JPH04316513A - 発泡性浴用剤 - Google Patents

発泡性浴用剤

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JPH04316513A
JPH04316513A JP10987291A JP10987291A JPH04316513A JP H04316513 A JPH04316513 A JP H04316513A JP 10987291 A JP10987291 A JP 10987291A JP 10987291 A JP10987291 A JP 10987291A JP H04316513 A JPH04316513 A JP H04316513A
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JP
Japan
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acid
bath agent
weight
copolymer
organic
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JP10987291A
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English (en)
Inventor
Isao Noda
功 野田
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NUC Corp
Original Assignee
Nippon Unicar Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発泡性浴用剤に関する。 さらに詳しくは、本発明は有機酸と炭酸塩からなる炭酸
ガスを発生する発泡性浴用剤の性質の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より市販され広く使用されている発
泡性浴用剤は炭酸塩と有機酸を配合したものであり、湯
浴用水に溶解する際の中和反応によって発生した炭酸ガ
スが人体の皮膚表面を刺激し、毛細血管を拡張すること
により人体の新陳代謝を活発化させるものである。
【0003】この炭酸塩と有機酸からなる発泡性浴用剤
は、その製造、保存、使用において下記の点において留
意しなければならない。まず、製造においては、発泡性
浴用剤の形態は錠剤が望ましいので、成形性、金型から
の離型性の良好なことが要求される。また、保存におい
ては、微量の水分が存在しても中和反応が起こり炭酸ガ
スを発生し、包装袋を膨張させたり、使用時の炭酸ガス
発生量が低下し、商品価値が低下するので、水分遮蔽手
段が要求される。さらに、使用においては、有機酸の浮
きや泡立ちの防止、他の成分の湯水分散性等が要求され
る。
【0004】従来、上記の性能要求に対し個別に対策が
とられてきた。例えば、成形性・金型離型性に対しては
微量の界面活性剤の配合、水分遮断手段としては硫酸ナ
トリウム、デンプン、無水炭酸ナトリウム、酒石酸、ポ
リエチレングリコール等の配合、有機酸の浮きや泡立ち
の防止のためにはカルボキシメチルセルロースナトリウ
ム、ポリビニルピロリドン、水溶性ゼラチン等の配合が
行われているが、いずれも改善効果が十分でなく、また
、これらを全部配合すると多成分となり、炭酸ガスの有
効発生量を低下させたり、他の効果を低減させたるばか
りでなく、配合作業が複雑になり、望ましくない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の発泡性浴用剤に
は上記のような問題点があった。本発明は、発泡性浴用
剤に要求される機能を満足させるために、従来のように
機能ごとに異なる配合剤を多種類使用することなく、一
つの配合剤で多機能を発揮させるようにした発泡性浴用
剤の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、発泡性浴
用剤に要求される多くの機能を、一つの配合剤の添加で
解決するため、数多くの化学物質について試験を行った
結果、特定の有機シリコーン化合物が有効であることを
見出し、本発明を完成させた。
【0007】すなわち、本発明は、有機酸と炭酸塩を含
む発泡性浴用剤に有機ポリシロキサン−ポリオキシアル
キレン共重合体を1ないし20重量%配合したことを特
徴とする発泡性浴用剤に関する。
【0008】本発明において有機酸とは例えば以下のも
のを包含する:ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草
酸等の直鎖脂肪酸;シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グ
ルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、フマル酸、マレイ
ン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸等のジカ
ルボン酸;グルタミン酸、アスパラギン酸等の酸性アミ
ノ酸;グリコール酸、乳酸、ヒドロキシアクリル酸、α
−オキシ酪酸、グリセリン酸、タルトロン酸、リンゴ酸
、酒石酸、クエン酸、サリチル酸、没食子酸、マンデル
酸、トロバ酸、アスコルビン酸、グルコン酸等のオキシ
酸;桂皮酸、安息香酸、フェニル酢酸、ニコチン酸、カ
イニン酸、ソルビン酸、ピロリドンカルボン酸、トリメ
リット酸、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸な
らびにこれら有機酸の酸性塩。
【0009】また、本発明における炭酸塩としては、炭
酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、セスキ炭酸ナトリ
ウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、セスキ炭酸カ
リウム、炭酸水素アンモニウム塩、炭酸アンモニウム塩
、セスキ炭酸アンモニウム塩等を挙げることができる。
【0010】本発明の有機酸および炭酸塩の配合量は、
発泡性浴用剤全量に対して、それぞれ5〜90重量%、
好ましくは10〜70重量%である。それぞれの配合量
が5〜90重量%の範囲外であると、炭酸ガスの発生量
が非常に少なくなり望ましくない。炭酸ガスの発生量を
多くするには、有機酸と炭酸塩の配合量を近接させれば
よい。
【0011】本発明において、有機ポリシロキサン−ポ
リオキシアルキレン共重合体とは、分子内にポリシロキ
サン部分とポリオキシアルキレン部分を少なくとも1つ
有する共重合体を意味し、水溶性のものである。ポリシ
ロキサン部分とポリオキシアルキレン部分は、分子内に
おいて、交互に繰り返し結合されていても、またポリシ
ロキサン部分にペンダントとしてポリオキシアルキレン
部分が結合されていてもよい。これらの具体的な例とし
ては以下のもの(化1および化2)を挙げることができ
るが、これに限定されるものではない:
【化1】 (式中、aは50〜2000、bは10〜500、cは
2〜6、dは3〜500、eは0〜500を表し、そし
てRは−H、−CH3 、−C2 H5 、−C3 H
7 、−COCH3 および−COC2 H5 から選
択される基を表す)、
【化2】 (式中、a’は4以上の整数を表し、b’は4以上の整
数の整数を表し、c’は5以上の整数を表し、R’は一
価の炭化水素基を表し、そしてR”は一価の炭化水素基
を表す)で表される線状ポリシロキサン−ポリオキシア
ルキレンブロックを反復単位として有する高分子量非加
水分解性ブロック共重合体。
【0012】本発明において、有機ポリシロキサン−ポ
リオキシアルキレン共重合体は発泡性浴用剤全量に対し
て1〜20重量%配合される。1重量%以下であると、
有機ポリシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体に
よる効果である錠剤加工性、離型性、保存安定性、有機
酸の浮き防止性、泡立ち防止性等を発現せず、逆に20
重量%以上配合すると経済性がなくなり、望ましくない
【0013】また、有機ポリシロキサン−ポリオキシア
ルキレン共重合体を配合すると、発泡性浴用剤成分の湯
水中における分散性がよくなり、さらに、入浴後の皮膚
にしっとり感、すべり感を付与し、爽快な気分にさせる
【0014】本発明の発泡性浴用剤には上記必須成分の
他に無機塩、例えば塩化ナトリウム、ヨウ化カリウム、
塩化アンモニウム、硫酸ナトリウム、硫酸アルミニウム
、硫化カリウム、硫酸カリウム、炭酸マグネシウム、重
炭酸マグネシウム、ホウ酸、ポリリン酸ナトリウム、リ
ン酸水素カルシウム、リン酸ナトリウム、イオウ、湯の
花等の他、香料、色素、ビタミン類、油分、生薬、タン
パク質分解酵素、界面活性剤、海草エキス、植物エキス
、およびアルギン酸ナトリウム等を配合してもよい。
【0015】
【実施例】次に実施例に基づいて本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもので
はなく、本発明の技術的思想を体現するものは本発明の
範囲内に包含される。なお、本実施例に示す化学式中M
eはメチル基を表す。 有機ポリシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体の
製造 合成例1 ハイドロシリル基含有ジメチルポリシロキサン〔Me3
 SiO(SiMe2 O)100 (SiMeHO)
13SiMe3 〕27gとトルエン330g、クロル
白金酸の形態にある白金20ppmを、機械的攪拌機、
凝縮器、温度計および窒素送入口を備えた500mlの
3つ口フラスコ中に入れ、この混合物に温度を80〜1
00℃に維持するような速度でアリルポリエーテル〔C
H2 =CHCH2 O(C2 H4 O)26(C3
 H6 O)16CH3 〕94gを徐々に添加した。 この反応の終了はSiHに対するAgNO3 試薬が負
になることで判定した。次いで、反応混合物をNaHC
O3 で中和し、ろ過し、ロータリーエバポレータによ
り50℃/1mmHgで溶媒を除去した後、次式(化3
):
【化3】 で表される分子量35000の共重合体を120g得た
【0016】合成例2 ジヒドロポリジメチルシロキサン〔HMe2 SiO(
SiMe2O)200 SiMe2 H〕97g、アリ
ルポリエーテル〔CH2 =CHCH2 O(C2 H
4 O)35(C3 H6 O)21Me〕43g、ト
ルエン320gおよび白金20ppmを用い、合成例1
と同様な操作を行い、次式:Me(C3 H6 O)2
1(C2 H4 O)35OC3 H6 (SiMe2
 O)201 SiMe2 C3 H6 O(C2 H
4 O)35(C3 H6 O)21Meで表される分
子量21000の共重合体を133g得た。
【0017】合成例3 ジメタアリルポリエーテル〔CH2 =C(Me)CH
2 O(C2 H4 O)26(C3 H6 O)18
CH2 C(Me)=CH2 〕70gとジヒドロポリ
ジメチルシロキサン〔HMe2 SiO(SiMe2 
O)30SiMe2 H〕61gと、トルエン350g
および白金系付加触媒を白金に換算して20ppm用い
、合成例1と同様の操作を行い、次式(化4):
【化4】 で表される反復単位を有する分子量36000の共重合
体を126g得た。
【0018】実施例1 下記の組成: 炭酸水素ナトリウム      50重量%フマル酸 
               40重量%合成例1の
共重合体        5重量%色素(クロロフィル
)  0.5重量%香料(ジャスミン系)  0.1重
量%硫酸ナトリウム        4.4重量%から
