JPH04313594A - ロール吊具 - Google Patents

ロール吊具

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JPH04313594A
JPH04313594A JP7897891A JP7897891A JPH04313594A JP H04313594 A JPH04313594 A JP H04313594A JP 7897891 A JP7897891 A JP 7897891A JP 7897891 A JP7897891 A JP 7897891A JP H04313594 A JPH04313594 A JP H04313594A
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claw
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truck
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Osamu Sasaki
佐々木 脩
Yasushi Otobe
乙部 裕史
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動クレーン等にお
いてロールを吊るために使用されるロール吊具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロール吊具では、クレー
ンにワイヤロープを介して吊り下げられる吊具本体の両
端部に夫々把持爪を吊設し、この把持爪を吊具本体側と
の枢着点を中心として開閉するか、或いは吊具本体の幅
方向に沿って設けられたロッドに沿ってスライドさせて
開閉している。そして、前者では、把持爪をビームに沿
って移動可能な取付部材に取り付け、夫々の取付部材に
設けられたナットをビームに沿って軸支されたスクリュ
ロッドのネジ部分に夫々螺合させており、モータによる
スクリュロッドの回転で把持爪を互いに離間又は接近さ
せるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者では、ロール吊具
がクレーンにワイヤロープを介して吊り下げられており
、移動時に揺れるから、クレーンの停止精度が悪い。 吊り点間隔を変更する場合、スクリュロッドとナットの
製作誤差によるガタによってクレーンの停止精度が左右
される。また、把持爪に衝撃が加わると、前記スクリュ
ロッドとナットに無理が生じる恐れがあるという不都合
を免れなかった。
【0004】また、後者では、ロール吊具がクレーンに
ワイヤロープを介して吊り下げられており、移動時に揺
れるから、クレーンの停止精度が悪い。把持爪を開閉さ
せるのに把持爪をロッドに沿ってスライドさせる構造で
あるから、ロール吊り上げ時、把持爪のスライド部分と
ロッドとの間に存在するギャップによって把持爪の爪先
端間が開き易い。また、把持爪が開閉すると把持爪でロ
ッドをこぜることになり、ロッドが損傷し易く、また把
持爪をスムーズかつ迅速に開閉できないという不都合を
免れなかった。
【0005】ところで、自動クレーン用のロール吊具と
しては、■ロールに対して吊り点を限定してロール径部
分を吊り上げる際、把持爪が開かないこと■クレーンの
停止精度を向上させるため、クレーンの通常加減速時や
異常時、ロール吊具がクレーン横行、走行方向に揺れな
いこと■ロール吊具の異常巻き下げ時、異常巻き下げを
緊急停止でき、かつ、その際、ロール吊具に支障が生じ
ないこと■ロール吊り上げ時、ロール用軸受の回転を防
止できること■多種のロールに対応するために吊り点を
移動調整できること少なくとも以上の5つの要件が必要
となるが、このようなロール吊具は未だに開発されてい
ない。
【0006】この発明は前記課題を解決するためになし
たもので、自動クレーン用として有効に使用できるロー
ル吊具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のロール吊具は
、クレーンのトロリーから吊設された一対のガイドフレ
ームと、これらのガイドフレーム間に保持され、かつ前
記トロリーからワイヤロープにより昇降可能に吊り下げ
られた本体フレームと、この本体フレームの長手方向に
