JPH0143980Y2 - - Google Patents
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- JPH0143980Y2 JPH0143980Y2 JP1717784U JP1717784U JPH0143980Y2 JP H0143980 Y2 JPH0143980 Y2 JP H0143980Y2 JP 1717784 U JP1717784 U JP 1717784U JP 1717784 U JP1717784 U JP 1717784U JP H0143980 Y2 JPH0143980 Y2 JP H0143980Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- rack
- wheels
- bellows member
- rack gear
- Prior art date
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、車両の4輪操舵装置、特に前輪を操
舵するステアリング装置より、後輪の転舵力をラ
ツクピニオン方式の転舵力取出装置を介して取出
すものに関する。
舵するステアリング装置より、後輪の転舵力をラ
ツクピニオン方式の転舵力取出装置を介して取出
すものに関する。
(従来技術)
一般に、4輪車両の操舵は操舵輪によつて前輪
のみを転舵するのが通例であるが、前輪のみを転
舵する場合には、走行状況によつて、後輪に横す
べりが生じたり、旋回半径に限度があつて小まわ
りが効かないなどの操舵性、操向性の点に問題が
ある。そこで、近年、前輪とともに後輪をも転舵
し得る4輪操舵装置が研究されつつある。
のみを転舵するのが通例であるが、前輪のみを転
舵する場合には、走行状況によつて、後輪に横す
べりが生じたり、旋回半径に限度があつて小まわ
りが効かないなどの操舵性、操向性の点に問題が
ある。そこで、近年、前輪とともに後輪をも転舵
し得る4輪操舵装置が研究されつつある。
ところで、比較的高速での走行時には、前輪の
転舵方向と同一方向に後輪を転舵すれば、前輪お
よび後輪に横方向の力が同時に加わり、操舵輪の
操舵からの位相の遅れがなく、車両の走行姿勢を
旋回円の接線上にほぼ保つことができ、例えば高
速走行時のレーンチエンジなどもスムーズに行う
ことができる。また、比較的低速での走行時には
前輪の転舵方向と逆方向に後輪を転舵すれば、車
両の向きを大きく変化でき、縦列駐車や車庫入れ
などにおいて有利である。
転舵方向と同一方向に後輪を転舵すれば、前輪お
よび後輪に横方向の力が同時に加わり、操舵輪の
操舵からの位相の遅れがなく、車両の走行姿勢を
旋回円の接線上にほぼ保つことができ、例えば高
速走行時のレーンチエンジなどもスムーズに行う
ことができる。また、比較的低速での走行時には
前輪の転舵方向と逆方向に後輪を転舵すれば、車
両の向きを大きく変化でき、縦列駐車や車庫入れ
などにおいて有利である。
そのため、比較的高速での走行時には前輪を大
きく転舵することはなく、前輪を大きく転舵する
のは比較的低速での走行時であることを考慮して
前輪が小さく転舵される範囲では後輪を同一方向
に転舵する一方、前輪が大きく転舵される範囲で
は後輪を逆方向に転舵する4輪操舵装置が提案さ
れている(例えば特開昭55−91458号公報参照)。
きく転舵することはなく、前輪を大きく転舵する
のは比較的低速での走行時であることを考慮して
前輪が小さく転舵される範囲では後輪を同一方向
に転舵する一方、前輪が大きく転舵される範囲で
は後輪を逆方向に転舵する4輪操舵装置が提案さ
れている(例えば特開昭55−91458号公報参照)。
前述の如き4輪操舵装置は、原理的には、種々
の方式で実現することが可能であるが、ラツクピ
ニオン機構が運動をシヤープに伝達することか
ら、特開昭58−122259号公報に示されるように、
ラツクピニオン機構を後輪の転舵量の取出しに用
いた装置がある。ところが、その装置では、前輪
操舵用のラツクに後輪転舵量取出し用のラツクも
同軸に一体に設けているため、レイアウト上制約
を受けるという問題がある。
の方式で実現することが可能であるが、ラツクピ
