JPH0431657B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0431657B2
JPH0431657B2 JP58244822A JP24482283A JPH0431657B2 JP H0431657 B2 JPH0431657 B2 JP H0431657B2 JP 58244822 A JP58244822 A JP 58244822A JP 24482283 A JP24482283 A JP 24482283A JP H0431657 B2 JPH0431657 B2 JP H0431657B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
konjac
product
processed product
calcium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58244822A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60141250A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP58244822A priority Critical patent/JPS60141250A/ja
Publication of JPS60141250A publication Critical patent/JPS60141250A/ja
Publication of JPH0431657B2 publication Critical patent/JPH0431657B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/96Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
    • A61K8/97Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
    • A61K8/9783Angiosperms [Magnoliophyta]
    • A61K8/9794Liliopsida [monocotyledons]

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Mycology (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Botany (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、コンニヤクの利用方法に関し、より
詳細には、コンニヤク芋又はコンニヤク粉等のコ
ンニヤク素材の適当含水物を、温度条件として下
限は該含水物が凍結しない温度で、上限は50℃未
満に調節して、それにPH域6.5以上に苛性カリ、
苛性ソーダ、炭酸カリ、炭酸ソーダー、燐酸ソー
ダー、水酸化カルシウム、酸化カルシウム、炭酸
カルシウム、塩基性アミノ酸、アミン類、アンモ
ニア、等を単独又は2種以上を添加調整し、充分
混合后、それを攪拌又は振動又は、放置等の処理
を行つた后、そのまま又は中和又は脱アルカリ又
はカルシウム塩を添加する。それ等は液性より、
ペースト性迄の相で、凍結又は乾燥又はアルコー
ル接触等の処理によつて水難溶ゲル又は水難膨潤
性に成る等の態様を保有するコンニヤク素材より
の加工物で、該加工物を、他の物質と混合し、そ
れを凍結又は乾燥又はアルコール接触等の処理に
よつて多種多様な用途性のある水難溶化物又は水
難膨潤化物として収得することを特徴とするコン
ニヤクの利用方法に関する件である。 次に本発明を順を追つて説明する。 ○ 本発明のコンニヤク芋又はコンニヤク粉とは (1) こんにやく玉(コンニヤクいも) さといも科のこんにやくの球茎をこんにやく玉
と言い、2〜3年のものを採取する。採取適期は
10月下旬から11月中旬までである。8月下旬頃が
ら採取したものもあるが、これはつるが枯れかか
つて玉が腐るのをおそれて早取りしたもので品質
が悪い。こんにやく玉は普通平円形のものである
が、先の尖つたものもある。こんにやく玉の肩の
部分が糊化力が強いと言われ、尖つた部分は弱
い。 甲州地方、天竜川流域産のものは品質がよいが
茶の裏作、水田栽培のものは比較的悪い。 近年南方産(ジヤワ、スマトラ、ボルネオの自
生品)が入つてきているが、人の頭の大きさほど
あり、乾燥して切干にして輸入される。内地産の
