JPH04320917A - 半導体光回転角センサ - Google Patents
半導体光回転角センサInfo
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- JPH04320917A JPH04320917A JP3115498A JP11549891A JPH04320917A JP H04320917 A JPH04320917 A JP H04320917A JP 3115498 A JP3115498 A JP 3115498A JP 11549891 A JP11549891 A JP 11549891A JP H04320917 A JPH04320917 A JP H04320917A
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- type diffusion
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体の光電効果に基
づいて回転角を検出する半導体光回転角センサに関する
。
づいて回転角を検出する半導体光回転角センサに関する
。
【0002】
【従来の技術】図16は従来の半導体光回転角センサの
一例を示す図である(Y.Z.Xing, Senso
rs and Actuators, 7 (1985
) pp.153〜166)。図において、1はn型シ
リコン基板、2はこの基板1上にリング状に形成された
p型拡散層であり、この拡散層2は、拡散層2自体があ
る程度の抵抗を有するようにその不純物濃度が設定され
ており、また、外部から照射される光に対して光電流が
得やすい深さに形成されている。3はAl(アルミニウ
ム)の細線からなる電極部であり、拡散層2をその径方
向に横切るように4ヵ所形成されている。4は例えばH
e−Neレーザ光からなる光束であり、図示されない光
源から拡散層2に向けて照射される。この光束4は、検
出すべき回転角に応じて、図16の破線に示すように拡
散層2上を円軌道を描いて回転移動する。なお、n型基
板1は接地されており、電極部3は負の同一電位にバイ
アスされている。
一例を示す図である(Y.Z.Xing, Senso
rs and Actuators, 7 (1985
) pp.153〜166)。図において、1はn型シ
リコン基板、2はこの基板1上にリング状に形成された
p型拡散層であり、この拡散層2は、拡散層2自体があ
る程度の抵抗を有するようにその不純物濃度が設定され
ており、また、外部から照射される光に対して光電流が
得やすい深さに形成されている。3はAl(アルミニウ
ム)の細線からなる電極部であり、拡散層2をその径方
向に横切るように4ヵ所形成されている。4は例えばH
e−Neレーザ光からなる光束であり、図示されない光
源から拡散層2に向けて照射される。この光束4は、検
出すべき回転角に応じて、図16の破線に示すように拡
散層2上を円軌道を描いて回転移動する。なお、n型基
板1は接地されており、電極部3は負の同一電位にバイ
アスされている。
【0003】次に、この半導体光回転角センサの動作に
ついて説明する。図示されない光源から検出すべき回転
角に応じた位置に光束4が照射されると、この光束4が
照射された部分のn型基板1中に電子−正孔対が発生し
、p型拡散層2に光電流(光により励起された正孔)が
流れる。この光電流は、光束4が照射された位置に最も
近い2つの電極部3に分流され、外部に取り出される。 ここで、p型拡散層2は抵抗性であるため、光束4の照
射された位置に応じた電流値をもって光電流が2つの電
極部3に分流される。従って、それぞれの電極部3から
得られる電流値は光束4の位置により一定の関係をもっ
て変化するため、この出力電流から逆に光束4の位置、
ひいては回転角を検出することができる。
ついて説明する。図示されない光源から検出すべき回転
角に応じた位置に光束4が照射されると、この光束4が
照射された部分のn型基板1中に電子−正孔対が発生し
、p型拡散層2に光電流(光により励起された正孔)が
流れる。この光電流は、光束4が照射された位置に最も
近い2つの電極部3に分流され、外部に取り出される。 ここで、p型拡散層2は抵抗性であるため、光束4の照
射された位置に応じた電流値をもって光電流が2つの電
極部3に分流される。従って、それぞれの電極部3から
得られる電流値は光束4の位置により一定の関係をもっ
て変化するため、この出力電流から逆に光束4の位置、
ひいては回転角を検出することができる。
【0004】図17は、光束4の照射位置(回転角φ)
と各電極部3(i=1〜4)から取り出された電流との
関係の実測値を示す図である。電流が検出された電極部
3およびその電極部3の電流から光束4の照射位置は一
意的に定まるため、4つの電極部3の電流値を全て用い
れば光束4の照射位置を求められることが理解できる。
と各電極部3(i=1〜4)から取り出された電流との
関係の実測値を示す図である。電流が検出された電極部
3およびその電極部3の電流から光束4の照射位置は一
意的に定まるため、4つの電極部3の電流値を全て用い
れば光束4の照射位置を求められることが理解できる。
【0005】図16に示した半導体光回転角センサは、
従来から使用されている1次元PSD(Positio
n Sensitive Detector)を応用し
たもので、いわばPSDを円弧状に形成してこれを4個
並べたものと等価であると考えられる。
従来から使用されている1次元PSD(Positio
n Sensitive Detector)を応用し
たもので、いわばPSDを円弧状に形成してこれを4個
並べたものと等価であると考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
半導体光回転角センサは、p型拡散層2を電極部3によ
り4分割し、これら電極部3から光電流を取り出す構成
になっているので、電極部3の数が多く、しかも電極部
3から取り出した電流は直接回転角を表す信号になって
いないため、回転角を演算する演算回路が必要であると
ともに、この演算回路を通すことにより検出された回転
角に誤差が生じるおそれがある、という問題があった。 また、電極部3はp型拡散層2を横切る構成になってい
るので、この電極部3周辺に光束4が照射されると所定
の光電流が得られず、出力に誤差が生じるおそれがある
、という問題もあった。
半導体光回転角センサは、p型拡散層2を電極部3によ
り4分割し、これら電極部3から光電流を取り出す構成
になっているので、電極部3の数が多く、しかも電極部
3から取り出した電流は直接回転角を表す信号になって
いないため、回転角を演算する演算回路が必要であると
ともに、この演算回路を通すことにより検出された回転
角に誤差が生じるおそれがある、という問題があった。 また、電極部3はp型拡散層2を横切る構成になってい
るので、この電極部3周辺に光束4が照射されると所定
の光電流が得られず、出力に誤差が生じるおそれがある
、という問題もあった。
【0007】本発明の目的は、単純な構成でありながら
精度良く回転角を検出することのできる半導体光回転角
センサを提供することにある。
精度良く回転角を検出することのできる半導体光回転角
センサを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】実施例を示す図1および
図12に対応づけて説明すると、請求項1の半導体光回
転角センサは、光14の照射により光電流を発生する半
導体からなるリング状受光部12と、該受光部12の内
