JPH0432107Y2 - - Google Patents
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- JPH0432107Y2 JPH0432107Y2 JP315088U JP315088U JPH0432107Y2 JP H0432107 Y2 JPH0432107 Y2 JP H0432107Y2 JP 315088 U JP315088 U JP 315088U JP 315088 U JP315088 U JP 315088U JP H0432107 Y2 JPH0432107 Y2 JP H0432107Y2
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Landscapes
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、遠赤外線を利用したサウナ風呂に係
り、より詳細には、遠赤外線が効率良く人体に吸
収されるようにして、50℃付近の低温下で快適な
発汗作用をうながすことが可能な遠赤外線利用サ
ウナ風呂に関する。
り、より詳細には、遠赤外線が効率良く人体に吸
収されるようにして、50℃付近の低温下で快適な
発汗作用をうながすことが可能な遠赤外線利用サ
ウナ風呂に関する。
近年、遠赤外線の温熱効果を利用した健康機器
が種々開発されており、遠赤外線利用サウナ風呂
も、その温和で、柔らかな温感による発汗が人体
に良好に作用するので、営業用サウナや家庭用サ
ウナとしても徐々に普及してきている。
が種々開発されており、遠赤外線利用サウナ風呂
も、その温和で、柔らかな温感による発汗が人体
に良好に作用するので、営業用サウナや家庭用サ
ウナとしても徐々に普及してきている。
ところで、遠赤外線は、周知のように、赤外線
波長領域において、波長の長い部分(4〜400ミ
クロンの波長帯波長帯)のものが、遠赤外線とい
われるものであるが、この遠赤外線は、近赤外
線、中間赤外線と異なり、灼熱感がなく温和でま
ろやかな熱感が得られる。それは遠赤外線の光り
としての性質による深達力と、人体の原子、分子
の振動に電磁波としての遠赤外線が共鳴吸収され
て摩擦熱が生じ、体内の細胞が活性化され、代謝
が促進されて、人体を内部より温め発汗作用を促
すものと考えられている。
波長領域において、波長の長い部分(4〜400ミ
クロンの波長帯波長帯)のものが、遠赤外線とい
われるものであるが、この遠赤外線は、近赤外
線、中間赤外線と異なり、灼熱感がなく温和でま
ろやかな熱感が得られる。それは遠赤外線の光り
としての性質による深達力と、人体の原子、分子
の振動に電磁波としての遠赤外線が共鳴吸収され
て摩擦熱が生じ、体内の細胞が活性化され、代謝
が促進されて、人体を内部より温め発汗作用を促
すものと考えられている。
そして、今日、提案されている遠赤外線利用サ
ウナ風呂は、具体的には、風呂内部に表面が平
面上に形成された遠赤外線ヒーターを適宜箇所に
配設した構成、風呂内壁を遠赤外線放射体で形
成した構成等をしている。そして、これらのサウ
ナ風呂は、遠赤外線の作用を有効に利用し、サウ
ナ特有な暑苦しさを解消し、利用し易いサウナ風
呂が得られるという利点を有している。
ウナ風呂は、具体的には、風呂内部に表面が平
面上に形成された遠赤外線ヒーターを適宜箇所に
配設した構成、風呂内壁を遠赤外線放射体で形
成した構成等をしている。そして、これらのサウ
ナ風呂は、遠赤外線の作用を有効に利用し、サウ
ナ特有な暑苦しさを解消し、利用し易いサウナ風
呂が得られるという利点を有している。
しかし、従来の遠赤外線利用サウナ風呂は、周
囲全体に遠赤外線を放射するため、反射板を用い
て人体の方向に照射させる必要があつたし、効率
が悪く、遠赤外線が人体に充分に注がれ吸収され
ないという問題があつた。
囲全体に遠赤外線を放射するため、反射板を用い
て人体の方向に照射させる必要があつたし、効率
