JPH04317816A - 上部旋回式作業機械 - Google Patents
上部旋回式作業機械Info
- Publication number
- JPH04317816A JPH04317816A JP8662591A JP8662591A JPH04317816A JP H04317816 A JPH04317816 A JP H04317816A JP 8662591 A JP8662591 A JP 8662591A JP 8662591 A JP8662591 A JP 8662591A JP H04317816 A JPH04317816 A JP H04317816A
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- JP
- Japan
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- hot water
- swivel joint
- cooling
- heat exchanger
- engine
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は下部走行体と上部旋回体
とからなり、上部旋回体に運転室が設けられたクレーン
等の上部旋回式作業機械における運転室の空調装置に関
するものである。
とからなり、上部旋回体に運転室が設けられたクレーン
等の上部旋回式作業機械における運転室の空調装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に上部旋回式作業機械の一例として
のホイールクレーンを示している。
のホイールクレーンを示している。
【0003】同図において、1は下部走行体で、この下
部走行体1上に旋回軸受2を介して上部旋回体3が搭載
され、この上部旋回体3にクレーン作業時と走行時の双
方に使用される運転室4が設けられている。5はブーム
である。
部走行体1上に旋回軸受2を介して上部旋回体3が搭載
され、この上部旋回体3にクレーン作業時と走行時の双
方に使用される運転室4が設けられている。5はブーム
である。
【0004】一方、下部走行体1には動力源としてのエ
ンジンEが設置され、このエンジンEで駆動される油圧
ポンプからの圧油によって旋回、ブーム起伏等の上部旋
回体3の各動作が行なわれる。
ンジンEが設置され、このエンジンEで駆動される油圧
ポンプからの圧油によって旋回、ブーム起伏等の上部旋
回体3の各動作が行なわれる。
【0005】旋回軸受2による上下結合部分には、上部
旋回体3の旋回中心O上に油圧スイベルジョイント6が
設けられ、下部走行体1側に設けられたポンプ回路およ
びタンク回路の油圧配管と、上部旋回体3側に設けられ
た油圧アクチュエータ回路の油圧配管とがこのスイベル
ジョイント6によって接続される。
旋回体3の旋回中心O上に油圧スイベルジョイント6が
設けられ、下部走行体1側に設けられたポンプ回路およ
びタンク回路の油圧配管と、上部旋回体3側に設けられ
た油圧アクチュエータ回路の油圧配管とがこのスイベル
ジョイント6によって接続される。
【0006】また、このホイールクレーンには、運転室
4用の空調装置が装備されている。従来のこの空調装置
の構成と作用を図5によって説明する。
4用の空調装置が装備されている。従来のこの空調装置
の構成と作用を図5によって説明する。
【0007】(冷房)エンジンEによって駆動される油
圧ポンプ7からの圧油は、ポンプ管路8、スイベルジョ
イント6を通って上部旋回体3側の油圧モータ9に送ら
れ、このモータ9によって冷凍サイクル中のコンプレッ
サ10が回転駆動される。
圧ポンプ7からの圧油は、ポンプ管路8、スイベルジョ
イント6を通って上部旋回体3側の油圧モータ9に送ら
れ、このモータ9によって冷凍サイクル中のコンプレッ
サ10が回転駆動される。
【0008】11はモータ9からの戻り油をタンクTに
戻すタンク管路、12はモータ9とコンプレッサ10と
の間に設けられた電磁クラッチである。
戻すタンク管路、12はモータ9とコンプレッサ10と
の間に設けられた電磁クラッチである。
【0009】コンプレッサ10で圧縮され高温高圧化し
た冷媒は、コンデンサ13、レシーバ14、膨張弁15
を経て熱交換器(蒸発器)16に入り、ここで熱交換作
