JPH04313883A - 情報記憶再生装置 - Google Patents
情報記憶再生装置Info
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- JPH04313883A JPH04313883A JP3211876A JP21187691A JPH04313883A JP H04313883 A JPH04313883 A JP H04313883A JP 3211876 A JP3211876 A JP 3211876A JP 21187691 A JP21187691 A JP 21187691A JP H04313883 A JPH04313883 A JP H04313883A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はブロッホラインメモリ装
置に係り、特に軽薄短小な情報機器の記憶装置として用
いて好適なブロッホラインメモリ装置に関する。
置に係り、特に軽薄短小な情報機器の記憶装置として用
いて好適なブロッホラインメモリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ブロッホラインメモリは磁性膜中に生じ
る磁区周囲の磁壁と呼ばれる磁化構造の中に生じるミク
ロな磁化構造であるブロッホライン対を用いて情報の記
憶を行う。ブロッホライン対の大きさは、それが存在す
る磁区の幅に比べ、約1/10の大きさであるため、磁
区の存在の有無に情報を記憶する従来の磁気記憶装置に
比べ、記憶密度を約1桁向上出来る。記憶密度が向上す
ると、限られた大きさの中に多くの情報を記憶すること
が出来るため、経済性、操作性において優れた記憶装置
を実現できる。このブロッホラインメモリの基本構成、
動作方法については例えば、特開昭59−101092
号公報等に述べられている。また、このメモリ素子を駆
動するための回路構成については特開昭59−2070
11号公報及び特開昭59−193594号公報に記載
されている。これらによれば、ブロッホラインメモリ素
子を駆動するため磁界発生系(コイル及び永久磁石等)
とメモリ素子を単一のモジュール内に組み込み、これを
回路基板上に搭載していた。さらに、この回路基板上に
は該コイルに電力を供給するための能動素子等が設けら
れていた。能動素子によってコイルに供給された電力に
より磁界が発生し、この磁界によりメモリ素子内のブロ
ッホライン対が移動することで所定のメモリ動作が実現
した。
る磁区周囲の磁壁と呼ばれる磁化構造の中に生じるミク
ロな磁化構造であるブロッホライン対を用いて情報の記
憶を行う。ブロッホライン対の大きさは、それが存在す
る磁区の幅に比べ、約1/10の大きさであるため、磁
区の存在の有無に情報を記憶する従来の磁気記憶装置に
比べ、記憶密度を約1桁向上出来る。記憶密度が向上す
ると、限られた大きさの中に多くの情報を記憶すること
が出来るため、経済性、操作性において優れた記憶装置
を実現できる。このブロッホラインメモリの基本構成、
動作方法については例えば、特開昭59−101092
号公報等に述べられている。また、このメモリ素子を駆
動するための回路構成については特開昭59−2070
11号公報及び特開昭59−193594号公報に記載
されている。これらによれば、ブロッホラインメモリ素
子を駆動するため磁界発生系(コイル及び永久磁石等)
とメモリ素子を単一のモジュール内に組み込み、これを
回路基板上に搭載していた。さらに、この回路基板上に
は該コイルに電力を供給するための能動素子等が設けら
れていた。能動素子によってコイルに供給された電力に
より磁界が発生し、この磁界によりメモリ素子内のブロ
ッホライン対が移動することで所定のメモリ動作が実現
した。
【0003】このメモリ素子を構成するストライプ磁区
とよばれる直線状磁区は特開昭61−239487号公
報等の中で述べられている溝状パターン等で配列される
。同公報に述べられているように外部から磁性ガーネッ
ト膜に対して垂直方向の磁界(バイアス磁界)を所定量
以上加えればストライプ磁区は、その長さを短くする方
向に端部が移動する。この時、ストライプ磁区の中に溝
状パターンを設けておくと、溝状パターンからストライ
プ磁区端部に反発力が作用し、収縮を抑えることができ
る。このバイアス磁界による収縮力と溝状パターンから
の反発力とがバランスすると、外部から浮遊磁界が作用
しても、ストライプ磁区の長さは、ほぼ溝パターンの長
さに保たれる(磁区の固定)。この機能により、メモリ
動作に必要な各種導体パターンと、ストライプとの位置
合わせが可能となる。
とよばれる直線状磁区は特開昭61−239487号公
報等の中で述べられている溝状パターン等で配列される
。同公報に述べられているように外部から磁性ガーネッ
ト膜に対して垂直方向の磁界(バイアス磁界)を所定量
以上加えればストライプ磁区は、その長さを短くする方
向に端部が移動する。この時、ストライプ磁区の中に溝
状パターンを設けておくと、溝状パターンからストライ
プ磁区端部に反発力が作用し、収縮を抑えることができ
る。このバイアス磁界による収縮力と溝状パターンから
の反発力とがバランスすると、外部から浮遊磁界が作用
しても、ストライプ磁区の長さは、ほぼ溝パターンの長
さに保たれる(磁区の固定)。この機能により、メモリ
動作に必要な各種導体パターンと、ストライプとの位置
合わせが可能となる。
【0004】ブロッホラインメモリ素子では情報を記憶
し、必要により情報を入出力する際にはブロッホライン
対を、所定のアドレス位置まで転送する必要がある。転
送時には、ストライプ磁区が収縮する方向に磁界を加え
る。この時ストライプ磁区の長さが必要以上に短くなら
ないよう、長さを保つ必要がある。従来技術では、これ
を防止するためにも溝状パターンを用いていた。
し、必要により情報を入出力する際にはブロッホライン
対を、所定のアドレス位置まで転送する必要がある。転
送時には、ストライプ磁区が収縮する方向に磁界を加え
る。この時ストライプ磁区の長さが必要以上に短くなら
ないよう、長さを保つ必要がある。従来技術では、これ
を防止するためにも溝状パターンを用いていた。
【0005】ブロッホラインメモリ素子を構成するスト
ライプ磁区の固定に溝状パターンを用いることにより、
所定の動作を行うことが出来、これによりメモリ動作が
実現する。この溝パターンと同等の機能を有する手段と
しては、他に特開昭61−248296号公報によるリ
ング状の溝パターンを用いる方式、特開昭61−162
889号公報等に述べる鋸波状の断面形状を有する磁性
ガーネット膜を用いる方式、特開昭62−124690
号公報に述べるイオン注入によるパターンを用いる方式
等が知られている。いずれの方式においても、ストライ
プ磁区に対する固定力が生じるため、バイアス磁界とバ
ランスすることによって所定の目的が達成される。
ライプ磁区の固定に溝状パターンを用いることにより、
所定の動作を行うことが出来、これによりメモリ動作が
実現する。この溝パターンと同等の機能を有する手段と
しては、他に特開昭61−248296号公報によるリ
ング状の溝パターンを用いる方式、特開昭61−162
889号公報等に述べる鋸波状の断面形状を有する磁性
ガーネット膜を用いる方式、特開昭62−124690
号公報に述べるイオン注入によるパターンを用いる方式
等が知られている。いずれの方式においても、ストライ
プ磁区に対する固定力が生じるため、バイアス磁界とバ
ランスすることによって所定の目的が達成される。
【0006】また、これまでのブロッホラインメモリ装
置は単に記憶装置としての機能のみを有していた。この
ため、近年のペーパレス化や媒体を介さない情報流通形
態に適応した記憶情報の処理(日経エレクトロニクス1
990年11月26日号1167ページから136ペー
ジに記載される)を行なうためには、外部に情報機器を
接続する必要がある。
置は単に記憶装置としての機能のみを有していた。この
ため、近年のペーパレス化や媒体を介さない情報流通形
態に適応した記憶情報の処理(日経エレクトロニクス1
990年11月26日号1167ページから136ペー
ジに記載される)を行なうためには、外部に情報機器を
接続する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術ではブロ
ッホラインメモリ素子をそれが使われている情報機器か
ら着脱する可能性については十分な考慮がなされていな
い。すなわち、ブロッホラインメモリ素子と駆動回路が
同一の回路基板上に形成してあるため、着脱に際して、
高価な駆動回路を分離出来ない。このため、複数の差し
替え可能な回路基板を持つことは、経済性の問題から出
来ない。
ッホラインメモリ素子をそれが使われている情報機器か
ら着脱する可能性については十分な考慮がなされていな
い。すなわち、ブロッホラインメモリ素子と駆動回路が
同一の回路基板上に形成してあるため、着脱に際して、
高価な駆動回路を分離出来ない。このため、複数の差し
替え可能な回路基板を持つことは、経済性の問題から出
来ない。
【0008】また、従来技術ではブロッホラインメモリ
素子を駆動用のコイルと共にモジュールに組み込んでい
る。このため回路基板の厚さは、最低でも1cmほどに
なる。従って軽薄短小機器の外部記憶装置としては、半
導体(IC)カードやフロッピディスク等の媒体に比べ
使い勝手が悪いという問題が生じる。
素子を駆動用のコイルと共にモジュールに組み込んでい
る。このため回路基板の厚さは、最低でも1cmほどに
なる。従って軽薄短小機器の外部記憶装置としては、半
導体(IC)カードやフロッピディスク等の媒体に比べ
使い勝手が悪いという問題が生じる。
【0009】また、メモリ素子の構成に付いても問題が
ある。既に上述したように、従来技術ではストライプ磁
区を固定するため、バイアス磁界加え、固定用パターン
からの反発力にバランスさせる必要がある。このため、
情報を記憶している際(入出力時以外)はバイアス磁界
を常に加え続ける必要がある。図13を用いて具体的に
述べる。図13は特開昭63−144487号公報に記
載された溝パターンを用いる磁区固定方式の一例であり
、磁性ガーネット膜220に形成された、磁区を固定す
る第1の溝パターン210と磁区伸長時にガイドとなる
第2の溝パターン211から成る。バイアス磁界が加え
られている状態では(a)に示すようにストライプ磁区
203は第1の溝パターン210の周りに固定される。 しかしながら、バイアス磁界を切ると(b)に示すよう
に、ストライプ磁区は伸長し第1の溝パターンよりも長
くなる。この時、ストライプ磁区端部が、記憶用パター
ンの設けてある領域(矢印ηで示した領域)から出てし
まうため、情報の転送はできなくなる。又、ストライプ
磁区が過剰に伸長した場合、他の記憶ループを破壊する
等の危険が生じる。このため、従来技術ではバイアス磁
界を常にある程度加えストライプ磁区の長さを所定の範
囲に制御する手段が採られている。なお、(c)は(a
)のB−B’断面図である。
ある。既に上述したように、従来技術ではストライプ磁
区を固定するため、バイアス磁界加え、固定用パターン
からの反発力にバランスさせる必要がある。このため、
情報を記憶している際(入出力時以外)はバイアス磁界
を常に加え続ける必要がある。図13を用いて具体的に
述べる。図13は特開昭63−144487号公報に記
載された溝パターンを用いる磁区固定方式の一例であり
、磁性ガーネット膜220に形成された、磁区を固定す
る第1の溝パターン210と磁区伸長時にガイドとなる
第2の溝パターン211から成る。バイアス磁界が加え
られている状態では(a)に示すようにストライプ磁区
203は第1の溝パターン210の周りに固定される。 しかしながら、バイアス磁界を切ると(b)に示すよう
に、ストライプ磁区は伸長し第1の溝パターンよりも長
くなる。この時、ストライプ磁区端部が、記憶用パター
ンの設けてある領域(矢印ηで示した領域)から出てし
まうため、情報の転送はできなくなる。又、ストライプ
磁区が過剰に伸長した場合、他の記憶ループを破壊する
等の危険が生じる。このため、従来技術ではバイアス磁
界を常にある程度加えストライプ磁区の長さを所定の範
囲に制御する手段が採られている。なお、(c)は(a
)のB−B’断面図である。
【0010】バイアス磁界を加える方法としては特開昭
59−193594号公報に記載される永久磁石を用い
る方式が知られている。この方式によれば、永久磁石か
ら一定のバイアス磁界が得られるため、安定した素子動
作が実現する。しかしながら、この方式では、永久磁石
をメモリ素子に重ねる必要が有るため、メモリ素子を搭
載するモジュールの厚さが大きくなる。
59−193594号公報に記載される永久磁石を用い
る方式が知られている。この方式によれば、永久磁石か
ら一定のバイアス磁界が得られるため、安定した素子動
作が実現する。しかしながら、この方式では、永久磁石
をメモリ素子に重ねる必要が有るため、メモリ素子を搭
載するモジュールの厚さが大きくなる。
【0011】近年の情報機器等の軽薄短小化の要求に従
い、ブロッホラインメモリ装置の小型化、薄型化が必要
である。ところが、従来のブッロホラインメモリ素子で
は素子を動作させる為の最小構成であるモジュールが厚
いため、記憶装置を薄型化しかつ、着脱性を向上させる
事ができない。
い、ブロッホラインメモリ装置の小型化、薄型化が必要
である。ところが、従来のブッロホラインメモリ素子で
は素子を動作させる為の最小構成であるモジュールが厚
いため、記憶装置を薄型化しかつ、着脱性を向上させる
事ができない。
【0012】また、従来の記憶装置は情報再生及び選択
等のために外部に処理機能を有する機器を接続させる必
要がある。このため、ペーパレス化や媒体を介さない情
報流通形態に必要となる機能を実現するためには複数の
装置を必要とし、操作性、携帯性に問題を生じ得る。
等のために外部に処理機能を有する機器を接続させる必
要がある。このため、ペーパレス化や媒体を介さない情
報流通形態に必要となる機能を実現するためには複数の
装置を必要とし、操作性、携帯性に問題を生じ得る。
【0013】本発明の目的は、ブロッホラインメモリ装
置の着脱性化を実現する上で好適な装置構成及びメモリ
構成を開示することにより、ICカード並の経済性を有
する外部記憶装置を提供することにある。また近年のペ
ーパレス化や媒体を介さない情報流通形態の流れに適し
た情報記憶装置を提供することにある。
置の着脱性化を実現する上で好適な装置構成及びメモリ
構成を開示することにより、ICカード並の経済性を有
する外部記憶装置を提供することにある。また近年のペ
ーパレス化や媒体を介さない情報流通形態の流れに適し
た情報記憶装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は以下の特徴を有する。すなわち:本発明の
1局面によれば、磁性膜中に存在する磁区周囲の磁壁に
生じるブロッホラインを情報担体とする記憶手段と、こ
の記憶手段に情報を書き込み若しくはこの記憶手段から
情報を読み出すための駆動手段と、上記記憶手段及び上
記駆動手段の間の信号伝達をするための接続手段とを有
し、上記記憶手段は上記駆動手段から着脱可能である情
報記憶再生装置が提供される。磁性ガーネットに代表さ
れる磁性膜は膜面にほぼ垂直な方向に磁化容易軸が存在
する。駆動手段はコイル、永久磁石、磁気回路及び駆動
回路等を含んで構成される。記憶手段と駆動手段との信
号若しくは電力のやりとりのために接続手段が必要であ
る。接続手段は記憶手段と駆動手段とにそれぞれ設けら
れた電気的な接点による電気結合、受光・発光素子によ
る光学的結合、電磁誘導回路による磁気的結合、更には
有線若しくは無線の送受信機等を用いることができる。 電磁誘導回路に電力供給回路を付加することにより駆動
手段から記憶手段へ非接触で電力を供給することが可能
となる。また信号の送受信はディジタル信号が好ましい
が、必要に応じてD/A若しくはA/D変換をして情報
の入出力を行うと良い。なお、これらの接続手段は複数
の形態を組み合わせて用いることができる。
に、本発明は以下の特徴を有する。すなわち:本発明の
1局面によれば、磁性膜中に存在する磁区周囲の磁壁に
