JPH0431495Y2 - - Google Patents
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- JPH0431495Y2 JPH0431495Y2 JP1985004949U JP494985U JPH0431495Y2 JP H0431495 Y2 JPH0431495 Y2 JP H0431495Y2 JP 1985004949 U JP1985004949 U JP 1985004949U JP 494985 U JP494985 U JP 494985U JP H0431495 Y2 JPH0431495 Y2 JP H0431495Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting cylinder
- combustion gas
- exhaust pipe
- combustion
- outlet
- Prior art date
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- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は排気筒接続可能型温風暖房機に関す
るものであつて、詳しくは燃焼ガスを室内対流空
気と混合させて室内に放出することもできるし、
また排気筒を取着して室外に排出することも可能
な温風暖房機に関するものである。
るものであつて、詳しくは燃焼ガスを室内対流空
気と混合させて室内に放出することもできるし、
また排気筒を取着して室外に排出することも可能
な温風暖房機に関するものである。
(従来の技術)
従来の排気筒接続可能型温風暖房機の具体例と
しては、例えば実開昭58−69741号公報に記載さ
れた装置を挙げることができる。この温風暖房機
は、第5図及び第6図に示すように、本体ケーシ
ング51内の下部に対流フアン52を、またその
やや上部の位置に燃焼用フアンを内蔵したガス化
バーナ53をそれぞれ設け、このガス化バーナ5
3において油燃料を気化させると共に、気化させ
た油燃料と燃焼空気とを混合し、燃焼室54内に
て燃焼させる。そしてこの燃焼ガスを熱交換器5
5内に導入し、熱交換器55からの燃焼ガスをガ
ス集合部56へと送出するような構造を有してい
る。また上記ガス集合部56の上部には排気筒用
の接続筒体57が取着されており、一方本体ケー
シング51の上部には排気筒用の挿通孔58が形
成されている。
しては、例えば実開昭58−69741号公報に記載さ
れた装置を挙げることができる。この温風暖房機
は、第5図及び第6図に示すように、本体ケーシ
ング51内の下部に対流フアン52を、またその
やや上部の位置に燃焼用フアンを内蔵したガス化
バーナ53をそれぞれ設け、このガス化バーナ5
3において油燃料を気化させると共に、気化させ
た油燃料と燃焼空気とを混合し、燃焼室54内に
て燃焼させる。そしてこの燃焼ガスを熱交換器5
5内に導入し、熱交換器55からの燃焼ガスをガ
ス集合部56へと送出するような構造を有してい
る。また上記ガス集合部56の上部には排気筒用
の接続筒体57が取着されており、一方本体ケー
シング51の上部には排気筒用の挿通孔58が形
成されている。
上記した温風暖房機を、燃焼ガスを室内対流空
気と混合させて室内に放出させる方式(以下、フ
アンヒータ方式という)で使用する場合には、第
5図のように、ケーシング51の挿通孔58を蓋
体59で閉止し、上記接続筒体57の上部開口か
ら送出された燃焼ガスを遮熱板60の下側から側
方へと放出する。そしてこの燃焼ガスを本体ケー
シング51内において、下方の対流フアン52に
よつて送られてくる空気と混合させて吹出口6
1,62から室内へと放出する。
気と混合させて室内に放出させる方式(以下、フ
アンヒータ方式という)で使用する場合には、第
5図のように、ケーシング51の挿通孔58を蓋
体59で閉止し、上記接続筒体57の上部開口か
ら送出された燃焼ガスを遮熱板60の下側から側
