JPH04316539A - 新規なトリグリセリド、その製造法、食餌療法及び治療法への使用並びにそれを含む組成物 - Google Patents

新規なトリグリセリド、その製造法、食餌療法及び治療法への使用並びにそれを含む組成物

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JPH04316539A
JPH04316539A JP3146494A JP14649491A JPH04316539A JP H04316539 A JPH04316539 A JP H04316539A JP 3146494 A JP3146494 A JP 3146494A JP 14649491 A JP14649491 A JP 14649491A JP H04316539 A JPH04316539 A JP H04316539A
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acid
polyunsaturated fatty
acyl residue
triglyceride
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JP3146494A
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Mandi Francois
フランソワ・マンディ
Pierre Barthelemy
ピエール・バルテルミ
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Sanofi Aventis France
Original Assignee
Roussel Uclaf SA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【0001】本発明は、新規なトリグリセリド、その製
造法、食餌療法及び治療法への使用並びにそれを含有す
る薬剤組成物に関する。さらに詳しくは、本発明は、次
の一般式(I)
【0002】
【化9】
【0003】(ここで、Rは、18〜22個の炭素原子
を含有する多不飽和の脂肪酸の酸化されたアシル残基を
表わし、nは2〜16の整数を表わす)の化合物に関す
る。
【0004】
【従来の技術】2〜12個の炭素原子を含有する中鎖脂
肪酸のトリグリセリドが脂肪物質の吸収を向上させる物
質としてフランス医薬特別特許第3598号に記載され
ている。さらに、多不飽和の脂肪酸のトリグリセリドが
他の特許に記載されている。特に、フランス国特許第2
,426,461号には、5,8,11,14,17−
エイコサペンタエン酸のトリグリセリドが血栓塞栓症の
治療用に示されている。しかしながら、多不飽和の脂肪
酸のトリグリセリドは、生体への多不飽和の脂肪酸の良
好な吸収を確実にさせる形体ではない。特に、1位置で
のエイコサペンタエン酸のトリグリセリドがすい臓リパ
ーゼによってほとんど加水分解されないならば、エイコ
サペンタエン酸又はドコサヘキサン酸の合成されたトリ
グリセリドは2位置でのモノグリセリドで必らずしも終
らない [Nestor R. Bottino ; 
Lipids 1967、 2(6)]。 そして、2位置でのモノグリセリドが人の生体により最
高に吸収される形体をなすことがよく知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、このよう
なモノグリセリドを生体にもたらすことができる有効な
物質を取得できることが非常に有益であった。ここに、
特定の構造のある種のトリグリセリド、特に消化管の酵
素によって1及び3位置で容易に加水分解されるものが
この目的を満すことがわかった。しかして、本発明の目
的とするところはすい臓リパーゼの作用により2位置の
モノグリセリドを容易に遊離させる性質を持った前記の
式(I)のトリグリセリドにある。事実、この酵素は、
中鎖脂肪酸を加水分解し、グリセリンの1及び3位置を
エステル化し、したがって2位置のモノグリセリドを遊
離させる。人には2位置に活性なモノグリセリド腸リパ
ーゼはないために、グリセリンの2位置に結合した多不
飽和の脂肪酸は腸空洞内でより良く保護され、この段階
では決して遊離されない。このように、式(I)で規定
されるトリグリセリドは、2位置のモノグリセリドを非
常に良く吸収し、このようにモノグリセリドが有する多
不飽和の脂肪酸を生体が最良の条件で利用するのを可能
にさせる。さらに、本発明のトリグリセリドは、遊離さ
れる2位置のモノグリセリドを良好に吸収するために、
通常の合成トリグリセリドよりも少い薬用量で使用する
ことができる。さらに、式(I)のトリグリセリドは、
ガレン式医術の面からみれば、さらに利点を与える。事
実、多不飽和の脂肪酸は容易に分解し、このために悪臭
を帯びるようになり、したがって使用しがたい。しかし