生じるブロッホラインを情報担体とする記憶手段と、こ
の記憶手段に情報を書き込み若しくはこの記憶手段から
情報を読み出すための駆動手段と、上記記憶手段及び上
記駆動手段の間の信号伝達をするための接続手段とを有
し、上記記憶手段は上記駆動手段から着脱可能である情
報記憶再生装置が提供される。磁性ガーネットに代表さ
れる磁性膜は膜面にほぼ垂直な方向に磁化容易軸が存在
する。駆動手段はコイル、永久磁石、磁気回路及び駆動
回路等を含んで構成される。記憶手段と駆動手段との信
号若しくは電力のやりとりのために接続手段が必要であ
る。接続手段は記憶手段と駆動手段とにそれぞれ設けら
れた電気的な接点による電気結合、受光・発光素子によ
る光学的結合、電磁誘導回路による磁気的結合、更には
有線若しくは無線の送受信機等を用いることができる。 電磁誘導回路に電力供給回路を付加することにより駆動
手段から記憶手段へ非接触で電力を供給することが可能
となる。また信号の送受信はディジタル信号が好ましい
が、必要に応じてD/A若しくはA/D変換をして情報
の入出力を行うと良い。なお、これらの接続手段は複数
の形態を組み合わせて用いることができる。
【0015】本発明の限定された1局面によれば、上記
記憶手段がカード状の外形を有する情報記憶再生装置が
提供される。ここでカードとは、厚さが1mmから10
mm程度、長さ及び幅をそれぞれほぼ86mm、54m
mのものをいう。
記憶手段がカード状の外形を有する情報記憶再生装置が
提供される。ここでカードとは、厚さが1mmから10
mm程度、長さ及び幅をそれぞれほぼ86mm、54m
mのものをいう。
【0016】本発明の他の限定された1局面によれば、
上記記憶手段は情報をブロッホラインの有無で記憶する
記憶部と、書き込み動作若しくは読み出し動作に必要な
半導体信号を記憶部に出力するための半導体回路部とを
有する情報記憶再生装置が提供される。この半導体回路
部において記憶部への信号線を選択し、断続する機能を
実現することが可能となる。また、この構成によれば、
記憶部と駆動手段間でアドレス情報に伴うデータと、メ
モリ制御信号の入出力が可能となる。
上記記憶手段は情報をブロッホラインの有無で記憶する
記憶部と、書き込み動作若しくは読み出し動作に必要な
半導体信号を記憶部に出力するための半導体回路部とを
有する情報記憶再生装置が提供される。この半導体回路
部において記憶部への信号線を選択し、断続する機能を
実現することが可能となる。また、この構成によれば、
記憶部と駆動手段間でアドレス情報に伴うデータと、メ
モリ制御信号の入出力が可能となる。
【0017】本発明の更に他の限定された1局面によれ
ば、記憶手段(記憶部)磁気遮蔽手段によりカバーした
情報記憶再生装置が提供される。この磁気遮蔽手段によ
り記憶部を浮遊磁界から保護することができる。磁性膜
等により構成されるこの磁気遮蔽手段を記憶手段から着
脱可能にすると良い。
ば、記憶手段(記憶部)磁気遮蔽手段によりカバーした
情報記憶再生装置が提供される。この磁気遮蔽手段によ
り記憶部を浮遊磁界から保護することができる。磁性膜
等により構成されるこの磁気遮蔽手段を記憶手段から着
脱可能にすると良い。
【0018】本発明の更に他の限定された1局面によれ
ば、回路基板上(記憶手段)に搭載されるブロッホライ
ンメモリ素子(記憶部)と少なくとも重なりを有する位
置に、メモリ素子を駆動する磁界の分布を集中するため
の整磁板を設けた情報記憶再生装置が提供される。
ば、回路基板上(記憶手段)に搭載されるブロッホライ
ンメモリ素子(記憶部)と少なくとも重なりを有する位
置に、メモリ素子を駆動する磁界の分布を集中するため
の整磁板を設けた情報記憶再生装置が提供される。
【0019】また、本発明の他の1局面によれば、記憶
部における記憶ループを構成するストライプ磁区の配置
手段として、磁性ガーネット膜中あるいは、膜上に設け
たパターンを用い、かつこれらのパターンはストライプ
磁区の内側ないしは少なくとも重なる位置に設けられた
第1のパターンと、隣接するストライプ磁区間に設けた
第2のパターンとを有する情報記憶再生装置が提供され
る。
部における記憶ループを構成するストライプ磁区の配置
手段として、磁性ガーネット膜中あるいは、膜上に設け
たパターンを用い、かつこれらのパターンはストライプ
磁区の内側ないしは少なくとも重なる位置に設けられた
第1のパターンと、隣接するストライプ磁区間に設けた
第2のパターンとを有する情報記憶再生装置が提供され
る。
【0020】本発明の限定された1局面によれば、第2
のパターンの幅を、ストライプ磁区の終端で太くした情
報記憶再生装置が提供される。
のパターンの幅を、ストライプ磁区の終端で太くした情
報記憶再生装置が提供される。
【0021】また、本発明の他の限定された1局面によ
れば、上記磁性膜に対して垂直方向に印加されるバイア
ス磁界が−100〜1000eの範囲に有るとき、スト
ライプ磁区端部の伸長を防止する機能を設けた情報記憶
再生装置が提供される。このために特に適した形態とし
ては、第1の形態として第2のパターンの幅をストライ
プ磁区の終端で太くする。また、第2の形態としてメモ
リ素子全面に、垂直磁化膜を設ける。
れば、上記磁性膜に対して垂直方向に印加されるバイア
ス磁界が−100〜1000eの範囲に有るとき、スト
ライプ磁区端部の伸長を防止する機能を設けた情報記憶
再生装置が提供される。このために特に適した形態とし
ては、第1の形態として第2のパターンの幅をストライ
プ磁区の終端で太くする。また、第2の形態としてメモ
リ素子全面に、垂直磁化膜を設ける。
【0022】本発明においてはストライプ磁区配置のた
めのパターンは上記態様に限定されるものではなく、こ
のような第1及び第2のパターンは、磁性膜をエッチン
グし形成される溝パターンとしてもよい。また、磁性膜
上に設けた磁性体から成るパターンとしてもよい。更に
、磁性膜中に形成した非磁性体により形成しても良い。
めのパターンは上記態様に限定されるものではなく、こ
のような第1及び第2のパターンは、磁性膜をエッチン
グし形成される溝パターンとしてもよい。また、磁性膜
上に設けた磁性体から成るパターンとしてもよい。更に
、磁性膜中に形成した非磁性体により形成しても良い。
【0023】本発明の更に他の限定された1局面によれ
ば、記憶部(ブロッホラインメモリ素子)全面に垂直磁
化膜を設けた情報記憶再生装置が提供される。
ば、記憶部(ブロッホラインメモリ素子)全面に垂直磁
化膜を設けた情報記憶再生装置が提供される。
【0024】また本発明の更に他の限定された1局面に
よれば、記憶部全面に面内磁化膜を設けた情報記憶再生
装置が提供される。
よれば、記憶部全面に面内磁化膜を設けた情報記憶再生
装置が提供される。
【0025】また、本発明の更に他の限定された1局面
によれば、スピーカ、イヤホンないしはヘッドホン等の
出力手段を駆動手段に設けた情報記憶再生装置が提供さ
れる。これにより再生信号を音声に変換することが可能
となる。
によれば、スピーカ、イヤホンないしはヘッドホン等の
出力手段を駆動手段に設けた情報記憶再生装置が提供さ
れる。これにより再生信号を音声に変換することが可能
となる。
【0026】また、本発明の更に他の限定された1局面
によれば、情報を視覚的に表示するための表示手段を駆
動手段に設けた情報記憶再生装置が提供される。これに
より情報を映像ないしは文字情報として出力することが
可能となる。
によれば、情報を視覚的に表示するための表示手段を駆
動手段に設けた情報記憶再生装置が提供される。これに
より情報を映像ないしは文字情報として出力することが
可能となる。
【0027】また、本発明の更に他の限定された1局面
によれば、上記記憶手段に記憶された情報の中から所望
の情報を選択するための情報選択回路と、ディジタル情
報として前記記憶部に記憶された情報をアナログ情報に
変換するためのディジタル/アナログ変換回路と、この
ディジタル/アナログ変換回路からの出力を増幅するた
めのアンプ回路と、このアンプ回路からの信号を音声と
して出力するための音声再生回路とを有する情報記憶再
生装置が提供される。カード型メモリ回路基板(記憶手
段)を結合することにより、記憶情報を音声にて再生す
ることが可能である。
によれば、上記記憶手段に記憶された情報の中から所望
の情報を選択するための情報選択回路と、ディジタル情
報として前記記憶部に記憶された情報をアナログ情報に
変換するためのディジタル/アナログ変換回路と、この
ディジタル/アナログ変換回路からの出力を増幅するた
めのアンプ回路と、このアンプ回路からの信号を音声と
して出力するための音声再生回路とを有する情報記憶再
生装置が提供される。カード型メモリ回路基板(記憶手
段)を結合することにより、記憶情報を音声にて再生す
ることが可能である。
【0028】また、本発明の更に他の限定された1局面
によれば、上記記憶手段に記憶された情報の中から所望
の情報を選択するための情報選択回路と、ディジタル情
報として前記記憶部に記憶された情報をアナログ情報に
変換するためのディジタル/アナログ変換回路と、この
ディジタル/アナログ変換回路からの出力を増幅するた
めのアンプ回路と、このアンプ回路からの信号を映像等
の視覚的表示として出力するための映像再生回路とを有
する情報記憶再生装置が提供される。記憶手段を結合す
ることにより、記憶情報を映像ないしは文字情報にて再
生することが可能である。
によれば、上記記憶手段に記憶された情報の中から所望
の情報を選択するための情報選択回路と、ディジタル情
報として前記記憶部に記憶された情報をアナログ情報に
変換するためのディジタル/アナログ変換回路と、この
ディジタル/アナログ変換回路からの出力を増幅するた
めのアンプ回路と、このアンプ回路からの信号を映像等
の視覚的表示として出力するための映像再生回路とを有
する情報記憶再生装置が提供される。記憶手段を結合す
ることにより、記憶情報を映像ないしは文字情報にて再
生することが可能である。
【0029】
【作用】図1の例を用いて本発明の作用を説明する。以
下、各図中同一符号は同一構成要素を示す。例えばカー
ド状の回路基板1上に記憶部を構成するブロッホライン
メモリ素子2を搭載したものが記憶手段である。回路基
板端部に電気的な接点4を設けた。この電気的な接点4
はメモリ装置本体5内のコネクタ10と着脱が可能であ
り、両者が接続手段を構成する。接続により素子動作に
必要な電気信号と制御用信号あるいは電流を駆動手段と
なる装置本体5から、回路基板1に伝達することが出来
る。接続時には装置本体5内の駆動系(コイルと磁気回
路及び永久磁石)6がブロッホラインメモリ素子を挾む
位置関係と成る。これにより、駆動系で発生する磁界を
効率良くメモリ素子に印加できる。回路基板1には駆動
系が含まれないため、回路基板1の厚さをメモリ素子2
並みに薄く出来る。また、駆動系6を回路基板に持たな
いため、回路基板1を低価格にて生産できる。
下、各図中同一符号は同一構成要素を示す。例えばカー
ド状の回路基板1上に記憶部を構成するブロッホライン
メモリ素子2を搭載したものが記憶手段である。回路基
板端部に電気的な接点4を設けた。この電気的な接点4
はメモリ装置本体5内のコネクタ10と着脱が可能であ
り、両者が接続手段を構成する。接続により素子動作に
必要な電気信号と制御用信号あるいは電流を駆動手段と
なる装置本体5から、回路基板1に伝達することが出来
る。接続時には装置本体5内の駆動系(コイルと磁気回
路及び永久磁石)6がブロッホラインメモリ素子を挾む
位置関係と成る。これにより、駆動系で発生する磁界を
効率良くメモリ素子に印加できる。回路基板1には駆動
系が含まれないため、回路基板1の厚さをメモリ素子2
並みに薄く出来る。また、駆動系6を回路基板に持たな
いため、回路基板1を低価格にて生産できる。
【0030】回路基板1と装置本体が接続手段であるコ
ネクタ10が着脱可能であるため、複数個の回路基板1
を単一の装置本体5にて扱うことが出来る。これにより
、ICカード並の操作性が生まれる。
ネクタ10が着脱可能であるため、複数個の回路基板1
を単一の装置本体5にて扱うことが出来る。これにより
、ICカード並の操作性が生まれる。
【0031】ブロッホラインメモリ素子と半導体回路及
び光半導体素子を同一回路基板上に持つことで、本体装
置からの光信号を光半導体素子と半導体回路を介するこ
とで、電気的信号に変換し、ブロッホラインメモリ素子
に伝達することも出来る。本体装置とカード型基板が光
学的に結合しているため、カード型基板の離脱が可能に
なる。
び光半導体素子を同一回路基板上に持つことで、本体装
置からの光信号を光半導体素子と半導体回路を介するこ
とで、電気的信号に変換し、ブロッホラインメモリ素子
に伝達することも出来る。本体装置とカード型基板が光
学的に結合しているため、カード型基板の離脱が可能に
なる。
【0032】ブロッホラインメモリ素子と半導体回路及
び電磁誘導回路を同一回路基板上に持つことで、本体装
置からの磁気的な信号を電磁誘導回路と半導体回路を介
することで、電気的信号に変換し、ブロッホラインメモ
リ素子に伝達することが出来る。電磁誘導回路は既存の
インダクタンス回路にて実現できる。本体装置とカード
型基板が磁気的に結合しているため、カード型基板の離
脱が可能になる。
び電磁誘導回路を同一回路基板上に持つことで、本体装
置からの磁気的な信号を電磁誘導回路と半導体回路を介
することで、電気的信号に変換し、ブロッホラインメモ
リ素子に伝達することが出来る。電磁誘導回路は既存の
インダクタンス回路にて実現できる。本体装置とカード
型基板が磁気的に結合しているため、カード型基板の離
脱が可能になる。
【0033】ブロッホラインメモリ素子と半導体回路が
搭載されるカード型基板に電磁誘導回路及び電力供給回
路を設けることで、本体装置からの磁気的なエネルギを
電気エネルギに変換し、カード型基板上のブロッホライ
ンメモリ素子と半導体回路に供給出来る。電力供給回路
は既存のトランス回路にて実現できる。本体装置とカー
ド型基板が磁気的に結合しているため、カード型基板の
離脱が可能になる。
搭載されるカード型基板に電磁誘導回路及び電力供給回
路を設けることで、本体装置からの磁気的なエネルギを
電気エネルギに変換し、カード型基板上のブロッホライ
ンメモリ素子と半導体回路に供給出来る。電力供給回路
は既存のトランス回路にて実現できる。本体装置とカー
ド型基板が磁気的に結合しているため、カード型基板の
離脱が可能になる。
【0034】上記回路基板1の大きさを図2に示す大き
さ(長さ約86mm、幅約54mm、厚さ約1mmから
10mm)にすることによってICカードと同等の操作
性が生まれる。
さ(長さ約86mm、幅約54mm、厚さ約1mmから
10mm)にすることによってICカードと同等の操作
性が生まれる。
【0035】回路基板上に半導体回路を設けることが重
要である。この半導体回路によりブロッホラインメモリ
素子の信号線を選択的に切り替える事により、単一線に
、時系列的に多くの情報を流すことが出来る。これによ
り、回路基板1上の電気的な接点4を多くの信号線で共
有することができる。このため、接点4の数をブロッホ
ラインメモリ素子のピン総数に比べ少なくすることが出
来る。接点4の総数を減らすことが出来るため、確実な
電気的接続を得るために必要な面積を有する接点4を、
限られた領域(回路基板1上)に設けることが出来る。 これは記憶手段と駆動手段を分離した本発明において特
に重要な特徴となる。
要である。この半導体回路によりブロッホラインメモリ
素子の信号線を選択的に切り替える事により、単一線に
、時系列的に多くの情報を流すことが出来る。これによ
り、回路基板1上の電気的な接点4を多くの信号線で共
有することができる。このため、接点4の数をブロッホ
ラインメモリ素子のピン総数に比べ少なくすることが出
来る。接点4の総数を減らすことが出来るため、確実な
電気的接続を得るために必要な面積を有する接点4を、
限られた領域(回路基板1上)に設けることが出来る。 これは記憶手段と駆動手段を分離した本発明において特
に重要な特徴となる。
【0036】カード型回路基板1と装置本体5間でアド
レス情報とデータ、及びメモリ機能を実現する上で必要
