JPH04317962A - 繊維糸条巻取機用トラバースガイド - Google Patents
繊維糸条巻取機用トラバースガイドInfo
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- JPH04317962A JPH04317962A JP8261791A JP8261791A JPH04317962A JP H04317962 A JPH04317962 A JP H04317962A JP 8261791 A JP8261791 A JP 8261791A JP 8261791 A JP8261791 A JP 8261791A JP H04317962 A JPH04317962 A JP H04317962A
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Landscapes
- Winding Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は繊維糸条巻取機用トラバ
ースガイド、さらに詳しくは繊維強化樹脂等における補
強用繊維の束断面が偏平状のものをボビンに巻き取る際
に、繊維束の折り曲った部分を生じさせることなく,綾
状で規則正しく巻き取ることができる優れた繊維糸条巻
取機用トラバースガイドに関する。
ースガイド、さらに詳しくは繊維強化樹脂等における補
強用繊維の束断面が偏平状のものをボビンに巻き取る際
に、繊維束の折り曲った部分を生じさせることなく,綾
状で規則正しく巻き取ることができる優れた繊維糸条巻
取機用トラバースガイドに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、炭素繊維、ガラス繊維、アクリル
系繊維およびポリビニルアルコール系繊維などの高強度
、高弾性率繊維を補強材とする複合材料の分野では、軽
量化の指向および用途多様化の傾向が著しく、それに伴
い,例えば補強繊維にマトリックス樹脂を含浸・硬化せ
しめた,いわゆるプリプレグに対しては薄物化の要求が
強くなってきた。このため補強繊維には、従来のいわゆ
るロープ状に代って、無撚りでしかも偏平状としたもの
が用いられるようになった。
系繊維およびポリビニルアルコール系繊維などの高強度
、高弾性率繊維を補強材とする複合材料の分野では、軽
量化の指向および用途多様化の傾向が著しく、それに伴
い,例えば補強繊維にマトリックス樹脂を含浸・硬化せ
しめた,いわゆるプリプレグに対しては薄物化の要求が
強くなってきた。このため補強繊維には、従来のいわゆ
るロープ状に代って、無撚りでしかも偏平状としたもの
が用いられるようになった。
【0003】かかる無撚りで偏平状の補強繊維束(以下
、単にテープ状繊維束という)は、その取扱い上から一
旦ボビンに巻き取り、パッケージとしているが、その際
巻き取り直前でボビンの幅方向にトラバースさせる方法
がとられている。このトラバース方法は、ボビン軸に対
して直角に配置したガイドローラでテープ状繊維束の偏
平面を拘束させてボビン軸に平行にトラバースさせるの
が一般的である。すなわち、図5に示すように、テープ
状繊維束2は供給ローラ1よりボビン4の回転軸に対し
て直角に保たれたガイドローラ30により拘束された状
態でトラバースされつゝ回転するボビン4に巻き取られ
る(該ボビンの駆動源は図示せず)。このようなガイド
ローラは通常、自由回転する一対のローラ組合わせであ
り、ガイドローラ間の隙間はテープ状繊維束の厚さまた
はそれ以上にして用いられる。そして走行するテープ状
繊維束2を拘束しつつ,ガイドローラ30をボビン4の
回転軸方向にトラバースさせるのである。
、単にテープ状繊維束という)は、その取扱い上から一
旦ボビンに巻き取り、パッケージとしているが、その際
巻き取り直前でボビンの幅方向にトラバースさせる方法
がとられている。このトラバース方法は、ボビン軸に対
して直角に配置したガイドローラでテープ状繊維束の偏
平面を拘束させてボビン軸に平行にトラバースさせるの
が一般的である。すなわち、図5に示すように、テープ
状繊維束2は供給ローラ1よりボビン4の回転軸に対し
て直角に保たれたガイドローラ30により拘束された状
態でトラバースされつゝ回転するボビン4に巻き取られ
る(該ボビンの駆動源は図示せず)。このようなガイド
ローラは通常、自由回転する一対のローラ組合わせであ
り、ガイドローラ間の隙間はテープ状繊維束の厚さまた
はそれ以上にして用いられる。そして走行するテープ状
繊維束2を拘束しつつ,ガイドローラ30をボビン4の
回転軸方向にトラバースさせるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来のテープ状
繊維束の巻き取り例において、テープ状繊維束はガイド
ローラとボビンの回転軸との間で常に90°の角度で捻