用を行なった後、コンプレッサ10に戻る。17はコン
デンサファン、18は熱交換器16のファンである。
た冷媒は、コンデンサ13、レシーバ14、膨張弁15
を経て熱交換器(蒸発器)16に入り、ここで熱交換作
用を行なった後、コンプレッサ10に戻る。17はコン
デンサファン、18は熱交換器16のファンである。
【0010】(暖房)暖房には石油燃焼式暖房システム
が採用されている。すなわち、19は運転室4内に設け
られた燃焼式ヒータで、運転室4外で上部旋回体3に設
置された燃料タンク20からの燃料(灯油または軽油)
がこのヒータ19で燃焼し、その燃焼熱によって運転室
4内の暖房が行なわれる。
が採用されている。すなわち、19は運転室4内に設け
られた燃焼式ヒータで、運転室4外で上部旋回体3に設
置された燃料タンク20からの燃料(灯油または軽油)
がこのヒータ19で燃焼し、その燃焼熱によって運転室
4内の暖房が行なわれる。
【0011】なお、21は冷房コントロールを行なう制
御パネル、22は暖房コントロールを行なうヒータ制御
パネルである。
御パネル、22は暖房コントロールを行なうヒータ制御
パネルである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上部旋回式作業機械に
おける従来の空調装置においては、上記のように暖房に
石油燃焼式暖房システムを採用しているため、次のよう
な種々の問題が生じていた。
おける従来の空調装置においては、上記のように暖房に
石油燃焼式暖房システムを採用しているため、次のよう
な種々の問題が生じていた。
【0013】■ ヒータ19、タンク20、排気ダク
ト(図示せず)等によって暖房設備が大がかりとなり、
設備コストが高くつくととともに、燃料費によってラン
ニングコストも高くなる。
ト(図示せず)等によって暖房設備が大がかりとなり、
設備コストが高くつくととともに、燃料費によってラン
ニングコストも高くなる。
【0014】■ 石油を燃焼させるため、火災防止を
含めた安全確保にとくに留意する必要があること、およ
び燃料管理や燃料補給が必要であること等によってメン
テナンスが非常に面倒となっていた。
含めた安全確保にとくに留意する必要があること、およ
び燃料管理や燃料補給が必要であること等によってメン
テナンスが非常に面倒となっていた。
【0015】■ ヒータ19が大形である上に大きな
燃料タンク20が必要となるため、これらの占有スペー
スが大きくなり、その分、上部旋回体3が大形化してい
た。
燃料タンク20が必要となるため、これらの占有スペー
スが大きくなり、その分、上部旋回体3が大形化してい
た。
【0016】■ 石油の燃焼による臭いの発生、空気
汚染等、燃焼式暖房システム特有の環境面の問題があっ
た。
汚染等、燃焼式暖房システム特有の環境面の問題があっ
た。
【0017】ところで、他の暖房方式として、冷凍サイ
クルにおいてコンプレッサで圧縮された高温の冷媒を熱
交換器に送って熱源とする方式も一部に採用されている
が、この方式によると冷房と暖房の一方しか行なえない
ため、両方を併用する除湿機能が得られないという問題
があった。
クルにおいてコンプレッサで圧縮された高温の冷媒を熱
交換器に送って熱源とする方式も一部に採用されている
が、この方式によると冷房と暖房の一方しか行なえない
ため、両方を併用する除湿機能が得られないという問題
があった。
【0018】一方、冷房システムの問題として、専用の
ポンプ7およびモータ9が必要となるため、設備コスト
、スペースの面で不利となっていた。また、エンジン動
力をポンプ7、モータ9を介してコンプレッサ10に伝
えるため、動力ロスが大きいという問題があった。
ポンプ7およびモータ9が必要となるため、設備コスト
、スペースの面で不利となっていた。また、エンジン動
力をポンプ7、モータ9を介してコンプレッサ10に伝
えるため、動力ロスが大きいという問題があった。
【0019】そこで請求項1の発明は、除湿機能を維持
しながら、燃焼式暖房システムが抱えていた諸問題を解
決し、コスト、メンテナンス、スペースそれに環境面の
いずれにおいても有利な上部旋回式作業機械の空調装置
を提供するものである。
しながら、燃焼式暖房システムが抱えていた諸問題を解
決し、コスト、メンテナンス、スペースそれに環境面の
いずれにおいても有利な上部旋回式作業機械の空調装置
