JPH0431755B2 - - Google Patents

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JPH0431755B2
JPH0431755B2 JP26876487A JP26876487A JPH0431755B2 JP H0431755 B2 JPH0431755 B2 JP H0431755B2 JP 26876487 A JP26876487 A JP 26876487A JP 26876487 A JP26876487 A JP 26876487A JP H0431755 B2 JPH0431755 B2 JP H0431755B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は過剤等からなる浄化部の交換時期の
表示機能を有するミネラルウオーター等の飲料水
の製造装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の製造装置として、例えば実公昭
57−40152号公報で提案されているように、原水
供給容器と過剤等からなる浄化部とポンプと飲
料水貯留容器とを有し、前記ポンプにより原水供
給容器からの水道水等の原水を前記浄化部を通過
させて浄化し飲料水貯留容器に貯留させるように
したものが知られている。この装置においては、
原水が浄化部を通過する際に原水に含まれている
ゴミ類,ガス類等の不純物を活性炭等の過剤に
より吸着除去させて浄化された飲料水を貯留する
ように構成されており、この不純物の吸着により
浄化部は浄化能力の低下等の劣化を生ずるため、
通常浄化部は交換可能に設けられている。
(発明が解決しようとする問題点) このように浄化部は劣化してきたときに交換す
る必要があり、例えば装置には「年に一回交換し
て下さい」等の定期的な交換を促す表示が記載さ
れているが、使用初期の時期を憶えて年に一回定
期的に交換することは希であり交換時期が過ぎて
もそのまま使用されることが多い。また、使用す
る原水によつても含有する不純物の量が異なり浄
化部の劣化速度が変化するため、原水によつて適
正な交換時期が異なり、一概に交換時期を設定す
ることは難しい。このように適正な交換時期が不
明瞭であるため、交換時期が過ぎ浄化能力が低下
してもそのまま使用を継続することが多く、本来
の浄化能力を十分に引き出すことができないと共
に、吸着した不純物によつて衛生的にも支障が生
ずると言う問題があつた。
そこで、本発明は浄化部の能力低下を検出し適
正な交換時期を明確に報知することができる飲料
水の製造装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は第1図に示すように、飲料水貯留容器
7内にあらかじめ設定された量の飲料水18が貯
留されたことを検出するセンサ66と、このセン
サ66の検出出力に基づいて前記設定量の飲料水
が貯留されるのに要した時間を計時する計時手段
78と、浄化部5の劣化度合に基づいてあらかじ
め設定された所定時間と前記計時手段78による
計時時間とを比較する比較手段83と前記計時時
間が所定時間に達したとき報知される前記浄化部
5の交換時期報知手段75とを備えて構成され
る。
(作 用) 本発明は通水開始から飲料水貯留容器7内にあ
らかじめ設定された量の飲料水18が貯留される
までの時間がセンサ66の検出出力に基づいて計
時手段78により出力され、この計時時間が浄化
部5の劣化度合に基づいてあらかじめ設定された
所定時間に達したとき、浄化部5の通過能力(浄
化能力)が低下し交換時期がきたとして交換時期
報知手段75が作動し報知を行う。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して
説明する。
第3図乃至第8図はミネラルウオーターの製造
装置を示し、1は機体であり、これは基台2と、
この基台2の上部の中央から一側にわたり設けら
れた機枠3と、この機枠3の上部に設けられた2
個のカバー4,4Aとで構成され、前記機体1の
中央には前記機枠3内に位置して浄化部を有する
抽出カートリツジ5が着脱自在に設けられ、機体
1の一側には前記機枠3内に位置して原水供給容
器6が設けられ、機体1の他側には前記機枠3外
に位置して光透過性材料により形成されたミネラ
ルウオーター貯留容器7が設けられている。8は
