JPH043141B2 - - Google Patents
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- JPH043141B2 JPH043141B2 JP63200309A JP20030988A JPH043141B2 JP H043141 B2 JPH043141 B2 JP H043141B2 JP 63200309 A JP63200309 A JP 63200309A JP 20030988 A JP20030988 A JP 20030988A JP H043141 B2 JPH043141 B2 JP H043141B2
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- JP
- Japan
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- input
- output
- signal
- transistor
- ternary
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 18
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/16—Modifications for eliminating interference voltages or currents
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/60—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
- H03K17/601—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors using transformer coupling
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/60—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
- H03K17/62—Switching arrangements with several input- output-terminals, e.g. multiplexers, distributors
- H03K17/6242—Switching arrangements with several input- output-terminals, e.g. multiplexers, distributors with several inputs only and without selecting means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本発明は、複数のレベルの3元入力信号を共通
出力に多重化することに関し、具体的には、フイ
ードバツク及び減衰が最小の3元入力信号を受動
的に多重化できる3元信号マルチプレクサ回路に
関する。
出力に多重化することに関し、具体的には、フイ
ードバツク及び減衰が最小の3元入力信号を受動
的に多重化できる3元信号マルチプレクサ回路に
関する。
B 従来技術
複数の入力信号を結合ないしは組み合わせて共
通出力信号にすることのできるマルチプレクサは
周知である。マルチプレクサは、電源、電話機
器、論理回路など様々な機器で使用されている。
従来技術のマルチプレクサに伴う問題としては、
(1)入力電源の分離不良、(2)信号を減衰させる、(3)
外部電源が必要、(4)様々な構成要素が必要なので
コストがかかる、などがある。従来技術のマルチ
プレクサでは、こうした問題が相互にからみ合つ
ているため、一つの問題を解決しようとすると、
他の問題を悪化する結果となることが多い。
通出力信号にすることのできるマルチプレクサは
周知である。マルチプレクサは、電源、電話機
器、論理回路など様々な機器で使用されている。
従来技術のマルチプレクサに伴う問題としては、
(1)入力電源の分離不良、(2)信号を減衰させる、(3)
外部電源が必要、(4)様々な構成要素が必要なので
コストがかかる、などがある。従来技術のマルチ
プレクサでは、こうした問題が相互にからみ合つ
ているため、一つの問題を解決しようとすると、
他の問題を悪化する結果となることが多い。
次に、上記の諸問題についてさらに詳しく説明
する。分離を向上させる試みについては、こうし
た試みの結果、マルチプレクサの各入力段の分離
回路が複雑になりすぎることがしばしばあつた。
分離段に関連する欠点がいくつかある。こうした
試みにはかなりの数の構成要素が必要なだけでな
く、分離回路を動作させるために、別々の電源が
必要となる。これらの欠点により、運転コストも
製造コストも増加する。
する。分離を向上させる試みについては、こうし
た試みの結果、マルチプレクサの各入力段の分離
回路が複雑になりすぎることがしばしばあつた。
分離段に関連する欠点がいくつかある。こうした
試みにはかなりの数の構成要素が必要なだけでな
く、分離回路を動作させるために、別々の電源が
必要となる。これらの欠点により、運転コストも
製造コストも増加する。
従来技術のマルチプレクサでは、通常、入力信
号線の数が増加するにつれて減衰が増大する。た
とえば、4本の入力線をもつマルチプレクサは入
力信号の1/4のエネルギーをもつ出力信号を生成
する。同様に、8本の入力線をもつマルチプレク
サは、入力信号の1/8のエネルギーをもつ出力信
号を生成することになる。入力信号線の数が増加
するにつれて、減衰の量も増加する。
号線の数が増加するにつれて減衰が増大する。た
とえば、4本の入力線をもつマルチプレクサは入
力信号の1/4のエネルギーをもつ出力信号を生成
する。同様に、8本の入力線をもつマルチプレク
サは、入力信号の1/8のエネルギーをもつ出力信
号を生成することになる。入力信号線の数が増加
するにつれて、減衰の量も増加する。
ところで、減衰の問題は、複雑な増幅器段と
別々の電源を回路に追加するという犠牲の上で解
決されてきた。その結果、分離問題を改善しよう
との試みに伴うものと同じ欠点が、減衰を減少さ
せるように設計された回路でも生じる。その代わ
りに、マルチプレクサの構成を単純にして減衰を
減らそうとすると、分離が不十分になる。
別々の電源を回路に追加するという犠牲の上で解
決されてきた。その結果、分離問題を改善しよう
との試みに伴うものと同じ欠点が、減衰を減少さ
せるように設計された回路でも生じる。その代わ
りに、マルチプレクサの構成を単純にして減衰を
減らそうとすると、分離が不十分になる。
外部電源にすると、マルチプレクサのコストが
増し、またマルチプレクサから妥当な距離に電源
を配置する必要があるので回路の物理的位置が限
られることもある。しかし、受動型マルチプレク
