JPH04313925A - 遠隔制御増幅器及びその制御装置 - Google Patents
遠隔制御増幅器及びその制御装置Info
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- JPH04313925A JPH04313925A JP10838091A JP10838091A JPH04313925A JP H04313925 A JPH04313925 A JP H04313925A JP 10838091 A JP10838091 A JP 10838091A JP 10838091 A JP10838091 A JP 10838091A JP H04313925 A JPH04313925 A JP H04313925A
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Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、離れた位置から増幅器
に含まれている、例えば可変減衰器のような状態可変手
段を遠隔制御する装置に関し、特に複数の状態可変手段
を制御する装置に関する。
に含まれている、例えば可変減衰器のような状態可変手
段を遠隔制御する装置に関し、特に複数の状態可変手段
を制御する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のように離れた位置から増幅
器を遠隔制御する装置としては、屋外に設けたアンテナ
で受けたテレビジョン放送信号を、アンテナの支柱等に
設けた増幅器で増幅する際に、この増幅器の利得を離れ
た屋内において制御するものがある。このような装置の
一例が、例えば実公昭58−52740号公報に示され
ている。 これは、図9に示すように電源トランス2の二次側に発
生した電圧の正の半波をダイオード4によって取り出し
、可変抵抗器6によってそのレベルを調整して利得調整
電圧とし、これをダイオード8によって取り出した負の
半波からなる動作用電圧と接続点10で合成し、高周波
阻止コイル12、伝送線路14を介して利得可変増幅器
16側に伝送する。伝送された電圧のうち負の半波は、
高周波阻止コイル18からダイオード20、コンデンサ
22からなる整流平滑回路で整流平滑されて、利得可変
増幅器16の電源端子23に供給される。一方、レベル
が調整されている正の半波は、高周波阻止コイル18か
らダイオード24、コンデンサ26からなる整流平滑回
路で整流、平滑され、利得制御電圧入力端子28に供給
される。従って、可変抵抗器6によって調整された値に
応じた利得に利得可変増幅器16の利得が調整される。
器を遠隔制御する装置としては、屋外に設けたアンテナ
で受けたテレビジョン放送信号を、アンテナの支柱等に
設けた増幅器で増幅する際に、この増幅器の利得を離れ
た屋内において制御するものがある。このような装置の
一例が、例えば実公昭58−52740号公報に示され
ている。 これは、図9に示すように電源トランス2の二次側に発
生した電圧の正の半波をダイオード4によって取り出し
、可変抵抗器6によってそのレベルを調整して利得調整
電圧とし、これをダイオード8によって取り出した負の
半波からなる動作用電圧と接続点10で合成し、高周波
阻止コイル12、伝送線路14を介して利得可変増幅器
16側に伝送する。伝送された電圧のうち負の半波は、
高周波阻止コイル18からダイオード20、コンデンサ
22からなる整流平滑回路で整流平滑されて、利得可変
増幅器16の電源端子23に供給される。一方、レベル
が調整されている正の半波は、高周波阻止コイル18か
らダイオード24、コンデンサ26からなる整流平滑回
路で整流、平滑され、利得制御電圧入力端子28に供給
される。従って、可変抵抗器6によって調整された値に
応じた利得に利得可変増幅器16の利得が調整される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
装置では、1台の可変利得増幅器の利得を調整すること
しかできない。特公昭61−54292号公報に示され
ているように、交流の正の半波と負の半波をそれぞれ利
得調整用電圧として使用したとしても、2台の増幅器の
利得しか調整することができない。テレビジョン放送信
号は、UHF帯と、VHF帯とがあり、しかも、VHF
帯は、ローチャンネルとハイチャンネルとに別れている
。従って、これら3つの帯域にそれぞれ増幅器を設け、
これらの利得を離れた場所から制御しようとする場合に
は、上記のような装置は実施できないという問題点があ
った。 なお、複数台の増幅器の利得を全て同一に制御する場合
には、上記のような装置も使用可能であるが、上記のよ
うにそれぞれ異なる帯域を増幅する増幅器の場合、それ
ぞれの増幅器で必要とする利得は、各々異なっているこ
とが多いので、上記のような装置では実質的に使用不可
能である。また、上記のような装置では、可変利得増幅
器に対して交流電源を供給することが前提となり、直流
電源を供給する場合には使用することができないという
問題点もある。
装置では、1台の可変利得増幅器の利得を調整すること
しかできない。特公昭61−54292号公報に示され
ているように、交流の正の半波と負の半波をそれぞれ利
得調整用電圧として使用したとしても、2台の増幅器の
利得しか調整することができない。テレビジョン放送信
号は、UHF帯と、VHF帯とがあり、しかも、VHF
帯は、ローチャンネルとハイチャンネルとに別れている
。従って、これら3つの帯域にそれぞれ増幅器を設け、
これらの利得を離れた場所から制御しようとする場合に
は、上記のような装置は実施できないという問題点があ
った。 なお、複数台の増幅器の利得を全て同一に制御する場合