前記基台2の一側に設けられた水受皿であり、こ
の水受皿8には押上げ棒9が立上り形成されてい
るとともに、水受皿8内にはフロートスイツチ1
0が設けられている。一方、前記原水供給容器6
の下端部に形成された給水口11にはキヤツプ1
2が着脱自在に螺着されており、そのキヤツプ1
2には前記押上げ棒9に対応して給水弁13が設
けられている。そして、前記カバー4を開いて機
枠3の上面開口部から原水供給容器6を水受皿8
上にセツトすると、前記押上げ棒9により給水弁
13が押上げられて給水弁13が開き、原水供給
容器6内の原水14が水受皿8内に供給されトリ
チエリの原理により所定水位に維持される。また
前記フロートスイツチ10は水受皿8内の原水1
4が設定された水位より低下した場合に原水供給
容器6内の原水14切れを検出し後述するポンプ
を停止するようにしている。
15は前記基台2の中央側に位置して前記機体
1の長手方向と直交方向に設けられた抽出カート
リツジ5の受台であり、この受台15の中央側に
は原水14の送水用の管接続部16を有する嵌合
受部17が設けられ、受台15の一側には抽出カ
ートリツジ5を通過して抽出された飲料水である
ミネラルウオーター18の排水用の管接続部19
を有する嵌合受部20が設けられ、受台15の他
側にはミネラルエキス液21の受皿22が設けら
れている。また、前記受皿22にはミネラルエキ
ス液21の送出用の管接続部23および押上げ棒
24が設けられ、受台15内には抽出カートリツ
ジ5の検出スイツチ25が設けられている。一
方、前記抽出カートリツジ5は3個の室26,2
6A,26Bを有しており、中央側の室26には
前記嵌合受部17に嵌挿されるパツキン27A付
きの送水口部27が下端部に突出形成され、かつ
室26内には浄化部としての活性炭層28が下部
に、イオン交換樹脂層29が中央部に、セラミツ
ク層30が上部にそれぞれ配設されている。ま
た、一側の室26Aには前記嵌合受部20に嵌挿
されるパツキン31A付きの排水口部31が下端
部に突出形成され、かつ室26A内にはミネラル
含有石層(例えば麦飯石,カルサイト 商標名)
32が上部に、浄化機能を有する繊維層(例えば
ダイアポア 商標名)33が中央および下部にそ
れぞれ配設されており、前記室26と室26Aは
上端部に連通口34が形成されている。また、他
側の室26Bにはミネラルエキス液供給容器35
が設けられており、このミネラルエキス液供給容
器35の下端部のエキス供給口36には前記押上
げ棒24に対応して弁体37が設けられている。
そして、前記カバー4Aを開いて機枠3の上面開
口部から抽出カートリツジ5を受台15上にセツ
トすると、前記送水口部27が嵌合受部17に嵌
挿され、排水口部31が嵌合受部20に嵌挿され
るとともに、押上げ棒24により弁体37が押上
げられて弁体37が開き、ミネラルエキス液供給
容器35内のミネラルエキス液21が受皿22内
に供給されトリチエリの原理により所定液位に維
持される。また、検出スイツチ25は抽出カート
リツジ5の未セツト状態において後述するポンプ
の駆動を防止するようにしている。この場合、前
記排水用の管接続部19を有する嵌合受部20は
受台15の受孔38に横方向摺動可能に嵌挿され
ており、抽出カートリツジ5のセツト時に嵌合受
部20が移動できるようにしている。また、前記
受皿22に設けられた管接続部23の上端部は前
記エキス供給口36内に臨んでいる。
39は前記機枠3内に位置して前記基台2上に
設けられた原水14の送水用のポンプであり、こ
のポンプ39の吸込口40と前記水受皿8の底部
に設けられた管接続部41と吸水管42により接
続され、前記ポンプ39の吐出口43と前記受台
15の管接続部16とが吐水管44により接続さ
れている。一方、前記受台15に設けられた排水
用の管接続部19にはミネラルウオーター導出管
45の一端が接続され、このミネラルウオーター
導出管45の他端の導出口46が前記機枠3の上
部他側に突出し形成された突出部47に前記ミネ
ラルウオーター貯留容器7の上方に位置して臨ん
でいる。
48は前記機枠3内に位置して前記受台15上
に設けられたミネラルエキス液21の送水用のポ
ンプであり、このポンプ48の吸込口49と前記
受皿22に設けられた管接続部23とが吸液管5
0により接続され、前記ポンプ48の吐出口51
に接続されたミネラルエキス液導出管52の導出