サは信号の強度に悪影響を及ぼす。
増し、またマルチプレクサから妥当な距離に電源
を配置する必要があるので回路の物理的位置が限
られることもある。しかし、受動型マルチプレク
サは信号の強度に悪影響を及ぼす。
分離用の回路を設計する際に多数の構成要素を
利用して可能なオプシヨンの数を多くしようとす
ると、回路のサイズが増大し、必要電力量が増大
し、回路の構成要素による減衰が増大し、また製
造コストが増大する。
利用して可能なオプシヨンの数を多くしようとす
ると、回路のサイズが増大し、必要電力量が増大
し、回路の構成要素による減衰が増大し、また製
造コストが増大する。
C 問題を解決するための手段
本発明の一つの目的は、複数の3元信号を改良
された方式で単一の出力信号に多重化することで
ある。
された方式で単一の出力信号に多重化することで
ある。
本発明の他の目的は、入力回路間の分離を最大
にすることである。
にすることである。
本発明の他の目的は、信号減衰を最小にするこ
とである。
とである。
本発明のさらに他の目的は、3元信号を受動的
に多重化することである。
に多重化することである。
本発明のさらに他の目的は、少数の構成要素を
もつ信号マルチプレクサ回路で3元信号を多重化
することである。
もつ信号マルチプレクサ回路で3元信号を多重化
することである。
この目的を達成するため、本発明の3元入力多
重化回路は、入力端及び出力端を有し、複数の3
元入力信号を受け取るために該複数の3元入力信
号ごとに設けられた入力段と、 上記各入力段の出力端に接続された共通の3元
出力段と、 を含み、 上記入力段の各々は当該入力端で1の3元入力
信号の入力に接続され、上記入力端の当該出力端
で上記共通3元出力段に接続され、 上記入力段の各々は3元入力信号の正極性の成
分のための正極性信号通路及び3元入力信号の負
極性の成分のための負極性信号通路とを有し、 上記正極性信号通路及び負極性信号通路はトラ
ンジスタ及びダイオードの構成体を含み、 上記トランジスタ及びダイオードの構成体の
各々は直列接続された1のトランジスタ及び1の
ダイオードを含み当該構成体において一方向にの
み電流が流れるようにされ、 上記正極性信号通路の上記トランジスタ及びダ
イオードの構成体と上記負極性信号通路の上記ト
ランジスタ及びダイオードの構成体とが並列に接
続され、 上記正極性信号通路の電流の方向と上記負極性
通路の電流の方向とが逆方向とされ、 上記トランジスタ及びダイオードの構成体のト
ランジスタが上記入力段の入力端に接続され、上
記トランジスタ及びダイオードの構成体のダイオ
ードが上記入力端の出力端に接続され、 上記複数の入力段は当該出力端において共通に
上記出力段の入力端に接続され、 上記入力段の各々において当該入力段の出力端
に他の上記入力段が供給した3元入力信号により
当該入力段の上記トランジスタ及びダイオードの
構成体を逆バイアスするようにし、この逆バイア
スにより当該入力段の3元入力信号の入力と他の
上記入力段の出力端との間を高インピーダンスと
するようにしている。
重化回路は、入力端及び出力端を有し、複数の3
元入力信号を受け取るために該複数の3元入力信
号ごとに設けられた入力段と、 上記各入力段の出力端に接続された共通の3元
出力段と、 を含み、 上記入力段の各々は当該入力端で1の3元入力
信号の入力に接続され、上記入力端の当該出力端
で上記共通3元出力段に接続され、 上記入力段の各々は3元入力信号の正極性の成
分のための正極性信号通路及び3元入力信号の負
極性の成分のための負極性信号通路とを有し、 上記正極性信号通路及び負極性信号通路はトラ
ンジスタ及びダイオードの構成体を含み、 上記トランジスタ及びダイオードの構成体の
各々は直列接続された1のトランジスタ及び1の
ダイオードを含み当該構成体において一方向にの
み電流が流れるようにされ、 上記正極性信号通路の上記トランジスタ及びダ
イオードの構成体と上記負極性信号通路の上記ト
ランジスタ及びダイオードの構成体とが並列に接
続され、 上記正極性信号通路の電流の方向と上記負極性
通路の電流の方向とが逆方向とされ、 上記トランジスタ及びダイオードの構成体のト
ランジスタが上記入力段の入力端に接続され、上
記トランジスタ及びダイオードの構成体のダイオ
ードが上記入力端の出力端に接続され、 上記複数の入力段は当該出力端において共通に
上記出力段の入力端に接続され、 上記入力段の各々において当該入力段の出力端
に他の上記入力段が供給した3元入力信号により
当該入力段の上記トランジスタ及びダイオードの
構成体を逆バイアスするようにし、この逆バイア
スにより当該入力段の3元入力信号の入力と他の
上記入力段の出力端との間を高インピーダンスと
するようにしている。
D 実施例
第1図は、回路の概略図である、第2A図ない
し第2D図は、第1図の回路が使用できる3元入
力信号の説明図である。この開示では、3元信号
を正、ゼロ及い負の極性をもつ信号として定義す
る。3元信号は3重信号とは異なる。3重信号
は、ある極性の3つのレベルを使用するものの、
極性が正または負の単一の極性に限られている。
本明細書で開示する回路は、各極性で複数のレベ
ルをもつ3元信号で動作する。また、単一の正ま
たは負の極性をもつ信号でも同様に動作する。説
明しやすくするため、第2C図に示す3元信号を
使つて、回路の動作を説明する。なお、本発明
は、第2A図と第2B図に示す単一極性の信号や
第2D図に示す複数レベルの3元信号でも動作す
る。受動回路は、入力信号により電力を供給され
る回路で、外部電源は不要である。最後に、本明
細書で開示する回路は、一時に1つの入力信号を
多重化するように設計されており、同時にマルチ
プレクサの入力端に到達するいくつかの3元信号
を多重化するように設計されてはいない。
し第2D図は、第1図の回路が使用できる3元入
力信号の説明図である。この開示では、3元信号
を正、ゼロ及い負の極性をもつ信号として定義す
る。3元信号は3重信号とは異なる。3重信号
は、ある極性の3つのレベルを使用するものの、
極性が正または負の単一の極性に限られている。
本明細書で開示する回路は、各極性で複数のレベ
ルをもつ3元信号で動作する。また、単一の正ま
たは負の極性をもつ信号でも同様に動作する。説
明しやすくするため、第2C図に示す3元信号を
使つて、回路の動作を説明する。なお、本発明
は、第2A図と第2B図に示す単一極性の信号や
第2D図に示す複数レベルの3元信号でも動作す
る。受動回路は、入力信号により電力を供給され
る回路で、外部電源は不要である。最後に、本明
細書で開示する回路は、一時に1つの入力信号を
多重化するように設計されており、同時にマルチ
プレクサの入力端に到達するいくつかの3元信号
を多重化するように設計されてはいない。
第1図で、入力線10,20,n0が、それぞ
れ1次巻線136と2次巻線138をもつ変圧器
102を介して入力段100,200,n00の
