JPH04319929A - クラッチ付フィルム巻上機構 - Google Patents

クラッチ付フィルム巻上機構

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JPH04319929A
JPH04319929A JP8838291A JP8838291A JPH04319929A JP H04319929 A JPH04319929 A JP H04319929A JP 8838291 A JP8838291 A JP 8838291A JP 8838291 A JP8838291 A JP 8838291A JP H04319929 A JPH04319929 A JP H04319929A
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JP
Japan
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clutch
spool
film
gear
tooth profile
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Pending
Application number
JP8838291A
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English (en)
Inventor
Minoru Tanaka
稔 田中
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主としてカメラのフィ
ルム巻上機構部のクラッチ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラのフィルム巻上機構におい
て、スプールに巻取られたフィルムを人手にて引張り出
そうとすると以下のようになる。第1の機構は図4に示
す如く、ギャーヘッド32とスプール31はギャーヘッ
ド出力軸部34とスプールの軸受部33が直結している
ため、スプール31は回転しなければならないが、ギャ
ーヘッド32は回転しないために、フィルムを引張り出
すことは出来なかった。又、他の機構においては、図示
はないが、ギャーヘッドをスプールの外に出し、ギャー
ヘッドとスプールの間にスリップ機構又はクラッチ機構
を構成する方法が取られていた。
【0003】しかし、従来のフィルム巻上機構は、スリ
ップ機構又はクラッチ機構が付いていないか、又は付い
ているスリップ機構又はクラッチ機構は、部品点数も多
く、形が大きく、さらにコストも高くなる問題点を有し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明はスプ
ールに巻付いたフィルムを人手で引張り出すことが出来
る省スペースで安価なクラッチ付フィルム巻上機構を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のクラッチ付フィ
ルム巻上機構は、スプール4内に巻上モータ2と巻上モ
ータ2に直結するギャーヘッド8とギャーヘッドの出力
軸部9に連結するクラッチ部材11を収納し、スプール
4とクラッチ部材11は台形状歯形で係合し、又、クラ
ッチ部材11はスプール4と板バネ機能を有する台板1
6との間に挟まれている構造を特徴とする。さらに、ス
プール4の形状において、クラッチ歯形部7は伝達用平
歯車6の内周部へ設けたことを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基ずいて説明
する。図1は本発明の一実施例の全体図を示すもので、
カメラのフレーム1のフィルム巻上部において、スプー
ル4の内部に巻上モータ2とギャーヘッド部8とクラッ
チ部材11を収納している。巻上モータ2の固定はモー
タ固定台3にネジ止めされ、モータ固定台3はフレーム
1にネジ止めで固定されている。スプール4は外周にス
プール爪5を擁する。スプール爪5はフィルムにあるス
プロケット穴を引掛け、スプール4が回転することでフ
ィルムを巻上げる。又、フィルムを人手に引出すときは
フィルムの引出力がスプール爪5に伝わることでスプー
ル4を回転させる。スプール4が回転するときの軸受け
はモータ固定台3が支えとなり、他の軸受けはスプール
4内に納められているギャーヘッド部8の出力軸部9を
支点軸とし、台板16上にあるスペーサ15を軸受とす
る。さらに、スプール4に巻付いたフィルムを巻上モー
タ2を逆転させて巻戻しを行うときは、スプール4上に
ある平歯車部6が逆回転することで中間歯車a18や中
間歯車b19等の伝達歯車を回し、フィルムを収納する
バトローネの芯を回転させてフィルムを巻取る。中間歯
車A18は中間歯車b19等の伝達歯車へ回転力を伝え
、パトローネの中心転にあるフォークまで回転を伝える
。又、図示していないが、平歯車6の中心転を揺動回転
を中心とする揺動レバーがあり、揺動レバー上には平歯
車部6と噛合う揺動歯車がある。スプール4が正回転(
スプール4がフィルムを巻取る方向)をすると、揺動レ
バーは中間歯車a18に逃げる方向に回転し、揺動歯車
と中間歯車a18は噛合わないから、中間歯車a18は
回転しない。しかし、スプール4が逆回転(フィルムを
巻戻してパトローネに巻取る)をすると、揺動レバーは
中間歯車a18に噛合う方向に回転し揺動歯車と中間歯
車a18は噛合う。従って、スプール4の逆回転は中間
歯車a18を回転させ、中間歯車類を回転伝達させ、フ
ォークを回転させてフィルムの巻戻しが行なわれる。 台板16はバネ性を有する薄板形状であり、通常は鉄系
の金属で作られている。又、出力軸部9を支えるスペー
