JPH04317862A - ラックピニオン式ステアリング装置 - Google Patents
ラックピニオン式ステアリング装置Info
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- JPH04317862A JPH04317862A JP11115691A JP11115691A JPH04317862A JP H04317862 A JPH04317862 A JP H04317862A JP 11115691 A JP11115691 A JP 11115691A JP 11115691 A JP11115691 A JP 11115691A JP H04317862 A JPH04317862 A JP H04317862A
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- rack
- pinion
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- steering
- piston
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- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 4
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるシングルエン
ドタイプのラックピニオン式ステアリング装置に関する
。
ドタイプのラックピニオン式ステアリング装置に関する
。
【0002】
【従来の技術】操向操作入力により回転するピニオンと
、このピニオンに噛み合うラックと、このラックを覆う
ハウジングとを備え、そのラックに操向用車輪との連結
用リンクが取付けられるラックピニオン式ステアリング
装置が広く用いられている。
、このピニオンに噛み合うラックと、このラックを覆う
ハウジングとを備え、そのラックに操向用車輪との連結
用リンクが取付けられるラックピニオン式ステアリング
装置が広く用いられている。
【0003】このようなラックピニオン式ステアリング
装置として、実開昭60‐73665号公報に開示され
ているように、ハウジングの外周に開口を設け、この開
口を介してラックと連結用リンクを接続するいわゆるセ
ンターテイクオフタイプのものがある。
装置として、実開昭60‐73665号公報に開示され
ているように、ハウジングの外周に開口を設け、この開
口を介してラックと連結用リンクを接続するいわゆるセ
ンターテイクオフタイプのものがある。
【0004】また、特開昭53‐116636号公報に
開示されているように、ハウジングの両端からラックを
突出させ、ラックの各端にそれぞれ連結用リンクを取付
けるようにしたものがある。
開示されているように、ハウジングの両端からラックを
突出させ、ラックの各端にそれぞれ連結用リンクを取付
けるようにしたものがある。
【0005】しかし、上記各ラックピニオン式ステアリ
ング装置は構造が複雑で、ラックの軸線方向寸法が長く
なるため、ステアリング装置の配置スペースが制限され
ている車両には適さない。
ング装置は構造が複雑で、ラックの軸線方向寸法が長く
なるため、ステアリング装置の配置スペースが制限され
ている車両には適さない。
【0006】そこで、図8に示すようなシングルエンド
タイプのラックピニオン式ステアリング装置101が用
いられている。このステアリング装置101は、操向操
作入力により回転するピニオン102と、このピニオン
102に噛み合うラック103と、このラック103を
覆うハウジング104とを備えている。そのハウジング
104の一端からラック103の一端103aが突出し
、このラック103の一端103aに操向用車輪Wとの
連結用リンク105、106がブラケット107とボル
ト108を介して取付けられている。また、ラック10
3にはピストン109が取付けられ、このピストン10
9により仕切られる一対の油室110、111がハウジ
ング104の内部に形成されている。この油室110、
111に圧油が供給されることでラック103に操向操
作の補助力が作用される。
タイプのラックピニオン式ステアリング装置101が用
いられている。このステアリング装置101は、操向操
作入力により回転するピニオン102と、このピニオン
102に噛み合うラック103と、このラック103を
覆うハウジング104とを備えている。そのハウジング
104の一端からラック103の一端103aが突出し
、このラック103の一端103aに操向用車輪Wとの
連結用リンク105、106がブラケット107とボル
ト108を介して取付けられている。また、ラック10
3にはピストン109が取付けられ、このピストン10