が悪く、遠赤外線が人体に充分に注がれ吸収され
ないという問題があつた。
また、最初に該サウナ風呂に入つた際、風呂内
部の温度が全体的に低温であるため風呂に入浴し
たという感じが得られないという問題がある。
部の温度が全体的に低温であるため風呂に入浴し
たという感じが得られないという問題がある。
本考案は、上述したような問題点に対処して創
案したものであつて、その目的とする処は、遠赤
外線が入浴中の人体に効率よく、くまなく注が
れ、しかも湿気を感じない、爽やかな中に体の芯
から発汗作用がなされる遠赤外線利用サウナ風呂
を提供することにある。
案したものであつて、その目的とする処は、遠赤
外線が入浴中の人体に効率よく、くまなく注が
れ、しかも湿気を感じない、爽やかな中に体の芯
から発汗作用がなされる遠赤外線利用サウナ風呂
を提供することにある。
そして、上記目的を達成するための手段として
本考案の遠赤外線利用サウナ風呂は、サウナ風呂
の内壁部の所望箇所に凹曲面状の遠赤外線放射体
を配設すると共に、外壁部をセラミツク質部材で
形成した構成よりなる。
本考案の遠赤外線利用サウナ風呂は、サウナ風呂
の内壁部の所望箇所に凹曲面状の遠赤外線放射体
を配設すると共に、外壁部をセラミツク質部材で
形成した構成よりなる。
ここで、上記構成において、通常、凹曲面状の
遠赤外線放射体としては、パラボラ型曲面とした
ものを用い、また、必要に応じて、凹曲面状の遠
赤外線放射体の外側にヒーター等の加熱体を配設
し、更に、内壁部と外壁部との間に空間部を形成
し、該空間部に温風を循環させるようにした構成
としている。
遠赤外線放射体としては、パラボラ型曲面とした
ものを用い、また、必要に応じて、凹曲面状の遠
赤外線放射体の外側にヒーター等の加熱体を配設
し、更に、内壁部と外壁部との間に空間部を形成
し、該空間部に温風を循環させるようにした構成
としている。
そして、上記構成に基づく、本考案の遠赤外線
利用サウナ風呂は、凹曲面状の遠赤外線放射体に
よつて、遠赤外線が、風呂内部の所定個所に集中
して照射され、該個所で入浴することにより、人
体の周囲に満遍なく注がれ、人体に吸収されて人
体の原子、分子の振動と共鳴し、その振動を増幅
させ、活性化させることによつて人体を内部より
温め50℃の低温領域で多量の発汗作用をうながす
ように作用する。
利用サウナ風呂は、凹曲面状の遠赤外線放射体に
よつて、遠赤外線が、風呂内部の所定個所に集中
して照射され、該個所で入浴することにより、人
体の周囲に満遍なく注がれ、人体に吸収されて人
体の原子、分子の振動と共鳴し、その振動を増幅
させ、活性化させることによつて人体を内部より
温め50℃の低温領域で多量の発汗作用をうながす
ように作用する。
また、外壁部を形成するセラミツク質部材によ
つて湿度の高いときは、湿気を吸収し、乾燥して
いるときには、湿気を放出して湿度変化を自動調
節するように作用する。
つて湿度の高いときは、湿気を吸収し、乾燥して
いるときには、湿気を放出して湿度変化を自動調
節するように作用する。
以上のように、本考案の遠赤外線利用サウナ風
呂は、パラボラ型等の凹曲面状の遠赤外線放射体
を風呂に配設することに特徴を有し、この構成に
よつて、より爽やかな温度で、遠赤外線を受ける
ことができるような作用を奏するものである。
呂は、パラボラ型等の凹曲面状の遠赤外線放射体
を風呂に配設することに特徴を有し、この構成に
よつて、より爽やかな温度で、遠赤外線を受ける
ことができるような作用を奏するものである。
以下、図面を参照しながら、本考案を具体化し
た実施例について説明する。
た実施例について説明する。
ここに、第1〜2図は本考案の一実施例を示
し、第1図はサウナ風呂内部を一部現した状態の
正面図、第2図は第1図A−A線断面図である。
し、第1図はサウナ風呂内部を一部現した状態の
正面図、第2図は第1図A−A線断面図である。
本実施例の遠赤外線利用サウナ風呂は、家庭に
設置型のサウナ風呂であつて、外壁部1、内壁部
