JPH04317260A - 画像データ自動変換方法及び画像データ自動変換装置 - Google Patents

画像データ自動変換方法及び画像データ自動変換装置

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JPH04317260A
JPH04317260A JP3112640A JP11264091A JPH04317260A JP H04317260 A JPH04317260 A JP H04317260A JP 3112640 A JP3112640 A JP 3112640A JP 11264091 A JP11264091 A JP 11264091A JP H04317260 A JPH04317260 A JP H04317260A
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嶋野 法之
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラースキャナ等で
代表される様な原画の画像データを記録用画像データへ
と変換する画像データ変換装置のセットアップパラメー
タを自動的に設定する方法及びセットアップパラメータ
を自動的に設定することができる画像データ自動変換装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、製版用スキャナ(単にスキ
ャナと呼ぶ。)は原画の画像を光学的に読み取る入力装
置を備え、且つ読み取られた画像データを記録用画像デ
ータへ変換する画像データ変換装置や記録用画像データ
を感光フィルム等に露光記録する画像記録装置等から構
成されている。この様なスキャナによる高品質な画像再
生を行うためには、上述の画像データ変換装置により変
換された記録用画像データが画像再生にとって最適な状
態となる様に、ハイライト/シャドー濃度、階調の再現
性、色調の変更等、特にカラー画像の再生を行うカラー
スキャナにあっては多くの調整項目、即ち画像データ変
換装置におけるセットアップパラメータの値を様々な原
画に応じて個別に設定しなければならない。すなわちこ
れらの多くのセットアップパラメータの値は固定的なも
のではなく、原画によっても異なるし、画像再生に対す
る要望によっても異なるものである。従って、セットア
ップパラメータの値を個々の画像ごとに最適に且つ速や
かに調整してこそ高品質で効率的な画像再生が可能とな
る。そのためには、上記セットアップパラメータの値の
設定を人為的に行うのではなく、全て機械が自動的にし
かも適正に設定することが望まれる。
【0003】上記セットアップパラメータは、原画デー
タ分析により客観的に決まる、ハイライト・シャドー濃
度,階調再現カーブ,色調変更などの再生画像品質に直
接影響するセットアップパラメータ群(第2のパラメー
タ)と、発注者側の指定や製版印刷工程との関係で主観
的に決定される、例えば倍率,スクリーン線数,ネガ・
ポジ分解,UCR等のセットアップパラメータ群(第1
のパラメータ)とに分類される。前者の再生画像品質に
直接影響するセットアップパラメータ群は、例えば“P
roceedings of Neugebauer 
Memorial Seminar on Color
 Reproduction”SPIE vol.11
84(1989)P.137に開示されている如く、原
画データ分析によって分解条件を自動的に設定する方法
が取られている。しかし、完全な自動的な分解を実施す
るには、後者の発注者側の指定や製版・印刷工程との関
係で決定されるセットアップパラメータは、あらかじめ
オペレータが設定しなければならない。 しかし、両者のパラメータの設定が自動的におこなわれ
ることは、省力化にとっては必須の技術である。
【0004】そこで、人間を介さずに自動的にセットア
ップパラメータの値を決定することにより画像データ変
換を自動的に行い上記問題点を解決しようとしたものに
、特開平1−236868号公報に開示された従来技術
がある。この従来技術は、原画周辺部に原画の画像処理
条件のデータや一般的な管理データを表わすバーコード
をつけ、このバーコードをスキャナの入力装置によって
読み取り、その読み取ったバーコードの示す情報に基づ
いて画像変換装置のセットアップパラメータの値を設定
しようとするものである。
【0005】ここに図9は、その様なバーコードをつけ
た原画を模式的に示した平面図である。図において、原
画111は原画ホルダガラス110上のほぼ中央付近に
搭載されており、原画ホルダガラス110の右上方部の
余白部表面上には、上記バーコード112が記録されて
いる。即ち、記録すべき原画ごとに、対応する原画ホル
ダガラス110の上記所定の位置に、バーコード発生装
置を用いて予めバーコード112を付しておくのである
。このバーコード112に記録すべき情報としては、例
えば光の3原色についてのハイライト,シャドウ濃度,
グラデーションカーブの形状,スクリーン線数や倍率等
があり、これらの情報は例えば2進数8桁“00000
000〜11111111”のコードによって記録され
る。
【0006】以上の様にして原画ホルダガラス110が
準備できたならば、原画ホルダガラス110を原画ホル
ダ内に装着し、この原画ホルダをスキャナの入力装置の
所定の位置にセットする。そして、原画の画像をスキャ
ナの入力装置により読み取る前に先ず、バーコードに記
録されたデータをスキャナの入力装置により読み取り、
この読み取ったデータに基づき予め設定された制御シー
ケンスが実行され、画像データ変換装置のセットアップ
パラメータの値が決定されることになる。その後、原画
の画像データがスキャナの入力装置により読み取られ、
画像データ変換装置により自動的に所定の記録画像デー
タへと変換されるわけである。
【0007】この様に、初めにオペレータが原画ととも
にバーコードを付しておけば、後は全て機械がセットア
ップパラメータの値を希望の条件通りに設定し、画像デ
ータ変換を連続自動的に行ってくれるので、実際にスキ
ャナによる画像データ変換が行われている間は一切人間
の手が介在する必要はなくなり、オペレータの負担は大
幅に改善され、スキャナの稼動率の向上を図ることがで
きる様になる。更に、セットアップパラメータの値が原
画の感材種ごとやクライアントごとに既に定まっている
場合には、それらの値を予めメモリーしておけば、感材
種やクライアント名をバーコード112に記録するだけ
でその後メモリーされたデータが読み出され、セットア
ップパラメータの値が自動的に設定されることとなるの
で、より一層スキャナの稼動率を向上させることができ
、しかもデータの管理も行なえるという利点を有する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は以上の様に
構成され上述した効果を有しているが、以下に示す様な
問題点が発生していた。
【0009】まず第1に、バーコードを原画ホルダガラ
ス上に付するためのバーコード発生装置が別途必要とな
ることである。
【0010】第2に、画像データの処理条件や管理デー
タがバーコードで記録されているため、その内容を人間
が容易に判読できないことである。そのため、誤ったデ
ータをバーコードとして記録する可能性があり、且つそ
の誤りに気がつかないまま画像変換を行うおそれもある
。又、記録されているデータを修正,変更する必要があ
る場合には速やかにデータを修正,変更することができ
ないという問題点も生じる。更に、原画とその原画を搭
載すべき原画ホルダガラスとの対応関係を取るのが難し
いという問題点が生じる。即ち、バーコードを見ただけ
ではオペレータは、原画ホルダガラス上にどの原画を搭