サ15のベースであり、止ネジ17によりフレーム1に
固定される。中間歯車a18や中間歯車b19はスプー
ルからフォークへ回転力を伝達する歯車である。ボス2
0は中間歯車a18や中間歯車b19の中心軸であり、
台板16を止めネジ17でフレーム1に固定するガイド
軸である。
【0007】図2は本発明の図1の詳細図である。出力
軸部の軸10はスプール4とラジアル軸受けを構成して
いる。ギャーヘッド部8は巻上モータ1の回転を減速し
て低速回転と高トルクにして出力軸部9へ伝える。又、
高トルクが出力軸部9に伝わるため、高トルクに耐えら
れる剛性がギャーヘッド部8に求められる。巻上モータ
2及びギャーヘッド部8はスプール4の円筒形状内に入
っているため、円筒形をしている。従って、出力軸部9
はスプール4の円筒形状の中心と一致している。このよ
うなギャーヘッド8の一例につき詳細な説明をする。モ
ータ軸21は巻上モータ2の出力軸であり、モータの外
形である円筒形の中心軸上にあり、Dカットの回り止め
形状を有している。太陽歯車22はモータ軸21の回転
を伝える歯車である。下ケース23は巻上モータ2に固
定され、固定円歯車26を固持する。遊星歯車24はホ
ルダー体25に保持され、太陽歯車22、固定内歯車2
6、可動内歯車27に噛合っている。ホルダー体25は
遊星歯車24を保持し、下ケース23と可動内歯車軸2
8を両端支持の軸受としており、モータ軸21の中心軸
上で回転する。従って、モータ軸21と一体で太陽歯車
22が回転することで、遊星歯車24はホルダー体25
に支えられて自転するとともにモータ軸21の中心軸を
中心に公転する。また、固定内歯車26と可動内歯車2
7の歯数に差があるため、差動歯車の原理により、可動
内歯車27は太陽歯車22の回転を減速し、減速高トル
クとなって回転をする。可動内歯車27は内歯の歯形部
と可動内歯車軸28、出力軸部の軸10、出力軸部9で
構成される。このように、ギャーヘッド部8は遊星歯車
機構を利用しているため、小型で大きな減速比と大きな
トルクが得られ、さらに、出力軸部9の側より回転力を
加えても回転しないという利点を持っている。
【0008】図3は本発明の作動図である。スプールの
クラッチ歯形部7は平歯車部6の内側でスプール5の軸
受部の外側に位置し、スプール5の中心軸より放射状に
歯形が配置され、円周方向よりの断面形状は台形歯形で
ある。クラッチ部材のクラッチ歯形部13はクラッチ部
材11の中心軸より放射状に歯形が配置され、円周方向
よりの断面形状は台形歯形である。スプールのクラッチ
歯形部7とクラッチ部材のクラッチ歯形部13は中心軸
からの同一直線部において同一形状であるために、ピッ
タリ噛合っている。
【0009】作動の説明の前に、図6、図7、図8によ
って、クラッチ部材11を詳細に説明する。中心部にク
ラッチ部材軸受部12があり、形状は十字形のようなス
プライン形状をしている。出力軸部9も中心軸に対し十
字形のようなスプライン形状をしている。従って、クラ
ッチ部材軸受部12と出力軸部9は軸受と軸の関係で嵌
まり合っている。そのため、出力軸部9の回転力をクラ
ッチ部材11に伝達出来る。又、出力軸部9とクラッチ
部材11は中心軸方向にスライドすることが出来る。ス
プールのクラッチ歯形部7とクラッチ部材のクラッチ歯
形部13の歯形形状は図8に斜視図に示した形状であり
、歯先部は面又はアールが取ってあり、又、クラッチ歯
形部は原理的に図6に示したクラッチ歯形状14に示し
たように、中心軸上の0点に向う放射形状に創成されて
いる。
【0010】本発明の作動につき、図3を中心に説明す
る。始めに、フィルムの巻上機能について述べる。巻上
モータ2が巻上方向に回転し、スプール4が回転し、ス
プール爪5がフィルムのスプロケット穴に引掛けてフィ
ルムを巻上げる。巻上モータ2の回転は出力軸部9を回
転させ、出力軸部9の回転はクラッチ部材11を回転さ
せる。クラッチ部材11はスプール4と台板16に挟ま
れており、クラッチ部材のクラッチ歯形部13とスプー
ルのクラッチ歯形部7は噛合っているため、クラッチ部
材11の回転がスプール4に伝わりフィルムを巻上げる
。フィルムの巻上が終るとスプール4は回転出来ないが
出力軸部9は回転しようとするとき、スプールのクラッ
チ歯形部7とクラッチ部材のクラッチ歯形部13は作用
と反作用の力が働き、クラッチ歯形状が台形のため回転
方向の力とスプール4の軸方向のスラスト力が発生する
。このスラスト力は回転トルクに比例するもので、スラ
スト力によりクラッチ部材11が台板16を撓ませるが
、台板16の撓み量は回転トルクに比例する。フィルム
巻上終了時に発生する巻上トルクはスプールのクラッチ
歯形部7とクラッチ部材のクラッチ歯形部13をズラせ
てゆき、クラッチ部材11により台板16を撓ませる。 しかし、この巻上トルクではスプールのクラッチ歯形部
7とクラッチ部材のクラッチ歯形部13は外れないよう
に台板16のバネ強さを設定する。
【0011】次にスプールに巻付いたフィルムを人手に
て引張り出す場合にスプール4へ加わるトルクはフィル
ム巻上の終了時のトルクに比べ大きい。従って、フィル
ムを引出す力が増大してゆくと、スプールのクラッチ歯
形部7とクラッチ部材のクラッチ歯形部13は噛合う量
が除々に小さくなってゆき、ついには外れてしまう。こ
のクラッチ歯形部が外れる力をスプール4へ加わるトル
クと見なし、クラッチトルクと呼ぶ。このように、フィ
ルムを引出す力がクラッチトルクを越えるとクラッチ部
の歯の噛合が外れてスプール4は回転をするので、フィ
ルムを引出すことが出来る。この発明のクラッチ付フィ
ルム巻上機構において、クラッチトルクは巻上トルクの
1.2倍から3倍の範囲になるよう、クラッチ歯形部の
