JPH0431494Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0431494Y2 JPH0431494Y2 JP1984188601U JP18860184U JPH0431494Y2 JP H0431494 Y2 JPH0431494 Y2 JP H0431494Y2 JP 1984188601 U JP1984188601 U JP 1984188601U JP 18860184 U JP18860184 U JP 18860184U JP H0431494 Y2 JPH0431494 Y2 JP H0431494Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- gas purification
- purification catalyst
- radiation window
- catalyst
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は石油フアンヒータ等の温風暖房器に関
するものである。
するものである。
従来の技術
一般にこの種の暖房器は温風の吹出しにより室
内を暖房するが、最近は第4図に示すように本体
1に輻射窓2を設け、この輻射窓2から燃焼筒3
内に設けた金属製赤熱体4の熱線を室内に放射さ
せて輻射暖房も行なえるようにしたものが見られ
る。
内を暖房するが、最近は第4図に示すように本体
1に輻射窓2を設け、この輻射窓2から燃焼筒3
内に設けた金属製赤熱体4の熱線を室内に放射さ
せて輻射暖房も行なえるようにしたものが見られ
る。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、赤熱体4
が金属製のため長時間使用していると、高温クリ
ープにより永久ひずみを起こして変形し種々の問
題を発生させる恐れがある。したがつてこのよう
なことから、どうしてもその赤熱体4は850℃前
後で使用しなければならないが、これは材料の安
全使用温度と接近しすぎ、製品設計上非常に困難
な場面が多く、結局、その赤熱体4自身を耐熱温
度の高い高価なものを使用しなければならなくな
つていた。そして金属を850℃で赤熱させても、
ガラス等の輻射窓を介して見ると非常に暗く感じ
るため商品イメージ的にも悪く、コストをかけた
にもかかわらず輻射効果が悪いという問題を有し
ていた。
が金属製のため長時間使用していると、高温クリ
ープにより永久ひずみを起こして変形し種々の問
題を発生させる恐れがある。したがつてこのよう
なことから、どうしてもその赤熱体4は850℃前
後で使用しなければならないが、これは材料の安
全使用温度と接近しすぎ、製品設計上非常に困難
な場面が多く、結局、その赤熱体4自身を耐熱温
度の高い高価なものを使用しなければならなくな
つていた。そして金属を850℃で赤熱させても、
ガラス等の輻射窓を介して見ると非常に暗く感じ
るため商品イメージ的にも悪く、コストをかけた
にもかかわらず輻射効果が悪いという問題を有し
ていた。
本考案は上記問題点の鑑みてなしたもので、赤
熱温度を1000℃まで上げて輻射効果(視覚的効
果)を高め、かつ長時間変形することなく安心し
て使用できるようにすることを目的としたもので
ある。
熱温度を1000℃まで上げて輻射効果(視覚的効
果)を高め、かつ長時間変形することなく安心し
て使用できるようにすることを目的としたもので
ある。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本考案は排ガス浄
化触媒を輻射窓と対向させて設け、この排ガス浄
化触媒を赤熱体として利用するとともに、この排
ガス浄化触媒の後方に排ガス通路を設けて排ガス
滞溜による高温化によつて熱劣化することがない
構成としてある。
化触媒を輻射窓と対向させて設け、この排ガス浄
化触媒を赤熱体として利用するとともに、この排
ガス浄化触媒の後方に排ガス通路を設けて排ガス
滞溜による高温化によつて熱劣化することがない
構成としてある。
作 用
本考案は上記したごとく、赤熱体を金属から触
媒に変えたことで、赤熱温度を約1000℃まで向上
させることができ輻射効果が著しく向上するとと
もに、約1000℃に向上させたとしても触媒は熱劣
化することがなく、しかも触媒を保持する部分の
うちで最も高温になりやすい部分には排ガス通路
が設けてあるからこの部分が排ガス滞溜によつて
高温劣化することもなくなり、長時間にわたつて
良好に使用できるようになる。
媒に変えたことで、赤熱温度を約1000℃まで向上
させることができ輻射効果が著しく向上するとと
もに、約1000℃に向上させたとしても触媒は熱劣
化することがなく、しかも触媒を保持する部分の
うちで最も高温になりやすい部分には排ガス通路
が設けてあるからこの部分が排ガス滞溜によつて
高温劣化することもなくなり、長時間にわたつて
良好に使用できるようになる。
実施例
以下その一実施例を図面とともに説明すると、
11は本体で、前面上部に輻射窓12を、その下
方に温風吹出口13を有する。14は上記温風吹
出口13に設けたルーバー、15は前記本体11
