JPH0715718Y2 - ロール研磨機のロール吃回り防止装置 - Google Patents

ロール研磨機のロール吃回り防止装置

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JPH0715718Y2
JPH0715718Y2 JP4689390U JP4689390U JPH0715718Y2 JP H0715718 Y2 JPH0715718 Y2 JP H0715718Y2 JP 4689390 U JP4689390 U JP 4689390U JP 4689390 U JP4689390 U JP 4689390U JP H0715718 Y2 JPH0715718 Y2 JP H0715718Y2
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JP
Japan
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roll
piece
face plate
turning piece
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JP4689390U
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JPH046307U (ja
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一彦 森谷
圭二 笠山
誠二 古川
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Nippon Paper Industries Co Ltd
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Nippon Paper Industries Co Ltd
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  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ロール研磨機によりロールの外周面を研磨す
る際、回転駆動されるロールが吃回りして研磨誤差を生
じるのを防止するためのロール研磨機のロール吃回り防
止装置に関する。
[従来の技術] 従来、ロール研磨機は、第3a図に示す様に、センタ200
及び回し駒204付き被駆動面板202を設けられた主軸台20
と、主軸台20に対しスイスト方向(第3図中、矢印x,y
で示す)に位置偏向可能に離間されて設けられたセンタ
202付きの心押し台22とをベッド10の上面100に配設さ
れ、ロール3の各軸頸30、32の端面300、320に対し短筒
を介し/介さないでセンタ200、220をそれぞれ当接させ
てロール3のりスラスト方向位置を決めると共に、第3b
図に示す様に、ロール3の駆動側軸頸30に連接された短
筒に溶接固着或はボルト締めされた回し金304に対し、
主軸台20に内設された電動機(図示なし)により面板20
2を介して回転駆動される回し駒204を当接させて、ロー
ル3を、第3b図中、矢印Rで示す様に回転させつつそれ
の外周面34を図示しない移動砥石により研磨する様にな
されている。
[考案が解決しようとする課題] さて、前記したロール研磨機1によりロール3の外周面
34を砥石(図示なし)により研磨するのであるが、該研
磨中にロール3が吃回りを起こす。その結果、研磨仕上
げの精度(ロール芯の誤±0.02mm以内、ロール軸方向に
関する砥石の運動軌跡とロール外周面との平行度±0.02
5mm以内など)が出せなかった。
そこで、本考案者らは前記のロール吃回りの原因に就い
て、現場での観察と原因分析を行った結果、前記の様な
ロール3の軸頸30、32をベッド10の上面100に配設され
た一対の受台12、14により支持する2点支持形式のロー
ル研磨機1では、ロール3が回転駆動されると、その慣
性力によるロール3の回転方向Rに対し平行な力(以
下、ロール回転方向力と言う)が不規則に生起されると
共に、軸頸ホワイト120のなじみ度合いや、砥石(図示
ない)の抵抗によるロール3が主軸台20側へ戻ろうとす
るx方向の力或は心押し台22側へ戻ろうとするy方向の
力(以下、スラスト方向力と言う)が不規則に働くこと
を突き止めた。即ち、前記ロール回転方向力とスラスト
方向力とがロール3を複雑に移動させる。その結果、ロ
ール3の外周面34の研磨精度が悪くなると言うことが判
明した。そこで作業者に対し、センタ200と軸頸30に連
接の前記短筒との間、及び、センタ220と軸頸32との間
に木片などを介在させてロール3の回転方向R及びスラ
スト方向x,yの変動を押さえる様に指示したのである
が、前記短筒の様にそれの端面にセンタ穴が無いもの
は、前記の様なロール3の変動をほぼ完全に押さえるこ
とは不可能である事が判明した。従って、前記の様な対
策を採っても主軸台20に対しロール3の芯出しが不正確
にならざるを得なかった。又、研磨中にロール3の回転
速度を偏向したり停止したりすることがある。この時、
第3b図に破線にて示す様に、ロール3はそれの惰性によ
りロール3の回し金304が回し駒204に対し先行する。こ
の様な状態のままでロール3を停止すると、回し駒204
と回し金304とが衝突する。特に、抄紙機(図示なし)
に用いられるプレスロールやストーンロールなどの様に
40tもの重量のジャンボロールではその衝撃は致命的な
大きさとなる。この様な衝撃を避けるために、ロール3
の回転中に駆動用のVベルト(図示なし)を緩めて前記