側に設けられてこの受光部12からの光電流13を取り
出す電極部13と、前記受光部12と前記電極部13と
の間に設けられ、光14の照射位置によってその抵抗値
が異なるように構成された抵抗部11とからなっている
。また、請求項2の半導体光回転角センサでは、前記抵
抗部11は、光14の照射位置によって前記受光部12
と前記電極部13との距離が変わるように構成されてい
る。また、請求項3の半導体光回転角センサでは、前記
抵抗部11は、前記受光部12の中心と前記電極部13
の中心とが異なるように構成されている。さらに、請求
項4の半導体光回転角センサでは、前記抵抗部は、面方
向のキャリア移動度に方向依存性がある半導体基板40
により構成されている。
図12に対応づけて説明すると、請求項1の半導体光回
転角センサは、光14の照射により光電流を発生する半
導体からなるリング状受光部12と、該受光部12の内
側に設けられてこの受光部12からの光電流13を取り
出す電極部13と、前記受光部12と前記電極部13と
の間に設けられ、光14の照射位置によってその抵抗値
が異なるように構成された抵抗部11とからなっている
。また、請求項2の半導体光回転角センサでは、前記抵
抗部11は、光14の照射位置によって前記受光部12
と前記電極部13との距離が変わるように構成されてい
る。また、請求項3の半導体光回転角センサでは、前記
抵抗部11は、前記受光部12の中心と前記電極部13
の中心とが異なるように構成されている。さらに、請求
項4の半導体光回転角センサでは、前記抵抗部は、面方
向のキャリア移動度に方向依存性がある半導体基板40
により構成されている。
【0009】
【作用】−請求項1−
受光部12に光14が照射されると、この受光部12で
光電流が発生し、この光電流は抵抗部11を介して電極
部13から外部に取り出される。抵抗部11は、光14
の照射位置によってその抵抗値が異なるように構成され
ているので、光14の照射位置によりこの抵抗部11両
端の電圧降下は変化する。 −請求項2− 前記抵抗部1は、光14の照射位置によって前記受光部
12と前記電極部13との距離が変わるように構成され
ているので、光14の照射位置によりこの抵抗部11両
端の電圧降下は変化する。 −請求項3− 前記抵抗部11は、前記受光部12の中心と前記電極部
13の中心とが異なるように構成されているので、光1
4の照射位置によりこの抵抗部11両端の電圧降下は変
化する。 −請求項4− 前記抵抗部は、面方向のキャリア移動度に方向依存性が
ある半導体基板40により構成されているので、光電流
の流れる方向によって電流値が変化する。
光電流が発生し、この光電流は抵抗部11を介して電極
部13から外部に取り出される。抵抗部11は、光14
の照射位置によってその抵抗値が異なるように構成され
ているので、光14の照射位置によりこの抵抗部11両
端の電圧降下は変化する。 −請求項2− 前記抵抗部1は、光14の照射位置によって前記受光部
12と前記電極部13との距離が変わるように構成され
ているので、光14の照射位置によりこの抵抗部11両
端の電圧降下は変化する。 −請求項3− 前記抵抗部11は、前記受光部12の中心と前記電極部
13の中心とが異なるように構成されているので、光1
4の照射位置によりこの抵抗部11両端の電圧降下は変
化する。 −請求項4− 前記抵抗部は、面方向のキャリア移動度に方向依存性が
ある半導体基板40により構成されているので、光電流
の流れる方向によって電流値が変化する。
【0010】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0011】
−第1実施例−
図1は、本発明による半導体光回転角センサの第1実施
例を示す平面図、図2は図1のA−A´線に沿う矢視断
面図である。
例を示す平面図、図2は図1のA−A´線に沿う矢視断
面図である。
【0012】これらの図において、10はp型シリコン
基板、11はこのp型基板10表面に円形に形成された
抵抗性のn型拡散層である。このn型拡散層11の外側
には、不純物濃度の低い高抵抗性のn−型拡散層12が
リング状に形成されている。また、n型拡散層11の内
側には、その中心から偏心した位置に不純物濃度の高い
低抵抗性のn+型拡散層13が円形に形成されている。 14は、例えばHe−Neレーザ光からなる光束であり
、図示されない光源からn−型拡散層12に向けて照射
される。この光束14は、検出すべき回転角に応じて、
図1の破線に示すようにn−型拡散層12上を円軌道を
描いて回転移動する。15はn−型拡散層12表面に形
成されたn+型の電極部であり、この電極部15は光束
14の軌道から外れた位置に形成されている。
基板、11はこのp型基板10表面に円形に形成された
抵抗性のn型拡散層である。このn型拡散層11の外側
には、不純物濃度の低い高抵抗性のn−型拡散層12が
リング状に形成されている。また、n型拡散層11の内
側には、その中心から偏心した位置に不純物濃度の高い
低抵抗性のn+型拡散層13が円形に形成されている。 14は、例えばHe−Neレーザ光からなる光束であり
、図示されない光源からn−型拡散層12に向けて照射
される。この光束14は、検出すべき回転角に応じて、
図1の破線に示すようにn−型拡散層12上を円軌道を
描いて回転移動する。15はn−型拡散層12表面に形
成されたn+型の電極部であり、この電極部15は光束
14の軌道から外れた位置に形成されている。
【0013】p型基板10は図示されない電極を介して
接地されており、n+型拡散層13は正の電圧VDDに
バイアスされている。n+型拡散層13およびn+型電
極部15の間には電圧計16が介在されている。
接地されており、n+型拡散層13は正の電圧VDDに
バイアスされている。n+型拡散層13およびn+型電
極部15の間には電圧計16が介在されている。
【0014】p型基板10の濃度、n−型拡散層12の
濃度および深さは、光束14により光電流が得やすいよ
うにその値が設定されている。また、n+型拡散層13
の形成される位置は、n型拡散層11の中心以外であれ
ばいずれの位置であってもよいが、回転角が0°、90
°、180°および270°といった基準の回転角をと
る際に照射される光束14の位置とn+型拡散層13の
中心位置とが同一直径上になるような位置であれば、後
述する回転角検出用の出力電圧のピーク値が基準の回転
角の位置と一致して好ましい。本実施例では、図1に示
すように、回転角が0°の際に照射される光束14の位
置とn+型拡散層13の中心位置とが同一直径上になる
ようにその位置が設定されている。
濃度および深さは、光束14により光電流が得やすいよ
うにその値が設定されている。また、n+型拡散層13
の形成される位置は、n型拡散層11の中心以外であれ
ばいずれの位置であってもよいが、回転角が0°、90
°、180°および270°といった基準の回転角をと
る際に照射される光束14の位置とn+型拡散層13の
中心位置とが同一直径上になるような位置であれば、後
述する回転角検出用の出力電圧のピーク値が基準の回転
角の位置と一致して好ましい。本実施例では、図1に示
すように、回転角が0°の際に照射される光束14の位
置とn+型拡散層13の中心位置とが同一直径上になる
ようにその位置が設定されている。
【0015】次に、図1および図2を参照して、本実施
例の動作について説明する。図示されない光源から検出
すべき回転角に応じた位置に光束14が照射されると、
この光束14が照射された部分のn−型拡散層12中に
電子−正孔対が発生する。ここで、本実施例ではp型基