9により仕切られる一対の油室110、111がハウジ
ング104の内部に形成されている。この油室110、
111に圧油が供給されることでラック103に操向操
作の補助力が作用される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図8に示したステアリ
ング装置101にあっては、ラックの両端に操向用車輪
との連結用リンクが取付けられるタイプのステアリング
装置や、センターテイクオフタイプのステアリング装置
に比べて構造が簡単で、ラックの軸線方向長さが短くな
ってスペース的に有利なものである。
ング装置101にあっては、ラックの両端に操向用車輪
との連結用リンクが取付けられるタイプのステアリング
装置や、センターテイクオフタイプのステアリング装置
に比べて構造が簡単で、ラックの軸線方向長さが短くな
ってスペース的に有利なものである。
【0008】しかし、図8に示すステアリング装置10
1にあっては、ラック103の一端103aとリンク1
05とはボルト108により連結されるものであるため
、操向用車輪Wに路面から作用する力により生ずるモー
メントがラック103に作用し、ピニオン102とラッ
ク103とが円滑に噛み合わなくなるという問題が生じ
る。
1にあっては、ラック103の一端103aとリンク1
05とはボルト108により連結されるものであるため
、操向用車輪Wに路面から作用する力により生ずるモー
メントがラック103に作用し、ピニオン102とラッ
ク103とが円滑に噛み合わなくなるという問題が生じ
る。
【0009】また、図8に示すステアリング装置101
にあっては、一方の油室110におけるピストン109
の受圧面積が、他方の油室111におけるピストン10
9の受圧面積より大きくなる。これは、ラック103が
他方の油室111にのみ位置しているため、一方の油室
110におけるピストン109の受圧面積が、ラック1
03の断面積だけ他方の油室111におけるピストン1
09の受圧面積より大きくなることによる。
にあっては、一方の油室110におけるピストン109
の受圧面積が、他方の油室111におけるピストン10
9の受圧面積より大きくなる。これは、ラック103が
他方の油室111にのみ位置しているため、一方の油室
110におけるピストン109の受圧面積が、ラック1
03の断面積だけ他方の油室111におけるピストン1
09の受圧面積より大きくなることによる。
【0010】そうすると、一方の油室110においてピ
ストン109に作用する油圧と、他方の油室111にお
いてピストン109に作用する油圧とが等しいと、右操
向に要するハンドル操作力と左操向に要するハンドル操
作力が異なり、オペレータの操作フィリーングが操向方
向によって異なるという問題が生じる。そのため、油室
110、111に圧油を供給するために用いられるバル
ブとして、一方の油室110に作用する油圧を他方の油
室111に作用する油圧よりも大きくする特殊なバルブ
を用いる必要があった。しかし、そのような特殊なバル
ブの採用はコスト増大の要因となっていた。
ストン109に作用する油圧と、他方の油室111にお
いてピストン109に作用する油圧とが等しいと、右操
向に要するハンドル操作力と左操向に要するハンドル操
作力が異なり、オペレータの操作フィリーングが操向方
向によって異なるという問題が生じる。そのため、油室
110、111に圧油を供給するために用いられるバル
ブとして、一方の油室110に作用する油圧を他方の油
室111に作用する油圧よりも大きくする特殊なバルブ
を用いる必要があった。しかし、そのような特殊なバル
ブの採用はコスト増大の要因となっていた。
【0011】本発明は上記従来技術の問題を解決するこ
とのできるラックピニオン式ステアリング装置を提供す
ることを目的とする。
とのできるラックピニオン式ステアリング装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、操向操作入力により回転するピニオンと、このピ
ニオンに噛み合うラックと、このラックを覆うハウジン
グとを備え、そのハウジングの一端から突出するラック
の一端のみに、操向用車輪との連結用リンクが取付けら
れるラックピニオン式ステアリング装置において、前記
ラックの一端にボールジョイントが取り付けられ、この
ボールジョイントを介して前記連結リンクがラックの一
端に取付けられる点にある。また、本発明を油圧パワー
ステアリング装置に適用する場合は、ラックにピストン
が設けられ、このピストンにより仕切られる一対の油室
がハウジングの内部に形成され、この油室に圧油を供給
することでラックに操向操作の補助力が作用され、各油
室におけるピストンの受圧面積が等しくなるように両油
室がラックにより貫通されているのが好ましい。