入力側に接続されている。入力段100,20
0,n00の出力側は、1次巻線140と2次巻
線142をもつ変圧器114に接続されている。
入力段100,200,n00の出力側は、変圧
器114を介して共通出力線17に接続されてい
る。各入力段100,200,n00はどれも同
じ構造なので、他の入力段200,n00にも同
様に動作するとの了解のもとで入力段100に関
してこの回路の説明を行なう。
れ1次巻線136と2次巻線138をもつ変圧器
102を介して入力段100,200,n00の
入力側に接続されている。入力段100,20
0,n00の出力側は、1次巻線140と2次巻
線142をもつ変圧器114に接続されている。
入力段100,200,n00の出力側は、変圧
器114を介して共通出力線17に接続されてい
る。各入力段100,200,n00はどれも同
じ構造なので、他の入力段200,n00にも同
様に動作するとの了解のもとで入力段100に関
してこの回路の説明を行なう。
一般的説明として、入力線10他の入力段20
0,n00の出力側から分離することは、以下の
ように行なわれる。入力線10上の3元信号は入
力段100を通過して出力線17に達する。他の
入力段からの信号は、分離回路によつて入力線1
0にフイールドバツクすることが妨げられる。こ
の分離回路は、入力段のトランジスタとダイオー
ドの組合せ104と108、それと並列で極性が
逆のトランジスタとダイオードの組合せ106と
110、及び抵抗器112から構成される。この
回路により、3元信号は入力線10から出力線1
7への1方向にのみ通過できるようになる。他の
入力段200,n00の出力からの信号は、後で
さらに詳しく説明するように、他の入力段20
0,n00からの信号に応答して分離回路104
−112によつて高インピーダンス・ブロツクが
形成されるために、入力線10にフイードバツク
することが妨げられる。
0,n00の出力側から分離することは、以下の
ように行なわれる。入力線10上の3元信号は入
力段100を通過して出力線17に達する。他の
入力段からの信号は、分離回路によつて入力線1
0にフイールドバツクすることが妨げられる。こ
の分離回路は、入力段のトランジスタとダイオー
ドの組合せ104と108、それと並列で極性が
逆のトランジスタとダイオードの組合せ106と
110、及び抵抗器112から構成される。この
回路により、3元信号は入力線10から出力線1
7への1方向にのみ通過できるようになる。他の
入力段200,n00の出力からの信号は、後で
さらに詳しく説明するように、他の入力段20
0,n00からの信号に応答して分離回路104
−112によつて高インピーダンス・ブロツクが
形成されるために、入力線10にフイードバツク
することが妨げられる。
具体的には、入力線10の分離は、信号経路1
02,104,108,114の一部をなすトラ
ンジスタとダイオードの組合せ104と108、
入力段100の信号経路102,106,11
0,114の一部をなすそれと極性が逆のトラン
ジスタとダイオードの組合せ106と110、及
びトランジスタ104と106にバイアスをかけ
るのに使用される抵抗器112によつて実現され
る。トランジスタとダイオードの組合せ104,
108及びトランジスタとダイオードの組合せ1
06,110により、入力線10上に発生した信
号は、組合せ104と108または106と11
0の一方を通過できるようになる。トランジスタ
とダイオードの組合せ104,108または10
6,110のどちらが選択されるかは、入力信号
の極性によつて決まる。トランジスタとダイオー
ドの組合せ104,108とトランジスタとダイ
オードの組合せ106,110は並列に接続さ
れ、入力線10上のある極性の入力信号により一
方のトランジスタとダイオードの組合せが導通
し、それと並列に接続された他方の極性が逆のト
ランジスタとダイオードの組合せは逆バイアスを
かけられ、その間に、他の入力段200,n00
によつて生成されるに任意の極性の信号により、
入力段100の両方のトランジスタとダイオード
の組合せに逆バイアスがかけられて、入力変圧器
102の出力巻線138の電流経路中に高インピ
ーダンス・ブロツクができるように構成される。
この高インピーダンス・ブロツクは、入力段10
0の入力変圧器102の出力巻線138中を電流
が流れることを妨げることにより、入力段20
0,n00からの信号が入力線10へフイールド
バツクされることを妨げる。高インピーダンス・
ブロツクが他の段200,n00からの信号によ
つてどのように形成されるかについては、動作の
部で詳しく説明する。
02,104,108,114の一部をなすトラ
ンジスタとダイオードの組合せ104と108、
入力段100の信号経路102,106,11
0,114の一部をなすそれと極性が逆のトラン
ジスタとダイオードの組合せ106と110、及
びトランジスタ104と106にバイアスをかけ
るのに使用される抵抗器112によつて実現され
る。トランジスタとダイオードの組合せ104,
108及びトランジスタとダイオードの組合せ1
06,110により、入力線10上に発生した信
号は、組合せ104と108または106と11
0の一方を通過できるようになる。トランジスタ
とダイオードの組合せ104,108または10
6,110のどちらが選択されるかは、入力信号
の極性によつて決まる。トランジスタとダイオー
ドの組合せ104,108とトランジスタとダイ
オードの組合せ106,110は並列に接続さ
れ、入力線10上のある極性の入力信号により一
方のトランジスタとダイオードの組合せが導通
し、それと並列に接続された他方の極性が逆のト
ランジスタとダイオードの組合せは逆バイアスを
かけられ、その間に、他の入力段200,n00
によつて生成されるに任意の極性の信号により、
入力段100の両方のトランジスタとダイオード
の組合せに逆バイアスがかけられて、入力変圧器
102の出力巻線138の電流経路中に高インピ
ーダンス・ブロツクができるように構成される。
この高インピーダンス・ブロツクは、入力段10
0の入力変圧器102の出力巻線138中を電流
が流れることを妨げることにより、入力段20
0,n00からの信号が入力線10へフイールド
バツクされることを妨げる。高インピーダンス・
ブロツクが他の段200,n00からの信号によ
つてどのように形成されるかについては、動作の
部で詳しく説明する。
一般的に、減衰が最小になると、信号強度の減
衰によるエラーの可能性が減少する。したがつて
減衰は最小であることが望ましい。一方、減衰し
た信号は、どこかで増幅される必要があり、その
ため運転コストが増加し、装置がより複雑にな
る。本明細書で開示されるマルチプレクサの減衰
は、入力段の構成要素の両端間で一定の電圧降下
のみに限られている。入力信号線の数が増加する
につれて信号エネルギーの損失が増大することは