を提供するものである。
【0020】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
の目的に加えて、冷房システムにおいても設備の簡略化
および動力損失の低減化を実現することができる上部旋
回式作業機械の空調装置を提供するものである。
の目的に加えて、冷房システムにおいても設備の簡略化
および動力損失の低減化を実現することができる上部旋
回式作業機械の空調装置を提供するものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、下部
走行体上に上部旋回体が搭載され、下部走行体にエンジ
ン、上部旋回体に運転室が設けられた上部旋回式作業機
械において、上記運転室に温水暖房用の熱交換器が設け
られるとともに、下部走行体と上部旋回体との結合部に
おける上部旋回体の旋回中心上に温水スイベルジョイン
トが設けられ、上記エンジンの冷却水路に接続された下
部温水管路と、上記熱交換器に接続された上部温水管路
とが上記温水スイベルジョイントによって接続されてな
るものである。
走行体上に上部旋回体が搭載され、下部走行体にエンジ
ン、上部旋回体に運転室が設けられた上部旋回式作業機
械において、上記運転室に温水暖房用の熱交換器が設け
られるとともに、下部走行体と上部旋回体との結合部に
おける上部旋回体の旋回中心上に温水スイベルジョイン
トが設けられ、上記エンジンの冷却水路に接続された下
部温水管路と、上記熱交換器に接続された上部温水管路
とが上記温水スイベルジョイントによって接続されてな
るものである。
【0022】請求項2の発明は、下部走行体上に上部旋
回体が搭載され、下部走行体にエンジン、上部旋回体に
運転室が設けられた上部旋回式作業機械において、上記
下部走行体に、冷房用の冷凍サイクルを構成するコンプ
レッサが上記エンジンによって駆動される状態で設けら
れるとともに、上記運転室に温水暖房用の熱交換器と冷
房用の熱交換器とがそれぞれ設けられ、かつ、下部走行
体と上部旋回体の結合部における上部旋回体の旋回中心
上に、温水スイベルジョイントと冷媒スイベルジョイン
トとが設けられ、上記エンジンの冷却水路に接続された
下部温水管路と、上記暖房用熱交換器に接続された上部
温水管路とが上記温水スイベルジョイントによって接続
されるとともに、上記コンプレッサに接続された下部冷
媒管路と、上記冷房用熱交換器に接続された上部冷媒管
路とが上記冷媒スイベルジョイントによって接続されて
なるものである。
回体が搭載され、下部走行体にエンジン、上部旋回体に
運転室が設けられた上部旋回式作業機械において、上記
下部走行体に、冷房用の冷凍サイクルを構成するコンプ
レッサが上記エンジンによって駆動される状態で設けら
れるとともに、上記運転室に温水暖房用の熱交換器と冷
房用の熱交換器とがそれぞれ設けられ、かつ、下部走行
体と上部旋回体の結合部における上部旋回体の旋回中心
上に、温水スイベルジョイントと冷媒スイベルジョイン
トとが設けられ、上記エンジンの冷却水路に接続された
下部温水管路と、上記暖房用熱交換器に接続された上部
温水管路とが上記温水スイベルジョイントによって接続
されるとともに、上記コンプレッサに接続された下部冷
媒管路と、上記冷房用熱交換器に接続された上部冷媒管
路とが上記冷媒スイベルジョイントによって接続されて
なるものである。
【0023】
【作用】請求項1の構成によると、エンジン排熱である
冷却水熱を暖房熱源として利用するため、暖房のための
専用熱源が不要となる。従って、従来の燃焼式暖房シス
テムの場合のような燃焼式ヒータおよび燃料タンク等の
大がかりな暖房設備が不要となる。
冷却水熱を暖房熱源として利用するため、暖房のための
専用熱源が不要となる。従って、従来の燃焼式暖房シス
テムの場合のような燃焼式ヒータおよび燃料タンク等の
大がかりな暖房設備が不要となる。
【0024】しかも、暖房と冷房とは別システムである
ため、両者の併用による除湿機能を維持することができ
る。
ため、両者の併用による除湿機能を維持することができ
る。
【0025】また、請求項2の構成によると、上記請求
項1の温水暖房システムに加えて、冷凍サイクルのコン
プレッサを直接エンジンで駆動し、このコンプレッサか
らの冷媒をスイベルジョイントを介して上部冷媒配管に
