JPH0432174B2 - - Google Patents
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- JPH0432174B2 JPH0432174B2 JP19195087A JP19195087A JPH0432174B2 JP H0432174 B2 JPH0432174 B2 JP H0432174B2 JP 19195087 A JP19195087 A JP 19195087A JP 19195087 A JP19195087 A JP 19195087A JP H0432174 B2 JPH0432174 B2 JP H0432174B2
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、集排水機能を有する土留柵を用いて
構築された法部土留の集排水性能を著しく向上さ
せて法部の安定性向上に大きく寄与するととも
に、工期の短縮化、施工コストの低減化をも達成
せしめる、集排水機能を具えた土留柵の下流端部
における排水構造に関するものである。
構築された法部土留の集排水性能を著しく向上さ
せて法部の安定性向上に大きく寄与するととも
に、工期の短縮化、施工コストの低減化をも達成
せしめる、集排水機能を具えた土留柵の下流端部
における排水構造に関するものである。
(従来技術及び発明が解決しようとする問題点)
集排水機能を有する土留柵を用いて構築された
法部における土留としては、例えば、本出願人が
実開昭52−102104号において開示するものを挙げ
ることができる。
法部における土留としては、例えば、本出願人が
実開昭52−102104号において開示するものを挙げ
ることができる。
該土留は、第14〜16図に示すごとく、長さ
方向に延びる集排水樋aを具えた土留用柵材b
を、単体であるいは端部相互が連結された状態
で、法肩から法尻に向かつて下り勾配となるよう
に埋設して土留柵cを構築するとともに、該土留
柵cの集排水樋a下流端から流出する水が、法肩
から法尻に向かつて構築された暗渠縦水路dに排
出されるごとくなされている。該暗渠縦水路d
は、法面に設けた縦方向掘削溝e内に敷設された
例えば暗渠集排水管として構築されており、該暗
渠縦水路dの周囲は、その全長に亘つて、砕石等
のフイルタ資材からなるフイルタ層fで囲まれ、
暗渠縦水路d、フイルタ層fの全体が土中に埋設
された状態にある。そして土留柵cの下流端部分
hは、前記フイルタ層f内に突込み状態で埋入さ
れており、法部iには、かかる構造を有する土留
jが多段に構築される(第15図参照)。
方向に延びる集排水樋aを具えた土留用柵材b
を、単体であるいは端部相互が連結された状態
で、法肩から法尻に向かつて下り勾配となるよう
に埋設して土留柵cを構築するとともに、該土留
柵cの集排水樋a下流端から流出する水が、法肩
から法尻に向かつて構築された暗渠縦水路dに排
出されるごとくなされている。該暗渠縦水路d
は、法面に設けた縦方向掘削溝e内に敷設された
例えば暗渠集排水管として構築されており、該暗
渠縦水路dの周囲は、その全長に亘つて、砕石等
のフイルタ資材からなるフイルタ層fで囲まれ、
暗渠縦水路d、フイルタ層fの全体が土中に埋設
された状態にある。そして土留柵cの下流端部分
hは、前記フイルタ層f内に突込み状態で埋入さ
れており、法部iには、かかる構造を有する土留
jが多段に構築される(第15図参照)。
ところで、本発明との関係で問題となる、前記
した従来土留における土留柵下流端部の排水構造
に着目すると、従来土留においては、土留柵cの
各集排水樋aを流下する水をフイルタ層f中に放
出させることとし、該放出された水が、フイルタ
層f内を透過して暗渠縦水路d内に流入し、該暗
渠縦水路dを流下して排出されることを期待する
