さを110mm、スリット5、5、……の
幅を0.2mmとした。また、ポリマー11としてはE
A(エチルアクリレート)とHEA(2・ヒドロキシエ
チルアクリレート)の共重合体のMEK(メチルエチル
ケトン)溶液を用いた。
のスリット5、5、……の本数を18本、スリット5、
5、……の長さを110mm、スリット5、5、……の
幅を0.2mmとした。また、ポリマー11としてはE
A(エチルアクリレート)とHEA(2・ヒドロキシエ
チルアクリレート)の共重合体のMEK(メチルエチル
ケトン)溶液を用いた。
【0018】次に、前記第1実施例の作用について説明
する。まず、撹拌槽1(真空度0.5Torr)内にポ
リマー11(MEK濃度70wt%)を充填し、撹拌槽
1内の撹拌部材2を作動させて前記ポリマー11を撹拌
し、ポリマー11内の溶剤や低分子量成分等をある程度
まで除去してMEK濃度を10wt%程度まで下げる。
する。まず、撹拌槽1(真空度0.5Torr)内にポ
リマー11(MEK濃度70wt%)を充填し、撹拌槽
1内の撹拌部材2を作動させて前記ポリマー11を撹拌
し、ポリマー11内の溶剤や低分子量成分等をある程度
まで除去してMEK濃度を10wt%程度まで下げる。
【0019】続いて前記撹拌槽1内である程度まで溶剤
等を除去したポリマー11を、撹拌槽1の下方に位置し
ているギアポンプ7の作動によって真空チャンバー槽3
(真空度0.1Torr)内に送り込むとともに、真空
チャンバー槽3内に設けられているダイ4のスリット5
、5、……を介してポリマー11を図中下方に押し出し
て薄膜状に形成する。この薄膜状のポリマー11は、所
定の時間をかけて真空チャンバー槽3内を下降させ、真
空チャンバー槽3内の下方に位置しているホッパー6内
に収納する。
等を除去したポリマー11を、撹拌槽1の下方に位置し
ているギアポンプ7の作動によって真空チャンバー槽3
(真空度0.1Torr)内に送り込むとともに、真空
チャンバー槽3内に設けられているダイ4のスリット5
、5、……を介してポリマー11を図中下方に押し出し
て薄膜状に形成する。この薄膜状のポリマー11は、所
定の時間をかけて真空チャンバー槽3内を下降させ、真
空チャンバー槽3内の下方に位置しているホッパー6内
に収納する。
【0020】この場合、ポリマー11の押出流量を10
0g/時、押出速度を3cm/分、真空チャンバー槽3
内の通過時間を20分としてポリマー11を薄膜状に形
成した。
0g/時、押出速度を3cm/分、真空チャンバー槽3
内の通過時間を20分としてポリマー11を薄膜状に形
成した。
【0021】次に、真空チャンバー槽3の下方に設けら
れているギアポンプ10の作動により、真空チャンバー
槽3内のホッパー6から真空チャンバー槽3の下方に位
置しているスクリュー押出部材8内に薄膜状に形成され
たポリマー11、11、……を送り込むと共に、スクリ
ュー押出部材8内のスクリュー9によりポリマー11、
11、……同士間に生じる隙間を潰すようにして外部に
押し出し搬送する。
れているギアポンプ10の作動により、真空チャンバー
槽3内のホッパー6から真空チャンバー槽3の下方に位
置しているスクリュー押出部材8内に薄膜状に形成され
たポリマー11、11、……を送り込むと共に、スクリ
ュー押出部材8内のスクリュー9によりポリマー11、
11、……同士間に生じる隙間を潰すようにして外部に
押し出し搬送する。
【0022】この場合、ポリマー11、11、……に引
張り力が作用しないように、ポリマー11、11、……
の送り速度を調整する必要があり、この第1実施例にお
いては、流量を100g/hrとし、その時の剪断発熱
は40°Cであった。
張り力が作用しないように、ポリマー11、11、……
の送り速度を調整する必要があり、この第1実施例にお
いては、流量を100g/hrとし、その時の剪断発熱
は40°Cであった。
【0023】このようにして、真空状態の撹拌槽1内で
撹拌してある程度の溶剤や低分子量成分等を除去したポ
リマー11を、真空状態の真空チャンバー槽3内で薄膜
状に形成して非常にゆっくりした速度で真空チャンバー
槽3内を通過させることにより、その途中の過程におい
てポリマー11、11、……中に含まれる溶剤や低分子
量成分を完全に除去できるとともに、ポリマー11、1
1、……中の脱泡も同時に行うことができる。
撹拌してある程度の溶剤や低分子量成分等を除去したポ
リマー11を、真空状態の真空チャンバー槽3内で薄膜
状に形成して非常にゆっくりした速度で真空チャンバー
槽3内を通過させることにより、その途中の過程におい
てポリマー11、11、……中に含まれる溶剤や低分子
量成分を完全に除去できるとともに、ポリマー11、1
1、……中の脱泡も同時に行うことができる。
【0024】また、この第1実施例では、ポリマー11
を薄膜状に形成したことによりポリマー11の表面積を
大きくとることができるので、溶剤等の蒸発効率を著し
く向上させることができ、ポリマー11中に含まれる溶
剤等の除去を効果的に行うことができる。
を薄膜状に形成したことによりポリマー11の表面積を
大きくとることができるので、溶剤等の蒸発効率を著し
く向上させることができ、ポリマー11中に含まれる溶
剤等の除去を効果的に行うことができる。
【0025】さらに、薄膜状に形成されたポリマー11
、11、……は非常にゆっくりとした速度で真空状態の
