JPH04320905A - 三次元形状読み取り装置 - Google Patents

三次元形状読み取り装置

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JPH04320905A
JPH04320905A JP3088490A JP8849091A JPH04320905A JP H04320905 A JPH04320905 A JP H04320905A JP 3088490 A JP3088490 A JP 3088490A JP 8849091 A JP8849091 A JP 8849091A JP H04320905 A JPH04320905 A JP H04320905A
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JP
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slit
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light
phase shift
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Kunio Sannomiya
三宮 邦夫
Kazutoshi Iketani
池谷 和俊
Yukifumi Tsuda
津田 幸文
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は非接触で物体の三次元的
形状を読み取る三次元形状読み取り装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、接触式の三次元計測機に代わり測
定時間が速い点や取扱い易さの点から光切断法やモアレ
トポグラフィー法を使った非接触式の三次元形状読み取
り装置に期待がかかっている。しかし、これら新しい非
接触式の三次元形状読み取り装置は測定精度面での改善
が望まれている。
【0003】以下、一般的な光切断法による非接触式の
三次元形状読み取り装置について説明する。図10は従
来の光切断法による三次元形状読み取り装置例の構成を
示すものである。図10において、1001はスポット
光を発生するレーザ光源、1002はスポット光をスリ
ット光に変換する振動ミラー、1003はスリット光、
1004は被測定物、1005は被測定物を回転させる
ターンテーブル、1006はスリット光1003の散乱
光を読み取るCCDカメラ、1007はCCDカメラ1
006の出力信号をデジタル化した画像信号に変換する
A/D変換器、1008は画像信号を記憶する画像メモ
リ、1009は画像信号よりスリット散乱光の重心位置
を計算するスリット散乱光重心位置演算機構、1012
はスリット散乱光重心位置より三次元座標値を計算する
高さ演算機構、1013は全体系を制御するスキャナ制
御機構、1014は本装置で得られる三次元形状データ
である。
【0004】以上のように構成された三次元形状読み取
り装置について、以下その動作について説明する。レー
ザ光源1001からのスポットレーザ光は振動ミラー1
002によりスリット光1003に変換され被測定物1
004を照射し、被測定物1004はスリット光100
3を受けながらターンテーブル1005で回転する。C
CDカメラ1006は回転中の各シーンのスリット散乱
光を回転に同期して撮像する。この場合、1つのシーン
のCCDカメラ1006上の像は被測定物1004の表
面の凹凸に応じたスリット散乱光の凹凸が見える。A/
D変換器1007はCCDカメラ1006の信号をデジ
タル信号に変換し、この信号は画像メモリ1008に画
像信号として一時記憶される。スリット散乱光重心位置
演算機構1009は画像信号を副走査方向毎にスリット
散乱光の輝度の重心点を求め測定点の像と見なし、高さ
演算機構1012において基線長(スリット光からカメ
ラまでの距離)と、切断角(スリット光とカメラの光軸
のなす角)と、カメラの光軸と測定点のなす角とを用い
て三角法の原理により測定点の三次元座標値を計算する
。このようにして1つのスリット光に対して被測定物の
三次元形状データを取得し、スキャナ制御機構1013
によりターンテーブルの回転と上記演算を同期させて制
御することで被測定物全体の三次元形状データが取得で
きる仕組みとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、標本化されたデータに対して重心計算を