2、床3、天井4の方形ボツクス形のもので、入
浴者は、中央に腰掛けて入浴できるようになつて
いる。
設置型のサウナ風呂であつて、外壁部1、内壁部
2、床3、天井4の方形ボツクス形のもので、入
浴者は、中央に腰掛けて入浴できるようになつて
いる。
外壁部1および内壁部2は、断熱性ある木質系
の多孔性セラミツク材を使用している。そして、
該セラミツク材としては、天然木材の燃性・伸縮
性、腐敗性の欠点を除去すると共に軽量・強度・
加工性・接着性・吸湿・放湿性・温かみ等の天然
木材の性質を持ち併せた材料が好ましく、本実施
例においては、宇部興産(株)製の木質セラミツクス
であるウツデイセラム(商標)を用いている。し
かし、他の材料を用いてもよい。また、必要に応
じて、表面に化粧板等を配設してもよい。
の多孔性セラミツク材を使用している。そして、
該セラミツク材としては、天然木材の燃性・伸縮
性、腐敗性の欠点を除去すると共に軽量・強度・
加工性・接着性・吸湿・放湿性・温かみ等の天然
木材の性質を持ち併せた材料が好ましく、本実施
例においては、宇部興産(株)製の木質セラミツクス
であるウツデイセラム(商標)を用いている。し
かし、他の材料を用いてもよい。また、必要に応
じて、表面に化粧板等を配設してもよい。
床3は、発泡アルミニウムよりなる有孔通気
板、天井4は合成樹脂性面板が使用されている。
正面の出入り口部には、アクリル板のドア5が設
けられている。
板、天井4は合成樹脂性面板が使用されている。
正面の出入り口部には、アクリル板のドア5が設
けられている。
外壁部1および内壁部2の空間部6には、正面
のドア5を除く両側壁および背面壁側にパラボラ
型をした曲面遠赤外線放射体7が設けられ、その
曲面遠赤外線放射体7の前面に格子状の放射ガラ
リ8が設けられている。
のドア5を除く両側壁および背面壁側にパラボラ
型をした曲面遠赤外線放射体7が設けられ、その
曲面遠赤外線放射体7の前面に格子状の放射ガラ
リ8が設けられている。
パラボラ型をした曲面遠赤外線放射体7は、実
施例ではアルミニウムの金属下地材を有機溶剤で
洗つた後、遠赤外線放材料を溶射コーテイングし
たものであつて、塗装方法としては、スプレイ、
浸漬、ハケ或いはローラー塗りで適宜行うことが
できる。塗装膜厚は、50ミクロン以下が適切であ
る。そして、室温で指触乾燥後、250℃まで昇温
速度5〜10/分で加熱し、焼き付け硬化させる。
なお、本実施例においては、該溶射コーテイング
剤として、宇部興産(株)製のチラノコート(商標)
を用いている。これが上記温度で焼き付け硬化さ
れるとセラミツク化し、低温で高い放射力を示す
遠赤外線放射体となる。しかし、遠赤外線放射体
は、アルミニウムの他にステンレスや鋼、ニツケ
ル、銅およびそれらの合金などを金属下地材と
し、又はセラミツクなどの非金属を下地材とし
て、その表面にセラミツク等の遠赤外線放射材料
(耐熱塗料)を塗装し、焼き付け硬化させたもの
や、遠赤外線放射材料をバインダーに混合・混練
一体化してボード状にした構成のもの等を用いて
もよい。また、遠赤外線放材料としては、他の種
類のものを用いてもよいことは明らかである。こ
こで、曲面遠赤外線放射体としてパラボラ型を用
いたのは、風呂内部若しくは近接位置にその焦点
をもつてくることができ、また、ステフアンーボ
ルツマンの法則でも明らかにされているように、
放射体より単位時間に放射される輻射量が、距離
の二乗に比例すること等を考慮したことによる。
従つて、放射体を適宜箇所に複数個配設し、それ
の焦点を一致もしくは近接する位置にすると共
に、該位置に椅子等を設置することで、人体に好
ましい状態で遠赤外線が照射されることにあると
いう利点がある。
施例ではアルミニウムの金属下地材を有機溶剤で
洗つた後、遠赤外線放材料を溶射コーテイングし
たものであつて、塗装方法としては、スプレイ、
浸漬、ハケ或いはローラー塗りで適宜行うことが
できる。塗装膜厚は、50ミクロン以下が適切であ