口53が前記水受皿8内に供給された原水14中
に臨んでいる。そして、前記ポンプ48は第10
図に示すように原水14用のポンプ39が所定時
間駆動される毎に極短時間断続して駆動され、例
えば原水14が1000c.c.に対しミネラルエキス液2
1が1.5c.c.程度添加するようにしている。
54は前記ミネラルウオーター貯留容器7の注
口部側縁部に縦幅全体にわたり彎曲状に突出形成
された彎曲状突出部であり、この彎曲状突出部5
4に対応する彎曲状凹部55が前記機枠3の他側
中央部の縦幅全体にわたり形成され、前記ミネラ
ルウオーター貯留容器7を前記基台2上部の他側
にセツトした場合ミネラルウオーター貯留容器7
の彎曲状突出部54が機枠3の彎曲状凹部55に
嵌挿されるようにしている。また前記彎曲状突出
部54内には、後述する抽出量指定手段により指
定される最少抽出量の半分の抽出量に対応する貯
留高さに位置して通水孔56を有する仕切壁57
が水平に設けられているとともに、彎曲状突出部
54内の両側には下端部から前記仕切壁57の高
さまで縦方向の通水孔58を有する仕切壁59が
設けられて彎曲状突出部54の下部に浮子室60
が形成されている。また、その浮子室60の底部
には支持棒61が立上り形成され、この支持棒6
1上には遮光性材料からなる浮子62が前記仕切
壁57に係止される高さまで上下動可能に設けら
れている。一方、前記機枠3の彎曲状凹部55に
は前記支持棒61上に載置した浮子62の位置に
対応して左右一対の窓孔63,64が対峙形成さ
れ、一方の窓孔63の内面側には発光素子65が
設けられ、他方の窓孔64の内面側には受光素子
65Aが設けられ、この発光素子65および受孔
素子65Aによりセンサ66を構成している。6
7は発光素子65および受光素子65Aが電気的
に接続されたプリント基板である。
そして、ミネラルウオーター貯留容器7がセツ
トされた後の抽出状態において浮子62が支持棒
61上に載置している場合には発光素子65から
の光が浮子62により遮光され、ミネラルウオー
ター貯留容器7内に貯留したミネラルウオーター
18により浮子62が浮上した場合には発光素子
65からの光が受光素子65Aに受光されて、あ
らかじめ設定された量のミネラルウオーター18
が抽出されたことを検出する信号を出力するよう
にしている。一方、抽出前の状態においては、ミ
ネラルウオーター貯留容器7がセツトされないと
発光素子65からの光又は外乱光が浮子62に遮
光されずに受光素子65Aに受光されることによ
り、ミネラルウオーター貯留容器7の未セツト状
態を検出する信号を出力して準備が完了しないこ
とを知らせる警報ランプ68を点灯表示するよう
にしている。またミネラルウオーター貯留容器7
には蓋体69が設けられ、この蓋体69には前記
ミネラルウオーター導出管45の導出口46に対
応して抽出孔69Aが設けられている。
70は前記機枠3に設けられた操作パネルであ
り、この操作パネル70にはスタート釦71およ
び抽出量指定手段72を構成する1個の指定操作
釦72Aが設けられている。また、操作パネル7
0には前記指定操作釦72Aの押釦操作回数によ
り指定抽出量が段階的に表示される5個の表示ラ
ンプ73,73A,73B,73C,73Dが設
けられており、1回の押釦操作により最少抽出量
すなわち前記設定抽出量例えば0.5の2倍であ
る1が指定されて表示ランプ73が点灯し、2
回の押釦操作により1.5の抽出量が指定されて
表示ランプ73Aが点灯し、3回の押釦操作で2
の抽出量が指定されて表示ランプ73Bが点灯
し、このようにして5回の押釦操作で3の抽出
量が指定されて表示ランプ73Dが点灯し、6回
の押釦操作で1の抽出量が指定されて表示ラン
プ73が点灯するようにサイクル的に表示される
よう構成している。また、この表示ランプ73,
73A,73B,73C,73Dのうち指定され
た抽出量に対応した表示ランプは指定時連続点灯
し、抽出中は点滅し、抽出後連続点灯するように
構成している。また操作パネル70には前記フロ
ートスイツチ10によつて原水供給容器6内が原
水14切れになつたことを検出して警報表示する
警報ランプ74および抽出カートリツジ5の交換
時期を知らせる報知手段としての交換時期表示ラ
ンプ75が設けられている。この場合フロートス
イツチ10によつて原水14切れが検出された場
合にはポンプ39,48を停止するように構成し
ている。