移動可能に設けられた一対の爪台車と、各爪台車に枢着
された一対の爪片からなる把持爪と、この把持爪の爪片
間を連結する2本のリンク及び前記爪台車に設けられて
前記リンクの連結部を上下に移動させる移動手段からな
る爪開閉装置と、前記爪台車を移動させる爪台車移動装
置とを備えたことを特徴としており、かかる構成によっ
て前記目的を達成するものである。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1〜図4に沿
って説明する。
【0009】図中1は壁状に形成された一対のガイドフ
レームで、クレーンのトロリーから吊設されて水平方向
に間隔をおいて対向している。
【0010】このガイドフレーム1の幅方向端部の対向
面にはガイドレール2が、また該端部の端面にはガイド
レール3が上下方向に沿って設けられている。
【0011】4はビーム状に形成された本体フレームで
、その長手方向端部の両側には左右方向支持ローラ5と
前後方向支持ローラ6と吊上げシーブ7とが回転可能に
取り付けられている。左右方向支持ローラ5と前後方向
支持ローラ6は本体フレーム4の上下方向に一段設けら
れている。これは、後述するように本体フレーム4がガ
イドフレーム1間に保持されながら傾き可能とするため
である。
【0012】この本体フレーム4の長手方向端部には上
下に貫通した台車挿入空間部8が設けられ、この台車挿
入空間部8の上下開口部の両側に位置するように該端部
の上下にはレール9、10が本体フレーム2の長手方向
に沿って設けられている。
【0013】左右方向支持ローラ5は本体フレーム4の
両側部に夫々該本体フレーム4の長手方向に間隔をおい
て配置され、その内側間隔はガイドフレーム1の幅寸法
に設定されている。
【0014】また、前後方向支持ローラ6は本体フレー
ム4の両側部に夫々該本体フレーム4の幅方向に間隔を
おいて配置され、その外側間隔はガイドフレーム1の対
向面距離寸法に設定されている。
【0015】ガイドフレーム1の幅方向端部対向面に設
けたガイドレール2には前後方向支持ローラ6が当接し
て該前後方向支持ローラ6を介して本体フレーム4はガ
イドフレーム1間に挟まれ、またガイドフレーム1の幅
方向端部端面に設けたガイドレール3には左右方向支持
ローラ5が当接して該左右方向支持ローラ5を介して前
記本体フレーム4はガイドフレーム1を挟み込んでいる
【0016】このように、本体フレーム4はガイドフレ
ーム1に保持されて左右方向支持ローラ5と前後方向支
持ローラ6を介して該ガイドフレーム1に案内されなが
ら昇降可能となっている。
【0017】この本体フレーム4の四隅部に配置された
吊上げシーブ7にはトロリー上の巻上装置から巻き出さ
れたワイヤロープ11が掛けられている。このワイヤロ
ープ11により本体フレーム4はトロリーから吊り下げ
られている。
【0018】12は爪台車で、その移動方向端部の上部
には4個の車輪13が、該端部の下部には前記車輪13
と対をなす4個の浮上がり防止車輪14が回転可能に取
り付けられている。
【0019】本体フレーム4の長手方向端部の上下に設
けたレール9、10には夫々爪台車12に設けた上下の
車輪13、14が当接している。これらの車輪13、1
4を介して本体フレーム4を挟んだ状態で爪台車12は
該本体フレーム4の長手方向に移動可能となっている。
【0020】15は爪台車移動装置で、次のように構成
されている。つまり、本体フレーム4の長手方向中間部
にはレバー16が軸受17と軸18を介して回転可能に
軸支され、該レバー16の上端部には連接リンク19を
介して一方の爪台車12が連結され、かつ、下端部には
連接リンク20を介して他方の爪台車12が連結されて
いる。
【0021】レバー16の一端部には本体フレーム4に
設けた駆動シリンダ21のロッド先端部が連結されてい
る。
【0022】そして、前記レバー16の回転中心から連
接リンク19の連結点までの距離と連接リンク20の連
結点までの距離は等しくされている。
【0023】このため、駆動シリンダ21のロッド伸縮
作動によるレバー16の揺動で連接リンク19、20を
介して2つの爪台車12が同量だけ互いに離間又は接近
可能となっている。
【0024】22はロール吊り上げ用の把持爪で、前記
