JPH04317030A - 光導電型液晶ライトバルブの駆動方法 - Google Patents
光導電型液晶ライトバルブの駆動方法Info
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- JPH04317030A JPH04317030A JP8419991A JP8419991A JPH04317030A JP H04317030 A JPH04317030 A JP H04317030A JP 8419991 A JP8419991 A JP 8419991A JP 8419991 A JP8419991 A JP 8419991A JP H04317030 A JPH04317030 A JP H04317030A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、液晶ライトバルブに関し、特に
その駆動方法に関する。
その駆動方法に関する。
【0002】
【背景技術】一般に、液晶素子の透過光強度もしくは反
射光強度は、液晶層に印加される交流電圧の実効値に依
存する。光導電型液晶ライトバルブは、液晶層と交流電
圧の印加電極との間に光導電層を介在させた構成であり
、書込み側から光導電層に書込み光を入射し、その明暗
のパタ―ンによって光導電層のインピ―ダンスを変化さ
せ、液晶層に印加する電圧を変調し、液晶層に光学像を
つくる。一方、読出し側から入射される読出し光は、液
晶層に照射され、かかる液晶層の光学像によって変調さ
れた光透過率分布に基づいて投射出力光となる。
射光強度は、液晶層に印加される交流電圧の実効値に依
存する。光導電型液晶ライトバルブは、液晶層と交流電
圧の印加電極との間に光導電層を介在させた構成であり
、書込み側から光導電層に書込み光を入射し、その明暗
のパタ―ンによって光導電層のインピ―ダンスを変化さ
せ、液晶層に印加する電圧を変調し、液晶層に光学像を
つくる。一方、読出し側から入射される読出し光は、液
晶層に照射され、かかる液晶層の光学像によって変調さ
れた光透過率分布に基づいて投射出力光となる。
【0003】光導電層を形成する光伝導体としてアモル
ファス・シリコン(a−Si)を用いた場合の光導電型
液晶ライトバルブにおいては、図1に示されるような電
圧−投射出力光特性が得られる。図において、横軸Vは
液晶層への印加電圧であり、縦軸ΔIは読出し入射光レ
ベルに対する投射出力光レベルの変化量である。また、
このときの書込み光はオフとしており、光導電層は光照
射のない、いわゆる暗状態の静特性を示したものである
。
ファス・シリコン(a−Si)を用いた場合の光導電型
液晶ライトバルブにおいては、図1に示されるような電
圧−投射出力光特性が得られる。図において、横軸Vは
液晶層への印加電圧であり、縦軸ΔIは読出し入射光レ
ベルに対する投射出力光レベルの変化量である。また、
このときの書込み光はオフとしており、光導電層は光照
射のない、いわゆる暗状態の静特性を示したものである
。
【0004】この特性図からも分かるように、液晶層は
印加電圧が一定強度を超えるとその液晶配列が急に変化
する点、すなわちしきい値電圧Vthを有している。従
って、しきい値電圧Vthまでは投射出力光変化量ΔI
は立上がることなく、しきい値電圧Vthが印加されて
はじめて投射出力光が変化し始め、しきい値電圧Vth
を超えてさらに電圧を印加すると投射出力光変化量ΔI
は、最大値ΔImax まで増加する。
印加電圧が一定強度を超えるとその液晶配列が急に変化
する点、すなわちしきい値電圧Vthを有している。従
って、しきい値電圧Vthまでは投射出力光変化量ΔI
は立上がることなく、しきい値電圧Vthが印加されて
はじめて投射出力光が変化し始め、しきい値電圧Vth
を超えてさらに電圧を印加すると投射出力光変化量ΔI
は、最大値ΔImax まで増加する。
【0005】しきい値電圧Vthは液晶層の電気光学特
性ばかりでなく、光導電層を介在している光導電型液晶
ライトバルブにおいては、光導電層のインピ―ダンス特