形状やスプール4とクラッチ部材11の材質、及び、台
板16のバネ定数を設定することで実現する。
【0012】図5は本発明の図3の概念図である。そこ
で、クラッチ機構の概念的説明を図5で行う。出力軸部
の軸10は可動内歯車27の一部であり、出力軸部9の
一部であり、スプール4の軸受部と嵌め会っている。フ
ィルムを引出す力が加わるとスプールのクラッチ歯形部
7とクラッチ部材のクラッチ歯形部13はスプール4の
中心軸に対し相対的に回転しようとし、回転トルクが加
わる。クラッチ歯形は台形をしているので、クラッチ部
材11は台形16を撓ませる働きをする。フィルムの引
出す力が増えてゆくと、その力に比例して台板16の撓
み量は増える。スプールのクラッチ歯形部7とクラッチ
部材のクラッチ歯形部13の噛合の量もフィルム引出し
力に比例する。フィルム引出し力が大きくなると、クラ
ッチ歯形部の噛合が外れ、スプール4は回転し、フィル
ムが引出される。
【0013】
【発明の効果】上記のように、この発明によれば、公知
の同種のクラッチ機構及びフィルム巻上機構に比較して
、十分に小さいため、省スペース効果が大きく、信頼性
が高く、部品点数が小さく、低コストであるクラッチ付
フィルム巻上機構が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体図。
【図2】本発明の第1図の詳細図。
【図3】本発明の第2図の作動図。
【図4】従来の一実施例を示す断面図。
【図5】本発明の第3図の概念図。
【図6】本発明のクラッチ部材の断面図。
【図7】本発明のクラッチ部材の平面図。
【図8】本発明のクラッチ歯形部の斜視図。
【符号の説明】
1  フレーム 2  巻上モータ 3  モータ固定台 4  スプール 5  スプール爪 6  平歯車部 7  クラッチ歯形部 8  ギャーヘッド部 9  出力軸部 10  出力軸部の軸 11  クラッチ部材 12  クラッチ部材軸受部 13  クラッチ歯形部 14  クラッチ歯形形状 15  スペーサ 16  台板 17  止ネジ 18  中間歯車1 19  中間歯車2 20  ボス 21  モータ軸 22  太陽歯車 23  下ケース 24  遊星歯車 25  ホルダー体 26  固定内歯 27  可動内歯 28  可動内歯車軸 31  スプール 32  ギャーヘッド部 33  スプール軸受部 34  出力軸部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スプール内に巻上モータと前記巻上モータ
    に直結するギャーヘッドと前記ギャーヘッドの出力軸に
    連結するクラッチ部材を収納し、前記スプールと前記ク
    ラッチ部材はクラッチ歯で係合し、又、前記クラッチ部
    材は前記スプールと板バネ機能を有する台板との間に挟
    まれている構造を特徴とするクラッチ付フィルム巻上機
    構。
  2. 【請求項2】スプールの形状において、クラッチ歯形部
    は伝達用平歯車の内周部へ設けたことを特徴とする請求
    項1記載のクラッチ付フィルム巻上機構。
  3. 【請求項3】スプールに巻取られたフィルムを人手にて
    引張り出すときのクラッチトルクは、巻上モータがフィ
    ルムを巻終えたときに発生するフィルムエンドロックの
    スプールにおけるトルクが1.2倍から3倍に設定され
    ていることを特徴とする請求項1記載のクラッチ付フィ
    ルム巻上機構。
JP8838291A 1991-04-19 1991-04-19 クラッチ付フィルム巻上機構 Pending JPH04319929A (ja)

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JP8838291A JPH04319929A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 クラッチ付フィルム巻上機構

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JP (1) JPH04319929A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5709382A (en) * 1995-05-15 1998-01-20 Tohoku Ricoh Co., Ltd. Sheet discharging device for a printer
US9025225B2 (en) 2012-07-27 2015-05-05 Kyocera Document Solutions Inc. Color adjustment apparatus, color adjustment method, and non-transitory computer-readable recording medium storing a color adjustment program

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9025225B2 (en) 2012-07-27 2015-05-05 Kyocera Document Solutions Inc. Color adjustment apparatus, color adjustment method, and non-transitory computer-readable recording medium storing a color adjustment program

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