衝撃力を出来るだけ和らげる様にしていた。前記の様に
種々の対策を採ったけれども、ロール外周面34の前記研
磨仕上げ精度が得られず、且つ又、研磨中、絶えず大事
故を引き起こす危険に曝されており、それを回避するた
めの作業は極めて手間の掛かる厄介な作業であった。
本考案は、前記ロールの吃回りの原因、即ちロールの吃
回りはロールのスラスト方向移動及びロールの先行回り
などにより起こる事を突き止め、前記の様々な不都合を
一挙に解決するものである。
[課題を解決するための手段] 本考案に拠れば、センタ及び回し駒付き被駆動面板を設
けられた主軸台と該主軸台に対しスラスト可能に離間さ
れて設けられたセンタ付き心押し台とをベッドの上面に
配設され、ロールの各軸頸端面に対し前記センタをそれ
ぞれ当接させて該ロールのスラスト方向位置を決めると
共に該ベッド上面に相互離間されて突設された一対の受
台を該ロールの外周面に当接させて該ロールを2点で支
持し、該ロールの駆動側軸頸に固着された回し金に対し
該回し駒を当接させて該ロールを回転させつつそれの外
周面を研磨する様になされたロール研磨機に於いて、前
記ロールの回転方向に対しほぼ平行に前記被駆動面板に
支持部材を介して一端を枢支され且つ他端の揺動部に押
え駒を回転可能に突設された揺動アーム、及び前記被駆
動面板に突設された支持部材を介して一端を前記被駆動
面板に取付けられ且つ他端を前記揺動アームの揺動部に
対して押圧させた第1のダンピング部材から成り前記回
し駒と押え駒との間で前記回し金を挟圧するようになさ
れたロール回転方向ダンパと、前記揺動アームの揺動部
に突設された支持部材を介して一端を前記揺動アームに
取付けられ且つ他端を前記回し金の心押し台側表面に当
接させて前記回し駒との間で前記回し金を挟圧するよう
になされた第2のダンピング部材から成るロールスラス
ト方向ダンパとを具備する事を特徴とするロール研磨機
のロール吃回り防止装置が提供される。
(作用) 本考案に係るロール研磨機のロール吃回り防止装置は前
記の様な構成であるから、前記した様に研磨中のロール
は前述の様に不規則なロール回転方向力及びスラスト方
向力により吃回りなど不規則な移動をしようとするので
あるが、前記不規則なロール回転方向力は、前記ロール
の回転方向に対しほぼ平行に前記被駆動面板に支持部材
を介して一端を枢支され且つ他端の揺動部に押え駒を回
転可能に突設された揺動アーム、及び前記被駆動面板に
突設された支持部材を介して一端を前記被駆動面板に取
付けられ且つ他端を前記揺動アームの揺動部に対し押圧
させた第1のダンピング部材から成り前記回し駒と押え
駒との間で前記回し金を挟圧するようになされたロール
回転方向ダンパによりダンピンクされて、前記ロールを
先回して吃回りすることは解消される。又、前記不規則
なスラスト方向力は、前記アームの揺動部に突設された
支持部材を介して一端を前記揺動アームに取付けられ且
つ他端を前記回し金の心押し台側表面に当接させて前記
回し駒との前記回し金を挟厚するようになされた第2の
ダンピング部材から成るロールスラスト方向ダンパによ
りダンピングされて、前記ロールがスラスト方向へ移動
する事も解消される。
(実施例) 以下、本考案に係るロール研磨機のロール吃回り防止装
置の実施例に就き、それをロール駆動側部分側面図にて
示す第1図、及び第1図中、B−B線部分断面図にて示
す第2図、及び前述の第3a,3b図をも参照しつつ詳細に
説明する。
本考案に係るロール研磨機のロール吃回り防止装置の実
施例は、第3a図、第1図に示す様にセンタ200及び回し
駒204付き被駆動面板202を設けられた主軸台20と、主軸
台20に対しスラスト方向(第1、3a図中、矢印Xで示
す)に位置変更可能に離間されて設けられたセンタ220
付きの心押し台22とをベッド10の上面100に配設され、
ロール3の各軸頸30、32の端面300、320に対し短筒を介
し/介さないでセンタ200、220をそれぞれ当接させてロ
ールスラスト方向Xの位置を決めると共に、ベッド10の
上面100に相互離間されて突設された一対の受台12、14
をロール3の外周面34に当接させてロール3を2点で支
持し、第3b図に示す様にロール3の駆動側軸頸30に連設
された短筒に溶接固着或はボルト締めされた回し金304
に対し、主軸台20に内設された電動機(図示なし)によ
り面板202を介して回転駆動される回し駒204を当接させ
て、ロール3を回転させつつそれの外周面34を図示しな
い移動砥石により研磨する様になされたロール研磨機1
に於いて、ロール3の回転方向(第2図、第3b図中、矢
印Rで示す)に対しほぼ平行に被駆動面板202に支持部
材480、482を介して一端を枢支され且つ他端の揺動部44
に押え駒40を回転可能に突設された揺動アーム46、及び
被駆動面板202に突設された支持部材480、482を介して
一端を被駆動面板202に取付けられ且つ他端を揺動アー
ム46の揺動部44の側部に対し押圧させた第1の圧縮発条
(第1のダンピング部材)48から成り、回し駒204と押
え駒40との間で回し金304を挟圧するようになされたロ
ール回転方向ダンパ4と、揺動アーム46の揺動部44に突
設された支持部材490を介して一端を揺動アーム46に取
付けられ且つ他端を回し金304の心押し台側の表面に当
接させて回し駒204との間で回し金304を挟圧するように
なされた第2のダンピング部材(第2の圧縮発条)492
から成るロールスラスト方向ダンパ49とを具備して成
る。尚、前記の様に第1及び2の圧縮発条48、492は、
それぞれ揺動アーム46、回し金304の不規則な動きをダ
ンピングするのであるが、それぞれの圧縮発条48、492
