JPH04314489A - 刺繍データ作成装置 - Google Patents
刺繍データ作成装置Info
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- JPH04314489A JPH04314489A JP10848991A JP10848991A JPH04314489A JP H04314489 A JPH04314489 A JP H04314489A JP 10848991 A JP10848991 A JP 10848991A JP 10848991 A JP10848991 A JP 10848991A JP H04314489 A JPH04314489 A JP H04314489A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はミシンのための刺繍デー
タ作成装置に関するものである。
タ作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は先に、全体刺繍縫い領域の全
体刺繍縫い領域外形線データに基づき、全体刺繍縫い領
域をミシンの縫い目で埋めるのに必要な刺繍データを作
成する刺繍データ作成装置を開発し、特願平1−266
546号明細書に一実施例として記載した。
体刺繍縫い領域外形線データに基づき、全体刺繍縫い領
域をミシンの縫い目で埋めるのに必要な刺繍データを作
成する刺繍データ作成装置を開発し、特願平1−266
546号明細書に一実施例として記載した。
【0003】しかし、この装置では、全体刺繍縫い領域
が図13の(A)に示す例のように、それの一部分と他
の部分との重なり領域を有する場合には、全体刺繍縫い
領域の形状との関係において適正な刺繍データが作成で
きない場合があるという問題があり、この問題を解決す
べく、本出願人は次のような刺繍データ作成装置を開発
し、特願平1−300267号明細書に発明の二つの実
施態様として記載した。
が図13の(A)に示す例のように、それの一部分と他
の部分との重なり領域を有する場合には、全体刺繍縫い
領域の形状との関係において適正な刺繍データが作成で
きない場合があるという問題があり、この問題を解決す
べく、本出願人は次のような刺繍データ作成装置を開発
し、特願平1−300267号明細書に発明の二つの実
施態様として記載した。
【0004】第一の実施態様は、同図の(A)に示すよ
うに、全体刺繍縫い領域の全体刺繍縫い領域外形線自身
の複数の交点(図において黒い四角形で示す)を求め、
それら各交点と全体刺繍縫い領域外形線上において隣接
する2つの頂点(以下、近傍頂点という。図において黒
い丸で示す)、例えば頂点12と17とを選び出し、一
方を分割候補主点、他方を分割候補副点とする。さらに
、それらを結ぶ候補分割線によって分割された2つの部
分刺繍縫い領域が共に交点を有しないか否かを判定し、
有しなければその候補分割線が適正な分割線であると判
定し、全体刺繍縫い領域をその候補分割線で、同図の(
B)に示す2つの部分刺繍縫い領域に分割し、それら各
部分刺繍縫い領域の部分刺繍縫い領域外形線データに基
づき、前記特願平1−266546号明細書に記載の手
法に従い、各部分刺繍縫い領域を縫い目で埋めるのに必
要な刺繍データを作成する。
うに、全体刺繍縫い領域の全体刺繍縫い領域外形線自身
の複数の交点(図において黒い四角形で示す)を求め、
それら各交点と全体刺繍縫い領域外形線上において隣接
する2つの頂点(以下、近傍頂点という。図において黒
い丸で示す)、例えば頂点12と17とを選び出し、一
方を分割候補主点、他方を分割候補副点とする。さらに
、それらを結ぶ候補分割線によって分割された2つの部
分刺繍縫い領域が共に交点を有しないか否かを判定し、
有しなければその候補分割線が適正な分割線であると判
定し、全体刺繍縫い領域をその候補分割線で、同図の(
B)に示す2つの部分刺繍縫い領域に分割し、それら各
部分刺繍縫い領域の部分刺繍縫い領域外形線データに基
づき、前記特願平1−266546号明細書に記載の手
法に従い、各部分刺繍縫い領域を縫い目で埋めるのに必
要な刺繍データを作成する。
【0005】第二の実施態様は、図14の(A)に示す
ように、複数の交点の中から一つを選出し、その選出交
点(図において黒い四角形で示す)から全体刺繍縫い領
域外形線を時計回りまたは反時計回りにたどった場合に
、選出交点以外の交点を経ることなく同じ選出交点にた
どりつく選出交点を求め、そのような閉じた経路(線分
列)上に存在し、かつその選出交点から最も離れている
可能性の高い頂点21を分割候補主点とし、選出交点と
分割候補主点21とを結ぶ線分が選出交点から分割主点
21に向かう方向に延長させられた延長線と全体刺繍縫
い領域外形線との交点(図において黒い三角形で示す)
を求め、その交点の属する辺の両端を規定する2つの頂
点8,9のうちその交点に近い頂点8を分割候補副点と
する。さらに、それら分割候補主点21と分割候補副点
8とを結ぶ候補分割線によって分割された2つの部分刺
繍縫い領域が共に交点を有しないか否かを判定し、そう
であればその候補分割線が適正な分割線であると判定し
、全体刺繍縫い領域をその候補分割線で、同図の(B)
に示す2つの部分刺繍縫い領域に分割し、上記第一の実
施態様と同様にしてそれら各部分刺繍縫い領域を縫い目
で埋めるのに必要な刺繍データを作成する。
ように、複数の交点の中から一つを選出し、その選出交
点(図において黒い四角形で示す)から全体刺繍縫い領
域外形線を時計回りまたは反時計回りにたどった場合に
、選出交点以外の交点を経ることなく同じ選出交点にた
どりつく選出交点を求め、そのような閉じた経路(線分
列)上に存在し、かつその選出交点から最も離れている
可能性の高い頂点21を分割候補主点とし、選出交点と
分割候補主点21とを結ぶ線分が選出交点から分割主点
21に向かう方向に延長させられた延長線と全体刺繍縫
い領域外形線との交点(図において黒い三角形で示す)
を求め、その交点の属する辺の両端を規定する2つの頂
点8,9のうちその交点に近い頂点8を分割候補副点と
する。さらに、それら分割候補主点21と分割候補副点
8とを結ぶ候補分割線によって分割された2つの部分刺
繍縫い領域が共に交点を有しないか否かを判定し、そう
であればその候補分割線が適正な分割線であると判定し
、全体刺繍縫い領域をその候補分割線で、同図の(B)
に示す2つの部分刺繍縫い領域に分割し、上記第一の実
施態様と同様にしてそれら各部分刺繍縫い領域を縫い目
で埋めるのに必要な刺繍データを作成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、それら実施態
様はいずれも、全体刺繍縫い領域が重なり領域を一つし
か有しない場合には有効であるが、複数有する場合には
適正な刺繍データが作成できないという問題があった。 以下、この問題の存在を具体的に説明する。
様はいずれも、全体刺繍縫い領域が重なり領域を一つし
か有しない場合には有効であるが、複数有する場合には
適正な刺繍データが作成できないという問題があった。 以下、この問題の存在を具体的に説明する。
【0007】例えば、図15の(A)に示すような全体
刺繍縫い領域については、前記第一の実施態様は本来、
例えば頂点5と34とを結ぶ候補分割線は適正な分割線
であると判定すべきであり、また、前記第二の実施態様
は本来、例えば頂点6と33とを結ぶ候補分割線は適正
な分割線であると判定すべきである。しかし、それら実
施態様はいずれも、全体刺繍縫い領域には重なり領域が
一つしかないという前提を用いており、各候補分割線に
よって分割される2つの部分刺繍縫い領域(同図の(B
)には第一の実施態様の分割によって発生する2つの部
分刺繍縫い領域を示し、同図の(C)には第二の実施態
様の分割によって発生する分割される2つの部分刺繍縫
い領域を示す)がいずれも重なり領域を有しない部分刺
繍縫い領域となる場合に限ってその候補分割線が適正な
分割線であると判定する。つまり、全体刺繍縫い領域は
一本の分割線によって(一回限りの分割によって)重な
り領域を有しない2つの部分刺繍縫い領域に分割される
ものであることが不可欠なのである。そのため、同図の
(A)に示すような複数の重なり領域を有する全体刺繍
縫い領域については、適正な分割線を求めることができ
ず、ひいては適正な刺繍データを作成することができな
いという問題があったのである。
刺繍縫い領域については、前記第一の実施態様は本来、
例えば頂点5と34とを結ぶ候補分割線は適正な分割線
であると判定すべきであり、また、前記第二の実施態様
は本来、例えば頂点6と33とを結ぶ候補分割線は適正
な分割線であると判定すべきである。しかし、それら実
施態様はいずれも、全体刺繍縫い領域には重なり領域が
一つしかないという前提を用いており、各候補分割線に
よって分割される2つの部分刺繍縫い領域(同図の(B
)には第一の実施態様の分割によって発生する2つの部
分刺繍縫い領域を示し、同図の(C)には第二の実施態
様の分割によって発生する分割される2つの部分刺繍縫
い領域を示す)がいずれも重なり領域を有しない部分刺
繍縫い領域となる場合に限ってその候補分割線が適正な
分割線であると判定する。つまり、全体刺繍縫い領域は
一本の分割線によって(一回限りの分割によって)重な
り領域を有しない2つの部分刺繍縫い領域に分割される
ものであることが不可欠なのである。そのため、同図の
(A)に示すような複数の重なり領域を有する全体刺繍
縫い領域については、適正な分割線を求めることができ
ず、ひいては適正な刺繍データを作成することができな
いという問題があったのである。
【0008】この問題の一解決策として、本出願人は前
記第一の実施態様および第二の実施態様を、候補分割線
によって分割される2つの部分刺繍縫い領域の有する交
点の数が分割前より減少したか否かを判定し、そうであ
