JPH04321401A - 2ピース・アルミホイールとその製造方法 - Google Patents

2ピース・アルミホイールとその製造方法

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JPH04321401A
JPH04321401A JP1328091A JP1328091A JPH04321401A JP H04321401 A JPH04321401 A JP H04321401A JP 1328091 A JP1328091 A JP 1328091A JP 1328091 A JP1328091 A JP 1328091A JP H04321401 A JPH04321401 A JP H04321401A
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rim
front flange
fitting surface
flange
piece
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Takumi Takashima
高島 巧
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Central Motor Wheel Co Ltd
Chuo Seiki KK
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Central Motor Wheel Co Ltd
Chuo Seiki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用軽合金製ホイー
ル、詳しくは2ピース・フルフェイスタイプのホイール
とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の軽合金製2ピース・フルフェ
イスタイプのホイールは、図4のウエル溶接タイプと、
図7のビードシート溶接タイプの2種があった。
【0003】ウエル溶接タイプのものは、図5に示すよ
うに予めプレス又はスピニング加工によって成形し、不
要部分12を切削除去して片フランジの異形リム7を形
成するか、又は図6に示すように両フランジの形状にロ
ール成形した旧来の2ピース・ホイール用リムの表側フ
ランジ部13を切削除去することによって異形リム7を
形成し、こうして形成した異形リム7を図4に示すよう
に、ディスク8にウエル10で嵌合溶接(符号9で示す
)していた。
【0004】ビードシート溶接タイプのものは、図8に
示すように両フランジの形状にロール成形した旧来の2
ピース・ホイール用リムの表側フランジ部18を切削除
去することによって異形リム14を形成し、この異形リ
ム14を図7に示すようにビードシート17でディスク
15に嵌合溶接していた。そして溶接部16が外周にあ
るため、溶接ビード表面を切削仕上げ加工していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、一般
路上での縁石乗り上げ等による異常外力が表側フランジ
19(図4,図7参照)に加わると、特にディスク8,
15が鋳造品の場合に表側フランジ19に欠損又はき裂
が発生して、エアー洩れの危険が大きいため、厚肉形状
にする必要があり、軽量化の妨げになるという問題点が
あった。
【0006】又、上記従来技術のうちの前者、ウエル溶
接タイプのものは、片フランジの異形リム7をスピニン
グ加工で成形する場合、図5に示す中心部の不要部分1
2を除去する必要があり、図6のように旧来のロール成
形リムを利用する場合も、表側フランジ部13を除去す
る必要があって、コスト高となる問題点があった。更に
又、図4で仮想線で囲んだ部分11はアンダーカット形
状であるため、通常の金型では余肉除去が難しく、厚肉
構造となって鋳巣や鍛造欠陥が発生し易く、不良原因に
なるばかりでなく、軽量化の妨げになるという問題点が
あった。
【0007】又、上記従来の技術のうちの後者、ビード
シート溶接タイプのものは、ウエル溶接タイプのものと
同様に、片フランジの異形リム形状であるため、初めか
ら片フランジの異形リム14をロール成形すると、表側
(図で右側)と裏側(図で左側)の形状のアンバランス
によって、特にリムビード周長の寸法精度が安定しない
。従ってこのことを回避するために、表側フランジ部1
8がある図8の両フランジの形状にロール成形した後で
表側フランジ部18を切削除去しなければならず、コス
ト高になるという問題点があった。更に又、溶接部16
の溶接ビード表面を切削加工することによって、ブロー
ホール等の溶接欠陥が表出し、外観不良やエアー洩れ不
良になり易いという問題点があった。
【0008】本発明はこのような従来技術の問題点を解
消できる2ピース・アルミホイールとその製造方法を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の2ピース・アルミホイールは、2ピース・
フルフェイスホイールにおいて、リム(1)の表側端部
に第1の表側フランジ(2)を形成すると共に該第1の
表側フランジ(2)の表側の面に朝顔形の第1の嵌合面
(2a)を形成し、ディスク(3)の外周部に第2の表
側フランジ(4)を形成すると共に該第2の表側フラン
ジ(4)の裏側の面に前記第1の嵌合面に嵌合する朝顔
形の第2の嵌合面(4a)を形成し、第1の嵌合面(2
a)に第2の嵌合面(4a)を嵌入して第1と第2の表
側フランジを密着嵌合すると共に、第1の表側フランジ
(2)の内周と第2の表側フランジ(4)の裏側端縁と
を溶接接合したことを特徴とする。
【0010】又、本発明の2ピース・アルミホイールの
製造方法は、第1の嵌合面(2a)の径を第2の嵌合面
(4a)の径より締めしろ分だけ小さく形成したロール
成形のリム(1)と鋳造又は鍛造のディスク(3)を用
意し、リム(1)の第1の表側フランジ(2)をディス
ク(3)の表側フランジ(4)に焼嵌した後、両者を溶
接接合したことを特徴とする。
【0011】