載すべきか理解できず、誤って別の原画を搭載するおそ
れが大きい。その様な弊害を避けるには、結局、新たな
識別文字等を原画と対応する原画ホルダガラスに付する
必要が生じ、バーコードによりデータ管理するという意
義が失われることとなる。この様にオペレータは一見意
味不明なバーコードを取り扱うことを余儀なくさせられ
る結果、取扱いに神経を使う必要が生じるとともにその
取扱いに熟練する必要も生じるので、却ってオペレータ
の作業能率が低下するという問題点がある。
【0011】第3としては、バーコードによる方法では
、個々の原画にあわせて臨機応変な対応を取ることが容
易でないということである。即ち、セットアップパラメ
ータのいくつかについては前回値をそのまま用いること
ができる場合にも一々バーコードを作成する必要があり
、却って作業が煩雑になるということである。
【0012】この様に数々の問題点が新たに発生するた
め、バーコードによる方法は、オペレータの負担を軽減
し画像データの変換を自動化するという本来の効果が失
われ、実際のスキャナへの適用は現実的でない。
【0013】尚、上記問題点はスキャナ固有の問題に留
まるのみならず、一般に原画の画像データを光学的に読
み取り、自動的に所望の記録画像へ画像データを変換す
る装置全般について生じる問題点でもある。
【0014】この発明はこの様な問題点に鑑みなされた
ものであり、人間が全く介在することなく画像データの
変換を自動的に行ない、且つそのための取扱いも容易で
しかも柔軟性に富んだ画像データ自動変換方法及び画像
データ自動変換装置を提供することを第1の目的とする
【0015】更にこの発明は、その様な画像データ自動
変換方法及びその装置を連続自動運転にも適用可能とさ
せることができる方法及びその装置を提供することを第
2の目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の構成に
係る画像データ自動変換方法は、原画を搭載した原画ホ
ルダの所定の範囲内に、原画の画像データの処理情報を
意味する文字を自然言語を用いて記述した上で、原画ホ
ルダを所定の位置に配置する。そして、当該文字を光学
的に読み取り光電変換した後、得られたデータを文字と
して認識し、当該認識内容に基づいて画像データ処理装
置の当該セットアップパラメータの値を自動的に設定す
る。その後、原画の画像データを光学的に読み取り光電
変換した後、自動的に設定されたセットアップパラメー
タに基づいて画像データ処理装置を駆動することにより
、光電変換された原画の画像データを所望の記録用画像
データに変換するようにしたものである。
【0017】又、第2の構成に係る画像データ自動変換
方法では、原画を搭載した原画ホルダの所定の範囲内に
、人間の主観によって決まる第1のセットアップパラメ
ータに相当する原画の画像データの処理情報および/又
は画像処理を行う際の管理データを意味する文字を自然
言語を用いて記述したうえで、原画ホルダを所定の位置
に配置する。そして、当該原画の画像データを予め光学
的に読み取り光電変換して得られたデータを自動分析す
ることにより客観的に決まる第2のセットアップパラメ
ータの値を決定するとともに、文字を光学的に読み取り
光電変換した後、得られたデータを文字として認識し、
当該認識内容に基づいて第1のセットアップパラメータ
の値を自動的に設定する。その後、原画の画像データを
光学的に読み取り光電変換した後、前記設定済みの第1
及び第2のセットアップパラメータに基づき光電変換さ
れた原画の画像データを所望の記録用画像データに変換
するようにしたものである。
【0018】又、第3の構成に係る画像データ自動変換
方法では、第1及び第2の構成に係る方法を、原画の画
像データを所望の記録用画像データに変換するごとに、
新たな原画が搭載され且つその新たな原画の画像データ
の処理情報を意味する文字が記載された新たな原画ホル
ダを所定の位置に自動的に配置することができるように
したものである。
【0019】更に、この発明の第4の構成に係る画像デ
ータ自動変換装置では、記録すべき原画が搭載され、且
つ所定の範囲内に原画の画像データの処理情報を意味す
る文字が自然言語を用いて記述された原画ホルダと、原
画ホルダ内の文字及び原画の画像データを順次光学的に
読み取った後、光電変換する入力手段と、入力手段の出
力端に入力端が接続され、入力手段により得られた文字
についてのデータを文字として認識し、当該認識内容に
基づいてセットアップパラメータの値を設定する制御信
号を出力端より出力する文字認識手段と、入力手段の出
力端に第1の入力端が接続され且つ文字認識手段の出力
端に第2の入力端が接続されており、第2の入力端に入
力された制御信号によって自動的に設定されたセットア
ップパラメータの値に基づき、入力手段により得られた
原画の画像データを所望の記録用画像データに変換する
画像データ処理手段とを備えるようにしたものである。
【0020】又、第5の構成に係る画像データ自動変換
装置では、記録すべき原画が搭載され、且つ所定の範囲
内に人間の主観によって決まる第1のセットアップパラ
メータに相当する原画の画像データの処理情報および/
又は画像処理を行う際の管理データを意味する文字が自
然言語を用いて記述された原画ホルダと、原画ホルダ内
の文字及び原画の画像データを順次光学的に読み取って
光電変換する入力手段と、入力手段の出力端に入力端が
接続され、入力手段により得られた文字についてのデー
タを文字として認識し、当該認識内容に基づいて後述の
画像処理手段に当該第1のセットアップパラメータの値
を設定する第1の制御信号を出力端より出力する文字認
識手段と、入力手段の出力端に入力端が接続され予め入
力手段により光学的に読み取り光電変換された原画の画
像データを自動分析することにより客観的に決まる第2
のセットアップパラメータの値を決定し、画像データ処
理手段に当該第2のセットアップパラメータの値を第2
の制御信号として出力端より出力するセットアップパラ
メータ自動分析手段と、入力手段の出力端に第1の入力
端が接続され、文字認識手段の出力端に第2の入力端が
接続されるとともに、セットアップパラメータ自動分析
手段の出力端に第3の入力端が接続されており、第2の
入力端に入力された第1の制御信号及び第3の入力端に
入力された第2の制御信号によってそれぞれ自動的に設
定された第1及び第2のセットアップパラメータの値に
基づき、入力手段により得られた原画の画像データを所
望の記録用画像データに変換する画像データ処理手段と
を備えるようにしたものである。
【0021】更に第6の構成に係る画像データ自動変換
装置では、第4及び第5の構成に係る画像データ自動変
換装置に原画の画像データを所望の記録用画像データに
変換するごとに、新たな原画が搭載され且つその新たな
原画の画像データの処理情報を意味する文字が記載され
た新たな原画ホルダを入力装置内の所定の位置に自動的
に配置する自動供給手段を付加したものである。
【0022】
【作用】第1及び第4の構成に係る発明では、人間が容
易に理解できる自然言語で記述された文字によりセット
アップパラメータの設定値を指示する処理情報が表わさ
れる。そして原画の画像データを光学的に読み取り処理
する前にこの文字を光学的に読み取り、文字として認識
後、その認識内容に基づいて画像データ処理装置の当該
セットアップパラメータの値が設定される。この様に画
像データ変換を行う前に予め人間がセットアップパラメ
ータの値を指示する文字を記述するだけで、セットアッ
プパラメータの値が自動的に設定されることになる。そ
の後ひき続いて原画の画像データが読み取られ画像デー
タの変換が行われることとなるので、文字を記述する点
を除いて全て人間が介在することなく自動的に画像デー