爪台車12の下端部に一対の爪片23の上端部をブラケ
ット24と軸25を介し枢着して吊設しており、軸25
を中心として本体フレーム4の幅方向に開閉可能となっ
ている。
【0025】26は爪開閉装置で、次のように構成され
ている。つまり、把持爪の爪片23の上端部には互いに
噛み合うセクタギア27が設けられ、このギア式同調機
構によって爪片23が垂直中心線を挟んで同量だけ互い
に離間又は接近可能となっている。
【0026】これらの爪片23の下端部の対応する位置
には軸28で一端部を連結した2本のリンク29の他端
部が軸30、ブラケット31を介して連結されている。 この2本のリンク29の長さはほぼ直線状態まで最大に
伸長した時に爪片23の外側寸法が限界寸法内に収まる
ように設定されている。
【0027】リンク29の連結点(軸28)には前記爪
台車12から吊設した開閉シリンダ32のロッド先端部
が連結されている。この開閉シリンダ32にはセルフロ
ック機能を有するようにロッドを台形ネジとしたモート
ルシリンダが使用されている。開閉シリンダ32の最大
伸長長さは通常シリンダ外部に設けたリミットスイッチ
により設定されている。シリンダストローク限はシリン
ダ内部に設けたリミットスイッチにより設定されている
【0028】33は軸受押え装置で、次のように構成さ
れている。つまり、本体フレーム4の両端部から押えフ
レーム34が吊設され、この押えフレーム34の下端部
にはブラケット支持部35が形成されている。
【0029】このブラケット支持部35にはガイドブラ
ケット36が上下動可能に嵌入され、前記ブラケット支
持部35に回転可能に取り付けたガイドローラ37によ
り案内支持されている。
【0030】このガイドブラケット36の上端部の中央
部には上方に開口したバネ挿入部38が穿設され、この
バネ挿入部38の閉塞端面と、ガイドブラケット36の
上端に装着されてバネ挿入部38の開口端面を塞ぐ固定
プレート39とには夫々ロッド挿入孔40、41が穿設
されている。
【0031】これらのロッド挿入孔40、41には案内
ロッド42が上下動可能に嵌入支持されている。
【0032】この案内ロッド42に巻回させて該案内ロ
ッド42の上端部に形成されたバネ受43とバネ挿入部
38の閉塞端面との間にはバネ44が介装されている。
【0033】また、押えフレーム34の上端部には押え
シリンダ45が吊設され、この押えシリンダ45のロッ
ド先端部に前記案内ロッド42の上端部が連結されてい
る。
【0034】この開閉シリンダ45にはモートルシリン
ダが使用されている。
【0035】前記ガイドブラケット36の下端に形成さ
れたブラケット46には軸受押えローラ47が回転可能
に取り付けられている。
【0036】尚、この実施例では、爪開閉装置26に開
閉シリンダ32(モートルシリンダ)を使用した例につ
いて説明したが、その開閉手段は例えばウォームジャッ
キであっても良い。
【0037】また、軸受押え装置33を本体フレーム4
の端部から吊設した例について説明したが、爪台車12
から吊設しても良い。
【0038】以上のように構成された吊具についてその
動作を説明する。
【0039】ロールMを搬送する場合、まずクレーンの
走行及びトロリーの横行によって本体フレーム4の両端
部に設けた把持爪22をロールMの把持箇所の直上に配
置した後、トロリーに設けた巻上装置からワイヤロープ
11を巻き出して本体フレーム4を必要高さまで巻き下
げ、次いで爪開閉装置26の開閉シリンダ32を縮めて
爪片23の先端部でロールMの径部分を保持すると共に
、軸受押え33によってロールMの軸受Cを押さえる。 この軸受押さえ状態を保持しながら前記とは逆に本体フ
レーム4の巻き上げ、クレーンの走行及びトロリーの横
行を行ってロールMを所定の位置まで搬送する。
【0040】このような搬送作業において、本体フレー
ム4は左右方向支持ローラ5と前後方向支持ローラ6を
介してガイドフレーム1に保持されているから、クレー
ンの停止時、走行及び横行方向に大きく揺れないが、異
常な荷重が作用すると図5に示すようにガイドフレーム
1間で傾く。これによって、揺れエネルギーが吸収され
る。
【0041】ロールMの吊り上げ時、ロールMから受け
る爪片23の開き力はリンク29を介して開閉シリンダ
32に引張り力として作用するが、開閉シリンダ32は