方へと放出する。そしてこの燃焼ガスを本体ケー
シング51内において、下方の対流フアン52に
よつて送られてくる空気と混合させて吹出口6
1,62から室内へと放出する。
一方、排気筒を用いて燃焼ガスを室外へ排出す
る方式(以下、室外排気方式という)において
は、第6図に示すように、上記挿通孔58内に排
気筒63を挿通すると共に、該排気筒63を上記
接続筒体57に取着する。この場合、熱交換器5
5からの燃焼ガスはガス集合部56を経て排気筒
63から室外へと排出され、また対流フアン52
によつて熱交換器55の周囲に送られてきた空気
は、この部分で加熱され、次いで吹出口61,6
2から室内へと放出される。
る方式(以下、室外排気方式という)において
は、第6図に示すように、上記挿通孔58内に排
気筒63を挿通すると共に、該排気筒63を上記
接続筒体57に取着する。この場合、熱交換器5
5からの燃焼ガスはガス集合部56を経て排気筒
63から室外へと排出され、また対流フアン52
によつて熱交換器55の周囲に送られてきた空気
は、この部分で加熱され、次いで吹出口61,6
2から室内へと放出される。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで上記のような温風暖房機を、室外排気
方式にて使用する場合、排気筒63のドラフト作
用によつて、燃焼室54内での静圧が低下すると
いう現象が生ずる。例えばフアンヒータ方式の場
合(第5図)に、燃焼室内(A点)では、2.0mm
水柱、ガス集合部内(B点)では1.7mm水柱、機
内(C点)では1.7mm水柱の静圧がそれぞれ生じ
るものを、そのままの状態で室外排気方式で使用
した場合(第6図)には、機内(C点)での静圧
は略同じであるが、燃焼室内(A点)では−0.5
〜−0.6mm水柱、ガス集合部内(B点)では−0.6
〜−0.7mm水柱というようにそれぞれ負圧に低下
してしまうため、ガス化バーナ53に内蔵された
燃焼用フアンによつて供給される燃焼空気量が増
大する。これによつて、燃焼状態が変化してしま
うという問題が生じている。つまり室外排気方式
においては、燃焼空気過剰となつて熱効率の低下
や不安定燃焼を招くということである。
方式にて使用する場合、排気筒63のドラフト作
用によつて、燃焼室54内での静圧が低下すると
いう現象が生ずる。例えばフアンヒータ方式の場
合(第5図)に、燃焼室内(A点)では、2.0mm
水柱、ガス集合部内(B点)では1.7mm水柱、機
内(C点)では1.7mm水柱の静圧がそれぞれ生じ
るものを、そのままの状態で室外排気方式で使用
した場合(第6図)には、機内(C点)での静圧
は略同じであるが、燃焼室内(A点)では−0.5
〜−0.6mm水柱、ガス集合部内(B点)では−0.6
〜−0.7mm水柱というようにそれぞれ負圧に低下
してしまうため、ガス化バーナ53に内蔵された
燃焼用フアンによつて供給される燃焼空気量が増
大する。これによつて、燃焼状態が変化してしま
うという問題が生じている。つまり室外排気方式
においては、燃焼空気過剰となつて熱効率の低下
や不安定燃焼を招くということである。
そこで上記のような温風暖房機を室外排気方式
にて使用する際には、燃焼空気量の調整を行う必
要が生じる訳であるが、据付を行う毎にこの種作
業を行うことはきわめて煩雑である。
にて使用する際には、燃焼空気量の調整を行う必
要が生じる訳であるが、据付を行う毎にこの種作
業を行うことはきわめて煩雑である。
また排気筒63の内径を小さくすることによつ
て筒内の流れ抵抗を増加し、該排気筒63のドラ
フト作用を減少させ、上記のような問題を解決す
ることも考えられるが、通常の排気筒の設置工事
は、暖房能力、横引き長さ、曲がりの個数、内径
などによつて高さを経験的に定めることにより施
工するのであるから、据付場所毎にこの種の調整
を行うことが煩雑であることと、使用すべき排気
筒63の直径等は各種規則による制限のあること
とから、この方策を実現することもかなり困難で
ある。