ものであつた。該構造における、フイルタ層f内
の水の流れをより詳細に述べれば、法面kの傾斜
状態に応じ、第16図において矢印で示すごと
く、フイルタ層f内を、漸次水位を低減しながら
斜め下方向に流れる状態となり、予め設定された
土留間隔(例えば1m〜1.5m程度)からして、
少なくとも下段の土留に至るまでの間において、
暗渠縦水路d内に流入する。このようにフイルタ
層fは、土留柵cから放出された水を暗渠縦水路
d内に流入させる媒介物として非常に重要な役割
を果たしている。そして、土留柵cからの放出水
を暗渠縦水路d内に流入させるために必要なフイ
ルタ層fの上下長さは、法面kの傾斜状態に応じ
て多少の違いはあるが、比較的長いもの(例えば
1m〜1.5m程度)であることを要する。このよ
うなことから、フイルタ層fは、通常、暗渠縦水
路dの全長に亘つて連続したものとせざるを得
ず、従つて、暗渠縦水路dの構築のためには、掘
削溝eに敷設された暗渠縦水路dの外側を所要状
態に囲むに必要な大量の砕石等のフイルタ資材を
要することに加え、フイルタ資材の運搬作業や掘
削土を捨てる作業(残土処理作業)も必要となつ
て、施工コストの増大、工期の長期化を招く問題
があつたのみならず、土留柵cから放出された水
が暗渠縦水路d内に流入するまでに一定の時間を
要することとなり、土留柵下流端部における排水
性、ひいては土留全体としての集排水性の面にお
いて改善の余地があつた。
した従来土留における土留柵下流端部の排水構造
に着目すると、従来土留においては、土留柵cの
各集排水樋aを流下する水をフイルタ層f中に放
出させることとし、該放出された水が、フイルタ
層f内を透過して暗渠縦水路d内に流入し、該暗
渠縦水路dを流下して排出されることを期待する
ものであつた。該構造における、フイルタ層f内
の水の流れをより詳細に述べれば、法面kの傾斜
状態に応じ、第16図において矢印で示すごと
く、フイルタ層f内を、漸次水位を低減しながら
斜め下方向に流れる状態となり、予め設定された
土留間隔(例えば1m〜1.5m程度)からして、
少なくとも下段の土留に至るまでの間において、
暗渠縦水路d内に流入する。このようにフイルタ
層fは、土留柵cから放出された水を暗渠縦水路
d内に流入させる媒介物として非常に重要な役割
を果たしている。そして、土留柵cからの放出水
を暗渠縦水路d内に流入させるために必要なフイ
ルタ層fの上下長さは、法面kの傾斜状態に応じ
て多少の違いはあるが、比較的長いもの(例えば
1m〜1.5m程度)であることを要する。このよ
うなことから、フイルタ層fは、通常、暗渠縦水
路dの全長に亘つて連続したものとせざるを得
ず、従つて、暗渠縦水路dの構築のためには、掘
削溝eに敷設された暗渠縦水路dの外側を所要状
態に囲むに必要な大量の砕石等のフイルタ資材を
要することに加え、フイルタ資材の運搬作業や掘
削土を捨てる作業(残土処理作業)も必要となつ
て、施工コストの増大、工期の長期化を招く問題
があつたのみならず、土留柵cから放出された水
が暗渠縦水路d内に流入するまでに一定の時間を
要することとなり、土留柵下流端部における排水
性、ひいては土留全体としての集排水性の面にお
いて改善の余地があつた。
本発明は、かかる問題点を解決しうる集排水機
能を具えた土留柵の下流端部における排水構造
(以下構造という)、及び、かかる問題点を解決し
うることに加え、法部における地表水の処理をも
確実に行うことができて法部の安定性向上に一層
寄与する、集排水機能を具えた土留柵の下流端部
における排水構造(以下構造という)の提供を目
的とするものである。
能を具えた土留柵の下流端部における排水構造
(以下構造という)、及び、かかる問題点を解決し
うることに加え、法部における地表水の処理をも
確実に行うことができて法部の安定性向上に一層