行いその点をスリット散乱光の中心と見なして座標値計
算を行うため、傾斜のある面を読み取ると、その三次元
形状データは図2に示すような周期的誤差を含んでいる
。すなわち、従来構成の三次元形状読み取り装置におい
てはこのような誤差の軽減を図ることが一つの技術的課
題であった。
【0006】本発明は上記従来技術の課題を解決するも
ので、誤差の少ないスリット散乱光中心位置を検出する
ことにより、より測定精度の高い三次元形状データが取
得できる三次元形状読み取り装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、スリット光を発生させるスリット光源と、
被測定物を移動させる移動機構と、被測定物によるスリ
ット光の散乱光を撮像するカメラと、カメラからの輝度
信号をデジタル化した画像信号に変換するA/D変換器
と、上記画像信号を記憶する画像メモリと、画像メモリ
に記憶された画像信号よりスリット散乱光の重心位置を
検出するスリット散乱光重心位置検出機構と、スリット
散乱光中心位置と標本化刻みとの位相ずれ量を検出する
位相ずれ量検出算機構と、上記位相ずれ量よりスリット
散乱光重心位置を補正しスリット散乱光中心位置を求め
るスリット散乱光中心位置検出機構と、スリット散乱光
中心位置より被測定物の三次元座標値を計算する高さ演
算機構との構成を有している。
【0008】
【作用】本発明では、スリット光の中心と標本化刻みと
の位相ずれ量を検出し、スリット光重心位置に対してこ
の位相ずれ量に基づいた誤差量の補正を施すことにより
誤差の少ないスリット散乱光中心位置を求め、より精度
の高い三次元形状データの取得を実現している。
【0009】
【実施例】本発明の基本的な概念は、周期的な誤差の性
質を用いるものである。この周期的な誤差は次の実験に
よりその性質を解析することが出来る。すなわち、スリ
ット散乱光が正規分布であると仮定すると、正規分布の
中心と標本化刻みとの位相ずれ量と、標本化されたデー
タに対する重心位置と正規分布の中心位置との誤差との
関係は計算機シミュレーションにより図3のごとくなる
。なお、図3は図4に示すような正規分布の斜線部分を
標本化した場合のシミュレーション結果であり、位相ず
れ量は正規分布の中心と斜線部とのずれ量を意味してい
る。この図3より正規分布の中心と標本化の刻みとの位
相ずれ量が大きいほど誤差も大きくなることが解る。
【0010】以下、本発明の第1の実施例について、図
面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施例に
おける三次元形状読み取り装置の構成図である。図1に
おいて、101はスポット光を発生するレーザ光源、1
02はスポット光をスリット光に変換する振動ミラー、
103はスリット光、104は被測定物、105は被測
定物を回転させるターンテーブル、106はスリット光
103の散乱光を読み取るCCDカメラ、107はCC
Dカメラ106の出力信号をデジタル化した画像信号に
変換するA/D変換器、108は画像信号を記憶する画
像メモリ、109は画像信号よりスリット散乱光の重心
位置を計算するスリット散乱光重心位置演算機構、11
0はスリット散乱光の中心と標本化刻みとの位相のずれ
量を計算する位相ずれ量検出機構、111は位相ずれ量
を基に前記重心位置を補正しスリット散乱光の中心位置
を求めるスリット散乱光中心位置検出機構、112はス
リット中心位置より三次元座標値を計算する高さ演算機
構、113は全体系を制御するスキャナ制御機構、11
4は本装置で得られる三次元形状データである。
【0011】以上のように構成された三次元形状読み取
り装置について、以下その動作について説明する。レー
ザ光源101からのスポットレーザ光は振動ミラー10
2によりスリット光103に変換され被測定物104を
照射し、被測定物104はスリット光103を受けなが
らターンテーブル105で回転する。CCDカメラ10
6は回転中の各シーンのスリット散乱光を回転に同期し
て撮像する。この場合、1つのシーンのCCDカメラ1
06上の像は被測定物104の表面の凹凸に応じたスリ
ット散乱光の凹凸が見える。A/D変換器107はCC
Dカメラ106の信号をデジタル信号に変換し、この信
号は画像メモリ108に画像信号として一時記憶される
。スリット散乱光重心位置演算機構109は画像信号を