送るため、ポンプおよびモータを介在させることによる
エンジンの動力損失がなくなる。
項1の温水暖房システムに加えて、冷凍サイクルのコン
プレッサを直接エンジンで駆動し、このコンプレッサか
らの冷媒をスイベルジョイントを介して上部冷媒配管に
送るため、ポンプおよびモータを介在させることによる
エンジンの動力損失がなくなる。
【0026】
【実施例】本発明の実施例を図1〜図3によって説明す
る。
る。
【0027】第1実施例(図1および図2参照)この実
施例において、冷房システムは図5に示す従来装置と同
一につきこの同一部分には同一符号を付して示し、その
重複説明を省略する。
施例において、冷房システムは図5に示す従来装置と同
一につきこの同一部分には同一符号を付して示し、その
重複説明を省略する。
【0028】図1において、23はエンジン冷却水を循
環させるためのウォーターポンプ、24はラジエータで
ある。
環させるためのウォーターポンプ、24はラジエータで
ある。
【0029】この冷却水路におけるエンジンEからの排
出側(高温側)管路25および戻り側(低温側)管路2
6にそれぞれ下部往路側および復路側両温水管路27,
28が接続され、この両温水管路27,28が温水スイ
ベルジョイント29を介して、それぞれ上部旋回体3側
の上部往路側温水管路30、上部復路側温水管路31の
一端に接続されている。
出側(高温側)管路25および戻り側(低温側)管路2
6にそれぞれ下部往路側および復路側両温水管路27,
28が接続され、この両温水管路27,28が温水スイ
ベルジョイント29を介して、それぞれ上部旋回体3側
の上部往路側温水管路30、上部復路側温水管路31の
一端に接続されている。
【0030】運転室4には、冷房システムの熱交換器1
6とは別に暖房システムの熱交換器32が設けられ、上
部両温水管路30,31の他端がこの熱交換器32の入
口および出口に接続されている。
6とは別に暖房システムの熱交換器32が設けられ、上
部両温水管路30,31の他端がこの熱交換器32の入
口および出口に接続されている。
【0031】33はこの熱交換器32のファン、34は
冷房および暖房両システムをコントロールする集中制御
パネルである。
冷房および暖房両システムをコントロールする集中制御
パネルである。
【0032】この構成とすれば、エンジンEから出た高
温の冷却水の一部が、下部往路側温水管路27→温水ス
イベルジョイント29→上部往路側温水管路30→熱交
換器32→上部復路側温水管路31→スイベルジョイン
ト29→下部復路側温水管路28→エンジンEの経路で
循環し、熱交換器32での熱交換作用によって運転室4
内が暖房される。
温の冷却水の一部が、下部往路側温水管路27→温水ス
イベルジョイント29→上部往路側温水管路30→熱交
換器32→上部復路側温水管路31→スイベルジョイン
ト29→下部復路側温水管路28→エンジンEの経路で
循環し、熱交換器32での熱交換作用によって運転室4
内が暖房される。
【0033】すなわち、エンジン排熱を暖房熱源として
利用することができるため、暖房専用の熱源(従来の燃
焼式ヒータ)および燃料タンク等の大がかりな設備が不
要となり、設備としては運転室4に熱交換器32とファ
ン33のみを設ければよいものとなる。
利用することができるため、暖房専用の熱源(従来の燃
焼式ヒータ)および燃料タンク等の大がかりな設備が不
要となり、設備としては運転室4に熱交換器32とファ
ン33のみを設ければよいものとなる。
【0034】従って、従来装置と比較して暖房設備が大
幅に簡略化され、設備コストが格段に安くてすむととも
に、設備の占有スペースが遥かに小さくてすむ。また、
燃料が不要となるため、ランニングコストも安くなる上
、燃料の管理、補給、それに火災防止を含めた安全確保
のための入念な監視と手入れが不要となること、保守管
理の対象設備が少なくてしかも管理が容易であることに
より、メンテナンスがきわめて簡単となる。
幅に簡略化され、設備コストが格段に安くてすむととも
に、設備の占有スペースが遥かに小さくてすむ。また、
燃料が不要となるため、ランニングコストも安くなる上
、燃料の管理、補給、それに火災防止を含めた安全確保
のための入念な監視と手入れが不要となること、保守管
理の対象設備が少なくてしかも管理が容易であることに
より、メンテナンスがきわめて簡単となる。