る。そして、室温で指触乾燥後、250℃まで昇温
速度5〜10/分で加熱し、焼き付け硬化させる。
なお、本実施例においては、該溶射コーテイング
剤として、宇部興産(株)製のチラノコート(商標)
を用いている。これが上記温度で焼き付け硬化さ
れるとセラミツク化し、低温で高い放射力を示す
遠赤外線放射体となる。しかし、遠赤外線放射体
は、アルミニウムの他にステンレスや鋼、ニツケ
ル、銅およびそれらの合金などを金属下地材と
し、又はセラミツクなどの非金属を下地材とし
て、その表面にセラミツク等の遠赤外線放射材料
(耐熱塗料)を塗装し、焼き付け硬化させたもの
や、遠赤外線放射材料をバインダーに混合・混練
一体化してボード状にした構成のもの等を用いて
もよい。また、遠赤外線放材料としては、他の種
類のものを用いてもよいことは明らかである。こ
こで、曲面遠赤外線放射体としてパラボラ型を用
いたのは、風呂内部若しくは近接位置にその焦点
をもつてくることができ、また、ステフアンーボ
ルツマンの法則でも明らかにされているように、
放射体より単位時間に放射される輻射量が、距離
の二乗に比例すること等を考慮したことによる。
従つて、放射体を適宜箇所に複数個配設し、それ
の焦点を一致もしくは近接する位置にすると共
に、該位置に椅子等を設置することで、人体に好
ましい状態で遠赤外線が照射されることにあると
いう利点がある。
格子状の放射ガラリ8は、木製の桟に前述した
チラノコート(商標)を塗装したものである。
チラノコート(商標)を塗装したものである。
床3部分には、室内温度を50℃程度に上昇させ
る加熱用ヒーター(シリコンヒーター)9が内設
され、外壁部1および内壁部2の空間部6は循環
フアンによつて温風が循環され、換気孔10を介
してサウナ風呂室内に供給される。更に、オゾン
発生器が取りつけられて消臭、殺菌、マイナスイ
オンなどの機能も付加されている。また、室内に
は温度計、湿度計、温度センサーなどの制御機器
が設けられる。
る加熱用ヒーター(シリコンヒーター)9が内設
され、外壁部1および内壁部2の空間部6は循環
フアンによつて温風が循環され、換気孔10を介
してサウナ風呂室内に供給される。更に、オゾン
発生器が取りつけられて消臭、殺菌、マイナスイ
オンなどの機能も付加されている。また、室内に
は温度計、湿度計、温度センサーなどの制御機器
が設けられる。
次ぎに、上記構成に基づく本実施例の遠赤外線
利用サウナ風呂の作用について説明する。本実施
例における遠赤外線放射体は、発熱源を持たない
ので、加熱用ヒーター(シリコンヒーター)9が
設けられている訳であるが、該ヒーター9でサウ
ナ風呂室内が50℃程度になると、遠赤外線放射体
7は高い放射力を示すようになる。
利用サウナ風呂の作用について説明する。本実施
例における遠赤外線放射体は、発熱源を持たない
ので、加熱用ヒーター(シリコンヒーター)9が
設けられている訳であるが、該ヒーター9でサウ
ナ風呂室内が50℃程度になると、遠赤外線放射体
7は高い放射力を示すようになる。
そして、遠赤外線放射体7がパラボラ型曲面を
した曲面遠赤外線放射体として形成されているの
で、その放物面からサウナ風呂室内に向けて電磁
波の発散の角度が限定的に放射されるので無駄な
散乱が無く効率よく人体に照射されるように作用
する。従つて、曲面遠赤外線放射体7から人体吸
収性の高い有効な遠赤外線で人体が包まれるよう
に吸収されて人体の細胞、分子の振動と共鳴し、
その振動を増幅させ、活性化されることによつて
人体が内部から温められ、50℃の低温領域で多量
の発汗がおこなわれるように作用し、健康、美
容、痩身にも効果がある。
した曲面遠赤外線放射体として形成されているの
で、その放物面からサウナ風呂室内に向けて電磁
波の発散の角度が限定的に放射されるので無駄な
散乱が無く効率よく人体に照射されるように作用
する。従つて、曲面遠赤外線放射体7から人体吸
収性の高い有効な遠赤外線で人体が包まれるよう