には、上記のような装置も使用可能であるが、上記のよ
うにそれぞれ異なる帯域を増幅する増幅器の場合、それ
ぞれの増幅器で必要とする利得は、各々異なっているこ
とが多いので、上記のような装置では実質的に使用不可
能である。また、上記のような装置では、可変利得増幅
器に対して交流電源を供給することが前提となり、直流
電源を供給する場合には使用することができないという
問題点もある。
【0004】本発明は、複数台、特に3台以上の状態可
変手段での信号の状態を離れた位置からそれぞれ個別に
制御することができる上に、状態可変手段を有する増幅
器が直流電源及び交流電源のいずれの供給を受ける型の
ものであっても使用することができる遠隔制御増幅器及
びその制御装置を提供することを目的とする。
変手段での信号の状態を離れた位置からそれぞれ個別に
制御することができる上に、状態可変手段を有する増幅
器が直流電源及び交流電源のいずれの供給を受ける型の
ものであっても使用することができる遠隔制御増幅器及
びその制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の遠隔制御増幅器は、状態調整信号のレベ
ルに応じて状態が変化する複数台の状態可変手段を増幅
手段に設けている。この増幅手段には、変調制御信号と
、増幅手段に対する動作電源出力が重畳された重畳信号
から変調制御信号を抽出する抽出手段が設けられている
。変調制御信号は、状態可変手段と同数であって、それ
ぞれ異なる周波数を有し、レベルがそれぞれ個別に調整
された制御信号の合成信号で搬送波を変調したものであ
る。また、本発明による遠隔制御増幅器は、抽出された
上記変調制御信号を上記合成信号に復調する復調手段と
、復調された上記合成信号を上記各制御信号に分波して
から上記状態調整信号に変換して対応する上記状態可変
手段に供給する分波変換手段も、有している。また、本
発明による制御装置は、増幅手段とは離れた位置に設け
られている。そして、上記増幅手段に対する動作電源出
力を生成する手段と、上記状態可変手段と同数であって
、それぞれ異なる周波数の発振信号を生成する発振手段
と、上記各発振信号のレベルをそれぞれ個別に調整して
制御信号を生成する手段と、上記各制御信号の合成信号
で搬送波を変調して変調制御信号を生成する手段と、上
記増幅手段に伝送するように、上記変調制御信号を上記
動作電源出力に重畳する重畳手段とを、具備している。
めに、本発明の遠隔制御増幅器は、状態調整信号のレベ
ルに応じて状態が変化する複数台の状態可変手段を増幅
手段に設けている。この増幅手段には、変調制御信号と
、増幅手段に対する動作電源出力が重畳された重畳信号
から変調制御信号を抽出する抽出手段が設けられている
。変調制御信号は、状態可変手段と同数であって、それ
ぞれ異なる周波数を有し、レベルがそれぞれ個別に調整
された制御信号の合成信号で搬送波を変調したものであ
る。また、本発明による遠隔制御増幅器は、抽出された
上記変調制御信号を上記合成信号に復調する復調手段と
、復調された上記合成信号を上記各制御信号に分波して
から上記状態調整信号に変換して対応する上記状態可変
手段に供給する分波変換手段も、有している。また、本
発明による制御装置は、増幅手段とは離れた位置に設け
られている。そして、上記増幅手段に対する動作電源出
力を生成する手段と、上記状態可変手段と同数であって
、それぞれ異なる周波数の発振信号を生成する発振手段
と、上記各発振信号のレベルをそれぞれ個別に調整して
制御信号を生成する手段と、上記各制御信号の合成信号
で搬送波を変調して変調制御信号を生成する手段と、上
記増幅手段に伝送するように、上記変調制御信号を上記
動作電源出力に重畳する重畳手段とを、具備している。
【0006】
【作用】本発明によれば、電源手段からの電源出力が線
路を介して増幅手段に供給される。また、発振手段が発
生したそれぞれ異なる周波数の発振信号のレベルを個別
に調整できる各制御信号の合成信号で搬送波を変調した
変調制御信号が、線路を介して増幅手段側に供給される
。各変調制御信号は、復調手段によって合成制御信号に
復調される。この合成制御信号は、分波変換手段でそれ
ぞれ分波され、状態調整信号に変換され、対応する状態
可変手段に供給される。従って、各状態可変手段での信
号の状態を個別に調整することができ、各増幅手段の可
変調整作用をする。
路を介して増幅手段に供給される。また、発振手段が発
生したそれぞれ異なる周波数の発振信号のレベルを個別
に調整できる各制御信号の合成信号で搬送波を変調した
変調制御信号が、線路を介して増幅手段側に供給される
。各変調制御信号は、復調手段によって合成制御信号に
復調される。この合成制御信号は、分波変換手段でそれ
ぞれ分波され、状態調整信号に変換され、対応する状態
可変手段に供給される。従って、各状態可変手段での信
号の状態を個別に調整することができ、各増幅手段の可
変調整作用をする。
【0007】
【実施例】第1の実施例を図1乃至図5に示す。この実
施例は、図1に示すように、いわゆるブースタ30と、
その電源及び制御装置32とからなり、ブースタ30は
、アンテナ(図示せず)で受信したVHF帯のテレビジ
ョン放送信号と、UHF帯のテレビジョン放送信号を増
幅するもので、入力端子34から入力されたVHF帯の
テレビジョン放送信号は、分波器36によってローチャ
ンネルテレビジョン放送信号VL とハイチャンネルテ
レビジョン放送信号VH とに分波される。ローチャン
ネルテレビジョン放送信号VL は、前段増幅部38と
、後段増幅部40との間に、状態可変手段42を備えた
ローチャンネル用増幅器44で増幅される。同様にハイ
チャンネルテレビジョン放送信号VH は、前段増幅部