副走査ラインwq毎にスリット散乱光の輝度の重心位置
uqを求める。次に、位相ずれ量検出機構110におい
て、以下に示す方法でスリット散乱光中心位置と標本化
刻みとの位相のずれ量を検出する。すなわち、対象とな
る副走査ラインの輝度最大点及び輝度最大点の両サイド
の点を求め、それぞれの輝度値をdi、di−1、di
+1とするとき、位相ずれ量rを・di−1<di+1
の時
【0012】
【数1】
【0013】・di−1>di+1の時
【0014】
【数2】
【0015】により求める。これにより位相ずれ量rは
その絶対値が1を越えない範囲で、例えば、図5の様な
場合その絶対値は小さく、図6の様な場合その絶対値は
大きくなり、近似的にスリット散乱光中心と標本化刻み
との位相のずれ量を表している。次に、スリット散乱光
中心位置検出機構111により以下に示す方法でスリッ
ト散乱光重心位置を補正し、スリット散乱光中心位置を
求める。すなわち、誤差関数を
【0016】
【数3】
【0017】とすると、この誤差関数(数3)は図7に
示す双曲線を示す関数となっており、kは極大点・極小
点を制御するパラメータ、cは極大値・極小値を制御す
るパラメータである。これら制御パラメータk、cは予
めスリット散乱光中心位置計算に先立ち本実施例の装置
に与えておく。なお、誤差関数(数3)は図3と異なり
±1の箇所で0となっているが、これは位相ずれ量rの
符号が反転する近傍での補正の間違いを軽減する措置で
ある。スリット散乱光重心位置をuq、位相ずれ量をr
、スリット散乱光中心位置をuq’とするとき、
【00
18】
【数4】
【0019】によりスリット散乱光中心位置uq’を求
める。このようにして求めたCCDカメラ撮像面上の点
【0020】
【外1】
【0021】を測定点の像と見なし、以下のようにして
対応する測定点
【0022】
【外2】
【0023】の三次元座標値を計算する。一般性を失う
事なく、計算が簡単になるようにスリット光103やC
CDカメラ106を図8に示す直交座標系に配置し、そ
の計算方法を説明する。すなわち、スリット光とCCD
カメラの光軸の交点を原点
【0024】
【外3】
【0025】とし、XZ平面をスリット光に直交するよ
うに配置する。これによりスリット光はYZ平面に一致
し、CCDカメラはXZ平面上に配置される。測定点(
外2)、CCDカメラの位置を
【0026】
【外4】
【0027】、CCDカメラからYZ平面への垂線の交
点を
【0028】
【外5】
【0029】、測定点(外2)のCCDカメラの撮像面
上の点を(外1)とすると、次の計算式が成立し測定点
(外2)の三次元座標値(xp、yp、zp)を求める
ことが出来る。
【0030】
【数5】
【0031】このようにして、1つの副走査ラインに対
する測定点の三次元座標値を求め、順次対象となる副走
査ラインを変化させることでスリット光の照射された被
測定物の1つの線上の三次元形状データを取得し、被測
定物をターンテーブルで回転させて角回転角毎の三次元
形状データを取得することで、最終的に被測定物全体の
三次元形状データを取得している。
【0032】図9に本実施例で取得した三次元形状デー
タをグラフ化した図を示す。図9は図2と同一条件の基
で測定したデータであり、2つのグラフを比較して明か
なごとく図2で見られる周期的な誤差が図9においては
削減されている。
【0033】以上のように本実施例によれば、スリット
光を発生させるスリット光源と、被測定物を移動させる
移動機構と、被測定物によるスリット光の散乱光を撮像
するカメラと、カメラからの輝度信号をデジタル化した
画像信号に変換するA/D変換器と、上記画像信号を記
憶する画像メモリと、画像メモリに記憶された画像信号
よりスリット散乱光の重心位置を検出するスリット散乱
光重心位置検出機構と、スリット中心位置と標本化刻み
との位相ずれ量を検出する位相ずれ量検出算機構と、上
記位相ずれ量よりスリット散乱光重心位置を補正しスリ
ット散乱光中心位置を求めるスリット散乱光中心位置検
出機構と、スリット散乱光中心位置より被測定物の三次
元座標値を計算する高さ演算機構とを設けることにより
、スリット散乱光の中心と標本化刻みとの位相ずれ量を
検出し、スリット散乱光重心位置に対してこの位相ずれ
量に基づいた誤差の補正を施すことにより誤差の少ない
スリット散乱光中心位置を求め、より精度の高い三次元
形状データの取得を実現している。
【0034】なお、本実施例においては、スリット散乱