寄与する、集排水機能を具えた土留柵の下流端部
における排水構造(以下構造という)の提供を目
的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の構造の一つは、長さ方向に延びる集排
水樋9を具えた土留用柵材1を、法肩から法尻に
向かつて下り勾配となるように法部15に埋設し
て、集排水機能を有する土留柵2を構築するとと
もに、該土留柵2の集排水樋下流端3から流出す
る水が、法肩から法尻に向かつて構築された暗渠
縦水路6に排出されるごとくなされた法部土留に
おいて、前記土留柵2の集排水樋9の下流端3
を、下端5が前記暗渠縦水路6に向けて開放され
た中空状をなす縦排水路7を連設したことを特徴
とする。
水樋9を具えた土留用柵材1を、法肩から法尻に
向かつて下り勾配となるように法部15に埋設し
て、集排水機能を有する土留柵2を構築するとと
もに、該土留柵2の集排水樋下流端3から流出す
る水が、法肩から法尻に向かつて構築された暗渠
縦水路6に排出されるごとくなされた法部土留に
おいて、前記土留柵2の集排水樋9の下流端3
を、下端5が前記暗渠縦水路6に向けて開放され
た中空状をなす縦排水路7を連設したことを特徴
とする。
本発明の構造の他は、長さ方向に延びる集排水
樋9を具えた土留用柵材1を、法肩から法尻に向
かつて下り勾配となるように法部15に埋設し
て、集排水機能を有する土留柵2を構築するとと
もに、該土留柵2の集排水樋下流端3から流出す
る水が、法肩から法尻に向かつて構築された暗渠
縦水路6に排出されるごとくなされた法部土留に
おいて、前記土留柵2の集排水樋9の下流端3
を、下端5が前記暗渠縦水路6に向けて開放され
た中空状をなす縦排水路7に連設する一方、フイ
ルタ資材を集合してなるフイルタ集合体31を、
その側面部32が縦排水路7の法肩側面部33と
当接した状態あるいはそれに近い状態となり、か
つその下端部35が暗渠縦水路6上に載つた状態
あるいはそれに近い状態となり、しかもその上端
部36が法面17から稍突出した状態あるいは法
面17と略面一の状態となるように土中に埋設し
たことを特徴とする。
樋9を具えた土留用柵材1を、法肩から法尻に向
かつて下り勾配となるように法部15に埋設し
て、集排水機能を有する土留柵2を構築するとと
もに、該土留柵2の集排水樋下流端3から流出す
る水が、法肩から法尻に向かつて構築された暗渠
縦水路6に排出されるごとくなされた法部土留に
おいて、前記土留柵2の集排水樋9の下流端3
を、下端5が前記暗渠縦水路6に向けて開放され
た中空状をなす縦排水路7に連設する一方、フイ
ルタ資材を集合してなるフイルタ集合体31を、
その側面部32が縦排水路7の法肩側面部33と
当接した状態あるいはそれに近い状態となり、か
つその下端部35が暗渠縦水路6上に載つた状態
あるいはそれに近い状態となり、しかもその上端
部36が法面17から稍突出した状態あるいは法
面17と略面一の状態となるように土中に埋設し
たことを特徴とする。
(作用)
然して、法部における浸透水は、土留柵2の集
排水樋9において効率的に集水されかつその下流
端3から縦排水路7内に放出され、該縦排水路7
内を、障害なく直ちに落流して暗渠縦水路6内に
流入し、該暗渠縦水路6を流下して法部外に排出
されることとなる。特に、本発明の構造を、縦排
水路7部分にフイルタ集合体31を所要に配設し
て構成するばあいには、法部15における浸透水
は土留柵2によつて効果的に集排水しうるにとど
まらず、法部15における表面水が該フイルタ集
合体31によつて確実にかつ速やかに排水処理さ
れることとなる。
排水樋9において効率的に集水されかつその下流
端3から縦排水路7内に放出され、該縦排水路7
内を、障害なく直ちに落流して暗渠縦水路6内に
流入し、該暗渠縦水路6を流下して法部外に排出
