JPH043163Y2 - - Google Patents
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- JPH043163Y2 JPH043163Y2 JP1986033037U JP3303786U JPH043163Y2 JP H043163 Y2 JPH043163 Y2 JP H043163Y2 JP 1986033037 U JP1986033037 U JP 1986033037U JP 3303786 U JP3303786 U JP 3303786U JP H043163 Y2 JPH043163 Y2 JP H043163Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating shaft
- valve
- valve plate
- plate
- seat surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Lift Valve (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、主に気体の流通経路で流れ制御する
ために用いられるバタフライバルブに関するもの
である。
ために用いられるバタフライバルブに関するもの
である。
[従来の技術]
バルブプレートをその支点回りに約90°回転さ
せることで全開から全閉状態にまで自在に流路の
開度を変えることができるバタフライバルブは、
各種ガスや空気等を流通する流体通路の様々な部
位で利用されている。そして、この種のバタフラ
イバルブでは、第5図にその一例を示すように、
配管D内に取り付けた円板状のバルブプレート7
を外部から挿着した作動軸1の回転動作に連動さ
せてその取付中心oまわりで回転させることによ
り、流路内で水平なプレート姿勢の全開状態から
その外周端7aがシート面sに密着する垂直なプ
レート姿勢の全閉状態まで自由に開度を切換える
ことができる機構となつている。
せることで全開から全閉状態にまで自在に流路の
開度を変えることができるバタフライバルブは、
各種ガスや空気等を流通する流体通路の様々な部
位で利用されている。そして、この種のバタフラ
イバルブでは、第5図にその一例を示すように、
配管D内に取り付けた円板状のバルブプレート7
を外部から挿着した作動軸1の回転動作に連動さ
せてその取付中心oまわりで回転させることによ
り、流路内で水平なプレート姿勢の全開状態から
その外周端7aがシート面sに密着する垂直なプ
レート姿勢の全閉状態まで自由に開度を切換える
ことができる機構となつている。
[考案が解決しようとする問題点]
ところで、バタフライバルブを真空装置などに
利用する場合、その全閉時における真空シールを
確保するためバルブプレート7の外周端7aとシ
ート面sとの間にOリングのようなシール材(図
示省略)を介在させるのが普通であるが、そのさ
い従来のバルブ機構であると、このシール材を有
効に働かせることができないという問題点が見ら
れた。すなわち、バルブプレート7とシート面s
との間に介在される前記シール材は、これを両者
の間で押しつぶすようにするとき密閉作用が最も
有効に発現されるものであるが、従来のバタフラ
イバルブではその開閉機構がバルブプレート7を
その取付中心oのまわりに回転させるものである
ため、シート面sに対しバルブプレート7の外周
端7aが該シート面sと平行に摺動する動きを
し、回転駆動力が弱いとシール材の摩擦によつて
正確な閉止状態が得られなかつたり、あるいはシ
ール材の変形が不完全で密閉作用が不十分となつ
たりし易い。そして、この作動の不確実性と共
に、その開閉作動毎にシール材が擦り付けられる
ため、シール材の摩耗も激しい等の不都合も生じ
ている。
利用する場合、その全閉時における真空シールを
確保するためバルブプレート7の外周端7aとシ
ート面sとの間にOリングのようなシール材(図
示省略)を介在させるのが普通であるが、そのさ
い従来のバルブ機構であると、このシール材を有
効に働かせることができないという問題点が見ら
れた。すなわち、バルブプレート7とシート面s
との間に介在される前記シール材は、これを両者
の間で押しつぶすようにするとき密閉作用が最も
有効に発現されるものであるが、従来のバタフラ