ニオン機構が運動をシヤープに伝達することか
ら、特開昭58−122259号公報に示されるように、
ラツクピニオン機構を後輪の転舵量の取出しに用
いた装置がある。ところが、その装置では、前輪
操舵用のラツクに後輪転舵量取出し用のラツクも
同軸に一体に設けているため、レイアウト上制約
を受けるという問題がある。
すなわち、パワーステアリング装置を設ける場
合、左右の前輪に連係され前記ラツクが設けられ
た一定長さのシヤフトに対し、パワーシリンダ、
操舵輪の操舵操作を入力するピニオンを設ける
と、後輪の転舵力を取出すピニオンの位置が定ま
つてしまい、後輪へ転舵量を伝達するシヤフトの
レイアウトが制約を受ける。
合、左右の前輪に連係され前記ラツクが設けられ
た一定長さのシヤフトに対し、パワーシリンダ、
操舵輪の操舵操作を入力するピニオンを設ける
と、後輪の転舵力を取出すピニオンの位置が定ま
つてしまい、後輪へ転舵量を伝達するシヤフトの
レイアウトが制約を受ける。
そこで、そのような問題を解決するために、前
輪を操舵するステアリング装置のラツクギヤに対
し、後輪の転舵量取出装置のラツクを略平行に並
設し、前記ラツクギヤとラツクとを連結ロツドに
て連結してなる車両の4輪操舵装置が考えられ
る。
輪を操舵するステアリング装置のラツクギヤに対
し、後輪の転舵量取出装置のラツクを略平行に並
設し、前記ラツクギヤとラツクとを連結ロツドに
て連結してなる車両の4輪操舵装置が考えられ
る。
そのようにすると、2輪操舵車と4輪操舵車と
の場合において部品の共通化が図れ、後輪の転舵
量取出装置の取付高さおよび後輪側へ転舵量を伝
達するシヤフトの取付位置を調整することができ
るので、レイアウトの自由度が増し、前記シヤフ
トを車体左右方向の略中央位置とし、フロアパネ
ルのトンネル部内を通すことができ、また、パワ
ーステアリング装置の取付けが容易となるなどの
種々の利点がある。
の場合において部品の共通化が図れ、後輪の転舵
量取出装置の取付高さおよび後輪側へ転舵量を伝
達するシヤフトの取付位置を調整することができ
るので、レイアウトの自由度が増し、前記シヤフ
トを車体左右方向の略中央位置とし、フロアパネ
ルのトンネル部内を通すことができ、また、パワ
ーステアリング装置の取付けが容易となるなどの
種々の利点がある。
ところが、そのような装置では、ラツクギヤの
前記連結ロツドが連結された端部の径が大きくな
る等のことから、ラツクギヤのもう一方の端部と
径の大きさが異なることとなり、それによつてそ
れを覆うダストブーツとしての蛇腹部材の内部容
積も左右で異なつてくることとなる。そのため、
ラツクギヤの移動による蛇腹部材の空気の吸排気
を、左右の蛇腹部材を連通するという従来の手法
を用いて行うことができない。
前記連結ロツドが連結された端部の径が大きくな
る等のことから、ラツクギヤのもう一方の端部と
径の大きさが異なることとなり、それによつてそ
れを覆うダストブーツとしての蛇腹部材の内部容
積も左右で異なつてくることとなる。そのため、
ラツクギヤの移動による蛇腹部材の空気の吸排気
を、左右の蛇腹部材を連通するという従来の手法
を用いて行うことができない。
そこで、各蛇腹部材に対し該蛇腹部材の内部を
外部に開放するブリーザを設けることも考えられ
るが、そのようにすると、ブリーザを通じてダス
ト、水等が侵入やすくなり不利である。特に、蛇
腹部材はタイヤ付近に位置するので、泥はねなど
があり、問題である。
外部に開放するブリーザを設けることも考えられ
るが、そのようにすると、ブリーザを通じてダス
ト、水等が侵入やすくなり不利である。特に、蛇
腹部材はタイヤ付近に位置するので、泥はねなど
があり、問題である。
(考案の目的)
本考案は、上述した如き車両の4輪操舵装置に
おいて、ダストブーツとしての蛇腹部材について
のブリーザの個数を低減し、該蛇腹部材内へのダ
スト、水等の侵入を防止して、該蛇腹部材内部の
吸排気を行うことを目的とする。
おいて、ダストブーツとしての蛇腹部材について
のブリーザの個数を低減し、該蛇腹部材内へのダ
スト、水等の侵入を防止して、該蛇腹部材内部の
吸排気を行うことを目的とする。
(考案の構成)
