JPH04314965A - 点火時期制御装置 - Google Patents

点火時期制御装置

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JPH04314965A
JPH04314965A JP3037580A JP3758091A JPH04314965A JP H04314965 A JPH04314965 A JP H04314965A JP 3037580 A JP3037580 A JP 3037580A JP 3758091 A JP3758091 A JP 3758091A JP H04314965 A JPH04314965 A JP H04314965A
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JP
Japan
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vehicle vibration
ignition timing
value
control amount
ignition
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Withdrawn
Application number
JP3037580A
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English (en)
Inventor
Hidehiko Inoue
英彦 井上
Koichi Aoyama
浩一 青山
Shujiro Morinaga
修二郎 森永
Shigenori Isomura
磯村 重則
Toshio Kondo
利雄 近藤
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/145Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
    • F02P5/1455Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means by using a second control of the closed loop type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/145Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
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    • F02P5/1502Digital data processing using one central computing unit
    • F02P5/1504Digital data processing using one central computing unit with particular means during a transient phase, e.g. acceleration, deceleration, gear change
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加速時に生じる車両振動
を応答性、安定性よく低減する装置であって、特に内燃
機関の動的なモデルに基づいて点火時期を制御する点火
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、手動変速機の車両が加速した時、
およびロックアップ付き自動変速機のロックアップ運転
時に加速をした時に生じる車両の前後振動を低減するこ
とを目的として、車両が加速状態と判断してから所定時
間経過するまで、点火時期を基本点火時期(トルクが最
大となる点火時期)より遅らせて、内燃機関の発生トル
クの増加をなめらかにすることにより、加速時における
車両の前後振動を低減する手法が提案されている(例え
ば、特公昭59ー704号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記手法は
車両が加速状態と判断すると点火時期を一定量遅角する
もの、あるいは加速状態と判断すると点火時期を一定量
遅角し、その後所定時間毎または内燃機関の所定回転角
毎に徐々に基本点火時期まで進角させるものである。
【0004】したがって、例えば急加速等の車両の加速
度合、機関負荷量および内燃機関の回転数等によって車
両振動値は大きく変化するため、車両の加速度合に応じ
た車両振動の低減を効果的に促すことは困難である。
【0005】また、車両振動は上述の如く、上記手法を
用いて車両振動を最適に低減するためには、これらの変
化量を正確に検出して最適な遅角量や遅角タイミングを
設定する必要があり、装置が複雑になるという問題も生
じる。
【0006】さらに、加速タイミングと内燃機関の燃焼
タイミングのずれから同一な加速をしても、異なる車両
振動が生じる恐れもあり、上記の装置を用いて車両振動
を的確に低減させることは困難である。
【0007】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、車両の前後振動を検出して、目標車両
振動値になるようにフィードバック制御を用いて点火遅
角量を設定することにより、運転状態、燃焼タイミング
のばらつき等に拘らず、点火遅角量および点火タイミン
グを的確に設定して、加速時における車両振動を応答性
および安定性よく低減する装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明による内燃機関の燃焼状態検出装置は図1に示
す如く、内燃機関の状態を検出する機関状態検出手段と
、車両の前後の振動を検出する車両振動検出手段と、前
記機関状態検出手段と前記車両振動検出手段とのいずれ
か一方の検出結果に基づいて目標車両振動値を演算する
目標車両振動値演算手段と、前記機関状態検出手段の検
出結果に応じて内燃機関の動的なモデルに基づき設定さ
れる最適フィードバックゲインを用いて、前記車両振動
検出手段の検出結果を前記目標車両振動値に制御するよ
うに点火時期の制御量を設定する制御量設定手段とを備
えるという技術的手段を採用する。
【0009】