イバルブではその開閉機構がバルブプレート7を
その取付中心oのまわりに回転させるものである
ため、シート面sに対しバルブプレート7の外周
端7aが該シート面sと平行に摺動する動きを
し、回転駆動力が弱いとシール材の摩擦によつて
正確な閉止状態が得られなかつたり、あるいはシ
ール材の変形が不完全で密閉作用が不十分となつ
たりし易い。そして、この作動の不確実性と共
に、その開閉作動毎にシール材が擦り付けられる
ため、シール材の摩耗も激しい等の不都合も生じ
ている。
これに対して、例えば、特公昭38−24930号公
報に示されるように、作動軸の回転力を、該作動
軸に固設したピニオン及びバルブプレートに突設
したラツクからなる伝達機構を介して、バルブプ
レートに進退力として作用させ、これによりバル
ブプレートをシート面に密着させるようにしたも
のも開発されている。
報に示されるように、作動軸の回転力を、該作動
軸に固設したピニオン及びバルブプレートに突設
したラツクからなる伝達機構を介して、バルブプ
レートに進退力として作用させ、これによりバル
ブプレートをシート面に密着させるようにしたも
のも開発されている。
ところが、このような構成のものは、駆動手段
によつて作動軸を回転駆動することによりバルブ
プレートを一旦締め付け、その駆動力を解除した
場合、締付け反力でラツクがピニオンとともに容
易に逆作動し、バルブプレートがシート面から離
反し得る。このため、有効な締付け力を維持する
ためには、前記駆動手段にセルフロツク機構を有
したものを使用しなければならないという不都合
を生じる。しかも、駆動手段とバルブプレートと
の間にはラツクピニオン機構を始めとする各種伝
達機構が介在し、それらにバツクラツシユが存在
するため、たとえ駆動手段を通じて作動軸をロツ
クし得たとしても、バルブプレートは少なくとも
バツクラツシユ分だけ緩む可能性があり、締付け
力低下を確実に防止する手立てとはなり得ない。
によつて作動軸を回転駆動することによりバルブ
プレートを一旦締め付け、その駆動力を解除した
場合、締付け反力でラツクがピニオンとともに容
易に逆作動し、バルブプレートがシート面から離
反し得る。このため、有効な締付け力を維持する
ためには、前記駆動手段にセルフロツク機構を有
したものを使用しなければならないという不都合
を生じる。しかも、駆動手段とバルブプレートと
の間にはラツクピニオン機構を始めとする各種伝
達機構が介在し、それらにバツクラツシユが存在
するため、たとえ駆動手段を通じて作動軸をロツ
クし得たとしても、バルブプレートは少なくとも
バツクラツシユ分だけ緩む可能性があり、締付け
力低下を確実に防止する手立てとはなり得ない。
本考案は、かかる問題点に着目してなされたも
のであつて、その目的とするところは、バルブプ
レートをシート面に摺動させずに接離できて、バ
ルブ全閉状態での高いシール性が約束されると同
時に、シール材の寿命も確保できる機構のバタフ
ライバルブを提供することにある。
のであつて、その目的とするところは、バルブプ
レートをシート面に摺動させずに接離できて、バ
ルブ全閉状態での高いシール性が約束されると同
時に、シール材の寿命も確保できる機構のバタフ
ライバルブを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、上記の目的を実現するために、傘歯
車を設けた作動軸と、この作動軸と同調回転可能
に連繋されその回転拘束時のみ該作動軸と相対回
転可能なプレート支持体と、このプレート支持体
に前記作動軸と直交して回転自由に貫設されかつ
前記作動軸の傘歯車と噛合する傘歯車を設けたス
クリユと、このスクリユが螺合するナツトを一体
的に設けるとともに前記プレート支持体に進退可
能に取り付けたバルブプレートと、このバルブプ
レートをシート面に平行な姿勢で回転停止する回
転ストツパとからなる構成のバタフライバルブを
提供する。
車を設けた作動軸と、この作動軸と同調回転可能
に連繋されその回転拘束時のみ該作動軸と相対回
転可能なプレート支持体と、このプレート支持体
に前記作動軸と直交して回転自由に貫設されかつ
前記作動軸の傘歯車と噛合する傘歯車を設けたス
クリユと、このスクリユが螺合するナツトを一体
的に設けるとともに前記プレート支持体に進退可
能に取り付けたバルブプレートと、このバルブプ