な制御信号の入出力を実現することにより、従来技術と
同様のメモリ機能を実現できる。これにより、回路基板
1の装置本体5からの離脱を可能にすることが出来る。
レス情報とデータ、及びメモリ機能を実現する上で必要
な制御信号の入出力を実現することにより、従来技術と
同様のメモリ機能を実現できる。これにより、回路基板
1の装置本体5からの離脱を可能にすることが出来る。
【0037】図4に示すように回路基板1を包む保護カ
バー20を少なくとも磁性体から構成すると、浮遊磁界
は保護カバー20に侵入を阻止される。これによって、
ブロッホラインメモリ素子への浮遊磁界の影響は防止出
来る。カード型基板の離脱を可能にした状態で、浮遊磁
界の影響を防ぐことが出来るため、ICカード並みの機
能を固体磁性メモリにて実現できる。
バー20を少なくとも磁性体から構成すると、浮遊磁界
は保護カバー20に侵入を阻止される。これによって、
ブロッホラインメモリ素子への浮遊磁界の影響は防止出
来る。カード型基板の離脱を可能にした状態で、浮遊磁
界の影響を防ぐことが出来るため、ICカード並みの機
能を固体磁性メモリにて実現できる。
【0038】上記保護カバー20と回路基板1を必要に
より着脱可能にすることにより、メモリ動作時に駆動磁
界を効率的にでブロッホラインメモリ素子に印加出来る
。
より着脱可能にすることにより、メモリ動作時に駆動磁
界を効率的にでブロッホラインメモリ素子に印加出来る
。
【0039】図5に示すように回路基板1に搭載された
ブロッホラインメモリ素子2と少なくとも重なる位置に
整磁板30を設けると、これを通過する磁界の分布を小
さくすることが出来る。ブロッホライン対(情報単体)
を転送するための磁界は均一性を確保するため、分布を
小さくする必要がある。整磁板を設けることにより、メ
モリ素子に印加される駆動磁界を均一化できるため、カ
ード型基板の離脱を可能にした状態で、従来技術と同様
のメモリ動作が実現する。
ブロッホラインメモリ素子2と少なくとも重なる位置に
整磁板30を設けると、これを通過する磁界の分布を小
さくすることが出来る。ブロッホライン対(情報単体)
を転送するための磁界は均一性を確保するため、分布を
小さくする必要がある。整磁板を設けることにより、メ
モリ素子に印加される駆動磁界を均一化できるため、カ
ード型基板の離脱を可能にした状態で、従来技術と同様
のメモリ動作が実現する。
【0040】メモリ素子の構成に関しては、図12(a
)に示すように記憶ループを構成するストライプ磁区2
03の配置手段として、磁性ガーネット膜中あるいは、
膜上に設けたパターン201を用い、かつ、第1のパタ
ーン201をストライプ磁区の内側ないしは少なくとも
重なる位置に設ける事により、従来技術と同様の磁区固
定が実現する。新たに、第2のパターン202を隣接す
るストライプ磁区間に設けることにより、ストライプ磁
区を収縮させる方向に反発力が生じる。この反発力は、
従来技術のバイアス磁界による収縮力と等価の働きを有
する。このため、永久磁石を使用せずに必要な磁区固定
が実現する。図(b)は図(a)のA−A’断面図であ
る。
)に示すように記憶ループを構成するストライプ磁区2
03の配置手段として、磁性ガーネット膜中あるいは、
膜上に設けたパターン201を用い、かつ、第1のパタ
ーン201をストライプ磁区の内側ないしは少なくとも
重なる位置に設ける事により、従来技術と同様の磁区固
定が実現する。新たに、第2のパターン202を隣接す
るストライプ磁区間に設けることにより、ストライプ磁
区を収縮させる方向に反発力が生じる。この反発力は、
従来技術のバイアス磁界による収縮力と等価の働きを有
する。このため、永久磁石を使用せずに必要な磁区固定
が実現する。図(b)は図(a)のA−A’断面図であ
る。
【0041】上記第2のパターン202の幅を、ストラ
イプ磁区の終端で太くすることで、ストライプ磁区端部
に作用する反発力が増加する。このため、磁区端部の伸
長を抑えることができる。これは、従来技術のバイアス
磁界と等価であり永久磁石を使用せずに必要な磁区固定
が実現する。
イプ磁区の終端で太くすることで、ストライプ磁区端部
に作用する反発力が増加する。このため、磁区端部の伸
長を抑えることができる。これは、従来技術のバイアス
磁界と等価であり永久磁石を使用せずに必要な磁区固定
が実現する。
【0042】バイアス磁界範囲で−100〜1000e
に有る時、ストライプ磁区端部に該磁区の伸長を防止す
る機能を設けることで、同等の漏洩磁界を発生する永久
磁石を用いることなくストライプ磁区の固定が実現する
。
に有る時、ストライプ磁区端部に該磁区の伸長を防止す
る機能を設けることで、同等の漏洩磁界を発生する永久
磁石を用いることなくストライプ磁区の固定が実現する
。
【0043】ストライプ磁区の終端で第2のパターン2
02の幅を必要量太くすると、ストライプ磁区への反発
力が増加し、ストライプ磁区端部の伸長を防止すること
が出来る。
02の幅を必要量太くすると、ストライプ磁区への反発
力が増加し、ストライプ磁区端部の伸長を防止すること
が出来る。
【0044】また、メモリ素子全面に、垂直磁化膜を設
け、垂直磁化膜からの漏洩磁界強度を100〜−100
0eの範囲に設定することで、同等の漏洩磁界強度を発
生する永久磁石を使用することなく、−100〜100
0eのバイアス磁界範囲でストライプ磁区端部の伸長を
防止することが出来る。
け、垂直磁化膜からの漏洩磁界強度を100〜−100
0eの範囲に設定することで、同等の漏洩磁界強度を発
生する永久磁石を使用することなく、−100〜100
0eのバイアス磁界範囲でストライプ磁区端部の伸長を
防止することが出来る。
【0045】以上の技術により、バイアス磁界範囲−1
00〜1000eで永久磁石なしにストライプ磁区の固
定が実現するため、通常の環境下においてカード型基板
の離脱を可能にした状態にて(ブロッホラインメモリ素
子単体での)記憶が可能になる。
00〜1000eで永久磁石なしにストライプ磁区の固
定が実現するため、通常の環境下においてカード型基板
の離脱を可能にした状態にて(ブロッホラインメモリ素
子単体での)記憶が可能になる。
【0046】上記第1及び第2のパターンを磁性ガーネ
ット膜等の磁性膜にエッチングして形成される溝パター
ンとすることで、溝パターン内に生じる等価的な逆向き
の磁化による漏洩磁界によりストライプ磁区への必要な
反発力が得られる。これにより、永久磁石なしに磁区の
固定が実現する。
ット膜等の磁性膜にエッチングして形成される溝パター
ンとすることで、溝パターン内に生じる等価的な逆向き
の磁化による漏洩磁界によりストライプ磁区への必要な
反発力が得られる。これにより、永久磁石なしに磁区の
固定が実現する。
【0047】また、上記第1及び第2のパターンを磁性
ガーネット膜上に設けた磁性体から成るパターンとする
ことで、磁性体から生じる漏洩磁界によりストライプ磁
区への必要な反発力が得られる。これにより、永久磁石
なしに磁区の固定が実現する。
ガーネット膜上に設けた磁性体から成るパターンとする
ことで、磁性体から生じる漏洩磁界によりストライプ磁
区への必要な反発力が得られる。これにより、永久磁石
なしに磁区の固定が実現する。
【0048】また、上記第1及び第2のパターンを磁性
ガーネット膜中に形成した非磁性体パターンとすること
で、非磁性体パターンに生じる等価的な逆向きの磁化に
よる漏洩磁界によりストライプ磁区への必要な反発力が
得られる。これにより、永久磁石なしに磁区の固定が実
現する。
ガーネット膜中に形成した非磁性体パターンとすること
で、非磁性体パターンに生じる等価的な逆向きの磁化に
よる漏洩磁界によりストライプ磁区への必要な反発力が
得られる。これにより、永久磁石なしに磁区の固定が実
現する。
【0049】また、ブロッホラインメモリ素子全面に垂
直磁化膜を設けることにより、同膜から、メモリチップ
に垂直磁界が印加される。この垂直磁界により磁区が収
縮する方向に力が生じるように同膜の磁化方向を制御す
ることにより、従来の永久磁石を用いた場合と同様に磁
区の固定が実現する。チップ上に設けた薄膜により、磁
区固定が実現するため、本発明で必要となる基板回路の
薄型化が実現する。
直磁化膜を設けることにより、同膜から、メモリチップ
に垂直磁界が印加される。この垂直磁界により磁区が収
縮する方向に力が生じるように同膜の磁化方向を制御す
ることにより、従来の永久磁石を用いた場合と同様に磁
区の固定が実現する。チップ上に設けた薄膜により、磁
区固定が実現するため、本発明で必要となる基板回路の
薄型化が実現する。
【0050】また、ブロッホラインメモリ素子全面に面
内磁化膜を設けることにより、同膜からメモリチップに
面内磁界が作用する。同面内磁界によれば、従来技術と
同様情報単体であるブロッホライン対を安定に保持する
事が出来るため。従来技術で必要になった永久磁石を回
路基板上から取り除くことが出る。これにより、回路基
板の薄型化が実現する。
内磁化膜を設けることにより、同膜からメモリチップに
面内磁界が作用する。同面内磁界によれば、従来技術と
同様情報単体であるブロッホライン対を安定に保持する
事が出来るため。従来技術で必要になった永久磁石を回
路基板上から取り除くことが出る。これにより、回路基
板の薄型化が実現する。
【0051】また、装置本体においては、ブロッホライ
ンメモリ素子駆動用磁界発生回路と信号処理回路と共に
少なくとも電磁誘導回路を設け、該回路を介して、ブロ
ッホラインメモリ素子を搭載する回路基板側に電力を供
給出来るようにした。電磁誘導回路は一種のトランス機
能を持ち、回路基板側に設けた電磁誘導回路との間は電
磁気的に接続される。このため、非接触にて回路基板と
の電力供給が可能となる。
ンメモリ素子駆動用磁界発生回路と信号処理回路と共に
少なくとも電磁誘導回路を設け、該回路を介して、ブロ
ッホラインメモリ素子を搭載する回路基板側に電力を供
給出来るようにした。電磁誘導回路は一種のトランス機
能を持ち、回路基板側に設けた電磁誘導回路との間は電
磁気的に接続される。このため、非接触にて回路基板と
の電力供給が可能となる。
【0052】また、ブロッホラインメモリ素子駆動用磁
界発生回路と信号処理回路を有する装置本体に少なくと
も受光素子及び発光素子からなる光半導体素子を設け、
かつ同機能を有する素子を設けた回路基板との間で、該
素子を介して、信号を伝達する事が出来る。光半導体素
子はすでに光通信の分野にて実用されており、本発明へ
の適用は容易である。非接触にて着脱可能な回路基板と
の信号伝達が可能となるため、ICカード並の機能を実
現できる。
界発生回路と信号処理回路を有する装置本体に少なくと
も受光素子及び発光素子からなる光半導体素子を設け、
かつ同機能を有する素子を設けた回路基板との間で、該
素子を介して、信号を伝達する事が出来る。光半導体素
子はすでに光通信の分野にて実用されており、本発明へ
の適用は容易である。非接触にて着脱可能な回路基板と
の信号伝達が可能となるため、ICカード並の機能を実
現できる。
【0053】また、ブロッホラインメモリ素子駆動用磁
界発生回路と信号処理回路及び、ブロッホラインメモリ
素子を搭載する回路基板への信号、あるいは電力供給手
段を持つブロッホラインメモリ装置本体に、有線ないし
は無線放送あるいは通信情報を受信する機能を持たせ、
必要な信号を選択し該回路基板に記憶する機能を持たせ
ることにより、他に情報処理用機器を接続することなく
近年の情報流通形態に適した機能を単一装置にて実現す
ることが出来る。
界発生回路と信号処理回路及び、ブロッホラインメモリ
素子を搭載する回路基板への信号、あるいは電力供給手
段を持つブロッホラインメモリ装置本体に、有線ないし
は無線放送あるいは通信情報を受信する機能を持たせ、
必要な信号を選択し該回路基板に記憶する機能を持たせ
ることにより、他に情報処理用機器を接続することなく
近年の情報流通形態に適した機能を単一装置にて実現す
ることが出来る。
【0054】また、ブロッホラインメモリ素子駆動用磁
界発生回路と信号処理回路及び、ブロッホラインメモリ
素子を搭載する回路基板への信号、あるいは電力供給手
段を持つブロッホラインメモリ装置本体に、有線ないし
は無線放送あるいは通信情報を受信する機能を持たせ、
必要な信号を選択しディジタル信号に変換し該回路基板
に記憶する機能を持たせることにより他に情報処理用機
器を接続することなく必要な機能を単一装置にて実現す
ることが出来る。
界発生回路と信号処理回路及び、ブロッホラインメモリ
素子を搭載する回路基板への信号、あるいは電力供給手
段を持つブロッホラインメモリ装置本体に、有線ないし
は無線放送あるいは通信情報を受信する機能を持たせ、
必要な信号を選択しディジタル信号に変換し該回路基板
に記憶する機能を持たせることにより他に情報処理用機
器を接続することなく必要な機能を単一装置にて実現す
ることが出来る。
【0055】また、上記回路基板に記憶された情報を必
要により選択しディジタルあるいはアナログ信号に再生
が出来るようにすることで、他に情報処理用機器を接続
することなく受信信号の再生が可能になる。これにより
、汎用性の高い情報記憶及び処理機能を単一の装置に持
たせることが出来る。
要により選択しディジタルあるいはアナログ信号に再生
が出来るようにすることで、他に情報処理用機器を接続
することなく受信信号の再生が可能になる。これにより
、汎用性の高い情報記憶及び処理機能を単一の装置に持
たせることが出来る。
【0056】また、スピーカ、イヤホンないしはヘッド
ホンを装置本体に設け、上記再生信号を音声に変換する
機能を付加することにより他に情報処理用機器を接続す
ることなく音声を聴くことが出来る。
ホンを装置本体に設け、上記再生信号を音声に変換する
機能を付加することにより他に情報処理用機器を接続す
ることなく音声を聴くことが出来る。
【0057】また、表示機能を装置本体に設け上記再生
により映像ないしは文字情報を出力する機能を付加する
ことにより、他に情報処理用機器を接続することなく情
報を表示し、見ることが出来る。
により映像ないしは文字情報を出力する機能を付加する
ことにより、他に情報処理用機器を接続することなく情
報を表示し、見ることが出来る。
【0058】また、情報処理用機器に音声再生回路とデ
ィジタル信号処理回路等を設け、該カード型基板を結合
することによって記憶情報を音声にて再生出来るように
した。テープやディスク等の従来型メモリ媒体を使用し
ないため、情報のみの販売流通システムが実現する。販
売流通にプラスチック等の媒体を用いないため、環境保
護に適している。
ィジタル信号処理回路等を設け、該カード型基板を結合
することによって記憶情報を音声にて再生出来るように
した。テープやディスク等の従来型メモリ媒体を使用し
ないため、情報のみの販売流通システムが実現する。販
売流通にプラスチック等の媒体を用いないため、環境保
護に適している。
【0059】また、情報処理用機器に表示機能とディジ
タル信号処理回路等を設け、該カード型基板を結合する
ことによって記憶情報を映像ないしは文字情報にて再生
出来るようにした。テープやディスク等の従来型メモリ
媒体を使用しないため、情報のみの販売流通システムが
実現する。販売流通にプラスチック等の媒体を用いない
ため、環境保護に適している。
タル信号処理回路等を設け、該カード型基板を結合する
ことによって記憶情報を映像ないしは文字情報にて再生
出来るようにした。テープやディスク等の従来型メモリ
媒体を使用しないため、情報のみの販売流通システムが
実現する。販売流通にプラスチック等の媒体を用いない
ため、環境保護に適している。
【0060】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。回路基板1には記憶部を構成する4個のブロッホラ
インメモリ素子2を搭載する。回路基板1上には半導体
回路3を設ける。回路基板1の端部には電気的な接点4
を設ける。装置本体5はブロッホラインメモリ素子を駆
動する駆動系6(コイル、永久磁石、磁気回路)、駆動
系に電力を供給するドライバ9、ブロッホラインメモリ
素子の制御を行うコントローラ7、回路基板との電気的
な接続を可能にするコネクター10から構成する。これ
