JPH043205Y2 - - Google Patents

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JPH043205Y2
JPH043205Y2 JP1985179132U JP17913285U JPH043205Y2 JP H043205 Y2 JPH043205 Y2 JP H043205Y2 JP 1985179132 U JP1985179132 U JP 1985179132U JP 17913285 U JP17913285 U JP 17913285U JP H043205 Y2 JPH043205 Y2 JP H043205Y2
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spindle
force
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measuring
measuring force
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JP1985179132U
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JPS6288901U (ja
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  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、下方に向けたスピンドル先端の測定
子を下方に向けて測定するワークの微小な長さ・
変位等を精密測定するダイヤルゲージの改良に関
する。
[従来の技術] 従来、ダイヤルゲージの測定力の設定は、コイ
ルバネを用いて行なつており、その取付状態の主
要部を第3図に示す。
即ち、器枠1内のスピンドル4の上部にコイル
バネ13の一端が係止され、コイルバネ13の他
端は器枠1内面に係止されている。器枠1に一体
として取付けられたステム2に摺動自在に保持さ
れたスピンドル4が上下方向に移動できるように
形成され、下端に測定子5が取付けられたスピン
ドル4の中央部に案内ロツド14が取付けられ、
その先端が器枠1側面に設けられた案内溝15に
沿つて上下方向に移動できるように形成されてい
る。
測定子5をワークに当接し、所定の測定力で押
圧すると、コイルバネ13は上方向へ引つ張られ
てスピンドル4は下方向へ付勢される。従つて、
コイルバネ13の強弱によつて測定力が設定され
ている。そして、ダイヤルゲージを使用してワー
クの平面の凹凸、軸の振れ、薄板の厚さ等の微小
変位、微小長さをミクロン単位で精密測定するの
に、通常ダイヤルゲージの測定力の変動範囲は、
ダイヤルゲージの種類にもよるが最大約150g/
cm2以上に設定されている。
[考案が解決しようとする問題点] 上述のようにコイルバネ13を内蔵したダイヤ
ルゲージの測定力は引張りバネによるもので、通
常、最大約150g/cm2以下に設定されることが多
く、ミクロン単位の微小変位、微小長さを高精度
で測定する際に、ワークが軟質であると、大きな
測定力により変形を受けて測定誤差が大きくなつ
たり、ワークの表面が測定子により損傷を受ける
ことがある。また、ワークが薄板であると、測定
力により押圧されて歪が生じ、高精度の測定がで
きなかつた。さらに、コイルバネ13は、一定以
上に伸張されると付勢力が変化して測定力が限度
以上に大きくなるため、スピンドル4の変位量が
限定されて精密測定する測定範囲が大きく取れな
い等の問題点があつた。
本考案は、上記問題点に鑑みてなされたもので
あり、測定力が安定していて測定範囲の大きなダ
イヤルゲージであつて、軟質なワークでも、また
歪が生じ易い薄板のワークであつても測定誤差を
低減し、ワークが測定力による損傷を受けること
なく高精度の測定ができる微小測定力機構を形成
したダイヤルゲージの提供を目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、上記目的を達成するため、弾性部材
のバネ力をスピンドルに付勢して測定力を設定
し、前記スピンドルの先端に設けた測定子を下方
に向けて測定するダイヤルゲージにおいて、前記
測定力を調整する重錘と、前記スピンドルに付与
された測定力に抗して前記重錘の重力を働かせ且
つ重力の大きさが変更可能であつて当該重力の大
きさを変えることで測定力を調整可能な測定力調
整機構とを備え、前記測定力調整機構は、前記ス
ピンドルを摺動可能に支持する器枠の上部に取着
された支持板と、この支持板に支軸を介して支持
された揺動レバーとを有し、この揺動レバーの一
端に前記スピンドルの上端部を懸架し、当該揺動
レバーの他端に前記重錘を移動可能に取付けたこ
とを特徴としている。
[作用] 而して、本考案では、スピンドルに付与された
弾性部材の付勢力に抗して測定力調整機構で当該
スピンドルに重錘の重力を働かせ、その重力の大
きさを測定力調整機構で変化してスピンドルの測
定力を調整することにより、測定力の微調整を可
能とする。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図aは、本考案の一実施例に係るダイヤル
ゲージの平面図、第1図bは、その揺動レバーに
目盛を設けた部分拡大平面図、第2図は、第1図
の正面図である。
まず、構成を説明すると、図中1は、遠隔測定
用のデジタル表示される電気式ダイヤルゲージ本
体の器枠である。器枠1は円筒状をなしており、
その上部及び下部において互いに同一軸心線上に
配置されて一体に取付けられ且つ上下方向に貫通
する孔を具えたステム2,3と、上部に取着され
た支持板9とを有している。そして、支持板9の
上部には、支軸10を介して揺動レバー6を揺動
可能に支持している。
また、ステム2,3には、軸心線を上下方向に
設定したスピンドル4を摺動自在に保持してお
り、そのスピンドル4を、図に表われない弾性部
材としてのコイルバネのバネ力により下方に付勢
している。このスピンドル4の、下側ステム2か
ら下方にへ突出した下端部には測定子5を取付け