第2図は電気的構成を示すブロツク図を示し、
76はマイクロコンピユータから成る制御部であ
り、これはCPU77,計時手段78,メモリ7
9,入力回路80,出力回路81,演算処理手段
82および比較手段83等を有してなり、この制
御部76は複数種のプログラムを保有し、これが
保有する制御プログラムに従い指定された抽出量
に応じてポンプ39,48の駆動制御等を行うと
ともに、原水14切れの表示および抽出カートリ
ツジ5の通過能力を検出し劣化度合を判定し交換
時期の表示等を行う。また、前記入力回路80に
はスタート釦71と設定量(0.5)の抽出が行
われたことを検出するセンサ66と抽出量指定手
段72とフロースイツチ10とが接続されてい
る。また、前記出力回路81には駆動回路84が
接続され、この駆動回路84には原水14用のポ
ンプ39およびミネラルエキス液21用のポンプ
48が接続されている。また、前記出力回路81
には指定された抽出量を表示する表示ランプ7
3,73A,73B,73C,73Dと原水14
切れを警報表示する警報ランプ74と抽出カート
リツジ5の交換時期を表示する交換時期表示ラン
プ75と準備が完了していないことを示す警報ラ
ンプ68が接続されている。また、前記メモリ7
9には前記センサ66により検出される抽出量を
あらかじめ設定した設定量(0.5)および前記
抽出カートリツジ5の交換時期を判定するため
に、設定量のミネラルウオーター18が抽出され
るまでの時間をあらかじめ設定した所定時間T1
が記憶されている。
そして、第9図および第10図に示すように抽
出量指定手段72の指定操作釦72Aを押釦操作
して所望の抽出量例えば3を指定すると制御部
76は指定された抽出量に対応する表示ランプ7
3Dを点灯する。次にスタート釦71をオンする
と制御部76は駆動回路84を介しポンプ39を
駆動するとともに計時手段78による計時動作を
開始する。このポンプの駆動により原水供給容器
6内の原水14は吸水管42および吐水管44を
介し圧送されて抽出カートリツジ5の室26,2
6A内の活性炭層28,イオン交換樹脂層29,
セラミツク層30,ミネラル含有石層32および
繊維層33を通過してミネラルウオーター18と
してミネラルウオーター導出管45を介し、ミネ
ラルウオーター貯留容器7内に貯留される。この
ようにしてミネラルウオーター貯留容器7内に設
定量である0.5のミネラルウオーター18が貯
留すると浮子62が浮上しセンサ66から検出信
号が制御部76に出力され、制御部76は設定量
が抽出されるまでの計時時間T0をメモリ79に
記憶する。また制御部76はあらかじめ設定され
た時間T2の間ポンプ48を駆動してミネラルエ
キス液供給容器35内のミネラルエキス液21を
ミネラルエキス液導出管52を介し原水14に添
加する。また制御部76は演算処理手段82によ
り、設定量0.5と計時時間T0から得られる抽出
速度に基づいて、指定された抽出量3を抽出す
るのに要する時間TをT=3/0.5×T0で演算す
る。そして、演算で得られた時間Tの間、時間
T0の原水14圧送に対し時間T2のミネラルエキ
ス液21の添加を反復した後ポンプ39を停止し
て抽出を終了する。
さらに、制御部76は設定量の抽出に要した計
時時間T0と所定時間T1とを比較手段83によつ
て比較させ、計時時間T0が所定時間T1に達した
とき抽出カートリツジ5の通過能力が低下して交
換時期が来たとして交換時期表示ランプ75によ
り点灯又は点滅表示を行う。
次に、第11図のフローチヤート図を参照して
制御部76の作用について説明する。
まず、図示しない電源スイツチをオンすると、
ステツプS1に示すようにセンサ66の出力が
「0」すなわち発光素子65からの光が浮子62
により遮光されているか否かの判断がなされ、セ
ンサ66の出力が「1」の場合にはミネラルウオ
ーター貯留容器7がセツトされていない等の準備
が完了していない状態であるとしてステツプS2に
示すように警報ランプ68が点灯し、ステツプS1
に戻る。一方、センサ66の出力が「0」の場合
には準備が完了されたとして、ステツプS3に示す
ように指定操作釦72Aがオンか否かの判断がな
され、オンされたならばステツプS4に示すように
指定された抽出量に対応する表示ランプ例えば3
の抽出量が指定された場合の表示ランプ73D
が点灯する。次いでステツプS5に示すようにスタ
ート釦71がオンか否かの判断がなされ、オンさ