、本発明のトリグリセリドは、この不都合を緩和させる
安定性を与え、したがってこれらは多不飽和の脂肪酸の
投与に完全に適した形体を成すものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明の主
題の一つは、前記のような式(I)のトリグリセリドに
ある。
【0007】本発明の主題であるトリグリセリドのうち
では、特に、酸化されたアシル残基がヒドロキシ化され
た、エポキシド化された、ヒドロペルオキシド化された
及びヒドロキシエポキシド化されたアシル残基であるこ
とを特徴とする前記の式(I)の化合物があげられる。
【0008】酸化されたアシル残基は、例えば、ヒドロ
キシル化脂肪酸、例えば、15−OH−5,8,11,
13−エイコサテトラエン酸、12−OH−5,8,1
0,14−エイコサテトラエン酸、11−OH−5,8
,11,14−エイコサテトラエン酸、8−OH−5,
9.11,14−エイコサテトラエン酸、9−OH−5
,7,11,14−エイコサテトラエン酸、5−OH−
6,8,11,14−エイコサテトラエン酸、12−O
H−5,8,10,14,17−エイコサペンタエン酸
、15−OH−5,8,11,13,17−エイコサペ
ンタエン酸の残基であってよい。
【0009】また、式(I)においてnが2〜10の整
数を表わすトリグリセリド、特にnが2,4,6又は1
0の値を有するトリグリセリドがあげられる。nの上記
の値は、それぞれブチリル、ヘキサノイル、オクタノイ
ル及びドデカノイル基に相当する。また、特に、式(I
)において、Rが実質上下記の多不飽和の脂肪酸、α−
リノレン酸          C18:3,ω3γ−
リノレン酸          C18:3,ω6ステ
アリドン酸          C18:4,ω3ジホ
モ−γ−リノレン酸  C20:3,ω6ジホモ−α−
リノレン酸  C20:3,ω3エイコサテトラエン酸
    C20:4,ω3アラキドン酸       
     C20:4,ω6エイコサペンタエン酸  
  C20:5,ω3ドコサテトラエン酸      
C22:4,ω6ドコサペンタエン酸      C2
2:5,ω6ドコサヘキサエン酸      C22:
6,ω3ドコサペンタエン酸      C22:5,
ω3の一つのアシル残基に対応するトリグリセリドがあ
げられ、そして特に下記のトリグリセリド、即ち次式

0010】
【化10】
【0011】の1,3−ジオクタノイルエイコサペンタ
エノイルグリセリンに対応するものをあげることができ
る。
【0012】また、本発明の主題は、ジヒドロキシアセ
トンを2モル当量の次式(II)
【0013】
【化11】
【0014】(ここで、nは先に定義した通りである)
の酸の官能性誘導体でエステル化して次式(III)

0015】
【化12】
【0016】の化合物を得、これをエステル基のけん化
を起させない還元剤で処理して次式(IV)
【0017
【化13】
【0018】の化合物を得、この化合物を次式R’−0
H (ここで、R’は多不飽和の脂肪酸の酸化されていない
アシル基を表わす)の多不飽和の脂肪酸の官能性誘導体
でエステル化して対応するトリグリセリドを得、このト
リグリセリドをリポキシゲナーゼの作用又は簡単な酸化
によって酸化して酸化されたアシル残基を有する所望の
式(I)の化合物を得ることを特徴とする式(I)のト
リグリセリドの製造法にある。
【0019】本発明を実施する好ましい条件下では、上
記の製造法は次のように行われる。式(II)の酸の官
能性誘導体は、好ましくは酸クロリドである。また、無
水物、混成無水物又は活性エステルも用いることができ
る。エステル化は、ピリジン又はトリエチルアミンのよ
うな第三級塩基の存在下に具合よく行われる。反応は、
ジクロルメタン、ジクロルエタン、クロロホルム又は四
塩化炭素のような塩素化溶媒中で行われる。ジメチルホ
ルムアミド又はジメチルアセトアミドのような溶媒も用
いることができる。式(III) の化合物の2位置の
ケトン官能基の還元は、エステル基のけん化を起させな
い還元剤が水素化ほう素ナトリウム又は水素化ほう素カ
リウムのようなアルカリ金属のほう水素化物であり、ア
ルコール媒体中で作用させ、そしてこのアルコールがメ
タノール、エタノール又はプロパノールであることを特
徴とする。還元は、制御されたpHで、特に6.5〜7
.5の間のpHで行われる。式R’−OHの多不飽和の
脂肪酸の官能性誘導体は好ましくは酸クロリドである、
無水物、混成無水物又は活性エステルも同じく好ましい
。式(IV)の化合物のエステル化は、好ましくは、ジ
ヒドロキシアセトンのエステル化について前記した条件
と同じ条件で行われる。R’が酸化されていないアシル
残基であるトリグリセリドの化学酸化は、例えば、簡単
な老化による自動酸化、又は加圧酸素の作用により得ら
れる酸化、又はm−クロル安息香酸のような酸化性酸に
よる酸化であってよい。また、リポキシゲナーゼ、又は
脂肪酸のα、β若しくはω酸化酵素のような酵素による
生化学的酸化も行うことができる。式(II)の酸及び
式R’−OHの多不飽和の脂肪酸の官能性誘導体は、そ
れ自体知られた方法により製造される。酸化された多不
飽和の脂肪酸は、酸化されていない多不飽和脂肪酸から
出発して、上述したような化学的又は生化学的酸化によ
って得ることができ、そして式(IV)の化合物に直接
作用させてエステル化することもできる。
【0020】本発明の化合物は、有益な薬理学的性質を
示す。これらは、特に、2位置に結合した多不飽和の脂
肪酸の特異的活性を示す。しかして、本発明の化合物は
、下記の性質、即ち、プロスタグランジン型誘導体に対
する先駆活性、ヒドロキシル化脂肪酸のための先駆活性
、ロイコトリエン型物質のための先駆活性を示す。これ
らの性質は、考慮された多不飽和の脂肪酸に応じて顕著
の度合が異なる。さらに、ヒドロキシル化された、エポ
キシ化された、ヒドロペルオキシド化された又はヒドロ
キシエポキシド化された多不飽和の脂肪酸のアシル誘導
体を持った式(I)のトリグリセリドは、下記の性質、
即ち、直接的又は間接的効果を伴なう抗凝集性(プロス
タグランジン2の合成の抑止による)、免疫調節性を持
っている。本発明の化合物は、多不飽和の脂肪酸自体と
比較して、安定性が大であり且つ消化管での吸収が優れ
ているという本質的な利点を示す。
【0021】また、本発明の主題である化合物は、生体
組織が多不飽和の脂肪酸の不足を起している状況、例え
ば脂質消化障害、代謝障害又は老化の場合に多不飽和の
脂肪酸を生体に供給しようと望むならばいつでも用いら
れる。この種の状況においては、特異的な多不飽和の脂
肪酸に対する生体の要求が増大していることがしばしば
認められ、したがって本発明の化合物の投与はこの要求
に応じるものである。しかして、本発明は、前記のトリ
グリセリドを特別の栄養不足に応じて食品又は補助食品
として使用する方法を主題とする。
【0022】例えば、本発明のトリグリセリドが栄養を
十分に与えられていない人にもたらすことのできる多不
飽和の脂肪酸のうちでも、特に下記の多不飽和の脂肪酸
、即ち、 γ−リノレン酸          C18:3,ω6
ステアリドン酸          C18:4,ω3
ジホモ−γ−リノレン酸  C20:3,ω6アラキド
ン酸            C20:4,ω6エイコ
サペンタエン酸    C20:5,ω3ドコサヘキサ
エン酸      C22:6,ω3をあげることがで
きる。一般に、このような状況では、脂肪酸の静脈内投
与はそのレベルの低下を停止させることができず、特に
、栄養を十分に与えられていないアルコール中毒及び肝
硬変患者についてそうである。したがって、本発明は、
前記のトリグリセリドの1種以上を含有し、そして場合
により経口、腸内又は非経口投与に適した中性補助剤を
混合した治療用栄養製品を主題とする。
【0023】また、本発明は、前記のようなトリグリセ
リドを薬剤として使用することを主題とする。特に、本
発明の主題は薬剤としての1,3−ジオクタノイル−2
−エイコサペンタエノイルグリセリンにある。前記の化
合物は、本発明に従えば、人の治療法、特に脂質消化障
害、代謝障害、十分に栄養を与えられていないアルコー
ル中毒及び肝硬変患者の栄養不足、動脈硬化症、高血圧
、過血小板凝集症、脳老衰の治療に及び免疫調節を望む
条件の治療に対して非常に有用な薬剤をなす。後者の場
合には、本発明の化合物は、例えば、リウマトイド性多
発関節炎、紅斑性狼瘡、天疱瘡又は溶血性貧血のような
自動免疫障害の治療に、移植臓器又は移植小片の拒絶反
応の予防に、或いは高度炎症型又はアレルギー型のある
種の反応、炎症性気管支症候群又は喘息のような狭窄性
気管支病の治療に用いられる。通常の薬用量は、用いる
化合物及び疾病により変るが、例えば、成人の場合に経
口投与で1日当り50mg〜6g、好ましくは1,3−
ジオクタノイルエイコサペンタエノイルグリセリンにつ
いては1日当り140mg〜300mgであってよい。
【0024】また、本発明は、前記の薬剤の1種を活性
成分として含有する製薬組成物を主題とする。これらの
組成物は、消化器経路で又は非経口的に投与できるよう
な方法で提供される。それらは固体又は液体であってよ
く、人の医薬に普通に使用される製薬形態、例えば錠剤
又は糖衣錠、カプセル、顆粒、坐薬、注射用調合物の形
で提供できる。それらは通常の方法により製造される。 活性成分は、これらの製薬組成物に一般に使用される補
助剤、例えばタルク、アラビアゴム、ラクトース、でん
粉、ステアリン酸マグネシウム、ココアバター、水性又
は非水性ビヒクル、動物又は植物起源の脂肪物質、パラ
フィン誘導体、グリコール、各種の湿潤、分散若しくは
乳化剤及び(又は)保存剤中に配合することができる。
【0025】下記の例は本発明を例示するが、これを何
ら制限するものではない。 例1:1,3−ジオクタノイルエイコサペンタエノイル
グリセリン 工程A:1,3−ジオクタノイルジヒドロキシアセトン
22.125gのジヒドロキシアセトンと187.5c
cのジクロルエタンをかきまぜながら混合し、10分間
還流させる。60.5ccのピリジンを加え、次いで1
19.75gの塩化オクタノイルと187.5ccのジ
クロルエタンを滴下し、2時間かきまぜながら温度を周
囲温度に戻す。生じたピリジン塩酸塩を濾別し、濾液を
蒸留水で、次いで5%重炭酸ナトリウム水溶液で洗い、
次いで再び蒸留水で5.2の最終pHが得られるまで洗
い、次いで有機溶液を乾燥する。溶媒を減圧下に除去し
、粘稠な残留物を得、これを酢酸エチルで再結晶し、6
0.16gの所期生成物を得た。MP=60℃。 分析:C19H34O5 計算:C%  66.63    H%  10.01
実測:      66.9            
10.1工程B:1,3−ジオクタノイルグリセリン3
0gの上記工程で得た生成物を1500ccのエチルア
ルコールに25℃でかきまぜながら溶解する。0.6c
cの50%酢酸水溶液を加えて溶液のpHを5.4にす
る。次いで8.55gの水素化ほう素ナトリウムを加え
、そしてpHは50%に希釈した酢酸を加えて7.5以
下に保持する。溶媒を減圧下に保持し、残留物をジクロ
ルエタンと蒸留水で溶解する。有機相をデカンテーショ
ンにより分離し、蒸留水で洗い、乾燥し、溶媒を減圧下
に除去して30.19gの所期生成物を得た。MP=2
6℃。 分析:C19H36O5 計算:C%  66.24    H%  10.53
実測:      66.2            
10.6工程C:1,3−ジオクタノイルエイコサペン
タエノイルグリセリン 1.35gの上記工程で得た生成物を1.8ccのジク
ロルエタンと0.256ccのピリジンに溶解し、次い
で周囲温度で1gの塩化エイコサペンタエノイルと1.
8ccのジクロルエタンを加える。この混合物を滴下す
る。混合物を周囲温度で20分間かきまぜ、+5℃で一
夜保ち、生じたピリジン塩酸塩を濾別し、濾液を減圧下
に蒸発させる。その残留物を14.9ccのシクロヘキ
サンで溶解し、2.98ccの0.1N水酸化ナトリウ
ムとエタノールとの混合物(1/1)で洗い、有機相を
分離し、2.98ccの0.1N水酸化ナトリウム−エ
タノール−水混合物(1/5/5)でpH=7.3まで
洗い、次いで2.98ccの水とエタノールとの混合物
(1/1)でpH=4.5まで洗う。有機相の溶媒を減
圧下に蒸発させて2.07gの生成物を得、これをシリ
カでクロマトグラフィーし、669mgの所期生成物を
得た。 分析:C39H64O6 計算:C%  74.48    H%  10.26
実測:      73.0            
10.0NMRスペクトル NMRスペクトルを、ジューテロクロロホルム中で評価
した。これにより生成物の構造が確認された。
【0026】例2 下記の処方のカプセルを調製した。 1,3−ジオクタノイルエイコサペンタエノイルグリセ
リン‥‥‥100g 補助剤‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥300
mgとするに十分な量(補助剤の詳細:カオリン、コー
ンスターチ、アビセル、ステアリン酸マグネシウム、タ
ルク、アエロシル)
【0027】                   
                         
          例3下記の処方の軟質カプセルを
調製した。 1,3−ジオクタノイルエイコサペンタエノイルグリセ
リン‥‥‥200mg 補助剤‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1カプセ
ルとするに十分な量
【0028】例4 下記の処方を有する静脈内投与用エマルジョンを調製し
た。 1,3−ジオクタノイルエイコサペンタエノイルグリセ
リン‥‥‥‥10g DLα−トコフェロールアセテート‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥0.3g 大豆レシチン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥1.2g Nグリセリン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥1.8g 蒸留水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100
mlとするに十分な量
【0029】臨床的研究 6人が高血小板凝集性を示し且つ5人が正常な血小板凝
集性を示す11人の被検者に毎日経口で160mgの1
,3−ジオクタノイル−3−エイコサペンタエノイルグ
リセリンを1ケ月投与する。血小板凝集係数をAnn.
 Nutr. Alim. 1980、 34、 27
7−290に記載のPh.DARCE Tの技術に従っ
て処理の前後で評価した。1ケ月の処理終了時に、正常
な血小板凝集性を示す被検者の血小板凝集性の変化は非
常に弱いが、高血小板凝集性を示す被検者では変化の幅
が非常に大きいことが認められた。処理後に、6人の高
血小板凝集性の被検者のうちの4人は正常な血小板凝集
係数を有し、1人はほとんど正常な血小板凝集係数を有
し、そしてもう1人は満足できる血小板凝集係数を示さ
なかったことがわかった。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  次の一般式(I) 【化1】 (ここで、Rは、18〜22個の炭素原子を含有する多
    不飽和の脂肪酸の酸化されたアシル残基を表わし、nは
    2〜16の整数を表わす)のトリグリセリド。
  2. 【請求項2】  酸化されたアシル残基がヒドロキシル
    化された、エポキシ化された、ヒドロペルオキシド化さ
    れた又はヒドロキシエポキシド化されたアシル残基であ
    ることを特徴とする請求項1記載の式(I)のトリグリ
    セリド。
  3. 【請求項3】  nが2〜10の整数を表わすことを特
    徴とする請求項1又は2記載の式(I)のトリグリセリ
    ド。
  4. 【請求項4】  Rが下記の多不飽和の脂肪酸、α−リ
    ノレン酸          C18:3,ω3γ−リ
    ノレン酸          C18:3,ω6ステア
    リドン酸          C18:4,ω3ジホモ
    −γ−リノレン酸  C20:3,ω6ジホモ−α−リ
    ノレン酸  C20:3,ω3エイコサテトラエン酸 
       C20:4,ω3アラキドン酸        
        C20:4,ω6エイコサペンタエン酸   
     C20:5,ω3ドコサテトラエン酸      C
    22:4,ω6ドコサペンタエン酸      C22
    :5,ω6ドコサヘキサエン酸      C22:6
    ,ω3ドコサペンタエン酸      C22:5,ω
    3の一つの酸化されたアシル残基を表わす請求項1記載
    の式(I)のトリグリセリド。
  5. 【請求項5】  次の一般式(I) 【化2】 (ここで、Rは、18〜22個の炭素原子を含有する多
    不飽和の脂肪酸の酸化されたアシル残基を表わし、nは
    2〜16の整数を表わす)のトリグリセリドを製造する
    にあたり、ジヒドロキシアセトンを2モル当量の次式(
    II) 【化3】 (ここで、nは前記の通りである)の酸の官能性誘導体
    でエステル化して次式(III) 【化4】 の化合物を得、これをエステル基のけん化を起させない
    還元剤で処理して次式(IV) 【化5】 の化合物を得、これを次式 R’−0H (ここで、R’は、18〜22個の炭素原子を含有する
    多不飽和の脂肪酸のアシル残基を表わす)の多不飽和の
    脂肪酸の官能性誘導体でエステル化して次式(I’)【
    化6】 (ここで、R’及びnは前記の通りである)のトリグリ
    セリドを得、このトリグリセリドをリポキシゲナーゼの
    作用又は簡単な酸化によって酸化して所望の式(I)の
    化合物を得ることを特徴とする式(I)のトリグリセリ
    ドの製造法。
  6. 【請求項6】  エステル基のけん化を起させない還元
    剤がアルカリ金属のほう水素化物であることを特徴とす
    る請求項5記載の製造法。
  7. 【請求項7】  次の一般式(I) 【化7】 (ここで、Rは、18〜22個の炭素原子を含有する多
    不飽和の脂肪酸の酸化されたアシル残基を表わし、nは
    2〜16の整数を表わす)のトリグリセリドの少なくと
    も1種を含有し、場合により経口、腸内又は非経口投与
    に適した中性の補助剤を混合した治療用栄養製品。
  8. 【請求項8】  次の一般式(I) 【化8】 (ここで、Rは、18〜22個の炭素原子を含有する多
    不飽和の脂肪酸の酸化されたアシル残基を表わし、nは
    2〜16の整数を表わす)のトリグリセリドの少なくと
    も1種を活性成分として含有する製薬組成物。
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