されることとなる。特に、本発明の構造を、縦排
水路7部分にフイルタ集合体31を所要に配設し
て構成するばあいには、法部15における浸透水
は土留柵2によつて効果的に集排水しうるにとど
まらず、法部15における表面水が該フイルタ集
合体31によつて確実にかつ速やかに排水処理さ
れることとなる。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1〜6図において本発明の構造は、集排水機
能を有する土留用柵材1を用いて構築された土留
柵2の下流端3を、下端5が暗渠縦水路6に向け
て開放された縦排水路7に連設してなる。
能を有する土留用柵材1を用いて構築された土留
柵2の下流端3を、下端5が暗渠縦水路6に向け
て開放された縦排水路7に連設してなる。
土留用柵材1は、第1〜3図に示すごとく、例
えば合成樹脂製押出成形体として形成され、長さ
方向に延びる集排水樋9を具える。より具体的に
は、板状をなす柵板部10の下端をその表側にお
いて筒状に折曲するとともにその先端と柵板部1
0との間に水流入間隙gを設けることによつて柵
板部10と集排水樋9とを一体に形成してなる、
上下の柵体11a,11bを、下の集排水樋が上
の集排水樋の下側に位置するよう、下の柵板部の
上端を上の集排水樋の外周部に固着することによ
り一体化し、かつ最上段に位置する柵板部10の
上端をその表側において筒状に折曲するとともに
その先端と該柵板部10との間に水流入間隙gを
設けてなる。土留柵2は、第4〜6図に示すごと
く、前記のように構成された土留用柵材1を、必
要に応じてその端部相互が連結された状態で、法
肩12から法尻13に向かつて下り勾配となるよ
うに配列されるごとく法部15に打込まれた杭1
6…に沿わせ、かつ各集排水樋の水流入間隙gが
法肩12側に向けて開口するように埋設すること
により構築され、隣り合う土留柵2,2の下流端
3,3は、法肩12から法尻13に向かつて構築
された前記暗渠縦水路6上において、接近した対
向状態となるよう(第1〜2図参照)設定されて
いる。なお本実施例においては、土留柵2による
土留効果の向上及び集排水樋9による集水効率の
向上、さらには、対向する土留柵下流端3,3を
略平行した状態として縦排水路7の形成を容易と
する等の目的で、土留柵2は、法面17に対して
略直角方向の状態となるように法部15に埋設さ
れている。又第1〜3図に示すごとく、土留柵2
を網状フイルタ材19で被覆するのが好ましい。
えば合成樹脂製押出成形体として形成され、長さ
方向に延びる集排水樋9を具える。より具体的に
は、板状をなす柵板部10の下端をその表側にお
いて筒状に折曲するとともにその先端と柵板部1
0との間に水流入間隙gを設けることによつて柵
板部10と集排水樋9とを一体に形成してなる、
上下の柵体11a,11bを、下の集排水樋が上
の集排水樋の下側に位置するよう、下の柵板部の
上端を上の集排水樋の外周部に固着することによ
り一体化し、かつ最上段に位置する柵板部10の
上端をその表側において筒状に折曲するとともに
その先端と該柵板部10との間に水流入間隙gを
設けてなる。土留柵2は、第4〜6図に示すごと
く、前記のように構成された土留用柵材1を、必
要に応じてその端部相互が連結された状態で、法
肩12から法尻13に向かつて下り勾配となるよ
うに配列されるごとく法部15に打込まれた杭1
6…に沿わせ、かつ各集排水樋の水流入間隙gが
法肩12側に向けて開口するように埋設すること
により構築され、隣り合う土留柵2,2の下流端
3,3は、法肩12から法尻13に向かつて構築
された前記暗渠縦水路6上において、接近した対
向状態となるよう(第1〜2図参照)設定されて
いる。なお本実施例においては、土留柵2による
土留効果の向上及び集排水樋9による集水効率の