真空チャンバー槽3内を通過するので、ポリマー11、
11、に剪断力が加わる恐れがなく、従って、ポリマー
11、11、……の物性が剪断発熱により変化するのを
確実に防止できる。
、11、……は非常にゆっくりとした速度で真空状態の
真空チャンバー槽3内を通過するので、ポリマー11、
11、に剪断力が加わる恐れがなく、従って、ポリマー
11、11、……の物性が剪断発熱により変化するのを
確実に防止できる。
【0026】なお、真空チャンバー槽3内のダイ4のス
リット5、5、……を通過する際にポリマー11に多少
の剪断力が作用して剪断発熱が生じたとしても、ポリマ
ー11はその後すぐに真空中に押し出されて溶剤等の蒸
発が行なわれるのであり、その際の蒸発潜熱によりポリ
マー11の発熱は減少される。
リット5、5、……を通過する際にポリマー11に多少
の剪断力が作用して剪断発熱が生じたとしても、ポリマ
ー11はその後すぐに真空中に押し出されて溶剤等の蒸
発が行なわれるのであり、その際の蒸発潜熱によりポリ
マー11の発熱は減少される。
【0027】また、ポリマー11の表面積をより大きく
し、あるいはダイ4のスリット5、5、……の幅をより
小さくしてポリマー11の厚みをより薄くすることによ
り、溶剤等の蒸発効率をより高めて脱溶剤、脱泡の処理
速度を高めることができる。
し、あるいはダイ4のスリット5、5、……の幅をより
小さくしてポリマー11の厚みをより薄くすることによ
り、溶剤等の蒸発効率をより高めて脱溶剤、脱泡の処理
速度を高めることができる。
【0028】なお、スクリュー押出部材8内におけるポ
リマー11の剪断発熱を抑えるため、スクリュー押出部
材8をジャケット式に形成して冷却水を循環させるよう
にしてもよい。
リマー11の剪断発熱を抑えるため、スクリュー押出部
材8をジャケット式に形成して冷却水を循環させるよう
にしてもよい。
【0029】また、冷却効率を高めるために、スクリュ
ー押出部材8内のスクリュー9自体を冷却するようにし
てもよい。
ー押出部材8内のスクリュー9自体を冷却するようにし
てもよい。
【0030】さらに、スクリュー押出部材8内のスクリ
ュー9については、特に剪断を嫌うポリマーを用いる場
合には、剪断をかけずに搬送するポンプやスクリュー等
を用いればよい。
ュー9については、特に剪断を嫌うポリマーを用いる場
合には、剪断をかけずに搬送するポンプやスクリュー等
を用いればよい。
【0031】図3はこの発明による真空薄膜押出蒸発脱
泡装置の第2実施例を概略的に示している。この第2実
施例による真空薄膜押出蒸発脱泡装置は、溶剤や低分子
量成分等が含まれたポリマー20を内部に収納して真空
状態で撹拌する撹拌槽21と、この撹拌槽21内で撹拌
されたポリマー20を真空チャンバー槽23内に押し出
すシリンダ27と、このシリンダ27によって押し出さ
れたポリマー20を複数のスリット25を介して複数の
薄膜状に形成するダイ24と、このダイ24のスリット
25から押し出された複数の薄膜状のポリマー20を連
続的に送り出すローラ28と、このローラ28から送り
出された複数の薄膜状のポリマー20を相互に密着する
よう加圧する加圧シリンダー29とから構成されている
。
泡装置の第2実施例を概略的に示している。この第2実
施例による真空薄膜押出蒸発脱泡装置は、溶剤や低分子
量成分等が含まれたポリマー20を内部に収納して真空
状態で撹拌する撹拌槽21と、この撹拌槽21内で撹拌
されたポリマー20を真空チャンバー槽23内に押し出
すシリンダ27と、このシリンダ27によって押し出さ
れたポリマー20を複数のスリット25を介して複数の
薄膜状に形成するダイ24と、このダイ24のスリット
25から押し出された複数の薄膜状のポリマー20を連
続的に送り出すローラ28と、このローラ28から送り
出された複数の薄膜状のポリマー20を相互に密着する
よう加圧する加圧シリンダー29とから構成されている
。
【0032】前記撹拌槽21は、その上部が図示しない
真空ポンプ等に連通されて内部が真空状態にされるもの
で、この撹拌槽21内には収容したポリマー20を撹拌
するための撹拌部材22がモータ駆動などにより回転可
能に設けられている。そしてこの撹拌槽21の底部には
前記シリンダ27の一端が連通し、シリンダ27の他端
は前記真空チャンバー槽23の上部に連通している。
真空ポンプ等に連通されて内部が真空状態にされるもの
で、この撹拌槽21内には収容したポリマー20を撹拌
するための撹拌部材22がモータ駆動などにより回転可
能に設けられている。そしてこの撹拌槽21の底部には
前記シリンダ27の一端が連通し、シリンダ27の他端
は前記真空チャンバー槽23の上部に連通している。
【0033】真空チャンバー槽23は、図示しない真空
ポンプ等に連通されてその作動により内部が真空状態に
されるもので、この真空チャンバー槽23内の上部には
前記ダイ24が設置され、その下方には前記ローラ28
と加圧シリンダ29とが上下に配置して設置されている
。
ポンプ等に連通されてその作動により内部が真空状態に
されるもので、この真空チャンバー槽23内の上部には
前記ダイ24が設置され、その下方には前記ローラ28
と加圧シリンダ29とが上下に配置して設置されている
。
【0034】ダイ24は、図4、図5に示すように角形
断面の棒材24aを横方向に複数本並べ、これらをボル