本考案は、上述した如き車両の4輪操舵装置に
おいて、前輪を操舵するラツクピニオン方式のス
テアリング装置のラツクギヤにラツクピニオン方
式の転舵量取出装置のラツクが並設され、前記ラ
ツクギヤの端部が第1蛇腹部材で、前記ラツクの
端部が第2蛇腹部材でそれぞれ覆われ、前記第1
および第2蛇腹部材が空気通路を介して連通さ
れ、前記転舵量取出装置が第2蛇腹部材に連通す
るブリーザを有することを特徴とする。
おいて、前輪を操舵するラツクピニオン方式のス
テアリング装置のラツクギヤにラツクピニオン方
式の転舵量取出装置のラツクが並設され、前記ラ
ツクギヤの端部が第1蛇腹部材で、前記ラツクの
端部が第2蛇腹部材でそれぞれ覆われ、前記第1
および第2蛇腹部材が空気通路を介して連通さ
れ、前記転舵量取出装置が第2蛇腹部材に連通す
るブリーザを有することを特徴とする。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に沿つて説明す
る。
る。
車両の4輪操舵装置の全体構成を示す第1図に
おいて、1はラツクピニオン方式のステアリング
装置の操舵輪で、それらの操舵軸1aが、周知の
ラツクピニオン機構などによる運動変換機構を収
納したギヤボツクス2を介して、前部パワーシリ
ンダ3のピストンロツドであるラツクギヤ4に連
係されている。このラツクギヤ4は、両端がそれ
ぞれサイドロツド5,5を介してナツクルアーム
6,6に連結され、該ナツクルアーム6,6が枢
軸7,7を中心として回動可能で周知の機構を介
して前輪8,8に連係されている。これにより、
操舵輪1の操舵操作で、ラツクギヤ4が車体左右
方向へ直線運動し、前輪8,8が転舵されること
になる。
おいて、1はラツクピニオン方式のステアリング
装置の操舵輪で、それらの操舵軸1aが、周知の
ラツクピニオン機構などによる運動変換機構を収
納したギヤボツクス2を介して、前部パワーシリ
ンダ3のピストンロツドであるラツクギヤ4に連
係されている。このラツクギヤ4は、両端がそれ
ぞれサイドロツド5,5を介してナツクルアーム
6,6に連結され、該ナツクルアーム6,6が枢
軸7,7を中心として回動可能で周知の機構を介
して前輪8,8に連係されている。これにより、
操舵輪1の操舵操作で、ラツクギヤ4が車体左右
方向へ直線運動し、前輪8,8が転舵されること
になる。
また、ラツクギヤ4には該ラツクギヤ4と略平
行に、ラツクピニオン方式の転舵力取出装置のラ
ツク9が連結ロツド10を介して一体に連結され
ている。このラツク9には、車体前後方向の入力
軸11の前端に固設したラツクピニオン12が噛
合され、該入力軸11の後端が後輪転舵制御装置
13を介して車体前後方向の出力軸14の前端に
連結され、該出力軸14の後端が、前輪側と同様
に、ギヤボツクス15を介して後部パワーシリン
ダ16のピストンロツドであるラツクギヤ17に
連係されている。このラツクギヤ17も、サイド
ロツド18,18およびナツクルアーム19,1
9を介して後輪20,20に連結されている。
行に、ラツクピニオン方式の転舵力取出装置のラ
ツク9が連結ロツド10を介して一体に連結され
ている。このラツク9には、車体前後方向の入力
軸11の前端に固設したラツクピニオン12が噛
合され、該入力軸11の後端が後輪転舵制御装置
13を介して車体前後方向の出力軸14の前端に
連結され、該出力軸14の後端が、前輪側と同様
に、ギヤボツクス15を介して後部パワーシリン
ダ16のピストンロツドであるラツクギヤ17に
連係されている。このラツクギヤ17も、サイド
ロツド18,18およびナツクルアーム19,1
9を介して後輪20,20に連結されている。
21は汲出側がリザーバタンク22に接続され
た油圧ポンプで、吐出側が分配流量弁23に接続
されている。この分配流量弁23は、油圧ポンプ
21よりの圧油を、第1および第2通路24,2
5に分配するものである。第1通路24は、リザ
ーバタンク22に接続された第1リターン通路2
6とともに前部コントロールバルブ27に接続さ
れている。また、第2通路25も、リザーバタン
ク22に接続された第2リターン通路28ととも
に後部コントロールバルブ29に接続されてい