向上、さらには、対向する土留柵下流端3,3を
略平行した状態として縦排水路7の形成を容易と
する等の目的で、土留柵2は、法面17に対して
略直角方向の状態となるように法部15に埋設さ
れている。又第1〜3図に示すごとく、土留柵2
を網状フイルタ材19で被覆するのが好ましい。
前記暗渠縦水路6は、法面17に設けた縦方向
掘削溝20(第2図参照)内に敷設された暗渠集
排水管21として構成されている。なお該暗渠集
排水管21は、例えば第1図に示すごとき、網状
フイルタ材22で被覆されてなる樋状体マツト2
3を以て形成する。該樋状体マツト23は、横断
面S字形を呈する樋状体24,24相互を順次連
結したマツト状をなす。
掘削溝20(第2図参照)内に敷設された暗渠集
排水管21として構成されている。なお該暗渠集
排水管21は、例えば第1図に示すごとき、網状
フイルタ材22で被覆されてなる樋状体マツト2
3を以て形成する。該樋状体マツト23は、横断
面S字形を呈する樋状体24,24相互を順次連
結したマツト状をなす。
前記縦排水路7は、例えば、樋状体マツト23
の幅よりも稍小なる所要幅を有する半硬質合成樹
脂製シート材25を以て、左右隣り合う土留柵
2,2の対向する下流端部分26,26の表裏
を、両下流端部分26,26に跨がるごとく覆
い、かつその両下端部分27,27を、暗渠集排
水管21の上面(上側に位置する樋状体マツトの
上面)と当接した状態で外方に折曲げて形成さ
れ、これによつて、土留柵2の集排水樋9の下流
端3は、下端5が暗渠集排水管21に向けて開放
された中空状をなす縦排水路7に連設された状態
となる。なお本実施例において、シート材25の
両下端部分27,27を外方に折曲げているの
は、掘削溝20を埋戻す際において、土砂が縦排
水路7内に極力入らないようにする等のためであ
る。なお該埋戻しの際、必要に応じ、粘着テープ
(図示せず)を以て、シート材25の両側縁部分
29,29を土留柵2の表裏面に適宜固定する。
なお又、縦排水路7内を落流した水が一層確実に
暗渠縦水路6内に流入するようになすため、第3
図に示すごとく、下面28が落流水の案内面とな
る、シート材25の法尻側下端部分27aを、比
較的長く形成するのがよい。
の幅よりも稍小なる所要幅を有する半硬質合成樹
脂製シート材25を以て、左右隣り合う土留柵
2,2の対向する下流端部分26,26の表裏
を、両下流端部分26,26に跨がるごとく覆
い、かつその両下端部分27,27を、暗渠集排
水管21の上面(上側に位置する樋状体マツトの
上面)と当接した状態で外方に折曲げて形成さ
れ、これによつて、土留柵2の集排水樋9の下流
端3は、下端5が暗渠集排水管21に向けて開放
された中空状をなす縦排水路7に連設された状態
となる。なお本実施例において、シート材25の
両下端部分27,27を外方に折曲げているの
は、掘削溝20を埋戻す際において、土砂が縦排
水路7内に極力入らないようにする等のためであ
る。なお該埋戻しの際、必要に応じ、粘着テープ
(図示せず)を以て、シート材25の両側縁部分
29,29を土留柵2の表裏面に適宜固定する。
なお又、縦排水路7内を落流した水が一層確実に
暗渠縦水路6内に流入するようになすため、第3
図に示すごとく、下面28が落流水の案内面とな
る、シート材25の法尻側下端部分27aを、比
較的長く形成するのがよい。
法部15には、第4〜5図に示すごとく、かか
る構造を有する土留30が多段に構築される。
る構造を有する土留30が多段に構築される。
なお、掘削溝20は、掘削土のみで埋め戻した
としても差し支えない。なぜならば、本発明に係
る構造においては、土留柵2の集排水樋下流端3
から放出された水は、縦排水路7内を障害なく直
ちに落流して暗渠縦水路6内に流入し、該暗渠縦
水路6を流下して法部外の側溝34に排出される