られており、またその捻り方向がトラバース端部におい
て逆方向に変るため、図6に示すように、パッケージ5
の端部でテープ状繊維束が折り返されて表裏が交互に現
われ、そこに折れ目が生ずることになる。このような捻
りによる折れ重なり部分は、テープ状繊維束の端部以外
でも生じることがある。かかるテープ状繊維束の折れ目
部分は、プリプレグ加工においてテープ状繊維束を一方
向に引き揃える際の拡がり性を低下させ、そのためテー
プ状繊維束同士の間に隙間が生じ、これが欠点となって
所望の薄物製品が得難いという問題点があった。すなわ
ち、本発明の目的は上記従来技術の問題点を解消し、繊
維強化樹脂等における補強繊維束をボビンに巻き取る際
に、その折り曲った部分を生じさせることなく、綾状で
規則正しく巻き取ることができるトラバースガイドを提
供することにある。
繊維束の巻き取り例において、テープ状繊維束はガイド
ローラとボビンの回転軸との間で常に90°の角度で捻
られており、またその捻り方向がトラバース端部におい
て逆方向に変るため、図6に示すように、パッケージ5
の端部でテープ状繊維束が折り返されて表裏が交互に現
われ、そこに折れ目が生ずることになる。このような捻
りによる折れ重なり部分は、テープ状繊維束の端部以外
でも生じることがある。かかるテープ状繊維束の折れ目
部分は、プリプレグ加工においてテープ状繊維束を一方
向に引き揃える際の拡がり性を低下させ、そのためテー
プ状繊維束同士の間に隙間が生じ、これが欠点となって
所望の薄物製品が得難いという問題点があった。すなわ
ち、本発明の目的は上記従来技術の問題点を解消し、繊
維強化樹脂等における補強繊維束をボビンに巻き取る際
に、その折り曲った部分を生じさせることなく、綾状で
規則正しく巻き取ることができるトラバースガイドを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、(
1)巻き取りボビン軸に対する角度θ1 が実質的に直
角である第1のガイドローラと、巻き取りボビン軸に対
する角度θeが−5°±10°である最終ガイドローラ
との間に、隣接ガイドローラ間の角度差が45°以下で
あるような少なくとも1本の中間ガイドローラを配置し
てなる繊維糸条巻取機用トラバースガイド(2)巻き取
りボビン軸に対する角度θaが実質的に直角である入口
部面と、巻き取りボビン軸に対する角度θbが−5°±
10°である出口部面と、その入口部面と出口部面との
間を、(θa−θb)の角度で捻られた湾曲面としてな
る繊維糸条巻取機用トラバースガイドによって達成する
ことができる。
1)巻き取りボビン軸に対する角度θ1 が実質的に直
角である第1のガイドローラと、巻き取りボビン軸に対
する角度θeが−5°±10°である最終ガイドローラ
との間に、隣接ガイドローラ間の角度差が45°以下で
あるような少なくとも1本の中間ガイドローラを配置し
てなる繊維糸条巻取機用トラバースガイド(2)巻き取
りボビン軸に対する角度θaが実質的に直角である入口
部面と、巻き取りボビン軸に対する角度θbが−5°±
10°である出口部面と、その入口部面と出口部面との
間を、(θa−θb)の角度で捻られた湾曲面としてな
る繊維糸条巻取機用トラバースガイドによって達成する
ことができる。
【0006】以下、図面を参照しながら本発明を詳細に
説明する。
説明する。
【0007】すなわち、図1は本発明の実施態様の一例
を示す斜視図、図2は本発明のトラバースガイドの配置
状態を説明するための図、図3(a)〜図3(b)はテ
ープ状繊維束のトラバース状態を説明するための図であ
る。
を示す斜視図、図2は本発明のトラバースガイドの配置
状態を説明するための図、図3(a)〜図3(b)はテ
ープ状繊維束のトラバース状態を説明するための図であ
る。
【0008】まず、本発明のトラバースガイド31は、
図1および図2に示すように、巻き取りボビン4の回転
軸(以下、単にボビン軸という)に対する角度θ1 が
実質的に直角である第1のガイドローラ31aと、ボビ
ン軸に対する角度θeが−5°±10°である最終ガイ
ドローラ31eと、両ガイドローラ間には、隣接ガイド
ローラ軸間の角度差θが最大45°、好ましくは35°
以下となるように配置された、少なくとも1本以上のガ
イドローラ31b,31c……31eにより構成されて
いる。
図1および図2に示すように、巻き取りボビン4の回転
軸(以下、単にボビン軸という)に対する角度θ1 が
実質的に直角である第1のガイドローラ31aと、ボビ
ン軸に対する角度θeが−5°±10°である最終ガイ
ドローラ31eと、両ガイドローラ間には、隣接ガイド
ローラ軸間の角度差θが最大45°、好ましくは35°
以下となるように配置された、少なくとも1本以上のガ
イドローラ31b,31c……31eにより構成されて
いる。
【0009】この場合の各ガイドローラは、棒状体のも
のが一般的であり、寸法等はテープ状繊維束の太さ(即