ない。
衰によるエラーの可能性が減少する。したがつて
減衰は最小であることが望ましい。一方、減衰し
た信号は、どこかで増幅される必要があり、その
ため運転コストが増加し、装置がより複雑にな
る。本明細書で開示されるマルチプレクサの減衰
は、入力段の構成要素の両端間で一定の電圧降下
のみに限られている。入力信号線の数が増加する
につれて信号エネルギーの損失が増大することは
ない。
その上、入力変圧器102の昇圧比と、変圧器
114からなる共通出力段の降圧比によつて、減
衰はさらに小さくなる。具体的に言うと、この昇
圧比または降圧比により、入力段100の構成要
素104−110の両端間での飽和電圧降下によ
る信号損失の相対量が低下する。これらの電圧降
下は回路構成要素によつて比較的一定なので、大
きい信号ほど小さい信号に比べて電圧降下が小さ
くなる。通常の巻数比は4:1程度であるが、回
路構成要素、信号強度などの特定の値によつて変
化することがある。したがつて、どんな巻数比を
選択するかは、他のすべての回路構成要素の値と
同様に、ルーチン回路設計選択上の問題である。
変圧器102,114がどのように動作して信号
減衰を低下させるかについては、動作の部で詳し
く説明する。
114からなる共通出力段の降圧比によつて、減
衰はさらに小さくなる。具体的に言うと、この昇
圧比または降圧比により、入力段100の構成要
素104−110の両端間での飽和電圧降下によ
る信号損失の相対量が低下する。これらの電圧降
下は回路構成要素によつて比較的一定なので、大
きい信号ほど小さい信号に比べて電圧降下が小さ
くなる。通常の巻数比は4:1程度であるが、回
路構成要素、信号強度などの特定の値によつて変
化することがある。したがつて、どんな巻数比を
選択するかは、他のすべての回路構成要素の値と
同様に、ルーチン回路設計選択上の問題である。
変圧器102,114がどのように動作して信号
減衰を低下させるかについては、動作の部で詳し
く説明する。
各入力段100,200,n00は完全に受動
型で、外部電源は不要である。入力信号が回路に
電力を供給する。受動型動作にはいくつか利点が
ある。別の電源が不要であり、複雑さが減り、エ
ネルギー効率がよく、製造コストが安くなること
である。
型で、外部電源は不要である。入力信号が回路に
電力を供給する。受動型動作にはいくつか利点が
ある。別の電源が不要であり、複雑さが減り、エ
ネルギー効率がよく、製造コストが安くなること
である。
各入力段では、第1図に示すようにノード12
4と126で出力変圧器114に接続される。複
数の入力段のそれぞれを通過する信号は、上述の
入力線10中の信号と同じ方式で処理される。各
入力線10,20,n0は、それぞれ当該の入力
段100,200,n00に接続され、それらの
入力段の出力側は共通して出力変圧器114に接
続されている。図をわかりやすくするため、第1
図には3本の入力線しか示してない。当然、入力
信号の数に応じていくつの入力段でも使用でき
る。
4と126で出力変圧器114に接続される。複
数の入力段のそれぞれを通過する信号は、上述の
入力線10中の信号と同じ方式で処理される。各
入力線10,20,n0は、それぞれ当該の入力
段100,200,n00に接続され、それらの
入力段の出力側は共通して出力変圧器114に接
続されている。図をわかりやすくするため、第1
図には3本の入力線しか示してない。当然、入力
信号の数に応じていくつの入力段でも使用でき
る。
好ましい実施例では、入力と出力の両方に関し
て平衡のとれた線を使用する。しかし、第3図及
び第4図に示す他の実施例は、出力昇圧変圧器1
14を備えてない非平衡線である。出力変圧器1
14の代わりに、同軸ケーブル134と抵抗器1
32が示してある。これらの実施例では、入力線
の分離度が高いこと、動作が受動型であること、
製造コストが安いことといつた利点が得られる
が、減衰が最小になるという利点はない。
て平衡のとれた線を使用する。しかし、第3図及
び第4図に示す他の実施例は、出力昇圧変圧器1
14を備えてない非平衡線である。出力変圧器1
14の代わりに、同軸ケーブル134と抵抗器1
32が示してある。これらの実施例では、入力線
の分離度が高いこと、動作が受動型であること、
製造コストが安いことといつた利点が得られる
が、減衰が最小になるという利点はない。
第3図は、本発明の別の実施例を示す。第3図
では、各入力段100,200、n00からの出
力線が同軸ケーブル134に直接接続されてい
る。その回路は、次の点を除いて第1図の回路と
同じように動作する。すなわち、出力降圧変圧器
がないので、好ましい実施例に記載するように、
減衰を少なくするため信号を昇圧し、次いで降圧
することによつて信号レベルを変更するという機
能はない。
では、各入力段100,200、n00からの出
力線が同軸ケーブル134に直接接続されてい
る。その回路は、次の点を除いて第1図の回路と
同じように動作する。すなわち、出力降圧変圧器
がないので、好ましい実施例に記載するように、
減衰を少なくするため信号を昇圧し、次いで降圧
することによつて信号レベルを変更するという機
能はない。
第4図は、本発明の別の実施例を示す。第4図
では、各入力段100,200,n00からの出
力線が抵抗出力線132に接続されている。第3
図に記載する実施例の場合と同様に、出力降圧変
圧器がないために、好ましい実施例に記載するよ
うに、信号レベルを変更して減衰を小さくするこ
とはできない。
では、各入力段100,200,n00からの出
力線が抵抗出力線132に接続されている。第3
図に記載する実施例の場合と同様に、出力降圧変
圧器がないために、好ましい実施例に記載するよ
うに、信号レベルを変更して減衰を小さくするこ
とはできない。
動 作
第1図に示した回路は、次のように動作する。
極性が正、負及びゼロ信号がどのように入力段1
00で処理されるか、及び他の入力段200,n
00の出力が入力段100に対してどのような効
果を及ぼすかについて、詳しく説明する。他の入
力段200,n00の動作も入力段100の動作
と同じである。
極性が正、負及びゼロ信号がどのように入力段1
00で処理されるか、及び他の入力段200,n
00の出力が入力段100に対してどのような効
果を及ぼすかについて、詳しく説明する。他の入
力段200,n00の動作も入力段100の動作
と同じである。
入力線10は入力段100に接続されている。
入力線10上に現われる3元信号は、正と負のパ
ルスに分離される。それらのパルスは、パルスの
極性に応じて別々の経路を経て入力段100を通
過する。正パルスは経路102,104,10
8,114によつて入力段100を通過する。負
パルスは経路102,106,110,114に
よつて入力段100を通過する。他の入力段20
0,n00によつて生成されて入力段100の出
力側に現われるパルスは、入力段100のトラン