に吸収されて人体の細胞、分子の振動と共鳴し、
その振動を増幅させ、活性化されることによつて
人体が内部から温められ、50℃の低温領域で多量
の発汗がおこなわれるように作用し、健康、美
容、痩身にも効果がある。
また、外壁部1および内壁部2は、多孔性セラ
ミツク材壁面によつてできているので、湿度の高
いときは、湿気を吸収し、乾燥しているときに
は、湿気を放出して湿度変化を自動調節するよう
に作用する。特に、空間部6を形成する内部壁2
の外面側と、外壁部1の内面側とで、上記調整を
行うことができるように作用する。
ミツク材壁面によつてできているので、湿度の高
いときは、湿気を吸収し、乾燥しているときに
は、湿気を放出して湿度変化を自動調節するよう
に作用する。特に、空間部6を形成する内部壁2
の外面側と、外壁部1の内面側とで、上記調整を
行うことができるように作用する。
なお、本考案は上述したような実施例に限定さ
れるものでなく、本考案の要旨を変更しない範囲
で変形実施できるものを含む。例えば、上述した
実施例においては、曲面遠赤外線放射体としてパ
ラボラ型(放物面型)のもので説明したが、湾曲
面をサウナ風呂内部に波状に連続位置するように
した構成(換言すれば、半円溝柱状の曲面体を左
右に連続配置した構成)としてもよい。また、曲
面遠赤外線放射体の背面にヒーターを配設して、
該ヒーターによつて曲面遠赤外線放射体を高温に
することで、多くの遠赤外線を放射させるように
した構成としてもよい。すなわち、放射体よりの
単位時間当たりの輻射量は、温度の四乗に比例す
ることを考慮したものである。また、内壁部
(壁、天井、床、ドア等も含む)を形成する壁材
(実施例では、多孔性セラミツク材を使用してい
る)の表面にチラノコート等の遠赤外線放射材料
を塗布・焼き付け等によつて配設した構成として
もよい。さらに、内壁部と外壁部とを一体的な構
造としてもよい。換言すれば、空間部を有しない
一枚壁の構成等としてもよい。また、セラミツク
質部材としては、前述したような作用と同様、も
しくは近似する作用を発揮し得るものであれば、
合板、再生板、樹脂板等であつてもよいし、本考
案に言うセラミツク質部材とは、これらの合板、
再生板、樹脂板等の部材(板)も含む概念であ
る。
れるものでなく、本考案の要旨を変更しない範囲
で変形実施できるものを含む。例えば、上述した
実施例においては、曲面遠赤外線放射体としてパ
ラボラ型(放物面型)のもので説明したが、湾曲
面をサウナ風呂内部に波状に連続位置するように
した構成(換言すれば、半円溝柱状の曲面体を左
右に連続配置した構成)としてもよい。また、曲
面遠赤外線放射体の背面にヒーターを配設して、
該ヒーターによつて曲面遠赤外線放射体を高温に
することで、多くの遠赤外線を放射させるように
した構成としてもよい。すなわち、放射体よりの
単位時間当たりの輻射量は、温度の四乗に比例す
ることを考慮したものである。また、内壁部
(壁、天井、床、ドア等も含む)を形成する壁材
(実施例では、多孔性セラミツク材を使用してい
る)の表面にチラノコート等の遠赤外線放射材料
を塗布・焼き付け等によつて配設した構成として
もよい。さらに、内壁部と外壁部とを一体的な構
造としてもよい。換言すれば、空間部を有しない
一枚壁の構成等としてもよい。また、セラミツク
質部材としては、前述したような作用と同様、も
しくは近似する作用を発揮し得るものであれば、
合板、再生板、樹脂板等であつてもよいし、本考
案に言うセラミツク質部材とは、これらの合板、
再生板、樹脂板等の部材(板)も含む概念であ
る。
また、サウナ風呂の形状等は、如何なる構成と
してもよく、また家庭用に限るものでなく、営業
用の構成としてもよい。
してもよく、また家庭用に限るものでなく、営業
用の構成としてもよい。
以上の記載より明らかなように、本考案の遠赤
外線利用サウナ風呂によれば、遠赤外線照射体と
して、曲面遠赤外線照射体を用いているので、遠