レートをシート面に平行な姿勢で回転停止する回
転ストツパとからなる構成のバタフライバルブを
提供する。
[作用]
上記構成のバタフライバルブであると、その作
動は以下のようになる。まず、バルブ閉止動作は
その作動軸を所定のバルブ閉止方向に回転するこ
とによつて行なわれ、そのさいプレート支持体が
作動軸と同調回転し、これと共にバルブプレート
が回転する。そして、バルブプレートがそのシー
ト面に平行な姿勢にまで回転すると、回転ストツ
パが働き該バルブプレートのそれ以上の回転が阻
止され、それと同時にプレート支持体の回転が拘
束されて、以後作動軸を更に回転すると該作動軸
が単独で回転する。しかるに、作動軸がプレート
支持体と相対回転を起すと、作動軸の傘歯車と噛
合する傘歯車が従動回転してこれと共にプレート
支持体に貫設したスクリユが回転するため、こり
スクリユと螺合するナツトに相対螺退動作を行な
わしめることができる。その結果プレート支持体
に取り付けられたバルブプレートを該プレート支
持体から前進させ、シート面に平行な姿勢のまま
でシート面に押し付けることができる。
動は以下のようになる。まず、バルブ閉止動作は
その作動軸を所定のバルブ閉止方向に回転するこ
とによつて行なわれ、そのさいプレート支持体が
作動軸と同調回転し、これと共にバルブプレート
が回転する。そして、バルブプレートがそのシー
ト面に平行な姿勢にまで回転すると、回転ストツ
パが働き該バルブプレートのそれ以上の回転が阻
止され、それと同時にプレート支持体の回転が拘
束されて、以後作動軸を更に回転すると該作動軸
が単独で回転する。しかるに、作動軸がプレート
支持体と相対回転を起すと、作動軸の傘歯車と噛
合する傘歯車が従動回転してこれと共にプレート
支持体に貫設したスクリユが回転するため、こり
スクリユと螺合するナツトに相対螺退動作を行な
わしめることができる。その結果プレート支持体
に取り付けられたバルブプレートを該プレート支
持体から前進させ、シート面に平行な姿勢のまま
でシート面に押し付けることができる。
次いで、バルブ開成動作は上記と反対方向に作
動軸を回転することにより行なわれる。すなわ
ち、バルブ全閉状態から作動軸を逆転すると、バ
ルブプレートがシート面で回転阻止されているの
でバルブプレートおよびプレート支持体は回転で
きず、作動軸のみが回転しこれと共にスクリユが
前記と逆転する。すると、このスクリユのナツト
に対する相対螺進動作でバルブプレートが一旦後
退してシート面から離れる。しかる後プレート支
持体が作動軸と同調回転し、このプレート支持体
と共にバルブプレートが回転してバルブ開度を増
しながら全開姿勢に至る。
動軸を回転することにより行なわれる。すなわ
ち、バルブ全閉状態から作動軸を逆転すると、バ
ルブプレートがシート面で回転阻止されているの
でバルブプレートおよびプレート支持体は回転で
きず、作動軸のみが回転しこれと共にスクリユが
前記と逆転する。すると、このスクリユのナツト
に対する相対螺進動作でバルブプレートが一旦後
退してシート面から離れる。しかる後プレート支
持体が作動軸と同調回転し、このプレート支持体
と共にバルブプレートが回転してバルブ開度を増
しながら全開姿勢に至る。
このようにバルブ開閉のいずれの時も、バルブ
プレートはシート面に平行な姿勢で前進後退運動
し該シート面と接離することになるので、その外
周端がシート面に対し摺動する不都合を確実に回
避することができるものとなる。しかも、バルブ
閉止動作を行つた後に、作動軸に対する回転駆動
力を解除しても、締付け反力によつてはナツトと
スクリユが容易に逆動作するようなことがなく、
バルブプレートに直に保持力が作用することにな
る。このため、バルブプレートのシート面への密
着状態が有効に持続されることになる。
プレートはシート面に平行な姿勢で前進後退運動
し該シート面と接離することになるので、その外
周端がシート面に対し摺動する不都合を確実に回
避することができるものとなる。しかも、バルブ
閉止動作を行つた後に、作動軸に対する回転駆動
力を解除しても、締付け反力によつてはナツトと
スクリユが容易に逆動作するようなことがなく、
バルブプレートに直に保持力が作用することにな
る。このため、バルブプレートのシート面への密