ら能動素子7及び10とコネクター10及び駆動系とは
電気的に後述する接続が成されている。また、装置本体
は計算機あるいは情報機器等と信号線11により接続さ
れており、アドレス情報と、記憶情報、必要な各種制御
信号が入出力される。
る。回路基板1には記憶部を構成する4個のブロッホラ
インメモリ素子2を搭載する。回路基板1上には半導体
回路3を設ける。回路基板1の端部には電気的な接点4
を設ける。装置本体5はブロッホラインメモリ素子を駆
動する駆動系6(コイル、永久磁石、磁気回路)、駆動
系に電力を供給するドライバ9、ブロッホラインメモリ
素子の制御を行うコントローラ7、回路基板との電気的
な接続を可能にするコネクター10から構成する。これ
ら能動素子7及び10とコネクター10及び駆動系とは
電気的に後述する接続が成されている。また、装置本体
は計算機あるいは情報機器等と信号線11により接続さ
れており、アドレス情報と、記憶情報、必要な各種制御
信号が入出力される。
【0061】駆動手段である装置本体5には開口部12
を形成し、開口部に回路基板1を挿入出来る構成にする
。回路基板1を挿入することにより回路基板上に設けた
電気的接点4と装置本体のコネクター10が結合され、
メモリ動作に必要な信号(アドレス、データ、リード/
ライト情報等)が、装置本体から、回路基板1に伝達さ
れる。これにより、従来技術と同様のメモリ動作が実現
する。
を形成し、開口部に回路基板1を挿入出来る構成にする
。回路基板1を挿入することにより回路基板上に設けた
電気的接点4と装置本体のコネクター10が結合され、
メモリ動作に必要な信号(アドレス、データ、リード/
ライト情報等)が、装置本体から、回路基板1に伝達さ
れる。これにより、従来技術と同様のメモリ動作が実現
する。
【0062】図から明らかなように、回路基板には、ブ
ロッホラインメモリ素子を駆動する駆動系6(従来技術
ではモジュール内に構成されたコイル、永久磁石、磁気
回路に相当する)が無い。このため、回路基板1は、メ
モリ素子2並みに薄く出来る。また、高価なこれら部品
を装置5本体側に持たせることによって、回路基板1の
生産コストを下げる事が出来る。
ロッホラインメモリ素子を駆動する駆動系6(従来技術
ではモジュール内に構成されたコイル、永久磁石、磁気
回路に相当する)が無い。このため、回路基板1は、メ
モリ素子2並みに薄く出来る。また、高価なこれら部品
を装置5本体側に持たせることによって、回路基板1の
生産コストを下げる事が出来る。
【0063】また、回路基板1と、装置本体5との着脱
を可能にすることで単一の装置本体にブロッホラインメ
モリ素子を搭載する複数個の回路基板を選択的に利用す
ることが出来る。これにより、従来技術では一枚の回路
基板に限られた情報量しか記憶出来なかったブロッホラ
インメモリ装置の記憶容量を、無限に増大させることが
出来る。これは、従来のブロッホラインメモリ装置に無
い機能であり、本発明により実現する新たな機能である
。
を可能にすることで単一の装置本体にブロッホラインメ
モリ素子を搭載する複数個の回路基板を選択的に利用す
ることが出来る。これにより、従来技術では一枚の回路
基板に限られた情報量しか記憶出来なかったブロッホラ
インメモリ装置の記憶容量を、無限に増大させることが
出来る。これは、従来のブロッホラインメモリ装置に無
い機能であり、本発明により実現する新たな機能である
。
【0064】図2に回路基板1の平面図を示す。ブロッ
ホラインメモリ素子2の容量は256Mb/素子である
。一枚の回路基板に4個のメモリ素子を搭載する。この
回路基板内に半導体回路3を設ける。回路基板の端に、
装置本体との接続を実現する電気的な接点4を設ける。 半導体回路3は装置本体から入力されるアドレス情報を
もとに、アクセスする素子の選択を行う機能を持たせる
。本回路基板に搭載する256Mb素子を機能させるた
めには約20ピンの端子(パッド数:16ブロック/素
子構成の場合)が必要である。一回路に4素子を設けた
場合、合計80ピンの端子が必要になる。これを全て、
回路基板端部に出すことは電気的な接点の信頼性を確保
する上で、不可能に近い(限られたスペースに多くの接
点を設けと、一接点あたりの面積が減少し、接合が困難
になる)。本発明では、この問題を解消するため、必要
なピン数を減らす工夫を行う。図3を用いて以下に述べ
る。
ホラインメモリ素子2の容量は256Mb/素子である
。一枚の回路基板に4個のメモリ素子を搭載する。この
回路基板内に半導体回路3を設ける。回路基板の端に、
装置本体との接続を実現する電気的な接点4を設ける。 半導体回路3は装置本体から入力されるアドレス情報を
もとに、アクセスする素子の選択を行う機能を持たせる
。本回路基板に搭載する256Mb素子を機能させるた
めには約20ピンの端子(パッド数:16ブロック/素
子構成の場合)が必要である。一回路に4素子を設けた
場合、合計80ピンの端子が必要になる。これを全て、
回路基板端部に出すことは電気的な接点の信頼性を確保
する上で、不可能に近い(限られたスペースに多くの接
点を設けと、一接点あたりの面積が減少し、接合が困難
になる)。本発明では、この問題を解消するため、必要
なピン数を減らす工夫を行う。図3を用いて以下に述べ
る。
【0065】図3は本発明であるブロッホラインメモリ
装置のブロックダイアグラムを示す。ブロッホラインメ
モリ装置本体5には情報機器等からデータ、アドレス情
報及びリード/ライト(R/W)情報が入力される。デ
ータはコントローラ7内のデータバッファ7−1に格納
される。アドレス情報はコントローラ7内のアドレス制
御部7−2に格納される。アドレス制御部7−2内でブ
ロッホラインメモリ素子の選択を行い、必要なメモリ素
子2を起動する。この時、アドレス制御部7−2内でブ
ロッホラインメモリ素子を駆動するタイミングを計算し
、メモリ内の記憶情報を移動するための信号をドライバ
ー9に送る。この信号に対応し、ドライバー9は駆動系
6に電力を供給する。駆動系6はコイル、磁気回路、永
久磁石から構成されており、電力を磁界に変換し、ブロ
ッホラインメモリ素子を駆動(情報の移動)する。
装置のブロックダイアグラムを示す。ブロッホラインメ
モリ装置本体5には情報機器等からデータ、アドレス情
報及びリード/ライト(R/W)情報が入力される。デ
ータはコントローラ7内のデータバッファ7−1に格納
される。アドレス情報はコントローラ7内のアドレス制
御部7−2に格納される。アドレス制御部7−2内でブ
ロッホラインメモリ素子の選択を行い、必要なメモリ素
子2を起動する。この時、アドレス制御部7−2内でブ
ロッホラインメモリ素子を駆動するタイミングを計算し
、メモリ内の記憶情報を移動するための信号をドライバ
ー9に送る。この信号に対応し、ドライバー9は駆動系
6に電力を供給する。駆動系6はコイル、磁気回路、永
久磁石から構成されており、電力を磁界に変換し、ブロ
ッホラインメモリ素子を駆動(情報の移動)する。
【0066】データバッファ7−1に格納されたデータ
は回路基板1に搭載される半導体回路3内のデータバッ
ファ3−2に転送された後、制御部3−1に転送される
。制御部3−1にはアドレス制御部7−2からの情報を
もとに情報の書き込みあるいは読みだしを行うメモリ素
子を選択する。
は回路基板1に搭載される半導体回路3内のデータバッ
ファ3−2に転送された後、制御部3−1に転送される
。制御部3−1にはアドレス制御部7−2からの情報を
もとに情報の書き込みあるいは読みだしを行うメモリ素
子を選択する。
【0067】本発明では、回路基板の大きさを図2に示
すようにICカードと同様、長さ86mm、幅54mm
にする。回路基板の大きさを大きくすると、一回路基板
当たりの記憶容量は増加するが、回路基板の保存、搬送
が困難となる。本発明は、あくまでも軽薄短小な情報機
器用の外部記憶装置への適用を意識したものであり、大
きさをカードサイズとすることによって、従来のブロッ
ホラインメモリ装置にない機能性が生まれる(ブロッホ
ラインメモリカード)。
すようにICカードと同様、長さ86mm、幅54mm
にする。回路基板の大きさを大きくすると、一回路基板
当たりの記憶容量は増加するが、回路基板の保存、搬送
が困難となる。本発明は、あくまでも軽薄短小な情報機
器用の外部記憶装置への適用を意識したものであり、大
きさをカードサイズとすることによって、従来のブロッ
ホラインメモリ装置にない機能性が生まれる(ブロッホ
ラインメモリカード)。
【0068】上記機能性を確保するためには、回路基板
1内のメモリ素子2を浮遊磁界から保護する必要が有る
。つまり、メモリ装置の機能性を実現するには、回路基
板1の携帯を許す必要が有る。従来のメモリ装置はメモ
リ素子が装置本体内に格納されているため、装置の携帯
に際して浮遊磁界から十分な保護が受けられる。しかし
ながら、本発明では、回路基板単体での保護が必要であ
る。このため、図4に示す保護カバー20にて回路基板
(メモリカード)を覆う。この保護カバー20は可動式
にし、装置本体5内ではスライドしながら外れる構成に
する。逆に、回路基板を装置本体から取り出す際には、
カバーがかかる(自動式、ないしは手動式)構成にする
。この構成については従来技術である光磁気ディスクの
機構を応用することで容易に実現が可能である。従来の
ブロッホラインメモリ装置では、メモリ素子と駆動系の
間に保護カバー20が入ることはなく、本発明によって
初めて必要になったものである。
1内のメモリ素子2を浮遊磁界から保護する必要が有る
。つまり、メモリ装置の機能性を実現するには、回路基
板1の携帯を許す必要が有る。従来のメモリ装置はメモ
リ素子が装置本体内に格納されているため、装置の携帯
に際して浮遊磁界から十分な保護が受けられる。しかし
ながら、本発明では、回路基板単体での保護が必要であ
る。このため、図4に示す保護カバー20にて回路基板
(メモリカード)を覆う。この保護カバー20は可動式
にし、装置本体5内ではスライドしながら外れる構成に
する。逆に、回路基板を装置本体から取り出す際には、
カバーがかかる(自動式、ないしは手動式)構成にする
。この構成については従来技術である光磁気ディスクの
機構を応用することで容易に実現が可能である。従来の
ブロッホラインメモリ装置では、メモリ素子と駆動系の
間に保護カバー20が入ることはなく、本発明によって
初めて必要になったものである。
【0069】また、図5(同図は回路基板1の断面図を
示す)に示すように回路基板1内に搭載されるブロッホ
ラインメモり素子と少なくとも重なるように整磁板を設
ける。回路基板1はガラスエポキシあるいはプラスチッ
ク等から構成する。下層基板32と上層基板34間にブ
ロッホラインメモリ素子2のパッドとワイヤー35にて
接合された電気線路(回路)31を形成する。整磁板3
0はブロッホラインメモり素子2と少なくとも重なるよ
うに設ける。この整磁板30は本体装置から印加される
、駆動用磁界を平均化するために用いる。従来技術では
、整磁板をモジュール内に設けていたが、本発明では、
チップの保護(機械的な保護)を兼ねて回路基板側に設
ける。また、図では片側面にのみ整磁板を設けたが、両
面に設けても本発明を実施する上で問題はまったく無い
。また、回路基板1の機械的強度を十分に確保出来た場
合、整磁板を本体側に持たせても本発明を実施する上で
問題は無い。また、整磁板を構成するフェライト元素を
メモリ素子に直接スパッタ等にて被着しても、本発明を
実施する上で問題は無い。
示す)に示すように回路基板1内に搭載されるブロッホ
ラインメモり素子と少なくとも重なるように整磁板を設
ける。回路基板1はガラスエポキシあるいはプラスチッ
ク等から構成する。下層基板32と上層基板34間にブ
ロッホラインメモリ素子2のパッドとワイヤー35にて
接合された電気線路(回路)31を形成する。整磁板3
0はブロッホラインメモり素子2と少なくとも重なるよ
うに設ける。この整磁板30は本体装置から印加される
、駆動用磁界を平均化するために用いる。従来技術では
、整磁板をモジュール内に設けていたが、本発明では、
チップの保護(機械的な保護)を兼ねて回路基板側に設
ける。また、図では片側面にのみ整磁板を設けたが、両
面に設けても本発明を実施する上で問題はまったく無い
。また、回路基板1の機械的強度を十分に確保出来た場
合、整磁板を本体側に持たせても本発明を実施する上で
問題は無い。また、整磁板を構成するフェライト元素を
メモリ素子に直接スパッタ等にて被着しても、本発明を
実施する上で問題は無い。
【0070】本発明では、ブロッホラインメモリ素子を
4個平面的に配置する。このため、回路基板1の厚さは
約1mmとなる。上記の電気線路31の形成が許された
場合、メモリ素子2を積層することが可能となる。この
場合、回路基板1の厚さは積層数に応じて厚くなる。我
々の検討では、軽薄短小機器用外部記憶装置用としては
約1cmが限度と考える。これを超えると、携帯性に難
点が生じる。
4個平面的に配置する。このため、回路基板1の厚さは
約1mmとなる。上記の電気線路31の形成が許された
場合、メモリ素子2を積層することが可能となる。この
場合、回路基板1の厚さは積層数に応じて厚くなる。我
々の検討では、軽薄短小機器用外部記憶装置用としては
約1cmが限度と考える。これを超えると、携帯性に難
点が生じる。
【0071】以上第1の実施例について述べた。次に、
図6を用いて第2の実施例を述べる。図6は図3と同様
ブロッホラインメモリ装置のブロックダイアグラムを示
す。図6の例では、回路基板1内に半導体回路を持たな
い。このため、ブロッホラインメモリ素子の選択は装置
本体5内に設けたコントローラ7で全て行う。コントロ
ーラ7はデータバッファ7−1及びアドレス制御部7−
2から少なくとも構成される。アドレス制御部7−2に
入力された情報から起動すべきブロッホラインメモリ素
子2を選択し、データバッファ7−1に格納された情報
を選択されたブロッホラインメモリ素子2に伝達する(
あるいは選択されたメモリ素子より情報を読みだし、デ
ータバッファ7−1に格納する)機能を有する。回路基
板1に半導体素子が無いため、製作コストを下げること
が出来る。この構成を実現するためには、先に述べた理
由から、ブロッホラインメモリ素子のパッド数を減少さ
せる必要が有る。本実施例の場合、256Mb素子内の
ブロック数を2ブロック化にすることでパッド数を12
個に減少させる。他に、素子内の導体の設計変更等によ
ってもパッド数の減少は可能である。いずれにせよ、一
素子当たりのパッド数の減少により、回路基板1内の電
気的接点4の数が減り、回路基板1内に、あえて、半導
体回路を形成する必要が無くなる。回路基板1内に半導
体回路が無いため、半導体回路特有のα線等放射線障害
の問題が無くなる。これにより、信頼性の高い回路基板
が実現する。
図6を用いて第2の実施例を述べる。図6は図3と同様
ブロッホラインメモリ装置のブロックダイアグラムを示
す。図6の例では、回路基板1内に半導体回路を持たな
い。このため、ブロッホラインメモリ素子の選択は装置
本体5内に設けたコントローラ7で全て行う。コントロ
ーラ7はデータバッファ7−1及びアドレス制御部7−
2から少なくとも構成される。アドレス制御部7−2に
入力された情報から起動すべきブロッホラインメモリ素
子2を選択し、データバッファ7−1に格納された情報
を選択されたブロッホラインメモリ素子2に伝達する(
あるいは選択されたメモリ素子より情報を読みだし、デ
ータバッファ7−1に格納する)機能を有する。回路基
板1に半導体素子が無いため、製作コストを下げること
が出来る。この構成を実現するためには、先に述べた理
由から、ブロッホラインメモリ素子のパッド数を減少さ
せる必要が有る。本実施例の場合、256Mb素子内の
ブロック数を2ブロック化にすることでパッド数を12
個に減少させる。他に、素子内の導体の設計変更等によ
ってもパッド数の減少は可能である。いずれにせよ、一
素子当たりのパッド数の減少により、回路基板1内の電
気的接点4の数が減り、回路基板1内に、あえて、半導
体回路を形成する必要が無くなる。回路基板1内に半導
体回路が無いため、半導体回路特有のα線等放射線障害
の問題が無くなる。これにより、信頼性の高い回路基板
が実現する。