トを介して相互に接続することで全体として四角の板状
に形成したもので、各棒材24a、24a間にはクサビ
形断面の入口部25aを有するスリット25、25、…
…が形成されている。ここで各スリット25、25……
は、幅が0.15mm、長さが10cmに設定されて1
9本設けられており、各スリット25、25……の合計
開口断面積は2.85cm×cmとなっている。そして
このようなスリット25、25……を有するダイ24は
、スリット25の入口部25aが開口するその一面側を
前記シリンダ27の開口部に密着して固定されている。
断面の棒材24aを横方向に複数本並べ、これらをボル
トを介して相互に接続することで全体として四角の板状
に形成したもので、各棒材24a、24a間にはクサビ
形断面の入口部25aを有するスリット25、25、…
…が形成されている。ここで各スリット25、25……
は、幅が0.15mm、長さが10cmに設定されて1
9本設けられており、各スリット25、25……の合計
開口断面積は2.85cm×cmとなっている。そして
このようなスリット25、25……を有するダイ24は
、スリット25の入口部25aが開口するその一面側を
前記シリンダ27の開口部に密着して固定されている。
【0035】図6、図7は前記真空チャンバー槽23の
内部の詳細を示している。この真空チャンバー槽23は
底付の円筒状であり、その底面上には左右一対のローラ
28、28と加圧シリンダー29とを支持する支持枠3
0が固定されている。
内部の詳細を示している。この真空チャンバー槽23は
底付の円筒状であり、その底面上には左右一対のローラ
28、28と加圧シリンダー29とを支持する支持枠3
0が固定されている。
【0036】上記支持枠30は図8ないし図10にも示
すようにコ字形に枠組みされたもので、上方および左右
の側方が開放されている。そしてこの支持枠30の内側
には、ダイ24のスリット25、25、……から押し出
された薄膜状のポリマー20を一対のローラ28,28
間に導くための一対のホッパー部材30a、30aがス
テー30b、30b、……を介して上部に支持されてい
る。また支持枠30の内側下部には、一対のローラ28
,28から送り出されたポリマー20を加圧シリンダー
29に導くための一対のホッパー部材30c、30cが
固定されている。さらに、支持枠30の上下方向中間部
に形成したブッシュ孔30d、30dにはブッシュ30
e、30eが嵌合固定され、その一方のブッシュ30e
にはピポット軸30f、30fが嵌合されている。
すようにコ字形に枠組みされたもので、上方および左右
の側方が開放されている。そしてこの支持枠30の内側
には、ダイ24のスリット25、25、……から押し出
された薄膜状のポリマー20を一対のローラ28,28
間に導くための一対のホッパー部材30a、30aがス
テー30b、30b、……を介して上部に支持されてい
る。また支持枠30の内側下部には、一対のローラ28
,28から送り出されたポリマー20を加圧シリンダー
29に導くための一対のホッパー部材30c、30cが
固定されている。さらに、支持枠30の上下方向中間部
に形成したブッシュ孔30d、30dにはブッシュ30
e、30eが嵌合固定され、その一方のブッシュ30e
にはピポット軸30f、30fが嵌合されている。
【0037】ここで前記左右一対のローラ28、28は
5mmの間隙を有するもので、その中心軸28a、28
aには同一歯数で噛み合う駆動ギヤ32、32がそれぞ
れ固定されている。そして両中心軸28a、28aの一
端が前記ピポット軸30f、30fに回転自在に支持さ
れ、その他端が前記軸受30e、30eに回転自在に支
持されることで、一対のローラ28、28はホッパー部
材30a、30aの下方に回転自在に支持されている。
5mmの間隙を有するもので、その中心軸28a、28
aには同一歯数で噛み合う駆動ギヤ32、32がそれぞ
れ固定されている。そして両中心軸28a、28aの一
端が前記ピポット軸30f、30fに回転自在に支持さ
れ、その他端が前記軸受30e、30eに回転自在に支
持されることで、一対のローラ28、28はホッパー部
材30a、30aの下方に回転自在に支持されている。
【0038】前記一対のローラ28、28のうち、一方
のローラ28の中心軸28aの他端には、シール部材2
3aを介して真空チャンバー槽23を貫通するモータ3
1の回転軸31aが接続されている。そしてモータ31
の回転により一方の駆動ギヤ32が回転し、他方の駆動
ギヤ32が反対方向に回転することで、左右一対のロー
ラ28、28は相互に反対向きに内側に回転駆動され、
こうして前記ダイ24のスリット25から押し出された
薄膜状のポリマー11を連続的に下方に送り出すように
なっている。
のローラ28の中心軸28aの他端には、シール部材2
3aを介して真空チャンバー槽23を貫通するモータ3
1の回転軸31aが接続されている。そしてモータ31
の回転により一方の駆動ギヤ32が回転し、他方の駆動
ギヤ32が反対方向に回転することで、左右一対のロー
ラ28、28は相互に反対向きに内側に回転駆動され、
こうして前記ダイ24のスリット25から押し出された
薄膜状のポリマー11を連続的に下方に送り出すように
なっている。
【0039】また前記加圧シリンダー29は、上方が開
口した角形断面のシリンダ本体29aが支持枠30の底