ジスタとダイオードの組合せ104,108及び
トランジスタとダイオードの組合せ106,11
0によつて形成された高インピーダンス・ブロツ
クにより、入力線10へフイールドバツクするこ
とが妨げられる。
入力線10上に現われる3元信号は、正と負のパ
ルスに分離される。それらのパルスは、パルスの
極性に応じて別々の経路を経て入力段100を通
過する。正パルスは経路102,104,10
8,114によつて入力段100を通過する。負
パルスは経路102,106,110,114に
よつて入力段100を通過する。他の入力段20
0,n00によつて生成されて入力段100の出
力側に現われるパルスは、入力段100のトラン
ジスタとダイオードの組合せ104,108及び
トランジスタとダイオードの組合せ106,11
0によつて形成された高インピーダンス・ブロツ
クにより、入力線10へフイールドバツクするこ
とが妨げられる。
3元信号は、次のように入力線10から出力線
17に進む。入力線10上に正パルスがかかる
と、入力変圧器102の出力側120とトランジ
スタ106のエミツタとの間に正パルスが現わ
れ、入力変圧器102の出力側122とダイオー
ド110のコレクタとの間に負パルスが現われ
る。入力変圧器102の出力側122からのこの
負パルスは、抵抗器112を介してトランジスタ
106のベースに印加される。入力変圧器102
の出力端120に正パルスがかかり、トランジス
タ106のベースに負パルスがかかるため、トラ
ンジスタ106に逆バイアスがかけられる。した
がつて、トランジスタとダイオードの組合せ10
6,110は、入力線10上の正パルスを出力変
圧器114に送ることを妨げられる。
17に進む。入力線10上に正パルスがかかる
と、入力変圧器102の出力側120とトランジ
スタ106のエミツタとの間に正パルスが現わ
れ、入力変圧器102の出力側122とダイオー
ド110のコレクタとの間に負パルスが現われ
る。入力変圧器102の出力側122からのこの
負パルスは、抵抗器112を介してトランジスタ
106のベースに印加される。入力変圧器102
の出力端120に正パルスがかかり、トランジス
タ106のベースに負パルスがかかるため、トラ
ンジスタ106に逆バイアスがかけられる。した
がつて、トランジスタとダイオードの組合せ10
6,110は、入力線10上の正パルスを出力変
圧器114に送ることを妨げられる。
入力線10上に正パルスがかかると、入力変圧
器102の出力側120とトランジスタ104の
エミツタとの間に正パルスが現われ、入力変圧器
102の出力側122とダイオード108のエミ
ツタとの間に負パルスが現われ、この負パルスは
抵抗器112を介してトランジスタ104のベー
スにも印加される。入力変圧器102の出力側1
20に正パルスがかかり、トランジスタ104の
ベースに負のパルスがかかるために、トランジス
タ104は順バイアスがかかり、したがつて、そ
の負パルスはダイオード108に進む。ダイオー
ド108は、トランジスタ104によつてそのコ
レクタに正パルスが印加され、入力変圧器102
の出力側122によつてそのエミツタに負パルス
が印加されるために、順バイアスがかかる。した
がつて、トランジスタとダイオードの組合せ10
4,108は、順バイアスがかかつて、電流を経
路102,114,108,104を通つて流さ
せる。変圧器114中を流れるために、出力線1
7上の正パルスが現われる。
器102の出力側120とトランジスタ104の
エミツタとの間に正パルスが現われ、入力変圧器
102の出力側122とダイオード108のエミ
ツタとの間に負パルスが現われ、この負パルスは
抵抗器112を介してトランジスタ104のベー
スにも印加される。入力変圧器102の出力側1
20に正パルスがかかり、トランジスタ104の
ベースに負のパルスがかかるために、トランジス
タ104は順バイアスがかかり、したがつて、そ
の負パルスはダイオード108に進む。ダイオー
ド108は、トランジスタ104によつてそのコ
レクタに正パルスが印加され、入力変圧器102
の出力側122によつてそのエミツタに負パルス
が印加されるために、順バイアスがかかる。した
がつて、トランジスタとダイオードの組合せ10
4,108は、順バイアスがかかつて、電流を経
路102,114,108,104を通つて流さ
せる。変圧器114中を流れるために、出力線1
7上の正パルスが現われる。
入力線10上に負パルスがかかると、入力変圧
器102の出力側120とトランジスタ104の
エミツタとの間に負パルスが現われ、入力変圧器
102の出力側122とダイオード108のエミ
ツタとの間に正パルスが現われる。入力変圧器1
02の出力側122からこの正パルスは、抵抗器
112を介してトランジスタ104のベースにも
印加される。入力変圧器102の出力側120に
負パルスがかかり、トランジスタ104のベース
に正パルスがかかるために、トランジスタ104
は逆バイアスがかけられる。したがつて、トラン
ジスタとダイオードの組合せ104,108は、
入力線10上の負パルスを出力変圧器114に送
ることを妨げられる。
器102の出力側120とトランジスタ104の
エミツタとの間に負パルスが現われ、入力変圧器
102の出力側122とダイオード108のエミ
ツタとの間に正パルスが現われる。入力変圧器1
02の出力側122からこの正パルスは、抵抗器
112を介してトランジスタ104のベースにも
印加される。入力変圧器102の出力側120に
負パルスがかかり、トランジスタ104のベース
に正パルスがかかるために、トランジスタ104
は逆バイアスがかけられる。したがつて、トラン
ジスタとダイオードの組合せ104,108は、
入力線10上の負パルスを出力変圧器114に送
ることを妨げられる。
入力線10上に負パルスがかかると、入力変圧
器102の出力側120とトランジスタ106の
エミツタとの間に負パルスが現われ、入力変圧器
102の出力側122とダイオード110のコレ
クタとの間に正パルスが現われる。入力変圧器1
02の出力側122からこの正パルスは、抵抗器
112を介してトランジスタ106のベースにも
印加される。入力変圧器102の出力側120に
負パルスがかかり、トランジスタ106のベース
に正パルスがかかるために、トランジスタ106
は順バイアスがかかり、したがつて、その正パル
スはダイオード108の進む。ダイオード110
は、トランジスタ106によつてそのエミツタに
負パルスが印加され、入力変圧器102の出力側
122によつてそのコレクタに正パルスが印加さ
れるために、順バイアスがかかる。したがつて、
トランジスタとダイオードの組合せ106,11
0は、順バイアスがかかつて、電流を経路10
2,114,110,106を通つて流させる。
変圧器114中を電流が流れるために、出力線1
7上に負パルスが現われる。
器102の出力側120とトランジスタ106の
エミツタとの間に負パルスが現われ、入力変圧器