ことから(第5図参照)、従来構造におけるごと
く、土留柵の集排水樋から放出された水を暗渠縦
水路内に流入させるためにフイルタ層を設けるこ
とは、特に必要でないからである。
としても差し支えない。なぜならば、本発明に係
る構造においては、土留柵2の集排水樋下流端3
から放出された水は、縦排水路7内を障害なく直
ちに落流して暗渠縦水路6内に流入し、該暗渠縦
水路6を流下して法部外の側溝34に排出される
ことから(第5図参照)、従来構造におけるごと
く、土留柵の集排水樋から放出された水を暗渠縦
水路内に流入させるためにフイルタ層を設けるこ
とは、特に必要でないからである。
第7図に示す構造は、第3図において示したば
あいにおいて、例えば砕石封入網状袋としてのフ
イルタ集合体31を、その法尻側面部32が縦排
水路7の法肩側面部33と当接した状態あるいは
それに近い状態(第7図においては当接した状態
が示されている)となり、かつその下端部35が
暗渠縦水路6上に載つた状態あるいはそれに近い
状態(第7図においては載つた状態が示されてい
る)となり、しかもその上端部36が法面17か
ら稍突出した状態あるいは法面17と略面一の状
態(第7図においては稍突出した状態が示されて
いる)となるように土中に埋設したばあいを示
す。このように、フイルタ集合体31を併せ設け
て本発明の構造を構成するばあいには、法部15
における浸透水を土留柵2によつて効果的に集排
水することができて法部15の安定性を確保しう
るにとどまらず、法部15における表面水は、第
4図において矢印で示すごとく、土留柵2の露出
上端部分(土留柵2の上端部分は、表面水による
法面侵蝕作用によつて露出しやすい)に沿つて法
尻方向に導水され、フイルタ集合体31部分に集
まる傾向にあることから、隣り合う上下の土留3
0,30間の表面水を該フイルタ集合体31によ
つて確実にかつ速やかに排水処理することができ
ることとなる。従つて、表面水における法面の侵
蝕が極力防止され、その結果、法部は安定性に一
層優れたものとなる。このようにフイルタ集合体
31を併せ設けるばあいにおいて、特に第7図に
示すごとく、L字状樋部37を、それが法肩側に
開口して法面17から突出するように土留柵2の
上端部に設けるばあいには、上下隣り合う土留柵
2,2間の表面水は、該L字状樋部37に沿つて
導水されてフイルタ集合体31に向け速やかに移
動せしめられ、従つて土留柵2,2間の表面水は
各段39…(第4図参照)毎に確実に処理される
こととなる。
あいにおいて、例えば砕石封入網状袋としてのフ
イルタ集合体31を、その法尻側面部32が縦排
水路7の法肩側面部33と当接した状態あるいは
それに近い状態(第7図においては当接した状態
が示されている)となり、かつその下端部35が
暗渠縦水路6上に載つた状態あるいはそれに近い
状態(第7図においては載つた状態が示されてい
る)となり、しかもその上端部36が法面17か
ら稍突出した状態あるいは法面17と略面一の状
態(第7図においては稍突出した状態が示されて
いる)となるように土中に埋設したばあいを示
す。このように、フイルタ集合体31を併せ設け
て本発明の構造を構成するばあいには、法部15
における浸透水を土留柵2によつて効果的に集排
水することができて法部15の安定性を確保しう
るにとどまらず、法部15における表面水は、第
4図において矢印で示すごとく、土留柵2の露出
上端部分(土留柵2の上端部分は、表面水による
法面侵蝕作用によつて露出しやすい)に沿つて法
尻方向に導水され、フイルタ集合体31部分に集
まる傾向にあることから、隣り合う上下の土留3
0,30間の表面水を該フイルタ集合体31によ
つて確実にかつ速やかに排水処理することができ
ることとなる。従つて、表面水における法面の侵
蝕が極力防止され、その結果、法部は安定性に一