面上に固定されたもので、ピストン29bの軸部29c
は支持枠30の側面を貫通し、さらにシール部材23b
を介して真空チャンバー槽23を貫通し、その外部に臨
んでいる。そしてこの加圧シリンダー29は、一対のロ
ーラ28、28から送り出された薄膜状のポリマー20
がシリンダ本体29a内に充填され、ピストン29bの
押圧により各薄膜状のポリマー20を相互に密着するよ
う加圧するようになっている。
口した角形断面のシリンダ本体29aが支持枠30の底
面上に固定されたもので、ピストン29bの軸部29c
は支持枠30の側面を貫通し、さらにシール部材23b
を介して真空チャンバー槽23を貫通し、その外部に臨
んでいる。そしてこの加圧シリンダー29は、一対のロ
ーラ28、28から送り出された薄膜状のポリマー20
がシリンダ本体29a内に充填され、ピストン29bの
押圧により各薄膜状のポリマー20を相互に密着するよ
う加圧するようになっている。
【0040】次に第2実施例の作用を説明する。この第
2実施例においては、ポリマー20の材料としてエチル
アクリレート(EA)とジシクロペンテニルアクリレー
ト(DCPA)の共重合体のMEK溶液を用いた。そし
てこのポリマー20は、初期状態でMEK濃度70wt
%であった。
2実施例においては、ポリマー20の材料としてエチル
アクリレート(EA)とジシクロペンテニルアクリレー
ト(DCPA)の共重合体のMEK溶液を用いた。そし
てこのポリマー20は、初期状態でMEK濃度70wt
%であった。
【0041】まず、MEK濃度70wt%のポリマー2
0を撹拌槽1(真空度0.5Torr)内に充填して撹
拌部材22により撹拌し、ポリマー20中の溶剤や低分
子量成分等をある程度まで除去してMEK濃度を15w
t%程度まで下げる。
0を撹拌槽1(真空度0.5Torr)内に充填して撹
拌部材22により撹拌し、ポリマー20中の溶剤や低分
子量成分等をある程度まで除去してMEK濃度を15w
t%程度まで下げる。
【0042】続いて、MEK濃度が15wt%程度まで
低下したポリマー20をシリンダ27内に充填し、シリ
ンダ27の作動によってポリマー20をダイ24に向け
て押し出す。そしてポリマー20をダイ24の各入口部
25aから各スリット25、25……を通過させること
で、真空チャンバー槽23(真空度0.1Torr)内
に19枚の薄膜状のポリマー20を形成する。
低下したポリマー20をシリンダ27内に充填し、シリ
ンダ27の作動によってポリマー20をダイ24に向け
て押し出す。そしてポリマー20をダイ24の各入口部
25aから各スリット25、25……を通過させること
で、真空チャンバー槽23(真空度0.1Torr)内
に19枚の薄膜状のポリマー20を形成する。
【0043】ここでポリマー20は、MEK濃度が20
wt%以上であるとダイ24のスリット25、25……
を通過した後に自重により流延してしまう。またMEK
濃度が10wt%以下であると、スリット25、25…
…通過の際のダイスウェルが大きなり、さらにはメルト
フラクチャ(異常押出し)を生じる。従って、ポリマー
20を薄膜状に形成するには、ポリマー20のMEK濃
度を10〜20wt%に保つのが好ましい。そこでこの
第2実施例においては、前述のようにシリンダ27から
押し出すポリマー20のMEK濃度を15wt%程度と
した。
wt%以上であるとダイ24のスリット25、25……
を通過した後に自重により流延してしまう。またMEK
濃度が10wt%以下であると、スリット25、25…
…通過の際のダイスウェルが大きなり、さらにはメルト
フラクチャ(異常押出し)を生じる。従って、ポリマー
20を薄膜状に形成するには、ポリマー20のMEK濃
度を10〜20wt%に保つのが好ましい。そこでこの
第2実施例においては、前述のようにシリンダ27から
押し出すポリマー20のMEK濃度を15wt%程度と
した。
【0044】また、ダイ24の各スリット25、25…
…の幅は、薄膜状に形成されたポリマー20の厚さを決
定するものであり、その幅が大き過ぎるとポリマー20
が厚膜状となって溶剤や低分子量成分等が蒸発しにくく
なり、その蒸発速度が遅くなるばかりか、完全には蒸発
しなくなる。また、各スリット25、25……の幅が小
さ過ぎるとポリマー20が各スリット25、25……を
通過する際にポリマー20に大きな剪断力が加わる。表
1はポリマー20の厚さとポリマー20のMEK濃度が
0.1wt%に達するまでの時間とポリマー20の押出
圧力との関係を求めた実験結果を示しており、ポリマー
20の厚さは0.1mm程度が好ましいことがわかる。
…の幅は、薄膜状に形成されたポリマー20の厚さを決
定するものであり、その幅が大き過ぎるとポリマー20
が厚膜状となって溶剤や低分子量成分等が蒸発しにくく
なり、その蒸発速度が遅くなるばかりか、完全には蒸発
しなくなる。また、各スリット25、25……の幅が小
さ過ぎるとポリマー20が各スリット25、25……を
通過する際にポリマー20に大きな剪断力が加わる。表
1はポリマー20の厚さとポリマー20のMEK濃度が
0.1wt%に達するまでの時間とポリマー20の押出
圧力との関係を求めた実験結果を示しており、ポリマー
20の厚さは0.1mm程度が好ましいことがわかる。
【0045】
【表1】
【0046】そこでこの第2実施例においては、シリン