モートルシリンダでロッドを台形ネジとしてセルフロッ
ク機能を付与されており、万一モータやブレーキが破損
しても、作用した引張り力で伸長することはないから、
ロール荷重で把持爪22は開かない。
【0042】把持爪22の開き時に開閉シリンダ32に
異常が発生し、通常動作する外部リミットスイッチによ
り開閉シリンダ32の伸長が止まらない場合、内部リミ
ットスイッチにより開閉シリンダ32はストローク限で
停止する。また、2本のリンク29の長さがほぼ直線状
態まで最大に伸長するまで爪片23間が開き、それ以上
は開かないから、把持爪22は限界寸法範囲内に収まる
【0043】把持爪22を開いた状態での本体フレーム
4の異常巻き下げでは、開閉シリンダ32のロッド先端
部がロールMに乗り上げるか、爪片23の先端部が地上
設備に当たり、また、把持爪22を閉じた状態での本体
フレーム4の異常巻き下げでは、爪片23の先端部がロ
ールMに当たるか、地上設備に当たることになるが、そ
の際、本体フレーム4を吊っているワイヤロープ11の
張力が減少するから、これをロードセル等で検出するこ
とによって本体フレーム4の異常巻き下げを緊急停止す
ることが可能となる。また、開閉シリンダ32のロッド
先端部がロールMに、また爪片23の先端部がロールM
や地上設備に当たった場合に開閉シリンダ32に圧縮又
は引張り荷重が働くが、これに対しては開閉シリンダ3
2の選定によって対処すれば良い。
【0044】本体フレーム4が巻き下げられて必要高さ
で停止した後、把持爪22が閉じられると同時に、軸受
押え装置33の押えシリンダ45を所定ストロークだけ
伸長作動させると、図6に示すように、ガイドブラケッ
ト36は案内ロッド42と固定プレート39を介して押
えシリンダ45に吊持されながら押えフレーム34内を
下降し、軸受押えローラ47を介してロール軸受Cの上
面に乗った後は停止したガイドブラケット36内に案内
ロッド42が押し込まれ、その押し込み量L1 だけバ
ネ44が圧縮される。このバネ44によりガイドブラケ
ット36の下端部に設けた軸受押えローラ47はロール
軸受Cの上面に押し付けられる。バネ44の圧縮量L1
 をロールMを支持するまでの爪片22の上昇量L2 
(ロールMと爪片22先端部との隙間)より所定以上大
きくしておけば、図7に示すように、ロールMの吊り上
げ時、バネ44はL1 −L2 だけ圧縮される。この
バネ44によりロール軸受Cはガイドブラケット36の
下端部に設けた軸受押えローラ47を介して上方から弾
性支持される。このため、ロールMの軸受重心がロール
中心位置より上方にあるためにロールMの吊り上げ時に
問題となるロール軸受Cの回転もない。また、ロール軸
受Cがロール軸方向にスライドしても、軸受押えローラ
47によってそのスライドが可能となっているから、軸
受押え装置33には無理がかからない。
【0045】ロールMの長さに対応して爪台車移動装置
15により吊り点間隔を変更する場合、駆動シリンダ2
1を伸縮させてレバー16を軸18を中心として揺動さ
せると、レバー16の両端部に夫々連結された連接リン
ク19、20を介して2つの爪台車12は車輪13を介
してレール9上に支持され、レール10に当接する浮上
がり防止車輪14により浮上がりを防止されながら本体
フレーム4の長手方向に同量だけ互いに離間又は接近す
る。このため、リミットスイッチやシンクロ等で設定し
た吊り点位置に爪台車12は停止して所定の吊り点間隔
が得られる。
【0046】ロールMの搬送時に把持爪22を介して2
つの爪台車12の移動方向に働く力は連接リンク19、
20を介してレバー16を互いに反対方向に回転させる
方向の力となって互いに打ち消し合うから、台車移動装
置15の移動シリンダ21には搬送時の水平荷重は作用
しない。
【0047】
【発明の効果】この発明は以上のように構成されている
から、次のような効果が得られる。
【0048】■本体フレームはクレーンのトロリーから
ワイヤロープにより吊り下げられて該トロリーから吊設
した一対のガイドフレーム間に配置されており、クレー
ンの停止時、走行及び横行方向に大きく揺れることはな
いから、クレーンの停止精度は確実に向上する。しかも
、本体フレームをガイドフレームで安定して昇降案内さ
せることができるから、ロールに対して本体フレームに