【0072】次に、第3の実施例として、保護カバー2
0の無い回路基板を開示する。ブロッホラインメモリ素
子では、ミクロな磁化構造であるブロッホライン対が素
子内で移動する(詳細は特開昭59−101092号公
報等に述べられている)。従ってブロッホライン対は浮
遊磁界等でも移動する危険が有るため、実施例1では保
護カバー20を設ける。第3の実施例では保護カバーを
設ける代わりに、浮遊磁界に対する抵抗力をブロッホラ
イン対に与える手段を用いて、誤動作を防止する。具体
的には、素子表面層(深さ10nm)にAl等の元素を
熱拡散させ、ブロッホライン対の移動性を押せえる(保
磁力を上げる)工夫を行っている。他に、膜表面に10
nm以内の細かな凹凸を形成する等の処置を施しても同
様の効果が有る。これらの処置を単独にあるいは、組み
合わせることによって、ブロッホライン対の移動性を制
御し駆動磁界に比べ弱い浮遊磁界に対する影響を除去す
る。これにより、保護カバーを必要としない回路基板1
を構成する。
0の無い回路基板を開示する。ブロッホラインメモリ素
子では、ミクロな磁化構造であるブロッホライン対が素
子内で移動する(詳細は特開昭59−101092号公
報等に述べられている)。従ってブロッホライン対は浮
遊磁界等でも移動する危険が有るため、実施例1では保
護カバー20を設ける。第3の実施例では保護カバーを
設ける代わりに、浮遊磁界に対する抵抗力をブロッホラ
イン対に与える手段を用いて、誤動作を防止する。具体
的には、素子表面層(深さ10nm)にAl等の元素を
熱拡散させ、ブロッホライン対の移動性を押せえる(保
磁力を上げる)工夫を行っている。他に、膜表面に10
nm以内の細かな凹凸を形成する等の処置を施しても同
様の効果が有る。これらの処置を単独にあるいは、組み
合わせることによって、ブロッホライン対の移動性を制
御し駆動磁界に比べ弱い浮遊磁界に対する影響を除去す
る。これにより、保護カバーを必要としない回路基板1
を構成する。
【0073】次に、本発明を実現するためにメモリ素子
に施した改良、工夫についてのべる。図12(a)は、
ブロッホラインメモリ素子の記憶部を構成するストライ
プ磁区の固定に関するパターンの概略を示している。図
(b)は図(a)野B−B’断面図である。磁性ガーネ
ット膜220は基板250上に液層エピタキシャル法に
より形成する。磁性ガーネット膜220には第1の溝パ
ターン201と第2の溝パターン202を形成する。こ
れらの溝パターンは、磁性ガーネット膜を完全に除去し
形成する。第1の溝パターン1の周りにストライプ磁区
203を存在させ、ストライプ磁区の固定を行う。
に施した改良、工夫についてのべる。図12(a)は、
ブロッホラインメモリ素子の記憶部を構成するストライ
プ磁区の固定に関するパターンの概略を示している。図
(b)は図(a)野B−B’断面図である。磁性ガーネ
ット膜220は基板250上に液層エピタキシャル法に
より形成する。磁性ガーネット膜220には第1の溝パ
ターン201と第2の溝パターン202を形成する。こ
れらの溝パターンは、磁性ガーネット膜を完全に除去し
形成する。第1の溝パターン1の周りにストライプ磁区
203を存在させ、ストライプ磁区の固定を行う。
【0074】隣合うストライプ磁区203の間に第2の
溝パターン202を設ける。第2の溝パターン202の
幅は、図(a)に示すように変化させる。具体的には、
γ−γ´からε−ε´の間では太く、ε−ε´からζ−
ζ´間は連続的な変化を付け、ζ−ζ´以下は細くする
。γ−γ´からε−ε´の間はζ−ζ´以下に比べ、ほ
ぼ磁区203の幅に等しい量だけ太くする。第1の溝パ
ターン201の周期はストライプ磁区203の幅の約4
倍とする。また、第1の溝パターン201と第2の溝パ
ターン202の間隔は、ストライプ磁区203の幅の約
2倍とする。γ−γ´からε−ε´の間に生じる開口部
260の幅は、ほぼストライプ磁区の幅と等しくする。
溝パターン202を設ける。第2の溝パターン202の
幅は、図(a)に示すように変化させる。具体的には、
γ−γ´からε−ε´の間では太く、ε−ε´からζ−
ζ´間は連続的な変化を付け、ζ−ζ´以下は細くする
。γ−γ´からε−ε´の間はζ−ζ´以下に比べ、ほ
ぼ磁区203の幅に等しい量だけ太くする。第1の溝パ
ターン201の周期はストライプ磁区203の幅の約4
倍とする。また、第1の溝パターン201と第2の溝パ
ターン202の間隔は、ストライプ磁区203の幅の約
2倍とする。γ−γ´からε−ε´の間に生じる開口部
260の幅は、ほぼストライプ磁区の幅と等しくする。
【0075】本実施例ではβ−β´からγ−γ´間に溝
パターンの無い領域を設け、この領域に記憶部に情報を
入力する、あるいは、記憶部から情報を出力するメジャ
ラインを設けられる構成にする。この領域の幅は、スト
ライプ磁区の幅の約4から約8倍の範囲とする。また、
β−β´からα−α間には´ストライプ磁区の配列周期
と等しい突起を有するガード用の溝パターン204を設
ける。
パターンの無い領域を設け、この領域に記憶部に情報を
入力する、あるいは、記憶部から情報を出力するメジャ
ラインを設けられる構成にする。この領域の幅は、スト
ライプ磁区の幅の約4から約8倍の範囲とする。また、
β−β´からα−α間には´ストライプ磁区の配列周期
と等しい突起を有するガード用の溝パターン204を設
ける。
【0076】磁性ガーネット膜220に設けた溝パター
ンには等価的に溝パターンの外側の磁化方向に対して逆
向きの磁化が生じる。この磁化により、第1の溝パター
ン201の外側に存在するストライプ磁区を安定に保持
する向きの有効磁界が生じ、この磁界により、ストライ
プ磁区が固定される。第2の溝パターン202の外側に
は、ストライプ磁区が存在しない。このため、第2の溝
パターン202には第1の溝パターン201に対して逆
向きの磁化が生じる。この磁化の向きと、ストライプ磁
区の磁化方向は等しいため、第2の溝パターンからスト
ライプ磁区に対して反発力が生じる。この反発力と従来
技術のバイアス磁界は等価であり、第1の溝パターンか
らの固定力とバランスすることでストライプ磁区203
を安定に保持できる。同様の効果により、第2の溝パタ
ーンの幅広部が(ストライプ磁区の端部で太くなってい
るため)ストライプ磁区の伸長をも防ぐことができる。 これにより、バイアス磁界を発生させるための永久磁石
が不要となる。
ンには等価的に溝パターンの外側の磁化方向に対して逆
向きの磁化が生じる。この磁化により、第1の溝パター
ン201の外側に存在するストライプ磁区を安定に保持
する向きの有効磁界が生じ、この磁界により、ストライ
プ磁区が固定される。第2の溝パターン202の外側に
は、ストライプ磁区が存在しない。このため、第2の溝
パターン202には第1の溝パターン201に対して逆
向きの磁化が生じる。この磁化の向きと、ストライプ磁
区の磁化方向は等しいため、第2の溝パターンからスト
ライプ磁区に対して反発力が生じる。この反発力と従来
技術のバイアス磁界は等価であり、第1の溝パターンか
らの固定力とバランスすることでストライプ磁区203
を安定に保持できる。同様の効果により、第2の溝パタ
ーンの幅広部が(ストライプ磁区の端部で太くなってい
るため)ストライプ磁区の伸長をも防ぐことができる。 これにより、バイアス磁界を発生させるための永久磁石
が不要となる。
【0077】上記実施例において、第2の溝パターン間
に開口部260が設けてあるため、ストライプ磁区に第
2の溝パターンからの反発力に打ち勝つバイアス磁界を
印加することで、ストライプ磁区を伸ばすことが出来る
。これにより、従来技術と等しい素子動作が、永久磁石
無しに実現する。
に開口部260が設けてあるため、ストライプ磁区に第
2の溝パターンからの反発力に打ち勝つバイアス磁界を
印加することで、ストライプ磁区を伸ばすことが出来る
。これにより、従来技術と等しい素子動作が、永久磁石
無しに実現する。
【0078】なお、β−β´からα−α間に設けた溝パ
ターンの突起は、メジャラインを構成する転送路に転送
方向を規定するオフセット機能を持たせるために用いる
。オフセットを使用しない転送路を用いる場合、突起は
不要である。また、ガード用の溝パターン204はメモ
リ領域外からの不要磁区の侵入を防ぐ目的で設けたもの
であり、他の方式によるガードパターンを用いても、本
発明を実施する上で問題はない。
ターンの突起は、メジャラインを構成する転送路に転送
方向を規定するオフセット機能を持たせるために用いる
。オフセットを使用しない転送路を用いる場合、突起は
不要である。また、ガード用の溝パターン204はメモ
リ領域外からの不要磁区の侵入を防ぐ目的で設けたもの
であり、他の方式によるガードパターンを用いても、本
発明を実施する上で問題はない。
【0079】また、本発明の溝パターン形状は図14(
a)に示す特開昭61−248296号公報の平面形状
に近い。しかしながら、断面図(b)におけるストライ
プ磁区203の配列状態は大きくことなる。すなわち、
特開昭61−248296号公報の方式では第2の溝パ
ターンは存在せず、リング状の溝パターン230により
ストライプ磁区を固定するものである。このため、スト
ライプ磁区の固定にはバイアス磁界が必要となる。
a)に示す特開昭61−248296号公報の平面形状
に近い。しかしながら、断面図(b)におけるストライ
プ磁区203の配列状態は大きくことなる。すなわち、
特開昭61−248296号公報の方式では第2の溝パ
ターンは存在せず、リング状の溝パターン230により
ストライプ磁区を固定するものである。このため、スト
ライプ磁区の固定にはバイアス磁界が必要となる。
【0080】次に図15(a)を用いて、他の実施例を
述べる。図は第1の溝パターンとして浅い溝パターン2
21を用い、第2の溝パターンとして浅い溝パターン2
22を用いた例である。この例においても、実施例1と
同様の効果により、素子の動作を行うことが出来る。
述べる。図は第1の溝パターンとして浅い溝パターン2
21を用い、第2の溝パターンとして浅い溝パターン2
22を用いた例である。この例においても、実施例1と
同様の効果により、素子の動作を行うことが出来る。
【0081】同様に、図15(b)に示す非磁性化する
第1のパターン223(磁区203を固定する)と第2
のパターン224を用いてストライプ磁区203を固定
しても上記実施例と同様の効果により、永久磁石無しに
素子の動作を行うことが出来る。ここで上記非磁性化パ
ターンは選択的にイオンを大量に打ち込むことで形成す
る。
第1のパターン223(磁区203を固定する)と第2
のパターン224を用いてストライプ磁区203を固定
しても上記実施例と同様の効果により、永久磁石無しに
素子の動作を行うことが出来る。ここで上記非磁性化パ
ターンは選択的にイオンを大量に打ち込むことで形成す
る。
【0082】同様に、図15(c)に示す第1の磁性パ
ターン225(磁区203を固定する)と第2の磁性パ
ターン226を用いてストライプ磁区203を固定して
も上記実施例と同様の効果により、永久磁石無しに素子
の動作を行うことが出来る。上記磁性パターンを図15
(d)に示すように磁性ガーネット膜220の表面から
放しても同様の効果が得られる。この場合、磁性膜の加
工時に生じたストレスが磁性ガーネット膜に影響しない
効果がある。
ターン225(磁区203を固定する)と第2の磁性パ
ターン226を用いてストライプ磁区203を固定して
も上記実施例と同様の効果により、永久磁石無しに素子
の動作を行うことが出来る。上記磁性パターンを図15
(d)に示すように磁性ガーネット膜220の表面から
放しても同様の効果が得られる。この場合、磁性膜の加
工時に生じたストレスが磁性ガーネット膜に影響しない
効果がある。
【0083】本発明の目的は、ブロッホラインメモリ装
置の薄型化を実現する上で好適なメモリ構成を開示する
ことにある。そこで、薄型化を実現する上で問題となる
、永久磁石を用いない磁区固定方式を開示する。他にメ
モリ素子全面に垂直磁化膜を被着しても良い。垂直磁化
膜を所定量磁化し、それから発生する漏洩磁界強度を−
100〜1000e(バイアス磁界方向)に設定するこ
とで、通常の環境下では永久磁石なしにストライプ磁区
の固定が実現する。これにより上記の実施例と同様、ブ
ロッホラインメモリ素子単体での記憶が可能になる。
置の薄型化を実現する上で好適なメモリ構成を開示する
ことにある。そこで、薄型化を実現する上で問題となる
、永久磁石を用いない磁区固定方式を開示する。他にメ
モリ素子全面に垂直磁化膜を被着しても良い。垂直磁化
膜を所定量磁化し、それから発生する漏洩磁界強度を−
100〜1000e(バイアス磁界方向)に設定するこ
とで、通常の環境下では永久磁石なしにストライプ磁区
の固定が実現する。これにより上記の実施例と同様、ブ
ロッホラインメモリ素子単体での記憶が可能になる。
【0084】上記実施例によれば情報機器等から容易に
抜き差しできる大容量の記憶装置が実現する。この抜き
差し機構を自動的に行なう機能を装置本体に付加した例
を図7を用いて次に述べる。同図は実施例1と同様のブ
ロッホラインメモリ装置を示す。この例では、メモリカ
ード挿入部面にカード取り出しスイッチ100を設けた
点が異なる。取りだしスイッチ100は本体装置内に設
けたカードローディング機構制御部101に接続されて
おり、スイッチを押すことにより、オートローダ101
’が起動しカードが自動的に排出される。この時、既に
述べた保護カバーの着脱機構を付加することもできる。 同スイッチ100は、本体の電源回路に接続されており
、カード排出後に電源が自動的に切れるようにする。こ
の機能により、本体装置の低電力化が実現する。 また、カード挿入部にはマイクロスイッチ102を設け
、同スイッチに連動させてオートローディング機構10
1を起動させることでカードの挿入を自動的に行なう。 同オートローディング機構101および101’はプリ
ペイドカードを用いた電話器等にすでに実用化されてい
る技術を応用することで容易に実現可能である。
抜き差しできる大容量の記憶装置が実現する。この抜き
差し機構を自動的に行なう機能を装置本体に付加した例
を図7を用いて次に述べる。同図は実施例1と同様のブ
ロッホラインメモリ装置を示す。この例では、メモリカ
ード挿入部面にカード取り出しスイッチ100を設けた
点が異なる。取りだしスイッチ100は本体装置内に設
けたカードローディング機構制御部101に接続されて
おり、スイッチを押すことにより、オートローダ101
’が起動しカードが自動的に排出される。この時、既に
述べた保護カバーの着脱機構を付加することもできる。 同スイッチ100は、本体の電源回路に接続されており
、カード排出後に電源が自動的に切れるようにする。こ
の機能により、本体装置の低電力化が実現する。 また、カード挿入部にはマイクロスイッチ102を設け
、同スイッチに連動させてオートローディング機構10
1を起動させることでカードの挿入を自動的に行なう。 同オートローディング機構101および101’はプリ
ペイドカードを用いた電話器等にすでに実用化されてい
る技術を応用することで容易に実現可能である。
【0085】図8(a)及び(b)は上記実施例におけ
る装置断面図である。カード(回路基板)1には4個の
ブロッホラインメモリ素子2と半導体回路7及び電極4
が搭載されている。電極4から半導体回路7及び、半導
体回路からブロッホラインメモリ素子間には配線91が
設けられている。同配線はフレキシブル回路ないしはエ
ポキシガラス上に形成した微細配線回路である。
る装置断面図である。カード(回路基板)1には4個の
ブロッホラインメモリ素子2と半導体回路7及び電極4
が搭載されている。電極4から半導体回路7及び、半導
体回路からブロッホラインメモリ素子間には配線91が
設けられている。同配線はフレキシブル回路ないしはエ
ポキシガラス上に形成した微細配線回路である。
【0086】装置本体は、駆動磁界発生回路6、コネク
タ10、コントローラ7、ドライバー9、取り出しスイ
ッチ100、マイクロスイッチ102および、カードロ
ーディング機構101、101’からなる。外部情報機
器とは信号線11を介して接続されており、同信号はコ
ントローラ7に入力される。コントローラ7により処理
