JPH04320673A - 中空成形たばこの製造法 - Google Patents

中空成形たばこの製造法

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JPH04320673A
JPH04320673A JP8885891A JP8885891A JPH04320673A JP H04320673 A JPH04320673 A JP H04320673A JP 8885891 A JP8885891 A JP 8885891A JP 8885891 A JP8885891 A JP 8885891A JP H04320673 A JPH04320673 A JP H04320673A
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JP
Japan
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die
extrusion
pins
molded
passageway
Prior art date
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Pending
Application number
JP8885891A
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English (en)
Inventor
Akiko Hirato
平戸 暁子
Akimichi Tamaoki
玉置 昭道
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Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、円筒形状を有する中
空成形たばこの製造法に関する。特に、最適な中空部を
有する成形たばこの製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】成形たばことは、粉砕または細断された
たばこに、バインダ等の添加剤を加えて成形したもので
ある。成形たばこは、シガレット等の通常のたばこ製品
の製造工程で副生する屑等を原料として製造できるため
、原料コストを低減できる利点がある。
【0003】このような成形たばことして、たばこ等の
喫煙素材にバインダ等を添加混練した材料を、円柱状に
押出し成形したもの(例えば、特公昭58−5660 
号および米国特許第4,598,721 号)、シート
状にしたもの(例えば、特開昭60−176578 号
)、或いは繊維状にしたもの(例えば、米国特許第4,
598,721 号および同第4,632,131 号
)が従来知られている。
【0004】ところで、たばこの風味を大きく損なわな
いためには、バインダの量をできるだけ少なくするのが
望ましいが、バインダ量を少なくすると成形物が脆くな
る。このため、成形の際に加圧して成形物を圧縮し、成
形物の強度を保つ方法が用いられている。しかし、加圧
により圧縮された成形物は密度が高くなり、通気抵抗が
著しく上昇する。これは、単に吸煙がし難くなるだけで
なく、空気による煙の稀釈率が低下するから、吸入され
る煙の温度が著しく高くなることをも意味する。
【0005】そこで、例えば押出し成形により製造され
た従来の円柱状成形たばこでは、軸に平行に複数の煙道
が設けられている。この煙道によって通気抵抗を低減す
ると共に、空気を流入させて煙を稀釈し、吸入される煙
の温度を低下させるように図られている。このような煙
道を形成するため、押出し成形用ダイとして、個々の煙
道に対応する複数のピンを成形部内に平行に配置したも
のが用いられている。
【0006】しかしながら、このように成形室内にピン
を配置して押出しを行っても、設計値通りの所期の空孔
率または通気抵抗が得られず、望ましい吸煙温度(常温
近傍)が得られないことが多かった。その最も大きな要
因は、成形室に配置されるピンの太さ及び本数と考えら
れるが、それ以外にも種々の要因が存在する。例えば、
押出し成形では、ダイから押し出された時に圧力が低下
し、成形物が膨脹するため、せっかく形成された煙道が
狭窄し、場合によっては閉塞される事態も生じ得る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたもので、その第一の課題は、設計値通りの
空孔率または通気抵抗を達成することができる中空成形
たばこの製造法を提供することである。
【0008】本発明の第二の課題は、吸煙時に吸入され
る煙の温度が略常温となるような最適な中空部を有する
成形たばこを、押出し成形により製造する方法を提供す
ることである。本発明の第三の課題は、上記成形たばこ