なる発泡性浴用剤を製造し、これを用いて以下の評価を
行った。 評価 ・成形性:直径5cm、高さ1cmの円盤状の発泡性浴
用剤を金型中で圧縮成形により成形した。表面光沢があ
り、表面のきれいな錠剤が得られた。また、金型からの
離型性が良好で、金型に原料が残存することはなかった
。 ・保存性:金属ラミネートフィルム中に上記錠剤を入れ
ヒートシールを行い、湿度90%、温度40℃のテスト
チャンバーに入れ、30日間放置後取り出したが、水分
による影響は全くなく、炭酸ガスの発生も全く認められ
なかった。 ・有機酸の浮き防止性:200リットルの浴槽に発泡性
浴用剤を0.01%水溶液となるように投入し、フマル
酸の浮きを観察したが、全く認められなかった。 ・泡立ち防止性:200リットルの浴槽に発泡性浴用剤
を0.01%水溶液となるように投入し、泡立ちを観察
したが、全く認められなかった。 ・分散性:発泡性浴用剤の各成分は均一に浴用水中に分
散し、沈澱物は認められなかった。 入浴後の皮膚感:皮膚にしっとりした感じを与え、乾燥
肌や荒れた肌に対し効果があり、皮膚を摩擦すると心地
よいすべり感が感じられた。
【0019】実施例2 下記の組成: 炭酸水素ナトリウム      40重量%フマル酸 
               35重量%ホウ砂  
                10重量%合成例2
の共重合体  12.8重量%生薬(トウキ)    
        2重量%色素(コチニール)    
0.1重量%香料(ゲラニオール)  0.1重量%か
らなる発泡性浴用剤を製造し、実施例1と同様の項目に
ついて評価を行ったところ、成形性、保存性、有機酸の
浮き防止性、泡立ち防止性、分散性、入浴後の皮膚感の
全てについて十分良好だった。特に共重合体の量を12
.8重量%と増加させたので実施例1より相対的に上回
る効果が得られた。
【0020】実施例3 下記の組成: 炭酸水素ナトリウム            50重量
%フマル酸                    
  40重量%合成例3の共重合体         
     5重量%香料(ラベンダー油)      
  0.5重量%色素(カンタキサンチン)    0
.3重量%生薬(ローズマリー)        4.
2重量%からなる発泡性浴用剤を製造し、実施例1と同
様の項目について評価を行ったところ、成形性、保存性
、有機酸の浮き防止性、泡立ち防止性、分散性、入浴後
の皮膚感の全てについて十分良好な効果が得られた。特
に本実施例は、交互ブロック共重合体を使用したもので
あるが、入浴後の皮膚感がきわだって優れていた。
【0021】比較例1 実施例1における合成例1の共重合体に代えて、分子量
2000のポリエチレングリコールを用いた以外は実施
例1と同様の操作を行い、評価を行ったが、成形性、保
存性は良好だったものの、有機酸の浮き防止性、泡立ち
防止性、分散性、入浴後の皮膚感は不十分だった。
【0022】比較例2 実施例2における合成例2の共重合体に代えて、分子量
10000のジメチルポリシロキサンを用いた以外は実
施例2と同様の操作を行い、評価を行ったが、成形性、
離型性、保存性は良好だったものの、有機酸の浮き防止
性、泡立ち防止性、分散性、入浴後の皮膚感は不十分だ
った。
【0023】比較例3 実施例3における合成例3の共重合体に代えて、カルボ
キシメチルセルロースナトリウムを用いた以外は実施例
3と同様の操作を行い、評価を行ったが、入浴後の皮膚
感がべたべたし、不快感があり、望ましくなかった。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の発
泡性浴用剤は、水溶性の有機ポリシロキサン−ポリオキ
シアルキレン共重合体を配合したことにより、発泡性浴
用剤の製造、保存、使用において要求される成形性、金
型離型性、保存性、有機酸の浮き防止性、泡立ち防止性
、分散性、入浴後の皮膚感等を全て満足させるものであ
る。従来、発泡性浴用剤に上記性能を付与するには多種
類の配合剤の添加が必要であり、そのため、相互に効果
が低減され品質が低下したり、配合作業が複雑になりコ
ストアップにつながっていたが、本発明はこれら従来の
ものに比較して、発泡性浴用剤に必要な性能の面におい
ても、コスト面においても改善されたものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  有機酸と炭酸塩を含む発泡性浴用剤に
    有機ポリシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体を
    1ないし20重量%配合したことを特徴とする発泡性浴
    用剤。
JP10987291A 1991-04-15 1991-04-15 発泡性浴用剤 Pending JPH04316513A (ja)

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JP10987291A JPH04316513A (ja) 1991-04-15 1991-04-15 発泡性浴用剤

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JPH04316513A true JPH04316513A (ja) 1992-11-06

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08133926A (ja) * 1994-11-10 1996-05-28 Nippon Oil & Fats Co Ltd 化粧用組成物
JP2012236825A (ja) * 2011-05-10 2012-12-06 Hot Album Tansansen Tablet Inc 錠剤の製造方法

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