された信号は、ドライバー9ないしはコネクタ10に伝
達される。これを実現するため、必要な配線93を配置
する。
タ10、コントローラ7、ドライバー9、取り出しスイ
ッチ100、マイクロスイッチ102および、カードロ
ーディング機構101、101’からなる。外部情報機
器とは信号線11を介して接続されており、同信号はコ
ントローラ7に入力される。コントローラ7により処理
された信号は、ドライバー9ないしはコネクタ10に伝
達される。これを実現するため、必要な配線93を配置
する。
【0087】また、ドライバー9は駆動磁界発生回路6
に必要な電力を供給する。これにも同様の配線92を設
ける。
に必要な電力を供給する。これにも同様の配線92を設
ける。
【0088】取り出しスイッチ100はカードローディ
ング機構101、101’を起動する。このため、同ス
イッチとローデイング機構とは機械的あるいは電気的に
接続する。
ング機構101、101’を起動する。このため、同ス
イッチとローデイング機構とは機械的あるいは電気的に
接続する。
【0089】またカード挿入時にはマイクロスイッチ1
02が機能し、同様にローディング機構101を起動す
る。このため、同スイッチとローデイング機構とは機械
的ないしは電気的に接続する。
02が機能し、同様にローディング機構101を起動す
る。このため、同スイッチとローデイング機構とは機械
的ないしは電気的に接続する。
【0090】上記実施例ではカード1と装置本体5とを
電気的接点にて接続する。電気的接点は、挿入、離脱操
作を頻繁に行なうと劣化する危険がある。これを防止す
るためには、光半導体を介して信号を伝達すればよい。 次にこの方式を述べる。図9は上記実施例と同様、装置
断面図を示す。カード基板上1には電気的接点に代り複
数個の光半導体素子141が設けられている。それぞれ
の光半導体素子は受光部と発光部からなる。装置本体5
にもコネクタに代り、光半導体素子142が設けられて
いる(143は光半導体駆動回路)。同様にこれらも受
光部と発光部からなる。カード側1と本体側5で受光部
と発光部とがそれぞれカップリングするよう位置決めす
る(位置決め機構を設ける)ことで、電気的接点を使用
せずに信号の伝達が実現する。
電気的接点にて接続する。電気的接点は、挿入、離脱操
作を頻繁に行なうと劣化する危険がある。これを防止す
るためには、光半導体を介して信号を伝達すればよい。 次にこの方式を述べる。図9は上記実施例と同様、装置
断面図を示す。カード基板上1には電気的接点に代り複
数個の光半導体素子141が設けられている。それぞれ
の光半導体素子は受光部と発光部からなる。装置本体5
にもコネクタに代り、光半導体素子142が設けられて
いる(143は光半導体駆動回路)。同様にこれらも受
光部と発光部からなる。カード側1と本体側5で受光部
と発光部とがそれぞれカップリングするよう位置決めす
る(位置決め機構を設ける)ことで、電気的接点を使用
せずに信号の伝達が実現する。
【0091】ブロッホラインメモリ素子を機能させるた
めには、ディジタル信号のほかアナログ信号が必要とな
る。アナログ信号は、光半導体を介して導入することは
、振幅が大きい場合、困難な場合が多い。また、カード
側の光半導体を駆動する際の電力供給も問題となる。 これらの信号線及び電力線を電気的接点にて供給する方
式も考えられるが、完全な非接触型カードメモリを実現
するため、カード上に電磁誘導回路120を設ける。電
磁誘導回路120により得られた電気エネルギは回路1
21にて必要な電圧に変換し、カード1上のブロッホラ
インメモリ素子2と半導体素子3に電力を供給する。同
回路121から、電力を供給することで、半導体回路及
び、光半導体素子を駆動することができる。また、アナ
ログ信号はカード基板上の半導体回路内3で増幅するこ
とが可能となるため、振幅の大きなアナログ信号におい
ても本方式にて伝達が可能となる。
めには、ディジタル信号のほかアナログ信号が必要とな
る。アナログ信号は、光半導体を介して導入することは
、振幅が大きい場合、困難な場合が多い。また、カード
側の光半導体を駆動する際の電力供給も問題となる。 これらの信号線及び電力線を電気的接点にて供給する方
式も考えられるが、完全な非接触型カードメモリを実現
するため、カード上に電磁誘導回路120を設ける。電
磁誘導回路120により得られた電気エネルギは回路1
21にて必要な電圧に変換し、カード1上のブロッホラ
インメモリ素子2と半導体素子3に電力を供給する。同
回路121から、電力を供給することで、半導体回路及
び、光半導体素子を駆動することができる。また、アナ
ログ信号はカード基板上の半導体回路内3で増幅するこ
とが可能となるため、振幅の大きなアナログ信号におい
ても本方式にて伝達が可能となる。
【0092】これを実現するためには、装置本体内にも
電磁誘導回路130を設け、カード挿入時に連動し、カ
ード側に電力を供給する。また、電磁誘導回路130に
て効率的に電力を磁界に変換できるよう制御回路131
にて供給電力の周波数変換等を行なう。
電磁誘導回路130を設け、カード挿入時に連動し、カ
ード側に電力を供給する。また、電磁誘導回路130に
て効率的に電力を磁界に変換できるよう制御回路131
にて供給電力の周波数変換等を行なう。
【0093】また、同電磁誘導回路120及び130に
よれば電力のみならず信号も同時に伝達できる。すなわ
ち、電磁誘導回路130に通電する交番電流の低周波成
分に電力を、高周波成分に信号を変調させ乗せる。カー
ド側の電磁誘導回路120にて磁界から電力を伝授する
際、変調信号を抽出することで信号の伝達が実現する。 この場合、電気的接点あるいは、光半導体素子を部分的
ないしは完全に置き換えることが可能となる。ただし、
電磁誘導回路を複数個設けることは、電磁誘導回路間の
相互作用等の問題から、あまり好ましくない。このため
、信号を時系列的に送る必要が生じる。上記本体装置側
での変調機能は回路131に付加しても可能であり、専
用回路を設けてもよい。また、カード側は回路121に
て信号抽出を行なっても可能であり、また専用回路を設
けてもよい。これらの技術は既存の通信技術を適用する
ことで容易に実施可能である。
よれば電力のみならず信号も同時に伝達できる。すなわ
ち、電磁誘導回路130に通電する交番電流の低周波成
分に電力を、高周波成分に信号を変調させ乗せる。カー
ド側の電磁誘導回路120にて磁界から電力を伝授する
際、変調信号を抽出することで信号の伝達が実現する。 この場合、電気的接点あるいは、光半導体素子を部分的
ないしは完全に置き換えることが可能となる。ただし、
電磁誘導回路を複数個設けることは、電磁誘導回路間の
相互作用等の問題から、あまり好ましくない。このため
、信号を時系列的に送る必要が生じる。上記本体装置側
での変調機能は回路131に付加しても可能であり、専
用回路を設けてもよい。また、カード側は回路121に
て信号抽出を行なっても可能であり、また専用回路を設
けてもよい。これらの技術は既存の通信技術を適用する
ことで容易に実施可能である。
【0094】図3及び図6ではブロッホラインメモリ装
置の基本的なブロックダイアグラムについて述べる。以
下図10を用いて同機能を実現するための回路構成例を
さらに詳細に示す。同図面には電力線を示してはいない
が、同回路を機能するためには必要な電力を供給する必
要があることは言うまでもない。
置の基本的なブロックダイアグラムについて述べる。以
下図10を用いて同機能を実現するための回路構成例を
さらに詳細に示す。同図面には電力線を示してはいない
が、同回路を機能するためには必要な電力を供給する必
要があることは言うまでもない。
【0095】外部情報機器とはアドレス信号、データ信
号、入出力信号及び制御信号の交信がある。制御信号の
中には、読み出し情報を送信するまで、外部機器を待機
状態に保つ、READY信号、電源投入時に必要な機能
を初期化するためのPOWER ON RESET
信号、電源切断時の予告を行なうPD信号、装置間の割
込みを制御するIRQ信号等を含む。これらの信号はブ
ロッホラインメモリコントローラBLMCに送られる。 BLMCではメモリ素子内の欠陥ループ処理とアドレス
情報に対応したメモリ素子の選択を行なう。欠陥ループ
処理はバブルメモリ技術と同様の技術で、シリアルメモ
リの信頼性と製品歩留まりを向上する上で特に重要とな
る処理である。BLMCにより加工されたからデータ信
号はFTGとDCFに送られる。FTGではBLMCか
らのストローブ信号を参考にしてメモリ素子を機能させ
る上で必要となる駆動回路と機能部(ゲート)を動作さ
せるタイミンブを計算し、その結果をコイルドライバー
CDとファンクションドライバFDに送る。FDにて機
能部を動作させるのに必要なアナログ信号を発生し、メ
モリ素子に送る。CDでは駆動磁界Hbpを発生させる
。 DCFではデータ信号とアドレス信号から、並列データ
を時系列的に並び変える(直列データ化)。この信号を
FDに送り、”1”情報か”0”情報に対応させてFD
を機能させる。FTGはBLMCとDCFにクロック信
号を送り、これらを同期させながら、動作させる。
号、入出力信号及び制御信号の交信がある。制御信号の
中には、読み出し情報を送信するまで、外部機器を待機
状態に保つ、READY信号、電源投入時に必要な機能
を初期化するためのPOWER ON RESET
信号、電源切断時の予告を行なうPD信号、装置間の割
込みを制御するIRQ信号等を含む。これらの信号はブ
ロッホラインメモリコントローラBLMCに送られる。 BLMCではメモリ素子内の欠陥ループ処理とアドレス
情報に対応したメモリ素子の選択を行なう。欠陥ループ
処理はバブルメモリ技術と同様の技術で、シリアルメモ
リの信頼性と製品歩留まりを向上する上で特に重要とな
る処理である。BLMCにより加工されたからデータ信
号はFTGとDCFに送られる。FTGではBLMCか
らのストローブ信号を参考にしてメモリ素子を機能させ
る上で必要となる駆動回路と機能部(ゲート)を動作さ
せるタイミンブを計算し、その結果をコイルドライバー
CDとファンクションドライバFDに送る。FDにて機
能部を動作させるのに必要なアナログ信号を発生し、メ
モリ素子に送る。CDでは駆動磁界Hbpを発生させる
。 DCFではデータ信号とアドレス信号から、並列データ
を時系列的に並び変える(直列データ化)。この信号を
FDに送り、”1”情報か”0”情報に対応させてFD
を機能させる。FTGはBLMCとDCFにクロック信
号を送り、これらを同期させながら、動作させる。
【0096】読みだし時には、BLMCにアドレス信号
とREAD信号が入力される。BLMCは読みだしを行
なっている間、外部機器に読み出し中であることを知ら
せるため、READY信号を送る。又は、読みだし終了
を知らせるために割込み信号等を送る手段も取れる。B
LMCでは書き込みと同様の方法でFTGとDCFに信
号を送り、メモリ素子のアドレス決めを行なう。この後
読み出しに必要な機能部導体にFDよりアナログ信号を
送ることで読み出し信号が得られる。
とREAD信号が入力される。BLMCは読みだしを行
なっている間、外部機器に読み出し中であることを知ら
せるため、READY信号を送る。又は、読みだし終了
を知らせるために割込み信号等を送る手段も取れる。B
LMCでは書き込みと同様の方法でFTGとDCFに信
号を送り、メモリ素子のアドレス決めを行なう。この後
読み出しに必要な機能部導体にFDよりアナログ信号を
送ることで読み出し信号が得られる。
【0097】読みだし信号はセンスアンプSAに送られ
、ここでDCFにおいて必要な信号処理が出来るレベル
に読み出し信号を増幅する。DCFでは書き込みとは逆
に、直列信号を並列化する。読み出されたデータはDC
Fからデータバスバファに送られ、外部機器の読みだし
を待つ。BLMCはアドレス決め時からDCFにてデー
タが加工される間の必要時間を待ったのち、外部機器に
READY信号を切ることで、読み出しの終了を知らせ
る。
、ここでDCFにおいて必要な信号処理が出来るレベル
に読み出し信号を増幅する。DCFでは書き込みとは逆
に、直列信号を並列化する。読み出されたデータはDC
Fからデータバスバファに送られ、外部機器の読みだし
を待つ。BLMCはアドレス決め時からDCFにてデー
タが加工される間の必要時間を待ったのち、外部機器に
READY信号を切ることで、読み出しの終了を知らせ
る。
【0098】カード基板側にはメモリ素子とFDとSA
を搭載する。この場合、メモリ素子を機能させる上で必
要となるアナログ信号の素子間バラツキをFD、SAの
調整により、吸収することが出来る特長がある。従って
、メモリ素子のバラツキを少なくすることで、FD、S
Aを装置本体側に持たせることも可能である。
を搭載する。この場合、メモリ素子を機能させる上で必
要となるアナログ信号の素子間バラツキをFD、SAの
調整により、吸収することが出来る特長がある。従って
、メモリ素子のバラツキを少なくすることで、FD、S
Aを装置本体側に持たせることも可能である。
【0099】以上の実施例はカード基板上に存在する複
数個のメモリ素子を十分には意識していない。これは説
明が複雑化するのを避けるためであり本質的ではない。 そこで以下に、複数個のメモリ素子を起動させるために
本発明で用いた方法を述べる。
数個のメモリ素子を十分には意識していない。これは説
明が複雑化するのを避けるためであり本質的ではない。 そこで以下に、複数個のメモリ素子を起動させるために
本発明で用いた方法を述べる。
【0100】図11はカード基板上の半導体回路とメモ
リ素子を示している。半導体回路は、上記のFD、SA
の他にFDからの信号を選択するSSWと読み出し信号
を選択するDSWからなる。同一回路基板上に複数個の
メモリ素子が存在する場合、多くの信号線が必要になる
。これらの信号線をすべて本体装置側に送ることは電気
的接点数の関係で不可能となることは既に述べる。そこ
で、本発明では、アドレス信号をもとにBLMCにより
駆動すべきメモリ素子を選択し、選択信号をSSWとD
SWに送る。SSW及びDSWでは選択信号を元にFD
及びDCFからの信号線を選択されたメモリ素子の信号
線に接続する。これにより限られたカード基板上の接点
数の範囲内で複数個のメモリ素子を起動させることがで
きる。
リ素子を示している。半導体回路は、上記のFD、SA
の他にFDからの信号を選択するSSWと読み出し信号
を選択するDSWからなる。同一回路基板上に複数個の
メモリ素子が存在する場合、多くの信号線が必要になる
。これらの信号線をすべて本体装置側に送ることは電気
的接点数の関係で不可能となることは既に述べる。そこ
で、本発明では、アドレス信号をもとにBLMCにより
駆動すべきメモリ素子を選択し、選択信号をSSWとD
SWに送る。SSW及びDSWでは選択信号を元にFD
及びDCFからの信号線を選択されたメモリ素子の信号
線に接続する。これにより限られたカード基板上の接点
数の範囲内で複数個のメモリ素子を起動させることがで
きる。
【0101】本発明によれば、ブロッホラインメモリ素
子を搭載するメモリカード基板を離脱できる。これを実
現可能とするメモリ素子構成としてはすでに第2の溝状
パターンを用いる方式について述べる。本発明を実施す
る上で重要となる点は、カードの厚みである。これを実
現する他の方法としては、図16(a)及び(b)に示
すようにメモリ素子2上に直接永久磁石膜を被着しても
よい。図中203はストライプ磁区、261は入出力機
能部である。又、271は垂直磁化膜、260は面内磁
化膜である。メモリ素子中の情報を保持するためには、
従来技術から明らかなように、メモリ素子の表面に対し
て垂直方向の磁界と、面内方向の磁界が必要になる。こ
れらの磁界を従来の永久磁石にて発生させる場合、永久
磁石の加工上の難度から薄く出来ない。しかしながら、
近年のメタルテープ作成技術や、垂直磁気記憶技術の進
歩によって、薄膜状態で強い磁界強度が得られる材料が
開発されている。これらの材料は、Co、Ni、Fe等
に遷移金属を若干含むものであり、上記の膜形成技術を
導入することでメモリ素子上に作り込むことが出来る。 これにより、カード型基板に搭載可能な薄型のメモリ素
子を形成できる。