性に大きく依存する。また、この静特性は印加する交流
電圧の周波数により変化するので、この周波数に応じた
しきい値電圧が決定する。従って、光導電型液晶ライト
バルブにおいては、駆動電源の周波数毎に静特性を導出
し、しきい値電圧Vthの投射出力光レベルを書込み光
オフの状態とすべくこの静特性よって求まるしきい値電
圧Vthを駆動電源の実効値電圧に設定する。
性ばかりでなく、光導電層を介在している光導電型液晶
ライトバルブにおいては、光導電層のインピ―ダンス特
性に大きく依存する。また、この静特性は印加する交流
電圧の周波数により変化するので、この周波数に応じた
しきい値電圧が決定する。従って、光導電型液晶ライト
バルブにおいては、駆動電源の周波数毎に静特性を導出
し、しきい値電圧Vthの投射出力光レベルを書込み光
オフの状態とすべくこの静特性よって求まるしきい値電
圧Vthを駆動電源の実効値電圧に設定する。
【0006】こうして、駆動電源の実効値電圧V及び周
波数fを設定した後、書込み入射光レベルを変化させ、
投射出力光レベルの変化量を測定すると、図2に示され
るような書込み光−投射出力光特性図が得られる。図に
おいて、横軸L[mW/cm2]は書込み入射光レベル
であり、縦軸ΔI[%]は投射出力光レベルの変化量で
ある。また、特性曲線i1 ないしi5 は、駆動電源
の実効値電圧V及び周波数fを固定し、それぞれ
i1 :V=8.2 [V] /f=0.5
[KHz] i2 :V=8.3
[V] /f=2.0 [KHz]
i3 :V=9.4 [V] /f=10.0
[KHz] i4 :V=16.0[V
] /f=50.0 [KHz] i5
:V=25.6[V] /f=100.0[KHz
]として測定したものである。この特性図から分かるよ
うに、駆動電源の周波数fが高くなるほど特性曲線は書
込み入射光レベルLの増加方向へと移行する傾向にあり
、例えば特性曲線i1 とi3 を比較してみれば、書
込み入射光レベルがL=0.1mW/cm2のとき、各
投射出力光レベルの変化量はi1 においてはΔI=9
5%に達しているのに対し、i3 においてはΔI=1
0%程度である。すなわち周波数の高いi1 よりも周
波数の低いi3 の方が小さい書込み光レベルで大きな
投射出力光レベルの変化を得ることができるのである。
波数fを設定した後、書込み入射光レベルを変化させ、
投射出力光レベルの変化量を測定すると、図2に示され
るような書込み光−投射出力光特性図が得られる。図に
おいて、横軸L[mW/cm2]は書込み入射光レベル
であり、縦軸ΔI[%]は投射出力光レベルの変化量で
ある。また、特性曲線i1 ないしi5 は、駆動電源
の実効値電圧V及び周波数fを固定し、それぞれ
i1 :V=8.2 [V] /f=0.5
[KHz] i2 :V=8.3
[V] /f=2.0 [KHz]
i3 :V=9.4 [V] /f=10.0
[KHz] i4 :V=16.0[V
] /f=50.0 [KHz] i5
:V=25.6[V] /f=100.0[KHz
]として測定したものである。この特性図から分かるよ
うに、駆動電源の周波数fが高くなるほど特性曲線は書
込み入射光レベルLの増加方向へと移行する傾向にあり
、例えば特性曲線i1 とi3 を比較してみれば、書
込み入射光レベルがL=0.1mW/cm2のとき、各
投射出力光レベルの変化量はi1 においてはΔI=9
5%に達しているのに対し、i3 においてはΔI=1
0%程度である。すなわち周波数の高いi1 よりも周
波数の低いi3 の方が小さい書込み光レベルで大きな
投射出力光レベルの変化を得ることができるのである。
【0007】一方、駆動電源の実効値電圧を固定とし、
周波数fを変化させた場合における分解能が図3に示さ
れている。図において、横軸f[Hz]は駆動電源の周
波数であり、縦軸fs [lp/mm]は書込み光の空
間周波数である。ここでいう空間周波数は、白及び黒の
水平走査線分の一対を1のラインペアとして液晶層にそ
の線分像を複数本書込み、表示部すなわち投射出力側に