タ変換が行われる。
【0023】又、第2及び第5の構成に係る発明では、
セットアップパラメータの内、画像データを自動分析す
ることにより決定することができる第2のセットアップ
パラメータの値については、セットアップパラメータ自
動分析手段が予め原画の画像データを光学的に読み取っ
たデータを自動分析することにより設定される。そして
、残りのセットアップパラメータ、即ち第1のセットア
ップパラメータの値については、自然言語で記述された
文字を予め光学的に読み取り、そのデータを文字として
認識した後、その認識内容に基づき自動的に設定される
。この様にセットアップパラメータ自動分析手段によっ
て自動的に設定できないセットアップパラメータのみが
、自然言語により記述された文字を介して自動的に設定
されることとなる。
【0024】更に第3及び第6の構成に係る発明では、
画像データ自動変換装置が一つの原画の画像データを記
録用画像データに変換すると、画像データ自動変換装置
に備えつけられた自動供給手段が、新たな原画とその原
画の画像データを処理する情報を表わした文字とを有す
る新たな原画ホルダを、原画の画像データや文字を光学
的に読み取るために配置すべき位置に自動的に送り出す
【0025】
【実施例】(A)  画像データ自動変換装置の電気的
構成 図1は、この発明の一実施例である画像データ自動変換
装置2の電気的構成を示すブロック図であり、特に平面
スキャナ1における画像データ自動変換装置として用い
られている場合を示している。同図において、平面スキ
ャナ1は画像データ自動変換装置2と画像記録装置3よ
り構成されており、更に、画像データ自動変換装置2は
記録すべき原画等を有する原画ホルダ100、原画の画
像データ等を光学的に読み取る入力装置10、入力装置
10内のセレクタ13の第2の出力端15にその入力端
が接続された文字認識装置20及び入力装置10内のセ
レクタ13の第1の出力端14にその入力端が接続され
た画像データ処理装置30より構成されている。
【0026】又、原画ホルダ100には、原画ホルダガ
ラス101が装着されている。ここに図2は、その原画
ホルダガラス101の外観をその蓋101Aを開いた状
態にて模式的に示した斜視図である。同図に示す様に、
原画ホルダガラス101の本体部101B上には、記録
すべき原画102が所定の位置にセットされる。尚、以
後の説明においては便宜上、取り扱う原画102はカラ
ー原画であるものとする。更に原画ホルダガラス本体部
101B上の原画102の下方所定位置には、画像デー
タの処理情報等が平仮名、カタカナ,漢字,数字やアル
ファベット等の文字により記述されたペーパー103も
原画102とともにセットされている。このペーパー1
03には、図に示す様な「スクリーン線数」,「倍率」
,「USM」等のセットアップパラメータ等の項目を記
述する項目記述欄103Aと、各項目に対応する指示値
を記述する設定値記述欄103Bとが設けられているが
、これらの各記述欄の文字記述については、後述する「
画像データ自動変換装置の動作手順」において詳述する
こととし、ここでは以上の説明に留めることにする。
【0027】又、入力装置10は、ハロゲンランプ等の
光源11,CCDリニアアレイ等の受光素子とレンズ系
よりなる光電変換装置12及びセレクタ13より構成さ
れており、又、光源11及び光電変換装置12は、それ
らに備えつけられた図示しない移動機構を介して図1の
紙面に垂直な方向(主走査方向)に垂直な副走査方向D
へと移動できる様に構成されている。従って、光源11
より発した照射光L1は、原画ホルダ100内の原画1
02の全面及びペーパー103の全面にわたって走査さ
れる。その際、照射光L1を原画102上を走査させる
のか、それともペーパー103上を走査させるのかの判
断は、文字認識装置20より光源11及び光電変換装置
12に備えつけられた移動機構に対して発せられるセレ
クト信号SCLによって行われる。又、セレクタ13も
後述する様にセレクト信号SCLによってその動作が制
御される。そして、原画102又はペーパー103によ
り反射された反射光L2は光電変換装置12により光電
変換され、反射光L2に含まれた原画102及びペーパ
ー103の画像データは、それぞれ電気信号ID及びL
Dijに変換される。
【0028】一方、文字認識装置20は手書き文字認識
部OCR(光学的文字読み取り装置)21,CPU22
及びメモリ24より構成されており、手書き文字認識部
OCR21とCPU22との間の信号のやり取りはバス
23を介して行われる。又、文字認識装置20の出力信
号Pi は、画像データ処理装置31の第2の入力端3
2に与えられる。
【0029】ここで一般に手書き漢字OCRとは、例え
ば「日経エレクトロニクス」  1981年12月7日
号pp148−165に記載されている様に、漢字,平
仮名等の手書きの日本語データを自動的に読み取り、文
字として認識できる装置であり、手書き漢字等が記載さ
れた用紙を光学的に走査して文字パターンを入力する入
力部と、かかる文字パターンを文字として認識する認識
部とに大別される。その認識部では、文字パターンを標
本化・2値化し、更に雑音除去,文字寸法の正規化を行
なった後、文字パターンより「特徴」を抽出し、かかる
「特徴」と予め記憶された標準パターンとを比較するこ
とにより、文字パターンが意味する文字を判定するとい
う一連の処理が行われる。この様な手書き漢字OCRの
入力部は本実施例では丁度前述の入力装置10が兼ね備
えており、後段の認識部が丁度本実施例でいう手書き文
字認識部OCR21に相当している。
【0030】(B)  画像データ自動変換装置の動作
手順 次に画像データ自動変換装置2の動作手順について、図
3に示したフローチャートに基づき説明することとする
【0031】先ずステップS1においては、画像データ
の処理情報等を文字で記述することが行われる。即ち、
オペレータ(オペレータ以外の者、例えば作業指示者で
あってもよい)は前述したペーパー103上に漢字,平
仮名,カタカナ等の日本語や数字,記号,アルファベッ
ト等の通常容易に認識できる自然言語を用いて、原画1
02の画像データを画像処理するための情報をペン等を
使用して手書きで記述する。その様な記述すべき情報と
しては、画像処理装置30のセットアップパラメータと
その設定希望値がある。その様な情報をペーパー103
上に記述した例が、前述の図2である。即ち、オペレー
タは発注側からの指定を含む人間の主観で決まるセット
アップパラメータである「スクリーン線数」,「倍率」
及び「USM」の値としてそれぞれ「175l/inc
h」,「200%」及び「強く」を指示したいと希望す
る場合には、項目記述欄103A内に順次「スクリーン
線数」,「倍率」,「USM」という文字を手書きする
。そしてデータ値記述欄103B内に順次、「175l
/inch」,「200%」,「強く」という文字を手
書きすることとなる。
【0032】以上は、人間の主観で決まるセットアップ
パラメータ及びその設定希望値を文字で指示する場合で
あったが、これ以外にも、例えば画像処理を行う際の管
理データ等をセットアップパラメータと共に文字で書き
表わすこともできる。その様な一例を示したのが、図4
である。
【0033】図4は、ペーパー103の項目記述欄10
3Aに記述した様々な項目を示す説明図である。尚図4
においては、項目記述欄103Aを説明の便宜上3つの
一群103A1〜103A3に分類して各項目を記述し
ているが、それらの記載順序は図4に示す例に従う必要
も全くなく、その記載順序は全く自由である。
【0034】同図に例示する通り、一群103A1内に
は「ハイライト濃度」,「シャドー濃度」や「グラデー
ションカーブ」等のセットアップパラメータが項目とし