ち、トータルデニール等)に応じて適宜決定すればよい
。また材質や表面加工等についても、長時間の運転に耐
え、しかもテープ状繊維束にに対して毛羽等を生じさせ
ないような選択が望ましい。さらに、各ガイドローラは
それらの軸芯を互に連結した一体構造とすることにより
、各ガイドローラのボビン軸に対する角度を一定に保つ
ことができ、運転時の振動も軽減できるので長時間にわ
たる操業が可能となる。
のが一般的であり、寸法等はテープ状繊維束の太さ(即
ち、トータルデニール等)に応じて適宜決定すればよい
。また材質や表面加工等についても、長時間の運転に耐
え、しかもテープ状繊維束にに対して毛羽等を生じさせ
ないような選択が望ましい。さらに、各ガイドローラは
それらの軸芯を互に連結した一体構造とすることにより
、各ガイドローラのボビン軸に対する角度を一定に保つ
ことができ、運転時の振動も軽減できるので長時間にわ
たる操業が可能となる。
【0010】(作用)テープ状繊維束の巻き取りに当り
、テープ状繊維束2はボビン軸に対して直角に配置され
た供給ローラ1を経て本発明のトラバースガイド31に
導かれる。
、テープ状繊維束2はボビン軸に対して直角に配置され
た供給ローラ1を経て本発明のトラバースガイド31に
導かれる。
【0011】このトラバースガイド31の入口部,すな
わち第1のガイドローラ31aは、ボビン軸に対する角
度θ1 を実質的に直角とするが、この角度θ1 が直
角から大きく外れると、テープ状繊維束2がトラバース
時にガイドローラ31aの幅方向にずれるため、パッケ
ージの端面乱れが生じたり、繊維束がガイドからはずれ
たりする。
わち第1のガイドローラ31aは、ボビン軸に対する角
度θ1 を実質的に直角とするが、この角度θ1 が直
角から大きく外れると、テープ状繊維束2がトラバース
時にガイドローラ31aの幅方向にずれるため、パッケ
ージの端面乱れが生じたり、繊維束がガイドからはずれ
たりする。
【0012】また、第2のガイドローラ31b以降のガ
イドローラは、図2に示すように隣接ガイドローラ間の
角度差θを最大45°、好ましくは35°以下として、
テープ状繊維束に対して徐々に捻りを与えるような配置
とする。この際、テープ状繊維束の両耳部は中央部に比
べ捻りの位相差が大きいために、テープ状繊維束の幅方
向に張力分布が生ずることになる。このためこの領域で
テープ状繊維束に対しあまり急激な捻りを与えると、そ
の部分でテープ状繊維束の幅が狭くなったり、あるいは
折れ重なり合う現象が現われる。かかる現象を避けるた
めには、隣接ガイドローラ間の角度差θを45°以下、
好ましくは35°以下とするが、ここで角度差θをあま
り小さくすると、ガイドローラ本数を増やさねばならぬ
等、装置上の負担が増大することになるため、適度な角
度差θの選択が望ましい。
イドローラは、図2に示すように隣接ガイドローラ間の
角度差θを最大45°、好ましくは35°以下として、
テープ状繊維束に対して徐々に捻りを与えるような配置
とする。この際、テープ状繊維束の両耳部は中央部に比
べ捻りの位相差が大きいために、テープ状繊維束の幅方
向に張力分布が生ずることになる。このためこの領域で
テープ状繊維束に対しあまり急激な捻りを与えると、そ
の部分でテープ状繊維束の幅が狭くなったり、あるいは
折れ重なり合う現象が現われる。かかる現象を避けるた
めには、隣接ガイドローラ間の角度差θを45°以下、
好ましくは35°以下とするが、ここで角度差θをあま
り小さくすると、ガイドローラ本数を増やさねばならぬ
等、装置上の負担が増大することになるため、適度な角
度差θの選択が望ましい。
【0013】そして最後には、テープ状繊維束の扁平面
がボビン軸と実質的に平行になるように,最終ガイドロ
ーラを巻き取りボビン軸に対する角度θeを−5°±1
0°(すなわち−15°〜+5°)の範囲内とする。こ
の角度θeが−5°±10°の範囲を外れると、安定し
た巻き取りができなかったり、パッケージの巻き崩れが
生じる等、新たな問題が生じるため好ましくない。
がボビン軸と実質的に平行になるように,最終ガイドロ
ーラを巻き取りボビン軸に対する角度θeを−5°±1
0°(すなわち−15°〜+5°)の範囲内とする。こ
の角度θeが−5°±10°の範囲を外れると、安定し
た巻き取りができなかったり、パッケージの巻き崩れが
生じる等、新たな問題が生じるため好ましくない。
【0014】すなわち、テープ状繊維束をトラバースガ
イドによりトラバースした場合にはトラバースの方向に
よりテープ状繊維束の幅に相違ができる現象を伴うこと
がある。これを図1および図3(a)〜図3(c)によ
り説明する。
イドによりトラバースした場合にはトラバースの方向に
よりテープ状繊維束の幅に相違ができる現象を伴うこと
がある。これを図1および図3(a)〜図3(c)によ
り説明する。
【0015】まずトラバースガイドが静止の状態を示す