ろは、操向操作入力により回転するピニオンと、このピ
ニオンに噛み合うラックと、このラックを覆うハウジン
グとを備え、そのハウジングの一端から突出するラック
の一端のみに、操向用車輪との連結用リンクが取付けら
れるラックピニオン式ステアリング装置において、前記
ラックの一端にボールジョイントが取り付けられ、この
ボールジョイントを介して前記連結リンクがラックの一
端に取付けられる点にある。また、本発明を油圧パワー
ステアリング装置に適用する場合は、ラックにピストン
が設けられ、このピストンにより仕切られる一対の油室
がハウジングの内部に形成され、この油室に圧油を供給
することでラックに操向操作の補助力が作用され、各油
室におけるピストンの受圧面積が等しくなるように両油
室がラックにより貫通されているのが好ましい。
【0013】
【作用】本発明の構成によれば、ラックの一端にボール
ジョイントが取付けられ、このボールジョイントを介し
操向用車輪との連結用リンクがラックの一端に取付けら
れるため、操向用車輪に路面から作用する力によって生
じるモーメントは、そのボールジョイントによりリンク
からラックへ伝達されるのが防止される。
ジョイントが取付けられ、このボールジョイントを介し
操向用車輪との連結用リンクがラックの一端に取付けら
れるため、操向用車輪に路面から作用する力によって生
じるモーメントは、そのボールジョイントによりリンク
からラックへ伝達されるのが防止される。
【0014】また、本発明を油圧パワーステアリング装
置に適用する場合、ラックがピストンにより仕切られる
油室を貫通するようにすることで、各油室におけるピス
トンの受圧面積を等しくできる。これにより、各油室に
おける油圧を異なったものとすることなく、オペレータ
の操向操作フィーリングを操向方向に拘わらず等しいも
のとできる。
置に適用する場合、ラックがピストンにより仕切られる
油室を貫通するようにすることで、各油室におけるピス
トンの受圧面積を等しくできる。これにより、各油室に
おける油圧を異なったものとすることなく、オペレータ
の操向操作フィーリングを操向方向に拘わらず等しいも
のとできる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0016】図5に示すラックピニオン式油圧パワース
テアリング装置1は、操向操作用のハンドル2と、操向
用車輪Wとに連結されている。このステアリング装置1
は、図1、図2に示すように、ハンドル2に連結される
ピニオン3と、このピニオン3に噛み合うラック4と、
このラック4を覆うハウジング5とを備えている。
テアリング装置1は、操向操作用のハンドル2と、操向
用車輪Wとに連結されている。このステアリング装置1
は、図1、図2に示すように、ハンドル2に連結される
ピニオン3と、このピニオン3に噛み合うラック4と、
このラック4を覆うハウジング5とを備えている。
【0017】図2に示すように、前記ピニオン3は入力
軸10にトーションバー11を介して連結され、その入
力軸がハンドル2に連結されている。これにより、ハン
ドル2の回転は入力軸10からトーションバー11を介
してピニオン3に伝達される。
軸10にトーションバー11を介して連結され、その入
力軸がハンドル2に連結されている。これにより、ハン
ドル2の回転は入力軸10からトーションバー11を介
してピニオン3に伝達される。
【0018】図1に示すように、そのピニオン3に噛み
合うラック4は、ハウジング5の内周面に左右一対のブ
ッシュ12、13を介して支持されている。ラック4の
各端4a、4bはハウジング5の両端から突出し、ハウ
ジング5の図1において左方側の端部から突出するラッ
ク4の一端4aに、ボールジョイント6が取付けられて
いる。
合うラック4は、ハウジング5の内周面に左右一対のブ
ッシュ12、13を介して支持されている。ラック4の
各端4a、4bはハウジング5の両端から突出し、ハウ
ジング5の図1において左方側の端部から突出するラッ
ク4の一端4aに、ボールジョイント6が取付けられて
いる。
【0019】そのボールジョイント6は、ボールハウジ
ング15と、このボールハウジング15に保持されるボ
ール16と、このボール16に一体化された連結ねじ1
7とを備えている。その連結ねじ17の軸方向は車両の
直進時にラック4の軸線に対し略直角とされる。また、
ボールハウジング15には雄ネジ15aが一体的に設け
られ、この雄ネジ15aがラック4の一端4aにねじ込
まれている。なお、その雄ネジ15aにはロックナット
18がねじ合わされる。
ング15と、このボールハウジング15に保持されるボ
ール16と、このボール16に一体化された連結ねじ1
7とを備えている。その連結ねじ17の軸方向は車両の
直進時にラック4の軸線に対し略直角とされる。また、