て筒内の流れ抵抗を増加し、該排気筒63のドラ
フト作用を減少させ、上記のような問題を解決す
ることも考えられるが、通常の排気筒の設置工事
は、暖房能力、横引き長さ、曲がりの個数、内径
などによつて高さを経験的に定めることにより施
工するのであるから、据付場所毎にこの種の調整
を行うことが煩雑であることと、使用すべき排気
筒63の直径等は各種規則による制限のあること
とから、この方策を実現することもかなり困難で
ある。
この考案は上記した従来の問題点を解決するた
めになされたものであつて、その目的は、上記の
ような燃焼空気量の調整や排気筒の流れ抵抗の調
整を行わなくても、フアンヒータ方式と室外排気
方式との両使用状態において燃焼状態をほぼ同じ
にすることのできる排気筒接続可能型温風暖房機
を提供することにある。
めになされたものであつて、その目的は、上記の
ような燃焼空気量の調整や排気筒の流れ抵抗の調
整を行わなくても、フアンヒータ方式と室外排気
方式との両使用状態において燃焼状態をほぼ同じ
にすることのできる排気筒接続可能型温風暖房機
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
そこでこの考案の排気筒接続可能型温風暖房機
においては、第1図に示すように、排気筒6の接
続される接続筒体5内に燃焼ガスの流れに対する
抵抗体14を配置し、また上記接続筒体5の側部
10にはケーシング1内部に燃焼ガスを流出させ
るための流出口15を形成し、この流出口15を
上記抵抗体14よりも燃焼ガスの流れ方向に対す
る手前の位置であつて、かつ上記接続筒体5に排
気筒6を取着した状態において上記排気筒6によ
つて閉止される位置に配置してある。
においては、第1図に示すように、排気筒6の接
続される接続筒体5内に燃焼ガスの流れに対する
抵抗体14を配置し、また上記接続筒体5の側部
10にはケーシング1内部に燃焼ガスを流出させ
るための流出口15を形成し、この流出口15を
上記抵抗体14よりも燃焼ガスの流れ方向に対す
る手前の位置であつて、かつ上記接続筒体5に排
気筒6を取着した状態において上記排気筒6によ
つて閉止される位置に配置してある。
そして上記によつて燃焼ガスが接続筒体5を経
由してケーシング1内部に流出する場合よりも、
接続筒体5内の抵抗体14経由で排気筒6へと流
出する場合の方が燃焼ガスに付与される流れ抵抗
が大となるように構成してある。
由してケーシング1内部に流出する場合よりも、
接続筒体5内の抵抗体14経由で排気筒6へと流
出する場合の方が燃焼ガスに付与される流れ抵抗
が大となるように構成してある。
(作用)
上記の結果、この温風暖房機をフアンヒータ方
式で使用する場合には、上記本体ケーシング1の
挿通孔7を閉止する。そうすると燃焼ガスは、接
続筒体5の流出口15からケーシング1内へと放
出されることになる。
式で使用する場合には、上記本体ケーシング1の
挿通孔7を閉止する。そうすると燃焼ガスは、接
続筒体5の流出口15からケーシング1内へと放
出されることになる。
一方上記温風暖房機を室外排気方式にて使用す
る場合には、接続筒体5内に配置されている抵抗
体14によつて燃焼ガスに流動抵抗が付与され
る。このためフアンヒータ方式として使用するも
のを、そのままの状態で室外排気方式として使用
しても、燃焼室2内及びガス集合部4内の静圧
が、従来のように低下してしまうことはなく、し
たがつて燃焼状態が従来のように大きく変化する
こともない。またこのとき、接続筒体5に設けて
ある流出口15は、取着された排気筒6によつて
閉止されているので、該流出口15から室内へ燃
焼ガスが放出されることはない。
る場合には、接続筒体5内に配置されている抵抗
体14によつて燃焼ガスに流動抵抗が付与され
る。このためフアンヒータ方式として使用するも
のを、そのままの状態で室外排気方式として使用
しても、燃焼室2内及びガス集合部4内の静圧
が、従来のように低下してしまうことはなく、し
たがつて燃焼状態が従来のように大きく変化する
こともない。またこのとき、接続筒体5に設けて