46と、後段増幅部48との間に状態可変手段50を備
えたハイチャンネル用増幅器52で増幅される。このよ
うに増幅されたローチャンネルテレビジョン放送信号V
L と、ハイチャンネルテレビジョン放送信号VH と
は、混合器54で混合される。また、入力端子56から
入力されたUHF帯のテレビジョン放送信号は、バンド
パスフィルター58、前段増幅部60、状態可変手段6
2、中段増幅部64、後段増幅部66を備えるUHF用
増幅器68によって増幅される。この増幅されたUHF
帯のテレビジョン放送信号は、混合器70によって、混
合器54からのVHF帯のテレビジョン放送信号と混合
され、重畳回路71のコンデンサ72を介して出力端子
74に供給され、線路、例えば同軸ケーブル76を介し
て電源及び制御装置32に供給される。
施例は、図1に示すように、いわゆるブースタ30と、
その電源及び制御装置32とからなり、ブースタ30は
、アンテナ(図示せず)で受信したVHF帯のテレビジ
ョン放送信号と、UHF帯のテレビジョン放送信号を増
幅するもので、入力端子34から入力されたVHF帯の
テレビジョン放送信号は、分波器36によってローチャ
ンネルテレビジョン放送信号VL とハイチャンネルテ
レビジョン放送信号VH とに分波される。ローチャン
ネルテレビジョン放送信号VL は、前段増幅部38と
、後段増幅部40との間に、状態可変手段42を備えた
ローチャンネル用増幅器44で増幅される。同様にハイ
チャンネルテレビジョン放送信号VH は、前段増幅部
46と、後段増幅部48との間に状態可変手段50を備
えたハイチャンネル用増幅器52で増幅される。このよ
うに増幅されたローチャンネルテレビジョン放送信号V
L と、ハイチャンネルテレビジョン放送信号VH と
は、混合器54で混合される。また、入力端子56から
入力されたUHF帯のテレビジョン放送信号は、バンド
パスフィルター58、前段増幅部60、状態可変手段6
2、中段増幅部64、後段増幅部66を備えるUHF用
増幅器68によって増幅される。この増幅されたUHF
帯のテレビジョン放送信号は、混合器70によって、混
合器54からのVHF帯のテレビジョン放送信号と混合
され、重畳回路71のコンデンサ72を介して出力端子
74に供給され、線路、例えば同軸ケーブル76を介し
て電源及び制御装置32に供給される。
【0008】状態可変手段42、50、62としては、
例えば図2に示すような可変減衰器78を使用すること
ができる。この可変減衰器78は、PINダイオード8
0を有し、そのカソード側を抵抗器82を介して接地す
ると共に、アノード側に抵抗器84を介して直流電圧を
供給し、この直流電圧を変化させることによってPIN
ダイオード80の高周波抵抗値を変化させて、PINダ
イオード80のカソード側からアノード側に流れる高周
波信号の減衰量を変化させるものである。なお、86は
バイパスコンデンサであり、減衰量を制御する直流電圧
は、後述する分波変換部88から与えられる。
例えば図2に示すような可変減衰器78を使用すること
ができる。この可変減衰器78は、PINダイオード8
0を有し、そのカソード側を抵抗器82を介して接地す
ると共に、アノード側に抵抗器84を介して直流電圧を
供給し、この直流電圧を変化させることによってPIN
ダイオード80の高周波抵抗値を変化させて、PINダ
イオード80のカソード側からアノード側に流れる高周
波信号の減衰量を変化させるものである。なお、86は
バイパスコンデンサであり、減衰量を制御する直流電圧
は、後述する分波変換部88から与えられる。
【0009】再び図1に戻って、ブースタ30から同軸
ケーブル76を介して電源及び制御装置32に供給され
たUHF帯及びVHF帯のテレビジョン放送信号は、端
子90から重畳回路92に供給され、この回路92のコ
ンデンサ94を介して端子96に供給される。この端子
96は、例えばテレビジョン受像機に接続されているの
で、ブースタ30によって増幅されたUHF帯及びVH
F帯のテレビジョン放送信号がテレビジョン受像機に供
給される。
ケーブル76を介して電源及び制御装置32に供給され
たUHF帯及びVHF帯のテレビジョン放送信号は、端
子90から重畳回路92に供給され、この回路92のコ
ンデンサ94を介して端子96に供給される。この端子
96は、例えばテレビジョン受像機に接続されているの
で、ブースタ30によって増幅されたUHF帯及びVH
F帯のテレビジョン放送信号がテレビジョン受像機に供
給される。
【0010】電源及び制御装置32は、商用交流電圧を
変圧する変圧器98を有し、この変圧器98の二次側に
誘起された交流電圧は、整流回路100によって整流さ
れ、さらにコンデンサ102と高周波チョーク104か
らなる平滑回路106によって直流電圧とされ、重畳回
路92の相互誘導結合回路108の一次側コイルである
高周波阻止コイル110、端子90、同軸ケーブル76
を介してブースタ30の出力端子74に供給される。
変圧する変圧器98を有し、この変圧器98の二次側に
誘起された交流電圧は、整流回路100によって整流さ
れ、さらにコンデンサ102と高周波チョーク104か
らなる平滑回路106によって直流電圧とされ、重畳回
路92の相互誘導結合回路108の一次側コイルである
高周波阻止コイル110、端子90、同軸ケーブル76
を介してブースタ30の出力端子74に供給される。
【0011】電源及び制御装置32は、発振部112を
有し、この発振部112は、それぞれ発振周波数が、例
えば4.75KHz (f1)、38KHz (f2)
、304KHz(f3)と8倍の周波数関係にあり、か
つ状態可変手段42、50、62と同数の3つの発振回
路114、116、118を有している。この発振回路
114は、図3に示すように、3つのインバータ120