着状態が有効に持続されることになる。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図と第2図は、全閉状態にあるバタフライ
バルブの構造を示し、図において1がダクトDに
挿着した作動軸で、流路を貫通せずその先端を偏
心位置に位置決めしている。また、この作動軸1
は、第5図に示した従来例と同様に、その軸心o
を流路の中心から偏心させたものである。そし
て、この作動軸1の先端に傘歯車2を一体に連設
している。
バルブの構造を示し、図において1がダクトDに
挿着した作動軸で、流路を貫通せずその先端を偏
心位置に位置決めしている。また、この作動軸1
は、第5図に示した従来例と同様に、その軸心o
を流路の中心から偏心させたものである。そし
て、この作動軸1の先端に傘歯車2を一体に連設
している。
ダクトD内に、この傘歯車2を設けた作動軸1
と一直線状にして該作動軸1と同調回転可能にプ
レート支持体3を配置している。このプレート支
持体3は、ブロツク状の本体3aと、この本体3
aの上下面から一体同心に突設される支軸部3
b,3cとからなるもので、それら支軸部3b,
3cを前記作動軸1と一直線状となし、上部の短
尺支軸部3bを作動軸先端の傘歯車2の先端面に
凹設した軸孔2aに密に嵌合して連繁させている
一方、下部の長尺支軸部3cをダクトDの挿通孔
に挿支させ、その軸心まわりに回転可能にしてダ
クトD内に安定に支持せしめたものである。そし
て、このプレート支持体3は、その上部の短尺支
軸部3bと該支軸部3bが嵌合連繋される作動軸
1側の軸孔2aとの嵌め代を適当に調整して、常
時はその嵌合面で発生するフリクシヨンでプレー
ト支持体3が傘歯車2、即ち作動軸1と同調回転
するようにしている。しかし、かかる摩擦回転伝
達機構を採用しているから、プレート支持体3が
回転を拘束されるときには、プレート支持体3が
回転せず作動軸1側のみが単独に回転する相対回
転が可能とされる。
と一直線状にして該作動軸1と同調回転可能にプ
レート支持体3を配置している。このプレート支
持体3は、ブロツク状の本体3aと、この本体3
aの上下面から一体同心に突設される支軸部3
b,3cとからなるもので、それら支軸部3b,
3cを前記作動軸1と一直線状となし、上部の短
尺支軸部3bを作動軸先端の傘歯車2の先端面に
凹設した軸孔2aに密に嵌合して連繁させている
一方、下部の長尺支軸部3cをダクトDの挿通孔
に挿支させ、その軸心まわりに回転可能にしてダ
クトD内に安定に支持せしめたものである。そし
て、このプレート支持体3は、その上部の短尺支
軸部3bと該支軸部3bが嵌合連繋される作動軸
1側の軸孔2aとの嵌め代を適当に調整して、常
時はその嵌合面で発生するフリクシヨンでプレー
ト支持体3が傘歯車2、即ち作動軸1と同調回転
するようにしている。しかし、かかる摩擦回転伝
達機構を採用しているから、プレート支持体3が
回転を拘束されるときには、プレート支持体3が
回転せず作動軸1側のみが単独に回転する相対回
転が可能とされる。
そして、このプレート支持体3に、各々前記作
動軸1と直交する方向をなすスクリユ4とガイド
棒5とを平行に貫設している。スクリユ4は、プ
レート支持体3に対しその軸心まわりに回転自由
であるが進退(スライド)不能に位置決めして貫
設されており、一方ガイド棒5は、後述するよう
に基端部をバルブプレートに固設してプレート支
持体3に対し進退可能であるが回転不能に貫設さ
れている。前記スクリユ4は、バルブプレートと
反対側に当るプレート支持体3の貫通背面側に、
前記作動軸1の先端に設けた傘歯車2と噛合する
傘歯車6を固設しており、作動軸1がプレート支
持体3と相対回転すると、これら噛み合い傘歯車
2,6を介して従動回転する。そして、スクリユ
4はプレート支持体3に対し、この後面側の傘歯
車6と全面側に設けた鍔4bとで位置決めされ
て、スライド変位不能に保持される。
動軸1と直交する方向をなすスクリユ4とガイド
棒5とを平行に貫設している。スクリユ4は、プ
レート支持体3に対しその軸心まわりに回転自由
であるが進退(スライド)不能に位置決めして貫
設されており、一方ガイド棒5は、後述するよう
に基端部をバルブプレートに固設してプレート支
持体3に対し進退可能であるが回転不能に貫設さ
れている。前記スクリユ4は、バルブプレートと
反対側に当るプレート支持体3の貫通背面側に、