ある流出口15は、取着された排気筒6によつて
閉止されているので、該流出口15から室内へ燃
焼ガスが放出されることはない。
(実施例)
次にこの考案の排気筒接続可能型温風暖房機の
具体的な実施例について図面を参照しつつ詳細に
説明する。
具体的な実施例について図面を参照しつつ詳細に
説明する。
第2図において、1は本体ケーシングを示して
おり、このケーシング1内には、図示しないが、
従来装置と同様に、対流フアン及び燃焼用フアン
を内蔵したガス化バーナが配置されており、ガス
化バーナにおいて油燃料を気化すると共に、気化
された油燃料と燃焼空気とを混合し、燃焼室2内
で燃焼させるようになつている。そして上記燃焼
室2からの燃焼ガスは、熱交換器3を通つてガス
集合部4へと送られる。上記ガス集合部4の上部
中央には開口部が形成されており、この開口部の
周縁部に接続筒体5が装着されている。この接続
筒体5は排気筒6を取着するためのものである。
そして本体ケーシング1の、該筒体5の上部の位
置には、排気筒6の挿通する挿通孔7が開設され
ている。なおケーシング1内の上記挿通孔7の周
縁には遮熱板8が取着され、またこのケーシング
1の前面側には吹出口9が形成されている。
おり、このケーシング1内には、図示しないが、
従来装置と同様に、対流フアン及び燃焼用フアン
を内蔵したガス化バーナが配置されており、ガス
化バーナにおいて油燃料を気化すると共に、気化
された油燃料と燃焼空気とを混合し、燃焼室2内
で燃焼させるようになつている。そして上記燃焼
室2からの燃焼ガスは、熱交換器3を通つてガス
集合部4へと送られる。上記ガス集合部4の上部
中央には開口部が形成されており、この開口部の
周縁部に接続筒体5が装着されている。この接続
筒体5は排気筒6を取着するためのものである。
そして本体ケーシング1の、該筒体5の上部の位
置には、排気筒6の挿通する挿通孔7が開設され
ている。なおケーシング1内の上記挿通孔7の周
縁には遮熱板8が取着され、またこのケーシング
1の前面側には吹出口9が形成されている。
そして上記接続筒体5は、第3図及び第4図に
示すように、円筒状の側部10と、この側部10
の内周面に、周方向等間隔に取着された3個の片
状体11……11とを有している。各片状体11
の下部は、上記側部10の下端の位置において径
方向外方へと折曲され、上記ガス集合部4に対す
る取付脚部12となされており、またその上部
は、側部10内のやや上側の位置において径方向
内方へと折曲されて取付部13となされている。
そしてこの取付部13には、薄板円板状の抵抗体
14が固着されている。この抵抗体14の直径
は、上記側部10の内径よりもやや小さく、例え
ば図の場合には、側部10の内径の約80%程度の
直径に形成されている。また上記側部10には、
上記抵抗体14の下部の位置、すなわち燃焼ガス
の流出方向に対する手前の位置に、燃焼ガスの流
出口15が形成されている。この流出口15は、
筒状の側部10を四角形に切除することによつて
形成されたものであつて、図の場合には6個の流
出口15が周方向に等間隔に配置されている。な
お上記各部の寸法は、例えば暖房能力
15000Kcal/hの温風暖房機においては、側部1
0の内径103.8mm、抵抗体14の外径80mmであり、
また上記流出口15の1個の寸法は上下方向の幅
12mm、展開長34mmである。
示すように、円筒状の側部10と、この側部10
の内周面に、周方向等間隔に取着された3個の片
状体11……11とを有している。各片状体11
の下部は、上記側部10の下端の位置において径
方向外方へと折曲され、上記ガス集合部4に対す
る取付脚部12となされており、またその上部
は、側部10内のやや上側の位置において径方向
内方へと折曲されて取付部13となされている。
そしてこの取付部13には、薄板円板状の抵抗体
14が固着されている。この抵抗体14の直径
は、上記側部10の内径よりもやや小さく、例え
ば図の場合には、側部10の内径の約80%程度の
直径に形成されている。また上記側部10には、