、122、124と、抵抗器126、128と、コンデ
ンサ130とを備え、抵抗器126、128と、コンデ
ンサ130の値は、発振周波数が4.75KHz とな
るように選択されている。この発振信号は、不要な高調
波の発生を防止するために、バンドパスフィルター13
2を介して出力される。発振回路114、116も同様
な構成であるので、詳細な説明は省略するが、発振周波
数がそれぞれ38KHz 、304KHz とされてい
る点が異なる。
有し、この発振部112は、それぞれ発振周波数が、例
えば4.75KHz (f1)、38KHz (f2)
、304KHz(f3)と8倍の周波数関係にあり、か
つ状態可変手段42、50、62と同数の3つの発振回
路114、116、118を有している。この発振回路
114は、図3に示すように、3つのインバータ120
、122、124と、抵抗器126、128と、コンデ
ンサ130とを備え、抵抗器126、128と、コンデ
ンサ130の値は、発振周波数が4.75KHz とな
るように選択されている。この発振信号は、不要な高調
波の発生を防止するために、バンドパスフィルター13
2を介して出力される。発振回路114、116も同様
な構成であるので、詳細な説明は省略するが、発振周波
数がそれぞれ38KHz 、304KHz とされてい
る点が異なる。
【0012】各発振回路112、116、118の発振
信号は、図1に示す制御部134に供給される。この制
御部134は、各発振回路114、116、118に接
続されたレベル可変回路136、138、140を有し
ている。これらレベル可変回路136、138、140
は、図3に示すように一端が接地され、他端がコンデン
サ142、144、146を介して発振回路114、1
16、118の出力側に接続された可変抵抗器148、
150、152を有している。従って、これら可変抵抗
器148、150、152の摺動子を摺動させると、こ
れら摺動子と接地電位点との間にそれぞれ生じる発振信
号のレベルが、それぞれ異なった値とされる。各摺動子
と接地電位点との間に生じた、レベルの制御された発振
信号、即ち制御信号は、各摺動子を抵抗器154、15
6、158を介して互いに接続することによって合成さ
れる。
信号は、図1に示す制御部134に供給される。この制
御部134は、各発振回路114、116、118に接
続されたレベル可変回路136、138、140を有し
ている。これらレベル可変回路136、138、140
は、図3に示すように一端が接地され、他端がコンデン
サ142、144、146を介して発振回路114、1
16、118の出力側に接続された可変抵抗器148、
150、152を有している。従って、これら可変抵抗
器148、150、152の摺動子を摺動させると、こ
れら摺動子と接地電位点との間にそれぞれ生じる発振信
号のレベルが、それぞれ異なった値とされる。各摺動子
と接地電位点との間に生じた、レベルの制御された発振
信号、即ち制御信号は、各摺動子を抵抗器154、15
6、158を介して互いに接続することによって合成さ
れる。
【0013】この合成制御信号は、図1に示す変調部1
60の変調回路162に供給される。この変調回路16
2は、図3に示すように合成制御信号を増幅する増幅回
路166を有し、この増幅回路166は、トランジスタ
164を含むもので、その増幅出力は、振幅変調用トラ
ンジスタ168のエミッタに供給される。また、変調回
路162は、水晶発振回路170を有し、この発振回路
170は、水晶振動子172と、発振用トランジスタ1
74とを有し、VHF帯のテレビジョン放送信号及びU
HF帯のテレビジョン放送信号に影響を与えないような
周波数でテレビジョン放送信号より低い周波数(f0)
の搬送波を発振し、変調用トランジスタ168のベース
に搬送波を供給している。従って、変調用トランジスタ
168のコレクタから、搬送波を合成制御信号で振幅変
調した変調制御信号が得られる。この変調制御信号の状
態を図4に示す。制御信号で搬送波を振幅変調している
ので、搬送波(f0)の両側にそれぞれf0±f1、f
0±f2、f0±f3の側波帯が発生しており、これら
側波帯の変調度は、各制御信号のレベルに応じて変化し
ている。この変調制御信号は、コンデンサ176、バン
ドパスフィルター178を介して不平衡減衰回路180
に供給される。バンドパスフィルター178は、不要な
高調波の漏洩を防止するためのものである。
60の変調回路162に供給される。この変調回路16
2は、図3に示すように合成制御信号を増幅する増幅回
路166を有し、この増幅回路166は、トランジスタ
164を含むもので、その増幅出力は、振幅変調用トラ
ンジスタ168のエミッタに供給される。また、変調回
路162は、水晶発振回路170を有し、この発振回路
170は、水晶振動子172と、発振用トランジスタ1
74とを有し、VHF帯のテレビジョン放送信号及びU
HF帯のテレビジョン放送信号に影響を与えないような
周波数でテレビジョン放送信号より低い周波数(f0)
の搬送波を発振し、変調用トランジスタ168のベース
に搬送波を供給している。従って、変調用トランジスタ
168のコレクタから、搬送波を合成制御信号で振幅変
調した変調制御信号が得られる。この変調制御信号の状
態を図4に示す。制御信号で搬送波を振幅変調している
ので、搬送波(f0)の両側にそれぞれf0±f1、f
0±f2、f0±f3の側波帯が発生しており、これら
側波帯の変調度は、各制御信号のレベルに応じて変化し
ている。この変調制御信号は、コンデンサ176、バン
ドパスフィルター178を介して不平衡減衰回路180
に供給される。バンドパスフィルター178は、不要な
高調波の漏洩を防止するためのものである。