102の出力側122とダイオード110のコレ
クタとの間に正パルスが現われる。入力変圧器1
02の出力側122からこの正パルスは、抵抗器
112を介してトランジスタ106のベースにも
印加される。入力変圧器102の出力側120に
負パルスがかかり、トランジスタ106のベース
に正パルスがかかるために、トランジスタ106
は順バイアスがかかり、したがつて、その正パル
スはダイオード108の進む。ダイオード110
は、トランジスタ106によつてそのエミツタに
負パルスが印加され、入力変圧器102の出力側
122によつてそのコレクタに正パルスが印加さ
れるために、順バイアスがかかる。したがつて、
トランジスタとダイオードの組合せ106,11
0は、順バイアスがかかつて、電流を経路10
2,114,110,106を通つて流させる。
変圧器114中を電流が流れるために、出力線1
7上に負パルスが現われる。
入力段100の分離は次にようにして実現され
る。他の入力段200,n00からの正パルスに
より、出力変圧器114の入力側124に正パル
スが生じ、出力変圧器114の入力側126に負
パルスが生じる。出力変圧器114の入力側12
4の正パルスは、ダイオード108のエミツタに
印加される。ダイオード108は、この正パルス
によつて逆バイアスがかけられ、そのためトラン
ジスタとダイオードの組合せ104,108の導
通が妨げられる。出力変圧器114の入力側12
6の負パルスは、抵抗器112を介してトランジ
スタ106のベースに印加される。トランジスタ
106はこの負パルスによつて逆バイアスがかけ
られ、そのためトランジスタとダイオードの組合
せ106,110の導通が妨げられる。両方のト
ランジスタとダイオードの組合せ104,108
と106,110に逆バイアスがかかるので、入
力変圧器102の出力巻線138の電流経路に高
インピーダンス・ブロツクが生じ、そのため他の
入力段200,n00からの正パルスが入力線1
0にフイードバツクすることが妨げられる。
る。他の入力段200,n00からの正パルスに
より、出力変圧器114の入力側124に正パル
スが生じ、出力変圧器114の入力側126に負
パルスが生じる。出力変圧器114の入力側12
4の正パルスは、ダイオード108のエミツタに
印加される。ダイオード108は、この正パルス
によつて逆バイアスがかけられ、そのためトラン
ジスタとダイオードの組合せ104,108の導
通が妨げられる。出力変圧器114の入力側12
6の負パルスは、抵抗器112を介してトランジ
スタ106のベースに印加される。トランジスタ
106はこの負パルスによつて逆バイアスがかけ
られ、そのためトランジスタとダイオードの組合
せ106,110の導通が妨げられる。両方のト
ランジスタとダイオードの組合せ104,108
と106,110に逆バイアスがかかるので、入
力変圧器102の出力巻線138の電流経路に高
インピーダンス・ブロツクが生じ、そのため他の
入力段200,n00からの正パルスが入力線1
0にフイードバツクすることが妨げられる。
他の入力段200,n00からの負パルスによ
り、出力変圧器114の入力側124に負パルス
が生じ、出力変圧器114の入力側126に正パ
ルスが生じる。出力変圧器114の入力側124
の負パルスは、ダイオード110のコレクタに印
加される。ダイオード110はこの負パルスによ
つて逆バイアスがかけられ、そのためトランジス
タとダイオードの組合せ106,110の導通が
妨げられる。出力変圧器114の入力側126の
正パルスは、抵抗器112を介してトランジスタ
104のベースに印加される。トランジスタ10
4はこの正パルスによつて逆バイアスがかけら
れ、そのためトランジスタとダイオードの組合せ
104,108の導通が妨げられる。両方のトラ
ンジスタとダイオードの組合せ104,108と
106,110に逆バイアスがかかるので、入力
変圧器102の出力巻線138の電流経路に高イ
ンピーダンス・ブロツクが生じ、そのため他の入
力段200,n00からの負パルスが入力線にフ
イードバツクすることが妨げられる。
り、出力変圧器114の入力側124に負パルス
が生じ、出力変圧器114の入力側126に正パ
ルスが生じる。出力変圧器114の入力側124
の負パルスは、ダイオード110のコレクタに印
加される。ダイオード110はこの負パルスによ
つて逆バイアスがかけられ、そのためトランジス
タとダイオードの組合せ106,110の導通が
妨げられる。出力変圧器114の入力側126の
正パルスは、抵抗器112を介してトランジスタ
104のベースに印加される。トランジスタ10
4はこの正パルスによつて逆バイアスがかけら
れ、そのためトランジスタとダイオードの組合せ
104,108の導通が妨げられる。両方のトラ
ンジスタとダイオードの組合せ104,108と
106,110に逆バイアスがかかるので、入力
変圧器102の出力巻線138の電流経路に高イ
ンピーダンス・ブロツクが生じ、そのため他の入
力段200,n00からの負パルスが入力線にフ
イードバツクすることが妨げられる。
信号減衰の最小化は次のようにして実現され
る。信号が減衰するのは、信号が通過しなければ
ならないトランジスタ104,106及びダイオ
ード108,110の両端間で電圧降下が生じる
ためである。これらの電圧降下は回路構成要素に
よつて比較的一定なので、大きな信号ほど小さな
信号に比べて電圧降下が小さくなる。入力変圧器
102と出力変圧器114は、巻線比及びインピ
ーダンス比が互いに逆数の関係にあるので、変圧
器102,114は線にとつてトランスペアレン
トである。入力変圧器102は入力信号の電圧レ
ベルを増大させる昇圧比をもち、出力変圧器11
4は入力線10上の信号電圧をあるレベルに復元
させる降圧比をもつ。
る。信号が減衰するのは、信号が通過しなければ
ならないトランジスタ104,106及びダイオ
ード108,110の両端間で電圧降下が生じる
ためである。これらの電圧降下は回路構成要素に
よつて比較的一定なので、大きな信号ほど小さな
信号に比べて電圧降下が小さくなる。入力変圧器
102と出力変圧器114は、巻線比及びインピ
ーダンス比が互いに逆数の関係にあるので、変圧
器102,114は線にとつてトランスペアレン
トである。入力変圧器102は入力信号の電圧レ
ベルを増大させる昇圧比をもち、出力変圧器11
4は入力線10上の信号電圧をあるレベルに復元
させる降圧比をもつ。
この昇圧比のために生じる高レベルの信号は、
入力段100の構成要素104−112の両端間
に、それが入力変圧器102によつて昇圧される
前の元のレベルにある場合と同じ電圧降下を発生
させる。出力変圧器114は、その降圧比が入力
変圧器102の昇圧比に等しい。電流がマルチプ
レクサを通過している間に信号を一時的に昇圧さ
せる結果、減衰による信号損失が減少する。以下
に示す例を用いて、信号減衰に対する昇圧比及び