ボールハウジング15には雄ネジ15aが一体的に設け
られ、この雄ネジ15aがラック4の一端4aにねじ込
まれている。なお、その雄ネジ15aにはロックナット
18がねじ合わされる。
【0020】図5に示すように、ボールジョイント6の
連結ねじ17に、操向用車輪Wとの連結用リンク7が取
付けナット19を介して取付けられる。すなわち、連結
用リンク7は連結ねじ17に嵌合され、連結ねじ17に
ねじ合わされるナット19により抜け止めされる。その
連結用リンク7は、左右の操向用車輪Wを連結するタイ
ロッド20に連結される。
連結ねじ17に、操向用車輪Wとの連結用リンク7が取
付けナット19を介して取付けられる。すなわち、連結
用リンク7は連結ねじ17に嵌合され、連結ねじ17に
ねじ合わされるナット19により抜け止めされる。その
連結用リンク7は、左右の操向用車輪Wを連結するタイ
ロッド20に連結される。
【0021】これにより、ハンドル2を回転させると、
その回転によりピニオン3が回転し、このピニオン3の
回転によりラック4が車両幅方向に移動し、このラック
4の車両幅方向移動がボールジョイント6、リンク7、
タイロッド20を介し操向用車輪Wに伝達され、車両の
操向がなされる。
その回転によりピニオン3が回転し、このピニオン3の
回転によりラック4が車両幅方向に移動し、このラック
4の車両幅方向移動がボールジョイント6、リンク7、
タイロッド20を介し操向用車輪Wに伝達され、車両の
操向がなされる。
【0022】図1に示すように、前記左右一対のブッシ
ュ12、13の間において、ラック4にピストン8が設
けられている。そのブッシュ12、13とピストン8に
、ラック4の外周面とハウジング5の内周面との間をシ
ールするシール部材25、26、27、28が取付けら
れている。これにより、両ブッシュ12、13の間に、
ピストン8によって仕切られる左右一対の油室9、10
が形成されている。
ュ12、13の間において、ラック4にピストン8が設
けられている。そのブッシュ12、13とピストン8に
、ラック4の外周面とハウジング5の内周面との間をシ
ールするシール部材25、26、27、28が取付けら
れている。これにより、両ブッシュ12、13の間に、
ピストン8によって仕切られる左右一対の油室9、10
が形成されている。
【0023】各油室9、10に、操向方向に応じた圧油
を供給するため、図2に示すように、前記入力軸10の
外周にロータリバルブ30が設けられている。このロー
タリバルブ30は公知のものであって、ハウジング5と
一体化されたバルブハウジング31と、前記入力軸10
とバルブハウジング31との間に位置する弁部材32と
を備えている。その弁部材32はピニオン3と同行回転
するものとされている。また、バルブハウジング31に
は圧油供給用のポンプ(図示省略)に配管接続される入
口ポート33と、タンク(図示省略)に配管接続される
出口ポート34と、一方の油室9に配管接続される接続
ポート35と、他方の油室10に配管接続される接続ポ
ート36とが設けられている。
を供給するため、図2に示すように、前記入力軸10の
外周にロータリバルブ30が設けられている。このロー
タリバルブ30は公知のものであって、ハウジング5と
一体化されたバルブハウジング31と、前記入力軸10
とバルブハウジング31との間に位置する弁部材32と
を備えている。その弁部材32はピニオン3と同行回転
するものとされている。また、バルブハウジング31に
は圧油供給用のポンプ(図示省略)に配管接続される入
口ポート33と、タンク(図示省略)に配管接続される
出口ポート34と、一方の油室9に配管接続される接続
ポート35と、他方の油室10に配管接続される接続ポ
ート36とが設けられている。
【0024】そして、前記ハンドル2の操作による入力
軸10の回転がトーションバー11を介してピニオン3
に伝達され、このピニオン3と共に前記弁部材32が回
転する。この際、操向用車輪Wに作用する路面からの反
力に基づくトルクによりトーションバー11が捻じれる
と、入力軸10と弁部材32とが相対回転する。これに
より、入力軸10と弁部材32との間に形成された各ポ
ート33、34、35、36間を連絡する油路が開閉さ
れ、操向方向と操向反力に応じて各油室9、10に圧油
が供給される。これにより、ピストン8に油圧が作用し
て操向操作のための補助力が与えられる。
軸10の回転がトーションバー11を介してピニオン3
に伝達され、このピニオン3と共に前記弁部材32が回
転する。この際、操向用車輪Wに作用する路面からの反
力に基づくトルクによりトーションバー11が捻じれる
と、入力軸10と弁部材32とが相対回転する。これに
より、入力軸10と弁部材32との間に形成された各ポ
ート33、34、35、36間を連絡する油路が開閉さ