図3(a)では、テープ状繊維束2の進路は変わらない
のでその幅は常に一定である。一方、図3(b)ではト
ラバースガイド31が右方向へ移動する状態であり、テ
ープ状繊維束2はトラバースガイド31から後方に遅れ
てボビン4に到達する。この後方への遅れは、トラバー
スガイド31の内部にまで及ぶのでテープ状繊維束は図
1で示したガイドローラ群の奥の方、すなわち捻りを緩
和する方向に移動するため、前記トラバースしていない
時に比べて幅が広くなる傾向にある。また、トラバース
ガイド31が左方向へ移動する場合を示す図3(c)で
は、テープ状繊維束2がトラバースガイド31の後方か
ら追従する現象は同様であるが、テープ状繊維束は図1
で示したガイドローラ群の手前、すなわち捻りを強化す
る方向へ移動するため、前記のトラバースしていない時
に比べて幅が狭くなる傾向がある。このようにトラバー
スガイド31内部での追従遅れの現象は、トラバースの
方向によるテープ状繊維束の幅に相違を生じせしめるこ
とになる。
図3(a)では、テープ状繊維束2の進路は変わらない
のでその幅は常に一定である。一方、図3(b)ではト
ラバースガイド31が右方向へ移動する状態であり、テ
ープ状繊維束2はトラバースガイド31から後方に遅れ
てボビン4に到達する。この後方への遅れは、トラバー
スガイド31の内部にまで及ぶのでテープ状繊維束は図
1で示したガイドローラ群の奥の方、すなわち捻りを緩
和する方向に移動するため、前記トラバースしていない
時に比べて幅が広くなる傾向にある。また、トラバース
ガイド31が左方向へ移動する場合を示す図3(c)で
は、テープ状繊維束2がトラバースガイド31の後方か
ら追従する現象は同様であるが、テープ状繊維束は図1
で示したガイドローラ群の手前、すなわち捻りを強化す
る方向へ移動するため、前記のトラバースしていない時
に比べて幅が狭くなる傾向がある。このようにトラバー
スガイド31内部での追従遅れの現象は、トラバースの
方向によるテープ状繊維束の幅に相違を生じせしめるこ
とになる。
【0016】かかる現象は、テープ状繊維束の幅管理、
特に幅の変動を重要視する場合には問題であり、また巻
き上げられたパッケージは図1のパッケージ5の右端に
相当する部分の巻径が小さく、左端に相当する部分は巻
径が大きいような傾斜を有することになり、このような
パッケージは巻き崩れが生じやすい。かかる諸問題は、
最終ガイドローラ31eの角度θeをマイナスとするこ
とで解決できる。ここで、角度θeがマイナスとは、図
2に示すようにボビン軸に平行な線を基準線としてガイ
ドローラ軸がその基準線より下方を向いている場合をい
う(角度θeがプラスとは、ガイドローラ軸がその基準
線より上方を向く)。
特に幅の変動を重要視する場合には問題であり、また巻
き上げられたパッケージは図1のパッケージ5の右端に
相当する部分の巻径が小さく、左端に相当する部分は巻
径が大きいような傾斜を有することになり、このような
パッケージは巻き崩れが生じやすい。かかる諸問題は、
最終ガイドローラ31eの角度θeをマイナスとするこ
とで解決できる。ここで、角度θeがマイナスとは、図
2に示すようにボビン軸に平行な線を基準線としてガイ
ドローラ軸がその基準線より下方を向いている場合をい
う(角度θeがプラスとは、ガイドローラ軸がその基準
線より上方を向く)。
【0017】さらに、図1、図3を参照して説明すると
、例えば最終ガイドローラ31eの角度θeを−5°に
設定してトラバースした場合、トラバースガイド31が
右方向へ移動する状態(図3(b))においては、最終
ガイドローラ31eとボビン4の間のテープ状繊維束2
は最終ガイドローラの角度5°に相当する捻りが強化さ
れる方向となり、前述した追従遅れによる捻り緩和を相
殺する傾向にある。逆に、トラバースガイド31が左方
向へ移動する状態(図3(c))においては、テープ状
繊維束2は最終ガイドローラの角度5°に相当する捻り
を緩和する方向となるため、それまでの捻り強化を相殺
する傾向にある。このように最終ガイドローラ31eの
角度θeをマイナスとすることによりテープ状繊維束2
を捻ってトラバースする時の幅変化が抑制されるため、
結局、トラバースガイド31が左右方向へのトラバース
によるテープ状繊維束の幅変化を小さくすることができ
る。しかし、かかる役目を有する最終ガイドローラ31
eの角度θeは−15°を越えると、捻りの全角度が過
大となり安定した巻き取りができなくなる。一方、角度
θeは最大+5°まで非平行としても本発明の目的は達
成できる。かかるガイドローラ組合わせからなるトラバ
ースガイドを用いると、テープ状繊維束の偏平面はボビ
ン軸に対して実質的に平行となり、トラバースの端部の
みならず,その他の部分でも折り返されて折れ目が生ず
ることはない。
、例えば最終ガイドローラ31eの角度θeを−5°に
