JPH04315559A6 - ゴム状弾性を有するロールの研削方法 - Google Patents
ゴム状弾性を有するロールの研削方法Info
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- JPH04315559A6 JPH04315559A6 JP1990400797A JP40079790A JPH04315559A6 JP H04315559 A6 JPH04315559 A6 JP H04315559A6 JP 1990400797 A JP1990400797 A JP 1990400797A JP 40079790 A JP40079790 A JP 40079790A JP H04315559 A6 JPH04315559 A6 JP H04315559A6
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Abstract
【目的】砥石の反対側からロールを押圧することにより、研削抵抗によるシャフトの撓みやロール自体の変形をなくして全体に亘って等径のロールを短時間にかつ精度良く研削仕上げする。
【構成】主軸台と心押し台とで両側から支えられて回転するゴム状弾性を有するロールWの外周を、該ロールを砥石の研削抵抗の作用方向と反対側から押圧しながら高速回転する砥石8で研削する。
【選択図】図1
【構成】主軸台と心押し台とで両側から支えられて回転するゴム状弾性を有するロールWの外周を、該ロールを砥石の研削抵抗の作用方向と反対側から押圧しながら高速回転する砥石8で研削する。
【選択図】図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ゴム状弾性を有するロールの研削方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ゴム状弾性を有するロール(例えばゴムロール)の外周を研削仕上げする場合、円筒研削盤が用いられている。そして、その研削方式としては、ロールを支持するテーブルがロール長手方向に移動するテーブルトラバース方式と、ロールが定位置にあって回転するだけで砥石台の方がロール長手方向に移動するホイールヘッドトラバース方式の2方式がある。上記テーブルトラバース方式を例に挙げて研削の要領を説明するに、テーブルに設けられた主軸台と心押し台との間に研削加工に供するロールを配置して上記主軸台と心押し台とで両側から支え、この支えられたロールを回転させた状態で、砥石台に設けられた高速回転する砥石を上記ロールの外周に接触させながら、上記テーブルをロール長手方向に移動させることによりロール外周を研削するようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記の従来の研削方法では、研削時、ロールに研削抵抗が作用することから、該ロールを主軸台および心押し台に支えるために上記ロールにその長手方向に貫通して設けられたシャフトが撓んだり、ロール自体が変形し、この撓みや変形はロールの長手方向中央部で最も大きくなるため、図4に示すように、ロールaの外径が長手方向中央部で大きい中太になり、ロール全体を等径に研削仕上げすることができないという問題があった。この傾向は、ロールが細くかつ長くなるほど顕著になる。なお、図4中、bはシャフトである。
【0004】
そこで、テーブルの送り速度を遅くすることによってシャフトの撓みやロール自体の変形を少なくしたり、あるいはロール中央部での砥石の切込み量を増やすことによって上記の撓みや変形を補正する等の対策が採られているのが現状である。
【0005】
しかし、上記の前者の場合には、テーブルの送り速度の低下によって加工時間が長くなるという問題があり、後者の場合には、砥石の切込み量の制御が複雑になって精度良く研削仕上げすることができないという問題があった。
【0006】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、研削時、ロールに砥石の研削抵抗に抗し得る外力を加えることにより、上記砥石の送り速度を低下させずに研削抵抗によるシャフトの撓みやロール自体の変形をなくし、全体に亘って等径のロールを短時間にかつ精度良く研削仕上げせんとすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の解決手段は、主軸台と心押し台とで両側から支えられて回転するゴム状弾性を有するロールの外周を高速回転する砥石で研削する方法として、上記ロールを砥石の研削抵抗の作用方向と反対側から押圧しながら研削するようにしたことである。
【0008】
【作用】