の製造法に用いる押出し成形用ダイを提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による中空成形た
ばこの製造法は、たばこ粉末、バインダ及び水を混合し
た中空成形たばこの原料を調製する工程と、この原料を
、シリンダ部および成形用ダイからなる押出し成形機に
供給し、該ダイから押し出すことにより含水棒状成形物
を得る工程と、この含水棒状成形物を乾燥する工程とを
具備した方法において、前記シリンダ部内の押出し通路
と前記成形用ダイの押出し成形通路とを略直交させて配
置することと、前記ダイの押出し成形通路内には押出し
方向に沿った方向に複数の中空部形成用ピンを平行に配
置することと、該複数のピンの先端部を前記ダイの押出
し口から外部へ所定長さだけ延設することとを特徴とす
るものである。好ましい態様に従えば、吸煙時に吸入さ
れる煙の温度が略常温となるような最適な中空部が形成
されるように、前記ピンの太さ及び本数が調節される。
【0010】本発明による押出し成形用ダイは、中空成
形たばこの原料が所定方向に導入される導入口と、該導
入口からの導入方向に対して直交する押出し成形通路と
、該押出し成形通路の内部にその軸方向に対して平行に
配設され複数の中空部形成用ピンとを具備し、これら複
数のピンの先端部は前記ダイの押出し口から外部へ所定
長さだけ延設されていることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明の製造法によれば、成形たばこ原料がダ
イから押し出されて棒状に成形される。その際、ダイの
押出し通路に配置された複数のピンに対応して、棒状成
形体を軸方向に貫通する複数の中空部が形成される。本
発明においては、次の作用によって、良好な制御性で中
空部が形成される。
【0012】まず、成形たばこの原料はシリンダ部から
ダイに導入された後、その押出し方向が略直角に曲げら
れる。即ち、たばこ原料は複数のピンに対して直角に導
入された後、ピンに対して平行に押し出される。この曲
り角の部分で、たばこ原料はピン周囲の空隙に確実かつ
均一に充填され、制御不能なボイドの形成が防止される
。このため、吸煙時の通気抵抗に大きく影響する成形た
ばこの空隙率は、ピンの太さ及び本数によってを精度良
く制御される。
【0013】また、本発明の製造法では、中空部形成用
のピンがダイの押出し口から外部へ所定長さだけ延設さ
れている。従って、ダイから押し出された直後に圧力が
低下して成形物が膨脹しても、その段階ではピンが存在
しているから、せっかく形成された煙道が狭窄または閉
塞される事態が防止される。
【0014】こうして、設計値通りの空孔率または通気
抵抗を達成することができることから、吸煙時に吸入さ
れる煙の温度が略常温となるような最適な中空部を有す
る成形たばこを容易に製造することが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、実施例に基づいて、本発明の詳細を説
明する。
【0016】本発明の製造法は、押出し成形機を用いて
実施される。図1は、本発明に用いる押出し成形機の一
例を示している。同図において、1はシリンダ部である
。該シリンダ部1の内部には、長手方向に沿って押出し
通路2が設けられている。また、シリンダ部の基端部側
壁には、押出し通路2に連通する原料導入口3が設けら
れている。更に、押出し通路2の中には、その中心軸に
沿ってスクリューロッド4が設けられている。
【0017】一方、シリンダ部1の先端には成形ダイ5
が設けられている。ダイ5の内部には、円柱形状の押出
し成形通路6が形成されており、該成形通路6はシリン
ダ部1の押出し通路2に対して略直交するように設けら
れている。そして、押出し成形通路6とシリンダ部の押
出し通路2とは、ダイ側壁に設けられた導入口7を介し
て連通している。押出し成形通路6の基端部は、プラグ
8を螺入することによって閉塞されている。プラグ8の
先端には、中空部形成用の複数のピン9…が植設されて
いる(ピンの植設部のみPVC等の合成樹脂でできてい
る)。これらピン9…は押出し成形通路6の中心軸に対
して平行に配置され、その先端はダイの押出し口から所
定長さLだけ外方へ延設されている。ピン9…を植設し
たプラグ8は取り替え可能であるから、種々のプラグ8
を準備しておけば、その中から所望のピン数およびピン
径を選択することができる。
【0018】次に、上記の押出し機を用いて本発明を実
施する方法を説明する。まず、成形たばこの原料を、原
料導入口3からシリンダ部1内に供給する。この成形た
ばこ原料組成の一例を下記に示す。       ・たばこ原料粉末           
                         