ればその候補分割線が適正な分割線であると判定するも
のに改良することを提案した。たしかに、この提案を採
用すれば適正な分割線が求められて適正な刺繍データが
作成できる場合があるが、常にそうなるとは限らず、適
正な分割線の取得も適正な刺繍データの作成もできない
場合もある。
記第一の実施態様および第二の実施態様を、候補分割線
によって分割される2つの部分刺繍縫い領域の有する交
点の数が分割前より減少したか否かを判定し、そうであ
ればその候補分割線が適正な分割線であると判定するも
のに改良することを提案した。たしかに、この提案を採
用すれば適正な分割線が求められて適正な刺繍データが
作成できる場合があるが、常にそうなるとは限らず、適
正な分割線の取得も適正な刺繍データの作成もできない
場合もある。
【0009】例えば、図16の(A)について、上記提
案を採用した第一の実施態様を作動させた場合には、例
えば頂点17が分割候補主点、頂点25が分割候補副点
とされると、全体刺繍縫い領域は同図の(B)に示す2
つの部分刺繍縫い領域に分割され、それらにおける交点
の数は3であって、分割前の数である4より減少してい
るから、頂点17と25とを結ぶ候補分割線は適正な分
割線であると判定され、さらに、同図の(B)において
右側の部分刺繍縫い領域について、例えば頂点12が分
割候補主点、頂点26が分割候補副点とされると、全体
刺繍縫い領域は同図の(C)に示す2つの部分刺繍縫い
領域に分割される。それら部分刺繍縫い領域はいずれも
重なり領域を有せず、結局、全体刺繍縫い領域が3つの
部分刺繍縫い領域に分割されることになる。しかし、そ
れら部分刺繍縫い領域は明らかに同図の(A)の全体刺
繍縫い領域が適正に分割されたものではないから、適正
な刺繍データを作成することはできない。
案を採用した第一の実施態様を作動させた場合には、例
えば頂点17が分割候補主点、頂点25が分割候補副点
とされると、全体刺繍縫い領域は同図の(B)に示す2
つの部分刺繍縫い領域に分割され、それらにおける交点
の数は3であって、分割前の数である4より減少してい
るから、頂点17と25とを結ぶ候補分割線は適正な分
割線であると判定され、さらに、同図の(B)において
右側の部分刺繍縫い領域について、例えば頂点12が分
割候補主点、頂点26が分割候補副点とされると、全体
刺繍縫い領域は同図の(C)に示す2つの部分刺繍縫い
領域に分割される。それら部分刺繍縫い領域はいずれも
重なり領域を有せず、結局、全体刺繍縫い領域が3つの
部分刺繍縫い領域に分割されることになる。しかし、そ
れら部分刺繍縫い領域は明らかに同図の(A)の全体刺
繍縫い領域が適正に分割されたものではないから、適正
な刺繍データを作成することはできない。
【0010】また、図9に示すような全体刺繍縫い領域
について第二の実施態様を作動させた場合には、上記提
案を採用すると否とにかかわらず、自身から全体刺繍縫
い領域外形線を時計回りまたは反時計回りにたどった場
合に自身以外の交点を経ることなく自身にたどりつく交
点を求めることができないため、候補分割線さえ求める
ことができない。
について第二の実施態様を作動させた場合には、上記提
案を採用すると否とにかかわらず、自身から全体刺繍縫
い領域外形線を時計回りまたは反時計回りにたどった場
合に自身以外の交点を経ることなく自身にたどりつく交
点を求めることができないため、候補分割線さえ求める
ことができない。
【0011】以上要するに、いずれの実施態様を用いて
も常に適正な刺繍データが作成できるとは限らないので
あり、請求項1,2および3の発明はいずれも、全体刺
繍縫い領域の有する重なり領域が一つであると複数であ
るとを問わず、適正な刺繍データが作成できる刺繍デー
タ作成装置を提供することを課題として為されたもので
ある。
も常に適正な刺繍データが作成できるとは限らないので
あり、請求項1,2および3の発明はいずれも、全体刺
繍縫い領域の有する重なり領域が一つであると複数であ
るとを問わず、適正な刺繍データが作成できる刺繍デー
タ作成装置を提供することを課題として為されたもので
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に請求項1の発明は、自身の一部分と他の部分との重な
り領域を少なくとも一つ有し、ミシンの縫い目で埋めら
れるべき一全体刺繍縫い領域の閉じた外形線である全体
刺繍縫い領域外形線を規定する全体刺繍縫い領域外形線
データに基づき、全体刺繍縫い領域を各々重なり領域を
有しない複数の部分刺繍縫い領域に分割し、それら各部
分刺繍縫い領域の閉じた外形線である部分刺繍縫い領域
外形線を規定する部分刺繍縫い領域外形線データに基づ
き、各部分刺繍縫い領域を縫い目で埋めるのに必要な刺
繍データを作成する刺繍データ作成装置を、全体刺繍縫
い領域外形線上の一点から延びて他の点に至る複数の線
がそれぞれ、全体刺繍縫い領域外形線の内側の位置にそ
れと平行に設定される縮小全体刺繍縫い領域外形線と2
個所のみで交差するか否かを判定し、2個所のみで交差
すると判定された少なくとも一つの線によって全体刺繍
縫い領域を複数の部分刺繍縫い領域に分割するものとし
たことを要旨とする。
に請求項1の発明は、自身の一部分と他の部分との重な
り領域を少なくとも一つ有し、ミシンの縫い目で埋めら
れるべき一全体刺繍縫い領域の閉じた外形線である全体
刺繍縫い領域外形線を規定する全体刺繍縫い領域外形線
データに基づき、全体刺繍縫い領域を各々重なり領域を
有しない複数の部分刺繍縫い領域に分割し、それら各部
分刺繍縫い領域の閉じた外形線である部分刺繍縫い領域
外形線を規定する部分刺繍縫い領域外形線データに基づ
き、各部分刺繍縫い領域を縫い目で埋めるのに必要な刺
繍データを作成する刺繍データ作成装置を、全体刺繍縫
い領域外形線上の一点から延びて他の点に至る複数の線
がそれぞれ、全体刺繍縫い領域外形線の内側の位置にそ
れと平行に設定される縮小全体刺繍縫い領域外形線と2
個所のみで交差するか否かを判定し、2個所のみで交差
すると判定された少なくとも一つの線によって全体刺繍
縫い領域を複数の部分刺繍縫い領域に分割するものとし
たことを要旨とする。
【0013】請求項2の発明は、自身の一部分と他の部
分との重なり領域を少なくとも一つ有し、ミシンの縫い
目で埋められるべき一全体刺繍縫い領域の閉じた外形線
である全体刺繍縫い領域外形線を規定する全体刺繍縫い
領域外形線データに基づき、全体刺繍縫い領域を各々重
なり領域を有しない複数の部分刺繍縫い領域に分割し、
それら各部分刺繍縫い領域の閉じた外形線である部分刺
繍縫い領域外形線を規定する部分刺繍縫い領域外形線デ
ータに基づき、各部分刺繍縫い領域を縫い目で埋めるの
に必要な刺繍データを作成する刺繍データ作成装置を、
全体刺繍縫い領域外形線自身の一交点から延びて他の交
点に至る少なくとも一つの線が全体刺繍縫い領域外形線
の内側の位置にそれと平行に設定される縮小全体刺繍縫
い領域外形線と2個所のみで交差するか否かを判定し、
2個所のみで交差すると判定された少なくとも一つの線
によって全体刺繍縫い領域を複数の部分刺繍縫い領域に
分割するものとしたことを要旨とする。
分との重なり領域を少なくとも一つ有し、ミシンの縫い
目で埋められるべき一全体刺繍縫い領域の閉じた外形線
である全体刺繍縫い領域外形線を規定する全体刺繍縫い
領域外形線データに基づき、全体刺繍縫い領域を各々重
なり領域を有しない複数の部分刺繍縫い領域に分割し、
それら各部分刺繍縫い領域の閉じた外形線である部分刺
繍縫い領域外形線を規定する部分刺繍縫い領域外形線デ
ータに基づき、各部分刺繍縫い領域を縫い目で埋めるの
に必要な刺繍データを作成する刺繍データ作成装置を、
全体刺繍縫い領域外形線自身の一交点から延びて他の交
点に至る少なくとも一つの線が全体刺繍縫い領域外形線
の内側の位置にそれと平行に設定される縮小全体刺繍縫
い領域外形線と2個所のみで交差するか否かを判定し、
2個所のみで交差すると判定された少なくとも一つの線
によって全体刺繍縫い領域を複数の部分刺繍縫い領域に
分割するものとしたことを要旨とする。
【0014】請求項3の発明は、自身の一部分と他の部
分との重なり領域を少なくとも一つ有し、ミシンの縫い
目で埋められるべき一全体刺繍縫い領域の閉じた外形線
である全体刺繍縫い領域外形線を規定する全体刺繍縫い
領域外形線データに基づき、全体刺繍縫い領域を各々重
なり領域を有しない複数の部分刺繍縫い領域に分割し、
それら各部分刺繍縫い領域の閉じた外形線である部分刺
繍縫い領域外形線を規定する部分刺繍縫い領域外形線デ
ータに基づき、各部分刺繍縫い領域を縫い目で埋めるの
に必要な刺繍データを作成する刺繍データ作成装置を、
全体刺繍縫い領域外形線自身の複数の交点によって全体
刺繍縫い領域外形線を各々交点を有しない複数の閉じた
外形線であって全体刺繍縫い領域の外枠領域を規定する
外枠領域外形線と中抜き領域を規定する中抜き領域外形
線と重なり領域を規定する重なり領域外形線とから成る
ものに分割し、中抜き領域外形線と重なり領域外形線と
が互いに接する全体刺繍縫い領域外形線自身の一交点か
ら延びてその重なり領域外形線上の、全体刺繍縫い領域
外形線自身の他の交点と一致する点に至る少なくとも一
つの線が全体刺繍縫い領域外形線の内側の位置にそれと
平行に設定される縮小全体刺繍縫い領域外形線と2個所
のみで交差するか否かを判定し、2個所のみで交差する
と判定された少なくとも一つの線によって全体刺繍縫い
領域を複数の部分刺繍縫い領域に分割するものとしたこ
とを要旨とする。
分との重なり領域を少なくとも一つ有し、ミシンの縫い
目で埋められるべき一全体刺繍縫い領域の閉じた外形線
である全体刺繍縫い領域外形線を規定する全体刺繍縫い
領域外形線データに基づき、全体刺繍縫い領域を各々重
なり領域を有しない複数の部分刺繍縫い領域に分割し、
それら各部分刺繍縫い領域の閉じた外形線である部分刺