上記抵抗体14の下部の位置、すなわち燃焼ガス
の流出方向に対する手前の位置に、燃焼ガスの流
出口15が形成されている。この流出口15は、
筒状の側部10を四角形に切除することによつて
形成されたものであつて、図の場合には6個の流
出口15が周方向に等間隔に配置されている。な
お上記各部の寸法は、例えば暖房能力
15000Kcal/hの温風暖房機においては、側部1
0の内径103.8mm、抵抗体14の外径80mmであり、
また上記流出口15の1個の寸法は上下方向の幅
12mm、展開長34mmである。
上記した温風暖房機をフアンヒータ方式で使用
する場合には、第1図の左側に示すように、本体
ケーシング1の挿通孔7を、断熱性を有する蓋体
16にて閉止する。そうするとガス集合部4の燃
焼ガスは、接続筒体5の側部10内周面と抵抗体
14外周との間及び流出口15からそれぞれ吹出
され、遮熱板8の下側から側方へと吹出される。
そしてこの燃焼ガスは、本体ケーシング1内にお
いて、対流フアン(図示せず)からの対流空気と
良好に混合され、吹出口9から室内へと放出され
る。この場合、上記接続筒体5内に抵抗体14が
配置されているために、燃焼ガスに対する流動抵
抗はこの部分では、従来よりも増加するが、一方
上記抵抗体14の下部に流出口15を設けてある
ので、燃焼ガスはこの流出口15からも吹出され
ることになり、全体としての流動抵抗は、従来の
ものとはほとんど変わらないことになる。そのた
め燃焼室2内での燃焼状態も従来と略同様とな
る。
する場合には、第1図の左側に示すように、本体
ケーシング1の挿通孔7を、断熱性を有する蓋体
16にて閉止する。そうするとガス集合部4の燃
焼ガスは、接続筒体5の側部10内周面と抵抗体
14外周との間及び流出口15からそれぞれ吹出
され、遮熱板8の下側から側方へと吹出される。
そしてこの燃焼ガスは、本体ケーシング1内にお
いて、対流フアン(図示せず)からの対流空気と
良好に混合され、吹出口9から室内へと放出され
る。この場合、上記接続筒体5内に抵抗体14が
配置されているために、燃焼ガスに対する流動抵
抗はこの部分では、従来よりも増加するが、一方
上記抵抗体14の下部に流出口15を設けてある
ので、燃焼ガスはこの流出口15からも吹出され
ることになり、全体としての流動抵抗は、従来の
ものとはほとんど変わらないことになる。そのた
め燃焼室2内での燃焼状態も従来と略同様とな
る。
一方上記温風暖房機を室外排気方式にて使用す
る場合には、第1図の右側に示すように、本体ケ
ーシング1の挿通孔7内に排気筒6を挿入すると
共に、該排気筒6の下端部を接続筒体5の側部1
0の外周に取着する。このとき上記側部10に設
けた流出口15は、上記排気筒6によつて閉止さ
れ、ガス集合部4からの燃焼ガスは、接続筒体5
の側部10内に抵抗体14の周囲を通つて、排気
筒6から室外へと排出される。そして対流フアン
(図示せず)からの対流空気は、熱交換器3の部
分において加熱され、吹出口9から室内へと放出
される。この場合、排気筒6から室外へと排出さ
れる燃焼ガスに対しては、上記抵抗体14によつ
て流動抵抗が付与され、この結果、燃焼室2及び
ガス集合部4は排気筒6によるドラフト作用の影
響を受けることがほとんどないことになる。この
ため上記のようにフアンヒータ方式で使用される
ものを、そのままの状態で室外排気方式として使
用しても、燃焼室2及びガス集合部4内の静圧
が、従来のように負圧にまで低下することはな
く、したがつて燃焼室2内の燃焼状態は、上記フ
アンヒータ方式の場合と略同じになる。
る場合には、第1図の右側に示すように、本体ケ
ーシング1の挿通孔7内に排気筒6を挿入すると
共に、該排気筒6の下端部を接続筒体5の側部1
0の外周に取着する。このとき上記側部10に設
けた流出口15は、上記排気筒6によつて閉止さ
れ、ガス集合部4からの燃焼ガスは、接続筒体5
の側部10内に抵抗体14の周囲を通つて、排気
筒6から室外へと排出される。そして対流フアン
(図示せず)からの対流空気は、熱交換器3の部