設定してトラバースした場合、トラバースガイド31が
右方向へ移動する状態(図3(b))においては、最終
ガイドローラ31eとボビン4の間のテープ状繊維束2
は最終ガイドローラの角度5°に相当する捻りが強化さ
れる方向となり、前述した追従遅れによる捻り緩和を相
殺する傾向にある。逆に、トラバースガイド31が左方
向へ移動する状態(図3(c))においては、テープ状
繊維束2は最終ガイドローラの角度5°に相当する捻り
を緩和する方向となるため、それまでの捻り強化を相殺
する傾向にある。このように最終ガイドローラ31eの
角度θeをマイナスとすることによりテープ状繊維束2
を捻ってトラバースする時の幅変化が抑制されるため、
結局、トラバースガイド31が左右方向へのトラバース
によるテープ状繊維束の幅変化を小さくすることができ
る。しかし、かかる役目を有する最終ガイドローラ31
eの角度θeは−15°を越えると、捻りの全角度が過
大となり安定した巻き取りができなくなる。一方、角度
θeは最大+5°まで非平行としても本発明の目的は達
成できる。かかるガイドローラ組合わせからなるトラバ
ースガイドを用いると、テープ状繊維束の偏平面はボビ
ン軸に対して実質的に平行となり、トラバースの端部の
みならず,その他の部分でも折り返されて折れ目が生ず
ることはない。
【0018】次に、本発明のトラバースガイドについて
他の実施態様を説明する。図4は本発明のトラバースガ
イドの他の実施態様を示す斜視図である。図示するよう
に、本発明のトラバースガイド32は、ボビン軸に対す
る角度θaが実質的に直角である入口部面32aと、ボ
ビン軸に対する角度θbが−5°±10°である出口部
面32bと、その入口部面と出口部面との間を、(θa
−θb)の角度で捻られた湾曲面32cとする構成とな
している。
他の実施態様を説明する。図4は本発明のトラバースガ
イドの他の実施態様を示す斜視図である。図示するよう
に、本発明のトラバースガイド32は、ボビン軸に対す
る角度θaが実質的に直角である入口部面32aと、ボ
ビン軸に対する角度θbが−5°±10°である出口部
面32bと、その入口部面と出口部面との間を、(θa
−θb)の角度で捻られた湾曲面32cとする構成とな
している。
【0019】このトラバースガイド32には、板状や箱
型のものがある。箱型の場合には、トラバース時に該箱
の内側二面で拘束されるので他の補助具を付帯させる必
要がないが、板状の場合にはトラバース時にテープ状繊
維束がトラバースガイドからの離脱を防止するため、入
口部に離脱防止具を備えることが望ましい。その離脱防
止には、たとえばスリット型あるいは櫛型のガイド、ま
たは図4で示すような形状のガイドローラ様の離脱防止
具などが好適できる。
型のものがある。箱型の場合には、トラバース時に該箱
の内側二面で拘束されるので他の補助具を付帯させる必
要がないが、板状の場合にはトラバース時にテープ状繊
維束がトラバースガイドからの離脱を防止するため、入
口部に離脱防止具を備えることが望ましい。その離脱防
止には、たとえばスリット型あるいは櫛型のガイド、ま
たは図4で示すような形状のガイドローラ様の離脱防止
具などが好適できる。
【0020】(作用)この例におけるトラバースガイド
32は、テープ状繊維束2を湾曲面に沿わせて捻る形式
のもので、ボビン軸に対して所定の角度に配置された入
口部面32aおよび出口部面32cとが、徐々に捻られ
た湾曲面32bで連続して結ばれた構造体に沿わせてテ
ープ状繊維束2を走行させるものである。このトラバー
スガイドを用いて巻き取れば、テープ状繊維束2に対し
て強制的な捻りが徐々に与えられ、テープ状繊維束2の
偏平面はボビン軸に対して実質的に平行となって、端部
で折り返されて折れ目が生ずることはない。また、この
場合もテープ状繊維束2はトラバースガイドの作動に追
従して巻き取られるため、トラバースの方向によってテ
ープ状繊維束の幅が広くなったり狭くなったりするが、
本発明においては出口部面32cの角度θbを−5°±
10°の範囲とすることで、前述したトラバースの方向
によるテープ状繊維束の幅変化を小さくすることができ
る。
32は、テープ状繊維束2を湾曲面に沿わせて捻る形式
のもので、ボビン軸に対して所定の角度に配置された入
口部面32aおよび出口部面32cとが、徐々に捻られ
た湾曲面32bで連続して結ばれた構造体に沿わせてテ
ープ状繊維束2を走行させるものである。このトラバー
スガイドを用いて巻き取れば、テープ状繊維束2に対し
て強制的な捻りが徐々に与えられ、テープ状繊維束2の
偏平面はボビン軸に対して実質的に平行となって、端部
で折り返されて折れ目が生ずることはない。また、この
場合もテープ状繊維束2はトラバースガイドの作動に追
従して巻き取られるため、トラバースの方向によってテ
ープ状繊維束の幅が広くなったり狭くなったりするが、
本発明においては出口部面32cの角度θbを−5°±