繍縫い領域外形線を規定する部分刺繍縫い領域外形線デ
ータに基づき、各部分刺繍縫い領域を縫い目で埋めるの
に必要な刺繍データを作成する刺繍データ作成装置を、
全体刺繍縫い領域外形線自身の複数の交点によって全体
刺繍縫い領域外形線を各々交点を有しない複数の閉じた
外形線であって全体刺繍縫い領域の外枠領域を規定する
外枠領域外形線と中抜き領域を規定する中抜き領域外形
線と重なり領域を規定する重なり領域外形線とから成る
ものに分割し、中抜き領域外形線と重なり領域外形線と
が互いに接する全体刺繍縫い領域外形線自身の一交点か
ら延びてその重なり領域外形線上の、全体刺繍縫い領域
外形線自身の他の交点と一致する点に至る少なくとも一
つの線が全体刺繍縫い領域外形線の内側の位置にそれと
平行に設定される縮小全体刺繍縫い領域外形線と2個所
のみで交差するか否かを判定し、2個所のみで交差する
と判定された少なくとも一つの線によって全体刺繍縫い
領域を複数の部分刺繍縫い領域に分割するものとしたこ
とを要旨とする。
【0015】なお、それら発明のいずれにおいても刺繍
データは、肉眼によって認識される本来的な縫い目を形
成するのに必要なデータを意味する場合のみならず、そ
の本来的な縫い目を形成するのに先立ち、その本来的な
縫い目に適当な脹らみ(立体感)を与えるなどのための
下打ち縫い目を形成するのに必要なデータを意味する場
合もある。
データは、肉眼によって認識される本来的な縫い目を形
成するのに必要なデータを意味する場合のみならず、そ
の本来的な縫い目を形成するのに先立ち、その本来的な
縫い目に適当な脹らみ(立体感)を与えるなどのための
下打ち縫い目を形成するのに必要なデータを意味する場
合もある。
【0016】
【作用】全体刺繍縫い領域を各々重なり領域を有しない
複数の部分刺繍縫い領域に分割するのに適した分割線は
、全体刺繍縫い領域を一つの曲線で近似した場合にその
曲線の方向(全体刺繍縫い領域の延びる方向)に直角な
方向(全体刺繍縫い領域の幅方向)に延びる少なくとも
一つの線である。そして、この線は、全体刺繍縫い領域
外形線の一点から延びて他の点に至り、かつ、全体刺繍
縫い領域外形線の内側の位置にそれと平行に設定される
縮小全体刺繍縫い領域外形線と2個所のみで交差する線
として取得できる。
複数の部分刺繍縫い領域に分割するのに適した分割線は
、全体刺繍縫い領域を一つの曲線で近似した場合にその
曲線の方向(全体刺繍縫い領域の延びる方向)に直角な
方向(全体刺繍縫い領域の幅方向)に延びる少なくとも
一つの線である。そして、この線は、全体刺繍縫い領域
外形線の一点から延びて他の点に至り、かつ、全体刺繍
縫い領域外形線の内側の位置にそれと平行に設定される
縮小全体刺繍縫い領域外形線と2個所のみで交差する線
として取得できる。
【0017】そのため、請求項1の発明に係る刺繍デー
タ作成装置においては、全体刺繍縫い領域外形線上の一
点から延びて他の点に至る複数の線がそれぞれ縮小全体
刺繍縫い領域外形線と2個所のみで交差するか否かが判
定され、2個所のみで交差すると判定された少なくとも
一つの線によって全体刺繍縫い領域が複数の部分刺繍縫
い領域に分割される。
タ作成装置においては、全体刺繍縫い領域外形線上の一
点から延びて他の点に至る複数の線がそれぞれ縮小全体
刺繍縫い領域外形線と2個所のみで交差するか否かが判
定され、2個所のみで交差すると判定された少なくとも
一つの線によって全体刺繍縫い領域が複数の部分刺繍縫
い領域に分割される。
【0018】全体刺繍縫い領域を適正な複数の部分刺繍
縫い領域に分割する分割線として、全体刺繍縫い領域の
幅方向に延びる複数の線のうち、全体刺繍縫い領域外形
線自身の一交点から延びて他の交点に至る少なくとも一
つの線を選ぶことができる。
縫い領域に分割する分割線として、全体刺繍縫い領域の
幅方向に延びる複数の線のうち、全体刺繍縫い領域外形
線自身の一交点から延びて他の交点に至る少なくとも一
つの線を選ぶことができる。
【0019】そのため、請求項2の発明に係る刺繍デー
タ作成装置においては、全体刺繍縫い領域外形線自身の
一交点から延びて他の交点に至る少なくとも一つの線が
縮小全体刺繍縫い領域外形線と2個所のみで交差するか
否かが判定され、2個所のみで交差すると判定された少
なくとも一つの線によって全体刺繍縫い領域が複数の部
分刺繍縫い領域に分割される。
タ作成装置においては、全体刺繍縫い領域外形線自身の
一交点から延びて他の交点に至る少なくとも一つの線が
縮小全体刺繍縫い領域外形線と2個所のみで交差するか
否かが判定され、2個所のみで交差すると判定された少
なくとも一つの線によって全体刺繍縫い領域が複数の部
分刺繍縫い領域に分割される。
【0020】全体刺繍縫い領域を適正な複数の部分刺繍
縫い領域に分割する分割線として、全体刺繍縫い領域の
幅方向に延び、かつ、全体刺繍縫い領域外形線自身の一
交点から延びて他の交点に至る複数の線のうち、全体刺
繍縫い領域外形線自身の一交点が、全体刺繍縫い領域の
中抜き領域を規定する中抜き領域外形線と重なり領域を
規定する重なり領域外形線とが互いに接する全体刺繍縫
い領域外形線自身の一交点、他の交点が、その重なり領
域外形線上の、全体刺繍縫い領域外形線自身の他の交点
と一致する点である少なくとも一つの線を選ぶこともで
きる。
縫い領域に分割する分割線として、全体刺繍縫い領域の
幅方向に延び、かつ、全体刺繍縫い領域外形線自身の一
交点から延びて他の交点に至る複数の線のうち、全体刺
繍縫い領域外形線自身の一交点が、全体刺繍縫い領域の
中抜き領域を規定する中抜き領域外形線と重なり領域を
規定する重なり領域外形線とが互いに接する全体刺繍縫
い領域外形線自身の一交点、他の交点が、その重なり領
域外形線上の、全体刺繍縫い領域外形線自身の他の交点
と一致する点である少なくとも一つの線を選ぶこともで
きる。
【0021】そのため、請求項3の発明に係る刺繍デー
タ作成装置においては、全体刺繍縫い領域外形線自身の
複数の交点によって全体刺繍縫い領域外形線が各々交点
を有しない複数の閉じた外形線であって全体刺繍縫い領
域の外枠領域を規定する外枠領域外形線と中抜き領域外
形線と重なり領域外形線とから成るものに分割され、中
抜き領域外形線と重なり領域外形線とが互いに接する全
体刺繍縫い領域外形線自身の一交点から延びてその重な
り領域外形線上の、全体刺繍縫い領域外形線自身の他の
交点と一致する点に至る少なくとも一つの線が縮小全体
刺繍縫い領域外形線と2個所のみで交差するか否かが判
定され、2個所のみで交差すると判定された少なくとも
一つの線によって全体刺繍縫い領域が複数の部分刺繍縫
い領域に分割される。
タ作成装置においては、全体刺繍縫い領域外形線自身の
複数の交点によって全体刺繍縫い領域外形線が各々交点
を有しない複数の閉じた外形線であって全体刺繍縫い領
域の外枠領域を規定する外枠領域外形線と中抜き領域外
形線と重なり領域外形線とから成るものに分割され、中
抜き領域外形線と重なり領域外形線とが互いに接する全
体刺繍縫い領域外形線自身の一交点から延びてその重な
り領域外形線上の、全体刺繍縫い領域外形線自身の他の
交点と一致する点に至る少なくとも一つの線が縮小全体
刺繍縫い領域外形線と2個所のみで交差するか否かが判
定され、2個所のみで交差すると判定された少なくとも
一つの線によって全体刺繍縫い領域が複数の部分刺繍縫
い領域に分割される。
【0022】
【発明の効果】このように、請求項1,2または3の発
明に従えば、全体刺繍縫い領域の有する重なり領域が一
つであると複数であるとを問わず、全体刺繍縫い領域が
適正な複数の部分刺繍縫い領域に分割されて適正な刺繍
データが作成できるから、刺繍データ作成装置の汎用性
が向上するという効果が得られる。
明に従えば、全体刺繍縫い領域の有する重なり領域が一
つであると複数であるとを問わず、全体刺繍縫い領域が
適正な複数の部分刺繍縫い領域に分割されて適正な刺繍
データが作成できるから、刺繍データ作成装置の汎用性
が向上するという効果が得られる。
【0023】
【実施例】以下、請求項1,2および3の発明に共通の
一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0024】図2は上記実施例である刺繍データ作成装
置により作成された刺繍データに基づいて刺繍を行う自
動ミシンの斜視図である。テーブル10上にミシンアー
ム12が配され、その前端部に針棒支持ケース14が左
右方向に移動可能に取り付けられている。針棒支持ケー
ス14は5本の針棒16を上下動可能に支持しており、
各棒16の下端には針18が取り付けられている。各針
18にはそれぞれ、図示しない糸供給源から針棒支持ケ
ース14上の糸調子器20および天秤22を経て種類の
異なる糸が供給される。針棒支持ケース14はミシンア
ーム12に取り付けられた針選択モータ24により駆動
されて移動し、5本の針棒16および針18のいずれか
を使用位置に位置決めする。
置により作成された刺繍データに基づいて刺繍を行う自
動ミシンの斜視図である。テーブル10上にミシンアー
ム12が配され、その前端部に針棒支持ケース14が左
右方向に移動可能に取り付けられている。針棒支持ケー
ス14は5本の針棒16を上下動可能に支持しており、
各棒16の下端には針18が取り付けられている。各針
18にはそれぞれ、図示しない糸供給源から針棒支持ケ
ース14上の糸調子器20および天秤22を経て種類の
異なる糸が供給される。針棒支持ケース14はミシンア
ーム12に取り付けられた針選択モータ24により駆動
されて移動し、5本の針棒16および針18のいずれか
を使用位置に位置決めする。
【0025】使用位置に位置決めされた針棒16は図示
しない動力伝達機構を介してミシンモータ26に連結さ
れ、上下動させられる。使用位置にある針棒16に対向
する位置にミシンテーブル10からミシンベッド28が
突設されており、そのミシンベット28に針18と共同