【0014】不平衡減衰回路180からの変調制御信号
は、相互誘導結合回路108の一次側の高周波阻止コイ
ル110と相互誘導結合している二次側の共振回路18
1に供給される。従って、平滑回路106からの直流電
圧に変調制御信号が相互誘導されたものが、端子90に
供給され、ここから同軸ケーブル76を介してブースタ
30の出力端子74に供給される。即ち、ブースタ30
へは、電源及び制御装置32から直流電圧に変調制御信
号を重畳させた信号が同軸ケーブル76を介して伝送さ
れる。なお、不平衡減衰回路180は、変調制御信号の
レベルを減衰させるためのものであり、レベルを減衰さ
せるのは変調制御信号が相互誘導結合回路108の一次
側の高周波阻止コイル110に、良好に相互誘導結合す
るように平滑回路106の直流出力とバランスをとるた
めと、変調制御信号の高調波を除去するためである。
は、相互誘導結合回路108の一次側の高周波阻止コイ
ル110と相互誘導結合している二次側の共振回路18
1に供給される。従って、平滑回路106からの直流電
圧に変調制御信号が相互誘導されたものが、端子90に
供給され、ここから同軸ケーブル76を介してブースタ
30の出力端子74に供給される。即ち、ブースタ30
へは、電源及び制御装置32から直流電圧に変調制御信
号を重畳させた信号が同軸ケーブル76を介して伝送さ
れる。なお、不平衡減衰回路180は、変調制御信号の
レベルを減衰させるためのものであり、レベルを減衰さ
せるのは変調制御信号が相互誘導結合回路108の一次
側の高周波阻止コイル110に、良好に相互誘導結合す
るように平滑回路106の直流出力とバランスをとるた
めと、変調制御信号の高調波を除去するためである。
【0015】同軸ケーブル76を伝送された重畳信号は
、ブースタ30内において、重畳回路71の高周波阻止
コイル182を介して復調部184に供給される。この
重畳信号の直流電圧は、図5に示すように高周波阻止コ
イル186を介して抵抗器188とコンデンサ190と
からなる平滑回路192によって、さらに平滑され、図
1に示す各増幅部38、40、46、48、60、64
、66と各増幅平滑回路213、214、216とに動
作直流電圧として供給される。
、ブースタ30内において、重畳回路71の高周波阻止
コイル182を介して復調部184に供給される。この
重畳信号の直流電圧は、図5に示すように高周波阻止コ
イル186を介して抵抗器188とコンデンサ190と
からなる平滑回路192によって、さらに平滑され、図
1に示す各増幅部38、40、46、48、60、64
、66と各増幅平滑回路213、214、216とに動
作直流電圧として供給される。
【0016】また、重畳信号のうち変調制御信号は、コ
ンデンサ194、バンドパスフィルター196によって
重畳信号から分離、即ち抽出され、ダイオード198、
コンデンサ200、抵抗器202からなる復調器204
によって合成制御信号に復調される。そして、この復調
された合成制御信号は、分波変換部88に供給される。 この分波変換部88は、バンドパスフィルター206、
208、210からなる分波回路212を有している。 バンドパスフィルター206は、4.75KHzの信号
を通過させる狭通過帯域に、同208は38KHz の
信号を通過させる狭通過帯域に、同210は304KH
z の信号を通過させる狭通過帯域に、それぞれ構成さ
れている。 従って、バンドパスフィルター206の出力側には4.
75KHzの制御信号が、同208の出力側には38K
Hz の制御信号が、同210の出力側には304KH
z の制御信号が、上記合成制御信号からそれぞれ分波
されて、出力される。
ンデンサ194、バンドパスフィルター196によって
重畳信号から分離、即ち抽出され、ダイオード198、
コンデンサ200、抵抗器202からなる復調器204
によって合成制御信号に復調される。そして、この復調
された合成制御信号は、分波変換部88に供給される。 この分波変換部88は、バンドパスフィルター206、
208、210からなる分波回路212を有している。 バンドパスフィルター206は、4.75KHzの信号
を通過させる狭通過帯域に、同208は38KHz の
信号を通過させる狭通過帯域に、同210は304KH
z の信号を通過させる狭通過帯域に、それぞれ構成さ
れている。 従って、バンドパスフィルター206の出力側には4.
75KHzの制御信号が、同208の出力側には38K
Hz の制御信号が、同210の出力側には304KH
z の制御信号が、上記合成制御信号からそれぞれ分波
されて、出力される。
【0017】これら各制御信号は、それぞれ増幅整流平
滑回路213、214、216に供給される。増幅整流
平滑回路213は、4.75KHz の制御信号を、ト
ランジスタ218、220を含む増幅回路222によっ
て増幅する。なお、この増幅回路222への動作電圧は
、先の平滑回路192から供給される。増幅された4.
75KHz の制御信号は、ダイオード224及びコン
デンサ226からなる整流平滑回路228で整流平滑さ
れ、状態可変手段42に、その減衰量を制御する直流電
圧として供給される。同様に、38KHz の制御信号
は、増幅整流平滑回路214で増幅、整流、平滑され、
状態可変手段50に、その減衰量を制御する直流電圧と
して供給され、304KHz の制御信号は、増幅整流
平滑回路216で増幅、整流、平滑され、状態可変手段
62に、その減衰量を制御する直流電圧として供給され
る。
滑回路213、214、216に供給される。増幅整流
平滑回路213は、4.75KHz の制御信号を、ト
ランジスタ218、220を含む増幅回路222によっ
て増幅する。なお、この増幅回路222への動作電圧は
、先の平滑回路192から供給される。増幅された4.