て記述されている。これらのセットアップパラメータは
、従来例において述べた自動分析手段をスキャナ1内に
備えるならば、画像データより直接的に求めることが可
能なパラメータでもある。次に、その次の一群103A
2に記述されている項目は、図2で示したセットアップ
パラメータと同じく発注側からの指定を含む人間の主観
によって決まるセットアップパラメータである。
【0035】更に、その次の一群103A3内に記述さ
れている項目は、「クライアント名」,「入稿・出稿予
定日」やメモ書きに相当する「その他」等の管理データ
を記述した項目である。この様な管理データをも併記し
ておくことは、次の様な場合に威力を発揮する。例えば
クライアントの好みに応じた情報を蓄積し、それらを文
字認識装置20内のメモリ24に記憶しておけば、上記
例の如く「クライアント名」を記述することにより、記
憶しているそのクライアントの好みに応じた情報を読み
出し、セットアップパラメータの微調整に利用できる利
点がある。もちろんオペレータは、項目記述欄103A
に記述した各項目に対する設定希望値を設定値記述欄1
03B内の対応する箇所に手書きすることとなる。
【0036】尚、以上の説明においては、オペレータは
文字をペン等で手書きする場合を前提にして説明したが
、もちろんワードプロセッサやタイプライター等により
文字をペーパー103内に記述してもよいことは言うま
でもない。
【0037】次にステップS2においては、原画ホルダ
100の配置を行う。即ち、ステップS1において文字
を記述したペーパー103を、原画102とともに原画
ホルダガラス本体部101B上の所定の位置にセットす
る。そして蓋101Aを閉じた後、原画ホルダガラス1
01を原画ホルダ100内に装着し、図1に示す通り入
力装置10の所定の位置に原画ホルダ100を配置する
【0038】以上の準備が完了したならば、次に原画ホ
ルダ100内のペーパー103内に記述された文字のみ
を、入力装置10により光学的に読み取る(ステップS
3)。これは、次の様にして行われる。
【0039】まず、ペーパー103内に記述された文字
をスキャンする様に指示するセレクト信号SCLが文字
認識装置20内のCPU22よりバス23を介して光源
11及び光電変換装置12に取り付けられた移動機構に
与えられる。
【0040】このセレクト信号SCLを受けて移動機構
は光源11及び光電変換装置12を副走査方向Dへペー
パー103をスキャンできる所定の位置まで移動させる
。以上の準備ができた段階で、次に光源11及び光電変
換装置12は副走査方向へ移動しつつ、光源11より発
した照射光L1がペーパー103上を照射し、その反射
光L2が光電変換装置12によって検知され、電気信号
に変換されることにより、ペーパー103内の所定の記
述欄に記述された文字パターンがそれぞれ文字パターン
データLDijとして読み取られる。
【0041】ここで再び図2に示されたペーパー103
に基づき上記文字の読み取りを具体的に説明する。まず
照射光L1は項目記述欄103Aの第1行目に記述され
た「スクリーン線数」という文字上を照射し、光電変換
装置12により検知して、「スクリーン線数」というセ
ットアップパラメータの文字パターンが、例えばデータ
LD11として読み取られる。それとともに、照射光L
1は、設定値記述欄103Bの第1行目に記述された「
175l/inch」なる文字上をも照射し、「175
l/inch」という文字パターンがデータLD12と
して読み取られる。次に、照射光L1は項目記述欄10
3Aの第2行目に記述された「倍率」という文字上を照
射し、「倍率」というセットアップパラメータの文字パ
ターンがデータLD21とし読み取られるとともに、照
射光L1は設定値記述欄103Bの第2行目に記述され
た「200%」なる文字上をも照射し、「200%」と
いう文字パターンがデータLD22として読み取られる
。次に第3行目に記述された「USM」及び「強く」と
いう文字も同時に照射され、各々文字パターンデータL
D31, LD32として読み取られる。この様に、オ
ペレータがその値を設定しようと希望する項目名を記述
した文字パターンデータが読み取られるとともに、その
項目名に対応した設定値を記述する文字パターンデータ
が読み取られるという一連の読み取り作業が、各行ごと
に行われる。
【0042】ここにセレクタ13は、セレクト信号SC
Lに応答してその出力端14,15を切り替える働きを
行う。従ってステップS3においては、セレクタ13に
入力された文字パターンデータLDi1やLDi2は出
力端15より出力され、文字認識装置20内の手書き文
字認識部OCR21に入力される。
【0043】次にステップS4においては、手書き文字
認識部OCR21は与えられた文字に関する文字パター
ンデータLDi1やLDi2を既述した一連の処理によ
って分析し、得られた認識内容を認識結果RDi1やR
Di2としてバス23を介してCPU22に与える。そ
してCPU22は、この認識結果RDi1やRDi2の
内容に応じて、セットアップパラメータの値を指示する
制御信号Pi を画像処理装置30の第2の入力端32
へ出力したり、メモリ24に記憶された情報を読み出し
その情報を制御信号Pi として第2の入力端32に出
力する他、メモリ24に新たに情報を記憶させる処理を
も行う。例えば手書き文字認識部OCR21及びCPU
22がステップS3において一例として述べた文字パタ
ーンデータLD11〜LD32を処理する場合には、次
の通りとなる。
【0044】即ち、手書き文字認識部OCR21には、
文字パターンデータLD11とLD12,LD21とL
D22,LD31とLD32がこの順序で送り込まれて
くることとなる。そこで、手書き文字認識部OCR21
はまず初めに文字パターンデータLD11を分析して「
スクリーン線数」という項目名の文字列を認識し、認識
結果RD11を出力するとともに、ひき続いて文字パタ
ーンデータLD12を分析して「175l/inch」
という設定値を示す文字列を認識し、認識結果RD12
を出力する。同様に文字パターンデータLD21〜LD
32も認識され、それぞれ認識結果RD21〜RD32
として出力される。
【0045】一方、CPU22は、認識結果RD11及
びRD12を受けて、画像データ処理装置30に対して
「スクリーン線数を1インチ当り175ラインに設定せ
よ。」との指示に相当する制御信号P1 を出力する。 その結果、画像データ処理装置30は制御信号P1 に
応じてスクリーン線数の値を175l/inchに設定
する。 又、CPU22は認識結果RD21及びRD22並びに
RD31及びRD32に関しても同様に、各々制御信号
P2 ,P3 を出力する。その結果、画像データ処理
装置30は制御信号P2 ,P3 を受けて倍率を20
0%に、USMを強に設定する。
【0046】又、文字パターンデータLDijが図4に
示した「クライアント名」や「入稿・出稿予定日」等の
管理データに関する場合には、CPU22における処理
は次の様になる。例えばデータLDi1が「クライアン
ト名」という項目名を示す文字パターンデータであり、
データLDi2が「X社」というクライアント名を示す
文字パターンデータである場合には、順次データLDi
1,LDi2が手書き文字認識部OCR21により認識
され、その認識結果RDi1,RDi2がCPU22へ
出力される。 そして、CPU22は認識結果RDi1,RDi2に基
づいて、予めメモリ24に記憶された「X社」の仕上が
り好みを実現できるセットアップパラメータの値もしく
は微調整量をメモリ24より読み出し、その他にセット
アップパラメータを設定すべしとの制御信号Pi を画
像処理装置30へ出力する。これにより、複数のセット