ものに比べて安いが糊化力がわるい。 (玉の保管) コンニヤク玉は腐りやすいので腐らないよう
又、凍らないよう保存することが大切である。こ
のため、風通しのよい、凍らない場所に貯蔵す
る。俵のままつんでおいてはいけない。 玉は酸が強いので、ねずみによる害はない。 (2) こんにやく粉 玉を乾燥、粉砕したものでかなりあらく(36メ
ツシユ)重い粉である。手ですくつたとき、ほこ
りのように飛散するものはデンプン質で糊化力は
弱く、この少ないものが良品であるといわれてい
る。 (注)本発明の説明にはコンニヤク粉をもつて
説明する。標準組成としては次の様なものであ
る。 (天然物便覧・食品と科学社) こんにやく粉 水分/17.76% 粗蛋白質/2.56% 粗脂肪/0.13% 粗せんい/1.45% 灰分/3.76% 可溶性窒素/73.36% ○ 本発明に於ける、コンニヤク芋又はコンニヤ
ク粉等のコンニヤク素材の適当含水物を、温度
条件として下限は該含水物が凍結しない温度
で、上限は50%未満に調節して、それにPH域は
6.5以上に、苛性カリ、苛性ソーダ、炭酸カリ、
炭酸ソーダー、燐酸ソーダー、水酸化カルシウ
ム、酸化カルシウム、炭酸カルシウム、塩基性
アミノ酸、アミン、アンモニア、等を単独又は
2種以上を添加調整する内容は次の如きもので
ある。 コンニヤク素材の適当含水物の含水度は、最終
使用目的に於いて定めることになる一方、反応時
濃度を高くして、使用時、水で薄める方法がある
が好ましくは、最終使用目的を定めて、予め含水
度を調節することである。通常使用含水度は、コ
ンニヤク粉固形分として0.3%〜7.0%の範囲で、
従つて水分93%〜99.7%の間ということになる。
最終使用目的は、広範にとれるので、実施例に於
いてその代表例を説明するが、食品としては寒天
的なものから蓄肉の塊状物の食感迄、工業用とし
ては、セロフアン膜から、ポリエチ膜的な強度
迄、の多様性がある。 本発明に於ける温度条件は、−5℃前后から、
50℃未満である。平均的には0℃〜40℃が好まし
い反応温度で、反応温度が高くなる程、PHを一定
とした場合、生成した相の液性又はペースト性が
滑らかでなくなる。 本発明の苛性カリ、苛性ソーダー、炭酸カリ、
炭酸ソーダー、燐酸ソーダー、水酸化カルシウ
ム、酸化カルシウム、炭酸カルシウム、塩基性ア
ミノ酸、アミン類、アンモニア、等によりPH域が
6.5以上の調整とは次の如き内容である。 上記薬剤は、食品用、工業用、と使用目的に沿
つたものであれば差し支えない。 本発明の調整PH域は6.5以上であるが、反応を
速めるために、苛性ソーダーに例をとると、1%
〜2%の単位でコンニヤク素材の含水物に添加す
る方がより効果的である。特に凍結変性の反応に
は、苛性アルカリ等を該含水物に0.3%〜1.0%重
量で加えると、中和、脱アルカリを考慮しても効
果的、コンニヤク素材の加工物を収得出来る。よ
つて本発明の説明では、PHだけでは説明しきれな
いので、添加する塩基性物の量で統一説明するこ
とが煩瑣を避けるためにも有効なので、PHでの説
明は原則としてはしないことにする。但し、下限
の説明として1〜2の参考例を以下記載する。こ
の場合のコンニヤク素材の固形分4%の水性物の
PHは6.0を標準とする。 コンニヤク素材よりの加工物 をそれぞれ処理した結果〔PH域〕 (乾燥変性) 膜 (水難溶、水膨潤性) 6.5〜 (水難溶、水難膨潤性) 7.5〜 (凍結変性) 膜 (水難溶、水膨潤性) 10.0〜 (水難溶、水難膨潤性) 12.0〜 (アルコール変性) 膜 (水難溶、水膨潤性) 10.0〜 (水難溶、水難膨潤性) 12.0〜 上記が一応のPH域である。又、使用アルカリに
よつてもPH域は異なる。それは、ナトリウ系に比
べ、カルシウム系は稍々低いPHでその目的を達す
る。又、中和、脱アルカリ、カルシウム塩を添加
すると、凍結又は乾燥はアルコール接触等による
変性効果が高くなる。塩基性物の2種以上の混合
使用の効果は、安価に目的の反応を行う場合を主
にしたもので、且つ食品の場合、味覚を重要にす
るとき、ナトリウム、カルシウム系の使用を制限
するとき効果的で、簡単に組合せの一部を紹介す
ると(ナトリウム、カルシウム)、(ナトリウム、
アミノ酸)、(アミノ酸、カルシウム)、(カリ・ア
ミノ酸)、(カリ・ナトリウム)等がある。 ○ 本発明に於ける上記方法によつて、温度、PH
を調節、調整し、充分混合后、それを攪拌又は
振動又は放置等の処理を行つた后、そのまま又
は中和又は脱アルカリ又はカルシウム塩を添加
する。それ等は液性よりペースト性迄の相で、
凍結又は、乾燥又はアルコール接触等の処理に
よつて水難溶ゲル又は水難膨潤性に成る等の態
様を保有するコンニヤク素材よりなる加工物の
内容は次の如きのものである。 コンニヤク素材に塩基性物を添加すると、固形
分4%を例として述べれば、しばらくの間、強固
な弾性のあるゲルを形成する。 このゲルをもつて、他の物質と混合したり、中
和したり、脱アルカリすることは、目的物が不均
質な組織を形成するので避けなければならない。 そのため強固な弾性ゲルを軟質のペースト状に
するため機械的に破断をくりかえし行うか又は、
振動をあたえるか放置時間を長くとることによつ
て目的を達することが出来る。よつて弾性ゲルを
早急に軟質のペースト状にしたい場合は、強力な
攪拌を行うか、振動をあたえれば良い。又、時間
的に余裕のある場合は、PHにもよるが、数時間か
ら48時間の間で軟質のペースト状になれば、他の
物質との混合も、中和したり、脱アルカリ、カル
シウム塩の添加等をしても、均質な組成のそれぞ
れのものを収得することが出来る。 固形分1%以下になると液性になる。 以上の様にして収得したコンニヤク素材加工物
は液性又はペースト性で、食品用としてはPH域が
7以下のものについてはそのまま使用する。又工
業用としては、防錆塗膜、アニオン交換膜等には
PH10以上でも差支えない。反応に使用した過剰の
アルカリの中和及び脱アルカリには、食品用につ
いては、食添用有機酸又は無機酸を使用する。例
えば、酢酸、クエン酸、グルコン酸、乳酸、塩
酸、燐酸等である。又脱アルカリは、粘性透折器
にかけて脱アルカリすると容易に出来る。 又カルシウム塩は炭酸カルシウム、塩化カルシ
ウム、硫酸カルシウム、酢酸カルシウム等無機、
有機とも自由に使用出来る。 カルシウム塩の添加は、中和又は脱アルカリ等
と目的は異なる。 コンニヤク素材よりの加工物の、凍結、乾燥、
アルコール接触等に於ける変性による物性の変化
を強化する方向にする効果がある。 又中和、脱アルカリはアルカリ性の性質の消去
を目的としたものであるが、結果的には、カルシ
ウム塩の添加以上に場合によつては、変性による
物性の変化を強化する方向にする。 このコンニヤク素材加工物は、凍結して、解凍
すると水難溶ゲル又は水難膨潤物になる 凍結点は、厳密には一定でないが、平均的に−
1℃〜−5℃前后である。 又該加工物を水分10〜15%以下に乾燥又は脱水
すると水難溶ゲル又は水難膨潤性物になる。 この乾燥方法は水分が除去出来れば差支えない
ので、最終目的にあつた方法をとればよい。 例えば、乾燥空気、熱風、真空、赤外線、等で
ある。 又該加工物を25%(容量)エタノール水溶液中
に浸漬すると容易に短時間で、水難溶ゲル又は水
難膨潤性物になる。 エタノールの使用効果をあげるためには、塩折
又は、乾燥なので予め適当水分を除去すること等
である。 特に留意しなければならないことは、各種の塩
基性物の使用効果に於いて物性の変化は乾燥によ
る場合は大差はないが、凍結又はアルコール接触
に於いてはその差は大きい。特に塩基性を中和又
は脱アルカリしないで使用するときは、凍結、ア
ルコール接触による物性の変化の差は著しく大き
い。即ち塩基性アミノ酸、アミン、アンモニア
は、塩基性のままで凍結等をすると解凍后、水難
溶ゲル又は水難膨潤性物の状態は好ましいもので
はない。 又苛性アルカリ類の使用に於いても塩基性のま
までは、中和又は脱アルカリしたものに比べて、
凍結等の処理后の生成物の水難溶度、難膨潤性度
等は好ましいものではない。 以上から塩基性物として水酸化カルシウム又は
塩化カルシウム等の使用以外については中和、脱
アルカリ又はカルシウム塩の添加は、変性后、水
難溶ゲル又は水難膨潤性が安定した好ましい条件
である。コンニヤク素材と、塩基性物の混合物
は、強塩基性で長時間放置すると、本発明のコン
ニヤク素材の加工物の特性、即ち凍結変性等の諸
性質が劣化する場合があつて好ましくない状態に
なるので、混合物の生成時より平均2〜3日の間
で使用するか又は中和、又は脱アルカリの処理を
することが好ましい。 即ち短的に述べれば上記説明の如く、コンニヤ
ク素材を、温度、PH域、及び攪拌、振動、放置等
予め決められた条件の加工をへて、形成される加
工物を、そのまま又は中和又は脱アルカリして、
凍結又は乾燥又はアルコール接触等の処理によつ
て、水難溶ゲル又は水難膨潤性物になる。 本発明に於いて上記コンニヤク素材よりの加工
物を他の物質と混合し、それを凍結又は乾燥又は
アルコール接触等の処理によつて多種多様な用途
性のある水難溶化物又は水膨潤化物として収得す
る内容は次の如きものである。 まず他の物質とはあまりにも莫大になるので、
本発明の利用出来る範囲の物質の一部を下記に引
例する。 a 食品関係 穀類、いも及びでん粉類、甘味類、油脂類、種
実類、豆類、魚貝類、獣鳥鯨肉類、卵類、乳類、
野菜類、果実類、きのこ類、藻類、し好飲料類、
調味料及び香辛料類、調理加工食品類 b 食品以外関係 塗料、フイルム、紙加工、繊維、イオン交換樹
脂、イオン交換膜、接着剤、水中接着剤、イン
キ、化粧品、医薬、農薬、吸着剤、果物表面コー
ト材、防水加工材、酵素固定材、防錆膜、保温
材、通電材料 以上になる。各々項目については実施例に於い
て詳細するが、本発明の概要を把握出る様、数例
を引用して説明する。(注)本発明のコンニヤク
素材よりの加工物を以后単に「本発明の加工物」
と呼称する。 ○ 食品関係。 1 固形分4%の本発明の加工物の中和してPH7
以下にしたもの200gと、牛肉挽肉200gとを混
合して、ステーキ状のプレートに成形、−20℃
冷凍庫にて凍結する。5時間后取り出し、自然
解凍し常温に戻す。引張強度は、牛肉のステー
キ状のプレートにカツトされたものの最高2.0
倍迄のものが出来る。即ち、牛肉塊よりも強度
のある耐水性肉塊を収得する。 2 固形分3%の本発明の加工物の中和してPH7
以下にしたもの50gとホーレン草100gを裁断
したものを混じて、フイルム状にしたものを乾
燥する。乾燥物は、水難溶物で、水に稍々膨潤
する、海苔様のものである。 3 固形物2%の本発明の加工物の中和してPH7
以下にしたもの100gと蜜柑の果肉粒100gとを
混じて、円柱塊の型に入れ−20℃冷凍庫にて凍
結する。5時間后取り出し、自然解凍し、常温
に戻す。耐熱性、耐水性の蜜柑プデイングを収
得する。 4 固形分4%の本発明の加工物の中和してPH7
以下のもの100gと豚肉の数回挽肉機にかけた
もの100gとを、肉薄のチユーブ状に押し出し、
押し出されたものを50%(容量)エタノール水
溶液中に直に浸漬、5分間程浸漬したものは、
肉チユーブになる。それを乾燥機で乾燥する
と、羊腸として使用出来るケーシングになる。
以上の如く本発明の加工物の食品に使用する場
合はPH7以下が食味を損はない好ましいPHであ
る。又反応に使用する塩基性物は、食味に微妙
に影響をあたえるので、充分考慮する必要があ
る。塩基性アミノ酸系の使用は食味を平均的に
損はない。本発明の加工物と他の食品との使用
比率は、目的、処理方法によつて自由に変えら
れるので、応じた好ましい条件を選択すること
である。 本発明の加工物と他の食品との混合方法は、擂
潰機、混練機、サイレントカツター等自由であ
る。 ○ 食品関係以外 1 イオン交換膜 固形分3%の本発明の加工物のPH10以上に調整
したもの100gに対し強塩基性陰イオン交換樹脂
の微砕したもの50gを添加充分混和したものを、
シート状にし、それを、40℃の送風乾燥する。乾
燥物は強固な膜で水難膨潤性になつたイオン交換
膜になる。 2 酵素固定材 固形分4%の本発明の加工物PH6.5に調整した
もの100gに、α−アミラーゼ20gを添加、丁寧
に混和したものを布製チユーブ表面に塗布し35℃
以下で相対湿度40%で乾燥する。乾燥物は水難膨
潤性の酵素固定したチユーブになる。 3 対流クーラー 固形分4%の本発明の加工物のPH8.0以上に調
節したもの1000gと粉活性炭50gとを充分混合し
てそれを布製チユーブ(径15mm×長3000mm)に塗
布したものを乾燥器にて熱風乾燥する。 乾燥物は水難膨潤製である。このチユーブに水
を充填して、暖房された高さ1mで、天井部2m2
の箱形のその天井部内部にチユーブを蛇行設置す
る。 貯水革袋と同じで、チユーブ表面より水が蒸発
して空気が加湿されると同時に水が冷却して空気
も冷却され対流が生じ、質内の暖気対流が生ずる
(煙試験)。 この様な外気孔チユーブが簡単に製造出来る。 以上の如く本発明の加工物の食品以外への使用
の場は最終PHにはこだわらない場合が多い。反応
に使用する塩基性物は、目的に応じて選ぶ必要は
ある。このことは、他の物質との混合使用比率に
ついても同じで、目的に応じて条件を選択するこ
とが好ましい混合方法等は、食品関係と同じであ
る。 以上である。次に本発明をより詳細に実施例を
もつて説明する。 注(1) 本発明の方法によるコンニヤク素材よりの
加工物の実施例に於ける呼称は「本発明の加工
物」と略称する。 (2) 実施例に使用するコンニヤク素材はコンニヤ
ク粉を代表として使用し、コンニヤク粉の平均
組成は次の内容である。 (天然物便覧・食品と科学社)こんにやく粉 水分/17.76% 粗蛋白質/2.56% 粗脂肪/0.13% 粗せんい/1.45% 灰分/3.76% 可溶性窒素/73.36% (3) 実施例に於ける攪拌又は振動又は放置とは次
の内容である。 攪拌/攪拌羽根はナイフ状で、スクリユー式
のもの。 回転120R.P.M 振動/電気油圧式加振機 10〜3000Hz 放置/単純放置 (4) 解凍物安定性 冷水:3%塩水(0℃〜10℃) 熱水:80℃以上熱水 (5) 乾燥関係 混合方法の枠に塗布とあるのは、本発明の加工
物をそのまま塗ることを原則としたもの。乾燥物
の安定性:10℃〜25℃水中浸漬7日間以上経ても
物性に大きな差を生じない場合、安定と記載、膨
潤可溶化を示すものを不安定と記載する。 乾燥方法中常温乾燥とは大気開放系を意味す
る。 乾燥空気乾燥は、相対湿度40%を標準としたも
の。 (6) 実施例中、類似操作については煩瑣を避ける
ため表にして纒めた。 文章例 表 実施例 (1)〜(3) 実施例
(4)〜(23) 〃 (24)〜(27) 〃
(28)〜(44) 〃 (45)〜(47) 〃
(48)〜(59) 〃 (60)〜(69) 〃
(70)〜(88) 実施例 (1) コンニヤク粉40gに水1000ccを添加、充分膨潤
せしめ、それに20%(重量)水酸化ナトリウム水
溶液50gを加え均一になる迄混練する。全体が強
力な弾性のあるゲルになつてくる。それを常温で
攪拌機に2時間かけるとペースト状になる。その
ペースト状を5%(重量)塩酸水溶液で中和し、
PHを6.5〜7.0に調節して本発明の加工物とする。 実施例 (2) コンニヤク粉40gに水1000ccを添加、充分膨潤
せしめ、それに水酸化ナトリウム8gを加え均質
になる迄混練する。全体が強力な弾性あるゲルに
なつてくる。それを常温でバイブレーターに2時
間かけるとペースト状になる。そのペースト状を
5%(重量)クエン酸水溶液で中和し、PHを7.0
前后に調節して本発明の加工物とする。 実施例 (3) コンニヤク粉40gに水1000ccを添加、充分膨潤
せしめ、それに水酸化カルシウム10gを加え均質
になる迄混練する。全体が強力な弾性のあるゲル
になつてくる。それを常温で24時間放置すると
稍々弾性の残るペースト状になる。48時間放置す
るとペースト状になる。そのペースト状を5%
(重量)クエン酸水溶液で中和し、PHを7前后に
調節して本発明の加工物とする。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 実施例 (41) 市販海苔に本発明の加工物(実施例(11))を
約10〜20gを塗布后、常温乾燥して耐水性海苔を
収得する。 常温水中浸漬 平均2時間以上崩壊 実施例 (42) 活性炭50gと本発明の加工物(実施例(6))
500gを擂潰機にて混合、厚さ1mm、30cm平方の
フイルムにして、熱風乾燥して耐水性活性炭膜を
収得する。 常温水中浸漬 7日間以上安定 実施例 (43) アニオン交換樹脂100gと本発明の加工物(実
施例(15))500gを混練機にて混合、厚さ2mm、
10cm平方のフイルムにして、40℃乾燥空気乾燥し
てイオン交換膜を収得する。 常温水中浸漬 7日間以上安定
【表】
【表】 実施例 (57) 牛挽肉500gと本発明の加工物(実施例(9))500
gとを擂潰機にて混合し、それを厚さ1mm、外径
15mmのチユーブ状に圧出したものを、平均濃度50
%(容量)エタノール水溶液中に放出5分間程浸
漬后取り出し、加温してエタノールを回収し、乾
燥してチユーブ状のケーシングを収得する。 常温水浸漬 7日間以上安定 実施例 (58) 生うにペースト100gと本発明の加工物(実施
例(9))300gとを混練機にて混合し、生うに状
に成形し、平均濃度80%(容量)エタノール水溶
液中に浸漬、30秒程度で取り出し、安定した生う
に成形状物を収得する。 それを凍結して解凍すると、安定した強固な生
うに成形物を収得する。 実施例 (59) コンクリート水槽内のキ裂部分に本発明の加工
物(実施例(13))を充填したる后、充填部深部
に90%(容量)エタノール水溶液を注射器で注入
すると、該加工物が変性を起こし強固に接着す
る。 実施例 (60) コンクリート水槽内のキ裂部分に本発明の加工
物(実施例(19))を充填したる后、充填部深部
に50%(容量)エタノール水溶液を注射器で注入
すると、該加工物物が変性を起こし強固に接着す
る。 実施例 (61) 顔面に本発明の加工物(実施例(4))のPH7〜
7.2に調整されたものを塗布后、エタノール水で
拭うことによつて、該加工物は変性して容易に剥
離するパツク材料。 実施例 (62) 牛乳200ccと本発明の加工物(実施例(5))500g
とを混練機で混合、軟ペースト牛乳とする。 状態 80℃ 凝固 20℃ 軟ペースト 実施例 (63) ココア100g、粉乳50gと本発明の加工物(実
施例(9))300gとを混練機で混合、軟ペーストチ
ヨコレート状となる。 状態 80℃ 凝固 20℃ 軟ペースト 実施例 (64) コーンミルク粉100gと本発明の加工物(実施
例(9))300gとを混練機で混合、ペーストコーン
ミルクとする。 状態 80℃ 凝固 20℃ 軟ペースト 実施例 (65) SA級カケトウダラ塩ずりすり身1Kgに本発明
の加工物(実施例(2))600gを加え、澱粉100gそ
の他調味料を少々加え、擂潰機で混和后混合物と
し、ノズル径1mm、ノズル孔数25孔を有するノズ
ルより該混合物を圧出して、それを纏め、加熱処
理を行う。加熱物はゆるい結着で、容易に該ノズ
ルより排出径の1mm前后で、該混合物の加熱処理
物が剥離出来る。 実施例 (66) 糯米の水漬后、水切りしたもの1Kgに、本発明
の加工物(実施例(12))100gを混じ充分混合、
混和したものを蒸す。蒸し上がり后冷却する。そ
の冷却物は弱い結着性を示し容易に分散化するこ
とが出来る。
【表】
【表】
【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コンニヤク芋、又はコンニヤク粉等のコンニ
    ヤク素材の適当含水物を、温度条件として下限は
    該含水物が凍結しない温度で、上限は50℃未満に
    調節して、それにPH域6.5以上に苛性カリ、苛性
    ソーダ、炭酸カリ、炭酸ソーダー、燐酸ソーダ
    ー、水酸化カルシウム、酸化カルシウム、炭酸カ
    ルシウム、塩基性アミノ酸、アミン類、アンモニ
    ア、等を単独又は2種以上を添加調整し、充分混
    合後、それを攪拌又は振動又は放置等の処理を行
    つた後、そのまま又は中和又は脱アルカリ又はカ
    ルシウム塩を添加し、液性よりペースト性迄の相
    で、凍結又は乾燥又はアルコール接触等の処理に
    よつて水難溶ゲル又は水難膨潤性に成る等の態様
    を保有するコンニヤク素材よりの加工物を得、該
    加工物を他の物質と混合し、それを凍結又は乾燥
    又はアルコール接触等の処理によつて多種多様な
    用途性のある水難溶化物又は水難膨潤化物として
    収得することを特徴とするコンニヤクの利用方
    法。
JP58244822A 1983-12-27 1983-12-27 コンニヤクの利用方法 Granted JPS60141250A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58244822A JPS60141250A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 コンニヤクの利用方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58244822A JPS60141250A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 コンニヤクの利用方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60141250A JPS60141250A (ja) 1985-07-26
JPH0431657B2 true JPH0431657B2 (ja) 1992-05-27

Family

ID=17124465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58244822A Granted JPS60141250A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 コンニヤクの利用方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60141250A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60221054A (ja) * 1984-04-19 1985-11-05 Kazuo Hara コンニヤクの利用方法
JPS6371158A (ja) * 1986-09-16 1988-03-31 Kazuo Hara 成形疎水性コンニヤクゲル及び成形疎水性ゲル状物質の製造方法
US5279845A (en) * 1986-11-19 1994-01-18 Kabushiki Kaisha Kibun Konjak-added foodstuffs and process of making