して加工布Wに縫い目を形成するための糸輪捕捉器(図
示省略)が設けられている。
しない動力伝達機構を介してミシンモータ26に連結さ
れ、上下動させられる。使用位置にある針棒16に対向
する位置にミシンテーブル10からミシンベッド28が
突設されており、そのミシンベット28に針18と共同
して加工布Wに縫い目を形成するための糸輪捕捉器(図
示省略)が設けられている。
【0026】ミシンテーブル10の両側方には2個のY
方向移動枠30(図には一方のみ図示)が矢印Yの方向
に移動可能に設けられており、図示しないY軸駆動モー
タにより正逆両方向に任意の距離だけ移動させられる。 両Y方向移動枠30間には支持枠32が張り渡されてお
り、その支持枠32によりX方向移動枠34が矢印Xの
方向に移動可能に支持されており、図示しないX軸駆動
モータにより正逆両方向に任意の距離だけ移動させられ
る。X方向移動枠34には、加工布Wを着脱可能に保持
する加工布保持枠36が取り付けられており、結局、加
工布保持枠36はX−Y平面上の任意の位置へ移動可能
である。以上、Y方向移動枠30,X軸駆動モータ,X
方向移動枠34,X軸駆動モータ,加工布保持枠36等
が加工布送り装置38を構成している。
方向移動枠30(図には一方のみ図示)が矢印Yの方向
に移動可能に設けられており、図示しないY軸駆動モー
タにより正逆両方向に任意の距離だけ移動させられる。 両Y方向移動枠30間には支持枠32が張り渡されてお
り、その支持枠32によりX方向移動枠34が矢印Xの
方向に移動可能に支持されており、図示しないX軸駆動
モータにより正逆両方向に任意の距離だけ移動させられ
る。X方向移動枠34には、加工布Wを着脱可能に保持
する加工布保持枠36が取り付けられており、結局、加
工布保持枠36はX−Y平面上の任意の位置へ移動可能
である。以上、Y方向移動枠30,X軸駆動モータ,X
方向移動枠34,X軸駆動モータ,加工布保持枠36等
が加工布送り装置38を構成している。
【0027】本自動ミシンの制御部39を図3に示す。
この制御部39はCPU40,ROM42,RAM44
を備えたコンピュータを主体とするものであり、CPU
40には入出力ポート46,駆動回路48,50,52
を介して前記針選択モータ24,ミシンモータ26およ
び加工布送り装置38が接続されている。CPU40に
はさらに磁気ディスク,磁気テープ等にデータを記録す
る外部記憶装置54が接続されるとともに、入力制御回
路56を介して入力装置58が、また、表示制御回路6
0を介して表示装置62がそれぞれ接続されている。入
力装置58は作業者が全体刺繍縫い領域の全体刺繍縫い
領域外形線データ作成や刺繍の開始を指示したり、複数
個存在する全体刺繍縫い領域のうちから適当なものを選
択する等の入力操作を行うものであり、キーボードとマ
ウス等のポインティングデバイスとを含んでいる。表示
装置62は、全体刺繍縫い領域外形線データや作成され
た刺繍データ等を作業者が目視できるように表示する手
段であり、ブラウン管等により構成される。
を備えたコンピュータを主体とするものであり、CPU
40には入出力ポート46,駆動回路48,50,52
を介して前記針選択モータ24,ミシンモータ26およ
び加工布送り装置38が接続されている。CPU40に
はさらに磁気ディスク,磁気テープ等にデータを記録す
る外部記憶装置54が接続されるとともに、入力制御回
路56を介して入力装置58が、また、表示制御回路6
0を介して表示装置62がそれぞれ接続されている。入
力装置58は作業者が全体刺繍縫い領域の全体刺繍縫い
領域外形線データ作成や刺繍の開始を指示したり、複数
個存在する全体刺繍縫い領域のうちから適当なものを選
択する等の入力操作を行うものであり、キーボードとマ
ウス等のポインティングデバイスとを含んでいる。表示
装置62は、全体刺繍縫い領域外形線データや作成され
た刺繍データ等を作業者が目視できるように表示する手
段であり、ブラウン管等により構成される。
【0028】RAM44には図4に示すように、全体刺
繍縫い領域外形線データを記憶する全体刺繍縫い領域外
形線データエリア71,全体刺繍縫い領域を分割する際
に使用される未分割スタックおよび既分割スタックとし
て機能する未分割スタックエリア72および既分割スタ
ックエリア73,作成された刺繍データを記憶する刺繍
データエリア74,外枠領域外形線データを記憶する外
枠領域外形線データエリア75,重なり領域外形線デー
タを記憶する重なり領域外形線データエリア76,中抜
き領域外形線データを記憶する中抜き外形線データエリ
ア77等がワーキングエリア78と共に設けられている
。また、ROM42にはミシンの作動を制御するための
種々のプログラムと共に、図5,図6,図7および図8
のフローチャートで表される刺繍データ作成プログラム
が格納されている。
繍縫い領域外形線データを記憶する全体刺繍縫い領域外
形線データエリア71,全体刺繍縫い領域を分割する際
に使用される未分割スタックおよび既分割スタックとし
て機能する未分割スタックエリア72および既分割スタ
ックエリア73,作成された刺繍データを記憶する刺繍
データエリア74,外枠領域外形線データを記憶する外
枠領域外形線データエリア75,重なり領域外形線デー
タを記憶する重なり領域外形線データエリア76,中抜
き領域外形線データを記憶する中抜き外形線データエリ
ア77等がワーキングエリア78と共に設けられている
。また、ROM42にはミシンの作動を制御するための
種々のプログラムと共に、図5,図6,図7および図8
のフローチャートで表される刺繍データ作成プログラム
が格納されている。
【0029】以上説明した制御部39は図1のブロック
図で示すように、全体刺繍縫い領域外形線データ記憶手
段90,外形線分割手段92,刺繍縫い領域分割手段9
4および刺繍データ作成手段96を備えている。
図で示すように、全体刺繍縫い領域外形線データ記憶手
段90,外形線分割手段92,刺繍縫い領域分割手段9
4および刺繍データ作成手段96を備えている。
【0030】全体刺繍縫い領域外形線データ記憶手段9
0は、全体刺繍縫い領域の全体刺繍縫い領域外形線デー
タを記憶するものであって、コンピュータの、図5のS
1を実行する部分,RAM44の全体刺繍縫い領域外形
線データエリア71を構成する部分等から成っている。 外形線分割手段92は、全体刺繍縫い領域外形線データ
に基づき、全体刺繍縫い領域外形線を交点を有しない閉
じた複数の補助外形線に分割し、それら各補助外形線が
外枠領域外形線であるか重なり領域外形線であるか中抜
き領域外形線であるかを判定するものであって、コンピ
ュータの、図5のS2を構成するステップのうち図6の
S20〜24,S25(=図7の全ステップ),RAM
44の未分割スタックエリア72,既分割スタックエリ
ア73,外枠領域外形線データエリア75,重なり領域
外形線データエリア76,中抜き領域外形線データエリ
ア77を構成する部分等から成っている。刺繍縫い領域
分割手段94は、全体刺繍縫い領域を重なり領域を有し
ない複数の部分刺繍縫い領域に、いずれかの中抜き領域
外形線上のいずれかの交点といずれかの重なり領域外形
線上のいずれかの交点とを結ぶ線を用いて分割するもの
であって、コンピュータの、図5のS2を構成するステ
ップのうち図6のS26(=図8の全ステップ),S2
7を実行する部分等から成っている。刺繍データ作成手
段96は各部分刺繍縫い領域外形線データに基づき、各
部分刺繍縫い領域をミシンの縫い目で埋めるのに必要な
刺繍データを作成するものであって、コンピュータの、
図5のS3,S4を実行する部分,RAM44の刺繍デ
ータエリア74を構成する部分等から成っている。
0は、全体刺繍縫い領域の全体刺繍縫い領域外形線デー
タを記憶するものであって、コンピュータの、図5のS
1を実行する部分,RAM44の全体刺繍縫い領域外形
線データエリア71を構成する部分等から成っている。 外形線分割手段92は、全体刺繍縫い領域外形線データ
に基づき、全体刺繍縫い領域外形線を交点を有しない閉
じた複数の補助外形線に分割し、それら各補助外形線が
外枠領域外形線であるか重なり領域外形線であるか中抜
き領域外形線であるかを判定するものであって、コンピ
ュータの、図5のS2を構成するステップのうち図6の
S20〜24,S25(=図7の全ステップ),RAM
44の未分割スタックエリア72,既分割スタックエリ
ア73,外枠領域外形線データエリア75,重なり領域
外形線データエリア76,中抜き領域外形線データエリ
ア77を構成する部分等から成っている。刺繍縫い領域
分割手段94は、全体刺繍縫い領域を重なり領域を有し
ない複数の部分刺繍縫い領域に、いずれかの中抜き領域
外形線上のいずれかの交点といずれかの重なり領域外形
線上のいずれかの交点とを結ぶ線を用いて分割するもの
であって、コンピュータの、図5のS2を構成するステ
ップのうち図6のS26(=図8の全ステップ),S2
7を実行する部分等から成っている。刺繍データ作成手
段96は各部分刺繍縫い領域外形線データに基づき、各
部分刺繍縫い領域をミシンの縫い目で埋めるのに必要な
刺繍データを作成するものであって、コンピュータの、
図5のS3,S4を実行する部分,RAM44の刺繍デ
ータエリア74を構成する部分等から成っている。
【0031】次に本自動ミシンの作動を図5〜図8のフ
ローチャートを参照しつつ説明するが、図9に示す全体
刺繍縫い領域を例にとって説明する。
ローチャートを参照しつつ説明するが、図9に示す全体
刺繍縫い領域を例にとって説明する。
【0032】刺繍データの作成に当たっては、まず、図
5のステップS1(以下、単にS1で表す。他のステッ
プについても同じ)において、外部記憶装置54から全
体刺繍縫い領域のうち作業者により選択されたものの全
体刺繍縫い領域外形線データが読み込まれ、RAM44
の全体刺繍縫い領域外形線データエリア71に格納され