アップパラメータの値を一度に設定できる。
【0047】又、データLDi1が「出稿予定日」とい
う文字データであり、その設定値についてのデータLD
i2が「○月○○日」という文字のデータである場合に
は、CPU22はメモリ24へ「出稿予定日○月○○日
」という情報を新たに送り記憶させる。
【0048】なお、以上のステップS4において文字認
識に失敗した場合や折角認識できた文字列がセットアッ
プパラメータの項目名や許容された認定値と照合せず自
動設定できない場合には、例えばCPU22の図示しな
い対話端末等から追加ないし修正入力することにより直
接制御信号Pi を出力させることもできる。後述の図
6の場合も同様である。
【0049】以上のステップS1〜S4によって画像デ
ータ処理装置30のセットアップパラメータの値は自動
設定されたので、次に記録すべき原画102の画像デー
タの変換が行われることとなる。
【0050】即ち、ステップS5においては、再びCP
U22から原画102をスキャンさせるための指令信号
たるセレクタ信号SCLが発せられ、そのセレクタ信号
SCLを受けて光源11及び光電変換装置12が原画1
02をスキャンするための所定の位置へ移動し、照射光
L1が原画102上を照射し、光電変換装置12により
原画102が読取られ又、セレクタ13は、出力端15
より出力端14へその接続を切り替える。その結果、反
射光L2を光電変換装置12によって光電変換して得ら
れた原画102の画素ごとの画像データIDは、画像デ
ータ処理装置30の第1の入力端31に与えられる。そ
して画像データ処理装置30は、画像データIDを画素
ごとにA/D変換器(図示せず)によりディジタル化し
た後、ステップS4で設定されたセットアップパラメー
タの値に基づいて階調変換,調子補正,色修正やシャー
プネス強調等の所定の処理を行い、記録用画像データV
Cへ変換する。
【0051】同時に画像記録装置3においては、記録用
画像データVCに基づいて露光用フィルムへの露光が行
われ、原画102の画像が露光用フィルム上に記録され
る(ステップS6)。
【0052】以上述べた画像データ自動変換装置2の動
作の説明においてペーパー103への文字記述は、基本
的にはフリーフォーマットに基づくものである。即ち、
オペレータはセットアップパラメータの名称及びその設
定値を記述するにあたっては、それぞれ項目名記述欄1
03A及び設定値記述欄103Bへ記述しなければなら
ない点を除いて、セットアップパラメータの名称を自由
な順序で記述することができる。その結果、ステップS
3において文字を読み取る際には、項目名とその設定値
の両方を光学的に読み取っている。
【0053】この発明は以上の様なフリーフォーマット
による場合に限られるわけではなく、定型書式により文
字を記述する場合においても適用可能なことは既述説明
より明白である。即ち、ペーパー103の項目記述欄1
03Aには指定すべき全てのセットアップパラメータ等
の項目名が初めから印刷されており、オペレータは設定
値記述欄103B内を単に埋めれば良いという場合であ
る(設定値記述欄103B内の文字であっても、例えば
図2に示す“l/inch”や“%”はあらかじめ印刷
しておけばよい)。この場合には、項目記述欄103A
内に記述されている項目名及びその順序を予め記憶させ
ておけば、ステップS3においては設定値記述欄103
B内に記述された文字のみをスキャンすれば良く、文字
認識に要する時間が短縮される結果、画像データ自動変
換全体に要する時間も短縮されるメリットがある。又、
オペレータも単純に項目記述欄103Bを埋めればよい
だけなので、オペレータの精神的な負担が随分軽減され
る。
【0054】又、人間が意図的にコントロールする必要
のあるセットアップパラメータの中でも画像データの変
換ごとに変更する必要のないもの、例えばスクリーン線
数や管理データ等や、前回の値をそのまま利用しようと
する場合については、画像データ変換ごとにそれらの項
目名及び値をオペレータが一々記述しなくても済む様に
することも可能である。
【0055】例えば、文字記述形式が前述のフリーフォ
ーマットの場合には、予め設定すべき必要のあるセット
アップパラメータや管理データの名称をCPU22へ指
示しておくとともに、認識結果RDi1及びRDi2は
、画像データ変換ごとにバス23を介してメモリ24に
記憶される。又、オペレータは設定値を変更しないセッ
トアップパラメータや管理データについては再記述しな
いというルールを決めておくこととする。その場合には
、ステップS4にて最終的に手書き文字認識部OCR2
1により認識されなかったセットアップパラメータや管
理データの名称をCPU22はピックアップするととも
に、更にCPU22はピックアップしたセットアップパ
ラメータや管理データに対応する前回画像データ変換時
に設定した値等をメモリ24より読み出し、その読み出
した値を上述の変更しないセットアップパラメータ等の
値として用いることとする。その結果、ステップS1に
おいて記述されなかったセットアップパラメータについ
ては、前回の画像データ変換等に設定した値がそのまま
設定されることになる。
【0056】一方、文字記述形式が前述の定型書式によ
る場合には、ペーパー103の文字記述を例えば図5(
a)又は図5(b)等による記述を行うことにより、変
更する必要のないセットアップパラメータの値として前
回画像データ変換時に設定した値をそのまま適用できる
様にすることができる。即ち、図5(a)の場合では、
「スクリーン線数」及び「クライアント名」については
それらの値を変更しないことを明示するために予め特別
に定めた記号、図5(a)では「*」を記述している。 又、その様な記号を利用するかわりに、図5(b)にお
ける様に設定値記述欄103Bをブランクとすることに
より、設定値を新たに指示しようとするパラメータ等と
区別する様にすることもできる。但し、何れの記述表現
を用いるとしても、予めその様な記号やブランクが意味
する内容をCPU22に指示しておくことが必要となる
【0057】以上述べた方法を用いることにより、オペ
レータは毎回変更する必要のないセットアップパラメー
タ等についてはその都度ペーパー103に全く文字を記
述する必要がないか、又は一文字程度の記号を記述する
のみで足りることとなり、オペレータの負担は一層軽減
されることとなる。
【0058】(C)  他の実施例 ■  図6は、この発明の他の実施例である画像データ
自動変換装置2Aを平面スキャナ1Aに適用した場合の
電気的構成を示したブロック図であり、図1に示した画
像データ自動変換装置2と相違する点は、新たにセット
アップパラメータ自動分析装置25を設けたことである
【0059】同図において入力装置10内のセレクタ1
3の第1の出力端14には画像データ処理装置30の第
1の入力端31が、セレクタ13の第2の出力端15に
はセットアップパラメータ自動分析装置25が、セレク
タ13の第3の出力端16には文字認識装置20Aが各
々接続されている。又、文字認識装置20Aからは第1
の制御信号P1i が画像データ処理装置30の第2の
入力端33に与えられる他、セットアップパラメータ自
動分析装置25からも第2の制御信号P2が画像データ
処理装置30の第3の入力端34に与えられる。
【0060】この様に画像データ自動変換装置2Aが文
字認識装置20Aのみならずセットアップパラメータ自
動分析装置25をも新たに備える様に構成したのは、以
下の思想によるためである。即ち、例えばハイライト濃
度,シャドウ濃度やグラデーションカーブ等の様な個々
の原画の画像データの分析によって直接的に定まり、そ
のほうが人間の意思によって決定したものよりも適切で
ある場合が多いセットアップパラメータについては、[