【0035】しかも、冷凍サイクルにおける高温冷媒を
熱源として使用する場合と異なり、冷房と暖房の同時運
転が可能であるため、除湿機能を確保することができる
。
熱源として使用する場合と異なり、冷房と暖房の同時運
転が可能であるため、除湿機能を確保することができる
。
【0036】また、冷房および暖房ともに熱交換器16
,32による熱交換方式であるため、これらを一つの制
御パネル34で集中制御することが可能となる。なお、
両熱交換器16,32のファン18,32を一つにまと
めることも可能であり、こうすることによって集中制御
が一層容易となる。
,32による熱交換方式であるため、これらを一つの制
御パネル34で集中制御することが可能となる。なお、
両熱交換器16,32のファン18,32を一つにまと
めることも可能であり、こうすることによって集中制御
が一層容易となる。
【0037】ところで、エンジンEと熱交換器32との
距離が長い場合に、温水の流量、圧力を確保するために
上部または下部温水管路中に補助ポンプを設けてもよい
。
距離が長い場合に、温水の流量、圧力を確保するために
上部または下部温水管路中に補助ポンプを設けてもよい
。
【0038】この空調装置に使用される油圧および温水
両スイベルジョイント6,29は、上下結合部における
上部旋回体3の旋回中心O上において同心配置で設けら
れている。これを図2によって説明する。
両スイベルジョイント6,29は、上下結合部における
上部旋回体3の旋回中心O上において同心配置で設けら
れている。これを図2によって説明する。
【0039】同図に示すように旋回中心O上において下
側に油圧スイベルジョイント6、上側に温水スイベルジ
ョイント29が設けられている。
側に油圧スイベルジョイント6、上側に温水スイベルジ
ョイント29が設けられている。
【0040】これら両スイベルジョイント6,29はそ
れぞれボディ6a,29aとステム6b,29bからな
り、油圧スイベルジョイント6のボディ6aが上部旋回
体(旋回フレーム)3に、ステム6bが下部走行体(走
行体フレーム)1にそれぞれ固定されている。
れぞれボディ6a,29aとステム6b,29bからな
り、油圧スイベルジョイント6のボディ6aが上部旋回
体(旋回フレーム)3に、ステム6bが下部走行体(走
行体フレーム)1にそれぞれ固定されている。
【0041】油圧スイベルジョイント6には、図1に示
すポンプ管路(配管)8,11がステム6bに、モータ
9に接続されたモータ管路(とくに符号は付していない
)がボディ6aにそれぞれ接続され、これら管路同士が
ジョイント内部流路によって連通する。
すポンプ管路(配管)8,11がステム6bに、モータ
9に接続されたモータ管路(とくに符号は付していない
)がボディ6aにそれぞれ接続され、これら管路同士が
ジョイント内部流路によって連通する。
【0042】また、両スイベルジョイント6,29のス
テム6b,29bにはそれぞれの中心部にトンネル状の
中空部35,36が竪方向に相連通して設けられ、下部
往路側および復路側両温水管路27,28がこの中空部
35,36内に通されている。
テム6b,29bにはそれぞれの中心部にトンネル状の
中空部35,36が竪方向に相連通して設けられ、下部
往路側および復路側両温水管路27,28がこの中空部
35,36内に通されている。
【0043】一方、上部往路側および復路側両温水管路
30,31は、温水スイベルジョイント29のボディ2
9aに接続され、このボディ29aとステム29b間に
形成された流路(とくに符号は付していない)を介して
上下の相対応する温水管路同士が接続されている。
30,31は、温水スイベルジョイント29のボディ2
9aに接続され、このボディ29aとステム29b間に
形成された流路(とくに符号は付していない)を介して
上下の相対応する温水管路同士が接続されている。
【0044】こうして、スイベルジョイント6,29を
介して下部走行体1側のエンジンEと上部旋回体3側の
熱交換器32との間での温水の循環作用が行なわれるよ
うに構成されている。
介して下部走行体1側のエンジンEと上部旋回体3側の
熱交換器32との間での温水の循環作用が行なわれるよ
うに構成されている。
【0045】第2実施例(図3参照)
この第2実施例においては、暖房については第1実施例
と同じ温水暖房システムが採用され、冷房について第1