【作用】本発明によれば、機関状態検出手段と前記車両
振動検出手段とのいずれか一方の検出結果に基づいて目
標車両振動値を演算し、車両振動検出手段において実際
の車両振動値を検出する。内燃機関の動的なモデルによ
って設定される最適フィードバックゲインを用いて、実
際の車両振動値を目標車両振動値に制御すべく点火時期
の制御量を設定する。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。図2は本実施例の装置の構成を示す全体
構成図である。
【0011】図2において、1は火花点火式の内燃機関
である。2は内燃機関の吸気管内の圧力を検出する負荷
検出手段をなす吸気管圧力センサ、3は内燃機関1のス
ロットル弁が全閉であるか否かを検出するスロットルス
イッチ、4は内燃機関1の回転数(以下、機関回転数と
いう)を求めるためのクランク角度を検出する回転数検
出手段をなすクランク角センサであり、これら各センサ
は内燃機関1に配設され、各センサからの信号は後述す
るI/Oポート7dに入力される。
【0012】5は車両の速度を検出して、上述した各セ
ンサと同様に検出信号がI/Oポート7dに入力される
車速センサであり、6は車両のボデーに配設され車両の
前後方向の加速度を検出する車両振動検出手段をなす車
両前後加速度センサ(以下、Gセンサという)である。
【0013】7は目標車両振動値演算手段および制御量
設定手段をなす電子制御装置(以下、ECUという)で
あり、上述した各センサの出力信号に基づいて、例えば
点火時期、燃料噴射量等の車両制御を行うための制御量
を演算して例えば後述するイグナイタ等に制御信号を出
力する。また、ECU7は車両制御するための演算を行
う中央処理装置(CPU)7a、制御プログラムおよび
演算に必要な制御定数等を記憶しておくための読み出し
専用の記憶ユニットROM7b、CPU7aの動作中に
演算データを一時記憶するための一時記憶ユニットRA
M7c、およびECU7の信号を入出力するためのI/
Oポート7dを有するマイクロコンピュータである。
【0014】8は点火コイル9を備え、点火に必要な高
電圧を出力するイグナイタであり、イグナイタ8はEC
U7の出力信号に基づき、点火コイル9の一次コイルの
電流を遮断して、二次コイル側に点火パルス電圧を発生
させ、この電圧はディストリビュータ10によって各気
筒の点火プラグ11に配電される。
【0015】なお、ECU7では車両振動を低減するた
めの点火時期制御量を予め以下に示す手法を用いて設計
するものであり、以下に述べる設計手法は特開昭64ー
8336号公報で既に開示されている。 (1)制御対象のモデリング 本実施例では車両の振動を低減するシステムのモデルに
、むだ時間P=3を持つ次数〔m,n〕=〔2,1〕の
自己回帰移動平均モデルを用い、さらに外乱dを考慮し
て近似する。
【0016】ここで、むだ時間P=3を持つ次数〔2,
1〕の自己回帰移動平均モデルを用いた車両振動を低減
するシステムのモデルは、
【0017】
【数1】   G(i+1)=a1 G(i)+a2 G(i−1
)+b1 u(i−3)で近似できる。ここでGは車両
振動、uは車両振動補正係数、a1 ,a2 ,b1 
は定数、iは最初のサンプリング開始からの制御回数を
示す変数である。さらに本実施例で外乱dを考慮すると
制御システムのモデルは、
【0018】
【数2】 G(i+1)=a1 G(i)+a2 G(i−1) 
                         
            +b1 u(i−3)+d(
i)と近似できる。
【0019】なお、こうして近似したモデルに対し、ス
テップ応答を用いて点火時期を制御する系の伝達関数を
求め、これから上記モデルの各定数a1 ,a2 ,b
1 を実験的に定めることは容易である。また、各定数
a1 ,a2 ,b1 を定めることにより、点火時期
を制御する系のモデルが定まったことになる。(2)状
態変数量IXの表示方法(IXはベクトル量である)

0020】
【数3】数式2に示す如く、近似したモデルを状態変数
量   IX(i)=〔X1 (i),X2 (i),X3
 (i),                    
                        X
4 (i),X5 (i)〕T (ここで、Tは転置行
列を示す)を用いて書き直すと、
【0021】
【数4】 となり、数式4を解き、
【0022】
【数5】   X1 (i+1)=a1 X1 (i)+a2 X
2 (i+1)+b1 X5 (i−3)      
            +d(i)=G(i+1)と
すると、
【0023】
【数6】X1 (i)=G(i) X2 (i)=G(i−1) X3 (i)=u(i−1) X4 (i)=u(i−2) X5 (i)=u(i−3) となる。 (3)レギュレータの設計 上記数式3および数式6を用いてレギュレターを設計す
ると、最適フィードバックゲインIK(IKはベクトル
量)=〔K1 ,K2 ,K3 ,K4 ,K5 〕と
状態変数量IX(i)=〔G(i),G(i−1),u
(i−1),u(i−2),u(i−3)〕Tとを用い
て、
【0024】
【数7】   u(i)=IK・IX(i)           =K1 ・G(i)+K2 ・G
(i−1)+K3 ・u(i−1)         
                     +K4 
・u(i−2)+K5 ・u(i−3)となる。さらに
誤差を吸収させるための積分項D(i)を加え、
【0025】
【数8】   u(i)=K1 ・G(i)+K2 ・G(i−1
)+K3 ・u(i−1)             
         +K4 ・u(i−2)+K5 ・
u(i−3)+D(i)として、車両振動補正係数uを
求めることができる。
【0026】なお、積分項D(i)は目標車両振動値G
TGと実際の車両振動値G(i)との偏差の累積値であ
り、積分定数Kaを用いて次式によって定まる値である
【0027】
【数9】 D(i)=D(i−1)+Ka・(GTG−G(i))
また、図3は上記の如く設計した車両振動を低減するシ
ステムのブロック線図である。
【0028】図3において、破線で囲まれたブロックP
1は車両振動値Gを目標車両振動値GTGにフィードバ
ック制御している状態において状態変数量IX(i)を
定める部分、ブロックP2は上記積分項D(i)を求め