分において加熱され、吹出口9から室内へと放出
される。この場合、排気筒6から室外へと排出さ
れる燃焼ガスに対しては、上記抵抗体14によつ
て流動抵抗が付与され、この結果、燃焼室2及び
ガス集合部4は排気筒6によるドラフト作用の影
響を受けることがほとんどないことになる。この
ため上記のようにフアンヒータ方式で使用される
ものを、そのままの状態で室外排気方式として使
用しても、燃焼室2及びガス集合部4内の静圧
が、従来のように負圧にまで低下することはな
く、したがつて燃焼室2内の燃焼状態は、上記フ
アンヒータ方式の場合と略同じになる。
以上のように上記温風暖房機によれば、フアン
ヒータ方式にて使用する場合と、室外排気方式に
て使用する場合との両者において、燃焼室2内の
燃焼状態を同じにすることができるので、従来の
ように使用状態に応じて燃焼空気量の調整をする
必要は生じない。また上記のようにフアンヒータ
方式にて使用する場合、接続筒体5の上端と遮熱
板8との間に隙間を設けるとともに、上記接続筒
体5の側部10に、その周方向に沿つて複数の流
出口15……15を分散させて配置することによ
り、燃焼ガスは接続筒体5の上部開口部及び流出
口15の双方からケーシング1内へ放出されるの
で、対流フアンからの対流空気との混合が良好と
なり、室内に吹出される吹出ガス温度をより一層
均一にすることが可能である。
ヒータ方式にて使用する場合と、室外排気方式に
て使用する場合との両者において、燃焼室2内の
燃焼状態を同じにすることができるので、従来の
ように使用状態に応じて燃焼空気量の調整をする
必要は生じない。また上記のようにフアンヒータ
方式にて使用する場合、接続筒体5の上端と遮熱
板8との間に隙間を設けるとともに、上記接続筒
体5の側部10に、その周方向に沿つて複数の流
出口15……15を分散させて配置することによ
り、燃焼ガスは接続筒体5の上部開口部及び流出
口15の双方からケーシング1内へ放出されるの
で、対流フアンからの対流空気との混合が良好と
なり、室内に吹出される吹出ガス温度をより一層
均一にすることが可能である。
以上にこの考案の排気筒接続可能型温風暖房機
の一実施例の説明をしたが、この考案の温風暖房
機は上記実施例に限定されるものではなく、種々
変更して実施することが可能である。例えば上記
においては、抵抗体14として薄板円板状のもの
を用いているが、この形状及びその支持構造は特
に上記に限定される訳ではない。また上記におい
ては接続筒体5の上端と遮熱板8との間の隙間も
フアンヒータ方式における燃焼ガスの吹出開口と
した例を示しているが、隙間を無くしても良く、
さらに接続筒体5の側部10に複数の流出口15
……15を設けた例を示したが、一つの大きな流
出口のみを設けて実施することももちろん可能で
ある。
の一実施例の説明をしたが、この考案の温風暖房
機は上記実施例に限定されるものではなく、種々
変更して実施することが可能である。例えば上記
においては、抵抗体14として薄板円板状のもの
を用いているが、この形状及びその支持構造は特
に上記に限定される訳ではない。また上記におい
ては接続筒体5の上端と遮熱板8との間の隙間も
フアンヒータ方式における燃焼ガスの吹出開口と
した例を示しているが、隙間を無くしても良く、
さらに接続筒体5の側部10に複数の流出口15
……15を設けた例を示したが、一つの大きな流
出口のみを設けて実施することももちろん可能で
ある。
(考案の効果)
この考案の排気筒接続可能型温風暖房機におい
ては、上記のように接続筒体の内部に、燃焼ガス
の流動抵抗となる抵抗体を配置してあるので、こ
の温風暖房機を室外排気方式にて使用する際の排
気筒によるドラフト作用の燃焼室への影響を少な
くすることが可能となる。そのためこの温風暖房
機をフアンヒータ方式と室外排気方式とのいずれ
の方式にて使用する場合でも、燃焼室内の燃焼状
態を略同じにすることができ、したがつて従来の
ような燃焼空気量の調整等を行う必要は生じな
い。
ては、上記のように接続筒体の内部に、燃焼ガス