実施例と異なる構成がとられている。
と同じ温水暖房システムが採用され、冷房について第1
実施例と異なる構成がとられている。
【0046】そこで、暖房システムについては重複説明
を省略し、冷房システムのみについて説明する。なお、
冷房システムの冷凍サイクルそのものは第1実施例と同
じである。
を省略し、冷房システムのみについて説明する。なお、
冷房システムの冷凍サイクルそのものは第1実施例と同
じである。
【0047】この実施例では、冷凍サイクルを構成する
各要素のうち所謂室外ユニット、すなわちコンプレッサ
10、コンデンサ13(コンデンサファン17を含む)
、レシーバ14、膨張弁15が下部走行体1側に設置さ
れ、コンプレッサ10がエンジンEで直接駆動される構
成となっている。37はこのエンジンEとコンプレッサ
10との間に設けられた電磁クラッチである。
各要素のうち所謂室外ユニット、すなわちコンプレッサ
10、コンデンサ13(コンデンサファン17を含む)
、レシーバ14、膨張弁15が下部走行体1側に設置さ
れ、コンプレッサ10がエンジンEで直接駆動される構
成となっている。37はこのエンジンEとコンプレッサ
10との間に設けられた電磁クラッチである。
【0048】また、旋回中心O上には、温水スイベルジ
ョイント29とともに冷媒スイベルジョイント38が設
けられ、冷媒がコンプレッサ10→下部冷媒往路側管路
39→冷媒スイベルジョイント38→上部冷媒往路側管
路40→熱交換器16の経路で→上部復路側冷媒管路4
1→冷媒スイベルジョイント38→下部復路側冷媒管路
42→コンプレッサ10の経路で循環して冷房運転が行
なわれるように構成されている。
ョイント29とともに冷媒スイベルジョイント38が設
けられ、冷媒がコンプレッサ10→下部冷媒往路側管路
39→冷媒スイベルジョイント38→上部冷媒往路側管
路40→熱交換器16の経路で→上部復路側冷媒管路4
1→冷媒スイベルジョイント38→下部復路側冷媒管路
42→コンプレッサ10の経路で循環して冷房運転が行
なわれるように構成されている。
【0049】この構成によると、第1実施例の場合と同
じ冷房機能を確保しながら、冷房設備として、第1実施
例で必要であった専用ポンプ7およびモータ9を省略す
ることができる。
じ冷房機能を確保しながら、冷房設備として、第1実施
例で必要であった専用ポンプ7およびモータ9を省略す
ることができる。
【0050】このため、設備が簡略化され、設備コスト
が安くなる。また、エンジンEとコンプレッサ10との
間にポンプ7およびモータ9を介在させることによる動
力損失がなくなるため、エネルギー効率が良いものとな
る。
が安くなる。また、エンジンEとコンプレッサ10との
間にポンプ7およびモータ9を介在させることによる動
力損失がなくなるため、エネルギー効率が良いものとな
る。
【0051】なお、上部旋回式作業機械においては、通
常、上部旋回体3側の各動作が油圧で行なわれ、この第
2実施例の構成をとる場合でも油圧スイベルジョイント
は必要であるため、合計三種類のスイベルジョイントが
旋回中心O上に同心配置されることとなる。
常、上部旋回体3側の各動作が油圧で行なわれ、この第
2実施例の構成をとる場合でも油圧スイベルジョイント
は必要であるため、合計三種類のスイベルジョイントが
旋回中心O上に同心配置されることとなる。
【0052】ところで、この第2実施例の変形例として
、室外ユニットのうちコンプレッサ10のみを下部走行
体1側においてエンジンEで直接駆動し、他の要素は第
1実施例同様、上部旋回体3側に設置してもよい。
、室外ユニットのうちコンプレッサ10のみを下部走行
体1側においてエンジンEで直接駆動し、他の要素は第
1実施例同様、上部旋回体3側に設置してもよい。
【0053】
【発明の効果】上記のように請求項1の発明によるとき
は、ホイールクレーン等の上部旋回式作業機械において
、エンジン冷却水を温水スイベルジョイントを介して上
部旋回体の運転室に設けた暖房用熱交換器に送り、エン
ジン排熱である冷却水熱を運転室の暖房熱源として利用
する構成したから、■ 従来の燃焼式暖房システムの
場合のような燃焼式ヒータおよび燃料タンクといった大
がかりな設備が不要となる。このため、設備コストおよ
びランニングコストともに安くてすむ。
は、ホイールクレーン等の上部旋回式作業機械において