ダ27によるポリマー20の押出流量を100g/時、
押出速度を1cm/分とし、ダイ24の各スリット25
、25……から押し出されたポリマー20が下方のロー
ラ28に至るまでの真空チャンバー槽23内の通過時間
を30分として平均膜厚0.1mmの薄膜状のポリマー
20を連続的に形成した。
ダ27によるポリマー20の押出流量を100g/時、
押出速度を1cm/分とし、ダイ24の各スリット25
、25……から押し出されたポリマー20が下方のロー
ラ28に至るまでの真空チャンバー槽23内の通過時間
を30分として平均膜厚0.1mmの薄膜状のポリマー
20を連続的に形成した。
【0047】次に、各スリット25、25……から押し
出された薄膜状のポリマー20が下方のローラ28上に
10〜20g程度溜まったところで、一対のローラ28
を回転駆動してその間隙(5mm)を通してポリマー2
0を連続的に下方の加圧シリンダ29側へ送り出した。 ここでポリマー20に無理な剪断力が加わらないように
するため、一対のローラ28は回転速度を1rpmとし
てポリマー20の送り出し量を3g/分とした。
出された薄膜状のポリマー20が下方のローラ28上に
10〜20g程度溜まったところで、一対のローラ28
を回転駆動してその間隙(5mm)を通してポリマー2
0を連続的に下方の加圧シリンダ29側へ送り出した。 ここでポリマー20に無理な剪断力が加わらないように
するため、一対のローラ28は回転速度を1rpmとし
てポリマー20の送り出し量を3g/分とした。
【0048】そして、一対のローラ28から送り出され
た薄膜状のポリマー20が加圧シリンダ29に充填され
たところで、ピストン29aの押圧により各薄膜状のポ
リマー20を相互に密着するよう加圧し、残存MEK量
が0.1wt%程度のポリマー20を得た。
た薄膜状のポリマー20が加圧シリンダ29に充填され
たところで、ピストン29aの押圧により各薄膜状のポ
リマー20を相互に密着するよう加圧し、残存MEK量
が0.1wt%程度のポリマー20を得た。
【0049】また、前記第2実施例の変形として、ダイ
24のスリット25、25、……の幅のみを0.3mm
とした場合、形成された薄膜状のポリマー20が下方の
ローラ28に至るまでの真空チャンバー槽23内の通過
時間は60分であり、薄膜状のポリマー20の平均膜厚
は0.25mm、最終的に取出したポリマー20のME
K濃度は、0.3wt%であった。
24のスリット25、25、……の幅のみを0.3mm
とした場合、形成された薄膜状のポリマー20が下方の
ローラ28に至るまでの真空チャンバー槽23内の通過
時間は60分であり、薄膜状のポリマー20の平均膜厚
は0.25mm、最終的に取出したポリマー20のME
K濃度は、0.3wt%であった。
【0050】以上に述べた第2実施例およびその変形例
においても、溶剤や低分子量成分等を含むポリマー20
は、真空状態の撹拌槽21内で撹拌されてある程度の溶
剤や低分子量成分等が除去され、同時に脱泡される。そ
してこのポリマー20は真空状態の真空チャンバー槽2
3内で薄膜状に形成されて非常にゆっくりした速度で真
空チャンバー槽23内を通過することから、その通過の
過程で溶剤や低分子量成分等が略完全に除去され、同時
に脱泡される。
においても、溶剤や低分子量成分等を含むポリマー20
は、真空状態の撹拌槽21内で撹拌されてある程度の溶
剤や低分子量成分等が除去され、同時に脱泡される。そ
してこのポリマー20は真空状態の真空チャンバー槽2
3内で薄膜状に形成されて非常にゆっくりした速度で真
空チャンバー槽23内を通過することから、その通過の
過程で溶剤や低分子量成分等が略完全に除去され、同時
に脱泡される。
【0051】また、真空チャンバー槽23内において形
成される薄膜状のポリマー20は複数であって表面積が
大きいことから、溶剤等の蒸発効率は著しく向上し、溶
剤等の除去および脱泡を効果的に行なうことができる。
成される薄膜状のポリマー20は複数であって表面積が
大きいことから、溶剤等の蒸発効率は著しく向上し、溶
剤等の除去および脱泡を効果的に行なうことができる。
【0052】さらに、溶剤等の蒸発効率が著しく向上す
ることから、ポリマー20の蒸発潜熱は大きくなる。従
って、ポリマー20がスリット25、25……を通過す
る際に多少の剪断発熱が生じたとしても、ポリマー20
の発熱を減少することができる。
ることから、ポリマー20の蒸発潜熱は大きくなる。従
って、ポリマー20がスリット25、25……を通過す
る際に多少の剪断発熱が生じたとしても、ポリマー20
の発熱を減少することができる。
【0053】そして特に、薄膜状に形成された複数のポ
リマー20は一対のローラ28、28により連続的に加
圧シリンダ29に送り出されるので、剪断力の影響を受
けることが少なく、剪断発熱自体も減少する。従って、
ポリマー20の物性が剪断発熱により変化するのを確実
に防止することができる。
リマー20は一対のローラ28、28により連続的に加
圧シリンダ29に送り出されるので、剪断力の影響を受
けることが少なく、剪断発熱自体も減少する。従って、
ポリマー20の物性が剪断発熱により変化するのを確実
に防止することができる。
【0054】また、薄膜状に形成された複数のポリマー
20は、加圧シリンダ29により相互に密着するよう加