おいてこれが単位長当りいくつ表示されかつ視認できる
かを表すものであり、該水平走査線分に対して垂直方向
の長さ当りのラインペアの数を示している。
周波数fを変化させた場合における分解能が図3に示さ
れている。図において、横軸f[Hz]は駆動電源の周
波数であり、縦軸fs [lp/mm]は書込み光の空
間周波数である。ここでいう空間周波数は、白及び黒の
水平走査線分の一対を1のラインペアとして液晶層にそ
の線分像を複数本書込み、表示部すなわち投射出力側に
おいてこれが単位長当りいくつ表示されかつ視認できる
かを表すものであり、該水平走査線分に対して垂直方向
の長さ当りのラインペアの数を示している。
【0008】図中△印にて示された測定点は、視認可能
な最大のラインペア数すなわち解像限界におけるライト
バルブの分解能を表わすものである。また、図中○印に
て示された測定点は、コントラストを20%に規定した
場合の分解能を示すものである。これら測定点を補間す
べく線を結ぶと、特性曲線rlm及びr20が得られ、
駆動電源の周波数fが大きくなるほど解像限界における
分解能とコントラスト20%における分解能との差は大
きくなるとともに、各分解能は上昇する傾向にあること
が分かる。
な最大のラインペア数すなわち解像限界におけるライト
バルブの分解能を表わすものである。また、図中○印に
て示された測定点は、コントラストを20%に規定した
場合の分解能を示すものである。これら測定点を補間す
べく線を結ぶと、特性曲線rlm及びr20が得られ、
駆動電源の周波数fが大きくなるほど解像限界における
分解能とコントラスト20%における分解能との差は大
きくなるとともに、各分解能は上昇する傾向にあること
が分かる。
【0009】上記図2及び図3の特性から分かるように
、光導電型液晶ライトバルブは、駆動電源の周波数に対
し、投射出力光感度と分解能とは相反した特性を有して
いるので、良好な投射出力光感度を得るために駆動電源
の周波数を比較的低い値としてライトバルブを駆動しよ
うとすると、分解能が低下してしまう。逆に、高い分解
能を得るために駆動電源の周波数を高くして駆動すると
充分な投射出力光感度が得られない、といった問題があ
った。
、光導電型液晶ライトバルブは、駆動電源の周波数に対
し、投射出力光感度と分解能とは相反した特性を有して
いるので、良好な投射出力光感度を得るために駆動電源
の周波数を比較的低い値としてライトバルブを駆動しよ
うとすると、分解能が低下してしまう。逆に、高い分解
能を得るために駆動電源の周波数を高くして駆動すると
充分な投射出力光感度が得られない、といった問題があ
った。
【0010】
【発明の目的】本発明は、上述した問題点を排除すべく
なされたもので、書込み光に対する投射出力光感度につ
いても、また、分解能についても、共に優れた空間変調
特性を有する光導電型液晶ライトバルブの駆動方法を提
供することを目的とする。
なされたもので、書込み光に対する投射出力光感度につ
いても、また、分解能についても、共に優れた空間変調
特性を有する光導電型液晶ライトバルブの駆動方法を提
供することを目的とする。
【0011】
【発明の構成】本発明による光導電型液晶ライトバルブ
の駆動方法は、液晶層と、前記液晶層を挟んでこの液晶
層に電圧を印加する一対の電極と、前記液晶層と前記電
極との間に介在する光導電層とからなり、前記一対の電
極に交流電圧が供給される光導電型液晶ライトバルブの
駆動方法であって、所定低周波数を有する第1の交流電
圧と所定高周波数を有する第2の交流電圧との混合電圧
を前記一対の電極に供給することを特徴としている。
の駆動方法は、液晶層と、前記液晶層を挟んでこの液晶
層に電圧を印加する一対の電極と、前記液晶層と前記電
極との間に介在する光導電層とからなり、前記一対の電
極に交流電圧が供給される光導電型液晶ライトバルブの
駆動方法であって、所定低周波数を有する第1の交流電
圧と所定高周波数を有する第2の交流電圧との混合電圧
を前記一対の電極に供給することを特徴としている。
【0012】
【発明の作用】本発明による光導電型液晶ライトバルブ
の駆動方法は、高い投射出力光感度特性を示す低い周波
数を有する第1の交流電圧と、高い分解能特性を示す高
い周波数を有する第2の交流電圧とを混合し、この混合
電圧を駆動電圧として液晶層に印加する。
の駆動方法は、高い投射出力光感度特性を示す低い周波
数を有する第1の交流電圧と、高い分解能特性を示す高
い周波数を有する第2の交流電圧とを混合し、この混合
電圧を駆動電圧として液晶層に印加する。
【0013】
【実施例】図4は一般的な光導電型液晶ライトバルブの
構成を示す断面図である。図において、液晶層1の周り
にはスペーサ2が設けられ、液晶層1の両面には液晶配
向フィルム3,4が成膜されている。液晶配向フィルム
4の外側には誘電体ミラ―5、遮光層6及び光導電体7
が積層されている。誘電体ミラ―5は読出し側から入射
される読出し光を反射するためのもの、遮光層6は誘電
体ミラ―5から漏れた光を吸収し光導電層7への入射を
遮るためのものである。液晶配向フィルム3と光導電体
7の外側には透明電極8,9が配され、これらの全ては
光学ガラス基板10及び光ファイバ―プレ―ト11によ
って封止されている。また、透明電極8,9間には駆動
電源12による交流電圧Vが印加され、書込み側からの
書込み光レベルに応じてインピ―ダンスが低下する光導
電層7により液晶層1への印加電圧を制御している。
構成を示す断面図である。図において、液晶層1の周り
にはスペーサ2が設けられ、液晶層1の両面には液晶配
向フィルム3,4が成膜されている。液晶配向フィルム
4の外側には誘電体ミラ―5、遮光層6及び光導電体7
が積層されている。誘電体ミラ―5は読出し側から入射
される読出し光を反射するためのもの、遮光層6は誘電
体ミラ―5から漏れた光を吸収し光導電層7への入射を
遮るためのものである。液晶配向フィルム3と光導電体
7の外側には透明電極8,9が配され、これらの全ては
光学ガラス基板10及び光ファイバ―プレ―ト11によ
って封止されている。また、透明電極8,9間には駆動
電源12による交流電圧Vが印加され、書込み側からの
書込み光レベルに応じてインピ―ダンスが低下する光導
電層7により液晶層1への印加電圧を制御している。
【0014】図5はこのライトバルブ100を用いて構
成した液晶プロジェクション表示装置の一例である。図
において、ライトバルブ100の書込み側、読出し側に
はそれぞれ書込み光学系、投射出力光学系が配された構
成となっている。書込み光学系において、CRT101
からライトバルブ100に書込み光が入射されると、ラ
イトバルブ100はその内部液晶層1に光学像をつくる
。
成した液晶プロジェクション表示装置の一例である。図
において、ライトバルブ100の書込み側、読出し側に
はそれぞれ書込み光学系、投射出力光学系が配された構
成となっている。書込み光学系において、CRT101
からライトバルブ100に書込み光が入射されると、ラ
イトバルブ100はその内部液晶層1に光学像をつくる
。
【0015】一方、投射出力光学系において、キセノン
・ア―クランプ106からの読出し光L1 は、収束レ
ンズ105を介し偏光ビ―ムスプリッタ102で直線偏
光されライトバルブ100の読出し側に収束照射される
。 照射された読出し光L1 はライトバルブ100の内部
液晶層1における光学像に基づいて反射され、この反射
光L2 は再び偏光スプリッタ102に入る。反射光L
2 のうちCRT101で描かれた部分は電気光学効果
により偏光がCRT101の明るさに応じて方位を変え
るが、偏光ビ―ムスプリッタ102は偏光の方位によっ
て反射と透過を切分ける機能を持つため、CRT101
で描かれた部分の光が投射出力光L3 としてビ―ムス
プリッタ102を透過する。そして、投射レンズ103
を介してスクリ―ン104上に結像、投影される。CR
T101で描かれなかった部分の光L4 はビ―ムスプ
リッタ102で反射されてキセノンランプ106方向へ
曲げられるためスクリ―ン104へは到達しない。
・ア―クランプ106からの読出し光L1 は、収束レ