れたならばステツプS6にてタイムカウント(パラ
メータTx)を開始し、ステツプS7にてポンプ3
9が駆動される。これにより原水供給容器6から
水受皿8内に供給された原水14が管接続部41
を介して吸水管42を通りポンプ39に吸込ま
れ、ポンプ39から吐出した原水14は管接続部
16を介し送水口部27から抽出カートリツジ5
の室26内に圧送され、活性炭層28,イオン交
換樹脂層29,セラミツク層30を順次通過し、
かつ連通口34から室26A内に送られてミネラ
ル含有石層32および繊維層33を通過して、活
性炭層28,繊維層33等により原水14に含有
するゴミおよび塩素,メタン,カプタン等のガス
類あるいは石灰,鉄,マンガン等を除去して浄化
し、かつイオン交換樹脂層29,セラミツク層3
0,ミネラル含有石層32等に含有するミネラル
分を溶解させてミネラルウオーター18として抽
出し、管接続部19を介しミネラルウオーター導
出管45を通り導出口46から排出し抽出孔69
Aを介しミネラルウオーター貯留容器7内に貯留
される。このようにして、ステツプS8に示すよう
にセンサ66の出力が「1」すなわち設定量
(0.5)のミネラルウオーター18がミネラルウ
オーター貯留容器7内に貯留されて浮子62が浮
上したことにより、発光素子65の光が受光素子
65Aに受光されたか否かの判断がなされ続け
る。ミネラルウオーター貯留容器7内に設定量で
ある0.5のミネラルウオーター18が貯留され
るとセンサ66の出力が「1」となりステツプS9
に示すようにセンサ66の出力が「1」になつた
時点の計時時間TxをT0としてメモリ79に記憶
する。次いで、ステツプS10にてT0があらかじめ
設定された許容時間T1以上であるか否かの判断
がなされ、T0≧T1であるならば抽出カートリツ
ジ5の交換時期になつたとしてステツプS11にて
交換時期表示ランプ75が点灯され、その後ステ
ツプS12に移行し、一方T0<T1であるならばその
ままステツプS12に移行する。また、ステツプS12
に示すように抽出量指定手段72にて指定された
抽出量である3が抽出されるのに要する時間T
が3/0.5×T0で演算され、この演算時間Tがメ
モリ79に記憶される。次いでステツプS13にて
タイムカウント(パラメータTy)を開始し、か
つステツプS14にてタイムカウント(パラメータ
Tz)を開始する。また、ステツプS15にてポンプ
48を駆動する。これによりミネラルエキス液供
給容器35から受皿22内に供給されたミネラル
エキス液21がミネラルエキス液導出管52を通
し導出口53から水受皿8内の原水14に添加さ
れ、ステツプS16にて計時時間Tyがあらかじめ設
定されたミネラルエキス液21の添加時間T2に
達したか否かの判断がなされ、計時時間TyがT2
に達するとステツプS17にてポンプ48が停止し、
ミネラルエキス液21の添加が中止される。次い
でステツプS18に示すように計時時間TzがT0に達
したか否かの判断がなされ、計時時間TzがT0に
達したならばステツプS19にて計時時間Txが指定
された抽出量3が貯留されるまでの時間Tに達
したか否かの判断がなされ、TxがTに達しない
ならばステツプS19の「NO」に従うルーチンに
移行しステツプS13に戻り、ステツプS13乃至ステ
ツプS19の行程を反復しT0時間の原水14の送水
量に対し時間T2のミネラルエキス液21の添加
を繰り返してミネラルエキス液21が添加された
純度の高いミネラルウオーター18が抽出され続
け、このようにして計時時間TxがTに達すると
ステツプS20にてポンプ39が停止し、指定され
た抽出量のミネラルウオーター18がミネラルウ
オーター貯留容器7に貯留され、抽出が終了す
る。
このようにして上記実施例においてはあらかじ
め設定された量のミネラルウオーター18が抽出
されたことを検出するセンサ66を設け、抽出開
始時から前記センサ66により設定量の抽出が完
了したことが検出されるまでの計時時間T0を計
時手段78により計時し、抽出カートリツジ5を
交換してもらいたい劣化度合によりあらかじめ設
定された所定時間T1とこの計時時間T0とを比較
手段83により比較し、計時時間T0が所定時間
T1に達したとき交換時期表示ランプ75を点灯
させて、使用者に抽出カートリツジ5の交換時期
を知らせるようにしている。
すなわち、原水14が通過することによつて抽