る部分(累積部)、およびブロックP3はブロックP1
で設定された状態変数量IX(i)とブロックP2で求
められた積分項D(i)とから今回の車両振動補正係数
uを演算する部分である。
【0029】なお、図3では制御量u(i−1)をu(
i)から導くためにZ−1変換を用いて表示したが、こ
れは過去の制御量u(i−1)をRAM7cに記憶して
おき、次の制御の時点で読み出して用いることに相当す
る。 (4)最適フィードバックゲインIKの決定最適フィー
ドバックゲインIK、および積分定数Kaは、例えば下
記式(数式10)で示される評価関数Jを最小とするこ
とで設定できる。
【0030】
【数10】   J=Σ{Q(G(i)−GTG)2 +R(u(i
)−u(i−1))2 }  (ただし、i=0から無
限大) ここで、評価関数Jとは車両振動補正係数u(i)の動
きを制約しつつ、車両振動Gと目標車両振動値GTGと
の偏差を最小にしようとするものであり、車両振動補正
係数u(i)に対する制約の重み付けは、重みのパラメ
ータQおよびRの値によって変更することができる。
【0031】したがって、重みのパラメータQおよびR
の値をそれぞれ変化させ最適な制御特性が得られるまで
シュミレーションを繰り返し、最適フィードバックゲイ
ンIKおよび積分定数Kaを定めればよい。
【0032】さらに、最適フィードバックゲインIKお
よび積分定数Kaはモデル定数a1 ,a2 ,b1 
に依存している。よって、実際の車両振動Gを制御する
系の変動(パラメータ変動)に対するシステムの安定性
(ロバスト性)を保証するためには、モデル定数a1 
,a2 ,b1 の変動分を見込んで最適フィードバッ
クゲインIKおよび積分定数Kaを設計する必要がある
【0033】よって、シュミレーションはモデル定数a
1 ,a2,b1 の現実に生じ得る変動を考慮して行
い、安定性を満足する最適フィードバックゲインIKお
よび積分定数Kaを定める。
【0034】以上、(1)制御対象のモデリング、(2
)状態変数量IXの表示方法、(3)レギュレータの設
計、および(4)最適フィードバックゲインIKの決定
について、この設定方法を説明したが、本実施例の点火
時期制御装置においてはこれらは予め設定されており、
ECU7では数式8および数式9に基づいて制御を行う
【0035】以下、図4および図7に示すフローチャー
トに基づいて、車両振動を低減するための点火時期制御
装置の作動について説明する。図4のルーチンは所定時
間(例えば、8ms)毎にタイマ割り込みして実行され
、ステップ100からスタートする。
【0036】ステップ110では吸気管圧力センサ2の
検出信号を図示しないECU7内にあるA/D変換器に
より、ディジタルデータに変換された値Pmを読み込み
、ステップ120ではクランク角センサ4からの出力信
号に基づいて算出される機関回転数Neを読み込む。
【0037】ステップ130ではステップ110および
ステップ120で読み込んだ、吸気管圧力Pmと機関回
転数Neに基づいて、図5に示すような機関回転数Ne
と吸気管圧力Pmとで設定される2次元マップから、点
火時期を遅角しない時のトルク(以下、ベーストルクと
いう)Ubiを求める。なお、図5の2次元マップは、
所定の機関回転数Neiまでは機関回転数Neおよび吸
気管圧力Pmが大きくなる程ベーストルクUbiは大き
くなる特性を示す。
【0038】ステップ140では下記式(数式11)を
用いて目標車両振動値GTGを算出する。
【0039】
【数11】GTG=UBi−2/M・nなお、UBi−
2は前々回のベーストルクであり、ステップ130にお
いて吸気管圧力センサ2の検出値Pmと機関回転数Ne
とからベーストルクUbiを設定しているため、本実施
例では実際に発生するトルクとの時間的なずれを考慮し
て前々回のベーストルクUBi−2を用いて目標車両振
動値GTGを算出する。また、Mは車両重量、nはギア
比である。
【0040】ステップ150ではGセンサ6の検出信号
をA/D変換器により、ディジタルデータに変換された
値(実際の車両振動値)Giを読み込む。ステップ16
0では上記数式9に基づいて、積分項D(i)を算出す
る。ここで、数式9の積分定数Kaは一定値である。
【0041】ステップ170では上記数式8に基づいて
制御トルクu(i)を算出する。次のステップ180で
はステップ170で求めた制御トルクu(i)と前々回
のベーストルクUBi−2とから下記式(数式12)を
用いてトルク発生率UT を求める。
【0042】
【数12】UT =(u(i)/UBi−2)・100
ステップ190ではステップ180で算出したトルク発
生率UT とステップ110で読み込んだ吸気管圧力P
mに基づき、図6に示すトルク発生率UT と吸気管圧
力Pmとで設定される2次元マップから点火遅角量RE
Tを求め、RAM7cに格納する。なお、図6の2次元
マップはトルク発生率UT が大きくなるほど、また吸
気管圧力が大きくなるほど、点火遅角量RETは小さく
なる特性を示す。
【0043】ステップ200では前回のベーストルクU
Bi−1、前回の車両振動値G(i−1)、および3回
前の制御トルクu(i−3)をそれぞれ前々回のベース
トルクUBi−2、前々回の車両振動値G(i−2)、
および4回前の制御トルクu(i−4)としてRAM7
cに格納する。
【0044】ステップ210では今回のベーストルクU
Bi、今回の車両振動値G(i)、および前々回の制御
トルクu(i−2)をそれぞれ前回のベーストルクUB
i−1、前回の車両振動値G(i−1)、および3回前
の制御トルクu(i−3)としてRAM7cに格納する
【0045】ステップ220では前回の制御トルクu(
i−1)を前々回の制御トルクu(i−2)としてRA
M7cに格納する。ステップ230では今回の制御トル
クu(i)を前回の制御トルクu(i−1)としてRA
M7cに格納して、ステップ240に進んでメインルー
チンにリターンする。
【0046】図7は点火時期を決定するルーチンであり
、所定クランク角(例えば、30℃A)毎に割り込むル
ーチンである。ステップ300で本ルーチンがスタート
すると、ステップ310で現在が点火時期を演算するタ
イミングか否かを判別し、点火時期を演算するタイミン
グでないならステップ330に進んで本ルーチンを終了
する。一方、点火時期を演算するタイミングであるなら
、ステップ320に進み図示しない他のルーチンにおい