従来の技術]の欄で述べた様なセットアップパラメータ
自動分析装置を用いて設定することとし、その他のセッ
トアップパラメータ、即ち人間の意思に依存しているセ
ットアップパラメータについては、オペレータがそれら
の設定希望値を文字により記述し且つその記述内容を文
字認識装置20Aによって認識することによりそれらの
値を設定しようとするものである。この様な思想は、セ
ットアップパラメータのうち本来機械によって決定でき
る部分については機械にまかせることとすることで、設
定したセットアップパラメータの値の適切化、信頼度の
向上を図り、且つオペレータの負担を出来る限り軽減し
ようとする思想を基礎としている。従って、本実施例で
用いられる文字認識装置20Aの機能は図1の文字認識
装置20の機能と全く同一であり、セットアップパラメ
ータ自動分析装置25は、例えば特開平2−56175
号公報で開示された様な分析装置であり、ここではその
機能の説明については触れないこととする。そこで、以
下においては以上の説明を踏まえて、画像自動変換装置
2Aの動作を説明することにする。
【0061】図7は、画像自動変換装置2Aの動作手順
を示すフローチャートである。
【0062】まずステップS1Aにおいては、オペレー
タはペーパー103上に第1のセットアップパラメータ
や、管理データの設定希望値をペン等を使用して記述す
る。この文字による記述形式としては、既述した通りフ
リーフォーマット形式及び定型書式形式いずれの形式を
も用いることができる。ここに第1のセットアップパラ
メータとは、スクリーン線数や倍率等の人間の意思によ
り定まるセットアップパラメータのことであり、再び図
4を概観するならば、オペレータはステップS1Aにお
いては一群103A2及び103A3に示された項目名
及びそれに対する設定値(フリーフォーマット形式の場
合)、又は対応する設定値(定型書式形式の場合)のみ
を記述することとなる。
【0063】次にステップS2Aでは原画ホルダ100
のセッティングを行うのであるが、このステップは既述
したステップS2と同様である。
【0064】ステップS3Aでは、原画102上を照射
光L1がプリスキャンされる。この際、光源11及び光
電変換装置12はそれらの図示しない移動機構によって
CPU22より発せられたセレクト信号SCLに同期し
て原画102をプリスキャンできる位置へ移動する。 又、セレクタ13もセレクト信号SCLに同期してその
入力端と第2の出力端15とを接続し、第1及び第3の
出力端14及び16をオープンにする。従って、プリス
キャンにより得られた原画102の画像データPDはセ
ットアップパラメータ自動分析装置25へ送られること
となる。セットアップパラメータ自動分析装置25は画
像データPDを分析し、第2のセットアップパラメータ
(ハイライト濃度,シャドウ濃度等)の設定値を算出す
るとともに、それらの算出値を画像データ処理装置30
に設定させるための第2の制御信号P2を出力する。
【0065】以上第2のセットアップパラメータの値が
設定された段階で、今度はペーパー103上をスキャン
し、ペーパー103上に記載された文字を文字パターン
データLDi1およびLDi2として読み取るとともに
(ステップS3B)、文字パターンデータLDi1およ
びLDi2の認識結果RDi1およびRDi2に基づく
第1のセットアップパラメータの値P1i が、画像デ
ータ処理装置30に設定される(ステップS4A)。尚
、ステップS3B及びS4Aは、それぞれ図3のステッ
プS3及びS4に相当するステップであるが、但しセレ
クタ13がセレクト信号SCLを受けてその入力端と第
3の出力端16とを接続し、第1及び第2の出力端13
,14をオープンにする点は異なる。
【0066】以上のステップS1A〜S4Aにより、画
像処理装置30において必要な全てのセットアップパラ
メータの値が自動的に設定されたこととなり、その後、
原画102上をスキャンして得られた原画102の画像
データIDが画像処理装置30により記録画像データV
Cに変換され(ステップS5A)、画像記録装置40に
より画像が記録される(ステップS6A)。
【0067】■  図1及び図6で示した画像データ自
動変換装置2,2Aでは、原画ホルダ100をオペレー
タが入力装置10の所定の位置に配置することを前提と
していた。しかし、原画ホルダ100の配置を人為的に
行うのではなく、コピー機等において使用されている様
な自動供給装置を入力装置10に付加することにより自
動的に原画ホルダ100を配置できるならば、画像デー
タ自動変換装置2,2A、従って平面スキャナ1,1A
を連続自動運転でき、作業能率,稼動率の向上を図るこ
とができるメリットがある。
【0068】この様な目的を達成すべくなされたのが、
図8に示す画像データ自動変換装置2Bである。但し、
自動供給装置50は概念的に示されたものであり、その
構成の詳細については、別途項目■において述べること
にする。
【0069】同図において、セットアップパラメータ自
動設定部20Bは画像データ処理装置30にセットアッ
プパラメータの値を設定させるための制御信号PBを出
力する装置であり、図1の画像データ自動変換装置2に
おける文字認識装置20や、図2の画像データ自動変換
装置2Aにおける文字認識装置20Aとセットアップパ
ラメータ自動分析装置25とを組み合わせた部分に相当
している。
【0070】又、自動供給装置50は自動送り出し部5
1と受け取り部52より構成されており、予め複数の原
画ホルダが自動送り出し部51の所定の位置にセットさ
れる。そして、自動送り出し部51は原画ホルダを順次
、入力装置10の所定の位置に自動的に送り出す機能、
即ち供給機能を備えている。図8においては丁度、原画
ホルダ100が入力装置10の所定の位置に供給され、
原画ホルダ100内にセットされている原画102の画
像データが自動変換されている状態を示している。
【0071】その後、原画ホルダ100内にセットされ
ている原画102の画像データの変換が終了すると、C
PU22よりクロック信号SPCLが発せられ、そのク
ロック信号SPCLに同期して原画ホルダ100が受け
取り部52へ送出され、新たな原画ホルダ100Aが入
力装置10の所定の位置へ供給される。そしてこの様な
原画ホルダの供給及び送り出しの動作がクロック信号S
PCLが発せられるごとに繰り返し行われることとなり
、画像データ自動変換装置2Bの完全無人化が実現され
ることとなる。
【0072】■  そこで上述した自動供給装置50の
具体的な構成例について、説明することにする。
【0073】図10は、例えば本出願人の出願に係る特
願平2−401311号に開示された自動供給装置に類
似した自動供給装置200の機械的構成を模式的に示し
た説明図である。同図に示す様に、自動供給装置200
は、大別して、記録すべき原画が搭載された原画ホルダ
100を蓄積しておくための原画ホルダスタック部21
0,搬送済みの原画ホルダを排出するための排出部22
0及び原画ホルダスタック部210から入力装置10を
経て排出部220へ搬出する搬送部230より構成され
ている。
【0074】ここに原画ホルダスタック部210は、画
像データの自動変換を行なうべき複数の原画ホルダ10
0が各棚211a毎に投入され、蓄積される供給スタッ
カ211と、これを昇降させるモータ212と、供給ス
タッカ211から原画ホルダ100を押し出すためのプ
ッシャ213とを備える。
【0075】又、供給スタッカ211の上端部分211
C及び下端部分には、ワイヤー215の一部分が固定さ
れており、しかもワイヤー215は、その一部分がモー
タ212の駆動力により回転される回転輪216に掛か
る様に構成されている。従って、モータ212の回転方
向に対応して、供給スタッカ211は立設した支持棒2