板10が接地され、n+型拡散層13は正の電圧VDD
にバイアスされているので、n−型拡散層12とp型基
板10とのpn接合間には逆バイアス電圧が印加されて
いる。従って、光束14により光励起された電子はn―
型拡散層12に、正孔はp型基板10に流れ込む。この
後、光励起により発生した電子は、n型拡散層11を通
じてn+型拡散層13に流れ、外部に取り出される。こ
の際、n型拡散層11は抵抗性であるため、光電流が流
れることによりn+拡散層13とn+電極部15との間
には電圧降下が生じ、この電圧降下は電圧計16により
測定される。
例の動作について説明する。図示されない光源から検出
すべき回転角に応じた位置に光束14が照射されると、
この光束14が照射された部分のn−型拡散層12中に
電子−正孔対が発生する。ここで、本実施例ではp型基
板10が接地され、n+型拡散層13は正の電圧VDD
にバイアスされているので、n−型拡散層12とp型基
板10とのpn接合間には逆バイアス電圧が印加されて
いる。従って、光束14により光励起された電子はn―
型拡散層12に、正孔はp型基板10に流れ込む。この
後、光励起により発生した電子は、n型拡散層11を通
じてn+型拡散層13に流れ、外部に取り出される。こ
の際、n型拡散層11は抵抗性であるため、光電流が流
れることによりn+拡散層13とn+電極部15との間
には電圧降下が生じ、この電圧降下は電圧計16により
測定される。
【0016】ここで、本実施例では、n+型拡散層13
は円形のn型拡散層11およびリング状のn−拡散層1
2の中心に形成されておらず、中心から偏心した位置に
形成されている。従って、回転角検出時における光束1
4の照射位置とn+拡散層13との間の距離はこの光束
14の照射位置により変化し、光電流に対するn型拡散
層11の抵抗値も変化する。よって、光束14の照射位
置(検出すべき回転角)に依存してn+拡散層13とn
+電極部15との間の電圧降下量も変化し、電圧計16
の指示量も変化する。逆に、この電圧降下量を電圧計1
6で測定することにより、回転角を検出することができ
る。図1および図2に示す半導体光回転角センサの出力
電圧と回転角との関係の一例を図4に示す。
は円形のn型拡散層11およびリング状のn−拡散層1
2の中心に形成されておらず、中心から偏心した位置に
形成されている。従って、回転角検出時における光束1
4の照射位置とn+拡散層13との間の距離はこの光束
14の照射位置により変化し、光電流に対するn型拡散
層11の抵抗値も変化する。よって、光束14の照射位
置(検出すべき回転角)に依存してn+拡散層13とn
+電極部15との間の電圧降下量も変化し、電圧計16
の指示量も変化する。逆に、この電圧降下量を電圧計1
6で測定することにより、回転角を検出することができ
る。図1および図2に示す半導体光回転角センサの出力
電圧と回転角との関係の一例を図4に示す。
【0017】図3は、図1および図2に示す半導体光回
転角センサの等価回路を示す回路図である。17はp型
基板10とn−型拡散層12により構成されるフォトダ
イオード、18はn型拡散層11により構成される可変
抵抗であり、フォトダイオード17へ光が照射されてこ
のフォトダイオード17が導通状態となった際に生じる
可変抵抗18の両端での電圧降下を電圧計16により測
定する構成になっている。この可変抵抗18の抵抗値は
光束14の照射位置により変化するので、電圧計16に
より測定された電圧降下値から光束14の照射位置、す
なわち回転角を検出することができる。
転角センサの等価回路を示す回路図である。17はp型
基板10とn−型拡散層12により構成されるフォトダ
イオード、18はn型拡散層11により構成される可変
抵抗であり、フォトダイオード17へ光が照射されてこ
のフォトダイオード17が導通状態となった際に生じる
可変抵抗18の両端での電圧降下を電圧計16により測
定する構成になっている。この可変抵抗18の抵抗値は
光束14の照射位置により変化するので、電圧計16に
より測定された電圧降下値から光束14の照射位置、す
なわち回転角を検出することができる。
【0018】以上説明した手順により回転角を検出する
ことができる。ここで、本実施例の半導体光回転角セン
サは、接地端子を含めて全部で3端子しか必要とせず、
従来のセンサに比較して端子数が少なくて単純な構成に
できる、という利点がある。また、n+型拡散層13と
n+型電極部15との間の電圧降下値が検出すべき回転
角に直接対応しているので、従来のように回転角演算の
ための演算回路を必要とせず、検出装置を含めた全体構
成を簡易かつ安価なものとでき、しかも演算回路による
誤差を生じるおそれもない。さらに、受光部であるn−
拡散層12上を電極が横切るようなこともなく、従来の
ように回転角が検出できない箇所が存在しないので、こ
の点からも誤差のない回転角検出が可能である、という
利点を有する。
ことができる。ここで、本実施例の半導体光回転角セン
サは、接地端子を含めて全部で3端子しか必要とせず、
従来のセンサに比較して端子数が少なくて単純な構成に
できる、という利点がある。また、n+型拡散層13と
n+型電極部15との間の電圧降下値が検出すべき回転
角に直接対応しているので、従来のように回転角演算の
ための演算回路を必要とせず、検出装置を含めた全体構
成を簡易かつ安価なものとでき、しかも演算回路による
誤差を生じるおそれもない。さらに、受光部であるn−
拡散層12上を電極が横切るようなこともなく、従来の
ように回転角が検出できない箇所が存在しないので、こ
の点からも誤差のない回転角検出が可能である、という
利点を有する。
【0019】−第1実施例の変形例−
図5は、本発明による半導体光回転角センサの第1実施
例の変形例を示す等価回路図である。図示例では、n型
拡散層11により構成される可変抵抗18に直列に電流
計19を接続して、このn型拡散層11に流れる電流値
を測定している。そして、割算器20を用いて、電圧計
16からの出力Voutを電流計19からの出力Iou
tで除したものをセンサの出力としている。
例の変形例を示す等価回路図である。図示例では、n型
拡散層11により構成される可変抵抗18に直列に電流
計19を接続して、このn型拡散層11に流れる電流値
を測定している。そして、割算器20を用いて、電圧計
16からの出力Voutを電流計19からの出力Iou
tで除したものをセンサの出力としている。
【0020】以上のような構成によれば、光束14の光
量の変化に依存する光電流の変動(誤差)を電流値で補
償することができ、センサ出力の照射光量依存性をなく
することができる。しかも、割算器20を付加するだけ
の簡易な構成で実現できる、という利点もある。
量の変化に依存する光電流の変動(誤差)を電流値で補
償することができ、センサ出力の照射光量依存性をなく
することができる。しかも、割算器20を付加するだけ
の簡易な構成で実現できる、という利点もある。
【0021】−第1実施例の別の変形例−図6は、本発
明による半導体光回転角センサの第1実施例の別の変形
例を示す断面図である。図示例では、抵抗性のn型拡散
層11の内側にリング状のp型拡散層21が形成され、
このp型拡散層21に光束14が照射される構成になっ
ている。p型拡散層21は、その深さがn型拡散層11
の深さよりも浅く形成され、図1および図2に示す例と
同様にこのp型拡散層21の底部でpn接合が形成され
ている。また、n+型電極部15はn型拡散層11表面
に形成されている。なお、その他の構成は図1および図
2に示すものと同様であるため、その説明を省略する。
明による半導体光回転角センサの第1実施例の別の変形