るとともに、上側ステム3から上方へ突出した上
端部は、前記揺動レバー6の一端に設けた長孔に
挿通している。そして、揺動レバー6の上側でス
ピンドル4の側面に突設した係止部材11によ
り、揺動レバー6を懸架している。
揺動レバー6の他端には、その長手方向に延び
る長孔を形成しているとともに、その長孔を上下
方向に貫通する止めネジ8により、長孔の下面に
測定力調整用の重錘7を取付けている。
而して、重錘7の重力は、スピンドル4に付与
されたコイルバネのバネ力に抗するように働き、
重錘7の取付位置又は重量を変えて重力の大きさ
を変化させることにより、スピンドル4の測定力
を調整することができる。上記揺動レバー6と支
持板9とで、スピンドル4の測定力を調整する測
定力調整機構を構成している。
なお、12は遠隔測定用コードであり、図示し
ない外部の表示装置に接続していて、スピンドル
4の変位した直線運動量に対応する電気信号を伝
達して当該表示装置に測定値を表示する。
次に、本実施例の動作について説明する。
本実施例のダイヤルゲージは、スピンドルの先
端に設けた測定子を下方に向けて図示しない保持
器に保持して測定子5の下方にワークを位置し、
当該ワークに測定子5を当接して厚さ等を測定す
る。
この場合、揺動レバー6の他端に配設した重錘
7の重力がスピンドル4を上方へ引き上げるよう
に作用し、この引上力が、コイルバネのバネ力に
よるスピンドル4を下方へ付勢する力に対向する
ように働くため、ワークに当接する測定子5に設
定される測定圧力5g/cm2程度の微小な測定力と
することができる。そして、重錘7を長孔に沿つ
て移動してその取付位置を変えて当該重錘7の重
力を変化させることにより、スピンドル4の付勢
力、即ち、測定力を広範囲に渡つて微調整するこ
とができる。
第1図bは、前記揺動レバー6の上面に、長孔
に関連させて目盛16を設けたものである。
この場合には、重錘7の移動量を目盛16によ
つて読取ることで、測定力の微量調整を視覚的に
確認することができる。
[考案の効果] 以上説明してきたように、本考案によれば、弾
性部材のバネ力でスピンドルに付与された測定力
を調整する重錘と、この重錘の重力を前記測定力
に抗するように働かせ且つその重力の調整可能な
測定力調整機構とを備える構造としたためスピン
ドルの負荷を軽くする方向に重錘を働かせること
ができ、従つて、広い範囲に渡つて測定力の微調
整を行なうことができる。そのため、ワークが軟
質であつても、或は歪の生じ易い薄板であつて
も、そのワークに適合した測定力を設定すること
ができ、従つて、ワークの表面が測定子によつて
損傷を受けることがなく、高精度の精密測定を行
なうことができるという効果が得られる。また、
器枠の上部に取着した支持板に揺動レバーを支持
し、器枠の外にある揺動レバーに重錘を移動可能
に取付ける構造としたため、重錘の取付位置を簡
単且つ迅速に調整できると共に、その取付位置を
調整することにより、測定誤差を軽減して高精度
の測定を行うことができという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本考案の一実施例を示す平面図、第
1図bは揺動レバーに目盛を設けた部分拡大平面
図、第2図は第1図の正面図、第3図は従来のダ
イヤルゲージのコイルバネの取付状態を示す斜視
図である。 1……器枠、2,3……ステム、4……スピン
ドル、5……測定子、6……揺動レバー、7……
重錘、8……止めネジ、9……支持板、10……
支軸、11係止部材、16……目盛。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 弾性部材のバネ力をスピンドルに付勢して測
    定力を設定し、前記スピンドルの先端に設けた
    測定子を下方に向けて測定するダイヤルゲージ
    において、前記測定力を調整する重錘と、前記
    スピンドルに付与された測定力に抗して前記重
    錘の重力を働かせ且つ重力の大きさが変更可能
    であつて当該重力の大きさを変えることで測定
    力を調整可能な測定力調整機構とを備え、前記
    測定力調整機構は、前記スピンドルを摺動可能
    に支持する器枠の上部に取着された支持板と、
    この支持板に支軸を介して支持された揺動レバ
    ーとを有し、この揺動レバーの一端に前記スピ
    ンドルの上端部を懸架し、当該揺動レバーの他
    端に前記重錘を移動可能に取付けたことを特徴
    とするダイヤルゲージ。 (2) 前記揺動レバーに、前記重錘の取付位置を読
    取る目盛を設けたことを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項記載のダイヤルゲージ。
JP1985179132U 1985-11-22 1985-11-22 Expired JPH043205Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985179132U JPH043205Y2 (ja) 1985-11-22 1985-11-22

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985179132U JPH043205Y2 (ja) 1985-11-22 1985-11-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6288901U JPS6288901U (ja) 1987-06-06
JPH043205Y2 true JPH043205Y2 (ja) 1992-02-03

Family

ID=31121918

Family Applications (1)

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JP1985179132U Expired JPH043205Y2 (ja) 1985-11-22 1985-11-22

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