JPH0431504Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0431504Y2 JPH0431504Y2 JP1986187266U JP18726686U JPH0431504Y2 JP H0431504 Y2 JPH0431504 Y2 JP H0431504Y2 JP 1986187266 U JP1986187266 U JP 1986187266U JP 18726686 U JP18726686 U JP 18726686U JP H0431504 Y2 JPH0431504 Y2 JP H0431504Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- tank
- suction pipe
- bottom wall
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、カー・エアコンのような冷凍サイ
クルに用いられる受液器に関する。
クルに用いられる受液器に関する。
従来の技術とその問題点
従来の受液器としては、第3図に示すように、
頂部に冷媒入口通路11および冷媒出口通路12
が設けられている密閉状タンク13と、タンク1
3の内部を上下にのびかつ上端が冷媒出口通路1
2に接続されている冷媒吸上管14と、冷媒吸上
管14の下端に接続されているストレーナ15と
を備えているものが知られている。ストレーナ1
5は、冷媒吸上管14の下端開口に被せられてい
るろ過材17と、ろ過材17の周囲を取囲むよう
に配置されている筒状カバー16とからなる。ろ
過材17は金網製で、有底筒状に形成されてい
る。カバー16は、その上部がすぼめられて、ろ
過材17の上縁部をはさみ止めている。カバー1
6の上縁部は冷媒吸上管14の外面に密接し、そ
の下縁部はタンク13の底壁18上面に密接して
いる。そして、カバー16にはその全体に散在す
るように多数の孔19があけられるとともに、カ
バー16の下縁部には切り欠き20が設けられて
おり、これらの孔19および切り欠き20よりカ
バー16の内部に冷媒が導入され、導入された冷
媒が吸上管14の下端開口に吸い込まれるように
なつている。
頂部に冷媒入口通路11および冷媒出口通路12
が設けられている密閉状タンク13と、タンク1
3の内部を上下にのびかつ上端が冷媒出口通路1
2に接続されている冷媒吸上管14と、冷媒吸上
管14の下端に接続されているストレーナ15と
を備えているものが知られている。ストレーナ1
5は、冷媒吸上管14の下端開口に被せられてい
るろ過材17と、ろ過材17の周囲を取囲むよう
に配置されている筒状カバー16とからなる。ろ
過材17は金網製で、有底筒状に形成されてい
る。カバー16は、その上部がすぼめられて、ろ
過材17の上縁部をはさみ止めている。カバー1
6の上縁部は冷媒吸上管14の外面に密接し、そ
の下縁部はタンク13の底壁18上面に密接して
いる。そして、カバー16にはその全体に散在す
るように多数の孔19があけられるとともに、カ
バー16の下縁部には切り欠き20が設けられて
おり、これらの孔19および切り欠き20よりカ
バー16の内部に冷媒が導入され、導入された冷
媒が吸上管14の下端開口に吸い込まれるように
なつている。
上述の受液器の役割としては、第1に、タンク
内において気液分離を行ない、エバポレータに液
層のみを供給すること、第2に、冷凍サイクルの
負荷変動に対応する冷媒量の増減を吸収するこ
と、第3に、冷媒中の水分を除去することの3点
が挙げられる。
内において気液分離を行ない、エバポレータに液
層のみを供給すること、第2に、冷凍サイクルの
負荷変動に対応する冷媒量の増減を吸収するこ
と、第3に、冷媒中の水分を除去することの3点
が挙げられる。
これらの3点のうち、第2の点を実現するため
には、冷凍サイクルの最高・最低負荷の差に相当
する冷媒量を最低限タンクに保有する必要がある
が、その量は気液分離性が良い程少なくてすむ。
には、冷凍サイクルの最高・最低負荷の差に相当
する冷媒量を最低限タンクに保有する必要がある
が、その量は気液分離性が良い程少なくてすむ。
ところで、受液器の装備される自動車のエンジ
ンルームは、近年のコンパクト化、多機能化によ
り狭くなつてきており、そこに装備される各部品
の軽量コンパクト化が望まれている。受液器も例
外ではなく、保有液量をなるべく減じてコンパク
ト化することが急務であるが、上述の構造の受液
器のコンパクト化は容易でなかつた。
ンルームは、近年のコンパクト化、多機能化によ
り狭くなつてきており、そこに装備される各部品
の軽量コンパクト化が望まれている。受液器も例
外ではなく、保有液量をなるべく減じてコンパク