る。前記両コントロールバルブ27,29は、操
舵輪1の操作に応じて切換制御され、パワーシリ
ンダ3,16の左右室の一方を第1および第2通
路24,25に、他方を第1および第2リターン
通路26,28にそれぞれ接続する。これによつ
て、パワーシリンダ3,16の左右室に差圧を生
ぜしめ、前輪8,8および後輪20,20の転舵
をパワーアシストするようになつている。
た油圧ポンプで、吐出側が分配流量弁23に接続
されている。この分配流量弁23は、油圧ポンプ
21よりの圧油を、第1および第2通路24,2
5に分配するものである。第1通路24は、リザ
ーバタンク22に接続された第1リターン通路2
6とともに前部コントロールバルブ27に接続さ
れている。また、第2通路25も、リザーバタン
ク22に接続された第2リターン通路28ととも
に後部コントロールバルブ29に接続されてい
る。前記両コントロールバルブ27,29は、操
舵輪1の操作に応じて切換制御され、パワーシリ
ンダ3,16の左右室の一方を第1および第2通
路24,25に、他方を第1および第2リターン
通路26,28にそれぞれ接続する。これによつ
て、パワーシリンダ3,16の左右室に差圧を生
ぜしめ、前輪8,8および後輪20,20の転舵
をパワーアシストするようになつている。
続いて、ラツクギヤ4とラツク9との連結構造
の詳細を第2図に沿つて説明する。
の詳細を第2図に沿つて説明する。
ラツクギヤ4の端部は、ボールジヨイント30
を介してサイドロツド5に連結されるとともに、
ダストブーツとしての第1蛇腹部材31にて被覆
されている。
を介してサイドロツド5に連結されるとともに、
ダストブーツとしての第1蛇腹部材31にて被覆
されている。
前記ボールジヨイント30の外側には、筒状の
支持部材32が嵌着され、該支持部材32には連
結ロツド10の一端部が外嵌されてナツト33お
よびロツクナツト34にて連結固定されている。
支持部材32が嵌着され、該支持部材32には連
結ロツド10の一端部が外嵌されてナツト33お
よびロツクナツト34にて連結固定されている。
連結ロツド10の他端部は、蛇腹部材31を貫
通して外部に突出し、ラツク9を覆う第2蛇腹部
材35を貫通して、ラツク9の端部にボールジヨ
イント36を介して連結されている。
通して外部に突出し、ラツク9を覆う第2蛇腹部
材35を貫通して、ラツク9の端部にボールジヨ
イント36を介して連結されている。
前記蛇腹部材31,35の内方端部には開孔3
1a,35aが設けられ、該両開孔31a,35
aがパイプからなる空気通路37にて接続されて
いる。したがつて、前記蛇腹部材31,35の内
部は相互に連通している。
1a,35aが設けられ、該両開孔31a,35
aがパイプからなる空気通路37にて接続されて
いる。したがつて、前記蛇腹部材31,35の内
部は相互に連通している。
前記ラツク9を収容するケーシング38は、支
持ブラケツト部38aを介して前部パワーシリン
ダ3に支持され、ラツク9が突出する側とは反対
側の端部に開口38bが設けられ、該開口38b
に車体内方側へ屈曲したブリーザパイプ39が嵌
着されている。これによつて、第2蛇腹部材35
の内部は、ケーシング38内部、開口38bおよ
びブリーザパイプを介して大気に開放されてい
る。
持ブラケツト部38aを介して前部パワーシリン
ダ3に支持され、ラツク9が突出する側とは反対
側の端部に開口38bが設けられ、該開口38b
に車体内方側へ屈曲したブリーザパイプ39が嵌
着されている。これによつて、第2蛇腹部材35
の内部は、ケーシング38内部、開口38bおよ
びブリーザパイプを介して大気に開放されてい
る。
なお、図示していないが、左右の第1蛇腹部材
31は内部が相互に連通している。
31は内部が相互に連通している。
上記のように構成すれば、操舵輪1を中立位置
から右回転すると、ギヤボツクス2内の機構の作
動によりラツクギヤ4が左方に動き、前輪8,8
が右方向に転舵される。その場合、その転舵量に
対応して前部コントロールバルブ27が制御さ
れ、前部パワーシリンダ3にてパワーアシストさ
れる。
から右回転すると、ギヤボツクス2内の機構の作
動によりラツクギヤ4が左方に動き、前輪8,8