10°の範囲とすることで、前述したトラバースの方向
によるテープ状繊維束の幅変化を小さくすることができ
る。
【0021】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。本例中、巻き上げたパッケージは次の方法によって
測定した。 テープ状繊維束の折れ目 パッケージを解舒した時のターン100回に対して現わ
れた折れ目の数。
る。本例中、巻き上げたパッケージは次の方法によって
測定した。 テープ状繊維束の折れ目 パッケージを解舒した時のターン100回に対して現わ
れた折れ目の数。
【0022】テープ状繊維束の幅
パッケージを解舒しながらトラバースの方向別に1ター
ン毎に4倍の拡大鏡で拡大し0.5mm単位の目盛りつ
き物差しで0.1mm単位で測定しn=20の平均で表
わした(単位;mm)。
ン毎に4倍の拡大鏡で拡大し0.5mm単位の目盛りつ
き物差しで0.1mm単位で測定しn=20の平均で表
わした(単位;mm)。
【0023】巻き姿
パッケージの両端部に巻き硬度差がなく、巻き崩れを起
こし難い状態のものを良好とし、それ以外のものは不良
とした。
こし難い状態のものを良好とし、それ以外のものは不良
とした。
【0024】実施例1、比較例1
図1で示したトラバースガイドを用い、単繊維繊度が1
.3デニール、フィラメント数が12000、単位長重
量が0.8g/mの無撚りのテープ状炭素繊維束をボビ
ンに巻き上げた。トラバースガイドは、径15mm、長
さ30mmで自由回転しかつ各回転軸の最近接間隔を3
0mmとしたSUS製ガイドローラ5本を、図2のごと
くに配置し、ボビン軸に対するガイドローラの角度は第
1ガイドローラθ1 =90°、最終ガイドローラθe
=−5°とし、各ガイドローラ間の角度を変更した。上
記テープ状炭素繊維束はボビン(外径80mm、長さ2
00mm)にトラバース幅15cm、1m/分の定速度
、綾角10°で巻き上げた。得られたパッケージを解舒
してテープ状炭素繊維束が巻かれた状態を評価した。そ
の結果を表1に示した。
.3デニール、フィラメント数が12000、単位長重
量が0.8g/mの無撚りのテープ状炭素繊維束をボビ
ンに巻き上げた。トラバースガイドは、径15mm、長
さ30mmで自由回転しかつ各回転軸の最近接間隔を3
0mmとしたSUS製ガイドローラ5本を、図2のごと
くに配置し、ボビン軸に対するガイドローラの角度は第
1ガイドローラθ1 =90°、最終ガイドローラθe
=−5°とし、各ガイドローラ間の角度を変更した。上
記テープ状炭素繊維束はボビン(外径80mm、長さ2
00mm)にトラバース幅15cm、1m/分の定速度
、綾角10°で巻き上げた。得られたパッケージを解舒
してテープ状炭素繊維束が巻かれた状態を評価した。そ
の結果を表1に示した。
【0025】
【表1】
【0026】実施例2、比較例2
トラバースガイドの各ガイドローラ間最大角度差を35
°とし、最終ガイドローラの角度を変更した以外は実施
例1と同一の条件でテープ状炭素繊維束を巻き取り、得
られたパッケージを解舒してテープ状炭素繊維束が巻か
れた状態を評価した。その結果を表2に示した。
°とし、最終ガイドローラの角度を変更した以外は実施
例1と同一の条件でテープ状炭素繊維束を巻き取り、得
られたパッケージを解舒してテープ状炭素繊維束が巻か
れた状態を評価した。その結果を表2に示した。
【0027】
【表2】
【0028】比較例3
自由回転する一対のガイドローラ(径20mm)により
拘束してトラバースする図5に示すような従来のトラバ
ースガイドを用いたこと以外、実施例1と同一条件でテ
ープ状炭素繊維束を巻取り、得られたパッケージを解舒
してテープ状炭素繊維束の巻き上げ状態を評価した。そ
の結果、テープ状炭素繊維束は折れ目が131個、繊維
束の幅は4.1〜5.5mmであった。
拘束してトラバースする図5に示すような従来のトラバ
ースガイドを用いたこと以外、実施例1と同一条件でテ
ープ状炭素繊維束を巻取り、得られたパッケージを解舒
してテープ状炭素繊維束の巻き上げ状態を評価した。そ
の結果、テープ状炭素繊維束は折れ目が131個、繊維
束の幅は4.1〜5.5mmであった。
【0029】実施例3
トラバースガイドの各ガイドローラ間最大角度差を30
°とし、巻取り綾角をトラバース速度により変更した以
外は、実施例1と同一の条件でテープ状炭素繊維束を巻
取った。採用した綾角を5°、10°、15°および2
0°としたところ、テープ状炭素繊維束は綾角5°〜2
0°の範囲では折れ目の全くないものが得られた。
°とし、巻取り綾角をトラバース速度により変更した以
外は、実施例1と同一の条件でテープ状炭素繊維束を巻
取った。採用した綾角を5°、10°、15°および2
0°としたところ、テープ状炭素繊維束は綾角5°〜2
0°の範囲では折れ目の全くないものが得られた。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、得られたパッケージは