圧されるので、大気に開放されたときの発泡が未然に防
止される。
20は、加圧シリンダ29により相互に密着するよう加
圧されるので、大気に開放されたときの発泡が未然に防
止される。
【0055】図11はこの発明による真空薄膜押出蒸発
脱泡装置の第3実施例を概略的に示している。この第3
実施例による真空薄膜押出蒸発脱泡装置は、前記第2実
施例と略同様に構成されたシリンダ27、ダイ24、一
対のローラ28、28、加圧シリンダ29等を備えたも
のであるから、同一符号を用いてこれらの詳細な説明は
省略する。
脱泡装置の第3実施例を概略的に示している。この第3
実施例による真空薄膜押出蒸発脱泡装置は、前記第2実
施例と略同様に構成されたシリンダ27、ダイ24、一
対のローラ28、28、加圧シリンダ29等を備えたも
のであるから、同一符号を用いてこれらの詳細な説明は
省略する。
【0056】ここで、真空チャンバー槽43は、ダイ2
4より下方の上部に図示しない真空ポンプに接続する上
部接続口43aを備え、また一対のローラ28、28よ
り上方の下部に図示しない真空ポンプに接続する下部接
続口43bを備えている。そしてこの真空チャンバー槽
43は、ダイ24から押し出されて薄膜状に形成された
ポリマー40が一対のローラ28、28に至る内部を上
下多段に仕切る5枚の邪魔板41、41、……を備えて
いる。
4より下方の上部に図示しない真空ポンプに接続する上
部接続口43aを備え、また一対のローラ28、28よ
り上方の下部に図示しない真空ポンプに接続する下部接
続口43bを備えている。そしてこの真空チャンバー槽
43は、ダイ24から押し出されて薄膜状に形成された
ポリマー40が一対のローラ28、28に至る内部を上
下多段に仕切る5枚の邪魔板41、41、……を備えて
いる。
【0057】この邪魔板41、41……は、図12に示
すように薄膜状に形成されたポリマー40、40、……
が通過できる長孔状の複数の通過孔42、42、……を
有するもので、この通過孔42、42、……を介して真
空チャンバー槽43の内部は上下に連通している。
すように薄膜状に形成されたポリマー40、40、……
が通過できる長孔状の複数の通過孔42、42、……を
有するもので、この通過孔42、42、……を介して真
空チャンバー槽43の内部は上下に連通している。
【0058】次に第3実施例の作用を説明する。この第
3実施例においては、ポリマー40の材料としてエチル
アクリレート(EA)とジシクロペンテニルアクリレー
ト(DCPA)の共重合体に共架橋剤としてテトラエチ
レングリコールジアクリレート(TEGDA)を10w
t%添加したものを用いた。そしてこのポリマー40は
、初期状態でMEK濃度70wt%であった。
3実施例においては、ポリマー40の材料としてエチル
アクリレート(EA)とジシクロペンテニルアクリレー
ト(DCPA)の共重合体に共架橋剤としてテトラエチ
レングリコールジアクリレート(TEGDA)を10w
t%添加したものを用いた。そしてこのポリマー40は
、初期状態でMEK濃度70wt%であった。
【0059】まず、MEK濃度70wt%のポリマー4
0を図示省略した撹拌槽(真空度0.5Torr)内に
充填してポリマー40中の溶剤や低分子量成分等をある
程度まで除去し、そのMEK濃度を15wt%程度まで
下げる。
0を図示省略した撹拌槽(真空度0.5Torr)内に
充填してポリマー40中の溶剤や低分子量成分等をある
程度まで除去し、そのMEK濃度を15wt%程度まで
下げる。
【0060】続いて、MEK濃度が15wt%程度まで
低下したポリマー40をシリンダ27内に充填し、シリ
ンダ27の作動によってポリマー40をダイ24に向け
て押し出すことで、前記実施例と同様に真空チャンバー
槽43内に薄膜状のポリマー40を形成する。
低下したポリマー40をシリンダ27内に充填し、シリ
ンダ27の作動によってポリマー40をダイ24に向け
て押し出すことで、前記実施例と同様に真空チャンバー
槽43内に薄膜状のポリマー40を形成する。
【0061】ここで、予め真空チャンバー槽43の上部
接続口43aには100Torrの真空度を加え、下部
接続口43bには1Torrの真空度を加えておいた。 その結果、邪魔板41、41、……で仕切られた真空チ
ャンバー槽43内の各チャンバV1、V2、V3、V4
、V5内の真空度は、上方から下方に向かって順次増加
し、チャンバV1内では100Torr、チャンバV2
内では80Torr、チャンバV3内では50Torr
、チャンバV4内では15Torr、チャンバV5内で
は1Torrとなった。
接続口43aには100Torrの真空度を加え、下部
接続口43bには1Torrの真空度を加えておいた。 その結果、邪魔板41、41、……で仕切られた真空チ
ャンバー槽43内の各チャンバV1、V2、V3、V4
、V5内の真空度は、上方から下方に向かって順次増加
し、チャンバV1内では100Torr、チャンバV2
内では80Torr、チャンバV3内では50Torr
、チャンバV4内では15Torr、チャンバV5内で
は1Torrとなった。
【0062】そこで、真空チャンバー槽43内に形成さ
れた薄膜状のポリマー40は、邪魔板41、41、……
の通過孔42、42、……をそれぞれ通って上方のチャ
ンバV1から順次下方のチャンバV2、V3、V4、V