出カートリツジ5の活性炭層28および繊維層3
3には原水14に含まれるゴム類,ガス類および
石灰等の不純物が吸着され通過する原水14の量
が増加するにつれて第12図に示すように通過能
力(浄化能力)が初期の100%から次第に低下し、
そのため抽出に時間を要するようになり、この時
間が長くなると抽出カートリツジ5の寿命がきた
ことになる。このため、例えば通過能力が50%に
なつたときに交換したい場合、設定量の抽出に要
する時間が通過能力100%の時にtであると所定
時間T1を2tに設定し前記計時時間T0がこの時間
2tに達したときに交換時期表示ランプ75を点灯
表示させることにより、抽出カートリツジ5の劣
化度合に対応した適正な交換時期を得ることがで
きると共に、この表示により使用者に交換時期を
確実に知らせて、交換を促すことができる。この
ため、適正な交換時期が過ぎてもそのまま使用さ
れることが防止され、適正な交換によつて抽出カ
ートリツジ5の浄化能力を十分に得ることができ
る。また、水質の違いによつて抽出カートリツジ
5の交換時期は種々変化するものであり、定期的
な交換ではなく、このように実際の通過能力を検
出するため、本来の能力低下を検出して正しく本
装置を使用できる。尚、交換時期が来てもすぐに
継続して使用できないことはないため、交換時期
表示ランプ75が点灯してもポンプ39の停止は
行われず、そのまま使用も可能である。 尚、本
発明は上記実施例に限定されるものでなく、本発
明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能
である。例えば、飲料水としてミネラルウオータ
ーを貯留する場合を示したが、浄化水あるいはコ
ーヒ等の飲料水の製造にも適用できる。また、抽
出カートリツジの劣化度合に対応する所定時間
T1およびセンサで検出される設定抽出量などは
適宜選定できる。さらに交換時期の報知は表示ラ
ンプによる表示に限らずブザー等の警報によつて
行つても良い。
[発明の効果] 本発明はあらかじめ設定された量の飲料水が貯
留されるのに要した計時時間と浄化部の劣化度合
に対応してあらかじめ設定された所定時間とを比
較し、計時時間が所定時間に達したときに交換時
期報知手段を作動させることにより、浄化部の能
力低下を検出し適正な交換時期を明確に報知する
ことができる飲料水の製造装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第12図は本発明の一実施例を示
し、第1図および第2図はブロツク図、第3図は
装置の構成を示す概略説明図、第4図は全体斜視
図、第5図は分解斜視図、第6図はセンサ部を示
す横断面図、第7図は同縦断面図、第8図は抽出
カートリツジ部を示す縦断面図、第9図は電気的
構成を示す概略説明図、第10図はタイムチヤー
ト図、第11図はフローチヤート図、第12図は
抽出カートリツジの特性図である。 5…抽出カートリツジ(浄化部)、7…ミネラ
ルウオーター貯留容器(飲料水貯留容器)、14
…原水、18…ミネラルウオーター(飲料水)、
39…ポンプ、66…センサ、75…交換時期表
示ランプ(交換時期報知手段)、78…計時手段、
83…比較手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 原水供給容器と交換可能な浄化部とポンプと
    飲料水貯留容器とを有し、前記ポンプにより原水
    供給容器からの原水を浄化部を通過させて飲料水
    貯留容器に貯留させる飲料水の製造装置におい
    て、前記飲料水貯留容器内にあらかじめ設定され
    た量の飲料水が貯留されたことを検出するセンサ
    と、このセンサの検出出力に基づいて前記設定量
    の飲料水が貯留されるのに要した時間を計時する
    計時手段と、前記浄化部の劣化度合に基づいてあ
    らかじめ設定された所定時間と前記計時時間とを
    比較する比較手段と、前記計時時間が前記所定時
    間に達したとき作動される前記浄化部の交換時期
    報知手段とを具備することを特徴とする飲料水の
    製造装置。
JP26876487A 1987-10-23 1987-10-23 飲料水の製造装置 Granted JPH01111485A (ja)

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