が右方向に転舵される。その場合、その転舵量に
対応して前部コントロールバルブ27が制御さ
れ、前部パワーシリンダ3にてパワーアシストさ
れる。
それに伴つて、ラツク9も左方に連動するの
で、ラツク9とピニオン12との噛合により入力
軸11が右回転する。
で、ラツク9とピニオン12との噛合により入力
軸11が右回転する。
しかして、前輪8,8の転舵角が小さく、入力
軸11の回転角の小さい範囲では、後輪転舵制御
装置13にて制御され、出力軸14が右回転し、
後部パワーシリンダ16にパワーアシストされて
後輪20,20が右方向に転舵される。
軸11の回転角の小さい範囲では、後輪転舵制御
装置13にて制御され、出力軸14が右回転し、
後部パワーシリンダ16にパワーアシストされて
後輪20,20が右方向に転舵される。
また、前輪8,8の右方向への転舵角が設定角
θ1以上になり、入力軸11の回転角が大きくなる
と、後輪転舵制御装置13にて制御され、出力軸
14が左回転する(後部コントロールバルブ29
の制御も反転される)ので、右方向に転舵されて
いた後輪20,20が左方向に転舵され始める。
しかして、さらに前輪8,8を右方向に転舵して
ゆくと、後輪20,20は中立位置を過ぎて左方
向に転舵されるようになる。
θ1以上になり、入力軸11の回転角が大きくなる
と、後輪転舵制御装置13にて制御され、出力軸
14が左回転する(後部コントロールバルブ29
の制御も反転される)ので、右方向に転舵されて
いた後輪20,20が左方向に転舵され始める。
しかして、さらに前輪8,8を右方向に転舵して
ゆくと、後輪20,20は中立位置を過ぎて左方
向に転舵されるようになる。
上述した如き動作中において、ラツクギヤ4の
移動により該ラツクギヤ4の端部を覆う第1蛇腹
部材31およびラツク9の端部を覆う第2蛇腹部
材35が伸縮動作してその内部容積が変化するこ
とになるが、両蛇腹部材31,35は内部がブリ
ーザパイプ39を介して大気に開放されているの
で、それらの吸排気は円滑に行われる。また、大
気に開放されるブリーザパイプ39は1つでよ
く、しかも車体内方側に位置しているので、タイ
ヤによる泥はね、ダスト、水等のブリーザパイプ
39を通じての侵入は効果的に防止される。
移動により該ラツクギヤ4の端部を覆う第1蛇腹
部材31およびラツク9の端部を覆う第2蛇腹部
材35が伸縮動作してその内部容積が変化するこ
とになるが、両蛇腹部材31,35は内部がブリ
ーザパイプ39を介して大気に開放されているの
で、それらの吸排気は円滑に行われる。また、大
気に開放されるブリーザパイプ39は1つでよ
く、しかも車体内方側に位置しているので、タイ
ヤによる泥はね、ダスト、水等のブリーザパイプ
39を通じての侵入は効果的に防止される。
なお、操舵輪1を中立位置から左回転し、前輪
8,8を左方向へ操舵する場合も、作動が逆とな
るのみで上述した場合と同様である。
8,8を左方向へ操舵する場合も、作動が逆とな
るのみで上述した場合と同様である。
上記実施例では、パイプにて空気通路37を構
成したが、第3図に示すように、連結ロツド40
を貫通して両蛇腹部材35,37を連通する空気
通路41でもつて構成してもよい。このようにす
ると、パイプやパイプを取付ける開孔31a,3
5aが不要となるため、漏れや破れがなく、シー
ル性が向上する。
成したが、第3図に示すように、連結ロツド40
を貫通して両蛇腹部材35,37を連通する空気
通路41でもつて構成してもよい。このようにす
ると、パイプやパイプを取付ける開孔31a,3
5aが不要となるため、漏れや破れがなく、シー
ル性が向上する。
(考案の効果)
本考案は上記のように構成したから、蛇腹部材
の内部を大気に連通させるブリーザの数が少なく
てよく、ダスト、水等の侵入を防止して蛇腹部材
の内部の吸排気を行うことができる。
の内部を大気に連通させるブリーザの数が少なく
てよく、ダスト、水等の侵入を防止して蛇腹部材
の内部の吸排気を行うことができる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は車両の
4輪操舵装置の全体構成図、第2図は前部パワー
シリンダのラツクギヤと操舵量取出装置のラツク