赤外線が入浴中の人体に効率よく、注がれ、身体
に負担をかけず老人や高血圧症の者にも安心して
利用できるという効果を有する。
外線利用サウナ風呂によれば、遠赤外線照射体と
して、曲面遠赤外線照射体を用いているので、遠
赤外線が入浴中の人体に効率よく、注がれ、身体
に負担をかけず老人や高血圧症の者にも安心して
利用できるという効果を有する。
しかも、壁面がセラミツク質部材でできている
ので、湿気を感じない、爽やかな中に体の芯から
発汗作用がなされと共に、耐火性に優れ、火災の
危険性がないという効果をも有する。
ので、湿気を感じない、爽やかな中に体の芯から
発汗作用がなされと共に、耐火性に優れ、火災の
危険性がないという効果をも有する。
そして、本考案の遠赤外線利用サウナ風呂によ
れば、上記サウナ風呂としての使用の他に、布団
や衣類の乾燥用としても用いることができる。
れば、上記サウナ風呂としての使用の他に、布団
や衣類の乾燥用としても用いることができる。
第1〜第2図は本考案の一実施例を示し、第1
図はサウナ風呂内部を一部現した状態の正面図、
第2図は第1図A−A線断面図である。 1……外壁部、2……内壁部、3……床、4…
…天井、5……ドア、6……空間部、7……パラ
ボラ型曲面遠赤外線放射体、8……格子状の放射
ガラリ、9……加熱用ヒーター、10……換気
孔。
図はサウナ風呂内部を一部現した状態の正面図、
第2図は第1図A−A線断面図である。 1……外壁部、2……内壁部、3……床、4…
…天井、5……ドア、6……空間部、7……パラ
ボラ型曲面遠赤外線放射体、8……格子状の放射
ガラリ、9……加熱用ヒーター、10……換気
孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) サウナ風呂の内壁部の所望個所に凹曲面状の
遠赤外線放射体を配設すると共に、外壁部をセ
ラミツク質部材で形成したことを特徴とする遠
赤外線利用サウナ風呂。 (2) 凹曲面状の遠赤外線放射体が、パラボラ型曲
面である実用新案登録請求の範囲第1項に記載
の遠赤外線利用サウナ風呂。 (3) 凹曲面状の遠赤外線放射体の外側にヒーター
等の加熱体を配設した実用新案登録請求の範囲
第1項に記載の遠赤外線利用サウナ風呂。 (4) 内壁部と外壁部との間に空間部を形成し、該
空間部に温風を循環させるようにした実用新案
登録請求の範囲第1項に記載の遠赤外線利用サ
ウナ風呂。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP315088U JPH0432107Y2 (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP315088U JPH0432107Y2 (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01110734U JPH01110734U (ja) | 1989-07-26 |
| JPH0432107Y2 true JPH0432107Y2 (ja) | 1992-07-31 |
Family
ID=31204527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP315088U Expired JPH0432107Y2 (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0432107Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-13 JP JP315088U patent/JPH0432107Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01110734U (ja) | 1989-07-26 |
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