上記の構成により、本発明方法では、主軸台と心押し台とで両側から支えられて回転するゴム状弾性を有するロールの外周は、高速回転する砥石の研削抵抗の作用方向と反対側から押圧されながら研削されることから、上記ロールに設けられた支持用シャフトやロール自体は砥石の研削抵抗によって撓んだり変形しようとするのが上記砥石の研削抵抗の作用方向と反対側の押圧力によって押し戻されて制止され、これにより上記砥石の送り速度を低下させたり切込み量を増やさなくとも研削抵抗によるシャフトの撓みやロール自体の変形がなくなり、よって全体に亘って等径のロールが短時間にかつ精度良く研削仕上げされることとなる。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】
図2は本発明の実施例に係る研削方法が適用されるテーブルトラバース方式の円筒研削盤Aを示し、該円筒研削盤Aによりゴム状弾性を有するゴムロール等のロールWを研削する要領を説明する前に上記円筒研削盤Aの構成について説明することとする。
【0011】
図2中、1はベッド、2は、図示しない駆動源により該ベッド1上面に水平方向へ移動可能に設けられた横長矩形のテーブル、3は、図示しない駆動源により上記テーブル2の移動方向と直交する方向に移動可能に設けられた砥石台である。上記テーブル2の長手方向(移動方向)一端には主軸台4が、他端には心押し台5がそれぞれ配置され、上記主軸台4と心押し台5とでその間に配置されたロールWの貫通するシャフト6両端を両側から水平に支え、上記ロールWに回転力を与えるようになされている。また、上記砥石台3にはモータ7が配置され、かつ該モータ7には砥石8が駆動連結され、該砥石8は上記モータ7の駆動により高速回転するようになされている。
【0012】
さらに、上記ベッド1の砥石台3と反対側には、上記ロールWを押圧する押圧装置9が配置され、該押圧装置9は、図1に拡大詳示するように、上記テーブル2の移動方向と直交する方向に延びる2条のガイドレール10,10が上面に設けられた基台11を備えてなり、上記両ガイドレール10,10には、前面に上下2つのベアリング12,12が2組合計4つ回動自在に配置された押えブロック13がプレート14に支持されて移動可能に搭載されている。また、上記押えブロック13の後方には支持部材15が立設され、該支持部材15の上端には、押えブロック13側に延びるピストンロッド16aを有する流体圧シリンダ16が配置され、該流体圧シリンダ16のピストンロッド16a先端には上記押えブロック13の背面が連結されている。そして、上記流体圧シリンダ16の伸張作動により押えブロック13を両ガイドレール10,10に沿って前進移動させ、上記各1組のベアリング12,12を回転するロールWに当接させて該ロールWが上下方向に振れないようにしながらロールWを砥石8側に所定の押圧力で押圧するようになされている。
【0013】
次に、上述の如く構成された円筒研削盤AによりロールWを研削仕上げする要領について説明する。
【0014】
まず、研削に供せられるロールWのシャフト6両端を主軸台4および心押し台5の支持部に係合させて、上記ロールWを主軸台4と心押し台5とで両側から水平に支えてテーブル2にセットする。この際、流体圧シリンダ16を伸張作動させて押えブロック13を上記ロールWに対し接近移動させ、ロールWを各1組のベアリング12,12で上下方向から受けて、砥石8の研削抵抗の作用方向と反対側から押圧するようにする。
【0015】
次いで、上記ロールWを回転させるとともに砥石8をモータ7の作動により高速回転させながら、砥石台3を上記ロールWに対し接近移動させる。
【0016】
その後、上記テーブル2をロールWの長手方向に水平移動させながら上記砥石8をさらに接近移動させ、上記ロールWの外周を砥石8で研削仕上げする。
【0017】
そして、上述の如くして研削仕上げされたロールWは、図3に示すように、例えば直径16.00cmのものでは、長手方向両端部の外径D1 ,D2 および中央部の外径D3 が共に等径で±0.01cmの範囲内であった。これに対し砥石8の反対側からバックアップしない従来例のやり方では、図4に示すように、長手方向両端部の外径D1 ,D2 は16.00cmで±0.01cmの範囲内であったが、中央部の外径D3 は16.20cmで±0.02cmの範囲となって中太に仕上げられていた。また、この中太のロールWを等径に仕上げるには、砥石8による研削作業を4回繰り返さなければならなかった。
【0018】
このように、本実施例では、ロールWの外周を押圧装置9によって砥石8の研削抵抗の作用方向と反対側から押圧しながら研削することから、シャフト6やロールW自体の砥石8の研削抵抗による撓みや変形を、上記砥石8の研削抵抗の作用方向と反対側の押圧力によって押し戻して制止でき、したがって、上記砥石8の送り速度を低下させたり切込み量を増やさずに研削抵抗によるシャフト6の撓みやロールW自体の変形をなくすることができ、全体に亘って等径のロールWを短時間にかつ精度良く研削仕上げすることができる。
【0019】