100重量部          (加香済品、60メ
ッシュふるい通過品)      ・バインダー   
                         
                3重量部     
     (天然多糖類「プルラン」、林原株式会社製
商品名)      ・水             
                         
            60重量部
【0019】供給
された成形たばこ原料は、スクリューロッド4を回転さ
せることによって通路2内を押し出され、導入口7を通
って成形ダイ5の押出し成形通路6に導かれる。ここで
、導入された原料は押出される方向が略90°変わるた
め、この曲り角の部分で若干滞留する。 その間に、たばこ原料はピン9…の間の隙間を均一に埋
め、その後は押出し成形通路6の中を押出されていく。 成形通路6を通る間に、たばこ原料は中空の煙道を有す
る円柱状に成形され、ダイの押出し口から外部に押出さ
れていく。その際、押出された直後の減圧により成形物
が膨脹しても、その段階ではピン9…の延出部が存在し
ているから、成形体の煙道が狭窄または閉塞されること
はない。ピン9…の延出部の長さは、 3〜10mmが
好ましい。
【0020】こうして中空の煙道が確保された円柱状の
成形体は、乾燥工程(例えば、赤外線乾燥等、より好ま
しくは凍結乾燥法)で乾燥する。続いて、これを20m
m〜80mmの長さに切断することにより、図2に示す
ような中空成形たばこ10が得られる。同図において、
11はピン9…に対応して形成された複数の中空部であ
る。該中空部11…は煙道として機能し、吸煙時の通気
抵抗を低減すると同時に、煙を空気で稀釈して吸入され
る煙の温度を低下するように作用する。従って、中空部
11…の径および本数(即ち、ピン9…のの径および本
数)を最適化することにより、好適な通気抵抗を有し、
かつ吸煙される煙温度が常温近傍になるような中空成形
たばこを得ることができる。一般に、好ましい通気抵抗
は10〜150 mmH2O、より望ましくは20〜1
00 mmHgである。以下に、図1の押出し成形機を
用いた実際の製造例について説明する。この製造例で用
いた、主なパラメータは次の通りである。 <シリンダ部> ・スクリューロッド4の長さ;300mm・スクリュー
ロッド4の直径; 30mm<成形ダイ> ・押出し成形通路6の直径; 8mm ・中空部形成用ピン9の直径と本数; (1)0.4mm×13本,  (2)0.6mm×1
0本,(3)1.0mm× 5本,  (4)2.5m
m× 2本<成形機の操作条件> ・原料の供給量    ;530g/hr・水の供給量
      ;318g/hr・スクリュー回転数;5
0〜120rpm・シリンダ温度    ;常温 ・ダイ出口圧力    ; 6〜10kg/cm2  
      ・ダイ出口温度    ;36〜41℃上
記条件により、直径8mmの円柱形を有する下記の成形
たばこを製造した。
【0021】上記の実施例で製造した成形たばこについ
て、喫煙装置を用いたパッフィング実験を行い、種々の
燃焼長さにおける吸煙温度を測定した。その結果ば下記
に示す通りであった。
【0022】以上のように、実施例4〜10では略許容
可能な吸煙温度が得られ、特に実施例6〜10では常温
の吸煙温度が達成されている。また、実施例9,10で
は、通気抵抗についても好ましい値が得られている。こ
の結果から、本発明の実施に当たっては、製造される成
形たばこの中空部径が 0.4mmとなり、且つ断面の
開口部比率が 7.5%となるように、ピン9…の径お
よび本数を設定するのが好ましい。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば中
空成形たばこの製造において、設計値通りの空孔率また
は通気抵抗を達成することができる。そのため、吸煙時
に吸入される煙の温度が略常温となるような最適な中空
部を有する成形たばこを、容易に製造することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に用いる押出し成形機の一例を示
す断面図。
【図2】本発明により製造された中空成形たばこの一例
を示す斜視図。
【符号の説明】
1…シリンダ部で、2…押出し通路、3…原料導入口、
4…スクリューロッド、5…成形ダイ、6…押出し中空
成形通路、7…導入口、8…プラグ、9…中空部形成用
ピン、10…成形たばこ、11…中空部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  たばこ粉末、バインダ及び水を混合し
    た中空成形たばこの原料を調製する工程と、この原料を
    、シリンダ部および成形用ダイからなる押出し成形機に
    供給し、該ダイから押し出すことにより含水棒状成形物
    を得る工程と、この含水棒状成形物を乾燥する工程とを
    具備した中空成形たばこの製造法において、前記シリン
    ダ部内の押出し通路と前記成形用ダイの押出し通路とを
    直行して配置することと、前記ダイの押出し通路内には
    、押出し方向に沿って方向に複数の中空部形成用ピンを
    平行に配置することと、該複数のピンの先端部を前記ダ
    イの押出し口から外部へ所定長さだけ延設することとを
    特徴とする方法。
  2. 【請求項2】  中空成形たばこの原料が所定方向に導
    入される導入口と、該導入口からの導入方向に対して直
    交する押出し通路と、該押出し通路の内部にその軸方向
    に対して平行に配設され複数の中空部形成用ピンとを具
    備し、これら複数のピンの先端部は前記ダイの押出し口
    から外部へ所定長さだけ延設されていることを特徴とす
    る押出し成形用ダイ。
JP8885891A 1991-04-19 1991-04-19 中空成形たばこの製造法 Pending JPH04320673A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016147397A1 (ja) * 2015-03-19 2016-09-22 日本たばこ産業株式会社 たばこ成形体の製造方法

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WO2016147397A1 (ja) * 2015-03-19 2016-09-22 日本たばこ産業株式会社 たばこ成形体の製造方法
JPWO2016147397A1 (ja) * 2015-03-19 2017-09-07 日本たばこ産業株式会社 たばこ成形体の製造方法
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