、エンジン冷却水を温水スイベルジョイントを介して上
部旋回体の運転室に設けた暖房用熱交換器に送り、エン
ジン排熱である冷却水熱を運転室の暖房熱源として利用
する構成したから、■ 従来の燃焼式暖房システムの
場合のような燃焼式ヒータおよび燃料タンクといった大
がかりな設備が不要となる。このため、設備コストおよ
びランニングコストともに安くてすむ。
【0054】■ 火災防止を含めた安全確保にとくに
留意する必要がないこと、および燃料管理、燃料補給が
不要であること等によってメンテナンスが非常に簡単と
なる。
留意する必要がないこと、および燃料管理、燃料補給が
不要であること等によってメンテナンスが非常に簡単と
なる。
【0055】■ 設備が簡単、小形となり、これらの
占有スペースを大幅に縮小することができる。
占有スペースを大幅に縮小することができる。
【0056】■ 石油の燃焼による臭いの発生、空気
汚染といった燃焼式暖房システム特有の環境面の問題が
なくなる。
汚染といった燃焼式暖房システム特有の環境面の問題が
なくなる。
【0057】しかも、この暖房システムは冷房とは別シ
ステムであるため、両者の併用による除湿機能を維持す
ることができる。
ステムであるため、両者の併用による除湿機能を維持す
ることができる。
【0058】また、請求項2の発明によると、上記請求
項1の発明の効果に加えて、冷凍サイクルのコンプレッ
サを直接エンジンで駆動し、このコンプレッサからの冷
媒をスイベルジョイントを介して上部冷媒配管に送るた
め、ポンプおよびモータを介在させることによるエンジ
ンの動力損失をなくし、エネルギー効率を高めることが
できる。
項1の発明の効果に加えて、冷凍サイクルのコンプレッ
サを直接エンジンで駆動し、このコンプレッサからの冷
媒をスイベルジョイントを介して上部冷媒配管に送るた
め、ポンプおよびモータを介在させることによるエンジ
ンの動力損失をなくし、エネルギー効率を高めることが
できる。
【図1】本発明の第1実施例にかかる空調装置の冷房お
よび暖房システムを示す図である。
よび暖房システムを示す図である。
【図2】同実施例装置に使用されるスイベルジョイント
の一部断面正面図である。
の一部断面正面図である。
【図3】本発明の第2実施例にかかる空調装置の冷房お
よび暖房システムを示す図である。
よび暖房システムを示す図である。
【図4】上部旋回式作業機械の一例としてのホイールク
レーンの概略構成を示す側面図である。
レーンの概略構成を示す側面図である。
【図5】従来の空調装置の冷房および暖房システムを示
す図である。
す図である。
1 下部走行体
3 上部旋回体
O 上部旋回体の旋回中心
4 運転室
E エンジン
32 運転室の暖房用熱交換器
29 温水スイベルジョイント
27 下部往路側温水管路
28 下部復路側温水管路
30 上部往路側温水管路
31 上部復路側温水管路
10 冷房用の冷凍サイクルを構成するコンプレッサ
13 同コンデンサ 14 同レシーバ 15 同膨張弁 16 同熱交換器 39 下部往路側冷媒管路 42 下部復路側冷媒管路 38 冷媒スイベルジョイント 40 上部往路側冷媒管路 41 上部復路側冷媒管路
13 同コンデンサ 14 同レシーバ 15 同膨張弁 16 同熱交換器 39 下部往路側冷媒管路 42 下部復路側冷媒管路 38 冷媒スイベルジョイント 40 上部往路側冷媒管路 41 上部復路側冷媒管路
Claims (2)
- 【請求項1】 下部走行体上に上部旋回体が搭載され
、下部走行体にエンジン、上部旋回体に運転室が設けら
れた上部旋回式作業機械において、上記運転室に温水暖
房用の熱交換器が設けられるとともに、下部走行体と上
部旋回体との結合部における上部旋回体の旋回中心上に
温水スイベルジョイントが設けられ、上記エンジンの冷
却水路に接続された下部温水管路と、上記熱交換器に接
続された上部温水管路とが上記温水スイベルジョイント
によって接続されてなることを特徴とする上部旋回式作
業機械における運転室の空調装置。 - 【請求項2】 下部走行体上に上部旋回体が搭載され
、下部走行体にエンジン、上部旋回体に運転室が設けら
れた上部旋回式作業機械において、上記下部走行体に、
冷房用の冷凍サイクルを構成するコンプレッサが上記エ
ンジンによって駆動される状態で設けられるとともに、