【作用】リム(1)に形成された第1の表側フランジ(
2)が、ディスク(3)に形成された第2の表側フラン
ジ(4)の裏面の嵌合面に密着嵌合すると共に、両フラ
ンジがリム(1)の内周で溶接接合されるため、両表側
フランジ(2)(4)が重なり合って、第1の表側フラ
ンジ(2)の靱性がフランジを補強する。又、溶接接合
はリム(1)の内周でされているため、切削仕上げの必
要性がなく、気密が確保できる。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例を図1乃至図3に基づい
て説明する。図1は本発明の2ピース・アルミホイール
の実施例で、1はリムで、その表側(図で右側)端部に
第1の表側フランジ2を形成すると共に、該第1の表側
フランジ2の表側の面に朝顔形の第1の嵌合面2aを形
成してある。3はディスクで、その外周部に第2の表側
フランジ4を形成すると共に、該第2の表側フランジ4
の裏側の面に前記第1の嵌合面2aに嵌合する朝顔形の
第2の嵌合面4aを形成してある。第1の嵌合面2aに
第2の嵌合面4aを嵌入密着して第1と第2の表側フラ
ンジ2と4を密着嵌合すると共に、第1の表側フランジ
2の内周(つまりリム1の内周)と第2の表側フランジ
4の裏側端縁とを符号5で示すように溶接接合している
【0013】図1の2ピース・アルミホイールを作るに
は、図2に示すように、ロール成形とフラッシュ溶接で
製作した両フランジ形の旧来の2ピース用リムの表側(
図で右側)フランジの一部6を切削加工して第1の表側
フランジ2を形成したリム1を用意する。このとき、わ
ずかな寸法の一部6を切削除去すると同時に第1の嵌合
面2aを切削加工で形成する。又、予め図3に示すよう
に、鋳造又は鍛造によってフルフェイス用に製作された
ディスク3を用意し、その第2の表側フランジ4の裏側
の面(図で左側の面)に切削加工で朝顔型の第2の嵌合
面4aを形成する。
【0014】両嵌合面2aと4aは対応したほぼ同一形
状に形成され、第1の嵌合面2aの径は第2の嵌合面4
aの径よりも締めしろの 0.3〜 0.6mmだけ小
さく形成されている。
【0015】次に、リム1を約 150℃〜 180℃
に加熱して熱膨張させて第1の嵌合面2aの径を拡大し
、リム1の第1の表側フランジ2を、ディスク3の第2
の表側フランジ4に締め代なしの状態で密着的に嵌合さ
せ、リム1の冷却を待って焼嵌を完了する。これで、リ
ム1は 0.3〜 0.6mmの締め代でディスク2を
締め付け圧着する。次に図1で符号5で示すように内周
を溶接接合する。
【0016】
【発明の効果】本発明の2ピース・アルミホイールは上
述のように構成されているので、表側フランジの強度が
第1の表側フランジ2の靱性によりバックアップされて
補強されるから、一般路上での縁石乗り上げ等による異
常外力が表側フランジに加わっても、鋳造ディスクの第
2の表側フランジが欠損又は、亀裂を生じることを防止
し、エアー洩れを未然に防止する。
【0017】又、第1の表側フランジを第2の表側フラ
ンジの裏側に密着嵌合させて、両フランジを溶接してい
るので、溶接時の熱変形、特に変形し易いリムの熱変形
を防止することができる。
【0018】又、リムは旧来の両フランジ形でロール成
形できるため、異形リムのロール成形に比較して、真円
度やビード周長の寸法精度が向上し、それらのばらつき
を少なくできる。
【0019】更に又、フルフェイス用ディスクも、鋳造
又は鍛造2分割金型で簡易に量産できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の2ピース・アルミホイールの実施例の
縦断側面図である。
【図2】図1の実施例に使用するリムの縦断側面図であ
る。
【図3】図1の実施例に使用するディスクの縦断側面図
である。
【図4】従来技術の2ピース・アルミホイールの一例を
示す縦断側面図である。
【図5】図4のアルミホイールに用いるリム7の加工方
法の一例を説明するためのリムの上半分を示す縦断側面
図である。
【図6】図4のアルミホイールに用いるリム7の加工方
法の他の例を説明するためのリムの上半分を示す縦断側
面図である。
【図7】従来技術の2ピース・アルミホイールの他の例
を示す縦断側面図である。
【図8】図7のアルミホイールに用いるリム14の加工
方法を説明するためのリムの上半分を示す縦断側面図で
ある。
【符号の説明】
1  リム 2  第1の表側フランジ 2a  第1の嵌合面 3  ディスク 4  第2の表側フランジ 4a  第2の嵌合面 5  溶接部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  2ピース・フルフェイスホイールにお
    いて、リム(1)の表側端部に第1の表側フランジ(2
    )を形成すると共に該第1の表側フランジ(2)の表側
    の面に朝顔形の第1の嵌合面(2a)を形成し、ディス
    ク(3)の外周部に第2の表側フランジ(4)を形成す
    ると共に該第2の表側フランジ(4)の裏側の面に前記
    第1の嵌合面に嵌合する朝顔形の第2の嵌合面(4a)
    を形成し、第1の嵌合面(2a)に第2の嵌合面(4a
    )を嵌入して第1と第2の表側フランジを密着嵌合する
    と共に、第1の表側フランジ(2)の内周と第2の表側
    フランジ(4)の裏側端縁とを溶接接合したことを特徴
    とする2ピース・アルミホイール。
  2. 【請求項2】  第1の嵌合面(2a)の径を第2の嵌
    合面(4a)の径より締めしろ分だけ小さく形成したロ
    ール成形のリム(1)と鋳造又は鍛造のディスク(3)
    を用意し、リム(1)の第1の表側フランジ(2)をデ
    ィスク(3)の表側フランジ(4)に焼嵌した後、両者
    を溶接接合したことを特徴とする請求項1の2ピース・
    アルミホイールを製造する方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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