内に置台15aを介して設けたバーナで、16は
そのバーナケースである。17は上記バーナケー
ス16上に載置した燃焼筒で、本体11の輻射窓
12と対向する前面上部に輻射用窓18が開口さ
せてあり、上部は天蓋19によつて閉塞してあ
る。20は上記輻射窓18と対向する如く燃焼筒
17内に傾斜状に設けた触媒取付金具で、輻射窓
18と対向する中央部に開口21が形成してあ
る。22は上記触媒取付金具20の開口21に配
設したハニカム状の排ガス浄化触媒で、触媒取付
金具20の縁から切起した爪片23を折曲して開
口21に固定してある。24は上記触媒取付金具
20の後方に設けた排ガス通路で、排ガスが滞溜
しやすい上方部に設けてある。
11は本体で、前面上部に輻射窓12を、その下
方に温風吹出口13を有する。14は上記温風吹
出口13に設けたルーバー、15は前記本体11
内に置台15aを介して設けたバーナで、16は
そのバーナケースである。17は上記バーナケー
ス16上に載置した燃焼筒で、本体11の輻射窓
12と対向する前面上部に輻射用窓18が開口さ
せてあり、上部は天蓋19によつて閉塞してあ
る。20は上記輻射窓18と対向する如く燃焼筒
17内に傾斜状に設けた触媒取付金具で、輻射窓
18と対向する中央部に開口21が形成してあ
る。22は上記触媒取付金具20の開口21に配
設したハニカム状の排ガス浄化触媒で、触媒取付
金具20の縁から切起した爪片23を折曲して開
口21に固定してある。24は上記触媒取付金具
20の後方に設けた排ガス通路で、排ガスが滞溜
しやすい上方部に設けてある。
尚、図中25は温風路形成体、26は温風用の
フアンである。
フアンである。
上記構成において、バーナ15からの燃焼ガス
は燃焼筒17に案内されて上昇し、排ガス浄化触
媒22ならびに排ガス通路24を通つて輻射用窓
18から温風路形成体25内に流出し、フアン2
6からの風と混合して温風吹出口13より吹出
す。
は燃焼筒17に案内されて上昇し、排ガス浄化触
媒22ならびに排ガス通路24を通つて輻射用窓
18から温風路形成体25内に流出し、フアン2
6からの風と混合して温風吹出口13より吹出
す。
ここで上記排ガス浄化触媒22は燃焼ガスによ
つて約1000℃に加熱されて赤熱し、その熱線は輻
射用窓18、輻射窓12を介して室内に放散さ
れ、輻射暖房を行なう。すなわち上記排ガス浄化
触媒22は従来の赤熱体を兼ねるようになる。
つて約1000℃に加熱されて赤熱し、その熱線は輻
射用窓18、輻射窓12を介して室内に放散さ
れ、輻射暖房を行なう。すなわち上記排ガス浄化
触媒22は従来の赤熱体を兼ねるようになる。
また上記排ガス浄化触媒22は第1図から明ら
かなように上下方向に配設して前後方向に傾斜す
る如く設けてあるので、輻射用窓18、輻射窓1
2と対向する赤熱面積は広いものとなり、ワイド
な輻射暖房効果が得られる。
かなように上下方向に配設して前後方向に傾斜す
る如く設けてあるので、輻射用窓18、輻射窓1
2と対向する赤熱面積は広いものとなり、ワイド
な輻射暖房効果が得られる。
さらに排ガス浄化触媒22は本来高温燃焼ガス
中に設けられて使用するものであるから、1000℃
程度に加熱されても金属からなる赤熱体のような
熱劣化、例えば酸化による錆発生などがなく、錆
による赤熱むら、損傷等の不都合は生じない。
中に設けられて使用するものであるから、1000℃
程度に加熱されても金属からなる赤熱体のような
熱劣化、例えば酸化による錆発生などがなく、錆
による赤熱むら、損傷等の不都合は生じない。
一方、この排ガス浄化触媒22を保持する触媒
取付金具20は排ガス通路24の存在によつて比
較的低い温度に維持され、これまた熱劣化等の問
題はほとんどなくなる。すなわち、例えば第3図
の破線で示すように触媒取付金具20によつて排
ガス通路24が塞がれていると、排ガスの流れは
排ガス浄化触媒22の前方に片寄つて排ガス浄化
触媒22に加熱むらが生じると同時に排ガス浄化
触媒22の後方空間部aは排ガスが滞溜するよう
に(熱移動が少なく)なつて非常に高い温度とな
り、その結果この部分の触媒取付金具20は熱劣
化を起すようになる。しかしながら本考案では排
ガス浄化触媒22の後方空間部aには排ガス通路
24が設けてあるのでこの部分に排ガスが滞溜し
て高温になることがなく、熱劣化等の恐れがなく
なるのである。マタ排ガス浄化触媒22の後方空
間部aから排気ガスが流れ出すことによつて排ガ
ス浄化触媒22を通過する排ガスは触媒全域を均
一に通過するようになり、加熱むらといつたこと
もなくなる。
取付金具20は排ガス通路24の存在によつて比
較的低い温度に維持され、これまた熱劣化等の問
題はほとんどなくなる。すなわち、例えば第3図
の破線で示すように触媒取付金具20によつて排
ガス通路24が塞がれていると、排ガスの流れは
排ガス浄化触媒22の前方に片寄つて排ガス浄化
触媒22に加熱むらが生じると同時に排ガス浄化
触媒22の後方空間部aは排ガスが滞溜するよう
に(熱移動が少なく)なつて非常に高い温度とな
り、その結果この部分の触媒取付金具20は熱劣
化を起すようになる。しかしながら本考案では排
