JPH0431420B2 - - Google Patents

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JPH0431420B2
JPH0431420B2 JP60258062A JP25806285A JPH0431420B2 JP H0431420 B2 JPH0431420 B2 JP H0431420B2 JP 60258062 A JP60258062 A JP 60258062A JP 25806285 A JP25806285 A JP 25806285A JP H0431420 B2 JPH0431420 B2 JP H0431420B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、マイクロコンピユータ等に内蔵され
るシリアルI/O回路に関する。
(ロ) 従来の技術 近年、ワンチツプマイクロコンピユータの高機
能化が進み、各種の周辺回路が内蔵されるに至つ
た。その一例として、複数のマイクロコンピユー
タを用いた場合、マイクロコンピユータ間のデー
タ転送を少ない入出力端子で行うためのシリアル
I/O回路が内蔵されたマイクロコンピユータが
ある。
従来、マイクロコンピユータに内蔵されるシリ
アルI/O回路は、昭和59年4月1日にCQ出版
株式会社から発行された「ワンチツプ・マイコン
の基礎とその応用技術」の第73頁に記載されてい
る如く構成される。第2図にそのブロツク図を示
す。
第2図に於いて、シフトレジスタ1は8ビツト
で構成され、その入力はシリアル入力端子2に、
出力はシリアル出力端子3に接続される。また、
シフトレジスタ1のシフト動作を制御する同期ク
ロツクCPは、データ受信時には外部から同期ク
ロツク入出力端子4に印加される外部同期クロツ
クSCPが用いられ、データ送信時にはクロツク発
生回路5で作成された内部同期クロツクSCP′が
用いられるが、これらの同期クロツクCPはAND
ゲート6を介してシフトレジスタ1及びカウンタ
7に印加される。カウンタ7はシフトレジスタ1
の構成ビツト数「8」を計数するもので、同期ク
ロツクCPを8個計数したときシフトレジスタ1
へのデータ入力、あるいは、シフトレジスタ1か
らのデータ出力が終了したものとして、FF8を
リセツトして、同期クロツクCPをANDゲートに
於いて遮断する。尚、FF8はデータ送受信開始
命令の実行時にセツトされる。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 第2図に示されたシリアルI/O回路に於い
て、データをシリアル入力する場合には、同期ク
ロツク入出力端子4に印加された外部同期クロツ
クSCPの立ち下がりによつて、シフトレジスタ1
のシフト動作が為され、シリアル入力端子2に印
加されたデータが取り込まれる。そこで、外部同
期クロツクSCPが8個カウンタ7で計数されると
FF8がリセツトされ、外部同期クロツクSCPが
遮断される。その後、同期クロツク入出力端子4
にクロツクが印加されてもシフトレジスタ1のシ
フト動作は行われず、データのシリアル入力が終
了したことになる。
しかしながら、データのシリアル入力中に、第
3図に示す如く、外部同期クロツクに何らかの原
因によりノイズが発生すると、該ノイズによつて
シフトレジスタ1のシフト動作及びカウンタ7の
計数動作が行われ、同じデータが2回取り込まれ
ることになる。従つて、カウンタ7が8個の計数
をしたときには、最後に送られて来たデータはシ
フトレジスタ1に取り込まれずデータの誤転送と
なる。よつて、第2図に示されたシリアルI/O
回路では、ノイズに対する転送の信頼性が低下す
るため、同一のデータを数回繰り返えして実施
し、そのデータが一致しているか否かをプログラ
ムで判定しなければならず、データの転送に時間
がかかる欠点があつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は、上述した点に鑑みて為されたもので
あり、同期クロツクを計数するカウンタの計数容
量を、データ転送に必要な同期クロツク数より大
きな容量とし、該カウンタがデータ転送に必要な
同期クロツク数を計数したことを検出しシフトレ
ジスタのシフト動作を禁止するシフトレジスタ制
御手段と、該制御手段の検出動作後前記カウンタ
の計数値が変化したか否かを検出するオーバーラ
ン検出手段を設け、該オーバーラン検出手段の検
出結果に基いて、データ転送の誤りを認識可能と
したものである。
(ホ) 作用 上述の手段によれば、同期クロツク出力端子に
印加される外部同期クロツクSCPにノイズが発生
しなかつた場合には、データ転送に必要な同期ク
ロツク数がカウンタに計数され、シフトレジスタ
制御手段によつてシフト動作が禁止された後は、
カウンタの計数値は変化しないのでオーバーラン
検出手段の検出結果は、データ転送の誤りを指示
しない。一方、外部同期クロツクSCPにノイズが
発生した場合には、カウンタがデータ転送に必要
なクロツク数を計数した後に、更に、カウンタの
計数が進むため、オーバーラン検出手段の検出結
果は、データ転送の誤りを指示することになり、
その指示によりシフトレジスタに転送されたデー
タが誤りであることが認識できる。
(ヘ) 実施例 第1図は本発明の実施例を示すブロツク図であ
る。シフトレジスタ9は8ビツトで構成され、入