前記作動軸1の先端に設けた傘歯車2と噛合する
傘歯車6を固設しており、作動軸1がプレート支
持体3と相対回転すると、これら噛み合い傘歯車
2,6を介して従動回転する。そして、スクリユ
4はプレート支持体3に対し、この後面側の傘歯
車6と全面側に設けた鍔4bとで位置決めされ
て、スライド変位不能に保持される。
このようにしてスクリユ4とガイド棒5とを貫
設したプレート支持体3の前方に、該支持体3に
進退可能に取り付けて、その外周端7aをダクト
D内面のシート面sに対応する形状に形成した円
板状のバルブプレート7を配設している。このバ
ルブプレート7は、背面の偏位部位に前記ガイド
棒5の基端部を固設しているとともに、このガイ
ド棒5の固設部位と中心対称の部位に、内周にめ
ねじを刻設した円筒状のナツト8を一体化して突
設している。そして、このナツト8に、おねじを
刻設した前記スクリユ4の後端部4aを螺進退可
能に螺合している。
設したプレート支持体3の前方に、該支持体3に
進退可能に取り付けて、その外周端7aをダクト
D内面のシート面sに対応する形状に形成した円
板状のバルブプレート7を配設している。このバ
ルブプレート7は、背面の偏位部位に前記ガイド
棒5の基端部を固設しているとともに、このガイ
ド棒5の固設部位と中心対称の部位に、内周にめ
ねじを刻設した円筒状のナツト8を一体化して突
設している。そして、このナツト8に、おねじを
刻設した前記スクリユ4の後端部4aを螺進退可
能に螺合している。
このようにスクリユ4とガイド棒5を介してプ
レート支持体3に取り付けられたバルブプレート
7は、プレート支持体3の回転に対し螺合するス
クリユ・ナツト4,8およびガイド棒5を旋回ア
ームとして一体的に等角回転するものとなり、ま
たプレート支持体3から進退不能なスクリユ4の
回転に対しては、スライド可能なガイド棒5の姿
勢保持作用の下に、ナツト8の相対螺進退運動に
よりプレート支持体3と平行な姿勢のままプレー
ト支持体3から前進又は後退動作する。
レート支持体3に取り付けられたバルブプレート
7は、プレート支持体3の回転に対し螺合するス
クリユ・ナツト4,8およびガイド棒5を旋回ア
ームとして一体的に等角回転するものとなり、ま
たプレート支持体3から進退不能なスクリユ4の
回転に対しては、スライド可能なガイド棒5の姿
勢保持作用の下に、ナツト8の相対螺進退運動に
よりプレート支持体3と平行な姿勢のままプレー
ト支持体3から前進又は後退動作する。
このような構成要素に加え、前記バルブプレー
ト7が第2図、第3図に示すようなシート面sに
平行な姿勢にまで回転すると、それ以上の回転を
停止させる回転ストツパ9を具備している。この
回転ストツパ9は、この場合、プレート支持体3
の前記下部長尺支軸部3cがダクトDの挿通孔か
ら延出する部位でその上に一体に設けた突条9a
と、その挿通孔のまわりでダクトDと一体に設け
られ支軸部3cの前記突条9aが90°の範囲で回
転可能とされる切欠付き枝筒9bとから構成され
る。つまり、プレート支持体3はその下部長尺支
軸部3cの突条9aが切欠付き枝筒9bの両側切
欠面に当接して、流路に水平な姿勢から流路に垂
直となる姿勢の範囲で回転可能とされ、これと共
にバルブプレート7は丁度シート面sに平行な姿
勢で回転停止される。
ト7が第2図、第3図に示すようなシート面sに
平行な姿勢にまで回転すると、それ以上の回転を
停止させる回転ストツパ9を具備している。この
回転ストツパ9は、この場合、プレート支持体3
の前記下部長尺支軸部3cがダクトDの挿通孔か
ら延出する部位でその上に一体に設けた突条9a
と、その挿通孔のまわりでダクトDと一体に設け
られ支軸部3cの前記突条9aが90°の範囲で回
転可能とされる切欠付き枝筒9bとから構成され
る。つまり、プレート支持体3はその下部長尺支
軸部3cの突条9aが切欠付き枝筒9bの両側切
欠面に当接して、流路に水平な姿勢から流路に垂
直となる姿勢の範囲で回転可能とされ、これと共
にバルブプレート7は丁度シート面sに平行な姿
勢で回転停止される。
なお、バルブプレート7の外周端7aとシート
面sとに介在されるOリング等のシール材10
は、いずれの側の面に装着してもかまわない。
面sとに介在されるOリング等のシール材10
は、いずれの側の面に装着してもかまわない。
次いで、このバタフライバルブの作動を第2図