例を示す断面図である。図示例では、抵抗性のn型拡散
層11の内側にリング状のp型拡散層21が形成され、
このp型拡散層21に光束14が照射される構成になっ
ている。p型拡散層21は、その深さがn型拡散層11
の深さよりも浅く形成され、図1および図2に示す例と
同様にこのp型拡散層21の底部でpn接合が形成され
ている。また、n+型電極部15はn型拡散層11表面
に形成されている。なお、その他の構成は図1および図
2に示すものと同様であるため、その説明を省略する。
【0022】以上のような構成において、p型拡散層2
1上の検出すべき回転角に応じた位置に光束14が照射
されると、p型拡散層21とn型拡散層11との間のp
n接合が逆バイアスされているので、この光束14によ
り励起された電子はp型拡散層21からn型拡散層11
を通過してn+型拡散層13に流れ、外部に取り出され
る。図示例においてもn+型拡散層13は偏心された位
置に形成されているので、光束14の照射位置により光
電流に対するn型拡散層11の抵抗値が変化し、これに
応じて電圧降下量も変化する。従って、電圧計16によ
り測定される電圧降下量から光束14の照射位置、ひい
ては回転角を検出することができる。
1上の検出すべき回転角に応じた位置に光束14が照射
されると、p型拡散層21とn型拡散層11との間のp
n接合が逆バイアスされているので、この光束14によ
り励起された電子はp型拡散層21からn型拡散層11
を通過してn+型拡散層13に流れ、外部に取り出され
る。図示例においてもn+型拡散層13は偏心された位
置に形成されているので、光束14の照射位置により光
電流に対するn型拡散層11の抵抗値が変化し、これに
応じて電圧降下量も変化する。従って、電圧計16によ
り測定される電圧降下量から光束14の照射位置、ひい
ては回転角を検出することができる。
【0023】従って、図6に示す例によっても、図1お
よび図2に示す例と同様の効果を得ることができる。特
に、図6に示す例によれば、受光部であるp型拡散層2
1を浅く形成することができ、短波長側の光に対する感
度が上昇して、検出精度やSN比の向上を図ることがで
きる、という優れた効果が得られる。
よび図2に示す例と同様の効果を得ることができる。特
に、図6に示す例によれば、受光部であるp型拡散層2
1を浅く形成することができ、短波長側の光に対する感
度が上昇して、検出精度やSN比の向上を図ることがで
きる、という優れた効果が得られる。
【0024】すなわち、図1および図2に示すように受
光部をn−型拡散層12で形成した場合、p型基板10
との間に印加されるバイアス電圧によりpn接合に生じ
る空乏層は不純物濃度の薄いn−型拡散層12の側へよ
り長く延びることになる。この空乏層が基板表面にまで
至れば光励起により電子が生じなくなってしまうので、
n−型拡散層12の深さをバイアス電圧で定まる空乏層
の幅以上の深さにすることが必要となる。なお、拡散層
12の不純物濃度を高くして空乏層の幅を抑制すること
も考えられるが、不純物濃度が高いと光束14の照射位
置の変化による電圧降下の変化が小さくなってしまうた
め、拡散層12の不純物濃度をあまり濃くすることはで
きない。
光部をn−型拡散層12で形成した場合、p型基板10
との間に印加されるバイアス電圧によりpn接合に生じ
る空乏層は不純物濃度の薄いn−型拡散層12の側へよ
り長く延びることになる。この空乏層が基板表面にまで
至れば光励起により電子が生じなくなってしまうので、
n−型拡散層12の深さをバイアス電圧で定まる空乏層
の幅以上の深さにすることが必要となる。なお、拡散層
12の不純物濃度を高くして空乏層の幅を抑制すること
も考えられるが、不純物濃度が高いと光束14の照射位
置の変化による電圧降下の変化が小さくなってしまうた
め、拡散層12の不純物濃度をあまり濃くすることはで
きない。
【0025】一方、図6に示すように受光部をp型拡散
層21で形成した場合、p型拡散層21の不純物濃度を
高くしても、光束14の照射位置の変化による電圧降下
の変化が小さくなることがないためp型拡散層21の不
純物濃度を高くすることができる。従って、p型拡散層
21とn型拡散層12とで形成されるpn接合に逆バイ
アス電圧を印加しても、空乏層がp型拡散層21側(す
なわち基板表面側)に長く延びることがないため、この
p型拡散層21を薄く形成することが可能になる。
層21で形成した場合、p型拡散層21の不純物濃度を
高くしても、光束14の照射位置の変化による電圧降下
の変化が小さくなることがないためp型拡散層21の不
純物濃度を高くすることができる。従って、p型拡散層
21とn型拡散層12とで形成されるpn接合に逆バイ
アス電圧を印加しても、空乏層がp型拡散層21側(す
なわち基板表面側)に長く延びることがないため、この
p型拡散層21を薄く形成することが可能になる。
【0026】p型拡散層21が薄くなればpn接合の形
成される箇所も基板表面に近い位置になる。ここで、光
の波長が短いほど基板表面に近い部分で電子−正孔対を
励起するため、pn接合が基板表面に近い位置に、すな
わち短波長側の光により電子−正孔対が励起されやすい
位置にあれば、この短波長側の光に対する感度が上昇し
、検出精度やSN比が向上する。よって、図6に示すよ
うに受光部をp型拡散層21で形成するメリットは大き
い。特に、光束14の光源を半導体ダイオード等で構成
する場合を考慮すると、短波長側の感度が大きいことは
優れた利点である。
成される箇所も基板表面に近い位置になる。ここで、光
の波長が短いほど基板表面に近い部分で電子−正孔対を
励起するため、pn接合が基板表面に近い位置に、すな
わち短波長側の光により電子−正孔対が励起されやすい
位置にあれば、この短波長側の光に対する感度が上昇し
、検出精度やSN比が向上する。よって、図6に示すよ
うに受光部をp型拡散層21で形成するメリットは大き
い。特に、光束14の光源を半導体ダイオード等で構成
する場合を考慮すると、短波長側の感度が大きいことは
優れた利点である。
【0027】なお、上述した実施例では、n+型拡散層
13をn−型拡散層12の中心から偏心した位置に形成
したが、図7に示すように、n+型拡散層13を楕円形
に形成し、その短軸と長軸との交点をn−型拡散層12
の中心に一致するように形成しても、実施例と同様の効
果を得ることができる。当然、n型拡散層11およびn
+型拡散層13の形状はこれに限られず、光束14の照
射位置によりn型拡散層11の抵抗値が異なるようなも
のであれば任意の形状が選択できる。また、実施例では
p型基板10を用いてセンサを構成したが、n型基板を
用いてセンサを構成してもよい。この場合、各拡散層等
の導電型は逆にし、バイアス電圧VDDも負の電圧にす
ればよい。
13をn−型拡散層12の中心から偏心した位置に形成
したが、図7に示すように、n+型拡散層13を楕円形
に形成し、その短軸と長軸との交点をn−型拡散層12
の中心に一致するように形成しても、実施例と同様の効
果を得ることができる。当然、n型拡散層11およびn
+型拡散層13の形状はこれに限られず、光束14の照
射位置によりn型拡散層11の抵抗値が異なるようなも
のであれば任意の形状が選択できる。また、実施例では
p型基板10を用いてセンサを構成したが、n型基板を
用いてセンサを構成してもよい。この場合、各拡散層等
の導電型は逆にし、バイアス電圧VDDも負の電圧にす
ればよい。
【0028】なお、上述の実施例において、n−型拡散
層12、p型拡散層21は受光部を構成し、n+型拡散
層13は電極部を構成し、n型拡散層11は抵抗部を構