て、機関回転数Neおよび内燃機関の負荷状態から求ま
る基本点火時期IGTBから、図3で示したルーチンで
求めた点火遅角RETを減じて点火時期IGTを求めて
、ステップ330に進み本ルーチンを終了する。
【0047】図8は本実施例の装置の特性を示す図であ
り、破線は目標車両振動値GTGの特性、実線は本実施
例の装置を用いてフィードバック制御した時の特性波形
、二点鎖線は従来のオープン制御(車両が加速状態と判
断すると点火時期を一定量遅角してその後所定時間毎に
遅角量を減ずるもの)による時の特性波形、一点鎖線は
遅角制御を全く実行していない時の特性波形を示してい
る。
【0048】また、図8(A)は車両が急加速した場合
であり、図8(B)は車両が緩加速した場合である。図
8において、従来のオープン制御を用いて車両振動を低
減させる装置の場合は、車両の急加速時に対しても、緩
加速時に対しても双方同じ遅角量特性を示している。こ
れに対して本実施例で示した装置の場合は、車両の走行
状態に応じた点火時期の遅角制御を行うため、短時間で
目標車両振動値GTGに一致させることができ、オープ
ン制御を用いて点火遅角量を設定して車両振動を低減さ
せる手法より車両振動低減において応答性および安定性
に優れ、効果的な車両振動の低減を促すことができるこ
とを示している。
【0049】以上述べたように、本発明は目標車両振動
値GTGを求めて、実際の車両振動値Gが目標車両振動
値GTGに近づくようにフィードバック制御を用いて点
火遅角量RETを決定するものであり、このような手法
を用いることによりあらゆる車両走行状態においても効
果的に車両振動を低減することができる。
【0050】なお、本実施例では吸気管圧力センサ2お
よびクランク角センサ4の検出信号に基づいて目標車両
振動値GTGを設定したが、これに限らず、例えばスロ
ットル開度を検出するセンサと燃料噴射量または噴射タ
イミングとから目標車両振動値GTGを設定するように
してもよい。
【0051】以上、本発明の作動および効果について詳
細に説明した。しかしながら、実際のGセンサ6の出力
信号は図8に示したようなきれいな曲線にならず、例え
ば車両が悪路を走行している時に発生するロードノイズ
等の高周波成分の影響を受け、Gセンサ6の出力信号は
不規則な高周波成分を含む特性波形となる。
【0052】よって、Gセンサ6の出力信号に含まれる
このような高周波成分の影響により車両振動を低減させ
る最適な点火遅角量と比較して点火遅角量は大となり、
効果的な車両振動低減を促すことが困難になるばかりで
なく、車両の加速性の悪化を招く恐れがある。
【0053】このような高周波成分による誤差を小さく
するために、既に外乱による誤差を吸収させるための積
分項D(i)を加えた制御式でモデル化しているが、モ
デルとして表現できない高周波成分により的確な遅角量
を設定できない場合もある。
【0054】そこで、このような問題を回避するための
手段について以下に第2の実施例として詳細に説明する
。上記数式8において、最適フィードバックゲインIK
の各要素K1 〜K5 の値を大きく設定すると制御の
応答性は良くなり、すなわち加速性を損なうことなく車
両振動を低減することが可能である。しかしながら、G
センサ6のわずかな振動も検知して点火時期を遅角制御
してしまうためノイズには極めて弱くなる。
【0055】したがって、ノイズの大小に応じて最適フ
ィードバックゲインIKの値を切り換えることで、ノイ
ズに強くしかも応答性も損なわない車両振動低減装置を
提供することができる。
【0056】図9は上述した最適フィードバックゲイン
IKの値を切り換えるための処理を示すフローチャート
であり、所定時間毎に繰り返し実行されるルーチンであ
る。ステップ400でスタートすると、ステップ410
では例えば、内燃機関のスロットル開度を検出して車両
が定常走行中であるか否かを判別し、定常走行中である
ならステップ420に進み、Gセンサ6(車両振動検出
手段)の出力信号(車両振動値)の最大値GMAx と
最小値Gmin を求める。
【0057】ステップ430では所定時間tが経過した
か否かを判別し、経過していないならステップ420に
リターンする。すなわち、ステップ420では所定時間
t内のGセンサ6の出力信号の最大値GMAx と最小
値Gmin とを常に更新してRAM7cに記憶する。
【0058】一方、所定時間tが経過したならステップ
440に進み、Gセンサ6の出力信号の最大値GMAx
 と最小値Gmin との偏差を算出し、この偏差が所
定値αより大であるか否かを判別し、大であるならロー
ドノイズが大きいと判断されてステップ450に進み、
最適フィードバックゲインIKの値をノイズに強い値(
最適フィードバックゲインIKの値を小さく設定する)
に切り換えるためにXFBフラグを1にセットして、ス
テップ470に進み終了する。また、ステップ440で
所定値αより大でないなら、ロードノイズが小さく遅角
制御に悪影響を及ぼさないとしてステップ460に進み
XFBフラグを0にセットして、ステップ470に進み
終了する。
【0059】そこで、既に示した図4のフローチャート
において、XFBフラグを検出することによりノイズが
大きいか否かを判断して、この検出結果に応じて例えば
図10に示す如く、最適フィードバックゲインIKの値
を切り換える。
【0060】図11は上記第2の実施例で示した装置を
用いて、車両がロードノイズの大きい路上で加速した際
の車両振動を低減させた時の特性図であり、実線はノイ
ズに強い最適フィードバックゲインIKを用いて制御し
たもので、破線は最適フィードバックゲインIKを切り
換えずに遅角制御したものである。
【0061】図11に示す如く、最適フィードバックゲ
インIKをノイズに強い値に切り換えることにより、ノ
イズを検出して遅角制御してしまうという誤動作を防止
することができ、効果的に車両振動を低減することがで
きる。また、ノイズの影響を受けない車両走行状態のと
きは最適フィードバックゲインIKの値を小さくするた
め、応答性よく車両振動を低減することができる。
【0062】以上述べたように、本発明の第2の実施例
ではノイズによる制御の誤動作を回避するために、定常
走行時にノイズの大きさを検知してノイズの影響を受け
る走行状態においては最適フィードバックゲインIKの
値を大きくしてノイズに強いゲインに切り換えたが、ノ
イズによる制御の誤動作を回避するため以下に示す手段
を用いてもよい。
【0063】ノイズによる制御の誤動作を回避するため
の他の手法について第3の実施例に基づいて詳細に説明
する。これは、CPU7aにGセンサ信号を入力する前
に、ノイズを除去するものであり、図12に示す如く、
Gセンサ6の出力信号をECU7内のI/Oポート7d
に入力した後、ディジタルフィルタ12を介して点火時
期の遅角量を演算するCPU7aに入力するように設定
するものである。
【0064】上記ディジタルフィルタ12はロードノイ
ズ等の高周波成分を除去して、車両の加速時に生じる振
動(基本振動)成分のみ抽出するものである。なお、一
般に高周波成分を除去するフィルタとしてローパスフィ
ルタを用いるが、図13に示す如く、ローパスフィルタ
(破線)は位相遅れが大きく、特に基本振動の周波数で
ある4Hz付近では位相が90degも遅れてしまい、
車両振動を低減することができない。
【0065】そこで、本実施例では遅れ要素に進み要素
を複合させた複合フィルタを用いてノイズの高周波成分
を除去する。なお、この複合フィルタの位相遅れ特性を
図13における実線で示す。図13において、基本振動
の周波数付近での位相遅れはローパスフィルタの約1/
3であり的確な制御をすることが可能である。また、本
実施例で用いた複合フィルタの伝達関数を数式13に示
し、第1項は遅れ要素、第2項は進み要素を示す。
【0066】
【数13】   図14は上記複合フィルタ(ディジタルフィルタ1
2)を用いてGセンサ6の出力信号の高周波成分を除去
して点火遅角量RETを求めたときの車両振動の低減の
効果を示す図である。
【0067】図14において、破線はフィルタを介さず
にCPU7aに入力した際のGセンサ信号、実線は複合
フィルタを介してCPU7aに入力した際のGセンサ信
号、一点鎖線はローパスフィルタを介してCPU7aに
入力した際のGセンサ信号である。
【0068】図14に示す如く、複合フィルタを使用す
ることによりロードノイズ等の高周波成分を除去するこ
とができ、またローパスフィルタと異なり位相遅れが少
ないため、Gセンサ信号を複合フィルタに入力して高周
波成分を除去したGセンサ信号に基づいて、図4に示し
たフィードバック制御を実行することにより、ノイズに
よる誤動作を回避して、車両振動を低減するための的確
な点火時期の遅角量を設定することができる。
【0069】さらに、ノイズによる制御の誤動作を回避
するための他の手法について第4の実施例に基づいて説
明する。これは上述した高周波成分の発生周波数はシフ
ト位置により変化し、例えば高速ギアになるほど発生周
波数は大きくなる。よって、この特性を考慮してシフト
位置毎に最適フィードバックゲインIKの値を切り換え
ることにより、シフト位置毎変化により変化するノイズ
の影響を小さくして的確に車両振動を低減するための点
火時期の遅角量を設定するものである。
【0070】つまり、図4に示した点火遅角量RETを
設定するルーチンにおいて、シフト位置を検出し、シフ
ト位置に応じて最適フィードバックゲインIKの値を、
例えば図15に示すような値に切り換えて点火遅角量R
ETを設定するものであり、この時の車両振動低減の効
果を図16に示す。
【0071】図16は車両が3速ギアで加速したときの
車両振動を示したものであり、実線は3速ギアで設定し
た最適フィードバックゲインIKを用いて制御したとき
の特性を示し、破線は2速ギアで設定した最適フィード
バックゲインIKを用いて制御したときの特性を示す。 図16からシフト位置により最適フィードバックゲイン
IKを切り換えることにより最適な車両振動を低減する
ための最適な点火遅角量RETを設定できることが分か
る。
【0072】なお、ここでは2速ギアと3速ギアの2つ
のシフト位置における最適フィードバックゲインIKの
切り換えしか示さなかったが、その他のシフト位置にお
いても同様に最適フィードバックゲインIKの値を切り
換えるものである。
【0073】また、上記実施例においては最適フィード
バックゲインIKの値を車両の走行状態やロードノイズ
の大きさに応じて切り換えたが、予め制御トルクu(i
)を求める式(数式8)に図4のステップ130の処理
で求まるベーストルクUbiを見込み項として加え、下
記式(数式14)に基づいて求めてもよい。
【0074】
【数14】   u(i)=K1 ・G(i)+K2 ・G(i−1
)+K3 ・u(i−1)          +K4
 ・u(i−2)+K5 ・u(i−3)+D(i)+
Ubiつまり、数式14において、見込み項であるベー
ストルクUbiは最適フィードバックゲインIKを小さ
く設定した場合には全体に対する制御量割合が大きくな
る。すなわち、見込み項であるベーストルクUbiによ
る補正の重み付けが大きくなり、ノイズによる影響を小
さくして誤動作を回避すると共に、加速性を損なうこと
なく発生トルクを低下させることができ、効果的な車両
振動の低減を促すことができる。
【0075】次に、内燃機関の状態により発生トルクが
急激に変化する場合においては上記フィードバック制御
により求めた点火遅角量RETを補正してもよく、この
手法について以下に第5の実施例として詳細に説明する
【0076】例えば、気筒への燃料供給を遮断している
状態から車両が急加速したときのトルク変動は定常走行
時から加速したときのトルク変動より大きい、つまり気
筒への燃料供給を遮断している状態から車両が急加速し
たとき車両振動は定常走行時から加速したときの車両振
動より大きいため、このような条件下での車両振動を効
果的に低減するためには、上述したフィードバック制御
により求めた点火遅角量RETを補正する必要がある。 以下に図に基づいて詳細に説明する。
【0077】図17は、第6の実施例の装置の作動を示
すフローチャートであり、所定クランク角毎(例えば、
30℃A)に割り込むルーチンである。ステップ500
で本ルーチンがスタートすると、ステップ510で現在
が点火時期を演算するタイミングか否かを判別し、点火
時期を演算するタイミングでないならステップ580に
進んで本ルーチンを終了する。一方、点火時期を演算す
るタイミングであるなら、ステップ520に進んで図4
に示したルーチンによりフィードバック制御を用いて求
めた点火遅角量RETを読み込む。
【0078】ステップ530では燃料供給を遮断してい
る状態から燃料供給を復帰したか否かを判別する。この
判別方法としては、例えば燃料噴射パルスを調べ、この
パルスが停止した状態から再び出力されたか否かを判別
すればよい。
【0079】したがって、ステップ530においては燃
料供給を継続している場合、または燃料供給を遮断し続
けている場合には燃料カット復帰タイミングではないた
めステップ550に進む。一方、燃料カット復帰タイミ
ングであるならステップ540に進み、ステップ520
で読み込んだ点火遅角量RETに所定の遅角量RET1
を加えて、点火遅角量RETを補正してステップ550
に進む。
【0080】ステップ550では例えば、吸気管圧力セ
ンサ2の所定時間毎の変化量ΔPmを演算して、この変
化量ΔPmが所定値以上であるなら車両が急加速してい
るものと判断するものであり、急加速時であるならステ
ップ560に進んで、点火遅角量RETに所定値RET
2を加えて、点火遅角量RETをさらに補正する。
【0081】次のステップ570では、図示しない他の
ルーチンにおいて機関回転数Neおよび内燃機関負荷か
ら求まる基本点火時期IGTBから、点火遅角量RET
を減じて点火時期IGTを求め、ステップ580に進み
本ルーチンを終了する。
【0082】このように、燃料供給を遮断している状態
から復帰した場合、さらに車両が急加速した場合におい
て、点火遅角量RETを大とすべく補正することにより
、このような車両条件下で生じる車両振動を効果的に低
減することができる。
【0083】上述した各実施例においては車両振動を低
減するために、全ての期間において常にフィードバック
制御を用いて点火遅角量RETを設定したが、特に全期
間でフィードバック制御を実行しなくてもよく、任意の
期間のみ点火時期を遅角するようにしてもよい。このよ
うな手法を第6の実施例を用いて以下に説明する。
【0084】図18は第6の実施例の装置の作動を示す
フローチャートであり、所定クランク角毎(例えば、3
0℃A毎)に割り込むルーチンである。ステップ600
で本ルーチンがスタートされると、ステップ610で現
在が点火時期を演算するタイミングであるか否かを判別
し、点火時期を演算するタイミングでないならステップ
700に進んで本ルーチンを終了する。一方、点火時期
を演算するタイミングであるなら、ステップ620に進
んで図4で示したルーチンによりフィードバック制御を
用いて求めた点火遅角量RETを読み込む。
【0085】ステップ630では後述するCTLフラグ
が1であるか否かを判別して、1であるならステップ6
40に進み、すでに説明した方法と同様にして点火時期
IGTを求め、ステップ650に進む。
【0086】ステップ650では目標車両振動値GTG
から実際の車両振動値Gを減じた値の絶対値が所定値β
より小さいか否かを判別し、小さければステップ660
に進んでCTLフラグを0にして本ルーチンを終了する
。 一方、目標車両振動値GTGから実際の車両振動値Gを
減じた値の絶対値が所定値βより大きければそのままス
テップ700に進んで本ルーチンを終了する。
【0087】また、ステップ630においてCLTフラ
グが1でないならステップ670に進み、点火時期を基
本点火時期IGTBとするような処理を実行する。ステ
ップ680では目標車両振動値GTGから実際の車両振
動値Gを減じた値の絶対値が所定値βより大きいか否か
を判別し、大きければステップ690に進んでCTLフ
ラグを1にして、本ルーチンを終了する。一方、目標車
両振動値GTGから実際の車両振動値Gを減じた値の絶
対値が所定値βより小さければそのままステップ700
に進んで本ルーチンを終了する。
【0088】図19は本実施例の作動を示す特性図であ
り、実際の車両振動値Gが目標車両振動値GTGと所定
値β以上掛け離れている期間のみ、基本点火時期IGT
Bからフィードバック制御により求めた点火遅角量RE
Tを減じて点火時期IGTを設定するものである。
【0089】ここで、実線はフィードバック制御区間を
設けた場合の車両振動低減の効果を示す特性波形であり
、破線はフィードバック制御区間を設けなかった場合の
車両振動低減の効果を示す特性波形である。このように
、フィードバック制御区間を設けることにより、短時間
で目標車両振動値GTGに制御することができる。
【0090】また、制御範囲を限定しているため、応答
性のよい最適フィードバックゲインIKを設定しても、
ノイズによる誤動作を回避して的確に車両振動を低減す
べく点火時期IGTを設定することもできる。
【0091】また、上記第6の実施例ではGセンサ6の
検出結果に基づいて実際の車両振動値Gと目標車両振動
値GTGとの偏差に応じてフィードバック制御区間を設
定したが、上記数式1に従って導かれる下記式(数式1
5)に基づいて設定される車両振動をモデル化した値(
車両振動モデルGm(i))と目標車両振動値GTGと
からフィードバック制御区間を設定してもよく、このと
きの設定方法について第7の実施例として以下に図に基
づいて詳細に説明する。
【0092】
【数15】   Gm(i)=a1 Gm(i−1)+a2 Gm(
i−2)+b1 u(i−4)図20は車両振動モデル
Gmを演算するルーチンであり、図4で示したルーチン
と同じ所定時間毎(例えば、8ms毎)にタイマー割り
込みして実行され、ステップ800からスタートする。
【0093】ステップ810では図4で示したルーチン
により設定され、RAM7cに格納されている4回前の
制御トルクU(i−4)を読み込み、ステップ820で
は同じくRAM7cに格納されている前回の車両振動モ
デルGm(i−1)および前々回の車両振動モデルGm
(i−2)を読み込む。ステップ830では上記数式1
5に基づいて車両振動モデルGmを算出し、RAM7c
に格納し、ステップ840では前回の車両振動モデルG
m(i−1)を前々回の車両振動モデルGm(i−2)
とし、また今回の車両振動モデルGmを前回の車両振動
モデルGm(i−1)としてRAM7cに格納してステ
ップ850に進み、メインルーチンにリターンする。
【0094】なお、定数a1 ,a2 ,b1 は既に
説明した如く、実験的に予め定められた値であり、常に
一定の値である。図21はフィードバック制御区間を設
定するフローチャートであり、上記図18と同様に所定
クランク角毎(例えば、30℃A毎)に割り込むルーチ
ンである。上記図18のフローチャートの処理と同様な