降圧比の効果を例示することができる。なお、信
号レベルに使用した値は、説明がわかりやすくな
るように選んだものである。
入力段100の構成要素104−112の両端間
に、それが入力変圧器102によつて昇圧される
前の元のレベルにある場合と同じ電圧降下を発生
させる。出力変圧器114は、その降圧比が入力
変圧器102の昇圧比に等しい。電流がマルチプ
レクサを通過している間に信号を一時的に昇圧さ
せる結果、減衰による信号損失が減少する。以下
に示す例を用いて、信号減衰に対する昇圧比及び
降圧比の効果を例示することができる。なお、信
号レベルに使用した値は、説明がわかりやすくな
るように選んだものである。
4ボルトの入力信号が入力線10から入力段1
00に印加されると仮定する。さらに、入力変圧
器102は1:1の比(昇圧なし)、出力変圧器
も1:1の比(降圧なし)をもち、入力段100
の構成要素104−112は信号レベルで1ボル
トの電圧降下をもたらすと仮定する。入力変圧器
102の入力巻線136に4ボルトの信号が印加
されると、入力変圧器102の出力巻線138に
4ボルトの信号が生じる。入力段100の構成要
素104−112の特性により信号が1ボルト電
圧降下する結果、3ボルトの信号レベルが出力変
圧器114の入力巻線140に印加されることに
なる。したがつて、出力変圧器114の出力巻線
142上の信号は3ボルトとなる。
00に印加されると仮定する。さらに、入力変圧
器102は1:1の比(昇圧なし)、出力変圧器
も1:1の比(降圧なし)をもち、入力段100
の構成要素104−112は信号レベルで1ボル
トの電圧降下をもたらすと仮定する。入力変圧器
102の入力巻線136に4ボルトの信号が印加
されると、入力変圧器102の出力巻線138に
4ボルトの信号が生じる。入力段100の構成要
素104−112の特性により信号が1ボルト電
圧降下する結果、3ボルトの信号レベルが出力変
圧器114の入力巻線140に印加されることに
なる。したがつて、出力変圧器114の出力巻線
142上の信号は3ボルトとなる。
一方、入力変圧器102の昇圧比が1:4で、
出力変圧器114の降圧比が4:1の場合、出力
信号レベルは、次のようになる。入力変圧器10
2の入力巻線136に4ボルトの入力信号が印加
されると、入力変圧器102の出力巻線138に
16ボルトの信号が生じる。入力段100の構成要
素104−112の両端間での電圧降下により信
号レベルが1ボルト損失する結果、出力変圧器1
14の入力巻線140に15ボルトの信号レベルが
印加される。出力変圧器114の降圧比が4:1
であるため、出力変圧器114の出力巻線142
上の信号レベルが3.75ボルトとなり、そのため、
回路構成要素による減衰の降下がかなり減少す
る。
出力変圧器114の降圧比が4:1の場合、出力
信号レベルは、次のようになる。入力変圧器10
2の入力巻線136に4ボルトの入力信号が印加
されると、入力変圧器102の出力巻線138に
16ボルトの信号が生じる。入力段100の構成要
素104−112の両端間での電圧降下により信
号レベルが1ボルト損失する結果、出力変圧器1
14の入力巻線140に15ボルトの信号レベルが
印加される。出力変圧器114の降圧比が4:1
であるため、出力変圧器114の出力巻線142
上の信号レベルが3.75ボルトとなり、そのため、
回路構成要素による減衰の降下がかなり減少す
る。
入力段100は完全に受動型で、外部電源は不
要である。入力線10上の信号を入力段100を
介して出力変圧器114に送るのに必要な電力
は、線10上の入力信号のみによつて与えられ
る。
要である。入力線10上の信号を入力段100を
介して出力変圧器114に送るのに必要な電力
は、線10上の入力信号のみによつて与えられ
る。
この回路は、同時に入力線の高レベル分離を実
現し、信号の減衰を最小にし、受動型動作である
ため外部電源を不要にし、構成要素の数が少なく
なるために製造コストを減少させながら、複数の
入力3元信号を多重化する。
現し、信号の減衰を最小にし、受動型動作である
ため外部電源を不要にし、構成要素の数が少なく
なるために製造コストを減少させながら、複数の
入力3元信号を多重化する。
E 発明の効果
以上説明したように本発明によれば、外部電源
が不要であり、回路が簡単に構成でき、エネルギ
ー効率がよく製造コストを安くすることができ
る。
が不要であり、回路が簡単に構成でき、エネルギ
ー効率がよく製造コストを安くすることができ
る。
第1図は、3元信号を多重化できる本発明の実
施例を示す図である。第2A図ないし第2D図
は、ゼロ、正及び負の極性をもつ3元信号を示す
図である。第3図は、出力降圧変圧器の代わりに
同軸ケーブルを備えた、本発明の他の実施例を示
す図である。第4図は出力降圧変圧器の代わりに
抵抗性出力を使用した、本発明の他の実施例を示
す図である。 10,20,n0……入力線、17……共通出
力線、100,200,n00……入力段、10
2,114……変圧器、104,106……トラ
ンジスタ、108,110……ダイオード、11
2……抵抗器、136,138,140,142
……巻線。
施例を示す図である。第2A図ないし第2D図
は、ゼロ、正及び負の極性をもつ3元信号を示す
図である。第3図は、出力降圧変圧器の代わりに
同軸ケーブルを備えた、本発明の他の実施例を示
す図である。第4図は出力降圧変圧器の代わりに
抵抗性出力を使用した、本発明の他の実施例を示
す図である。 10,20,n0……入力線、17……共通出
力線、100,200,n00……入力段、10
2,114……変圧器、104,106……トラ
ンジスタ、108,110……ダイオード、11
2……抵抗器、136,138,140,142
……巻線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力端及び出力端を有し、複数の3元入力信
号を受け取るために該複数の3元入力信号ごとに
設けられた入力段と、 上記各入力段の出力端に接続された共通3元出
力段と、 を含み、 上記入力段の各々は当該入力端で1の3元入力
信号の入力に接続され、上記入力端の当該出力端
で上記共通3元出力段に接続され、 上記入力段の各々は3元入力信号の正極性の成
分のための正極性信号通路及び3元入力信号の負
極性の成分のための負極性信号通路とを有し、 上記正極性信号通路及び負極性信号通路はトラ
ンジスタ及びダイオードの構成体を含み、 上記トランジスタ及びダイオードの構成体の
各々は直列接続された1のトランジスタ及び1の
ダイオードを含み当該構成体において一方向にの
み電流が流れるようにされ、 上記正極性信号通路の上記トランジスタ及びダ
イオードの構成体と上記負極性信号通路の上記ト
ランジスタ及びダイオードの構成体とが並列に接
続され、 上記正極性信号通路の電流の方向と上記負極性
通路の電流の方向とが逆方向とされ、 上記トランジスタ及びダイオードの構成体のト