成している。
層12、p型拡散層21は受光部を構成し、n+型拡散
層13は電極部を構成し、n型拡散層11は抵抗部を構
成している。
【0029】−第2実施例−
図8は、本発明による半導体光回転角センサの第2実施
例を示す平面図、図9は図8のA−A´線に沿う矢視断
面図である。
例を示す平面図、図9は図8のA−A´線に沿う矢視断
面図である。
【0030】これらの図において、30は不純物濃度の
低い高抵抗性のp−型基板、31はこのp−型基板30
表面に円形に形成された抵抗性のn型拡散層である。こ
のn型拡散層30の外側には、この拡散層30の外周か
ら所定間隔をおいて、不純物濃度の高い低抵抗性のn+
型拡散層32がリング状に形成されている。これらn型
拡散層31およびn+型拡散層32の間の領域はp−型
基板領域35とされる。また、n型拡散層31の内側に
は、その中心から偏心した位置に不純物濃度の高い低抵
抗性のn+型拡散層33が円形に形成されている。34
は、図示されない光源からp−型基板領域35に向けて
照射される光束である。この光束34は、検出すべき回
転角に応じて、図8の破線に示すようにp−型基板領域
35上を円軌道を描いて回転移動する。なお、このp−
型基板領域35の幅は、光束34のスポット径以下に設
定されている。
低い高抵抗性のp−型基板、31はこのp−型基板30
表面に円形に形成された抵抗性のn型拡散層である。こ
のn型拡散層30の外側には、この拡散層30の外周か
ら所定間隔をおいて、不純物濃度の高い低抵抗性のn+
型拡散層32がリング状に形成されている。これらn型
拡散層31およびn+型拡散層32の間の領域はp−型
基板領域35とされる。また、n型拡散層31の内側に
は、その中心から偏心した位置に不純物濃度の高い低抵
抗性のn+型拡散層33が円形に形成されている。34
は、図示されない光源からp−型基板領域35に向けて
照射される光束である。この光束34は、検出すべき回
転角に応じて、図8の破線に示すようにp−型基板領域
35上を円軌道を描いて回転移動する。なお、このp−
型基板領域35の幅は、光束34のスポット径以下に設
定されている。
【0031】p−基板30には、図示されない電極を介
して負の電圧−VSが印加されており、n+型拡散層3
3には、電流計36を介して正の電圧VDDが印加され
ている。また、n+型拡散層32は接地されている。
して負の電圧−VSが印加されており、n+型拡散層3
3には、電流計36を介して正の電圧VDDが印加され
ている。また、n+型拡散層32は接地されている。
【0032】次に、図8および図9を参照して、本実施
例の動作について説明する。本実施例のセンサにおいて
は、n+型拡散層33には正の電圧VDDが印加されて
いるため、n型拡散層31とp−型基板領域35との間
のpn接合に逆バイアス状態にある。従って、光束34
が照射されない状態では、n型拡散層31からp−型基
板領域35への導通が遮断されている。同様にn+型拡
散層32は接地され、p−基板30(p−基板領域35
)には負の電圧−VSが印加されているため、このn+
型拡散層32とp−型基板領域35との間のpn接合も
逆バイアス状態にある。従って、光束34が照射されな
い状態では、n+型拡散層32からp−型基板領域35
への導通も遮断されている。
例の動作について説明する。本実施例のセンサにおいて
は、n+型拡散層33には正の電圧VDDが印加されて
いるため、n型拡散層31とp−型基板領域35との間
のpn接合に逆バイアス状態にある。従って、光束34
が照射されない状態では、n型拡散層31からp−型基
板領域35への導通が遮断されている。同様にn+型拡
散層32は接地され、p−基板30(p−基板領域35
)には負の電圧−VSが印加されているため、このn+
型拡散層32とp−型基板領域35との間のpn接合も
逆バイアス状態にある。従って、光束34が照射されな
い状態では、n+型拡散層32からp−型基板領域35
への導通も遮断されている。
【0033】この状態で、図示されない光源から検出す
べき回転角に応じた位置に光束34が照射されると、こ
の光束34が照射された部分のp−基板領域35中に電
子−正孔対が発生する。この、光励起による電子−正孔
対の発生により、光束34が照射された部分のp−基板
領域35の抵抗が低くなり、n型拡散層31とn+型拡
散層32とが導通状態になる。この結果、正の電圧VD
Dにバイアスされたn+型拡散層33から光束34が照
射された部分のp−型基板領域35を介してn+型拡散
層32へ電流が流れ、この電流値は電流計36により測
定される。
べき回転角に応じた位置に光束34が照射されると、こ
の光束34が照射された部分のp−基板領域35中に電
子−正孔対が発生する。この、光励起による電子−正孔
対の発生により、光束34が照射された部分のp−基板
領域35の抵抗が低くなり、n型拡散層31とn+型拡
散層32とが導通状態になる。この結果、正の電圧VD
Dにバイアスされたn+型拡散層33から光束34が照
射された部分のp−型基板領域35を介してn+型拡散
層32へ電流が流れ、この電流値は電流計36により測
定される。
【0034】ここで、本実施例では、n+型拡散層33
は円形のn型拡散層31およびリング状のn+型拡散層
32の中心に形成されておらず、中心から偏心した位置
に形成されている。従って、回転角検出時における光束
34の照射位置とn+型拡散層33との間の距離はこの
光束34の照射位置により変化し、電流に対するn型拡
散層31の抵抗値も変化する。よって、光束34の照射
位置(検出すべき回転角)に依存してn+拡散層33か
らn+拡散層32へ流れる電流値も変化し、電流計36
の指示量も変化する。逆に、この電流値を電流計36で
測定することにより、回転角を検出することができる。 図8および図9に示す半導体光回転角センサの出力電流
と回転角との関係の一例を図11に示す。
は円形のn型拡散層31およびリング状のn+型拡散層
32の中心に形成されておらず、中心から偏心した位置
に形成されている。従って、回転角検出時における光束
34の照射位置とn+型拡散層33との間の距離はこの
光束34の照射位置により変化し、電流に対するn型拡
散層31の抵抗値も変化する。よって、光束34の照射
位置(検出すべき回転角)に依存してn+拡散層33か
らn+拡散層32へ流れる電流値も変化し、電流計36
の指示量も変化する。逆に、この電流値を電流計36で
測定することにより、回転角を検出することができる。 図8および図9に示す半導体光回転角センサの出力電流
と回転角との関係の一例を図11に示す。
【0035】図10は、図8および図9に示す半導体光
回転角センサの等価回路を示す回路図である。37はp
−基板領域35により構成されるフォトスイッチ、38
はn型拡散層31により構成される可変抵抗であり、フ
ォトスイッチ37へ光が照射されてこのフォトスイッチ
37が導通状態となった際に可変抵抗38を流れる電流
を電流計36で測定する構成になっている。この可変抵
抗38の抵抗値は光束34の照射位置により変化するの
で、電流計36により測定された電流値から光束34の
照射位置、すなわち回転角を検出することができる。
回転角センサの等価回路を示す回路図である。37はp
−基板領域35により構成されるフォトスイッチ、38
はn型拡散層31により構成される可変抵抗であり、フ
ォトスイッチ37へ光が照射されてこのフォトスイッチ
37が導通状態となった際に可変抵抗38を流れる電流
を電流計36で測定する構成になっている。この可変抵
抗38の抵抗値は光束34の照射位置により変化するの