処理には図18と同符号を付してあり、異なる処理はス
テップ720およびステップ730である。
【0095】ステップ720では目標車両振動値GTG
と上記図20で示した処理によって算出した車両振動モ
デルGm(i)(この特性波形を図22の破線で示す)
との偏差が所定値γより大きいか否かを判別し、大きけ
ればステップ690に進んでCTLフラグを1にセット
する。
【0096】また、ステップ730では車両振動モデル
Gm(i)が目標車両振動値GTG以上になったか否か
を判別し、目標車両振動値GTG以上になったならステ
ップ660に進み、CTLフラグを1にセットする。
【0097】上記処理を実行することにより上記第6の
実施例と同様にフィードバック制御区間を設定すること
ができる。また、本実施例においては実際の車両振動値
Gを用いず、数式1に従って算出した車両振動をモデル
化した車両振動モデルGm(i)と目標車両振動値GT
Gとに基づいてフィードバック制御区間を設定するため
、ロードノイズ等の外乱の影響を受けずにフィードバッ
ク制御区間を設定することができるという効果を得る。
【0098】なお、このときのフィードバック制御区間
および車両振動特性を図22に示す。図22において、
実線は実際の車両振動値Gの特性波形、破線は車両振動
モデルGmの特性波形、一点鎖線は目標車両振動値GT
Gの特性波形である。ここで、フィードバック制御区間
は目標車両振動値GTGが車両振動モデルGm(i)よ
り所定値γ以上大きくなった時点から車両振動モデルG
m(i)が目標車両振動値GTGと等しくなるかまたは
目標車両振動値GTGより大きくなる時点までの区間に
設定されることを示している。
【0099】なお、上述した各実施例において点火遅角
量RETは図4に示したフローチャートに基づいて設定
され、目標車両振動値GTGは図4のステップ140で
示した如く、ベーストルクUbiに基づいて求まる値で
あり、またベーストルクUbiは機関回転数Neと吸気
間圧力Pmとから設定される値である。したがって、同
一の内燃機関状態(機関回転数Neおよび吸気間圧力P
mが同一状態)であっても、例えば車両の加速開始直後
と加速してから数秒経過した後とでは車両振動値Gは異
なり、あるいは車両が走行している道路の勾配によって
も車両振動値Gは異なることから、これらのばらつきを
考慮して以下に示す手法を用いて目標車両振動値GTG
を求めてもよく、この手法を第8の実施例として詳細に
説明する。
【0100】図23は第8の実施例における目標車両振
動値GTGの設定方法を示すフローチャートであり、図
23において図4と同様の処理を実行するものには同符
号を付してあり、この処理の説明は既に述べたので省略
する。また、図4のフローチャートと異なるところはス
テップ151、ステップ152およびステップ153で
ある。
【0101】ステップ151では図18または図21で
セットされるCTLフラグを検出してCTLフラグが1
であるか否か、つまりフィードバック制御区間であるか
否かを判別して、CTLフラグが1でないならステップ
152に進み、CTLフラグが1であるならステップ1
53に進む。
【0102】ステップ152では下記式(数式16)を
用いて目標車両振動値GTGi を求める。なお、ここ
では今回の目標車両振動値GTGと前回の目標車両振動
値GTGとを区別するため、今回の目標車両振動値GT
Gi 、前回の目標車両振動値GTGi−1 とする。
【0103】
【数16】GTGi =(Gi+GTGi−1 ×3)
/  4つまり、フィードバック制御区間外においては
、目標車両振動値GTGi はGセンサ6からの検出結
果、つまり実際の車両振動値Gのなまし値に設定される
【0104】また、ステップ153ではフィードバック
制御区間内の目標車両振動値GTGi を下記式(数式
17)を用いて求める。
【0105】
【数17】 GTGi =GTGi−1 +(Ubi−2−Ubi−
3)/  M・nこのようにフィードバック制御区間外
において、目標車両振動値GTGを実際の車両振動値G
のなまし値に設定することにより、図24に示すような
目標車両振動値GTGi と実際の車両振動値Gとのづ
れを防止して、的確にフィードバック制御区間を設定し
、車両振動を低減させる最適な点火遅角量RETを設定
することができる。
【0106】また、例えば車両が緩加速している等の内
燃機関の軽負荷時に、実際の車両振動値Gが車両振動モ
デルGmと異なった特性を示す場合には点火遅角量RE
Tを大きく設定されてしまうときがあり、車両振動を低
減する効果が悪化すると共に車両の加速性も悪化させる
恐れがある。このため、例えば吸気管圧力Pmに応じて
点火遅角量の上限値MRETを設けてもよく、このとき
の点火遅角量RETの設定方法について以下に第9の実
施例として詳細に説明する。
【0107】図25は第9の実施例の点火遅角量RET
の設定方法を示すフローチャートであり、図25におい
て図4と同様の処理を実行するものには同符号を付して
あり、この処理の説明は既に述べたので省略する。また
、図4のフローチャートと異なるところはステップ19
1、ステップ192およびステップ193である。
【0108】ステップ191では吸気管圧力センサ2の
検出結果に基づいて、図26に示す2次元マップから吸
気管圧力Pmに応じた点火遅角量の上限値MRETを求
める。
【0109】なお、図26に示す2次元マップは予め以
下に示す手法によって設定されるものであり、つまり機
関負荷毎に吸気管圧力の変化量ΔPmに対する車両振動
値Gの特性を求めると図27のようになることから、吸
気管圧力の変化量ΔPmの最大値(図27(A))とな
るときに生じる車両振動値Gを効果的に低減することが
できる点火遅角量RETを点火遅角量の上限値MRET
として実験的に求めるものである。
【0110】ステップ192ではステップ190で既に
説明した手法により求めた点火遅角量RETとステップ
191で求めた点火遅角量の上限値MRETを比較して
、点火遅角量RETが点火遅角量の上限値MRETより
大きいときにはステップ193に進み、点火遅角量RE
Tを点火遅角量の上限値MRETに更新する。
【0111】このように点火遅角量の上限値MRETを
設定することにより、内燃機関の軽負荷時において点火
遅角量RETを大きく設定してしまい、逆に車両振動を
増大させてしまうことを防止することができる。さらに