テープ状繊維束が折り曲った状態で巻かれることがなく
、かつ長さ方向の幅変動が小さく、偏平面が規則正しく
重なり合った綾状で巻き取ることができる。またそのパ
ッケージを解舒したテープ状繊維束の品質、品位は、巻
き取り操作前と全く変らず、従来技術による品質・品位
上および操業上の諸問題が一挙に解消できる。
テープ状繊維束が折り曲った状態で巻かれることがなく
、かつ長さ方向の幅変動が小さく、偏平面が規則正しく
重なり合った綾状で巻き取ることができる。またそのパ
ッケージを解舒したテープ状繊維束の品質、品位は、巻
き取り操作前と全く変らず、従来技術による品質・品位
上および操業上の諸問題が一挙に解消できる。
【図1】この発明のトラバースガイドの一実施態様を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】この発明のトラバースガイドにおけるガイドロ
ーラの配置状態を説明するための図である。
ーラの配置状態を説明するための図である。
【図3】トラバースガイドによるテープ状繊維束の移動
状態を説明するための図であり、(a)はトラバースガ
イドが静止状態にある図、(b)はトラバースガイドが
ボビンに対し右方向へ移動する状態を示す図、(c)は
トラバースガイドがボビンに対し左方向へ移動する状態
を示す図である。
状態を説明するための図であり、(a)はトラバースガ
イドが静止状態にある図、(b)はトラバースガイドが
ボビンに対し右方向へ移動する状態を示す図、(c)は
トラバースガイドがボビンに対し左方向へ移動する状態
を示す図である。
【図4】この発明のトラバースガイドの他の実施態様を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】従来のトラバースガイドによる巻き取り例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】この発明および従来のトラバースガイドによる
炭素繊維パッケージの巻き上げ状態を示す概略図であり
、(a)は本発明のトラバースガイドによる炭素繊維パ
ッケージの巻き上げ状態を示す図、(b)は従来のトラ
バースガイドによる炭素繊維パッケージの巻き上げ状態
を示す図である。
炭素繊維パッケージの巻き上げ状態を示す概略図であり
、(a)は本発明のトラバースガイドによる炭素繊維パ
ッケージの巻き上げ状態を示す図、(b)は従来のトラ
バースガイドによる炭素繊維パッケージの巻き上げ状態
を示す図である。
1:供給ローラ
2:テープ状繊維束
30:ガイドローラ
31:トラバースガイド
31a:トラバースガイド(第1ガイドローラ)31b
:トラバースガイド(第2ガイドローラ)31c:トラ
バースガイド(第3ガイドローラ)31e:トラバース
ガイド(最終ガイドローラ)32:トラバースガイド 32a:トラバースガイド(入口部) 32b:トラバースガイド(湾曲面) 32c:トラバースガイド(出口部) 4:巻き取りボビン 5:パッケージ 6:離脱防止具
:トラバースガイド(第2ガイドローラ)31c:トラ
バースガイド(第3ガイドローラ)31e:トラバース
ガイド(最終ガイドローラ)32:トラバースガイド 32a:トラバースガイド(入口部) 32b:トラバースガイド(湾曲面) 32c:トラバースガイド(出口部) 4:巻き取りボビン 5:パッケージ 6:離脱防止具
Claims (2)
- 【請求項1】巻き取りボビン軸に対する角度θ1 が実
質的に直角である第1のガイドローラと、巻き取りボビ
ン軸に対する角度θeが−5°±10°である最終ガイ
ドローラとの間に、隣接ガイドローラ間の角度差が45
°以下であるような少なくとも1本の中間ガイドローラ
を配置してなる繊維糸条巻取機用トラバースガイド。 - 【請求項2】巻き取りボビン軸に対する角度θaが実質
的に直角である入口部面と、巻き取りボビン軸に対する
角度θbが−5°±10°である出口部面と、その入口
部面と出口部面との間を、(θa−θb)の角度で捻ら
れた湾曲面としてなる繊維糸条巻取機用トラバースガイ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3082617A JP2845636B2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 繊維糸条巻取機用トラバースガイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3082617A JP2845636B2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 繊維糸条巻取機用トラバースガイド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04317962A true JPH04317962A (ja) | 1992-11-09 |