JPS63196238A (ja) * 1987-02-12 1988-08-15 Kazuo Hara 耐水性及び耐熱性のゲル状物又は乾燥物又は塗布物の製造方法
JPH01148167A (ja) * 1987-12-04 1989-06-09 Kibun Kk コンニャクゼリーを製造する方法
JPH0829057B2 (ja) * 1988-05-19 1996-03-27 株式会社紀文 コンニャクゼリー麺
JP5144862B2 (ja) * 2001-05-22 2013-02-13 株式会社紀文食品 コンニャク添加食品およびその製造方法
JP5424536B2 (ja) * 2007-03-28 2014-02-26 昭和商事株式会社 コンニャクの利用方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5926260B2 (ja) * 1981-08-27 1984-06-26 株式会社日精 新規こんにゃく食品の製造法
JPS58116651A (ja) * 1981-12-28 1983-07-11 Kazuo Hara 可逆性コンニヤクの食品及び食品添加物及びその利用方法
JPS59203467A (ja) * 1983-04-30 1984-11-17 Kazuo Hara 新規なコンニヤクの食品及び食品添加物及びその利用方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60141250A (ja) 1985-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2359697B1 (en) Stabilisation of microwave heated food substrates
US4517216A (en) Gellan gum/gelatin blends
Saengsuk et al. Comparative physicochemical characteristics and in vitro protein digestibility of alginate/calcium salt restructured pork steak hydrolyzed with bromelain and addition of various hydrocolloids (low acyl gellan, low methoxy pectin and κ-carrageenan)
JPS59130164A (ja) 食品の製造方法
JPS62126950A (ja) グルコマンナンを含む可食性フイルム
KR101706991B1 (ko) 용기에 들어있는 고형 식품 및 그 제조 방법
JP2003310179A (ja) ニュートラシューティカルチップスおよびその製造法
JPH0431657B2 (ja)
JP5300254B2 (ja) 食品用結着剤
NO142332B (no) Fremgangsmaate til fremstilling av et matvareprodukt
JPS60221054A (ja) コンニヤクの利用方法
JPH03164142A (ja) 食品素材及びその製法
GB1596294A (en) Textured food product
RU2366306C1 (ru) Способ получения сухого пищевого продукта из ламинариевых водорослей
JPS5948971B2 (ja) 肉そぼろ様食品
JPS62143663A (ja) 揚げ物用衣材
JP2719976B2 (ja) 発泡ゲル状食品及びその製造法
WO1993003627A1 (en) Process for manufacturing a shaped food product by forming a gel comprising a cellulose gum, alginate and a gelation agent
JPH06276965A (ja) ゲル状食品及びその製造法
CN104768400B (zh) 食物浓缩物和其制备方法
JP2012217353A (ja) ゲル状食品の品質改良方法
GB2258800A (en) Food product
JPH0471453A (ja) 加工食品の製造方法
JPH07135911A (ja) 成形食品及びその製造法
JPH0372856A (ja) マンナンゼリーを用いた食品加工方法