5内を通過し、その過程で徐々に溶剤や低分子量成分等
が除去された。このため、ポリマー40中の溶剤は急激
に揮発することがなく、ポリマー40の発泡は充分抑制
された。そして、泡のないきれいな薄膜状のポリマー4
0を得ることができた。
れた薄膜状のポリマー40は、邪魔板41、41、……
の通過孔42、42、……をそれぞれ通って上方のチャ
ンバV1から順次下方のチャンバV2、V3、V4、V
5内を通過し、その過程で徐々に溶剤や低分子量成分等
が除去された。このため、ポリマー40中の溶剤は急激
に揮発することがなく、ポリマー40の発泡は充分抑制
された。そして、泡のないきれいな薄膜状のポリマー4
0を得ることができた。
【0063】表2は真空チャンバー槽43の上部接続口
43aおよび下部接続口43bに加える真空度を種々に
変更した場合のポリマー40中の残存MEK量を示して
いる。
43aおよび下部接続口43bに加える真空度を種々に
変更した場合のポリマー40中の残存MEK量を示して
いる。
【0064】
【表2】
【0065】表2においてサンプルNO.1およびNO
.2の場合には、ポリマー40、40、……の自重によ
る流動が若干みられた。
.2の場合には、ポリマー40、40、……の自重によ
る流動が若干みられた。
【0066】またサンプルNO.6の場合は、真空チャ
ンバー槽43内に押し出された直後のポリマー40、4
0、……に若干の発泡がみられたが、加圧シリンダー2
9により加圧されたポリマー40にはいずれも泡の発生
は認められなかった。しかしこのサンプルNO.6の場
合、シリンダ27に供給されるポリマー40が空気を多
く含んでいる場合には真空チャンバー槽43内でポリマ
ー40、40、……は激しく発泡し、加圧シリンダー2
9により加圧されたポリマー40にも泡が残っていた。
ンバー槽43内に押し出された直後のポリマー40、4
0、……に若干の発泡がみられたが、加圧シリンダー2
9により加圧されたポリマー40にはいずれも泡の発生
は認められなかった。しかしこのサンプルNO.6の場
合、シリンダ27に供給されるポリマー40が空気を多
く含んでいる場合には真空チャンバー槽43内でポリマ
ー40、40、……は激しく発泡し、加圧シリンダー2
9により加圧されたポリマー40にも泡が残っていた。
【0067】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明によれば、
ポリマーは真空状態の撹拌槽内で撹拌されてある程度の
脱溶剤、脱泡が行なわれ、押出部材によりダイのスリッ
トを介して真空状態の真空チャンバー槽内に押し出され
て薄膜状に形成される過程で再び脱溶剤および脱泡され
て溶剤等が完全に除去され、スクリュー押出部材内に押
し出される。ここで、薄膜状に形成されて溶剤等が完全
に除去されたポリマーは、剪断力を受けずにスクリュー
押出部材内に押し出されるので、ポリマーには剪断発熱
の発生の恐れがなく、ポリマーの加硫の進行や物性の変
化を防止することができる。
ポリマーは真空状態の撹拌槽内で撹拌されてある程度の
脱溶剤、脱泡が行なわれ、押出部材によりダイのスリッ
トを介して真空状態の真空チャンバー槽内に押し出され
て薄膜状に形成される過程で再び脱溶剤および脱泡され
て溶剤等が完全に除去され、スクリュー押出部材内に押
し出される。ここで、薄膜状に形成されて溶剤等が完全
に除去されたポリマーは、剪断力を受けずにスクリュー
押出部材内に押し出されるので、ポリマーには剪断発熱
の発生の恐れがなく、ポリマーの加硫の進行や物性の変
化を防止することができる。
【図1】この発明による真空薄膜押出蒸発脱泡装置の第
1実施例を概略的に示す構成断面図である。
1実施例を概略的に示す構成断面図である。
【図2】第1実施例におけるダイの平面図である。
【図3】この発明による真空薄膜押出蒸発脱泡装置の第
2実施例を概略的に示す構成断面図である。
2実施例を概略的に示す構成断面図である。
【図4】第2実施例におけるダイの平面図である。
【図5】第2実施例におけるダイの側面図である。
【図6】第2実施例における真空チャンバー槽の内部構
造を詳細に示す縦断面図である。
造を詳細に示す縦断面図である。
【図7】第2実施例における真空チャンバー槽の内部構
造を詳細に示す横断面図である。
造を詳細に示す横断面図である。
【図8】第2実施例における支持枠の正面図である。
【図9】第2実施例における支持枠の一側面図である。
【図10】第2実施例における支持枠の他側面図である
。
。
【図11】この発明による真空薄膜押出蒸発脱泡装置の
第3実施例を概略的に示す構成断面図である。
第3実施例を概略的に示す構成断面図である。
【図12】第3実施例における邪魔板の平面図である。
1、21……撹拌槽
2、22……撹拌部材
3、23、43……真空チャンバー槽
4、24……ダイ
5、25……スリット
6……ホッパー
7、10……ギアポンプ
8……スクリュー押出部材
9……スクリュー
11、20、40……ポリマー
23a……シール部材
24a……棒材
25a……入口部
27……シリンダ
28……ローラ
29……加圧シリンダー
29a……シリンダ本体
29b……ピストン
29c……軸部
30……支持枠
30a、30c……ホッパー部材
30b……ステー
30d……ブッシュ孔
30e……ブッシュ
30f……ピポット軸
31……モータ
31a……回転軸