上記運転室に温水暖房用の熱交換器と冷房用の熱交換器
とがそれぞれ設けられ、かつ、下部走行体と上部旋回体
の結合部における上部旋回体の旋回中心上に、温水スイ
ベルジョイントと冷媒スイベルジョイントとが設けられ
、上記エンジンの冷却水路に接続された下部温水管路と
、上記暖房用熱交換器に接続された上部温水管路とが上
記温水スイベルジョイントによって接続されるとともに
、上記コンプレッサに接続された下部冷媒管路と、上記
冷房用熱交換器に接続された上部冷媒管路とが上記冷媒
スイベルジョイントによって接続されてなることを特徴
とする上部旋回式作業機械における運転室の空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8662591A JPH04317816A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 上部旋回式作業機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8662591A JPH04317816A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 上部旋回式作業機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04317816A true JPH04317816A (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=13892209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8662591A Pending JPH04317816A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 上部旋回式作業機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04317816A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5059375A (en) * | 1989-11-13 | 1991-10-22 | Minnesota Mining & Manufacturing Company | Apparatus and method for producing kink resistant tubing |
| US6758266B1 (en) * | 1998-02-27 | 2004-07-06 | Volvo Wheel Loader Ab | Work machine having a hydraulic liquid cooling and heating system |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6364511B2 (ja) * | 1983-08-15 | 1988-12-12 |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP8662591A patent/JPH04317816A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6364511B2 (ja) * | 1983-08-15 | 1988-12-12 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5059375A (en) * | 1989-11-13 | 1991-10-22 | Minnesota Mining & Manufacturing Company | Apparatus and method for producing kink resistant tubing |
| US6758266B1 (en) * | 1998-02-27 | 2004-07-06 | Volvo Wheel Loader Ab | Work machine having a hydraulic liquid cooling and heating system |
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