の流動抵抗となる抵抗体を配置してあるので、こ
の温風暖房機を室外排気方式にて使用する際の排
気筒によるドラフト作用の燃焼室への影響を少な
くすることが可能となる。そのためこの温風暖房
機をフアンヒータ方式と室外排気方式とのいずれ
の方式にて使用する場合でも、燃焼室内の燃焼状
態を略同じにすることができ、したがつて従来の
ような燃焼空気量の調整等を行う必要は生じな
い。
第1図はこの考案の温風暖房機の一実施例の要
部を示す縦断面図、第2図はその全体の概略図、
第3図は上記において用いる接続筒体の平面図、
第4図はその縦断面図、第5図は従来例をフアン
ヒータ方式にて使用する場合の縦断面図、第6図
は上記を室外排気方式にて使用する場合の縦断面
図である。 1……本体ケーシング、4……ガス集合部、5
……接続筒体、6……排気筒、7……挿通孔、1
0……側部、14……抵抗体、15……流出口。
部を示す縦断面図、第2図はその全体の概略図、
第3図は上記において用いる接続筒体の平面図、
第4図はその縦断面図、第5図は従来例をフアン
ヒータ方式にて使用する場合の縦断面図、第6図
は上記を室外排気方式にて使用する場合の縦断面
図である。 1……本体ケーシング、4……ガス集合部、5
……接続筒体、6……排気筒、7……挿通孔、1
0……側部、14……抵抗体、15……流出口。
Claims (1)
- 本体ケーシング1内の燃焼ガス集合部4に、該
集合部4を排気筒6に連通する接続筒体5を取着
し、一方本体ケーシング1には排気筒6を挿通す
る挿通孔7を開閉自在に設けて成る排気筒接続可
能型温風暖房機において、上記接続筒体5内には
燃焼ガスの流れに対する抵抗体14を配置し、ま
た上記接続筒体5の側部10にはケーシング1内
部に燃焼ガスを流出させるための流出口15を形
成し、この流出口15を上記抵抗体14よりも燃
焼ガスの流れ方向に対する手前の位置であつて、
かつ上記接続筒体5に排気筒6を取着した状態に
おいて上記排気筒6によつて閉止される位置に配
置し、これにより上記燃焼ガスが接続筒体5を経
由してケーシング1内部に流出する場合よりも、
接続筒体5内の抵抗体14経由で排気筒6へと流
出する場合の方が燃焼ガスに付与される流れ抵抗
が大となるように構成してあることを特徴とする
排気筒接続可能型温風暖房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985004949U JPH0431495Y2 (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985004949U JPH0431495Y2 (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61123361U JPS61123361U (ja) | 1986-08-04 |
| JPH0431495Y2 true JPH0431495Y2 (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=30481010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985004949U Expired JPH0431495Y2 (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0431495Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6144116Y2 (ja) * | 1981-05-12 | 1986-12-12 |
-
1985
- 1985-01-18 JP JP1985004949U patent/JPH0431495Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61123361U (ja) | 1986-08-04 |
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