32……駆動ギヤ
41……邪魔板
42……通過孔
43a……上部接続口
43b……下部接続口
Claims (3)
- 【請求項1】 内部にポリマー(11、20、40)
を収納可能であるとともに、収納したポリマー(11、
20、40)を真空状態で撹拌可能な撹拌槽(1)と、
この撹拌槽(1)で撹拌されたポリマー(11、20、
40)を真空チャンバー槽(3)内に押し出す押出部材
(7)と、上記真空チャンバー槽(3)内の上部に設置
されて押出部材(7)により押し出されたポリマー(1
1、20)を複数のスリット(5)を介して複数の薄膜
状に形成するダイ(4)と、上記真空チャンバー槽(3
)内に設置されてダイ(4)のスリット(5)から押し
出された複数の薄膜状のポリマー(11、20、40)
を受け取って押し出し搬送するスクリュー押出部材(8
)とを具え、上記撹拌槽(1)および真空チャンバー槽
(3)を介して搬送される途中の過程でポリマー(11
、20、40)中に含まれる溶剤、低分子量成分を除去
し、同時に脱泡も行なうことを特徴とする真空薄膜押出
蒸発脱泡装置。 - 【請求項2】 内部にポリマー(11、20、40)
を収納可能であるとともに、収納したポリマー(11、
20、40)を真空状態で撹拌可能な撹拌槽(21)と
、この撹拌槽(21)で撹拌されたポリマー(11、2
0、40)を真空チャンバー槽(23)内に押し出すシ
リンダ(27)と、上記真空チャンバー槽(23)内の
上部に設置されてシリンダ(27)によって押し出され
たポリマー(11、20、40)を複数のスリット(2
5)を介して複数の薄膜状に形成するダイ(24)と、
上記真空チャンバー槽(23)内のダイ(24)の下方
に設置されてダイ(24)のスリット(25)から押し
出された複数の薄膜状のポリマー(11、20、40)
を連続的に送り出すローラ(28)と、真空チャンバー
槽(23)内のローラ(28)の下方に設置されてロー
ラ(28)から送り出された複数の薄膜状のポリマー(
11、20、40)を相互に密着するよう加圧する加圧
シリンダー(29)とを具え、上記撹拌槽(21)およ
び真空チャンバー槽(23)を介して搬送される途中の
過程でポリマー(11、20、40)中に含まれる溶剤
、低分子量成分を除去し、同時に脱泡も行うことを特徴
とする真空薄膜押出蒸発脱泡装置。 - 【請求項3】 薄膜状のポリマー(11、20、40
)がそれぞれ通過する複数の通過孔(42)を有して上
記真空チャンバー槽(3、23、43)内を上下多段に
仕切る複数の邪魔板(41)を具え、真空チャンバー槽
(3、23、43)内の真空度が下方にゆくほど漸次増
加するよう構成したことを特徴とする請求項1または請
求項2記載の真空薄膜押出蒸発脱泡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4454191A JPH04313301A (ja) | 1990-08-31 | 1991-01-16 | 真空薄膜押出蒸発脱泡装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-231700 | 1990-08-31 | ||
| JP23170090 | 1990-08-31 | ||
| JP4454191A JPH04313301A (ja) | 1990-08-31 | 1991-01-16 | 真空薄膜押出蒸発脱泡装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04313301A true JPH04313301A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=26384478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4454191A Pending JPH04313301A (ja) | 1990-08-31 | 1991-01-16 | 真空薄膜押出蒸発脱泡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04313301A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013536753A (ja) * | 2010-08-30 | 2013-09-26 | ヴォッベン プロパティーズ ゲーエムベーハー | 流体脱気装置及び流体の脱気方法 |
-
1991
- 1991-01-16 JP JP4454191A patent/JPH04313301A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013536753A (ja) * | 2010-08-30 | 2013-09-26 | ヴォッベン プロパティーズ ゲーエムベーハー | 流体脱気装置及び流体の脱気方法 |
| US9669331B2 (en) | 2010-08-30 | 2017-06-06 | Wobben Properties Gmbh | Fluid degassing device and method for degassing fluids |
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