また、上記実施例では、基台11に移動可能に設けられた押えブロック13を流体圧シリンダ15によってロールW側に押圧しているので、ロールWの外径が研削の進行によって小さくなっても、上記ロールWを常に一定の力でバックアップすることができるというメリットを有する。
【0020】
なお、上記実施例では、押圧装置9を1基だけ設置した場合を示したが、これに限らず、複数基設置するようにしてもよい。
【0021】
また、上記実施例では、押えブロック13を流体圧シリンダ16で押圧するようにしたが、これに限らず、例えばコイルスプリング等の弾性体でもって押圧するようにしてもよい。
【0022】
さらに、上記実施例では、テーブルトラバース方式の円筒研削盤Aに適用した場合を示したが、ホイールヘッドトラバース方式のものにも適用できるものである。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明方法によれば、主軸台と心押し台とで両側から支えられて回転するゴム状弾性を有するロールの外周を高速回転する砥石の研削抵抗の作用方向と反対側から押圧しながら研削するので、上記砥石の送り速度を低下させたり切込み量を増やさずに研削抵抗によるシャフトの撓みやロール自体の変形をなくして、全体に亘って等径のロールを短時間にかつ精度良く研削仕上げすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロールを押圧装置によりバックアップしている状態を示す要部拡大側面図である。
【図2】円筒研削盤の平面図である。
【図3】本発明方法により研削仕上げされたロールの正面図である。
【図4】従来例の図3相当図である。
【符号の説明】
4…主軸台
5…心押し台
8…砥石
W…ロール
【産業上の利用分野】
本発明は、ゴム状弾性を有するロールの研削方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ゴム状弾性を有するロール(例えばゴムロール)の外周を研削仕上げする場合、円筒研削盤が用いられている。そして、その研削方式としては、ロールを支持するテーブルがロール長手方向に移動するテーブルトラバース方式と、ロールが定位置にあって回転するだけで砥石台の方がロール長手方向に移動するホイールヘッドトラバース方式の2方式がある。上記テーブルトラバース方式を例に挙げて研削の要領を説明するに、テーブルに設けられた主軸台と心押し台との間に研削加工に供するロールを配置して上記主軸台と心押し台とで両側から支え、この支えられたロールを回転させた状態で、砥石台に設けられた高速回転する砥石を上記ロールの外周に接触させながら、上記テーブルをロール長手方向に移動させることによりロール外周を研削するようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記の従来の研削方法では、研削時、ロールに研削抵抗が作用することから、該ロールを主軸台および心押し台に支えるために上記ロールにその長手方向に貫通して設けられたシャフトが撓んだり、ロール自体が変形し、この撓みや変形はロールの長手方向中央部で最も大きくなるため、図4に示すように、ロールaの外径が長手方向中央部で大きい中太になり、ロール全体を等径に研削仕上げすることができないという問題があった。この傾向は、ロールが細くかつ長くなるほど顕著になる。なお、図4中、bはシャフトである。
【0004】
そこで、テーブルの送り速度を遅くすることによってシャフトの撓みやロール自体の変形を少なくしたり、あるいはロール中央部での砥石の切込み量を増やすことによって上記の撓みや変形を補正する等の対策が採られているのが現状である。
【0005】
しかし、上記の前者の場合には、テーブルの送り速度の低下によって加工時間が長くなるという問題があり、後者の場合には、砥石の切込み量の制御が複雑になって精度良く研削仕上げすることができないという問題があった。
【0006】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、研削時、ロールに砥石の研削抵抗に抗し得る外力を加えることにより、上記砥石の送り速度を低下させずに研削抵抗によるシャフトの撓みやロール自体の変形をなくし、全体に亘って等径のロールを短時間にかつ精度良く研削仕上げせんとすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の解決手段は、主軸台と心押し台とで両側から支えられて回転するゴム状弾性を有するロールの外周を高速回転する砥石で研削する方法として、上記ロールを砥石の研削抵抗の作用方向と反対側から押圧しながら研削するようにしたことである。
【0008】
【作用】