75KHz の制御信号は、ダイオード224及びコン
デンサ226からなる整流平滑回路228で整流平滑さ
れ、状態可変手段42に、その減衰量を制御する直流電
圧として供給される。同様に、38KHz の制御信号
は、増幅整流平滑回路214で増幅、整流、平滑され、
状態可変手段50に、その減衰量を制御する直流電圧と
して供給され、304KHz の制御信号は、増幅整流
平滑回路216で増幅、整流、平滑され、状態可変手段
62に、その減衰量を制御する直流電圧として供給され
る。
【0018】4.75KHz の発振信号は、レベル可
変回路136によってそのレベルが調整されているので
、状態可変手段42の減衰量、ひいてはVHF帯ローチ
ャンネル増幅器44の利得は、レベル可変回路136で
のレベル調整に応じたものとなり、同様に状態可変手段
50の減衰量、ひいてはVHF帯ハイチャンネル増幅器
52の利得は、レベル可変回路138での38KHz
の発振信号のレベル調整に応じたものとなり、同様に状
態可変手段62の減衰量、ひいてはUHF用増幅器68
の利得は、レベル可変回路140での304KHz の
発振信号のレベル調整に応じたものとなる。このように
、この実施例では3台の増幅器を備えていても、各増幅
器の利得を個別に調整することができる。
変回路136によってそのレベルが調整されているので
、状態可変手段42の減衰量、ひいてはVHF帯ローチ
ャンネル増幅器44の利得は、レベル可変回路136で
のレベル調整に応じたものとなり、同様に状態可変手段
50の減衰量、ひいてはVHF帯ハイチャンネル増幅器
52の利得は、レベル可変回路138での38KHz
の発振信号のレベル調整に応じたものとなり、同様に状
態可変手段62の減衰量、ひいてはUHF用増幅器68
の利得は、レベル可変回路140での304KHz の
発振信号のレベル調整に応じたものとなる。このように
、この実施例では3台の増幅器を備えていても、各増幅
器の利得を個別に調整することができる。
【0019】図6に第2の実施例を示す。第1の実施例
では、合成制御信号で搬送波を振幅変調したが、第2の
実施例では、合成制御信号で搬送波を周波数変調してい
る。そのため、電源及び制御装置32aにおいて、制御
部134の各レベル可変回路136、138、140か
らの各制御信号は合成されて、周波数変調回路162a
に供給され、合成制御信号によって搬送波を周波数変調
して、変調制御信号を生成する。この変調制御信号は、
第1の実施例と同様にブースタ30aに供給される。ブ
ースタ30aでは、変調制御信号はバンドパスフィルタ
ー196によって重畳信号から抽出され、振幅制限器2
18によって振幅が制限された後、周波数弁別器204
aによって復調された後、分波部212の各バンドパス
フィルター206、208、210に供給され、以後第
1の実施例と同様に処理が行われる。周波数変調を用い
ているのは、次の理由による。ブースタ30aと電源及
び制御装置32aとの間の同軸ケーブル76の長さが予
定されていたよりも短く、同軸ケーブル76での減衰が
少なく、各状態可変手段42、50、62の減衰量を大
きくしても、端子90に供給される各テレビジョン放送
信号のレベルが予定よりも大きくなるようなことがある
。このような場合、ブースタ30aと、電源及び制御装
置32aとの間に減衰器を挿入する。或いは、同軸ケー
ブル76と電源及び制御装置32aの端子90の間に分
配器を挿入し、ブースタ30aの出力を他のテレビジョ
ン受像機に分配することもある。このような場合、ブー
スタ30a側に伝送される変調制御信号のレベルも小さ
くなり、変調制御信号が振幅変調信号の場合、ブースタ
30a側で復調された各制御信号のレベルも予定よりも
小さくなり、所望通りの利得調整を行えなくなる可能性
がある。しかし、周波数変調した変調制御信号をブース
タ30a側に伝送した場合、変調制御信号のレベルが減
少しても、所望の利得調整を行える。
では、合成制御信号で搬送波を振幅変調したが、第2の
実施例では、合成制御信号で搬送波を周波数変調してい
る。そのため、電源及び制御装置32aにおいて、制御
部134の各レベル可変回路136、138、140か
らの各制御信号は合成されて、周波数変調回路162a
に供給され、合成制御信号によって搬送波を周波数変調
して、変調制御信号を生成する。この変調制御信号は、
第1の実施例と同様にブースタ30aに供給される。ブ
ースタ30aでは、変調制御信号はバンドパスフィルタ
ー196によって重畳信号から抽出され、振幅制限器2
18によって振幅が制限された後、周波数弁別器204
aによって復調された後、分波部212の各バンドパス
フィルター206、208、210に供給され、以後第
1の実施例と同様に処理が行われる。周波数変調を用い
ているのは、次の理由による。ブースタ30aと電源及
び制御装置32aとの間の同軸ケーブル76の長さが予
定されていたよりも短く、同軸ケーブル76での減衰が
少なく、各状態可変手段42、50、62の減衰量を大
きくしても、端子90に供給される各テレビジョン放送
信号のレベルが予定よりも大きくなるようなことがある
。このような場合、ブースタ30aと、電源及び制御装
置32aとの間に減衰器を挿入する。或いは、同軸ケー
ブル76と電源及び制御装置32aの端子90の間に分
配器を挿入し、ブースタ30aの出力を他のテレビジョ
ン受像機に分配することもある。このような場合、ブー
スタ30a側に伝送される変調制御信号のレベルも小さ
くなり、変調制御信号が振幅変調信号の場合、ブースタ
30a側で復調された各制御信号のレベルも予定よりも
小さくなり、所望通りの利得調整を行えなくなる可能性
がある。しかし、周波数変調した変調制御信号をブース
タ30a側に伝送した場合、変調制御信号のレベルが減
少しても、所望の利得調整を行える。
【0020】上記の両実施例では、各状態可変手段とし
てPINダイオードを用いて連続的に減衰量を変化させ
られるものを示したが、例えば図7に示すように1つの
電子スイッチまたはリレー220を使用して、2段階に
減衰量を変化させる状態可変手段を使用することもでき
る。また、電子スイッチの数をさらに増加させて、多段
階に減衰量を変化させることも無論可能である。この場
合、各レベル調整回路136、138、140も、電子
スイッチを用いて制御信号のレベルを段階的に変化させ
るようにすればよい。または図8に示すように2つの電
子スイッチまたはリレー222、224を使用して、増
幅段間に帯域除去フィルター226を挿入した状態と、
挿入していない状態とに切り替えて、妨害波を除去する
ように構成してもよい。また、上記の実施例では、状態
可変手段として可変減衰器を使用したが、可変利得増幅