乃至第4図を参照して説明する。
乃至第4図を参照して説明する。
そこで先ず、第4図に示されるバルブ全開状態
からバルブ全閉状態を実現する場合について説明
する。その際には、作動軸1を適当な駆動手段に
より所定の方向に回転駆動するようにする。する
と、作動軸1に連繋されたプレート支持体3がそ
の上部支軸部3bと傘歯車2の軸孔2aとのフリ
クシヨンで同調回転し、これと共にバルブプレー
ト7が回転する。そして、バルブプレート7がそ
のシート面sに平行な姿勢(第3図の状態)にま
で回転すると、プレート支持体3の下部長尺支軸
部3cに設けた突条9aが切欠付き枝筒9bに当
接して回転ストツパ9が働き、プレート支持体3
自身の回転が拘束され、同時にバルブプレート7
のそれ以上の回転が阻止される。したがつて、以
後作動軸1に更に閉止方向に回転すると該作動軸
1が単独で回転する。しかるに、作動軸1がプレ
ート支持体3と相対回転を起すと、作動軸1の傘
歯車2と噛合する傘歯車6が従同回転しこれと共
にプレート支持体3に貫設したスクリユ4が回転
する。そして、このスクリユ4はそれ自身スライ
ド不能とされてバルブプレート7に設けたナツト
8に螺合しているため、前記ガイド棒5による回
転拘束状態の下、ナツト8に相対的な螺退動作を
行なわしめることができる。その結果、プレート
支持体3に取り付けられたバルブプレート7を、
ガイド棒5で姿勢保持しつつ、該プレート支持体
3から前進させてシート面に平行な姿勢のままシ
ート面sに押し付けることができる。
からバルブ全閉状態を実現する場合について説明
する。その際には、作動軸1を適当な駆動手段に
より所定の方向に回転駆動するようにする。する
と、作動軸1に連繋されたプレート支持体3がそ
の上部支軸部3bと傘歯車2の軸孔2aとのフリ
クシヨンで同調回転し、これと共にバルブプレー
ト7が回転する。そして、バルブプレート7がそ
のシート面sに平行な姿勢(第3図の状態)にま
で回転すると、プレート支持体3の下部長尺支軸
部3cに設けた突条9aが切欠付き枝筒9bに当
接して回転ストツパ9が働き、プレート支持体3
自身の回転が拘束され、同時にバルブプレート7
のそれ以上の回転が阻止される。したがつて、以
後作動軸1に更に閉止方向に回転すると該作動軸
1が単独で回転する。しかるに、作動軸1がプレ
ート支持体3と相対回転を起すと、作動軸1の傘
歯車2と噛合する傘歯車6が従同回転しこれと共
にプレート支持体3に貫設したスクリユ4が回転
する。そして、このスクリユ4はそれ自身スライ
ド不能とされてバルブプレート7に設けたナツト
8に螺合しているため、前記ガイド棒5による回
転拘束状態の下、ナツト8に相対的な螺退動作を
行なわしめることができる。その結果、プレート
支持体3に取り付けられたバルブプレート7を、
ガイド棒5で姿勢保持しつつ、該プレート支持体
3から前進させてシート面に平行な姿勢のままシ
ート面sに押し付けることができる。
一方、バルブ開成動作は作動軸1を逆転するこ
とにより行なわれる。すなわち、第2図のバルブ
全閉状態から作動軸1を所定の開成方向に回転す
ると、バルブプレート7がシート面sで回転阻止
されているので、このときにはプレート支持体3
が回転拘束され、まず作動軸1のみが回転し、こ
れに伴い前記と反対のスクリユ・ナツト4,8の
相対螺進運動でプレート支持体3に対しバルブプ
レート7が一旦後退してシート面sから離れる
(略第3図の状態に復元される)。そして、バルブ
プレート7がシート面sから離れてしまうと回転
抵抗が減少し該バルブプレート7およびプレート
支持体3の開成方向の回転が自由となるので、そ
の後はプレート支持体3がやはり摩擦力で作動軸
1と同調回転し、これと共にバルブプレート7が
回転して、バルブ開度を増しながら遂には全開姿
勢(第4図の状態)に至る。
とにより行なわれる。すなわち、第2図のバルブ
全閉状態から作動軸1を所定の開成方向に回転す
ると、バルブプレート7がシート面sで回転阻止
されているので、このときにはプレート支持体3
が回転拘束され、まず作動軸1のみが回転し、こ
れに伴い前記と反対のスクリユ・ナツト4,8の
相対螺進運動でプレート支持体3に対しバルブプ
レート7が一旦後退してシート面sから離れる
(略第3図の状態に復元される)。そして、バルブ
プレート7がシート面sから離れてしまうと回転