上記の構成により、本発明方法では、主軸台と心押し台とで両側から支えられて回転するゴム状弾性を有するロールの外周は、高速回転する砥石の研削抵抗の作用方向と反対側から押圧されながら研削されることから、上記ロールに設けられた支持用シャフトやロール自体は砥石の研削抵抗によって撓んだり変形しようとするのが上記砥石の研削抵抗の作用方向と反対側の押圧力によって押し戻されて制止され、これにより上記砥石の送り速度を低下させたり切込み量を増やさなくとも研削抵抗によるシャフトの撓みやロール自体の変形がなくなり、よって全体に亘って等径のロールが短時間にかつ精度良く研削仕上げされることとなる。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】
図2は本発明の実施例に係る研削方法が適用されるテーブルトラバース方式の円筒研削盤Aを示し、該円筒研削盤Aによりゴム状弾性を有するゴムロール等のロールWを研削する要領を説明する前に上記円筒研削盤Aの構成について説明することとする。
【0011】
図2中、1はベッド、2は、図示しない駆動源により該ベッド1上面に水平方向へ移動可能に設けられた横長矩形のテーブル、3は、図示しない駆動源により上記テーブル2の移動方向と直交する方向に移動可能に設けられた砥石台である。上記テーブル2の長手方向(移動方向)一端には主軸台4が、他端には心押し台5がそれぞれ配置され、上記主軸台4と心押し台5とでその間に配置されたロールWの貫通するシャフト6両端を両側から水平に支え、上記ロールWに回転力を与えるようになされている。また、上記砥石台3にはモータ7が配置され、かつ該モータ7には砥石8が駆動連結され、該砥石8は上記モータ7の駆動により高速回転するようになされている。
【0012】
さらに、上記ベッド1の砥石台3と反対側には、上記ロールWを押圧する押圧装置9が配置され、該押圧装置9は、図1に拡大詳示するように、上記テーブル2の移動方向と直交する方向に延びる2条のガイドレール10,10が上面に設けられた基台11を備えてなり、上記両ガイドレール10,10には、前面に上下2つのベアリング12,12が2組合計4つ回動自在に配置された押えブロック13がプレート14に支持されて移動可能に搭載されている。また、上記押えブロック13の後方には支持部材15が立設され、該支持部材15の上端には、押えブロック13側に延びるピストンロッド16aを有する流体圧シリンダ16が配置され、該流体圧シリンダ16のピストンロッド16a先端には上記押えブロック13の背面が連結されている。そして、上記流体圧シリンダ16の伸張作動により押えブロック13を両ガイドレール10,10に沿って前進移動させ、上記各1組のベアリング12,12を回転するロールWに当接させて該ロールWが上下方向に振れないようにしながらロールWを砥石8側に所定の押圧力で押圧するようになされている。
【0013】
次に、上述の如く構成された円筒研削盤AによりロールWを研削仕上げする要領について説明する。
【0014】
まず、研削に供せられるロールWのシャフト6両端を主軸台4および心押し台5の支持部に係合させて、上記ロールWを主軸台4と心押し台5とで両側から水平に支えてテーブル2にセットする。この際、流体圧シリンダ16を伸張作動させて押えブロック13を上記ロールWに対し接近移動させ、ロールWを各1組のベアリング12,12で上下方向から受けて、砥石8の研削抵抗の作用方向と反対側から押圧するようにする。
【0015】
次いで、上記ロールWを回転させるとともに砥石8をモータ7の作動により高速回転させながら、砥石台3を上記ロールWに対し接近移動させる。
【0016】
その後、上記テーブル2をロールWの長手方向に水平移動させながら上記砥石8をさらに接近移動させ、上記ロールWの外周を砥石8で研削仕上げする。
【0017】
そして、上述の如くして研削仕上げされたロールWは、図3に示すように、例えば直径16.00cmのものでは、長手方向両端部の外径D1 ,D2 および中央部の外径D3 が共に等径で±0.01cmの範囲内であった。これに対し砥石8の反対側からバックアップしない従来例のやり方では、図4に示すように、長手方向両端部の外径D1 ,D2 は16.00cmで±0.01cmの範囲内であったが、中央部の外径D3 は16.20cmで±0.02cmの範囲となって中太に仕上げられていた。また、この中太のロールWを等径に仕上げるには、砥石8による研削作業を4回繰り返さなければならなかった。
【0018】
このように、本実施例では、ロールWの外周を押圧装置9によって砥石8の研削抵抗の作用方向と反対側から押圧しながら研削することから、シャフト6やロールW自体の砥石8の研削抵抗による撓みや変形を、上記砥石8の研削抵抗の作用方向と反対側の押圧力によって押し戻して制止でき、したがって、上記砥石8の送り速度を低下させたり切込み量を増やさずに研削抵抗によるシャフト6の撓みやロールW自体の変形をなくすることができ、全体に亘って等径のロールWを短時間にかつ精度良く研削仕上げすることができる。
【0019】