器を使用することも可能である。また、上記の実施例で
は、3台の状態可変手段の減衰量を変化させたが、発振
信号の数を増加させることによって更に多数の状態可変
手段の減衰量を変化させることができる。また、上記の
実施例では、各状態可変手段は、それぞれ異なる増幅器
に設けたが、1台の増幅器内に設けた複数の状態可変手
段の減衰量を調整してもよく或いは状態可変手段の減衰
量を調整すると共に、これら状態可変手段とは別に状態
可変手段として設けた帯域除去フィルターの挿入、非挿
入の切り替えによって妨害波の除去を併せて行ってもよ
い。さらに、上記の実施例では、増幅器の動作用の直流
電圧に変調制御信号を重畳したが、増幅器の動作用の交
流電圧に変調制御信号を重畳することもできる。また、
上記の実施例では、増幅器からの出力信号に、動作用の
電圧と変調制御信号とを重畳したが、動作用の電圧と変
調制御信号とだけを、増幅器からの出力信号の伝送線路
とは別の線路に重畳してもよい。
てPINダイオードを用いて連続的に減衰量を変化させ
られるものを示したが、例えば図7に示すように1つの
電子スイッチまたはリレー220を使用して、2段階に
減衰量を変化させる状態可変手段を使用することもでき
る。また、電子スイッチの数をさらに増加させて、多段
階に減衰量を変化させることも無論可能である。この場
合、各レベル調整回路136、138、140も、電子
スイッチを用いて制御信号のレベルを段階的に変化させ
るようにすればよい。または図8に示すように2つの電
子スイッチまたはリレー222、224を使用して、増
幅段間に帯域除去フィルター226を挿入した状態と、
挿入していない状態とに切り替えて、妨害波を除去する
ように構成してもよい。また、上記の実施例では、状態
可変手段として可変減衰器を使用したが、可変利得増幅
器を使用することも可能である。また、上記の実施例で
は、3台の状態可変手段の減衰量を変化させたが、発振
信号の数を増加させることによって更に多数の状態可変
手段の減衰量を変化させることができる。また、上記の
実施例では、各状態可変手段は、それぞれ異なる増幅器
に設けたが、1台の増幅器内に設けた複数の状態可変手
段の減衰量を調整してもよく或いは状態可変手段の減衰
量を調整すると共に、これら状態可変手段とは別に状態
可変手段として設けた帯域除去フィルターの挿入、非挿
入の切り替えによって妨害波の除去を併せて行ってもよ
い。さらに、上記の実施例では、増幅器の動作用の直流
電圧に変調制御信号を重畳したが、増幅器の動作用の交
流電圧に変調制御信号を重畳することもできる。また、
上記の実施例では、増幅器からの出力信号に、動作用の
電圧と変調制御信号とを重畳したが、動作用の電圧と変
調制御信号とだけを、増幅器からの出力信号の伝送線路
とは別の線路に重畳してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明による遠隔制御増
幅器では、それぞれ異なる周波数であってレベルがそれ
ぞれ異なる値とされた複数の制御信号で変調した変調制
御信号を復調し、復調した変調制御信号を分波、変換し
て状態変更信号を得ているので、複数の、特に3台以上
の状態可変手段を有する場合、これら状態可変手段をそ
れぞれ個別に調整することができる。また、本発明によ
る制御装置では、それぞれ異なる周波数の信号のレベル
を個別に調整した制御信号で変調した変調制御信号を、
電源出力に重畳しているので、従来のもののように遠隔
制御増幅器の電源出力を交流電源に限る必要がなく、交
流電源及び直流電源いずれで作動する遠隔制御増幅器に
対しても利得を制御することができる。しかも、この変
調制御信号の電源出力への重畳は、相互誘導結合によっ
て行っているので、遠隔制御増幅器側で電源出力と変調
制御信号との重畳信号から、変調制御信号を抽出する場
合、直流抵抗が大きな高周波チョークを使用する必要が
なく、電源出力に電圧降下が生じることがない。また、
非対象な定数を選定した不平衡減衰器を相互誘導回路と
変調回路との間に設けてインピーダンス操作を行ってい
るので、変調制御信号の高調波の漏洩が生じることがな
い。また、変調回路に周波数変調回路を用いているので
、伝送線路で変調制御信号の減衰があっても、良好に状
態可変手段を制御することができる。
幅器では、それぞれ異なる周波数であってレベルがそれ
ぞれ異なる値とされた複数の制御信号で変調した変調制
御信号を復調し、復調した変調制御信号を分波、変換し
て状態変更信号を得ているので、複数の、特に3台以上
の状態可変手段を有する場合、これら状態可変手段をそ
れぞれ個別に調整することができる。また、本発明によ
る制御装置では、それぞれ異なる周波数の信号のレベル
を個別に調整した制御信号で変調した変調制御信号を、
電源出力に重畳しているので、従来のもののように遠隔
制御増幅器の電源出力を交流電源に限る必要がなく、交
流電源及び直流電源いずれで作動する遠隔制御増幅器に
対しても利得を制御することができる。しかも、この変
調制御信号の電源出力への重畳は、相互誘導結合によっ
て行っているので、遠隔制御増幅器側で電源出力と変調
制御信号との重畳信号から、変調制御信号を抽出する場
合、直流抵抗が大きな高周波チョークを使用する必要が
なく、電源出力に電圧降下が生じることがない。また、
非対象な定数を選定した不平衡減衰器を相互誘導回路と
変調回路との間に設けてインピーダンス操作を行ってい
るので、変調制御信号の高調波の漏洩が生じることがな
い。また、変調回路に周波数変調回路を用いているので
、伝送線路で変調制御信号の減衰があっても、良好に状
態可変手段を制御することができる。
【図1】本発明による遠隔制御増幅器及びその制御装置
の第1の実施例のブロック図である。
の第1の実施例のブロック図である。
【図2】同第1の実施例に使用する可変利得手段の一例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図3】同第1の実施例に使用する発振部、制御部及び
変調部の詳細なブロック図である。
変調部の詳細なブロック図である。
【図4】同第1の実施例に使用する変調制御信号の周波
数及びそのレベルを示す図である。
数及びそのレベルを示す図である。
【図5】同第1の実施例に使用する復調部及び分波変換
部の詳細なブロック図である。
部の詳細なブロック図である。
【図6】同第2の実施例のブロック図である。
【図7】同両実施例に使用する状態可変手段の他の例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図8】同両実施例に使用する状態可変手段のさらに別
の例を示す回路図である。
の例を示す回路図である。
【図9】従来の遠隔制御増幅器及びその制御装置の回路