れ、操向方向と操向反力に応じて各油室9、10に圧油
が供給される。これにより、ピストン8に油圧が作用し
て操向操作のための補助力が与えられる。
【0025】この際、一方の油室9におけるピストン8
の受圧面積と他方の油室10におけるピストン8の受圧
面積とが等しくなるように、両油室9、10はラック4
により貫通されている。すなわち、各油室9、10にお
けるピストン8の受圧面積は、円筒形の油室9、10の
横断面積から円柱形のラック4の横断面積を差し引いた
面積とされている。
の受圧面積と他方の油室10におけるピストン8の受圧
面積とが等しくなるように、両油室9、10はラック4
により貫通されている。すなわち、各油室9、10にお
けるピストン8の受圧面積は、円筒形の油室9、10の
横断面積から円柱形のラック4の横断面積を差し引いた
面積とされている。
【0026】これにより、オペレータの操向操作フィー
リングを操向方向に応じて等しくするために、操向方向
に応じてピストン8に作用する油圧の大きさを異なった
ものとする必要はないので、ロータリバルブ30として
特殊なものを用いる必要はない。
リングを操向方向に応じて等しくするために、操向方向
に応じてピストン8に作用する油圧の大きさを異なった
ものとする必要はないので、ロータリバルブ30として
特殊なものを用いる必要はない。
【0027】なお、ハウジング2にサポートヨーク37
と圧縮バネ38が挿入され、またプラグ39がねじ合わ
されている。そのバネ38の弾性力によりサポートヨー
ク37はラック4をピニオン3に押し付ける。そして、
プラグ39のねじ込み量を調節することでバネ38の弾
性力が調節され、ラック4とピニオン3との噛み合い調
節がなされる。
と圧縮バネ38が挿入され、またプラグ39がねじ合わ
されている。そのバネ38の弾性力によりサポートヨー
ク37はラック4をピニオン3に押し付ける。そして、
プラグ39のねじ込み量を調節することでバネ38の弾
性力が調節され、ラック4とピニオン3との噛み合い調
節がなされる。
【0028】また、ハウジング5を車体に取り付けるた
め、図3に示すように、ハウジング5からは取付けアー
ム5b、5cが一体的に張り出されている。この取付け
アーム5b、5cに筒状の防振ゴム40、41が挿入さ
れ、この防振ゴム40、41にブッシュ42、43が挿
入され、このブッシュ42、43に挿入されるボルト(
図示省略)によりハウジング5は車体に固定される。
め、図3に示すように、ハウジング5からは取付けアー
ム5b、5cが一体的に張り出されている。この取付け
アーム5b、5cに筒状の防振ゴム40、41が挿入さ
れ、この防振ゴム40、41にブッシュ42、43が挿
入され、このブッシュ42、43に挿入されるボルト(
図示省略)によりハウジング5は車体に固定される。
【0029】また、ハウジング5の取付けのため、図4
に示すように、ハウジング5に防振ゴム45が嵌合され
、この防振ゴム45を覆うブラケット46が設けられ、
このブラケット46の通孔46aに挿入されるボルト(
図示省略)によりハウジング5は車体に固定される。
に示すように、ハウジング5に防振ゴム45が嵌合され
、この防振ゴム45を覆うブラケット46が設けられ、
このブラケット46の通孔46aに挿入されるボルト(
図示省略)によりハウジング5は車体に固定される。
【0030】また、ハウジング5の各端から突出するラ
ック4の各端4a、4bは伸縮自在な蛇腹カバー50、
51により覆われ、ステアリング装置の内部への塵埃の
侵入が防止されている。両蛇腹カバー50、51の内部
空間を連通するため、ラック4に軸方向に沿う通孔52
が形成され、この通孔52の一端は径方向に沿う通孔5
3により一方の蛇腹カバー50の内部空間に連通され、
通孔52の他端は径方向に沿う通孔54により、他方の
蛇腹カバー51の内部空間に連通するラック4とハウジ
ング8との内外周間に連通している。
ック4の各端4a、4bは伸縮自在な蛇腹カバー50、
51により覆われ、ステアリング装置の内部への塵埃の
侵入が防止されている。両蛇腹カバー50、51の内部
空間を連通するため、ラック4に軸方向に沿う通孔52
が形成され、この通孔52の一端は径方向に沿う通孔5
3により一方の蛇腹カバー50の内部空間に連通され、
通孔52の他端は径方向に沿う通孔54により、他方の
蛇腹カバー51の内部空間に連通するラック4とハウジ
ング8との内外周間に連通している。
【0031】図6及び図7は本発明の第2実施例に係る
ラックピニオン式ステアリング装置1′を示す。第1実
施例と同一部分は同一符号で示し、相違点を説明する。
ラックピニオン式ステアリング装置1′を示す。第1実
施例と同一部分は同一符号で示し、相違点を説明する。
【0032】第2実施例では、ラック4の一端部4aに
取付けられるボールジョイント6′は、ボールハウジン