| JP2845636B2 JP2845636B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=13779432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3082617A Expired - Fee Related JP2845636B2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 繊維糸条巻取機用トラバースガイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2845636B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009231442A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Kobe Steel Ltd | 超電導コイルの巻線方法、超電導コイルの巻線機および超電導コイル |
| JPWO2021251205A1 (ja) * | 2020-06-09 | 2021-12-16 | ||
| EP4446267A4 (en) * | 2021-12-10 | 2025-12-10 | Toray Industries | FIBER BEAM UNWINDING DEVICE, FIBER BEAM UNWINDING METHOD, AND METHOD FOR MANUFACTURED FIBER COMPOSITE MATERIAL |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE489321T1 (de) | 2004-01-28 | 2010-12-15 | Toray Industries | Fadenführer, fadentransfervorrichtung und vorrichtung zur herstellung eines fadenwickels |
| JP5189421B2 (ja) * | 2008-07-04 | 2013-04-24 | 三菱レイヨン株式会社 | 繊維束用ガイド装置および繊維束巻き取り機ならびに繊維束の巻き取り方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63282057A (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-18 | Nippon Glass Fiber Co Ltd | ガラス繊維のロ−ビングの製造方法 |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP3082617A patent/JP2845636B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63282057A (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-18 | Nippon Glass Fiber Co Ltd | ガラス繊維のロ−ビングの製造方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009231442A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Kobe Steel Ltd | 超電導コイルの巻線方法、超電導コイルの巻線機および超電導コイル |
| JPWO2021251205A1 (ja) * | 2020-06-09 | 2021-12-16 | ||
| WO2021251205A1 (ja) * | 2020-06-09 | 2021-12-16 | 三菱ケミカル株式会社 | スリット入り炭素繊維束の製造方法、炭素繊維パッケージおよび炭素繊維パッケージの製造方法 |
| EP4446267A4 (en) * | 2021-12-10 | 2025-12-10 | Toray Industries | FIBER BEAM UNWINDING DEVICE, FIBER BEAM UNWINDING METHOD, AND METHOD FOR MANUFACTURED FIBER COMPOSITE MATERIAL |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2845636B2 (ja) | 1999-01-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |