JPH0431704B2 - - Google Patents

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JPH0431704B2
JPH0431704B2 JP2846989A JP2846989A JPH0431704B2 JP H0431704 B2 JPH0431704 B2 JP H0431704B2 JP 2846989 A JP2846989 A JP 2846989A JP 2846989 A JP2846989 A JP 2846989A JP H0431704 B2 JPH0431704 B2 JP H0431704B2
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JP
Japan
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sterilization
autoclave
equipment
wastewater
filter
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JP2846989A
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JPH02209143A (ja
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) この発明は、滅菌オートクレーブ設備に関する
ものである。さらに詳しくは、この発明は、排気
処理系での滅菌を効果的に行うことのできるバイ
オハザード対策手段として有用な滅菌オートクレ
ーブ設備に関するものである。 (従来の技術とその課題) 近年、医療技術や生物工学の発展にともなつ
て、生物および生体関連物質の操作処理後の排水
や排気の扱いが大きな問題になりはじめている。 たとえば病院や研究機関においても、ウイルス
や細菌等に汚染された組織や細胞、さらにはウイ
ルスや細菌そのものの遺伝子工学的操作によつて
生じる産物や副生物などについては、必ずしも充
分に滅菌処理されて排水および排気されているわ
けではない。人間の血液などについても多くの実
験室では、ごく簡単な処理をして済ませているケ
ースが多い。 このような状況において、すでにこの発明の発
明者らによつて、P3からP4レベルの実験室、さ
らには生物工学施設での排水処理を行うものとし
てオートクレーブ中において高圧蒸気滅菌するこ
とを特徴とする排水滅菌設備が提案されてきてい
る。 この設備は、小型、かつ低コストな設備である
と同時に、簡便で、しかも滅菌作用に優れたもの
として注目されるものである。バイオハザード対
策としては、今後のシステムを主導するものとい
える。 しかしながら、このオートクレーブを用いる排
水滅菌設備についても、依然として解決すべき課
題が残されていることも否定できない。たとえば
第2図に示したように、これまでの排水滅菌オー
トクレーブ設備においては、手洗いアやその他の
排水源イからの染排水を滅菌オートクレーブウに
導き、ここで約121℃程度の温度において、ヒー
ターエを用いて約30分程度高圧蒸気滅菌してい
る。 また、この場合、処理対象に応じて加熱温度と
時間は汚染の程度に応じて可変的としてもいる。 このオートクレーブ設備においては、高圧蒸気
滅菌の処理サイクル毎に排蒸・排気することが行
われているが、通常は、この排蒸・排気は、管路
オより自由放出するか、トラツプ等に冷却捕集し
て、再度排水の加熱サイクルに循環することが行
われてきている。 しかしながら、処理対象がP3レベル以上にま
でなる場合には、排気についても厳しい安全対策
を講じることが必要になつており、管路オのバル
ブカによる制御を行なつたとしても排気の放出は
許容されない状況にある。また、高圧蒸気による
滅菌サイクルへの循環は、処理系の効率を低下さ
せるばかりでなく、処理対象がサイクルによつて
異つた場合、、安全上好ましくないという問題が
ある。 このため、管路オに、滅菌フイルターを配置
し、これによつて排気を滅菌処理することも考え
られる。しかしながら、オートクレーブウからの
排気は、その相対湿度が高く、滅菌フイルターに
薄くと、水分が結露して滅菌が不可能となる。こ
の相対湿度の高いとによる悪影響を除くことがど
うしても欠かせない。 この発明は以上の通りの事情に鑑みてなされた
ものであり、これまでの滅菌オートクレーブ設備
における排気系の欠点を解消し、排気滅菌作用に
優れ、しかも効率的処理、簡便、安全な操作を可
能とする改良された滅菌オートクレーブ設備を提
供することを目的としている。 (課題を解決するための手段) この発明は、上記の課題を解決するものとし
て、排水滅菌オートクレーブ設備において、排気
処理系に加熱ヒーターおよび滅菌フイルターを連
結し、この排気処理系に減圧真空装置を配してな
ることを特徴とする滅菌オートクレーブ設備を提
供する。 (作 用) 上記の構成とすることにより、滅菌フイルター
での水分の結露を防止し、その劣化も抑止して、
高圧蒸気滅菌処理とその排気の処理の効率を向上
させることができる。 バイオハザード防止設備として、その安全性は
優れたものとなる。 (実施例) 次に図面に沿つてこの発明の設備について説明
する。 第1図はこの発明の一実施例を示したものであ
る。 この例に示したように、滅菌オートクレーブ設
備には、高圧蒸気滅菌のオートクレーブ1内に加
熱ヒーター2、温度センサー3、圧力センサー
4、さらに水位センサー5等を装着している。オ
ートクレーブ1には、手洗いやその他の排水源か
らの汚染水を導く配管6と、滅菌処理後の排水を
外部へ放出する配管7とを連結している。 オートクレーブ1の蒸気相部には、排気処理系
の配管8を連結し、たとえばバルブ9,10を介
してヒーター11を内蔵する真空フイルターボツ
クス12を接続している。 この第1図に示したように真空フイルターボツ
クス12には滅菌フイルター13を内蔵してもい
る。さらにこれらの排気処理系には、オートクレ
ーブ1の内圧を滅菌条件とすることのできる滅菌
真空装置14を設ける。滅菌フイルター13と減
圧真空装置14との間に空気バルブ15を設けて
もよい。 たとえば以上のように例示することのできるこ
の発明の排水滅菌オートクレーブ設備において
は、汚染水Aを高圧蒸気滅菌するために、ヒータ
ー2によつて、およそ121℃に加熱し高圧蒸気滅
菌することが通常必要であるため、減圧真空真空
14によつて、たとえば約−700mmHg程度にまで
オートクレーブ1の内圧をあらかじめ減圧にす
る。 この時排気される空気Bは、その相対湿度が極
めて高いレベルにある。 ヒーター2は、たとえば2KW、排気処理系の
ヒーター11は、100W程度の能力とすることが
できる。もちろんオートクレーブ1の処理容量に
応じて変更することもできる。 ヒーター11および滅菌フイルター13は、着
脱交換自在とすることができる。また、滅菌フイ
ルター13は、処理レベルによつてその種類を選
択すればよく、たとえば、HEPAフイルターと
することができる。ヒーター11と滅菌フイルタ
ー13とは一体のものとしててもよい。 表1は、この設備における処理操作時の圧力、
温度、湿度等を示したものである。オートクレー
ブ1の常圧時(P1=0mmHg)の空気Bの温度T1
は17℃、相対湿度H1は89%であつた。この表1
から明らかなように、第1図に示した滅菌フイル
ター13部の相対湿度H2は著しく低いレベルと
なる。これにより滅菌フイルター13での結露は
なく、極めて良好に滅菌処理することができる。 なお、この際に、減圧真空装置14での減圧吸
引は108/minとし、オートグレーブ1の内圧
を−700mmHgまで減圧した。
【表】 (発明の効果) この発明により、オートグレーブの内圧制御と
連動して、排気の水分結露による障害もなく滅菌
フイルターによる高効率処理が可能となる。 バイオハザード対策に有用な安全性および効率
性に優れた手段が実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示したプロセ
スシステム図である。第2図は、従来のシステム
図である。 1……オートクレーブ、2……ヒーター、3…
…温度センサー、4……湿度センサー、5……水
位センサー、6,7……配管、8……配管、9,
10……バルブ、11……ヒーター、12……真
空フイルターボツクス、13……滅菌フイルタ
ー、14…減圧真空装置、15……空気バルブ、
16……真空ポンプ封水用タンク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 排水滅菌オートクレーブ設備において、排気
    処理系に加熱ヒーターおよび滅菌フイルターを連
    結し、この排気処理系に減圧真空装置を配してな
    ることを特徴とする滅菌オートクレーブ設備。
JP2846989A 1989-02-07 1989-02-07 滅菌オートクレーブ設備 Granted JPH02209143A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2846989A JPH02209143A (ja) 1989-02-07 1989-02-07 滅菌オートクレーブ設備

Applications Claiming Priority (1)

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JP2846989A JPH02209143A (ja) 1989-02-07 1989-02-07 滅菌オートクレーブ設備

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Publication Number Publication Date
JPH02209143A JPH02209143A (ja) 1990-08-20
JPH0431704B2 true JPH0431704B2 (ja) 1992-05-27

Family

ID=12249512

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JP2846989A Granted JPH02209143A (ja) 1989-02-07 1989-02-07 滅菌オートクレーブ設備

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JPH02209143A (ja) 1990-08-20

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