ランジスタが上記入力段の入力端に接続され、上
記トランジスタ及びダイオードの構成体のダイオ
ードが上記入力端の出力端に接続され、 上記複数の入力段は当該出力端において共通に
上記出力段の入力端に接続され、 上記入力段の各々において当該入力段の出力端
に他の上記入力段が供給した3元入力信号により
当該入力段の上記トランジスタ及びダイオードの
構成体を逆バイアスするようにし、この逆バイア
スにより当該入力段の3元入力信号の入力と他の
上記入力段の出力端との間を高インピーダンスと
することを特徴とする3元信号多重回路。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/100,061 US4814634A (en) | 1987-09-23 | 1987-09-23 | Ternary signal multiplexor circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6490629A JPS6490629A (en) | 1989-04-07 |
| JPH043141B2 true JPH043141B2 (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=22277924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63200309A Granted JPS6490629A (en) | 1987-09-23 | 1988-08-12 | Three-dimensional signal mutiplexing circuit |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4814634A (ja) |
| EP (1) | EP0308632A3 (ja) |
| JP (1) | JPS6490629A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5390181A (en) * | 1993-06-04 | 1995-02-14 | Illinois Institute Of Technology | Method for detecting collisions on and controlling access to a transmission channel |
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| US7825745B1 (en) * | 2006-09-12 | 2010-11-02 | Rf Magic Inc. | Variable bandwidth tunable silicon duplexer |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US3453495A (en) * | 1965-10-24 | 1969-07-01 | Cons Edison Co | Reverse current flow protector for electric power systems |
| US3832494A (en) * | 1970-06-10 | 1974-08-27 | Control Data Corp | Signal multiplexer and demultiplexer |
| US3842401A (en) * | 1973-09-10 | 1974-10-15 | Gen Electric | Ternary code error detector for a time-division multiplex, pulse-code modulation system |
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| US4087642A (en) * | 1974-05-07 | 1978-05-02 | International Standard Electric Corporation | Digital data communication system |
| US3974397A (en) * | 1975-04-01 | 1976-08-10 | S & C Electric Company | Multi-phase rectifier system |
| FR2333392A1 (fr) * | 1975-11-25 | 1977-06-24 | Europ Teletransmission | Multiplexeur et demultiplexeur pour multiplexage a impulsions codees |
| US4010385A (en) * | 1976-01-09 | 1977-03-01 | Teletype Corporation | Multiplexing circuitry for time sharing a common conductor |
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| US4243976A (en) * | 1979-03-12 | 1981-01-06 | The Singer Company | Ternary to binary converter |
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| US4649548A (en) * | 1981-03-11 | 1987-03-10 | Crane Ronald C | Local computer network transceiver |
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- 1987-09-23 US US07/100,061 patent/US4814634A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-08-02 EP EP88112551A patent/EP0308632A3/en not_active Withdrawn
- 1988-08-12 JP JP63200309A patent/JPS6490629A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4814634A (en) | 1989-03-21 |
| EP0308632A2 (en) | 1989-03-29 |
| JPS6490629A (en) | 1989-04-07 |
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