との連結構造を示す詳細図、第3図は変形例の第
2図と同様の図である。 1……操舵輪、3……前部パワーシリンダ、
4,17……ラツクギヤ、8……前輪、9……ラ
ツク、10……連結ロツド、13……後輪転舵制
御装置、16……後部パワーシリンダ、20……
後輪、31……第1蛇腹部材、35……第2蛇腹
部材、37……空気通路、39……ブリーザパイ
プ、40……連結ロツド、41……空気通路。
4輪操舵装置の全体構成図、第2図は前部パワー
シリンダのラツクギヤと操舵量取出装置のラツク
との連結構造を示す詳細図、第3図は変形例の第
2図と同様の図である。 1……操舵輪、3……前部パワーシリンダ、
4,17……ラツクギヤ、8……前輪、9……ラ
ツク、10……連結ロツド、13……後輪転舵制
御装置、16……後部パワーシリンダ、20……
後輪、31……第1蛇腹部材、35……第2蛇腹
部材、37……空気通路、39……ブリーザパイ
プ、40……連結ロツド、41……空気通路。
Claims (1)
- 車両の前輪を操舵するラツクピニオン方式のス
テアリング装置を有し、前輪の転舵に応じて後輪
も転舵する4輪操舵装置において、前記ステアリ
ング装置のラツクギヤにラツクピニオン方式の転
舵量取出装置のラツクが並設され、前記ラツクギ
ヤの端部が第1蛇腹部材で、前記ラツクの端部が
第2蛇腹部材でそれぞれ覆われ、前記第1および
第2蛇腹部材が空気通路を介して連通され、前記
転舵量取出装置が第2蛇腹部材に連通するブリー
ザを有することを特徴とする車両の4輪操舵装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1717784U JPS60128867U (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 車両の4輪操舵装置 |
| US06/696,144 US4610328A (en) | 1984-02-01 | 1985-01-29 | Four-wheel steering system for vehicle |
| DE8585101017T DE3576943D1 (de) | 1984-02-01 | 1985-01-31 | Vierraederige lenkeinrichtung fuer kraftfahrzeug. |
| EP85101017A EP0152025B1 (en) | 1984-02-01 | 1985-01-31 | Four-wheel steering system for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1717784U JPS60128867U (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 車両の4輪操舵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60128867U JPS60128867U (ja) | 1985-08-29 |
| JPH0143980Y2 true JPH0143980Y2 (ja) | 1989-12-20 |
Family
ID=30504637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1717784U Granted JPS60128867U (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-08 | 車両の4輪操舵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60128867U (ja) |
-
1984
- 1984-02-08 JP JP1717784U patent/JPS60128867U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60128867U (ja) | 1985-08-29 |
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