ト化することが急務であるが、上述の構造の受液
器のコンパクト化は容易でなかつた。
この考案の目的は、保有液量を減じ、これによ
りコンパクト化を図ることができる冷凍サイクル
用受液器を提供することにある。
りコンパクト化を図ることができる冷凍サイクル
用受液器を提供することにある。
問題点を解決するための手段
この考案による冷凍サイクル用受液器は、頂部
に冷媒入口通路および冷媒出口通路が設けられて
いる密閉状タンクと、タンクの内部を上下にのび
かつ上端が冷媒出口通路に接続されている冷媒吸
上管と、冷媒吸上管の下端開口に被せられている
ろ過材とを備えている冷凍サイクル用受液器にお
いて、筒状冷媒流通遮断カバーが、ろ過材の周囲
を取囲みかつ上縁部を冷媒吸上管の外面に密接さ
せるとともに下縁部をタンクの底壁と密接させる
ように配され、タンクの底壁に、カバーの内外に
またがつた冷媒導入用凹所がタンクの底壁の一部
を下方に突出させることにより設けられているこ
とを特徴とするものである。
に冷媒入口通路および冷媒出口通路が設けられて
いる密閉状タンクと、タンクの内部を上下にのび
かつ上端が冷媒出口通路に接続されている冷媒吸
上管と、冷媒吸上管の下端開口に被せられている
ろ過材とを備えている冷凍サイクル用受液器にお
いて、筒状冷媒流通遮断カバーが、ろ過材の周囲
を取囲みかつ上縁部を冷媒吸上管の外面に密接さ
せるとともに下縁部をタンクの底壁と密接させる
ように配され、タンクの底壁に、カバーの内外に
またがつた冷媒導入用凹所がタンクの底壁の一部
を下方に突出させることにより設けられているこ
とを特徴とするものである。
作 用
この考案による受液器では、筒状冷媒流通遮断
カバーが、ろ過材の周囲を取囲みかつ上縁部を冷
媒吸上管の外面に密接させるとともに下縁部をタ
ンクの底壁と密接させるように配され、タンクの
底壁に、カバーの内外にまたがつた冷媒導入用凹
所がタンクの底壁の一部を下方に突出させること
により設けられているから、凹所を通じてタンク
の底壁上面より低いレベルからカバー内に冷媒が
導入される。
カバーが、ろ過材の周囲を取囲みかつ上縁部を冷
媒吸上管の外面に密接させるとともに下縁部をタ
ンクの底壁と密接させるように配され、タンクの
底壁に、カバーの内外にまたがつた冷媒導入用凹
所がタンクの底壁の一部を下方に突出させること
により設けられているから、凹所を通じてタンク
の底壁上面より低いレベルからカバー内に冷媒が
導入される。
実施例
この考案の実施例を第1図および第2図を参照
してつぎに説明する。
してつぎに説明する。
この考案による受液器は、以下に説明する点を
除いて、上述した従来の受液器と同一であり、同
一の部分には同一の符号を付し、その説明は省略
する。また、同両図は受液器の一部を示すのみで
あるが、省略した部分は従来のものと同一であ
る。
除いて、上述した従来の受液器と同一であり、同
一の部分には同一の符号を付し、その説明は省略
する。また、同両図は受液器の一部を示すのみで
あるが、省略した部分は従来のものと同一であ
る。
この考案による受液器のストレーナ15は、従
来のものと同様なろ過材17およびこれのカバー
16よりなる。ただし、カバー16には、従来の
ものにはあつた孔19および切り欠き20が設け
られていない。
来のものと同様なろ過材17およびこれのカバー
16よりなる。ただし、カバー16には、従来の
ものにはあつた孔19および切り欠き20が設け
られていない。
タンク13の底壁18には冷媒導入用凹所21
がカバー16の内外またがるように設けられてい
る。凹所21は、タンク13の底壁18の一部
を、それ以外の部分より下方に突出した横断面略
U字状にわん曲させることにより形成されたもの
であつて、同底壁18上を十文字を描くようにの
びている。このようなわん曲部を形成することに
より、タンク13の底壁18が補強され、タンク
13の軽量化を図ることが可能である。
がカバー16の内外またがるように設けられてい
る。凹所21は、タンク13の底壁18の一部
を、それ以外の部分より下方に突出した横断面略
U字状にわん曲させることにより形成されたもの
であつて、同底壁18上を十文字を描くようにの
びている。このようなわん曲部を形成することに
より、タンク13の底壁18が補強され、タンク
13の軽量化を図ることが可能である。
タンク13内の冷媒は凹所21を通じてカバー
16内に導入され、導入された冷媒が吸上管14
の下端開口に吸い込まれることになり、タンク1
3の底壁18上面より低いレベルからカバー16
内に冷媒が導入され、導入される冷媒はタンク1
3の底壁18上面にそつて流れることから、カバ
ー16内に気泡を吸い込み難くなつている。
16内に導入され、導入された冷媒が吸上管14
の下端開口に吸い込まれることになり、タンク1