ガス浄化触媒22の後方空間部aには排ガス通路
24が設けてあるのでこの部分に排ガスが滞溜し
て高温になることがなく、熱劣化等の恐れがなく
なるのである。マタ排ガス浄化触媒22の後方空
間部aから排気ガスが流れ出すことによつて排ガ
ス浄化触媒22を通過する排ガスは触媒全域を均
一に通過するようになり、加熱むらといつたこと
もなくなる。
考案の効果
以上のように本考案によれば排ガス浄化触媒を
赤熱体として利用しているのでこれを1000℃程度
まで赤熱させて視覚的な輻射効果を向上させるこ
とができるとともに、1000℃程度まで赤熱させて
も熱劣化の心配がなく、しかもこの排ガス浄化触
媒の傾斜上方部、すなわち最後方には排ガス通路
を設けているので、排気ガスは排ガス浄化触媒全
域を均一に通過すると同時に排ガス浄化触媒後方
部に排気ガスが帯溜して局部加熱を生じるような
こともなくなり、排ガス浄化触媒の赤熱は均一な
ものとなつて質の高い輻射暖房が得られると同時
に触媒取付金具の熱劣化も少なくでき、長時間に
わたつて良好に使用できる。しかも排ガス浄化触
媒は本来の排ガス浄化機能をも併せ持つものであ
るから従来の金属製赤熱体と排ガス浄化触媒の両
方を設けたものに比べトータル的に割安であり、
加えて触媒を保持する部分の金属は比較的低い温
度に維持されることから安価な材料を用いること
ができ、全体として大巾なコストダウンができる
等、低価格にして商品イメージの高い温風暖房器
が得られる。
赤熱体として利用しているのでこれを1000℃程度
まで赤熱させて視覚的な輻射効果を向上させるこ
とができるとともに、1000℃程度まで赤熱させて
も熱劣化の心配がなく、しかもこの排ガス浄化触
媒の傾斜上方部、すなわち最後方には排ガス通路
を設けているので、排気ガスは排ガス浄化触媒全
域を均一に通過すると同時に排ガス浄化触媒後方
部に排気ガスが帯溜して局部加熱を生じるような
こともなくなり、排ガス浄化触媒の赤熱は均一な
ものとなつて質の高い輻射暖房が得られると同時
に触媒取付金具の熱劣化も少なくでき、長時間に
わたつて良好に使用できる。しかも排ガス浄化触
媒は本来の排ガス浄化機能をも併せ持つものであ
るから従来の金属製赤熱体と排ガス浄化触媒の両
方を設けたものに比べトータル的に割安であり、
加えて触媒を保持する部分の金属は比較的低い温
度に維持されることから安価な材料を用いること
ができ、全体として大巾なコストダウンができる
等、低価格にして商品イメージの高い温風暖房器
が得られる。
第1図は本考案の一実施例における温風暖房器
の断面図、第2図は同要部の斜視図、第3図は第
2図の−断面図、第4図は従来例を示す断面
図である。 11……本体、12……輻射窓、17……燃焼
筒、22……排ガス浄化触媒、24……排ガス通
路。
の断面図、第2図は同要部の斜視図、第3図は第
2図の−断面図、第4図は従来例を示す断面
図である。 11……本体、12……輻射窓、17……燃焼
筒、22……排ガス浄化触媒、24……排ガス通
路。
Claims (1)
- 前面に内部が見れる輻射窓を有する本体と、こ
の本体内に設けた輻射用窓付きの燃焼筒と、上記
燃焼筒の排ガス通路中に設けた排ガス浄化触媒と
を備え、この排ガス浄化触媒は触媒取付金具を介
して輻射用窓と対向する如く燃焼筒上方にて本体
に対し後方上向きに傾斜させて取付け、その最後
方に排ガス通路を形成した温風暖房器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984188601U JPH0431494Y2 (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984188601U JPH0431494Y2 (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61104146U JPS61104146U (ja) | 1986-07-02 |
| JPH0431494Y2 true JPH0431494Y2 (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=30746063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984188601U Expired JPH0431494Y2 (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0431494Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6146365Y2 (ja) * | 1981-05-29 | 1986-12-26 |
-
1984
- 1984-12-12 JP JP1984188601U patent/JPH0431494Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61104146U (ja) | 1986-07-02 |
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