子を搭載するメモリカード基板を離脱できる。これを実
現可能とするメモリ素子構成としてはすでに第2の溝状
パターンを用いる方式について述べる。本発明を実施す
る上で重要となる点は、カードの厚みである。これを実
現する他の方法としては、図16(a)及び(b)に示
すようにメモリ素子2上に直接永久磁石膜を被着しても
よい。図中203はストライプ磁区、261は入出力機
能部である。又、271は垂直磁化膜、260は面内磁
化膜である。メモリ素子中の情報を保持するためには、
従来技術から明らかなように、メモリ素子の表面に対し
て垂直方向の磁界と、面内方向の磁界が必要になる。こ
れらの磁界を従来の永久磁石にて発生させる場合、永久
磁石の加工上の難度から薄く出来ない。しかしながら、
近年のメタルテープ作成技術や、垂直磁気記憶技術の進
歩によって、薄膜状態で強い磁界強度が得られる材料が
開発されている。これらの材料は、Co、Ni、Fe等
に遷移金属を若干含むものであり、上記の膜形成技術を
導入することでメモリ素子上に作り込むことが出来る。 これにより、カード型基板に搭載可能な薄型のメモリ素
子を形成できる。
【0102】以上の技術を適用することにより、カード
型ブロッホラインメモリを実現できる。ブロッホライン
メモリは、将来、Gb級以上の情報を一つの素子の中に
記憶することが出来る可能性が高い。このため、情報機
器の外部記憶のみならず、新しい利用形態への展開が可
能である。次に、この例について述べる。
型ブロッホラインメモリを実現できる。ブロッホライン
メモリは、将来、Gb級以上の情報を一つの素子の中に
記憶することが出来る可能性が高い。このため、情報機
器の外部記憶のみならず、新しい利用形態への展開が可
能である。次に、この例について述べる。
【0103】図17はブロッホラインメモリカードとカ
ード挿入部を持つ本体装置を示している。本体装置には
放送等の受信機能が設けられている点が異なる。具体的
には、アンテナ301と受信回路302を設けている。 受信回路302には、検波器、増幅器、アナログ/ディ
ジタル変換回路等の他に、レジスター機能、タイマー機
能等使い勝手を充実させる回路が含まれる。受信回路は
ブロッホラインメモリ素子のコントローラ7に接続され
ている。このため、受信回路から受信情報をコントロー
ラを介してブロッホラインメモリカード1に記憶できる
。
ード挿入部を持つ本体装置を示している。本体装置には
放送等の受信機能が設けられている点が異なる。具体的
には、アンテナ301と受信回路302を設けている。 受信回路302には、検波器、増幅器、アナログ/ディ
ジタル変換回路等の他に、レジスター機能、タイマー機
能等使い勝手を充実させる回路が含まれる。受信回路は
ブロッホラインメモリ素子のコントローラ7に接続され
ている。このため、受信回路から受信情報をコントロー
ラを介してブロッホラインメモリカード1に記憶できる
。
【0104】ブロッホラインメモリの記憶容量から考え
ると、音声情報であれば、数時間から数百時間、映像情
報であると数時間の記憶が出来る。記憶情報を必要によ
り、装置本体を介して読み出し、外部に接続した情報処
理装置により再生することで、録音テープやビデオテー
プを用いることなく、放送情報の保存が出来る。
ると、音声情報であれば、数時間から数百時間、映像情
報であると数時間の記憶が出来る。記憶情報を必要によ
り、装置本体を介して読み出し、外部に接続した情報処
理装置により再生することで、録音テープやビデオテー
プを用いることなく、放送情報の保存が出来る。
【0105】同保存情報を再生するためには、ディジタ
ル信号を外部に接続されている情報機器が受信可能な信
号形態に変換する必要がある。この機能を本体装置5に
付加する必要がある。無論、情報処理機器のディジタル
化が進むことで、この機能は必要でなくなる。また、ア
ンテナは無線情報を受信するために必要になるもので、
有線放送、有線通信を受信する際には必要はない。この
場合、本体装置内に受信回路を設けるとともに、ブロッ
ホラインメモリのコントローラへ受信信号を伝達すれば
よい。
ル信号を外部に接続されている情報機器が受信可能な信
号形態に変換する必要がある。この機能を本体装置5に
付加する必要がある。無論、情報処理機器のディジタル
化が進むことで、この機能は必要でなくなる。また、ア
ンテナは無線情報を受信するために必要になるもので、
有線放送、有線通信を受信する際には必要はない。この
場合、本体装置内に受信回路を設けるとともに、ブロッ
ホラインメモリのコントローラへ受信信号を伝達すれば
よい。
【0106】以上の情報の選択、制御等は、外部に接続
された情報機器の制御盤に設けられたスイッチ等により
行なうことが可能である。この操作は、従来の情報機器
と等しい技術により容易に実現可能である。
された情報機器の制御盤に設けられたスイッチ等により
行なうことが可能である。この操作は、従来の情報機器
と等しい技術により容易に実現可能である。
【0107】また、図20に示すようにメモリ装置本体
に新たにスピーカ322と選択スイッチ323及び状態
表示部324を設け、必要な音声情報を外部にアンプ、
スピーカシステムを接続しない状態で再生することも可
能である。これを実現するには新たに、メモリ装置本体
5内に受信回路321の他にスピーカを起動させるため
のアンプ回路を設ける必要がある。この機能によれば、
ラジオとテープレコーダの機能を本体装置に一体化でき
る。
に新たにスピーカ322と選択スイッチ323及び状態
表示部324を設け、必要な音声情報を外部にアンプ、
スピーカシステムを接続しない状態で再生することも可
能である。これを実現するには新たに、メモリ装置本体
5内に受信回路321の他にスピーカを起動させるため
のアンプ回路を設ける必要がある。この機能によれば、
ラジオとテープレコーダの機能を本体装置に一体化でき
る。
【0108】また、図21に示すようにカード基板1を
音声再生回路持つ専用機器340に接続することで記憶
音声情報をイヤホンシステム320に出力することが可
能となる。これによれば、本体装置よって記憶された音
声情報を、専用再生機器さえ携帯すれば再生することが
出来るようになる。この機能を実現させるために、記憶
された音声情報を選択できるスイッチ306を専用再生
機器340に設ける。同スイッチは同機器に付加された
コントローラを起動させメモリ素子の選択とアドレス決
めを行なう。又、専用再生装置340は電池を搭載する
ことで携帯性を向上させている。このため、スイッチ3
41を設けることで電池寿命を伸ばす工夫を取う。
音声再生回路持つ専用機器340に接続することで記憶
音声情報をイヤホンシステム320に出力することが可
能となる。これによれば、本体装置よって記憶された音
声情報を、専用再生機器さえ携帯すれば再生することが
出来るようになる。この機能を実現させるために、記憶
された音声情報を選択できるスイッチ306を専用再生
機器340に設ける。同スイッチは同機器に付加された
コントローラを起動させメモリ素子の選択とアドレス決
めを行なう。又、専用再生装置340は電池を搭載する
ことで携帯性を向上させている。このため、スイッチ3
41を設けることで電池寿命を伸ばす工夫を取う。
【0109】また、音声情報のほか、映像、文字情報等
の出力も可能になる。これには、図18に示した本体装
置5に表示機能部383を設けると共に専用の制御回路
303と表示部ドライバー304を設けることによって
実現する。この技術は、携帯型テレビや携帯型コンピュ
ータに使われている技術を導入することによって、容易
に実現可能である。
の出力も可能になる。これには、図18に示した本体装
置5に表示機能部383を設けると共に専用の制御回路
303と表示部ドライバー304を設けることによって
実現する。この技術は、携帯型テレビや携帯型コンピュ
ータに使われている技術を導入することによって、容易
に実現可能である。
【0110】また、図19に示すように映像再生機能3
71と選択スイッチ305を持つ専用の機器307にカ
ード型メモリ1を挿入することによっても実現すること
が可能となる。
71と選択スイッチ305を持つ専用の機器307にカ
ード型メモリ1を挿入することによっても実現すること
が可能となる。
【0111】以上の、外部記憶装置に留まらない複合型
の情報処理装置は、近年の情報流通システム(日経エレ
クトロニクス 1990年11月26日号 116
項から137項)に好適である。具体的には、メモリ装
置本体を情報販売店に設置し、顧客は個人のカードメモ
リを挿入することで情報を購入することが出来る。顧客
は個人が持つ再生機器によって情報を再生し、利用する
ことが出来る。情報の流通に従来の紙やプラスチック性
円盤、テープを使わないため、環境の保護や、資源保護
に有効となる。
の情報処理装置は、近年の情報流通システム(日経エレ
クトロニクス 1990年11月26日号 116
項から137項)に好適である。具体的には、メモリ装
置本体を情報販売店に設置し、顧客は個人のカードメモ
リを挿入することで情報を購入することが出来る。顧客
は個人が持つ再生機器によって情報を再生し、利用する
ことが出来る。情報の流通に従来の紙やプラスチック性
円盤、テープを使わないため、環境の保護や、資源保護
に有効となる。
【0112】
【発明の効果】本発明によれば、情報機器等から容易に
抜き差しできる大容量の記憶装置が安価で実現する。従
来のブロッホラインメモリ装置に比べ、回路基板(抜き
差し可能な基板)に駆動系が無いため安価な価格で生産
が出来る。回路基板が安価となるため、ユーザは多数の
回路基板を所有することが出来る。単一の装置本体に、
異なる情報を記憶する基板を選択的に挿入することで、
記憶容量を無限に大きく出来る。
抜き差しできる大容量の記憶装置が安価で実現する。従
来のブロッホラインメモリ装置に比べ、回路基板(抜き
差し可能な基板)に駆動系が無いため安価な価格で生産
が出来る。回路基板が安価となるため、ユーザは多数の
回路基板を所有することが出来る。単一の装置本体に、
異なる情報を記憶する基板を選択的に挿入することで、
記憶容量を無限に大きく出来る。
【0113】また本発明によれば、ブロッホラインメモ
リの汎用性が増すため、新しい情報流通形態に即した情
報処理機器を実現できる。
リの汎用性が増すため、新しい情報流通形態に即した情
報処理機器を実現できる。
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロッホラインメ
モリ装置概念図である。
モリ装置概念図である。
【図2】本発明の実施例の一部である回路基板の構成図
である。
である。
【図3】本発明の第1の実施例を説明するためのブロッ
クダイアグラムである。
クダイアグラムである。
【図4】本発明の実施例の一部である回路基板に用いた
保護カバーの概念図である。
保護カバーの概念図である。
【図5】本発明の実施例の一部である回路基板の断面図
である。
である。
【図6】本発明の他の実施例を説明するためのブロック
ダイアグラムである。
ダイアグラムである。
【図7】本発明の実施例を説明するためのブロッホライ
ンメモリ装置概念図である。
ンメモリ装置概念図である。
【図8】本発明の実施例に係るカード型回路基板と本体
装置の構成図である。
装置の構成図である。
【図9】本発明の実施例に係るカード型回路基板と本体
装置の構成図である。
装置の構成図である。
【図10】本発明の実施例に係るブロッホラインメモリ
装置の回路構成図である。
装置の回路構成図である。
【図11】本発明の実施例に係るブロッホラインメモリ
カード側の回路構成図である。
カード側の回路構成図である。
【図12】本発明の実施例に係るカード型メモリ基板に
搭載可能なメモリ素子の改良点を示す概念図である。
搭載可能なメモリ素子の改良点を示す概念図である。
【図13】従来のブロッホラインメモリ素子の概念図で
ある。
ある。
【図14】従来のブロッホラインメモリ素子を説明する
ための図である。
ための図である。
【図15】本発明の実施例に係るカード型メモリ基板に
搭載可能なメモリ素子を示す概念図である。
搭載可能なメモリ素子を示す概念図である。
【図16】本発明の実施例に係るカード型メモリ基板に
搭載可能なメモリ素子を示す概念図である。
搭載可能なメモリ素子を示す概念図である。
【図17】本発明の実施例に係る放送受信と記憶機能を
付加した装置を説明するための図である。
付加した装置を説明するための図である。
【図18】本発明の実施例に係る放送受信と記憶機能を
付加した画像及び文字再生装置を説明するための図であ
る。
付加した画像及び文字再生装置を説明するための図であ
る。
【図19】本発明の実施例に係る記憶再生機能と文字情
報再生機能を付加した再生装置を説明するための図であ
る。
報再生機能を付加した再生装置を説明するための図であ
る。
【図20】本発明の実施例に係る放送受信と記憶機能を
付加した音声再生装置を説明するための図である。
付加した音声再生装置を説明するための図である。
【図21】本発明の実施例に係る記憶再生機能と音声再
生機能を付加した再生装置を説明するための図である。
生機能を付加した再生装置を説明するための図である。
1…回路基板(ブロッホラインメモリカード)、2…ブ
ロッホラインメモリ素子、3…半導体回路、4…電気的
接点、5…装置本体、6…駆動系、7…コントローラ、
9…ドライバー、10…コネクター、12…開口部、1
1…信号ケーブル、20…保護カバー、30…整磁板、
31…電気線路、32…下層基板、33…上層基板、3
5…ワイヤー、100…取り出しスイッチ、101…オ
ートローダ制御回路、101’…ローダ、91…カード
側配線、92…本体側配線1、93…本体側配線2、1
02…マイクロスイッチ、120…カード側電磁誘導回
路、121…カード側電磁誘導制御回路、130…本体
装置側電磁誘導回路、131…本体装置側電磁誘導制御
回路、141…光半導体素子、142…光半導体素子、
143…光半導体素子ドライバー、201…磁区固定用
第1のパターン、202…磁区固定用第2のパターン、
203…ストライプ磁区(記憶ループ)、204…ガー
ド用パターン、210…磁区固定用パターン、211…
ガイド用パターン、220…磁性ガーネット膜、221
…浅い第1のパターン、222…浅い第2のパターン、
223…非磁性化パターンからなる第1のパターン、2
24…非磁性化パターンからなる第2のパターン、22
5…磁性体からなる第1のパターン、226…磁性体か
らなる第2のパターン、230…リング状溝パターン、
250…基板、261…入出力機能部、260…面内磁
化膜、271…垂直磁化膜、301…アンテナ、302
…受信回路、321…受信回路、322…スピーカ、3
23…選択スイッチ、324…状態表示部、320…イ
ヤホンシステム、306…選択スイッチ、341…電源
スイッチ、340…音声再生装置、303…受信回路、
304…表示部制御回路、383…表示部、382…選
択スイッチ、381…スピーカ、307…文字再生表示
装置、305…選択スイッチ、371…文字表示部。
ロッホラインメモリ素子、3…半導体回路、4…電気的
接点、5…装置本体、6…駆動系、7…コントローラ、
9…ドライバー、10…コネクター、12…開口部、1
1…信号ケーブル、20…保護カバー、30…整磁板、
31…電気線路、32…下層基板、33…上層基板、3
5…ワイヤー、100…取り出しスイッチ、101…オ
ートローダ制御回路、101’…ローダ、91…カード
側配線、92…本体側配線1、93…本体側配線2、1
02…マイクロスイッチ、120…カード側電磁誘導回
路、121…カード側電磁誘導制御回路、130…本体
装置側電磁誘導回路、131…本体装置側電磁誘導制御
回路、141…光半導体素子、142…光半導体素子、
143…光半導体素子ドライバー、201…磁区固定用
第1のパターン、202…磁区固定用第2のパターン、
203…ストライプ磁区(記憶ループ)、204…ガー
ド用パターン、210…磁区固定用パターン、211…
ガイド用パターン、220…磁性ガーネット膜、221
…浅い第1のパターン、222…浅い第2のパターン、
223…非磁性化パターンからなる第1のパターン、2
24…非磁性化パターンからなる第2のパターン、22