グ15′と、このボールハウジング15′に保持される
ボール16′と、このボール16′に一体化された連結
部材17′とを備えている。そのボールハウジング15
′とラック4の一端部4aとに連結金具60がかしめら
れることで、ボールジョイント6′はラック4の一端部
4aに取り付けられている。また、連結部材17′は車
両の直進時にラックの軸線方向に略沿うものとされてい
る。この連結部材17′に一対の連結用リンク7′の各
一端が取り付けられ、各連結用リンク7′の他端は操向
用車輪Wのナックルアームに連結される。その連結部材
17′と連結用リンク7′との接続のため、連結部材1
7′に一対の通孔61、62が形成され、この通孔61
、62に挿通されるボルト、ナット63、64によりブ
ラケット65が連結部材17′に取り付けられ、そのブ
ラケット65に連結用リンク7′がボルト、ナット66
、67により取り付けられている。
取付けられるボールジョイント6′は、ボールハウジン
グ15′と、このボールハウジング15′に保持される
ボール16′と、このボール16′に一体化された連結
部材17′とを備えている。そのボールハウジング15
′とラック4の一端部4aとに連結金具60がかしめら
れることで、ボールジョイント6′はラック4の一端部
4aに取り付けられている。また、連結部材17′は車
両の直進時にラックの軸線方向に略沿うものとされてい
る。この連結部材17′に一対の連結用リンク7′の各
一端が取り付けられ、各連結用リンク7′の他端は操向
用車輪Wのナックルアームに連結される。その連結部材
17′と連結用リンク7′との接続のため、連結部材1
7′に一対の通孔61、62が形成され、この通孔61
、62に挿通されるボルト、ナット63、64によりブ
ラケット65が連結部材17′に取り付けられ、そのブ
ラケット65に連結用リンク7′がボルト、ナット66
、67により取り付けられている。
【0033】上記構成のステアリング装置1、1′によ
れば、操向用車輪Wに路面から作用する力によるモーメ
ントが、リンク7、7′からラック4に伝達されるのは
ボールジョイント6、6′により防止される。これによ
り、ラック4とピニオン3との噛み合いを円滑なものと
できる。
れば、操向用車輪Wに路面から作用する力によるモーメ
ントが、リンク7、7′からラック4に伝達されるのは
ボールジョイント6、6′により防止される。これによ
り、ラック4とピニオン3との噛み合いを円滑なものと
できる。
【0034】また、各油室9、10におけるピストン8
の受圧面積は等しいので、油室9、10に圧油を送るた
めのバルブ30は特殊なものを用いる必要がなく、コス
トの低減を図ることができる。
の受圧面積は等しいので、油室9、10に圧油を送るた
めのバルブ30は特殊なものを用いる必要がなく、コス
トの低減を図ることができる。
【0035】また、ラック4の両端4a、4bを覆う蛇
腹カバー50、51の内部空間が連通されているため、
ラック4の移動による蛇腹カバー50、51の内部空間
の容積変化に支障はない。すなわち、ラック4の移動時
に蛇腹カバー50、51の一方の内部空間の空気が他方
の内部空間に流動可能なものとされているので、両蛇腹
カバー50、51の伸縮に支障はない。
腹カバー50、51の内部空間が連通されているため、
ラック4の移動による蛇腹カバー50、51の内部空間
の容積変化に支障はない。すなわち、ラック4の移動時
に蛇腹カバー50、51の一方の内部空間の空気が他方
の内部空間に流動可能なものとされているので、両蛇腹
カバー50、51の伸縮に支障はない。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、シングルエンドタイプ
のラックピニオン式ステアリング装置において、ラック
の一端に操向用車輪との連結用リンクがボールジョイン
トを介し取付けられるので、操向用車輪に作用する力に
よるモーメントがラックに伝達されるのを防止でき、ピ
ニオンとラックとの噛み合いを円滑なものとできる。
のラックピニオン式ステアリング装置において、ラック
の一端に操向用車輪との連結用リンクがボールジョイン
トを介し取付けられるので、操向用車輪に作用する力に
よるモーメントがラックに伝達されるのを防止でき、ピ
ニオンとラックとの噛み合いを円滑なものとできる。
【0037】また、油圧パワーステアリング装置に本発
明を適用する場合、ピストンにより仕切られる両油室が
ラックにより貫通されるようにすることで、ラックに設
けられるピストンの受圧面積を各油室において等しくす
ることができるので、操向操作フィーリングを操向方向
に拘わらず等しくするために特殊なバルブを用いる必要
がなく、コストを低減することができる。
明を適用する場合、ピストンにより仕切られる両油室が