で、電流計36により測定された電流値から光束34の
照射位置、すなわち回転角を検出することができる。
【0036】従って、本実施例によっても、上述の第1
実施例と同様の効果を得ることができる。特に、本実施
例では、光束34の照射によりp−基板領域35を非導
通状態から導通状態へ変化させる構成であるので、照射
する光束34の光量がこのp−基板領域35を導通状態
へ変化させるだけに十分な光量であればよく、ある閾値
を越えさえすれば光量の変化によりセンサ出力に影響を
与えることがない。すなわち、本実施例のセンサは照射
光の光量依存性がないという利点がある。
実施例と同様の効果を得ることができる。特に、本実施
例では、光束34の照射によりp−基板領域35を非導
通状態から導通状態へ変化させる構成であるので、照射
する光束34の光量がこのp−基板領域35を導通状態
へ変化させるだけに十分な光量であればよく、ある閾値
を越えさえすれば光量の変化によりセンサ出力に影響を
与えることがない。すなわち、本実施例のセンサは照射
光の光量依存性がないという利点がある。
【0037】なお、上述した実施例では、n+型拡散層
33をn+型拡散層32の中心から偏心した位置に形成
したが、図7と同様に、n+型拡散層33を楕円形に形
成し、その短軸と長軸との交点をn+型拡散層32の中
心に一致するように形成しても、実施例と同様の効果を
得ることができる。当然、n型拡散層31およびn+型
拡散層33の形状はこれに限られず、光束34の照射位
置によりn型拡散層31の抵抗値が異なるようなもので
あれば任意の形状が選択できる。また、実施例ではp−
型基板30を用いてセンサを構成したが、n型基板を用
いてセンサを構成してもよい。この場合、各拡散層等の
導電型は逆にし、印加する電圧も正負逆にすればよい。
33をn+型拡散層32の中心から偏心した位置に形成
したが、図7と同様に、n+型拡散層33を楕円形に形
成し、その短軸と長軸との交点をn+型拡散層32の中
心に一致するように形成しても、実施例と同様の効果を
得ることができる。当然、n型拡散層31およびn+型
拡散層33の形状はこれに限られず、光束34の照射位
置によりn型拡散層31の抵抗値が異なるようなもので
あれば任意の形状が選択できる。また、実施例ではp−
型基板30を用いてセンサを構成したが、n型基板を用
いてセンサを構成してもよい。この場合、各拡散層等の
導電型は逆にし、印加する電圧も正負逆にすればよい。
【0038】また、電流計36を、n型拡散層31と同
一のプロセスで形成されたn型拡散抵抗の両端での電圧
降下により電流値を測定する構成とすれば、温度補償を
同時に行うことができる。すなわち、n型拡散層31の
有する抵抗の温度依存性を、同一プロセスにより形成さ
れたn型拡散抵抗を用いてキャンセルすることができる
。
一のプロセスで形成されたn型拡散抵抗の両端での電圧
降下により電流値を測定する構成とすれば、温度補償を
同時に行うことができる。すなわち、n型拡散層31の
有する抵抗の温度依存性を、同一プロセスにより形成さ
れたn型拡散抵抗を用いてキャンセルすることができる
。
【0039】なお、上述の実施例において、n+型拡散
層33は電極部を構成し、p−型基板領域35は受光部
を構成し、n型拡散層11は抵抗部を構成している。
層33は電極部を構成し、p−型基板領域35は受光部
を構成し、n型拡散層11は抵抗部を構成している。
【0040】−第3実施例−
図12は本発明による半導体光回転角センサの第3実施
例を示す平面図、図13は図12のA−A´線に沿う矢
視断面図である。
例を示す平面図、図13は図12のA−A´線に沿う矢
視断面図である。
【0041】これらの図において、40は不純物濃度の
低い高抵抗性のn−型シリコン基板であり、このn−型
基板40はその表面の面方位が(110)とされている
。 41はn−型基板40上にリング状に形成されたポリシ
リコン等からなるゲート電極、42はこのゲート電極4
1とn−型基板40との間に形成されたSiO2等から
なるゲート酸化膜である。ゲート電極41の内周部およ
び外周部に相当するn−型基板40の表面には、それぞ
れ不純物濃度の高い低抵抗性のp+型ソース領域43お
よび抵抗性のp型ドレイン領域44が形成されている。 このp+型ソース領域43もリング状に形成され、その
内側にはn+型コンタクト領域45が形成されている。 46はp+型ソース領域43に接するソース電極である
。 以上より、n−型基板40上にはリング状のMOSFE
T47が形成されている。
低い高抵抗性のn−型シリコン基板であり、このn−型
基板40はその表面の面方位が(110)とされている
。 41はn−型基板40上にリング状に形成されたポリシ
リコン等からなるゲート電極、42はこのゲート電極4
1とn−型基板40との間に形成されたSiO2等から
なるゲート酸化膜である。ゲート電極41の内周部およ
び外周部に相当するn−型基板40の表面には、それぞ
れ不純物濃度の高い低抵抗性のp+型ソース領域43お
よび抵抗性のp型ドレイン領域44が形成されている。 このp+型ソース領域43もリング状に形成され、その
内側にはn+型コンタクト領域45が形成されている。 46はp+型ソース領域43に接するソース電極である
。 以上より、n−型基板40上にはリング状のMOSFE
T47が形成されている。
【0042】p型ドレイン領域44の外側には、このド
レイン領域44から所定間隔をおいて、不純物濃度の高
い低抵抗性のp+型拡散層48が形成されている。これ
らp型ドレイン領域44とp+型拡散層48との間の領
域はn−型基板領域49とされる。
レイン領域44から所定間隔をおいて、不純物濃度の高
い低抵抗性のp+型拡散層48が形成されている。これ
らp型ドレイン領域44とp+型拡散層48との間の領
域はn−型基板領域49とされる。
【0043】50は、図示されない光源からn−型基板
領域49に向けて照射される光束である。この光束50
は、検出すべき回転角に応じて、図12の破線に示すよ
うにn−型基板領域49上を円軌道を描いて回転移動す
る。なお、このn−型基板領域49の幅は、光束50の
スポット径以下に設定されている。
領域49に向けて照射される光束である。この光束50
は、検出すべき回転角に応じて、図12の破線に示すよ
うにn−型基板領域49上を円軌道を描いて回転移動す
る。なお、このn−型基板領域49の幅は、光束50の
スポット径以下に設定されている。
【0044】ソース電極46には、電流計51を介して
正の電圧VDDが印加されている。また、ゲート電極4
1およびp+型拡散層48は接地されている。
正の電圧VDDが印加されている。また、ゲート電極4
1およびp+型拡散層48は接地されている。
【0045】次に、図12および図13を参照して、本
実施例の動作について説明する。光束50が照射されな
い状態では、ソース電極46に正の電圧VDDが印加さ
れ、ゲート電極41は接地されているので、ゲート酸化
膜42直下にはpチャネル反転層52が形成される。従
って、MOSFET47は全体としてオン状態にあるが
、ドレイン領域44は高抵抗性のn−型基板40に取り
囲まれており、このドレイン領域44からの電流の経路
が確保されないために、ソース領域43からドレイン領
域44へ電流は流れない。
実施例の動作について説明する。光束50が照射されな
い状態では、ソース電極46に正の電圧VDDが印加さ
れ、ゲート電極41は接地されているので、ゲート酸化
膜42直下にはpチャネル反転層52が形成される。従
って、MOSFET47は全体としてオン状態にあるが
、ドレイン領域44は高抵抗性のn−型基板40に取り