抵抗が減少し該バルブプレート7およびプレート
支持体3の開成方向の回転が自由となるので、そ
の後はプレート支持体3がやはり摩擦力で作動軸
1と同調回転し、これと共にバルブプレート7が
回転して、バルブ開度を増しながら遂には全開姿
勢(第4図の状態)に至る。
以上の作動から明らかなように、本考案に係る
バタフライバルブによると、その閉開のいずれの
時も、バルブプレート7はシート面sに平行な姿
勢で前進後退運動し該シート面sと接離されるも
のである。したがつて、バルブ閉止時はバルブプ
レート7の外周端7aとシート面sとでシール材
10を押しつぶすように挟みつけることができ
て、真空シール性能が最も有効な状態で発現され
る。また、開閉いずれのときも、バルブプレート
7の外周端7aがシート面sを摺動する不都合が
確実に回避できるから摩擦による作動の不確実性
要因が排除でき、同時にシール材10の損耗も軽
減されてその寿命も改善されることになる。さら
に、本考案に係るバタフライバルブによると、バ
ルブプレート7を一旦締め付けた後、作動軸1に
加えていた駆動力を解除しても、締付け反力によ
つてはナツト8とスクリユ4が容易に逆動作する
ようなことはなく、バルブプレート7に直に保持
力が作用することになる。このため、駆動手段に
セルフロツク機構を有しない簡単なものを採用し
ても、駆動時の締付け力が駆動力解除後も持続的
に発揮されることになり、バルブプレート7のシ
ート面sへの密着状態が飛躍的に高められるとい
う格別な効果が奏されるものとなる。
バタフライバルブによると、その閉開のいずれの
時も、バルブプレート7はシート面sに平行な姿
勢で前進後退運動し該シート面sと接離されるも
のである。したがつて、バルブ閉止時はバルブプ
レート7の外周端7aとシート面sとでシール材
10を押しつぶすように挟みつけることができ
て、真空シール性能が最も有効な状態で発現され
る。また、開閉いずれのときも、バルブプレート
7の外周端7aがシート面sを摺動する不都合が
確実に回避できるから摩擦による作動の不確実性
要因が排除でき、同時にシール材10の損耗も軽
減されてその寿命も改善されることになる。さら
に、本考案に係るバタフライバルブによると、バ
ルブプレート7を一旦締め付けた後、作動軸1に
加えていた駆動力を解除しても、締付け反力によ
つてはナツト8とスクリユ4が容易に逆動作する
ようなことはなく、バルブプレート7に直に保持
力が作用することになる。このため、駆動手段に
セルフロツク機構を有しない簡単なものを採用し
ても、駆動時の締付け力が駆動力解除後も持続的
に発揮されることになり、バルブプレート7のシ
ート面sへの密着状態が飛躍的に高められるとい
う格別な効果が奏されるものとなる。
なお、本考案のバタフライバルブに必要な回転
ストツパ9は、直接バルブプレート7を回転停止
させる機構のものも採用可能であるが、実施例の
ようにプレート支持体3の支軸部3cを利用した
ものであると、構造が簡単で信頼性の高いストツ
パ機能を保証できる。また、プレート支持体3に
対しバルブプレート7を円滑に進退可能ならしめ
るためのガイド棒5は、実施例のように、スクリ
ユ4と左右に配置してもよいし、あるいは上下に
配置してもよい。そして、このガイド棒5を利用
する場合は、必要に応じ複数本配設することも可
能である。
ストツパ9は、直接バルブプレート7を回転停止
させる機構のものも採用可能であるが、実施例の
ようにプレート支持体3の支軸部3cを利用した
ものであると、構造が簡単で信頼性の高いストツ
パ機能を保証できる。また、プレート支持体3に
対しバルブプレート7を円滑に進退可能ならしめ
るためのガイド棒5は、実施例のように、スクリ
ユ4と左右に配置してもよいし、あるいは上下に
配置してもよい。そして、このガイド棒5を利用
する場合は、必要に応じ複数本配設することも可
能である。
以上に詳しく述べた構成、作動を有する本考案
のバタフライバルブによると、そのバルブプレー
トがシート面に対して平行な姿勢の前進後退運動
で接離するものであるため、摩擦による接触不良
を起さず確実に密閉状態が達せられ、シート面に
介在するシール材の磨耗等も軽減されるなどの効
果を奏する。しかも、バルブプレートをシート面
に密着させた後に、外部から加えていた駆動力を
解除しても、ナツトとスクリユの間に生じる保持