、ノイズ等により点火遅角量RETが急激に大きく設定
されても点火遅角量の上限値MRETを設けることによ
り必要以上に点火時期を遅角制御することを防止するこ
とができるという優れた効果も奏する。
【0112】
【発明の効果】以上述べたように本発明においては、車
両振動値を機関状態検出手段に基づいて設定される目標
車両振動値に制御すべく、内燃機関の動的なモデルによ
って設定される最適フィードバックゲインを用いて点火
時期を設定することにより、あらゆる加速度合や燃焼タ
イミングのばらつき等に拘らず、点火遅角量を的確に設
定することができ、車両振動を応答性および安定性よく
低減させることができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクレーム対応図である。
【図2】本発明の第1の実施例の構成を示す全体構成図
である。
【図3】図2に図示した装置の作動説明に供するブロッ
ク線図である。
【図4】図2に図示した装置の作動説明に供するフロー
チャートである。
【図5】ベーストルクUbiを設定する2次元マップで
ある。
【図6】点火遅角量RETを設定する2次元マップであ
る。
【図7】図2に図示した装置の作動説明に供するフロー
チャートである。
【図8】図2に図示した装置の作動説明に供する特性図
である。
【図9】本発明の第2の実施例の作動説明に供するフロ
ーチャートである。
【図10】第2の実施例の最適フィードバックゲインを
示す図である。
【図11】第2の実施例の作動説明に供する特性図であ
る。
【図12】本発明の第3の実施例の構成を示す構成図で
ある。
【図13】図12に図示したディジタルフィルタの特性
図である。
【図14】第3の実施例の作動説明に供する特性図であ
る。
【図15】本発明の第4の実施例の最適フィードバック
ゲインを示す図である。
【図16】第4の実施例の作動説明に供する特性図であ
る。
【図17】本発明の第5の実施例の作動説明に供するフ
ローチャートである。
【図18】本発明の第6の実施例の作動説明に供するフ
ローチャートである。
【図19】第6の実施例の作動説明に供する特性図であ
る。
【図20】車両振動モデルGm(i)を求めるフローチ
ャートである。
【図21】フィードバック制御区間を設定するフローチ
ャートである。
【図22】図21の処理により設定されたフィードバッ
ク制御区間を示す図である。
【図23】本発明の第7の実施例の作動説明に供するフ
ローチャートである
【図24】第7の実施例の作動説明に供する特性図であ
る。
【図25】本発明の第8の実施例の作動説明に供するフ
ローチャートである。
【図26】点火遅角量の上限値MRETを設定する2次
元マップである。
【図27】図26の2次元マップの特性説明に供する2
次元マップである。
【符号の説明】
1    内燃機関 2    吸気管圧力センサ 4    クランク角センサ 6    車両前後加速度センサ(Gセンサ)7   
 電子制御装置(ECU) 8    イグナイタ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  内燃機関の状態を検出する機関状態検
    出手段と、車両の前後の振動を検出する車両振動検出手
    段と、前記機関状態検出手段と前記車両振動検出手段と
    のいずれか一方の検出結果に基づいて目標車両振動値を
    演算する目標車両振動値演算手段と、前記機関状態検出
    手段の検出結果に応じて内燃機関の動的なモデルに基づ
    き設定される最適フィードバックゲインを用いて、前記
    車両振動検出手段の検出結果を前記目標車両振動値に制
    御するように点火時期の制御量を設定する制御量設定手
    段とを備えることを特徴とする点火時期制御装置。
  2. 【請求項2】  前記機関状態検出手段は、内燃機関の
    回転数を検出する回転数検出手段と内燃機関の負荷状態
    を検出する負荷検出手段とからなることを特徴とする請
    求項1に記載の点火時期制御装置。
  3. 【請求項3】  前記最適フィードバックゲインは複数
    種設定されており、前記車両振動検出手段の検出結果に
    基づいて前記最適フィードバックゲインを選択すること
    を特徴する請求項1に記載の点火時期制御装置。
  4. 【請求項4】  前記最適フィードバックゲインは複数
    種設定されており、車両のシフト位置に応じて前記最適
    フィードバックゲインを選択することを特徴する請求項
    1に記載の点火時期制御装置。
  5. 【請求項5】  前記車両振動検出手段の検出信号に含
    まれるノイズを除去する遅れ要素に進み要素を複合した
    複合フィルタを備え、前記車両振動検出手段の検出信号
    は複合フィルタを介して前記制御量設定手段に入力する
    ことを特徴する請求項1に記載の点火時期制御装置。
  6. 【請求項6】  前記機関状態検出手段の検出結果に基
    づいて前記制御量設定手段において設定した点火時期の
    制御量を補正する制御量補正手段を備えることを特徴と
    する請求項1に記載の点火時期制御装置。
  7. 【請求項7】  前記車両振動検出手段の検出結果に応
    じて前記制御量設定手段の設定結果を無効にする制御量
    無効手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の点
    火時期制御装置。
  8. 【請求項8】  前記内燃機関の動的なモデルから設定
    される車両振動モデルと前記目標車両振動値とに応じて
    前記制御量設定手段の設定結果を無効にする制御量無効
    手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の点火時
    期制御装置。
  9. 【請求項9】  前記機関状態検出手段に基づいて前記
    点火時期の制御量の上限値を設定する上限値設定手段を
    備え、前記制御量設定手段において前記点火時期の制御
    量が前記上限値より大きく設定された場合には、前記点
    火時期の制御量を前記上限値に更新することを特徴とす
    る請求項1に記載の点火時期制御装置。
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