囲まれており、このドレイン領域44からの電流の経路
が確保されないために、ソース領域43からドレイン領
域44へ電流は流れない。
【0046】この状態で、図示されない光源から検出す
べき回転角に応じた位置に光束50が照射されると、こ
の光束50が照射された部分のn−型基板領域49中に
電子−正孔対が発生する。この、光励起による電子−正
孔対の発生により、光束50が照射された部分のn−基
板領域49の抵抗が低くなり、p型ドレイン領域44と
p+型拡散層48とが導通状態になる。この結果、正の
電圧VDDにバイアスされたp+型ソース領域43から
pチャネル反転層52、p型ドレイン領域44およびn
−型基板領域49を介してp+型拡散層48へ電流が流
れ、この電流値は電流計51により測定される。
べき回転角に応じた位置に光束50が照射されると、こ
の光束50が照射された部分のn−型基板領域49中に
電子−正孔対が発生する。この、光励起による電子−正
孔対の発生により、光束50が照射された部分のn−基
板領域49の抵抗が低くなり、p型ドレイン領域44と
p+型拡散層48とが導通状態になる。この結果、正の
電圧VDDにバイアスされたp+型ソース領域43から
pチャネル反転層52、p型ドレイン領域44およびn
−型基板領域49を介してp+型拡散層48へ電流が流
れ、この電流値は電流計51により測定される。
【0047】ここで、本実施例では、MOSFET47
は面方位(110)のn−型シリコン基板40上に形成
されており、このシリコン基板40は、キャリア(正孔
)の表面移動度μが結晶方向により異なる。従って、ゲ
ート電極41直下のpチャネル反転層52の抵抗値は方
向依存性を有する。よって、回転角検出時における光束
50の照射位置によりpチャネル反転層52の抵抗値は
変化し、p+型ソース領域43からp型ドレイン領域4
4へ流れる電流値もこれに依存して変化する。逆に、こ
の電流値を電流計51で測定することにより、回転角を
検出することができる。図12及び図13に示す半導体
光回転角センサの出力電流と回転角との関係の一例を図
15に示す。
は面方位(110)のn−型シリコン基板40上に形成
されており、このシリコン基板40は、キャリア(正孔
)の表面移動度μが結晶方向により異なる。従って、ゲ
ート電極41直下のpチャネル反転層52の抵抗値は方
向依存性を有する。よって、回転角検出時における光束
50の照射位置によりpチャネル反転層52の抵抗値は
変化し、p+型ソース領域43からp型ドレイン領域4
4へ流れる電流値もこれに依存して変化する。逆に、こ
の電流値を電流計51で測定することにより、回転角を
検出することができる。図12及び図13に示す半導体
光回転角センサの出力電流と回転角との関係の一例を図
15に示す。
【0048】図14は、図12及び図13に示す半導体
光回転角センサの等価回路を示す回路図である。53は
n−型基板領域49により構成されるフォトスイッチで
あり、このフォトスイッチ53へ光が照射されて導通状
態となった際にMOSFET47を流れる電流を電流計
51で測定する構成になっている。このMOSFET4
7のチャネル抵抗は光束50の照射位置により変化する
ので、電流計51により測定された電流値から光束50
の照射位置、すなわち回転角を検出することができる。
光回転角センサの等価回路を示す回路図である。53は
n−型基板領域49により構成されるフォトスイッチで
あり、このフォトスイッチ53へ光が照射されて導通状
態となった際にMOSFET47を流れる電流を電流計
51で測定する構成になっている。このMOSFET4
7のチャネル抵抗は光束50の照射位置により変化する
ので、電流計51により測定された電流値から光束50
の照射位置、すなわち回転角を検出することができる。
【0049】従って、本実施例によっても、上述の第1
実施例と同様の効果を得ることができる。特に、本実施
例では、上述の第2実施例と同様に、光束50の照射に
よりn−基板領域49を非導通状態から導通状態へ変化
させる構成であるので、照射する光束50の光量がこの
n−基板領域49を導通状態へ変化させるだけに十分な
光量であればよく、ある閾値を越えさえすれば光量の変
化によりセンサ出力に影響を与えることがない。すなわ
ち、本実施例のセンサは照射光の光量依存性がないとい
う利点がある。
実施例と同様の効果を得ることができる。特に、本実施
例では、上述の第2実施例と同様に、光束50の照射に
よりn−基板領域49を非導通状態から導通状態へ変化
させる構成であるので、照射する光束50の光量がこの
n−基板領域49を導通状態へ変化させるだけに十分な
光量であればよく、ある閾値を越えさえすれば光量の変
化によりセンサ出力に影響を与えることがない。すなわ
ち、本実施例のセンサは照射光の光量依存性がないとい
う利点がある。
【0050】また、本実施例では、面方位(110)の
シリコン基板40の正孔の表面移動度に方向依存性があ
ることを利用してpチャネル抵抗を変化させているので
、上述の第1、第2実施例のようにセンサ形状を非対称
にする必要がなく、設計および製作上で優位性がある。
シリコン基板40の正孔の表面移動度に方向依存性があ
ることを利用してpチャネル抵抗を変化させているので
、上述の第1、第2実施例のようにセンサ形状を非対称
にする必要がなく、設計および製作上で優位性がある。
【0051】なお、上述した実施例では、面方位(11
0)のシリコン基板40を用いたが、これに限らず、キ
ャリア(電子または正孔)の表面移動度に方向依存性を
有する他の面方位の半導体基板を用いてもよい。
0)のシリコン基板40を用いたが、これに限らず、キ
ャリア(電子または正孔)の表面移動度に方向依存性を
有する他の面方位の半導体基板を用いてもよい。
【0052】また、電流計51を、n−型基板40上に
同一プロセスで形成した同一構成のMOSFETにおい
て、pチャネル反転層の電圧降下を測定することにより
電流値を測定する構成にすれば、温度補償を同時に行う
ことができる。すなわち、pチャネル反転層52の有す
る抵抗の温度依存性を、同一プロセスにより形成された
pチャネル反転層を用いてキャンセルすることができる
。
同一プロセスで形成した同一構成のMOSFETにおい
て、pチャネル反転層の電圧降下を測定することにより
電流値を測定する構成にすれば、温度補償を同時に行う
ことができる。すなわち、pチャネル反転層52の有す
る抵抗の温度依存性を、同一プロセスにより形成された
pチャネル反転層を用いてキャンセルすることができる
。
【0053】なお、上述の実施例において、n−型シリ
コン基板40は半導体基板を構成し、n−型基板領域4
9は受光部を構成し、p+型拡散層48は電極部を構成
している。
コン基板40は半導体基板を構成し、n−型基板領域4
9は受光部を構成し、p+型拡散層48は電極部を構成
している。
【0054】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、半導体光回転角センサの入出力端子を接地端子を
含めて全部で3端子にすることができ、従来のセンサに
比較して端子数が少なくて単純な構成にできる、という
利点がある。また、抵抗部両端の間の電圧降下値あるい
は電流値が検出すべき回転角に直接対応しているので、
従来のように回転角演算のための演算回路を必要とせず
、検出装置を含めた全体構成を簡易かつ安価なものとで
き、しかも演算回路による誤差を生じるおそれもない。 さらに、受光部上を電極が横切るようなこともなく、従
来のように回転角が検出できない箇所が存在しないので