図である。
図である。
30 ブースタ
32 電源及び制御装置
42 50 62 状態可変手段74 出力端
子 88 分波変換部 92 重畳回路 112 発振部 134 制御部
子 88 分波変換部 92 重畳回路 112 発振部 134 制御部
Claims (7)
- 【請求項1】 状態調整信号のレベルに応じて状態が
変化する複数台の状態可変手段を有する増幅手段と、こ
の増幅手段に対する動作電源出力と、上記状態可変手段
と同数であってそれぞれ異なる周波数を有しレベルがそ
れぞれ個別に調整された制御信号の合成信号で搬送波を
変調した変調制御信号とが重畳された重畳信号から上記
変調制御信号を抽出する抽出手段と、抽出された上記変
調制御信号を上記合成信号に復調する復調手段と、復調
された上記合成信号を上記各制御信号に分波してから上
記状態調整信号に変換して対応する上記状態可変手段に
供給する分波変換手段とを、具備する遠隔制御増幅器。 - 【請求項2】 離れた位置に設けられ内部に状態調整
信号のレベルに応じて状態が変化する複数台の状態可変
手段を有する遠隔制御増幅器に対する動作電源出力を生
成する手段と、上記状態可変手段と同数であってそれぞ
れ異なる周波数の発振信号を生成する発振手段と、上記
各発振信号のレベルをそれぞれ個別に調整して制御信号
を生成する手段と、上記各制御信号の合成信号で搬送波
を変調して変調制御信号を生成する手段と、上記遠隔制
御増幅器に伝送するように上記変調制御信号を上記動作
電源出力に重畳する重畳手段とを、具備する遠隔制御増
幅器の制御装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の遠隔制御増幅器の制御
装置において、上記重畳手段が上記変調制御信号を上記
動作電源出力に相互誘導結合によって重畳を行うことを
特徴とする遠隔制御増幅器の制御装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の遠隔制御増幅器の制御
装置において、上記重畳手段と上記変調手段との間に不
平衡減衰器を設けたことを特徴とする遠隔制御増幅器の
制御装置。 - 【請求項5】 状態調整信号のレベルに応じて状態が
変化する複数台の状態可変手段を有する増幅手段と、こ
の増幅手段の出力が伝送される伝送線路と、この伝送線
路の上記増幅手段とは反対側に設けられ上記伝送線路に
供給する上記増幅手段に対する動作電源出力を生成する
手段と、この動作電源出力生成手段側に設けられ上記状
態可変手段と同数であってそれぞれ異なる周波数の発振
信号を生成する発振手段と、上記各発振信号のレベルを
それぞれ個別に調整して制御信号を生成する手段と、上
記各制御信号の合成信号で搬送波を変調して変調制御信
号を生成し上記動作電源出力と重畳して上記伝送線路に
よって上記増幅手段側へ伝送する手段と、上記増幅手段
側に設けられて上記伝送線路を伝送された上記動作電源
出力と上記変調制御信号との重畳信号から上記変調制御
信号を抽出して上記変調制御信号を上記合成信号に復調
する復調手段と、復調された上記合成信号を上記各制御
信号に分波してから上記状態調整信号に変換して対応す
る上記状態可変手段に供給する分波変換手段とを、具備
する遠隔制御増幅器及びその制御装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の遠隔制御増幅器及びそ
の制御装置において、上記変調手段が振幅変調手段であ
ることを特徴とする遠隔制御増幅器及びその制御装置。 - 【請求項7】 請求項5記載の遠隔制御増幅器及びそ
の制御装置において、上記変調手段が周波数変調手段で
あることを特徴とする遠隔制御増幅器及びその制御装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3108380A JP2556400B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 遠隔制御増幅器及びその制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3108380A JP2556400B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 遠隔制御増幅器及びその制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04313925A true JPH04313925A (ja) | 1992-11-05 |
| JP2556400B2 JP2556400B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=14483307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3108380A Expired - Fee Related JP2556400B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 遠隔制御増幅器及びその制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2556400B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630995A (en) * | 1979-08-24 | 1981-03-28 | Toyama Chem Co Ltd | Carcinostatic substance tf-100, its preparation, and carcinostatic comprizing it |
| JPS5852740U (ja) * | 1981-09-22 | 1983-04-09 | 松下冷機株式会社 | 過電流保護装置 |
| JPS60223236A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-07 | Teruhisa Masui | 電力線搬送方式 |
| JPS6349966U (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-05 |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP3108380A patent/JP2556400B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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