力はシリアル入力端子10、出力はシリアル出力
端子11に接続され、更に、シフトレジスタ9の
各ビツトの入出力はデータバス12と接続されて
データの送受がパラレルで行えるよう構成され
る。同期クロツク入出力端子13は、データをシ
リアルで受信する際に外部同期クロツクSCPが印
加され、また、シフトレジスタ9に保持されたデ
ータをシリアルに送信する際にはクロツク発生回
路14で作成された内部同期クロツクSCP′が送
出される端子である。これら同期クロツクCPは、
R−SFF15の出力Qで制御されるANDゲート
16、及び、R−SFF17の出力Qで制御される
ANDゲート18に印加され、ANDゲート16の
出力はシフトレジスタ9のシフトクロツク入力に
接続され、ANDゲート18の出力はカウンタ1
9の計数入力に接続される。カウンタ19は、4
ビツトで構成された16進バイナリーカウンタであ
り、ANDゲート18から印加される同期クロツ
クCPの立ち下がりを計数し、計数値が「8」、即
ち「1000」となつたときの出力でR−SFF15を
リセツトする。即ち、シフトレジスタ9が8ビツ
ト構成であるため、データの1回のシリアル転送
を8ビツト単位で行い、その転送には8個の同期
クロツクCPが必要であり、そのため、カウンタ
19の計数値「8」を検出することにより8ビツ
トデータの転送終了を検出している。R−SFF1
5は、シフトレジスタ制御手段を構成するもので
あり、データ送受信開始命令の実行によつてセツ
トされ、そのセツトされている期間、ANDゲー
ト16から同期クロツクCPをシフトレジスタ9
に印加する。また、カウンタ19の各ビツト出力
Q1、Q2、Q3及び4は、ORゲート20に印加さ
れ、ORゲート20の出力は、ステイタスレジス
タ21のフラグ22に接続される。これら、OR
ゲート20及びフラグ22によりオーバーラン検
出手段が構成される。即ち、カウンタ19の計数
値が「8」の場合には、ORゲート20の出力は
“0”であり、フラグ22は“0”となるが、カ
ウンタ19の計数値が「8」以外の場合にはOR
ゲート20の出力が“1”となつてフラグ22が
“1”にセツトされる。一方、R−SFF17は、
データ送受信開始命令の実行でセツトされ、シフ
トレジスタ9のデータを読み出すレジスタリード
命令の実行でリセツトされるため、カウンタ19
が「8」を計数したとき、ANDゲート16で同
期クロツクCPが遮断されても、レジスタリード
命令が実行されるまで、同期クロツク入出力端子
13に発生するクロツクをカウンタ19に供給し
ている。即ち、シフトレジスタ9のシフト動作が
禁止された後も、カウンタ19は計数を行うた
め、外部同期クロツクSCPにノイズが発生してパ
ルス数が増えると、その増加分がカウンタ19に
計数されることになる。
第1図に示されたシリアルI/O回路に於い
て、データをシリアルに入力する場合の動作を説
明する。先ず、内部同期クロツクSCP′の発生を
禁止する命令を実行した後、データ送受信開始命
令を実行すると、R−SFF15,17がセツトさ
れると共にカウンタ19がリセツトされる。次
に、データをシリアルに送る相手側にデータの送
信を許可する信号を送る。すると、相手側からシ
リアル入力端子10にデータが順次印加されると
共に、外部同期クロツクSCPがデータと同期して
同期クロツク入出力端子13に印加される。外部
同期クロツクSCPは、ANDゲート16を介して
シフトレジスタ9に印加され、その立ち下がりに
従つてシフトレジスタ9は、順次シリアル入力端
子10に印加されたデータを取り込みシフトす
る。同時に、外部同期クロツクSCPは、ANDゲ
ート18を介してカウンタ19に計数されること
になる。カウンタ19の計数値が「8」になる
と、その出力によりR−SFF15がリセツトされ
るため、ANDゲート16に於いて、以後到来す
る外部同期クロツクSCPが遮断され、シフトレジ
スタ9の動作が禁止される。このとき、R−SFF
15の出力により、コンピユータに割込みが要求
され、割込み処理が為される。この割込み処理に
於いては、割込みが発生してから外部同期クロツ
クの1周期以上の時間を経過した時点でステイタ
スレジスタ21のフラグ22を判定する。即ち、
カウンタ19が「8」を計数するまでにノイズが
発生すれば、ノイズがカウンタ19に計数されて
いることになり、外部同期クロツクSCPの1周期
後に必ず外部同期クロツクSCPが計数されるた
め、ORゲート20の出力が“1”となつてフラ
グ22が“1”にセツトされる。従つて、外部同
期クロツクSCPの1周期後にフラグ22を判定し
た結果が“0”であれば、8個の外部同期クロツ
クSCPでデータの受信が終了しており、シフトレ
ジスタ9に蓄積されたデータは正しいものと判断
され、この場合にはレジスタリード命令を実行し
てシフトレジスタ9の内容をデータバス12に取
り出して所定の処理が行える。このとき、レジス
タリード命令の実行により、R−SFF17がリセ
ツトされ、データのシリアル受信が終了する。一
方、フラグ22を判定した結果が“1”であつた
場合には、シフトレジスタ9に蓄積されたデータ
は誤りであることが判断され、この場合には再び
データ送受信命令を実行して、再度同じデータの
転送を相手側に要求する。
このように、データの転送が終了したと判定さ
れてから所定時間後フラグ22の内容を判定する
ことにより、外部同期クロツクSCPにノイズが発
生したか否かを検出され、データの正誤が判断で
きる。従つて、正誤を確めるために複数回の転送
を行う必要がなくなる。尚、上述の実施例では、
シリアルにデータを入力する場合について説明し
たが、クロツク発生回路14で作成された内部同
期クロツクSCP′に基いてデータを送出する場合
にも、同期クロツク入出力端子13に発生するノ
イズに対して同様の動作により、データ転送の誤
りを検出することができる。
(ト) 発明の効果 上述の如く本発明によれば、複数回同じデータ
を転送してデータの正誤を判定する必要がないた
め、データの転送時間が短縮され、コンピユータ
の応答が速くなる利点を有する。また、正誤判定
のためのプログラムが短くなり、使用し易いマイ
クロコンピユータが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図、第
2図は従来例を示すブロツク図、第3図はノイズ
による誤動作を説明するタイミング図である。 9……シフトレジスタ、10……シリアル入力
端子、11……シリアル出力端子、12……デー
タバス、13……同期クロツク入出力端子、14
……クロツク発生回路、15,17……R−
SFF、16,18……ANDゲート、19……カ
ウンタ、20……ORゲート、21……ステイタ
スレジスタ、22……フラグ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 同期クロツクに基いてシリアル入力端子に印
    加されたデータを順次入力するシフトレジスタを
    有するシリアルI/O回路に於いて、前記シフト
    レジスタのデータ転送に必要とされる同期クロツ
    ク数より大なる計数容量を有し、前記同期クロツ
    クを計数するカウンタと、前記シフトレジスタの
    データ転送命令が実行された時にセツトされると
    共に前記カウンタが前記シフトレジスタのデータ
    転送に必要とされる同期クロツク数を計数した時
    の所定の1ビツト出力によつてリセツトされる第
    1のフリツプフロツプと、前記第1のフリツプフ
    ロツプのセツト出力又はリセツト出力によつて、
    前記同期クロツクが前記シフトレジスタに印加さ
    れる状態を制御する第1の論理ゲートと、前記デ
    ータ転送命令が実行された時にセツトされると共
    に前記シフトレジスタのデータ読出命令が実行さ
    れた時にリセツトされる第2のフリツプフロツプ
    と、前記第2のフリツプフロツプのセツト出力又
    はリセツト出力によつて、前記同期クロツクが前
    記カウンタに印加される状態を制御する第2の論
    理ゲートと、前記第1のフリツプフロツプがリセ
    ツトされた後、前記カウンタの計数値がオーバー
    ランした状態を検出する第3の論理ゲートと、前
    記カウンタの計数値がオーバーランした時の前記
    第3の論理ゲートの論理出力によつてセツトされ
    るフラグと、を備え、前記第1のフリツプフロツ
    プのリセツト出力によつて割込み要求を発生し、
    該割込み要求に基づいて前記フラグを判定する割
    込み処理を実行し、前記シフトレジスタのデータ
    転送の誤りを認識可能としたことを特徴とするシ
    リアルI/O回路。
JP60258062A 1985-11-18 1985-11-18 シリアルi/o回路 Granted JPS62117052A (ja)

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JP60258062A JPS62117052A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 シリアルi/o回路

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JP60258062A JPS62117052A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 シリアルi/o回路

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JPS62117052A JPS62117052A (ja) 1987-05-28
JPH0431420B2 true JPH0431420B2 (ja) 1992-05-26

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JP60258062A Granted JPS62117052A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 シリアルi/o回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59176812A (ja) * 1983-03-28 1984-10-06 Canon Inc シリアルデ−タ入力装置

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JPS62117052A (ja) 1987-05-28

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