ラックにより貫通されるようにすることで、ラックに設
けられるピストンの受圧面積を各油室において等しくす
ることができるので、操向操作フィーリングを操向方向
に拘わらず等しくするために特殊なバルブを用いる必要
がなく、コストを低減することができる。
【図1】本発明の第1実施例に係るラックピニオン式ス
テアリング装置の断面図
テアリング装置の断面図
【図2】図1のII‐II線断面図
【図3】図1のIII‐III線断面
【図4】図1のIV‐IV線断面図
【図5】ステアリング装置の構成説明図
【図6】本発明
の第2実施例に係るラックピニオン式ステアリング装置
の断面図
の第2実施例に係るラックピニオン式ステアリング装置
の断面図
【図7】本発明の第2実施例に係るステアリング装置の
構成説明図
構成説明図
【図8】従来例に係るステアリング装置の一部破断図
1 ラックピニオン式ステアリング装置3 ピニオ
ン 4 ラック 5 ハウジング 6 ボールジョイント 7 連結用リンク 8 ピストン 9 油室 10 油室 W 操向用車輪
ン 4 ラック 5 ハウジング 6 ボールジョイント 7 連結用リンク 8 ピストン 9 油室 10 油室 W 操向用車輪
Claims (2)
- 【請求項1】 操向操作入力により回転するピニオン
と、このピニオンに噛み合うラックと、このラックを覆
うハウジングとを備え、そのハウジングの一端から突出
するラックの一端のみに、操向用車輪との連結用リンク
が取付けられるラックピニオン式ステアリング装置にお
いて、前記ラックの一端にボールジョイントが取り付け
られ、このボールジョイントを介して前記連結リンクが
ラックの一端に取付けられることを特徴とするラックピ
ニオン式ステアリング装置。 - 【請求項2】 ラックにピストンが設けられ、このピ
ストンにより仕切られる一対の油室がハウジングの内部
に形成され、この油室に圧油を供給することでラックに
操向操作の補助力が作用され、各油室におけるピストン
の受圧面積が等しくなるように両油室がラックにより貫
通されていることを特徴とする請求項1に記載のラック
ピニオン式ステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11115691A JPH04317862A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | ラックピニオン式ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11115691A JPH04317862A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | ラックピニオン式ステアリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04317862A true JPH04317862A (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=14553897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11115691A Pending JPH04317862A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | ラックピニオン式ステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04317862A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006329405A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Showa Corp | 支持部材のマウント構造及びその取付方法 |
| JP2011038640A (ja) * | 2010-08-25 | 2011-02-24 | Showa Corp | 支持部材の取付方法 |
-
1991
- 1991-04-16 JP JP11115691A patent/JPH04317862A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006329405A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Showa Corp | 支持部材のマウント構造及びその取付方法 |
| JP2011038640A (ja) * | 2010-08-25 | 2011-02-24 | Showa Corp | 支持部材の取付方法 |
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