5…磁性体からなる第1のパターン、226…磁性体か
らなる第2のパターン、230…リング状溝パターン、
250…基板、261…入出力機能部、260…面内磁
化膜、271…垂直磁化膜、301…アンテナ、302
…受信回路、321…受信回路、322…スピーカ、3
23…選択スイッチ、324…状態表示部、320…イ
ヤホンシステム、306…選択スイッチ、341…電源
スイッチ、340…音声再生装置、303…受信回路、
304…表示部制御回路、383…表示部、382…選
択スイッチ、381…スピーカ、307…文字再生表示
装置、305…選択スイッチ、371…文字表示部。
Claims (31)
- 【請求項1】磁性膜中に存在する磁区周囲の磁壁に生じ
るブロッホラインを情報担体とする記憶手段と、この記
憶手段に情報を書き込み若しくはこの記憶手段から情報
を読み出すための駆動手段と、上記記憶手段及び上記駆
動手段の間の信号伝達をするための接続手段とを有し、
上記記憶手段は上記駆動手段から着脱可能である情報記
憶再生装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の情報記憶再生装置におい
て、前記磁性膜は磁性ガーネット膜である情報記憶再生
装置。 - 【請求項3】請求項1に記載の情報記憶再生装置におい
て、前記磁性膜は膜面にほぼ垂直な方向に磁化容易軸が
存在する情報記憶再生装置。 - 【請求項4】請求項1に記載の情報記憶再生装置におい
て、前記記憶手段と前記駆動手段との信号若しくは電力
のやりとりのための接続手段を有する情報記憶再生装置
。 - 【請求項5】請求項4に記載の情報記憶再生装置におい
て、前記接続手段は前記記憶手段と前記駆動手段とにそ
れぞれ設けられた電気的な接点である情報記憶再生装置
。 - 【請求項6】請求項4に記載の情報記憶再生装置におい
て、前記接続手段は前記記憶手段と前記駆動手段とにそ
れぞれ設けられた受光・発光素子である情報記憶再生装
置。 - 【請求項7】請求項4に記載の情報記憶再生装置におい
て、前記接続手段は前記記憶手段と前記駆動手段とにそ
れぞれ設けられた電磁誘導回路である情報記憶再生装置
。 - 【請求項8】請求項4に記載の情報記憶再生装置におい
て、前記接続手段は前記記憶手段と前記駆動手段とにそ
れぞれ設けられた無線の送受信装置である情報記憶再生
装置。 - 【請求項9】請求項1に記載の情報記憶再生装置におい
て、前記記憶手段及び前記駆動手段は電力供給用の電磁
誘導回路を有する情報記憶再生装置。 - 【請求項10】請求項1に記載の情報記憶再生装置にお
いて、前記記憶手段がカード状の外形を有する情報記憶
再生装置。 - 【請求項11】請求項10に記載の情報記憶再生装置に
おいて、前記カード状の外形は厚さが1mmから10m
m、長さがほぼ86mm、及び幅がほぼ54mmである
情報記憶再生装置。 - 【請求項12】請求項1に記載の情報記憶再生装置にお
いて、前記記憶手段は情報をブロッホラインの有無で記
憶する記憶部と、書き込み動作若しくは読み出し動作に
必要な信号を前記記憶部に出力するための半導体回路部
とを有する情報記憶再生装置。 - 【請求項13】請求項1に記載の情報記憶再生装置にお
いて、前記記憶部が磁気遮蔽手段によりカバーされた情
報記憶再生装置。 - 【請求項14】請求項1に記載の情報記憶再生装置にお
いて、前記記憶手段は情報をブロッホラインの有無で記
憶する記憶部を有し、この記憶部と少なくとも重なりを
有する位置に、前記記憶部を駆動する磁界の分布を集中
するための整磁手段を設けた情報記憶再生装置。 - 【請求項15】請求項1に記載の情報記憶再生装置にお
いて、前記記憶部は前記磁区の位置を決定する配置手段
を有する情報記憶再生装置。 - 【請求項16】請求項15に記載の情報記憶再生装置に
おいて、前記配置手段は前記磁性膜中若しくは前記磁性
膜上に配設されたパターンである情報記憶再生装置。 - 【請求項17】請求項16に記載の情報記憶再生装置に
おいて、前記パターンは前記磁区の内側ないしは少なく
とも重なる位置に設けられた第1のパターンと、複数存
在し隣接する前記磁区間に設けられた第2のパターンと
を有する情報記憶再生装置。 - 【請求項18】請求項17に記載の情報記憶再生装置に
おいて、前記第2のパターンの幅を磁区の終端で太くし
た情報記憶再生装置。 - 【請求項19】請求項1に記載の情報記憶再生装置にお
いて、前記磁性膜に対して垂直方向に印加されるバイア
ス磁界が−100〜1000eの範囲に有る場合に前記
磁区端部の伸長を防止するため磁区伸長防止手段を有す
る情報記憶再生装置。 - 【請求項20】請求項19に記載の情報記憶再生装置に
おいて、前記記憶部は前記磁区の位置を決定する配置手
段を有し、この配置手段は前記磁性膜中若しくは前記磁
性膜上に配設されたパターンであり、このパターンは前
記磁区の内側ないしは少なくとも重なる位置に設けられ
た第1のパターンと、複数存在し隣接する前記磁区間に
設けられた第2のパターンとを有し、前記磁区伸長防止
手段はこの第2のパターンの幅を磁区の終端で太くした
情報記憶再生装置。 - 【請求項21】請求項19に記載の情報記憶再生装置に
おいて、前記磁区伸長防止手段は記憶部上に配設された
垂直磁化膜である情報記憶再生装置。 - 【請求項22】請求項16に記載の情報記憶再生装置に
おいて、前記配置手段は前記磁性膜をエッチングし形成
される溝パターンである情報記憶再生装置。 - 【請求項23】請求項16に記載の情報記憶再生装置に
おいて、前記配置手段は前記磁性膜上に設けられた磁性
体パターンである情報記憶再生装置。 - 【請求項24】請求項16に記載の情報記憶再生装置に
おいて、前記配置手段は前記磁性膜中に形成した非磁性
体パターンである情報記憶再生装置。 - 【請求項25】請求項1に記載の情報記憶再生装置にお
いて、前記記憶部はほぼ全面を覆う面内磁化膜を有する
情報記憶再生装置。 - 【請求項26】請求項1に記載の情報記憶再生装置にお
いて、前記駆動手段は前記記憶手段に記憶された情報を
音声として出力するための音声出力手段を有する情報記
憶再生装置。 - 【請求項27】請求項1に記載の情報記憶再生装置にお
いて、前記駆動手段は前記記憶手段に記憶された情報を
視覚的に出力するための表示手段を有する情報記憶再生
装置。 - 【請求項28】磁性膜中に存在する磁区周囲の磁壁に生
じるブロッホラインを情報担体とする記憶手段と脱着可
能に接続し、必要な情報を選択するための選択回路と、
ディジタル情報として上記記憶手段に記憶された情報を
アナログ情報に変換するためのディジタル/アナログ変
換回路と、このディジタル/アナログ変換回路からの出
力を増幅するためのアンプ回路と、このアンプ回路から
の信号を音声として出力するための音声再生回路とを有
する情報記憶再生装置。 - 【請求項29】磁性膜中に存在する磁区周囲の磁壁に生
じるブロッホラインを情報担体とする記憶手段と脱着可
能に接続し、必要な情報を選択するための選択回路と、
ディジタル情報として上記記憶手段に記憶された情報を
アナログ情報に変換するためのディジタル/アナログ変
換回路と、このディジタル/アナログ変換回路からの出
力を増幅するためのアンプ回路と、このアンプ回路から
の信号を映像として出力するための映像再生回路とを有
する情報記憶再生装置。 - 【請求項30】請求項12に記載の情報記憶再生装置に
おいて、前記記憶部は複数の信号線を有し、前記半導体
回路部はこれらの信号線を選択する手段を有する情報記
憶再生装置。 - 【請求項31】請求項1に記載の情報記憶再生装置にお
いて、前記接続手段は前記記憶手段と前記駆動手段との
間で前記記憶部のアドレス情報に関するデータと、前記
半導体回路部に対するメモリ制御信号の入出力を行う情
報記憶再生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3211876A JPH04313883A (ja) | 1991-02-21 | 1991-08-23 | 情報記憶再生装置 |
| US07/837,634 US5327371A (en) | 1991-02-21 | 1992-02-14 | Information recording and reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2708891 | 1991-02-21 | ||
| JP3-27090 | 1991-02-21 | ||
| JP3-27088 | 1991-02-21 | ||
| JP2709091 | 1991-02-21 | ||
| JP3211876A JPH04313883A (ja) | 1991-02-21 | 1991-08-23 | 情報記憶再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04313883A true JPH04313883A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=27285657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3211876A Pending JPH04313883A (ja) | 1991-02-21 | 1991-08-23 | 情報記憶再生装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5327371A (ja) |
| JP (1) | JPH04313883A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000112577A (ja) * | 1998-09-24 | 2000-04-21 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | バッテリ切換回路 |
| US20040085288A1 (en) * | 2002-10-31 | 2004-05-06 | Adams Guy De Warrenne Bruce | Accessing stored data |
| US7485499B2 (en) * | 2004-07-29 | 2009-02-03 | Sandisk Corporation | Customized non-volatile memory device packages |
| US20060136623A1 (en) * | 2004-11-22 | 2006-06-22 | Gidon Elazar | Stylized consumer electronic device |
| US20060192004A1 (en) * | 2004-11-22 | 2006-08-31 | Gidon Elazar | Stylized method of using and distributing consumer electronic devices |
| KR100790886B1 (ko) * | 2006-09-15 | 2008-01-03 | 삼성전자주식회사 | 자구 벽 이동을 이용한 정보 저장 장치 |
| US7760529B2 (en) * | 2006-10-03 | 2010-07-20 | Florida State University Research Foundation | Systems and methods for digital transport of paramagnetic particles on magnetic garnet films |
| MX2013003563A (es) * | 2010-09-30 | 2013-06-28 | Apple Inc | Dispositivo de computacion portatil. |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4156934A (en) * | 1977-04-11 | 1979-05-29 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Serial bubble memory store |
| US4287568A (en) * | 1977-05-31 | 1981-09-01 | Lester Robert W | Solid state music player using signals from a bubble-memory storage device |
| JPS597150B2 (ja) * | 1978-08-22 | 1984-02-16 | 富士通株式会社 | カセット型磁気バブル記憶モジュ−ルの判別方式 |
| FR2444975A1 (fr) * | 1978-12-21 | 1980-07-18 | Cii Honeywell Bull | Carte portative comportant des elements a bulles magnetiques |
| JPS59101092A (ja) * | 1982-12-02 | 1984-06-11 | Nec Corp | 磁気記憶方法 |
| US4583200A (en) * | 1982-10-18 | 1986-04-15 | Nec Corporation | Magnetic memory device capable of memorizing information in a stripe domain in the form of a vertical Bloch line pair |
| JPS59193594A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-02 | Nec Corp | ブロツホラインメモリモジユ−ル |
| JPS59207011A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-24 | Nec Corp | ブロツホライン対駆動装置 |
| JPS60239986A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-11-28 | Fujitsu Ltd | カセツト状磁気バブルメモリ |
| JPS61162889A (ja) * | 1985-01-10 | 1986-07-23 | Nec Corp | 磁気記憶素子 |
| JPS61248296A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-05 | Nec Corp | 磁気記憶素子 |
| JPS61239487A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-24 | Nec Corp | 磁気記憶素子 |
| JPS62124690A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-05 | Nec Corp | 磁気記憶素子 |
| JPH077595B2 (ja) * | 1986-12-05 | 1995-01-30 | 日本電気株式会社 | 磁気記憶素子 |
| EP0294202A3 (en) * | 1987-06-03 | 1989-10-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Digital sound data storing device |
-
1991
- 1991-08-23 JP JP3211876A patent/JPH04313883A/ja active Pending
-
1992
- 1992-02-14 US US07/837,634 patent/US5327371A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5327371A (en) | 1994-07-05 |
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