光重心位置検出機構、位相ずれ量検出機構、スリット散
乱光中心位置検出機構、高さ演算機構はマイクロコンピ
ュータのソフトウエアーで実現しているが、近年のデジ
タル回路を基としたハードウエアー技術を使って実現す
ることが可能である。また、位相ずれ量検出機構におけ
る(数1)、(数2)はその検出手段を限定しているも
のではなく、同様な機能を果たす計算式を数多く提案す
ることが出来る。また、スリット散乱光中心位置検出機
構においても(数3)に示す計算式と同様な機能を果た
す計算式を数多く提案することが出来るし、スリット散
乱光重心位置に対する補正量を位相ずれ量に対して予め
計算して記憶装置に格納しておき、実行時にテーブル参
照方式で補正量を求めることも可能である。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明は、スリット散乱光
を発生させるスリット光源と、被測定物を移動させる移
動機構と、被測定物によるスリット光の散乱光を撮像す
るカメラと、カメラからの輝度信号をデジタル化した画
像信号に変換するA/D変換器と、上記画像信号を記憶
する画像メモリと、画像メモリに記憶された画像信号よ
りスリット散乱光の重心位置を検出するスリット散乱光
重心位置検出機構と、スリット中心位置と標本化刻みと
の位相ずれ量を検出する位相ずれ量検出機構と、上記位
相ずれ量よりスリット散乱光重心位置を補正しスリット
散乱光中心位置を求めるスリット散乱光中心位置検出機
構と、スリット散乱光中心位置より被測定物の三次元座
標値を計算する高さ演算機構とを設けることにより、ス
リット散乱光の中心と標本化の刻み点との位相ずれ量を
検出し、スリット散乱光重心位置に対してこの位相ずれ
量に基づいた誤差量の補正を施すことにより誤差の少な
いスリット散乱光中心位置を求め、より精度の高い三次
元形状データの取得ができる優れた三次元形状読み取り
装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における三次元形状読み取り
装置のブロック結線図
【図2】従来技術による三次元形状読み取り装置で取得
したデータの誤差を示す図
【図3】標本化で発生する位相ずれ量に対する誤差のシ
ミュレーション結果の概念図
【図4】標本化のシミュレーション原理を示す図
【図5
】本実施例による位相ずれ量が小さい場合の図
【図6】
本実施例による位相ずれ量が大きい場合の図
【図7】本
実施例による誤差関数(数3)の図
【図8】本実施例に
よる高さデータ取得原理の概念図
【図9】本実施例によ
る三次元形状読み取り装置で取得したデータの誤差を示
す図
【図10】従来の三次元形状読み取り装置のブロック結
線図
【符号の説明】
101  レーザ光源 102  振動ミラー 103  スリット光 104  被測定物 105  ターンテーブル 106  CCDカメラ 107  A/D変換器 108  画像メモリ 109  スリット散乱光重心位置検出機構110  
位相ずれ量検出機構 111  スリット散乱光中心位置検出機構112  
高さ演算機構 113  スキャナ制御機構 114  三次元形状データ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  スリット光を発生させるスリット光源
    と、被測定物を移動させる移動機構と、被測定物による
    スリット光の散乱光を撮像するカメラと、上記カメラか
    らの輝度信号をデジタル化した画像信号に変換するA/
    D変換器と、上記画像信号を記憶する画像メモリと、上
    記画像メモリに記憶された画像信号よりスリット散乱光
    の重心位置を検出するスリット散乱光重心位置検出機構
    と、そのスリット中心位置と標本化刻みとの位相ずれ量
    を検出する位相ずれ量検出算機構と、上記位相ずれ量よ
    りスリット散乱光重心位置を補正しスリット散乱光中心
    位置を求めるスリット散乱光中心位置検出機構と、その
    スリット散乱光中心位置より被測定物の三次元座標値を
    計算する高さ演算機構とを具備することを特徴とする三
    次元形状読み取り装置。
JP3088490A 1990-11-29 1991-04-19 三次元形状読み取り装置 Expired - Fee Related JPH0737889B2 (ja)

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