る。外部記憶装置54に格納されている全体刺繍縫い領
域外形線データは前記入力装置58から作業者により入
力されたものである。全体刺繍縫い領域外形線データは
X,Y座標で定義される複数の頂点の頂点データ(XY
座標系における絶対座標を表すデータであっても、それ
に先行する頂点に対する相対位置である相対座標を表す
データであってもよい)の集合であり、全体刺繍縫い領
域外形線を時計回り(反時計回りでも可)にたどった場
合に頂点を通過する順序と同じ順序で(順序を表す番号
に関連付けられて)格納されている。なお、今回は図9
の全体刺繍縫い領域のみが作業者によって選択され、そ
れの全体刺繍縫い領域外形線データのみが全体刺繍縫い
領域外形線データエリア71に格納されたと仮定する。 この全体刺繍縫い領域外形線データは頂点i(i=1〜
56)の頂点データの集合である。
5のステップS1(以下、単にS1で表す。他のステッ
プについても同じ)において、外部記憶装置54から全
体刺繍縫い領域のうち作業者により選択されたものの全
体刺繍縫い領域外形線データが読み込まれ、RAM44
の全体刺繍縫い領域外形線データエリア71に格納され
る。外部記憶装置54に格納されている全体刺繍縫い領
域外形線データは前記入力装置58から作業者により入
力されたものである。全体刺繍縫い領域外形線データは
X,Y座標で定義される複数の頂点の頂点データ(XY
座標系における絶対座標を表すデータであっても、それ
に先行する頂点に対する相対位置である相対座標を表す
データであってもよい)の集合であり、全体刺繍縫い領
域外形線を時計回り(反時計回りでも可)にたどった場
合に頂点を通過する順序と同じ順序で(順序を表す番号
に関連付けられて)格納されている。なお、今回は図9
の全体刺繍縫い領域のみが作業者によって選択され、そ
れの全体刺繍縫い領域外形線データのみが全体刺繍縫い
領域外形線データエリア71に格納されたと仮定する。 この全体刺繍縫い領域外形線データは頂点i(i=1〜
56)の頂点データの集合である。
【0033】次にS2において、前記外形線分割手段9
2および刺繍縫い領域分割手段94により、全体刺繍縫
い領域外形線501が各々交点を有しない複数の補助外
形線に分割された後、それら補助外形線を用いて、全体
刺繍縫い領域が各々重なり領域を有しない複数の部分刺
繍縫い領域に分割される。本ステップは図6の各ステッ
プから成っている。
2および刺繍縫い領域分割手段94により、全体刺繍縫
い領域外形線501が各々交点を有しない複数の補助外
形線に分割された後、それら補助外形線を用いて、全体
刺繍縫い領域が各々重なり領域を有しない複数の部分刺
繍縫い領域に分割される。本ステップは図6の各ステッ
プから成っている。
【0034】まず、S20において、全体刺繍縫い領域
外形線データエリア71に格納されている全体刺繍縫い
領域外形線データ全部が未分割スタックに入れられる。 今回は結局、図9の全体刺繍縫い領域の全体刺繍縫い領
域外形線データのみが未分割スタックに入れられること
になる。S21において、未分割スタックに全体刺繍縫
い領域外形線データがあるか否かが判定される。ある場
合には、S22において、一つの全体刺繍縫い領域外形
線データ(今回は図9の全体刺繍縫い領域の全体刺繍縫
い領域外形線データ)が取り出され、それに基づき、全
体刺繍縫い領域外形線を構成する複数の辺の中に互いに
交差する辺があるか否か(以下、単に全体刺繍縫い領域
外形線が交差するか否かという)、すなわち、全体刺繍
縫い領域に重なり領域があるか否かが判定される。全体
刺繍縫い領域外形線が交差しない場合には、S23にお
いて、全体刺繍縫い領域外形線データが既分割スタック
に入れられ、S21に戻るが、S22において交差する
と判定された場合には、S24において、複数の交点j
(j=57〜66)の交点データがそれぞれ全体刺繍縫
い領域外形線データの該当場所に挿入される。各交点j
が、それが全体刺繍縫い領域外形線501において前後
に隣接する2つの交点または頂点の間に位置することを
定義すべく、全体刺繍縫い領域外形線データに各交点デ
ータが付加されるのである。なお、以後、頂点と交点と
を区別しない場合には点k(k=1〜66)という。
外形線データエリア71に格納されている全体刺繍縫い
領域外形線データ全部が未分割スタックに入れられる。 今回は結局、図9の全体刺繍縫い領域の全体刺繍縫い領
域外形線データのみが未分割スタックに入れられること
になる。S21において、未分割スタックに全体刺繍縫
い領域外形線データがあるか否かが判定される。ある場
合には、S22において、一つの全体刺繍縫い領域外形
線データ(今回は図9の全体刺繍縫い領域の全体刺繍縫
い領域外形線データ)が取り出され、それに基づき、全
体刺繍縫い領域外形線を構成する複数の辺の中に互いに
交差する辺があるか否か(以下、単に全体刺繍縫い領域
外形線が交差するか否かという)、すなわち、全体刺繍
縫い領域に重なり領域があるか否かが判定される。全体
刺繍縫い領域外形線が交差しない場合には、S23にお
いて、全体刺繍縫い領域外形線データが既分割スタック
に入れられ、S21に戻るが、S22において交差する
と判定された場合には、S24において、複数の交点j
(j=57〜66)の交点データがそれぞれ全体刺繍縫
い領域外形線データの該当場所に挿入される。各交点j
が、それが全体刺繍縫い領域外形線501において前後
に隣接する2つの交点または頂点の間に位置することを
定義すべく、全体刺繍縫い領域外形線データに各交点デ
ータが付加されるのである。なお、以後、頂点と交点と
を区別しない場合には点k(k=1〜66)という。
【0035】S25において、全体刺繍縫い領域外形線
データに基づき、全体刺繍縫い領域外形線501が、外
枠領域を規定する外枠領域外形線と、全体刺繍縫い領域
内の重なり領域を規定する重なり領域外形線と、外枠領
域外形線の内側に存在し、縫い目で埋められない中抜き
領域を規定する中抜き領域外形線とに分割される。本ス
テップは図7の各ステップから成っている。
データに基づき、全体刺繍縫い領域外形線501が、外
枠領域を規定する外枠領域外形線と、全体刺繍縫い領域
内の重なり領域を規定する重なり領域外形線と、外枠領
域外形線の内側に存在し、縫い目で埋められない中抜き
領域を規定する中抜き領域外形線とに分割される。本ス
テップは図7の各ステップから成っている。
【0036】まず、S201において、複数の点kの中
から最小(最大でも可)のX座標(Y座標でも可)を持
つ点(図9の例では頂点1)が求められ、始点とされる
。S202において、その始点から時計回り(反時計回
りでも可)に全体刺繍縫い領域外形線501がたどられ
、順次点が取り出される。このとき、取り出された点が
頂点であるか交点であるかが判定され、交点である場合
には以後、これまでと同じ方向にたどられるのではなく
、それと交差する方向にたどられる。交点では直進する
のではなく、右折または左折するのである。ただし、常
に時計方向、すなわち点の番号が増加する方向にたどら
れる。具体的には、頂点1から順次取り出され、やがて
点57に至ればこれは交点であるからここで左折し、点
22から順次取り出される。この取り出しはすべての点
が取り出されるまで繰り返され(ただし、各頂点は1回
だけ取り出されるのに対し、各交点は2回取り出される
)、これにより、全体刺繍縫い領域外形線501が各々
閉じた外形線である複数の補助外形線に分割される。 なお、本実施例においては、同じ辺は一度しかたどられ
ないから、全体刺繍縫い領域外形線501は結局、他の
補助外形線と交点においてのみ接し、辺においては接し
ない複数の補助外形線に分割されることになる。
から最小(最大でも可)のX座標(Y座標でも可)を持
つ点(図9の例では頂点1)が求められ、始点とされる
。S202において、その始点から時計回り(反時計回
りでも可)に全体刺繍縫い領域外形線501がたどられ
、順次点が取り出される。このとき、取り出された点が
頂点であるか交点であるかが判定され、交点である場合
には以後、これまでと同じ方向にたどられるのではなく
、それと交差する方向にたどられる。交点では直進する
のではなく、右折または左折するのである。ただし、常
に時計方向、すなわち点の番号が増加する方向にたどら
れる。具体的には、頂点1から順次取り出され、やがて
点57に至ればこれは交点であるからここで左折し、点
22から順次取り出される。この取り出しはすべての点
が取り出されるまで繰り返され(ただし、各頂点は1回
だけ取り出されるのに対し、各交点は2回取り出される
)、これにより、全体刺繍縫い領域外形線501が各々
閉じた外形線である複数の補助外形線に分割される。 なお、本実施例においては、同じ辺は一度しかたどられ
ないから、全体刺繍縫い領域外形線501は結局、他の
補助外形線と交点においてのみ接し、辺においては接し
ない複数の補助外形線に分割されることになる。
【0037】その結果、全体刺繍縫い領域外形線501
は、図10に示す5個の補助外形線502,503,5
04,505,506に分割されることになる。補助外
形線502は、頂点1〜7,交点57,頂点22〜28
,交点58,頂点10〜18,交点59,頂点53〜5
6によって規定され、補助外形線503は、交点57,
頂点8,9,交点58,65,頂点49,交点66,6
2,頂点29,30,交点63,59,60,頂点45
,46,交点64,頂点38,交点61によって規定さ
れ、補助外形線504は、交点65,62,頂点37,
交点64,頂点47,48によって規定され、補助外形
線505は、交点66,頂点50〜52,交点63,頂
点31〜36によって規定され、補助外形線506は、
交点60,頂点19〜21,交点61,頂点39〜44
によって規定されるものである。
は、図10に示す5個の補助外形線502,503,5
04,505,506に分割されることになる。補助外