ンズ105を介し偏光ビ―ムスプリッタ102で直線偏
光されライトバルブ100の読出し側に収束照射される
。 照射された読出し光L1 はライトバルブ100の内部
液晶層1における光学像に基づいて反射され、この反射
光L2 は再び偏光スプリッタ102に入る。反射光L
2 のうちCRT101で描かれた部分は電気光学効果
により偏光がCRT101の明るさに応じて方位を変え
るが、偏光ビ―ムスプリッタ102は偏光の方位によっ
て反射と透過を切分ける機能を持つため、CRT101
で描かれた部分の光が投射出力光L3 としてビ―ムス
プリッタ102を透過する。そして、投射レンズ103
を介してスクリ―ン104上に結像、投影される。CR
T101で描かれなかった部分の光L4 はビ―ムスプ
リッタ102で反射されてキセノンランプ106方向へ
曲げられるためスクリ―ン104へは到達しない。
【0016】図6は、かかる液晶ライトバルブの駆動手
段の一例を示すブロック図である。図において、先の図
4に示される如き駆動電源12に相当する部分が破線枠
にて示されている。本実施例において、液晶層に交流電
圧を印加する駆動電源は、実効値電圧及び周波数を例え
ばVL =6.6V/fL =500Hzとする第1の
交流電源12aと、これより低い周波数の例えばVH
=15V/fH =100KHzとする第2の交流電源
12bとによって構成される。これら各出力電圧の周波
数は、先の図2及び図3に示したような特性図において
、投射出力光感度を高くするのに充分な低い周波数とし
、他方、高い分解能を得るのに充分高い周波数を設定さ
れるものである。また、実効値電圧VL 及びVH は
、先に図1において説明したように、静特性のしきい値
電圧Vthをそれぞれ導出することにより求められる。
段の一例を示すブロック図である。図において、先の図
4に示される如き駆動電源12に相当する部分が破線枠
にて示されている。本実施例において、液晶層に交流電
圧を印加する駆動電源は、実効値電圧及び周波数を例え
ばVL =6.6V/fL =500Hzとする第1の
交流電源12aと、これより低い周波数の例えばVH
=15V/fH =100KHzとする第2の交流電源
12bとによって構成される。これら各出力電圧の周波
数は、先の図2及び図3に示したような特性図において
、投射出力光感度を高くするのに充分な低い周波数とし
、他方、高い分解能を得るのに充分高い周波数を設定さ
れるものである。また、実効値電圧VL 及びVH は
、先に図1において説明したように、静特性のしきい値
電圧Vthをそれぞれ導出することにより求められる。
【0017】交流電源12a及び12bの各出力の一端
はそれぞれ混合器12cの入力となる一方、他端におい
て接地される。混合器12cは、両極性のパルス振幅変
調回路等からなり、供給される2つのパルス信号すなわ
ち電源12a及び12bの出力交流電圧を混合し、出力
端子にその接地電位とともに混合電圧を出力する。次に
作用を説明する。
はそれぞれ混合器12cの入力となる一方、他端におい
て接地される。混合器12cは、両極性のパルス振幅変
調回路等からなり、供給される2つのパルス信号すなわ
ち電源12a及び12bの出力交流電圧を混合し、出力
端子にその接地電位とともに混合電圧を出力する。次に
作用を説明する。
【0018】図7は交流電源12aの出力電圧波形を示
した図であり、図8は交流電源12bの出力電圧波形を
示した図である。これら波形を有する出力駆動電圧は、
上記混合器12cにおいて互いに混合され、図9の如き
混合出力波形の駆動信号となる。すなわち、本実施例に
おいては2つの周波数成分を持つ駆動信号電圧をもって
これをライトバルブの駆動電圧Vとするのである。
した図であり、図8は交流電源12bの出力電圧波形を
示した図である。これら波形を有する出力駆動電圧は、
上記混合器12cにおいて互いに混合され、図9の如き
混合出力波形の駆動信号となる。すなわち、本実施例に
おいては2つの周波数成分を持つ駆動信号電圧をもって
これをライトバルブの駆動電圧Vとするのである。
