JPH0431466Y2 - - Google Patents

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JPH0431466Y2
JPH0431466Y2 JP1986011323U JP1132386U JPH0431466Y2 JP H0431466 Y2 JPH0431466 Y2 JP H0431466Y2 JP 1986011323 U JP1986011323 U JP 1986011323U JP 1132386 U JP1132386 U JP 1132386U JP H0431466 Y2 JPH0431466 Y2 JP H0431466Y2
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JP
Japan
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water
piezoelectric vibrator
water tank
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humidifier
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JP1986011323U
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  • Air Humidification (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (a) 技術分野 この考案は、圧電振動子による超音波エネルギ
ーで水の微粒子を飛散させる型式の加湿器に関す
る。
(b) 従来技術とその欠点 近年、住宅の密閉性が向上したことに伴い、室
内の乾燥のしすぎを防ぐため上記形式の加湿器の
需要が高まつている。この加湿器は、第3図に例
示したように、水槽10の底に開口した窓部12
に1.7ΜHz前後の厚み振動を行う圧電振動子1を
設置し、この圧電振動子1から水槽10に貯えら
れた水の水面に向けて超音波を放射することによ
つて水面に水柱Wを形成し、この水柱Wに水の表
面張力を越える大きさの超音波エネルギーを集中
させて水の微粒子を飛散させ、飛散した水の微粒
子をフアン11によつて室内に拡散させる構成に
なつている。
このような加湿器に用いられている圧電振動子
1として、第4図及び第5図に示すものがあつ
た。第4図の圧電振動子1はセラミツクスの圧電
基板2の両面に銀ペーストの焼成等により電極
3,4を形成したものである。ただし、第4図お
よび第5図では、表面の電極3を一部裏面側にま
で形成し、設置後の接続線の引き出しを容易にし
ている。このような圧電振動子1は、第3図に示
すように、ゴム等の緩衝材よりなるホルダー5に
保持されて水槽10の窓部12に設置されてい
る。なお、超音波によるエロージヨンで上記電極
3,4が損傷することを防ぐために、これらの銀
電極3,4にニツケルめつきを施している。ま
た、第5図の圧電振動子1は圧電基板2の両面に
電極3,4を形成し、これらの電極3,4のうち
水槽10内に面する表側の電極3上にステンレス
板よりなる保護板6をエポキシ系接着剤で貼り付
けることにより、上記したエロージヨンによつて
電極3が損傷することを防止したものである。
ところが、従来の加湿器は、このような圧電振
動子1をそのまま水槽10内の窓部12に設置し
ていたために、使用者が、水槽10に水が張られ
ているときに電源を投入した場合は、圧電振動子
1が負荷状態で振動し、その振幅が正常な大きさ
に維持されるので問題はないが、水槽10に水が
張られていないときに誤つて電源を投入すること
もあり、その場合には圧電振動子が無負荷状態で
振動するのでその振幅が異常に大きくなり、圧電
基板2にクラツクが生じたり、そのときの発生熱
によつて分極がデポールするという欠点が生じ
る。
(c) 考案の目的 この考案は、上記欠点を改善するためになされ
たもので、圧電振動子の振動部を負荷となる音響
マツチング材で覆うことによつて、水槽に水が張
られていないときに誤つて電源が投入された場合
でも圧電基板にクラツクが生じたりデポールした
りすることがない加湿器を提供することを目的と
する。
(d) 考案の構成及び効果 上記目的を達成するため、この考案の加湿器
は、水槽内の窓部に設置された圧電振動子の、水
槽内に面する振動面の略全面に、水と音響インピ
ーダンスが略一致する音響マツチング材を被着し
たことを特徴とする。
上記構成の加湿器によると、水槽に水が張られ
ているときは勿論、水が張られていないときで
も、電源が投入されると、圧電振動子が負荷状態
で振動して圧電振動子の振幅が正常な大きさに維
持される。従つて、圧電基板にクラツクが生じた
りそのときの発生熱によつてデポールを起こした
りするおそれがなくなる。また、音響マツチング
材は、水とほぼ同じ音響インピーダンスとなるよ
うに設定されているので、霧化効率が低下するこ
ともない。
(e) 実施例 以下、この考案の実施例による加湿器を図面を
参照して説明する。
第1図に例示した圧電振動子1は、セラミツク
スの圧電基板2の両面に形成された電極3,4の
うち、加湿器の水槽10(第3図参照)内に面す
る側の電極3上(振動部)にウレタン樹脂等によ
つて製作された音響マツチング材7を接着剤によ
つて貼り付けてなる。なお、この音響マツチング
材7は、接着剤を使用せず、ウレタン樹脂を電極
3上で成形することにより直接設けてもよい。ま
た、ウレタン樹脂製の音響マツチング材7の場合
は、その厚みを(2n+1)λ/4にしておくこ
とが望ましい(ここで、λは波長、nは正の整数
である。)が、水の音響インピーダンスとほぼ同
一の音響インピーダンスを有するものであれば厚
さは限定されない。
このような圧電振動子1は同図のようにゴム等
の緩衝材によつて構成されたホルダー5に保持さ
れて第3図のように水槽10の窓部12に設置さ
れる。
以上の構成の圧電振動子1を用いた加湿器によ
ると、水槽10に水が張られていないときに電源
が投入されても、音響インピーダンスが水とほぼ
一致する音響マツチング材7の作用によつて、圧
電振動子1が負荷状態で振動してその振幅が正常
な大きさに維持される。そのため、圧電基板2に
クラツクが生じたりそのときの発生熱によつてデ
ポールするおそれがない。また、水槽10に貯え
られた水に付与される超音波エネルギーが音響マ
ツチング材によつて減殺されることはないので、
水の霧化効率が低下することもない。
第2図は別の実施例を示している。この実施例
では、ホルダー5と音響マツチング材7とを一体
に形成している。
このような圧電振動子1を用いた加湿器におい
ても上記したものと同様の作用が奏され、しか
も、製造組立過程を簡略化することができる。
また、図示していないが、音響マツチング材7
の水槽10内に面する側にステンレス板よりなる
保護板を貼り付けることにより、超音波エロージ
ヨンで音響マツチング材7が損傷するの防ぐこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例で用いる圧電振動子
をホルダーに保持させた状態を示す断面図、第2
図は別の実施例で用いる圧電振動子を示す断面
図、第3図は加湿器の全体構成を説明するための
概略断面図、第4図及び第5図は圧電振動子を示
す断面図である。 2……圧電基板、3,4……電極、5……ホル
ダー、7……音響マツチング材、10……水槽。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水槽内の窓部に設置された圧電振動子の、水槽
    内に面する振動面の略全面に、水と音響インピー
    ダンスが略一致する音響マツチング材を被着した
    ことを特徴とする加湿器。
JP1986011323U 1986-01-28 1986-01-28 Expired JPH0431466Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986011323U JPH0431466Y2 (ja) 1986-01-28 1986-01-28

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JP1986011323U JPH0431466Y2 (ja) 1986-01-28 1986-01-28

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JPS62122232U JPS62122232U (ja) 1987-08-03
JPH0431466Y2 true JPH0431466Y2 (ja) 1992-07-29

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62140666A (ja) * 1985-12-12 1987-06-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波振動子

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JPS62122232U (ja) 1987-08-03

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