14a及び214bに沿ってエレベータの如く昇降する
ことになる。又、上限検知用センサ201及び下限検知
用センサ202はそれぞれ、供給スタッカ211の上限
位置及び下限位置を定めるためのセンサである。そして
、供給スタッカ211は、各原画ホルダ100が後述す
るプッシャ213により順次押し出されるごとに上限位
置から下限位置に向けて降下していく。即ち、供給スタ
ッカ211の側面に設けた開口211bを介して透光式
センサ203が原画ホルダ100を検知するごとに、モ
ータ212が停止する。なお、モータ212が停止する
とき、一番下に位置する原画ホルダ100とプッシャ2
13との高さが一致するようになっている。
【0076】ここに、プッシャ213は、水平になした
2つの支持棒217a,217bに支持されて供給スタ
ッカ211に接離する方向に移動可能となっており、プ
ッシャ213に一部固定した回転ベルト218がモータ
219にて駆動されると、供給スタッカ211内の原画
ホルダ100が押し出される。これにより、原画ホルダ
100は回転している搬送ベルト231の上に移動させ
られ、更に搬送ベルト231及び232により図10に
示す様に入力装置10上の所定の位置へ送られる。
【0077】そして、入力装置10上の所定の位置にお
いて、原画ホルダ100内に搭載された原画の画像デー
タが既述した方法により読取られる。読取り終了後は、
原画ホルダ100は、搬送ベルト232及び233の駆
動により排出部220へ搬送されることとなる。
【0078】一方、排出部200は排出スタッカ221
とモータ222等とを備えており、排出スタッカ221
を昇降させるための構成は供給スタッカ211の場合と
同様である。又、上限検知用センサ205及び下限検知
用センサ206は、それぞれ排出スタッカ221の上限
位置及び下限位置を検知するためのセンサであり、これ
らのセンサにより上限,下限位置が検知された場合には
、モータ222は停止する。尚、上限位置とは、排出ス
タッカ221の底板の上面221aが搬送ベルト233
の位置と同じ位置になるための排出スタッカ221の上
端部211Cの位置である。又、下限位置とは、排出ス
タッカ221内が原画ホルダ100で満たされた際の排
出スタッカ221の上端部221Cの位置である。
【0079】この排出スタッカ221内への原画ホルダ
100の収納は、次の様にして行われる。即ち、まず上
限検知用センサ205がオンする上限位置まで排出スタ
ッカ221を上昇させ、つぎに排出スタッカ221を下
降させていく。そして、排出スタッカ221の側面に設
けた開口221bを介して透光式のセンサ207が原画
ホルダ100を検知すると、排出スタッカ221は停止
させられ、この停止位置において、搬送ベルト233及
び排出ローラ234により原画ホルダ100が排出スタ
ッカ221内へ移しかえられる。このとき、排出スタッ
カ221内に原画ホルダ100が収納されている場合に
は、その原画ホルダ100の一番上のものの上面が搬送
ベルト233の上面とほぼ一致し、排出スタッカ221
内に未だ原画ホルダ100が収納されていない場合には
、底板の上面221aが搬送ベルト233の上面とほぼ
一致するようになっている。
【0080】なお、搬送ベルト233の上には、排出ス
タッカ221が昇降中であるときに原画ホルダ100を
検知すると、搬送ベルト233と、その出側に設けた排
出ローラ234を停止させるためのセンサ204が設け
られている。
【0081】■  以上説明した画像データ自動変換装
置2,2Aにおいては、セットアップパラメータや管理
データの設定希望値を一旦ペーパー103の所定の欄へ
ペン等で文字により記述していたが、この様な専用のペ
ーパーを用いる場合に限るものではなく、原画ホルダガ
ラス101の本体部101B上の所定の位置に直接、セ
ットアップパラメータや管理データの項目及びそれらの
設定値を(フリーフォーマットの場合)、又は予め本体
部101B上に記述されている項目名に従い対応する設
定希望値を記述(定型書式の場合)する様にしてもよい
【0082】■  又、図1,図6及び図8で説明され
た画像データ自動変換装置2,2A,2Bは、いずれも
カラー製版を目的とした平面スキャナ1,1Aに適用さ
れた場合を示したが、これに限るものではなく、例えば
白黒フィルム等の原画を対象とするモノクロ製版用スキ
ャナや円筒型シリンダに原画を貼付してスキャンする構
造のダイレクトスキャナにも適用できる他、ディジタル
スキャナとアナログスキャナ(この場合には一旦読み取
った認識結果をD/A変換した後、セットアップする必
要がある。)両者にも適用可能であることは言うまでも
ない。
【0083】又、以上全ての場合に、原画照明用に透過
用光源を併用すれば透過原画に対しても適用できること
は当然である。
【0084】■  更に本発明に係る画像データ自動変
換装置及びその方法は、スキャナのみならず、原画の画
像を自動的に記録用画像データに変換して画像再生を行
う装置、例えばレーザープリンタや複写機にも適用でき
る。
【0085】
【発明の効果】請求項1及び請求項4記載の画像データ
自動変換方法及び画像データ自動装置によれば、人間は
画像データ変換を行う前に予め希望するセットアップパ
ラメータの値を文字により記述するだけでよいので、そ
れ以外には人間の手を全く介さずに自動的に原画の画像
データを記録用画像データへと変換できる効果がある。
【0086】又、セットアップパラメータの値の指示は
自然言語による文字で記述されるので、記述した内容を
人間が容易に認知することができる結果、誤りのない正
確且つ適切なセットアップパラメータの設定が可能であ
るとともに、原画の準備を簡便且つ容易に行なえる効果
もある。
【0087】更に、バーコード発生装置等の様にセット
アップパラメータの値を記述するための特別な装置が不
要となるため、装置の小型化も図れる効果がある。
【0088】更に、文字によるセットアップパラメータ
の指定を必要最小限の記述で済ませることができ、より
一層人間の負担を軽減できる効果もある。
【0089】又、請求項2及び請求項5記載の画像デー
タ自動変換装置及び画像データ自動変換方法によれば、
上述の請求項1及び請求項4の記載の発明が有する効果
を有するとともに、更に人間の意思により決まるセット
アップパラメータの値のみ文字により記述すれば足り、
他のセットアップパラメータの値は自動分析手段により
決定される結果、より正確にセットアップパラメータの
値を設定でき且つより一層の人間の負担を軽減できる効
果も有する。
【0090】又、請求項3及び請求項6記載の画像デー
タ自動処理方法及び画像データ自動変換装置によれば、
人間を介さずに画像データ変換を連続自動で行える効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である画像データ自動変換
装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】原画フォルダガラスの外観を蓋を開いた状態に
て模式的に示した斜視図である。
【図3】画像データ自動変換装置の動作手順を示したフ
ローチャートである。
【図4】ペーパーの項目記述欄に記述した様々な項目を
示す説明図である。
【図5】ペーパーへの文字記述例を示す説明図である。
【図6】この発明の他の実施例である画像データ自動変
換装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図7】この発明の他の実施例である画像データ自動変
換装置の動作手順を示したフローチャートである。
【図8】この発明の他の実施例である画像データ自動変