【0019】こうして得られた駆動信号につき投射出力
光感度を測定すると、図4中、破線ix の如き感度カ
―ブが得られる。曲線i1 と比較すると、その感度す
なわち一定の書込み光レベルLに対する投射出力光レベ
ルの変化量ΔIは小さいものの、特性曲線i2 と同程
度の感度を示し、ライトバルブにおいては充分な感度を
得ている。
光感度を測定すると、図4中、破線ix の如き感度カ
―ブが得られる。曲線i1 と比較すると、その感度す
なわち一定の書込み光レベルLに対する投射出力光レベ
ルの変化量ΔIは小さいものの、特性曲線i2 と同程
度の感度を示し、ライトバルブにおいては充分な感度を
得ている。
【0020】また、このときの空間分解能を測定すると
、図3中、▲印及び●印にて示されるような解像限界及
びコントラスト20%での解像度が得られている。そし
て、空間周波数すなわち単位長さ当りのラインペア数も
解像限界で28lp/mmと充分高い値を得ている。 これらの値は先に測定した単一の周波数を有する駆動電
源の場合(△印及び○印で示されている)のf=100
KHzにおける空間周波数fs の値と比してほとんど
低下していないことが分かる。
、図3中、▲印及び●印にて示されるような解像限界及
びコントラスト20%での解像度が得られている。そし
て、空間周波数すなわち単位長さ当りのラインペア数も
解像限界で28lp/mmと充分高い値を得ている。 これらの値は先に測定した単一の周波数を有する駆動電
源の場合(△印及び○印で示されている)のf=100
KHzにおける空間周波数fs の値と比してほとんど
低下していないことが分かる。
【0021】さらに、図2の如き本実施例による破線i
x は、従来の特性曲線i1 〜i2 に比して傾斜の
緩やかな曲線を描いている。このことは同時に書込み光
のレベル変化に対して投射出力光の変化量が小さいこと
を意味し、これにより書込み光による投射出力レベルの
調整を細やかにすることができ、中間色表示の際にはそ
の階調制御を容易にする効果がある。
x は、従来の特性曲線i1 〜i2 に比して傾斜の
緩やかな曲線を描いている。このことは同時に書込み光
のレベル変化に対して投射出力光の変化量が小さいこと
を意味し、これにより書込み光による投射出力レベルの
調整を細やかにすることができ、中間色表示の際にはそ
の階調制御を容易にする効果がある。
【0022】なお、本実施例においては、CRTにより
ライトバルブに書込み光を入射する構成につき本発明を
説明したが、これに限定されることなく、例えば特願昭
63−284970号に記載されているような書込み光
として電界発光効果を利用した光導電型液晶ライトバル
ブに適用しても良い。
ライトバルブに書込み光を入射する構成につき本発明を
説明したが、これに限定されることなく、例えば特願昭
63−284970号に記載されているような書込み光
として電界発光効果を利用した光導電型液晶ライトバル
ブに適用しても良い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
高い投射出力光感度を有する低い周波数の交流電圧と、
高い分解能を有する高い周波数の交流電圧とを混合させ
、この混合電圧をライトバルブの駆動電圧としたので、
書込み光に対する投射出力光感度及び分解能ともに良好
な空間変調特性を有することができる。また、書込み光
の変化量に対する投射出力光の変化量が小さくなるので
、中間調を得るのが容易となり、カラ―表示対応のディ
スプレイ装置に用いるのに好適である。
高い投射出力光感度を有する低い周波数の交流電圧と、
高い分解能を有する高い周波数の交流電圧とを混合させ
、この混合電圧をライトバルブの駆動電圧としたので、
書込み光に対する投射出力光感度及び分解能ともに良好
な空間変調特性を有することができる。また、書込み光
の変化量に対する投射出力光の変化量が小さくなるので
、中間調を得るのが容易となり、カラ―表示対応のディ
スプレイ装置に用いるのに好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】液晶層への印加電圧―投射出力光レベルの変化