力でバルブプレートがその位置に有効に保持され
ることになる。このため、駆動手段にセルフロツ
ク機構を有しない簡単なものを用いても、バルブ
プレートのシール性を飛躍的に高めることができ
るという効果が付随して得られる。
のバタフライバルブによると、そのバルブプレー
トがシート面に対して平行な姿勢の前進後退運動
で接離するものであるため、摩擦による接触不良
を起さず確実に密閉状態が達せられ、シート面に
介在するシール材の磨耗等も軽減されるなどの効
果を奏する。しかも、バルブプレートをシート面
に密着させた後に、外部から加えていた駆動力を
解除しても、ナツトとスクリユの間に生じる保持
力でバルブプレートがその位置に有効に保持され
ることになる。このため、駆動手段にセルフロツ
ク機構を有しない簡単なものを用いても、バルブ
プレートのシール性を飛躍的に高めることができ
るという効果が付随して得られる。
第1図と第2図は本考案の一実施例を示し、第
1図は要部の破断斜視図であり、第2図は側断面
図である。第3図と第4図は、いずれも実施例の
作動を説明するための側断面図である。第5図は
従来例を示す断面図である。 1……作動軸、2……傘歯車、2a……軸孔、
3……プレート支持体、3a……本体、3b……
上部短尺支軸部、3c……下部長尺支軸部、4…
…スクリユ、4a……後端部、5……ガイド棒、
6……傘歯車、7……バルブプレート、8……ナ
ツト、9……回転ストツパ、9a……突条、9b
……切欠付き枝筒、10……シール材、s……シ
ート面、D……ダクト。
1図は要部の破断斜視図であり、第2図は側断面
図である。第3図と第4図は、いずれも実施例の
作動を説明するための側断面図である。第5図は
従来例を示す断面図である。 1……作動軸、2……傘歯車、2a……軸孔、
3……プレート支持体、3a……本体、3b……
上部短尺支軸部、3c……下部長尺支軸部、4…
…スクリユ、4a……後端部、5……ガイド棒、
6……傘歯車、7……バルブプレート、8……ナ
ツト、9……回転ストツパ、9a……突条、9b
……切欠付き枝筒、10……シール材、s……シ
ート面、D……ダクト。
Claims (1)
- 傘歯車を設けた作動軸と、この作動軸と同調回
転可能に連繋されその回転拘束時のみ該作動軸と
相対回転可能なプレート支持体と、このプレート
支持体に前記作動軸と直交して回転自在に貫設さ
れかつ前記作動軸の傘歯車と噛合する傘歯車を設
けたスクリユと、このスクリユが螺合するナツト
を一体的に設けるとともに前記プレート支持体に
進退可能に取り付けたバルブプレートと、このバ
ルブプレートをシート面に平行な姿勢で回転停止
する回転ストツパとからなることを特徴とするバ
タフライバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986033037U JPH043163Y2 (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986033037U JPH043163Y2 (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62143867U JPS62143867U (ja) | 1987-09-10 |
| JPH043163Y2 true JPH043163Y2 (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=30840271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986033037U Expired JPH043163Y2 (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043163Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-06 JP JP1986033037U patent/JPH043163Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62143867U (ja) | 1987-09-10 |
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