換装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図9】バーコードをつけた原画を模式的に示した平面
図である。
【図10】自動供給装置の一実施例を示した説明図であ
る。
【符号の説明】 2    画像データ自動変換装置 2A  画像データ自動変換装置 2B  画像データ自動変換装置 10    入力装置 11    光源 20    文字認識装置 20A  文字認識装置 20B  セットアップパラメータ自動設定部25  
  セットアップパラメータ自動分析装置30    
画像データ処理装置 50    自動供給装置 100    原画ホルダ 102    原画 ID    原画の画像データ LDij  文字パターンデータ LDi1  設定項目名の文字パターンデータLDi2
  設定値の文字パターンデータRDij  認識結果 RDi1  設定項目名の認識結果 RDi2  設定値の認識結果 VC    記録用画像データ Pi     制御信号 P1i   第1の制御信号 P2    第2の制御信号

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (a)  原画が搭載される原画ホル
    ダの所定の範囲内に、前記原画の画像データの処理情報
    を意味する文字を自然言語を用いて記述する工程と、(
    b)  前記原画が搭載され、前記工程(a)により前
    記文字が記述された前記原画ホルダを所定の位置に配置
    する工程と、(c)  前記文字を光学的に読み取り光
    電変換する工程と、(d)  前記工程(c)で得られ
    たデータを文字として認識した後、認識内容に基づいて
    画像データ処理装置の当該セットアップパラメータの値
    を自動的に設定する工程と、(e)  前記原画の画像
    データを光学的に読み取り光電変換した後、前記工程(
    d)において自動的に設定された前記セットアップパラ
    メータに基づいて前記画像データ処理装置を駆動するこ
    とにより、光電変換された前記原画の画像データを所望
    の記録用画像データに変換する工程とを備えたことを特
    徴とする画像データ自動変換方法。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の画像データ自動変換方
    法において、前記工程(a)における前記文字が人間の
    主観によって決まる第1のセットアップパラメータに相
    当する前記原画の画像データの処理情報および/または
    画像処理を行う際の管理データを意味する文字であり、
    前記工程(c)に代えて、(c−1)  前記原画の画
    像データを予め光学的に読み取り光電変換して得られた
    データを自動認識させることにより客観的に決まる第2
    のセットアップパラメータの値を決定する工程と、(c
    −2)  前記文字を光学的に読み取り光電変換する工
    程とからなり、前記工程(d)が、前記工程(c−2)
    で得られたデータを文字として認識した後、当該認識内
    容に基づいて前記第1のセットアップパラメータの値を
    自動的に設定する工程であって、前記工程(e)が、前
    記原画の画像データを光学的に読み取り光電変換した後
    、前記工程(c−2)及び前記工程(c−1)において
    自動的に設定された前記第1及び第2のセットアップパ
    ラメータに基づき、光電変換された前記原画の画像デー
    タを所望の記録用画像データに変換する工程であること
    を特徴とする画像データ自動変換方法。
  3. 【請求項3】  原画の画像データを所望の記録用画像
    データに変換するごとに、新たな原画が搭載され且つそ
    の新たな原画の画像データの処理情報を意味する文字が
    記載された新たな原画ホルダを所定の位置に自動的に配
    置するようにした請求項1又は請求項2記載の画像デー
    タ自動変換方法。
  4. 【請求項4】  (a)  記録すべき原画が搭載され
    、且つ所定の範囲内に前記原画の画像データの処理情報
    を意味する文字が自然言語を用いて記述された原画ホル
    ダと、(b)  前記原画ホルダ内の前記文字及び原画
    の画像データを順次光学的に読み取って光電変換する入
    力手段と、(c)  前記入力手段の出力端に入力端が
    接続され、前記入力手段により得られた前記文字につい
    てのデータを文字として認識し、認識内容に基づいて後
    述の画像データ処理手段に当該セットアップパラメータ
    の値を設定する制御信号を出力端より出力する文字認識
    手段と、(d)  前記入力手段の出力端に第1の入力
    端が接続され且つ前記文字認識手段の出力端に第2の入
    力端が接続されており、前記第2の入力端に入力された
    前記制御信号によって自動的に設定されたセットアップ
    パラメータの値に基づき、前記入力手段により得られた
    前記原画の画像データを所望の記録用画像データに変換
    する画像データ処理手段とを備えたことを特徴とする画
    像データ自動変換装置。
  5. 【請求項5】  請求項4記載の画像データ自動変換装
    置において、前記(a)記載の原画ホルダに記述される
    前記文字が人間の主観によって決まる第1のセットアッ
    プパラメータに相当する前記原画の画像データの処理情
    報および/または画像処理を行う際の管理データを意味
    する文字であり、前記(c)記載の文字認識手段に代え
    て、(c−1)  前記入力手段の出力端に入力端が接
    続され、前記入力手段により得られた前記文字について
    のデータを文字として認識し、当該認識内容に基づいて
    人間の主観によって決まる前記第1のセットアップパラ
    メータの値を設定する第1の制御信号を出力端より出力
    する文字認識手段と、(c−2)前記入力手段の出力端
    に入力端が接続され、予め前記入力手段により光学的に
    読み取り光電変換された前記原画の画像データを自動認
    識させることにより客観的に決まる第2のセットアップ
    パラメータの値を決定し、当該第2のセットアップパラ
    メータの値を第2の制御信号として出力端より出力する
    セットアップパラメータ自動分析手段とを備えたもので
    あり、前記(d)記載の画像データ処理手段に代えて、
    前記入力手段の出力端に第1の入力端が接続され、前記
    文字認識手段の出力端に第2の入力端が接続されるとと
    もに、前記セットアップパラメータ自動分析手段の出力
    端に第3の入力端が接続されており、前記第2の入力端
    に入力された前記第1の制御信号及び前記第3の入力端
    に入力された前記第2の制御信号によってそれぞれ自動
    的に設定された前記第1及び第2のセットアップパラメ
    ータの値に基づき、前記入力手段により得られた前記原
    画の画像データを所望の記録用画像データに変換する画
    像データ処理手段とを備えるようにしたことを特徴とす
    る画像データ自動変換装置。
  6. 【請求項6】  原画の画像データを所望の記録用画像
    データに変換するごとに、新たな原画が搭載され且つそ
    の新たな原画の画像データの処理情報を意味する文字が
    記載された新たな原画ホルダを入力手段内の所定の位置
    に自動的に配置する自動供給手段を備えた請求項4又は
    請求項5記載の画像データ自動変換装置。
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