のダンピング効果を最適状態にするために、第1及び2
のダンピング力調整つまみ484、494が設けられている。
即ち、第1のダンピング力調整つまみ484を回すと、支
持部材480に穿たれた蟻溝に対しスライド可能に嵌着さ
れた支持部材482が移動して第1の圧縮発条48が伸縮調
整され、又、第2のダンピング力調整つまみ494を回す
と、それに連接されたねじが支持部材490に対して出没
し、第2の圧縮発条492が伸縮調整される。第1及び2
のダンピング部材48、492としては、前記圧縮発条以外
にも棒状ゴム、円筒状ベローズなど周知の弾性部材が使
用できる。
(効果) 以上、詳述した様に研磨中にロールは不規則なロール回
転方向力、及び不規則なロールスラスト方向力を受け
て、吃回りなど不規則な移動をしようとするのである
が、本考案により、前記不規則なロール回転方向力はロ
ール回転方向ダンパによりダンピングされ、且つ前記不
規則なロールスラスト方向力はロールスラスト方向ダン
パによりダンピングされるから、前述のロール吃回りな
どロール研磨精度を悪化させるロールの不規則な動きは
完全に解消される。その結果、所謂のロール外周面に於
ける研磨仕上げ精度、即ちロール芯の誤差±0.02mm以
内、ロール軸方向に関する砥粒の運動軌跡とロール外周
面との平行度±0.025mm以内などを完全にクリヤ出来
た。
従って、特に抄紙機などに用いられる、ワイヤロール、
クーチロール、ストーンロール、プレスロール、サイズ
プレスロール、カレンダロール、リールドラムロールな
どの各種のジャンボロールを高精度且つ短時間で研磨で
き、操業の安定性向上、製品品質の向上が計られるので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るロール研磨機のロール吃回り防止
装置の実施例を示すロール駆動側部分側面図、第2図は
第1図中、B−B線で示す部分断面図、第3a図は従来の
ロール研磨機を示す側面図、第3b図は第3a図中、A−A
線で示す部分断面図である。 (符号の説明) 1……ロール研磨機 10……ベッド 100……上面 12、14……受台 20……主軸台 200……センタ 202……被駆動面板 204……回し駒 22……心押し台 220……センタ 3……ロール 30……駆動側軸頸 300……端面 304……回し金 32……軸頸 320……端面 34……ロール外周面 4……ロール回転方向ダンパ 40……押え駒 42……支軸 44……揺動部 46……揺動アーム 48……第1の圧縮発条(第1のダンピング部材) 480、482……支持部材 49……ロールスラスト方向ダンパ 490……支持部材 492……第2の圧縮発条(第2のダンピング部材) R……ロール回転方向 x……ロールスラスト方向(主軸台側) y……ロールスラスト方向(心押台側)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】センタ及び回し駒付き被駆動面板を設けら
    れた主軸台と該主軸台に対しスラスト可能に離間されて
    設けられたセンタ付き心押し台とをベッドの上面に配設
    され、ロールの各軸頸端面に対し前記センタをそれぞれ
    当接させて該ロールのスラスト方向位置を決めると共に
    該ベッド上面に相互離間されて突設された一対の受台を
    該ロールの外周面に当接させて該ロールを2点で支持
    し、該ロールの駆動側軸頸に固着された回し金に対し該
    回し駒を当接させて該ロールを回転させつつそれの外周
    面を研磨する様になされたロール研磨機に於いて、前記
    ロールの回転方向に対しほぼ平行に前記被駆動面板に支
    持部材を介して一端を枢支され且つ他端の揺動部に押え
    駒を回転可能に突設された揺動アーム、及び前記被駆動
    面板に突設された支持部材を介して一端を前記被駆動面
    板に取付けられ且つ他端を前記揺動アームの揺動部に対
    し押圧させた第1のダンピング部材から成り前記回し駒
    と押え駒との間で前記回し金を挟圧するようになされた
    ロール回転方向ダンパと、前記揺動アームの揺動部に突
    設された支持部材を介して一端を前記揺動アームに取付
    けられ且つ他端を前記回し金の心押し台側表面に当接さ
    せて前記回し駒との間で前記回し金を挟圧するようにな
    された第2のダンピング部材から成るロールスラスト方
    向ダンパとを具備する事を特徴とするロール研磨機のロ
    ール吃回り防止装置。
JP4689390U 1990-05-07 1990-05-07 ロール研磨機のロール吃回り防止装置 Expired - Lifetime JPH0715718Y2 (ja)

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JPH046307U JPH046307U (ja) 1992-01-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2559222Y2 (ja) * 1992-05-13 1998-01-14 オークマ株式会社 カム研削用ワークドライバ
JP5344851B2 (ja) * 2008-05-14 2013-11-20 Ntn株式会社 簡易回転伝達ユニットおよび研削盤

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JPH046307U (ja) 1992-01-21

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