形線502は、頂点1〜7,交点57,頂点22〜28
,交点58,頂点10〜18,交点59,頂点53〜5
6によって規定され、補助外形線503は、交点57,
頂点8,9,交点58,65,頂点49,交点66,6
2,頂点29,30,交点63,59,60,頂点45
,46,交点64,頂点38,交点61によって規定さ
れ、補助外形線504は、交点65,62,頂点37,
交点64,頂点47,48によって規定され、補助外形
線505は、交点66,頂点50〜52,交点63,頂
点31〜36によって規定され、補助外形線506は、
交点60,頂点19〜21,交点61,頂点39〜44
によって規定されるものである。
【0038】S203において、全体刺繍縫い領域外形
線501,S202で分割された補助外形線503〜5
06の各々の内側に、それら各外形線を構成する複数の
辺の各々を内側に向かって一定距離平行移動させること
によって縮小全体刺繍縫い領域外形線507(図9参照
),縮小補助外形線508,509,510および51
1が作成される。
線501,S202で分割された補助外形線503〜5
06の各々の内側に、それら各外形線を構成する複数の
辺の各々を内側に向かって一定距離平行移動させること
によって縮小全体刺繍縫い領域外形線507(図9参照
),縮小補助外形線508,509,510および51
1が作成される。
【0039】S204において、各補助外形線502〜
506が外枠領域外形線,重なり領域外形線および中抜
き領域外形線のいずれであるかが判定される。具体的に
は、まず、S202で最初に取り出された補助外形線5
02が外枠領域外形線とされ、補助外形線505,50
6のように、自身の縮小補助外形線510,511全部
が縮小全体刺繍縫い領域外形線507の外側に位置する
補助外形線が中抜き領域外形線であると判定され、それ
ら以外の補助外形線503,504が重なり領域外形線
であると判定される。本ステップの実行終了後、その判
定に応じ、各補助外形線データがS205,S206お
よびS207のいずれかにおいて、それぞれ該当するデ
ータエリア75〜77に記憶される。S208において
、他の補助外形線があるか否かが判定され、あればS2
04に戻って新たな補助外形線について本ステップ以下
の実行が行われるが、なければ本ルーチンの一回の実行
が終了する。
506が外枠領域外形線,重なり領域外形線および中抜
き領域外形線のいずれであるかが判定される。具体的に
は、まず、S202で最初に取り出された補助外形線5
02が外枠領域外形線とされ、補助外形線505,50
6のように、自身の縮小補助外形線510,511全部
が縮小全体刺繍縫い領域外形線507の外側に位置する
補助外形線が中抜き領域外形線であると判定され、それ
ら以外の補助外形線503,504が重なり領域外形線
であると判定される。本ステップの実行終了後、その判
定に応じ、各補助外形線データがS205,S206お
よびS207のいずれかにおいて、それぞれ該当するデ
ータエリア75〜77に記憶される。S208において
、他の補助外形線があるか否かが判定され、あればS2
04に戻って新たな補助外形線について本ステップ以下
の実行が行われるが、なければ本ルーチンの一回の実行
が終了する。
【0040】図7のルーチンの実行終了後、図6のS2
6において、全体刺繍縫い領域が各々重なり領域を有し
ない複数の部分刺繍縫い領域に分割される。本ステップ
は図8の各ステップから成っている。
6において、全体刺繍縫い領域が各々重なり領域を有し
ない複数の部分刺繍縫い領域に分割される。本ステップ
は図8の各ステップから成っている。
【0041】まず、S301において、複数の中抜き領
域外形線から一つの中抜き領域外形線、例えば、中抜き
領域外形線506が取り出される。S302において、
その中抜き領域外形線506上の複数の交点(中抜き領
域外形線506上の複数の点のうち、全体刺繍縫い外形
線501自身の複数の交点と一致するもの)から一つの
交点、例えば交点61が取り出され、分割候補主点とさ
れる。S303において、分割候補主点61から、それ
が属する重なり領域外形線503を反時計回りにたどっ
て点が取り出され、最初に取り出される交点である交点
64が分割候補副点とされる。
域外形線から一つの中抜き領域外形線、例えば、中抜き
領域外形線506が取り出される。S302において、
その中抜き領域外形線506上の複数の交点(中抜き領
域外形線506上の複数の点のうち、全体刺繍縫い外形
線501自身の複数の交点と一致するもの)から一つの
交点、例えば交点61が取り出され、分割候補主点とさ
れる。S303において、分割候補主点61から、それ
が属する重なり領域外形線503を反時計回りにたどっ
て点が取り出され、最初に取り出される交点である交点
64が分割候補副点とされる。
【0042】S304において、分割候補主点と分割候
補副点とを結ぶ少なくとも一つの辺から成る候補分割線
、すなわち、今回は交点61,頂点38および交点64
を互いに結ぶ2つの辺(これが本発明における『線』の
一態様である)が、全体刺繍縫い領域を複数の部分刺繍
縫い領域に分割するのに適した分割線であるか否かが判
定される。具体的には、候補分割線と縮小全体刺繍縫い
領域外形線507との交点が2つであるか否かが判定さ
れ、そうであれば適正であると判定され、そうでなけれ
ば適正でないと判定される。今回は交点が一つであるた
め、今回の候補分割線は適正でないと判定され、S30
5において、分割候補主点61から、それを持つ重なり
領域外形線503を上記の場合と逆に時計回りにたどっ
て点が取り出され、最初に取り出される交点である交点
57が新たな分割候補副点とされる。S306において
、S304と同様な判定が行われる。今回の候補分割線
、すなわち、交点61と交点57とを結ぶ辺(これが本
発明における『線』の一態様である)は縮小全体刺繍縫
い領域外形線507と2回交差するため、その候補分割
線は適正な分割線であると判定され、S309において
、その候補分割線によって全体刺繍縫い領域が2つの部
分刺繍縫い領域に分割される。図9の全体刺繍縫い領域
外形線501で囲まれた全体刺繍縫い領域が、図11に
示す部分刺繍縫い領域外形線512で囲まれた部分刺繍
縫い領域と部分刺繍縫い領域外形線513で囲まれた部
分刺繍縫い領域とに分割されるのである。以上で本ルー
チンの一回の実行が終了する。
補副点とを結ぶ少なくとも一つの辺から成る候補分割線
、すなわち、今回は交点61,頂点38および交点64
を互いに結ぶ2つの辺(これが本発明における『線』の
一態様である)が、全体刺繍縫い領域を複数の部分刺繍
縫い領域に分割するのに適した分割線であるか否かが判
定される。具体的には、候補分割線と縮小全体刺繍縫い
領域外形線507との交点が2つであるか否かが判定さ
れ、そうであれば適正であると判定され、そうでなけれ
ば適正でないと判定される。今回は交点が一つであるた
め、今回の候補分割線は適正でないと判定され、S30
5において、分割候補主点61から、それを持つ重なり
領域外形線503を上記の場合と逆に時計回りにたどっ
て点が取り出され、最初に取り出される交点である交点
57が新たな分割候補副点とされる。S306において
、S304と同様な判定が行われる。今回の候補分割線
、すなわち、交点61と交点57とを結ぶ辺(これが本
発明における『線』の一態様である)は縮小全体刺繍縫
い領域外形線507と2回交差するため、その候補分割
線は適正な分割線であると判定され、S309において
、その候補分割線によって全体刺繍縫い領域が2つの部
分刺繍縫い領域に分割される。図9の全体刺繍縫い領域
外形線501で囲まれた全体刺繍縫い領域が、図11に
示す部分刺繍縫い領域外形線512で囲まれた部分刺繍
縫い領域と部分刺繍縫い領域外形線513で囲まれた部
分刺繍縫い領域とに分割されるのである。以上で本ルー
チンの一回の実行が終了する。
【0043】なお、上記の場合とは異なり、S304で
今回の候補分割線が適正であると判定された場合には、
直ちに、S309において、その候補分割線により全体
刺繍縫い領域が2つの部分刺繍縫い領域に分割される。
今回の候補分割線が適正であると判定された場合には、
直ちに、S309において、その候補分割線により全体
刺繍縫い領域が2つの部分刺繍縫い領域に分割される。
【0044】また、S304においてもS306におい
ても、候補分割線が適正ではないと判定された場合には
、S307において、同じ中抜き領域外形線上に他の交
点があるか否かが判定され、他の交点があれば、S30
8において、その交点が新たな分割候補主点とされ、S
303に戻る。しかし、S307において、他の交点が
ないと判定された場合には、S310において、他の中
抜き領域外形線があるか否かが判定され、あればS31
1において他の中抜き領域外形線が取り出されてS30
2に戻るが、なければ、今回の全体刺繍縫い領域は重な
り領域を有しない複数の部分刺繍縫い領域に分割できな
いと判定されて、本ルーチンの一回の実行が終了する。
ても、候補分割線が適正ではないと判定された場合には
、S307において、同じ中抜き領域外形線上に他の交
点があるか否かが判定され、他の交点があれば、S30
8において、その交点が新たな分割候補主点とされ、S
303に戻る。しかし、S307において、他の交点が
ないと判定された場合には、S310において、他の中
抜き領域外形線があるか否かが判定され、あればS31
1において他の中抜き領域外形線が取り出されてS30
2に戻るが、なければ、今回の全体刺繍縫い領域は重な
り領域を有しない複数の部分刺繍縫い領域に分割できな
いと判定されて、本ルーチンの一回の実行が終了する。
【0045】図8のルーチンの実行が終了すれば、図6
のS27において、図11に示す2つの部分刺繍縫い領
域外形線512,513の部分刺繍縫い領域外形線デー