また、上記実施例では、基台11に移動可能に設けられた押えブロック13を流体圧シリンダ15によってロールW側に押圧しているので、ロールWの外径が研削の進行によって小さくなっても、上記ロールWを常に一定の力でバックアップすることができるというメリットを有する。
【0020】
なお、上記実施例では、押圧装置9を1基だけ設置した場合を示したが、これに限らず、複数基設置するようにしてもよい。
【0021】
また、上記実施例では、押えブロック13を流体圧シリンダ16で押圧するようにしたが、これに限らず、例えばコイルスプリング等の弾性体でもって押圧するようにしてもよい。
【0022】
さらに、上記実施例では、テーブルトラバース方式の円筒研削盤Aに適用した場合を示したが、ホイールヘッドトラバース方式のものにも適用できるものである。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明方法によれば、主軸台と心押し台とで両側から支えられて回転するゴム状弾性を有するロールの外周を高速回転する砥石の研削抵抗の作用方向と反対側から押圧しながら研削するので、上記砥石の送り速度を低下させたり切込み量を増やさずに研削抵抗によるシャフトの撓みやロール自体の変形をなくして、全体に亘って等径のロールを短時間にかつ精度良く研削仕上げすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロールを押圧装置によりバックアップしている状態を示す要部拡大側面図である。
【図2】円筒研削盤の平面図である。
【図3】本発明方法により研削仕上げされたロールの正面図である。
【図4】従来例の図3相当図である。
【符号の説明】
4…主軸台
5…心押し台
8…砥石
W…ロール
Claims (1)
- 主軸台と心押し台とで両側から支えられて回転するゴム状弾性を有するロールの外周を高速回転する砥石で研削する方法であって、上記ロールを砥石の研削抵抗の作用方向と反対側から押圧しながら研削することを特徴とするゴム状弾性を有するロールの研削方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40079790A JP3100640B2 (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | ゴム状弾性を有するロールの研削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40079790A JP3100640B2 (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | ゴム状弾性を有するロールの研削方法 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04315559A JPH04315559A (ja) | 1992-11-06 |
| JP3100640B2 JP3100640B2 (ja) | 2000-10-16 |
| JPH04315559A6 true JPH04315559A6 (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=18510678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40079790A Expired - Fee Related JP3100640B2 (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | ゴム状弾性を有するロールの研削方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3100640B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10232394B4 (de) * | 2002-07-17 | 2004-07-22 | Erwin Junker Maschinenfabrik Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Schleifen einer rotierenden Walze |
| JP5756365B2 (ja) * | 2011-07-28 | 2015-07-29 | 第一高周波工業株式会社 | 研磨装置 |
| CN102490093B (zh) * | 2011-12-02 | 2014-01-08 | 郑州飞机装备有限责任公司 | 用于磨辊中凸度加工的装置 |
-
1990
- 1990-12-07 JP JP40079790A patent/JP3100640B2/ja not_active Expired - Fee Related
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