3の底壁18上面より低いレベルからカバー16
内に冷媒が導入され、導入される冷媒はタンク1
3の底壁18上面にそつて流れることから、カバ
ー16内に気泡を吸い込み難くなつている。
考案の効果
この考案によれば、凹所を通じてタンクの底壁
上面より低いレベルからカバー内に冷媒が導入さ
れるから、カバー内に気泡を吸い込み難くて気液
分離性の良い受液器が得られる。したがつて、保
有液量を減じるために受液器の高さを低くするな
どして、受液器の性能を低下させることなく、受
液器のコンパクト化を図ることができる。
上面より低いレベルからカバー内に冷媒が導入さ
れるから、カバー内に気泡を吸い込み難くて気液
分離性の良い受液器が得られる。したがつて、保
有液量を減じるために受液器の高さを低くするな
どして、受液器の性能を低下させることなく、受
液器のコンパクト化を図ることができる。
第1図および第2図はこの考案の実施例を示
し、第1図は要部拡大縦断面図、第2図は第1図
の−線にそう断面図、第3図は従来例を示す
縦断面図である。 11……入口通路、12……出口通路、13…
…タンク、14……吸上管、15……ストレー
ナ、16……カバー、17……ろ過材、18……
底壁、21……凹所。
し、第1図は要部拡大縦断面図、第2図は第1図
の−線にそう断面図、第3図は従来例を示す
縦断面図である。 11……入口通路、12……出口通路、13…
…タンク、14……吸上管、15……ストレー
ナ、16……カバー、17……ろ過材、18……
底壁、21……凹所。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 頂部に冷媒入口通路11および冷媒出口通路1
2が設けられている密閉状タンク13と、タンク
13の内部を上下にのびかつ上端が冷媒出口通路
12に接続されている冷媒吸上管14と、冷媒吸
上管14の下端開口に被せられているろ過材17
とを備えている冷凍サイクル用受液器において、 筒状冷媒流通遮断カバー16が、ろ過材17の
周囲を取囲みかつ上縁部を冷媒吸上管14の外面
に密接させるとともに下縁部をタンク13の底壁
18と密接させるように配され、タンク13の底
壁18に、カバー16の内外にまたがつた冷媒導
入用凹所21がタンク13の底壁18の一部を下
方に突出させることにより設けられていることを
特徴とする冷凍サイクル用受液器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986187266U JPH0431504Y2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | |
| US07/388,759 US4917684A (en) | 1986-09-01 | 1989-08-01 | Protective cover for inlet/outlet ports of the plastic bag used for medical purpose |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986187266U JPH0431504Y2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6392168U JPS6392168U (ja) | 1988-06-15 |
| JPH0431504Y2 true JPH0431504Y2 (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=31137590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986187266U Expired JPH0431504Y2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-12-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0431504Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0625804Y2 (ja) * | 1986-02-26 | 1994-07-06 | 東邦鉄工株式会社 | レシーバ・ドライヤ |
-
1986
- 1986-12-04 JP JP1986187266U patent/JPH0431504Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6392168U (ja) | 1988-06-15 |
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