タが未分割スタックに入れられ、S21に戻る。
のS27において、図11に示す2つの部分刺繍縫い領
域外形線512,513の部分刺繍縫い領域外形線デー
タが未分割スタックに入れられ、S21に戻る。
【0046】未分割スタックに全体刺繍縫い領域外形線
データも部分刺繍縫い領域外形線データもない場合には
、S21の判定がYESとなり、図6のルーチンの一回
の実行が終了する。しかし、今回は部分刺繍縫い領域外
形線512の部分刺繍縫い領域外形線データと部分刺繍
縫い領域外形線513の部分刺繍縫い領域外形線データ
とが未分割スタックに入れられているため、S21の判
定がNOとなり、S22において、例えば部分刺繍縫い
領域外形線512の部分刺繍縫い領域外形線データが未
分割スタックから取り出され、部分刺繍縫い領域外形線
512が交差するか否かが判定される。図11から明ら
かなように、部分刺繍縫い領域外形線512は交差しな
いから、S23において、その部分刺繍刺繍縫い領域外
形データは既分割スタックに入れられる。
データも部分刺繍縫い領域外形線データもない場合には
、S21の判定がYESとなり、図6のルーチンの一回
の実行が終了する。しかし、今回は部分刺繍縫い領域外
形線512の部分刺繍縫い領域外形線データと部分刺繍
縫い領域外形線513の部分刺繍縫い領域外形線データ
とが未分割スタックに入れられているため、S21の判
定がNOとなり、S22において、例えば部分刺繍縫い
領域外形線512の部分刺繍縫い領域外形線データが未
分割スタックから取り出され、部分刺繍縫い領域外形線
512が交差するか否かが判定される。図11から明ら
かなように、部分刺繍縫い領域外形線512は交差しな
いから、S23において、その部分刺繍刺繍縫い領域外
形データは既分割スタックに入れられる。
【0047】その後、S21に戻れば、未分割スタック
には部分刺繍縫い領域外形線513の部分刺繍縫い領域
外形線データのみがあるから、本ステップの判定がNO
となり、部分刺繍縫い領域外形線513が交差するから
S22の判定がYESとなり、S24,S25およびS
26において、前記の場合と同様にして、部分刺繍縫い
領域外形線513が図12に示すように、部分刺繍縫い
領域外形線514と515とに分割される。それら部分
刺繍縫い領域外形線514,515はもはや交点を有し
ないから、図9の全体刺繍縫い領域は結局、図12の3
つの部分刺繍縫い領域に分割されることになる。
には部分刺繍縫い領域外形線513の部分刺繍縫い領域
外形線データのみがあるから、本ステップの判定がNO
となり、部分刺繍縫い領域外形線513が交差するから
S22の判定がYESとなり、S24,S25およびS
26において、前記の場合と同様にして、部分刺繍縫い
領域外形線513が図12に示すように、部分刺繍縫い
領域外形線514と515とに分割される。それら部分
刺繍縫い領域外形線514,515はもはや交点を有し
ないから、図9の全体刺繍縫い領域は結局、図12の3
つの部分刺繍縫い領域に分割されることになる。
【0048】ところで、全体刺繍縫い領域または部分刺
繍縫い領域(以下、これらを分割元刺繍縫い領域と総称
する)を2つの部分刺繍縫い領域に分割する分割線に、
分割元刺繍縫い領域の閉じた外形線である分割元刺繍縫
い領域外形線上の一点から延びて他の点に至り、かつ、
分割元刺繍縫い領域外形線の内側に設定された縮小分割
元刺繍縫い領域外形線と2回だけ交差する線を選ぶ場合
や、分割元刺繍縫い領域自身の一交点から延びて他の交
点に至り、かつ、縮小分割元刺繍縫い領域と2回だけ交
差する線を選ぶ場合には、その線によって分割元刺繍縫
い領域が異常な形状を持つ2つの部分刺繍縫い領域、す
なわち、それら部分刺繍縫い領域を縫い目で埋めた際の
形状が分割元刺繍縫い領域と一致しない部分刺繍縫い領
域に分割されてしまうことが比較的良好に回避されるが
、その線によって分割元刺繍縫い領域が確実に、重なり
領域を有しない2つの部分刺繍縫い領域に分割されると
は限らない。そのため、上記2つの場合にはいずれも、
その線を候補分割線とし、その候補分割線によって分割
された2つの部分刺繍縫い領域外形線の各々自身の交点
の数が分割元刺繍縫い領域外形線自身の交点の数より減
少したか否かを判定し、そうであればその候補分割線が
適正な分割線であると判定するステップが必要となる。
繍縫い領域(以下、これらを分割元刺繍縫い領域と総称
する)を2つの部分刺繍縫い領域に分割する分割線に、
分割元刺繍縫い領域の閉じた外形線である分割元刺繍縫
い領域外形線上の一点から延びて他の点に至り、かつ、
分割元刺繍縫い領域外形線の内側に設定された縮小分割
元刺繍縫い領域外形線と2回だけ交差する線を選ぶ場合
や、分割元刺繍縫い領域自身の一交点から延びて他の交
点に至り、かつ、縮小分割元刺繍縫い領域と2回だけ交
差する線を選ぶ場合には、その線によって分割元刺繍縫
い領域が異常な形状を持つ2つの部分刺繍縫い領域、す
なわち、それら部分刺繍縫い領域を縫い目で埋めた際の
形状が分割元刺繍縫い領域と一致しない部分刺繍縫い領
域に分割されてしまうことが比較的良好に回避されるが
、その線によって分割元刺繍縫い領域が確実に、重なり
領域を有しない2つの部分刺繍縫い領域に分割されると
は限らない。そのため、上記2つの場合にはいずれも、
その線を候補分割線とし、その候補分割線によって分割
された2つの部分刺繍縫い領域外形線の各々自身の交点
の数が分割元刺繍縫い領域外形線自身の交点の数より減
少したか否かを判定し、そうであればその候補分割線が
適正な分割線であると判定するステップが必要となる。
【0049】しかし、本実施例においては、分割元刺繍
縫い領域を2つの部分刺繍縫い領域に分割する分割線に
、中抜き領域外形線と重なり領域外形線とが互いに接す
る分割元刺繍縫い領域外形線自身の一交点から延びてそ
の重なり領域外形線上の、分割元刺繍縫い領域外形線自
身の他の交点と一致する点に至り、かつ、縮小分割元刺
繍縫い領域外形線と2回だけ交差する線が選ばれるから
、その線によって分割元刺繍縫い領域は確実に、重なり
領域を有しない2つの部分刺繍縫い領域に分割される。 そのため、分割の前後における交点の数の大小関係から
その線が適正な分割線であるか否かをいちいち判定する
ステップを設けることが不可欠ではなくなり、分割にか
かるコンピュータの処理時間が短縮される。
縫い領域を2つの部分刺繍縫い領域に分割する分割線に
、中抜き領域外形線と重なり領域外形線とが互いに接す
る分割元刺繍縫い領域外形線自身の一交点から延びてそ
の重なり領域外形線上の、分割元刺繍縫い領域外形線自
身の他の交点と一致する点に至り、かつ、縮小分割元刺
繍縫い領域外形線と2回だけ交差する線が選ばれるから
、その線によって分割元刺繍縫い領域は確実に、重なり
領域を有しない2つの部分刺繍縫い領域に分割される。 そのため、分割の前後における交点の数の大小関係から
その線が適正な分割線であるか否かをいちいち判定する
ステップを設けることが不可欠ではなくなり、分割にか
かるコンピュータの処理時間が短縮される。
【0050】図6のルーチンの実行が終了すれば図5の
S3において、前記刺繍データ作成手段96により、前
記特願平1−266546号明細書で提案されている手
法に従い、各部分刺繍縫い領域外形線データに基づき、
各部分刺繍縫い領域をミシンの複数の単位縫い目で埋め
るのに必要な刺繍データであって、各部分刺繍縫い領域
が複数の単位縫い目で埋められていく方向(複数の単位
縫い目が並ぶ方向であって、以下、刺繍進行方向という
)が各部分刺繍縫い領域の形状との関係において適正で
ある刺繍データが作成される。その後、S4において、
作成された刺繍データが外部記憶装置54に格納される
。
S3において、前記刺繍データ作成手段96により、前
記特願平1−266546号明細書で提案されている手
法に従い、各部分刺繍縫い領域外形線データに基づき、
各部分刺繍縫い領域をミシンの複数の単位縫い目で埋め
るのに必要な刺繍データであって、各部分刺繍縫い領域
が複数の単位縫い目で埋められていく方向(複数の単位
縫い目が並ぶ方向であって、以下、刺繍進行方向という
)が各部分刺繍縫い領域の形状との関係において適正で
ある刺繍データが作成される。その後、S4において、
作成された刺繍データが外部記憶装置54に格納される
。
【0051】以上、各請求項1〜3の発明の一実施例を
図面に基づいて詳細に説明したが、各発明はこの他の態
様で実施することができる。
図面に基づいて詳細に説明したが、各発明はこの他の態
様で実施することができる。
【0052】例えば、請求項1の発明、すなわち、分割
元刺繍縫い領域を2つの部分刺繍縫い領域に分割する分
割線に、分割元刺繍縫い領域外形線上の一点から延びて
他の点に至り、かつ、縮小分割元刺繍縫い領域外形線と
2回だけ交差する線を選ぶという発明は、前述の、本出
願人が本発明に先立って提案した刺繍データ作成装置、
すなわち、分割元刺繍縫い領域外形線自身の各交点と分
割元刺繍縫い領域外形線上において隣接する複数の頂点
の中から複数の頂点対を選び出し、各頂点対によって規
定される候補分割線による分割前後における交点の数の
大小関係からその候補分割線が適正な分割線であるか否
かを判定するものに適用することもできる。この場合に
は例えば、複数の頂点対の中から、互いに共同して、縮
小分割元刺繍縫い領域外形線と2回だけ交差する線を規
定する少なくとも一つの頂点対を選び出し、上記の場合
と同様にしてその頂点対によって規定される候補分割線
が適正であるか否かを判定するように刺繍データ作成装
置を設計することが望ましい。このようにすれば、分割
元刺繍縫い領域の有する重なり領域が複数あっても、分
割元刺繍縫い領域が前述の、異常な複数の部分刺繍縫い
領域に分割されてしまうことが確実に回避され、適正な
刺繍データが作成される。
元刺繍縫い領域を2つの部分刺繍縫い領域に分割する分
割線に、分割元刺繍縫い領域外形線上の一点から延びて