、この点からも誤差のない回転角検出が可能である、と
いう利点がある。特に、請求項4の発明では、半導体基
板の面方向のキャリア移動度に方向依存性があることを
利用しているので、センサ形状を対称形にすることがで
き、非対称な形状のセンサに対して設計および製作上で
優位性を有する。
れば、半導体光回転角センサの入出力端子を接地端子を
含めて全部で3端子にすることができ、従来のセンサに
比較して端子数が少なくて単純な構成にできる、という
利点がある。また、抵抗部両端の間の電圧降下値あるい
は電流値が検出すべき回転角に直接対応しているので、
従来のように回転角演算のための演算回路を必要とせず
、検出装置を含めた全体構成を簡易かつ安価なものとで
き、しかも演算回路による誤差を生じるおそれもない。 さらに、受光部上を電極が横切るようなこともなく、従
来のように回転角が検出できない箇所が存在しないので
、この点からも誤差のない回転角検出が可能である、と
いう利点がある。特に、請求項4の発明では、半導体基
板の面方向のキャリア移動度に方向依存性があることを
利用しているので、センサ形状を対称形にすることがで
き、非対称な形状のセンサに対して設計および製作上で
優位性を有する。
【図1】本発明による半導体光回転角センサの第1実施
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図2】図1のA−A´線に沿う矢視断面図である。
【図3】図1に示すセンサの等価回路図である。
【図4】図1に示すセンサの出力電圧と回転角との関係
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図5】本発明による半導体光回転角センサの第1実施
例の変形例を示す等価回路図である。
例の変形例を示す等価回路図である。
【図6】本発明による半導体光回転角センサの第1実施
例の別の変形例を示す断面図である。
例の別の変形例を示す断面図である。
【図7】本発明による半導体光回転角センサの第1実施
例のまた別の変形例を示す断面図である。
例のまた別の変形例を示す断面図である。
【図8】本発明による半導体光回転角センサの第2実施
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図9】図8のA−A´線に沿う矢視断面図である。
【図10】図8に示すセンサの等価回路図である。
【図11】図8に示すセンサの出力電流と回転角との関
係の一例を示す図である。
係の一例を示す図である。
【図12】本発明による半導体光回転角センサの第3実
施例を示す平面図である。
施例を示す平面図である。
【図13】図12のA−A´線に沿う矢視断面図である
。
。
【図14】図12に示すセンサの等価回路図である。
【図15】図12に示すセンサの出力電流と回転角との
関係の一例を示す図である。
関係の一例を示す図である。
【図16】従来の半導体光回転角センサの一例を示す平
面図である。
面図である。
【図17】図16に示すセンサの各電極部からの出力電
流と回転角との一例を示す図である。
流と回転角との一例を示す図である。
10 p型シリコン基板
11、31 n型拡散層
12 n−型拡散層
13、33 n+型拡散層
14、36、50 光束
21 p型拡散層
30 p−型シリコン基板
35 p−型基板領域
40 n−型シリコン基板
41 ゲート電極
43 p+型ソース領域
44 p型ドレイン領域
48 p+型拡散層
49 n−型基板領域
51 pチャネル反転層
Claims (4)
- 【請求項1】 光の照射により光電流を発生する半導
体からなるリング状受光部と、該受光部の内側に設けら
れてこの受光部からの光電流を取り出す電極部と、前記
受光部と前記電極部との間に設けられ、光の照射位置に
よってその抵抗値が異なるように構成された抵抗部とか
らなる半導体光回転角センサ。 - 【請求項2】 前記抵抗部は、光の照射位置によって
前記受光部と前記電極部との距離が変わるように構成さ
れている請求項1記載の半導体光回転角センサ。 - 【請求項3】 前記抵抗部は、前記受光部の中心と前
記電極部の中心とが異なるように構成されている請求項
2記載の半導体光回転角センサ。 - 【請求項4】 前記抵抗部は、面方向のキャリア移動
度に方向依存性がある半導体基板により構成されている
請求項1記載の半導体光回転角センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3115498A JPH04320917A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 半導体光回転角センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3115498A JPH04320917A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 半導体光回転角センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04320917A true JPH04320917A (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=14664002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3115498A Pending JPH04320917A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 半導体光回転角センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04320917A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2469267C1 (ru) * | 2011-06-20 | 2012-12-10 | Государственное образовательное учреждение высшего профессионального образования Ульяновский государственный университет | Фотоэлектрический преобразователь углов на основе позиционно-чувствительного фотоприемника дуговой конфигурации |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP3115498A patent/JPH04320917A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2469267C1 (ru) * | 2011-06-20 | 2012-12-10 | Государственное образовательное учреждение высшего профессионального образования Ульяновский государственный университет | Фотоэлектрический преобразователь углов на основе позиционно-чувствительного фотоприемника дуговой конфигурации |
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