量の特性図
量の特性図
【図2】書込み入射光レベル―投射出力光レベルの変化
量の特性図
量の特性図
【図3】駆動電源の周波数―空間周波数の特性図
【図4
】本発明が適用される光導電型液晶ライトバルブの断面
図
】本発明が適用される光導電型液晶ライトバルブの断面
図
【図5】本発明が適用される液晶表示装置の一例を示す
ブロック図
ブロック図
【図6】本発明の実施例による駆動電源の構成を示す図
【図7】第1の交流電圧の波形を示す図
【図8】第2の
交流電圧の波形を示す図
交流電圧の波形を示す図
【図9】本発明の実施例による
駆動電圧の波形を示す図
駆動電圧の波形を示す図
1……液晶層
7……光導電層
8……透明電極
9……透明電極
12a…第1の交流電圧を出力する交流電源12b…第
2の交流電圧を出力する交流電源12c…混合器 101……CRT 106……キセノン・ア―クランプ
2の交流電圧を出力する交流電源12c…混合器 101……CRT 106……キセノン・ア―クランプ
Claims (4)
- 【請求項1】 液晶層と、前記液晶層を挟んでこの液
晶層に電圧を印加する一対の電極と、前記液晶層と前記
電極との間に介在する光導電層とからなり、前記一対の
電極に交流電圧が供給される光導電型液晶ライトバルブ
の駆動方法であって、所定低周波数を有する第1の交流
電圧と所定高周波数を有する第2の交流電圧との混合電
圧を前記一対の電極に供給することを特徴とする光導電
型液晶ライトバルブの駆動方法。 - 【請求項2】 前記光導電層を形成する光導電体は、
アモルファス・シリコンであることを特徴とする請求項
1記載の光導電型液晶ライトバルブの駆動方法。 - 【請求項3】 前記第1の交流電圧の前記所定低周波
数は書込み光に対する投射出力光感度が高い特性を有す
る周波数であり、前記第2の交流電圧の前記所定高周波
数は投射出力光において分解能が高い特性を有する周波
数であることを特徴とする請求項1または2記載の光導
電型液晶ライトバルブの駆動方法。 - 【請求項4】 前記第1及び第2の交流電圧の実効値
電圧は当該光導電型液晶ライトバルブの静特性における
しきい値電圧であることを特徴とする請求項1または2
または3記載の光導電型液晶ライトバルブの駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8419991A JPH04317030A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 光導電型液晶ライトバルブの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8419991A JPH04317030A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 光導電型液晶ライトバルブの駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04317030A true JPH04317030A (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=13823810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8419991A Pending JPH04317030A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 光導電型液晶ライトバルブの駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04317030A (ja) |
-
1991
- 1991-04-16 JP JP8419991A patent/JPH04317030A/ja active Pending
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