他の点に至り、かつ、縮小分割元刺繍縫い領域外形線と
2回だけ交差する線を選ぶという発明は、前述の、本出
願人が本発明に先立って提案した刺繍データ作成装置、
すなわち、分割元刺繍縫い領域外形線自身の各交点と分
割元刺繍縫い領域外形線上において隣接する複数の頂点
の中から複数の頂点対を選び出し、各頂点対によって規
定される候補分割線による分割前後における交点の数の
大小関係からその候補分割線が適正な分割線であるか否
かを判定するものに適用することもできる。この場合に
は例えば、複数の頂点対の中から、互いに共同して、縮
小分割元刺繍縫い領域外形線と2回だけ交差する線を規
定する少なくとも一つの頂点対を選び出し、上記の場合
と同様にしてその頂点対によって規定される候補分割線
が適正であるか否かを判定するように刺繍データ作成装
置を設計することが望ましい。このようにすれば、分割
元刺繍縫い領域の有する重なり領域が複数あっても、分
割元刺繍縫い領域が前述の、異常な複数の部分刺繍縫い
領域に分割されてしまうことが確実に回避され、適正な
刺繍データが作成される。
【0053】その他にも当業者の知識に基づいて種々の
変形,改良を施した態様で本発明を実施することができ
るのはもちろんである。
変形,改良を施した態様で本発明を実施することができ
るのはもちろんである。
【図1】請求項1,2および3の発明に共通の一実施例
である刺繍データ作成装置の構成を概念的に示すブロッ
ク図である。
である刺繍データ作成装置の構成を概念的に示すブロッ
ク図である。
【図2】その刺繍データ作成装置を含む自動ミシンを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】その自動ミシンの構成を示すブロック図である
。
。
【図4】図3におけるRAMの構成を概念的に示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】図3におけるROMに格納されているプログラ
ムのうち本発明に関連の深いものを取り出して示すフロ
ーチャートである。
ムのうち本発明に関連の深いものを取り出して示すフロ
ーチャートである。
【図6】図5のS2の詳細を示すフローチャートである
。
。
【図7】図6のS25の詳細を示すフローチャートであ
る。
る。
【図8】図6のS26の詳細を示すフローチャートであ
る。
る。
【図9】図5のプログラムを説明するための全体刺繍縫
い領域の一例を示す図である。
い領域の一例を示す図である。
【図10】図6および図7のプログラムが図9の全体刺
繍縫い領域について実行される様子を説明するための図
である。
繍縫い領域について実行される様子を説明するための図
である。
【図11】図9の全体刺繍縫い領域が図5のプログラム
によって分割された2つの部分刺繍縫い領域を示す図で
ある。
によって分割された2つの部分刺繍縫い領域を示す図で
ある。
【図12】図9の全体刺繍縫い領域が図5のプログラム
によって分割された3つの部分刺繍縫い領域を示す図で
ある。
によって分割された3つの部分刺繍縫い領域を示す図で
ある。
【図13】本発明に先立って本出願人が開発した刺繍デ
ータ作成装置(以下、単に先行装置という)の一例の作
動を説明するための全体刺繍縫い領域を示す図である。
ータ作成装置(以下、単に先行装置という)の一例の作
動を説明するための全体刺繍縫い領域を示す図である。
【図14】その先行装置の別の例の作動を説明するため
の全体刺繍縫い領域を示す図である。
の全体刺繍縫い領域を示す図である。
【図15】それら例が持つ問題を説明するための全体刺
繍縫い領域を示す図である。
繍縫い領域を示す図である。
【図16】先の例が持つ問題を説明するための全体刺繍
縫い領域を示す図である。
縫い領域を示す図である。
39 制御部
40 CPU
42 ROM
44 RAM
90 全体刺繍縫い領域外形線データ記憶手段92
外形線分割手段 94 刺繍縫い領域分割手段 96 刺繍データ作成手段 501 全体刺繍縫い領域外形線 502,503,504,505,506 補助外形
線507 縮小全体刺繍縫い領域外形線508,50
9,510,511 縮小補助外形線512,513
,514,515 部分刺繍縫い領域外形線
外形線分割手段 94 刺繍縫い領域分割手段 96 刺繍データ作成手段 501 全体刺繍縫い領域外形線 502,503,504,505,506 補助外形
線507 縮小全体刺繍縫い領域外形線508,50
9,510,511 縮小補助外形線512,513
,514,515 部分刺繍縫い領域外形線
Claims (3)
- 【請求項1】 自身の一部分と他の部分との重なり領
域を少なくとも一つ有し、ミシンの縫い目で埋められる
べき一全体刺繍縫い領域の閉じた外形線である全体刺繍
縫い領域外形線を規定する全体刺繍縫い領域外形線デー
タに基づき、全体刺繍縫い領域を各々重なり領域を有し
ない複数の部分刺繍縫い領域に分割し、それら各部分刺
繍縫い領域の閉じた外形線である部分刺繍縫い領域外形
線を規定する部分刺繍縫い領域外形線データに基づき、
各部分刺繍縫い領域を前記縫い目で埋めるのに必要な刺
繍データを作成する刺繍データ作成装置であって、前記
全体刺繍縫い領域外形線上の一点から延びて他の点に至
る複数の線がそれぞれ、前記全体刺繍縫い領域外形線の
内側の位置にそれと平行に設定される縮小全体刺繍縫い
領域外形線と2個所のみで交差するか否かを判定し、2
個所のみで交差すると判定された少なくとも一つの線に
よって前記全体刺繍縫い領域を前記複数の部分刺繍縫い
領域に分割することを特徴とする刺繍データ作成装置。 - 【請求項2】 自身の一部分と他の部分との重なり領
域を少なくとも一つ有し、ミシンの縫い目で埋められる
べき一全体刺繍縫い領域の閉じた外形線である全体刺繍
縫い領域外形線を規定する全体刺繍縫い領域外形線デー
タに基づき、全体刺繍縫い領域を各々重なり領域を有し
ない複数の部分刺繍縫い領域に分割し、それら各部分刺
繍縫い領域の閉じた外形線である部分刺繍縫い領域外形
線を規定する部分刺繍縫い領域外形線データに基づき、
各部分刺繍縫い領域を前記縫い目で埋めるのに必要な刺
繍データを作成する刺繍データ作成装置であって、前記
全体刺繍縫い領域外形線自身の一交点から延びて他の交
点に至る少なくとも一つの線が、前記全体刺繍縫い領域
外形線の内側の位置にそれと平行に設定される縮小全体
刺繍縫い領域外形線と2個所のみで交差するか否かを判
定し、2個所のみで交差すると判定された少なくとも一
つの線によって前記全体刺繍縫い領域を前記複数の部分
刺繍縫い領域に分割することを特徴とする刺繍データ作
成装置。 - 【請求項3】 自身の一部分と他の部分との重なり領
域を少なくとも一つ有し、ミシンの縫い目で埋められる
べき一全体刺繍縫い領域の閉じた外形線である全体刺繍
縫い領域外形線を規定する全体刺繍縫い領域外形線デー
タに基づき、全体刺繍縫い領域を各々重なり領域を有し
ない複数の部分刺繍縫い領域に分割し、それら各部分刺
繍縫い領域の閉じた外形線である部分刺繍縫い領域外形
線を規定する部分刺繍縫い領域外形線データに基づき、
各部分刺繍縫い領域を前記縫い目で埋めるのに必要な刺
繍データを作成する刺繍データ作成装置であって、前記
全体刺繍縫い領域外形線自身の複数の交点によって全体
刺繍縫い領域外形線を各々交点を有しない複数の閉じた
外形線であって前記全体刺繍縫い領域の外枠領域を規定
する外枠領域外形線と中抜き領域を規定する中抜き領域
外形線と重なり領域を規定する重なり領域外形線とから
成るものに分割し、中抜き領域外形線と重なり領域外形
線とが互いに接する前記全体刺繍縫い領域外形線自身の
一交点から延びてその重なり領域外形線上の、前記全体
刺繍縫い領域外形線自身の他の交点と一致する点に至る
少なくとも一つの線が、前記全体刺繍縫い領域外形線の
内側の位置にそれと平行に設定される縮小全体刺繍縫い
領域外形線と2個所のみで交差するか否かを判定し、2
個所のみで交差すると判定された少なくとも一つの線に
よって前記全体刺繍縫い領域を前記複数の部分刺繍縫い
領域に分割することを特徴とする刺繍データ作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10848991A JPH04314489A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 刺繍データ作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10848991A JPH04314489A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 刺繍データ作成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04314489A true JPH04314489A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=14486064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10848991A Pending JPH04314489A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 刺繍データ作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04314489A (ja) |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP10848991A patent/JPH04314489A/ja active Pending
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