爪台車を介して設けた把持爪を確実かつ迅速に設置する
ことが可能となる。
【0049】■本体フレームを吊っているワイヤロープ
の張力の減少を検出することで本体フレームの異常巻き
下げを緊急停止することができ、しかも、本体フレーム
の異常巻き下げで爪開閉装置の開閉手段に働く上下方向
の圧縮又は引張り荷重に対しては開閉手段の選定で容易
に対処できるから、本体フレームの異常巻き下げに対し
ても容易に対処可能である。
【0050】■2つの把持爪は本体フレームの幅方向に
開閉可能に爪台車から吊設されており、爪台車の移動で
吊り点間隔が調整され、また吊り点が限定されるから、
1つの吊具で多種のロールに対応することができる。
【0051】2つの爪台車を互いに離間又は接近可能に
連結するリンク機構と、このリンク機構を作動させる駆
動シリンダとから爪台車移動装置を構成しておけば、駆
動装置は1つで済むと共に、搬送時に爪台車に働く水平
荷重から駆動装置を保護できる。
【0052】■把持爪の爪片間は2本のリンクで連結さ
れており、把持爪は限界寸法範囲内に収まって把持爪の
破損を防止できると共に、2本のリンクと該リンクの連
結部を上下に移動させる移動手段とで構成されるトグル
機構によって把持爪を確実かつ強固に開閉でき、かつ、
移動手段にモートルシリンダ等を使用するだけでロール
自重により把持爪が開くのを確実に防止できるから、ロ
ールの把持機構として極めて有効である。
【0053】■ロール軸受を上方から弾性支持する軸受
押え装置の設置には本体フレーム又は爪台車を利用でき
る。軸受押え装置を設置しておけば、ロールの軸受重心
がロール中心位置より上方にあるためにロール吊り上げ
時に問題となるロール軸受の回転を防止できる。
【0054】従って、この発明によれば、自動クレーン
用として使用するのに必要な要件を満たす吊具が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1のA〜線に沿う側面図である。
【図4】図1のB〜線に沿う側面図である。
【図5】図3の把持爪を異常荷重作用時の揺れ状態で示
す側面図である。
【図6】図4の軸受押え装置の吊り上げ前の状態を要部
断面で示す拡大断面図である。
【図7】図4の軸受押え装置の吊り上げ時の状態を要部
断面で示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1…ガイドフレーム、4…本体フレーム、5…左右方向
支持ローラ、6…前後方向支持ローラ、11…ワイヤロ
ープ、12…爪台車、15…爪台車移動装置、16…レ
バー、17…軸受、18…軸、19、20…連接リンク
、21…駆動シリンダ、22…把持爪、23…爪片、2
4…ブラケット、25…軸、26…爪開閉装置、27…
セクタギア、28…軸、29…リンク、30…軸、31
…ブラケット、32…開閉シリンダ、33…軸受押え装
置.

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  クレーンのトロリーから吊設された一
    対のガイドフレームと、これらのガイドフレーム間に保
    持され、かつ前記トロリーからワイヤロープにより昇降
    可能に吊り下げられた本体フレームと、この本体フレー
    ムの長手方向に移動可能に設けられた一対の爪台車と、
    各爪台車に枢着された一対の爪片からなる把持爪と、こ
    の把持爪の爪片間を連結する2本のリンク及び前記爪台
    車に設けられて前記リンクの連結部を上下に移動させる
    移動手段からなる爪開閉装置と、前記爪台車を移動させ
    る爪台車移動装置とを備えたことを特徴とするロール吊
    具。
  2. 【請求項2】  爪台車移動装置は本体フレームに設け
    られて2つの爪台車を互いに離間又は接近可能に連結す
    るリンク機構と、このリンク機構を作動させる駆動シリ
    ンダとからなることを特徴とする請求項1のロール吊具
  3. 【請求項3】  本体フレーム又は爪台車から吊設され
    てロール軸受を上方から弾性支持する軸受押え装置を備
    えたことを特徴とする請求項1又は2のロール吊具。
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