層優れたものとなる。このようにフイルタ集合体
31を併せ設けるばあいにおいて、特に第7図に
示すごとく、L字状樋部37を、それが法肩側に
開口して法面17から突出するように土留柵2の
上端部に設けるばあいには、上下隣り合う土留柵
2,2間の表面水は、該L字状樋部37に沿つて
導水されてフイルタ集合体31に向け速やかに移
動せしめられ、従つて土留柵2,2間の表面水は
各段39…(第4図参照)毎に確実に処理される
こととなる。
第8〜11図は、下端が暗渠縦水路6に向けて
開放された中空状をなす縦排水路7の他の例を示
すものである。第8図に示す縦排水路7は、土留
柵2,2の対向する下流端部分26,26を、例
えば半硬質合成樹脂製のチユーブ39の両側開口
部40,40に挿入するとともに、該チユーブ3
9の下端中央部分に設けた排水口41を、例えば
有孔パイプとしての暗渠縦水路6に開設した水流
入部42に連設して構成されている。第9図に示
す縦排水路7は、土留柵の対向する下流端部分2
6,26を、頂部43が封止されかつ下端5が暗
渠縦水路6に向けて開放された円筒状筒体45の
両側に設けられた開口部46,46に挿入して構
成されている。又第10図に示す縦排水路7は、
土留柵の対向する下流端部分26,26を、頂部
47が封止されかつ下端5が暗渠縦水路6に向け
て開放されたL字状筒体49の両側開口部50,
50に挿入して構成されている。なお符号51
は、下流端部分26の挿入量を規制するストツパ
を示す。又第11図は、土留柵の下流端部分2
6,26の夫々に、頂部52が封止されかつ下端
5が暗渠縦水路6に向けて開放されたコ字状筒体
53を嵌め込むことによつて、左右独立した縦排
水路7,7を構成してなる。特に第1図、第8〜
10図に示すごとく、縦排水路7を形成するシー
ト材25やチユーブ39あるいは筒体45,49
によつて、対向する下流端部分26,26が一体
化されるごとくするばあいには、構築された法部
土留30を構造的に非常に安定したものとなし得
て好ましい。
開放された中空状をなす縦排水路7の他の例を示
すものである。第8図に示す縦排水路7は、土留
柵2,2の対向する下流端部分26,26を、例
えば半硬質合成樹脂製のチユーブ39の両側開口
部40,40に挿入するとともに、該チユーブ3
9の下端中央部分に設けた排水口41を、例えば
有孔パイプとしての暗渠縦水路6に開設した水流
入部42に連設して構成されている。第9図に示
す縦排水路7は、土留柵の対向する下流端部分2
6,26を、頂部43が封止されかつ下端5が暗
渠縦水路6に向けて開放された円筒状筒体45の
両側に設けられた開口部46,46に挿入して構
成されている。又第10図に示す縦排水路7は、
土留柵の対向する下流端部分26,26を、頂部
47が封止されかつ下端5が暗渠縦水路6に向け
て開放されたL字状筒体49の両側開口部50,
50に挿入して構成されている。なお符号51
は、下流端部分26の挿入量を規制するストツパ
を示す。又第11図は、土留柵の下流端部分2
6,26の夫々に、頂部52が封止されかつ下端
5が暗渠縦水路6に向けて開放されたコ字状筒体
53を嵌め込むことによつて、左右独立した縦排
水路7,7を構成してなる。特に第1図、第8〜
10図に示すごとく、縦排水路7を形成するシー
ト材25やチユーブ39あるいは筒体45,49
によつて、対向する下流端部分26,26が一体
化されるごとくするばあいには、構築された法部
土留30を構造的に非常に安定したものとなし得
て好ましい。
第12〜13図は、フイルタ集合体31の他の
例を示す。第12図に示すフイルタ集合体31
は、例えば横断面S字形をなす樋体55の周囲が
砕石56によつて囲まれた状態で、該樋体55、
砕石56を網状袋57内に封入してなる。又第1
3図に示すフイルタ集合体31は、横断面S字形
をなす樋体55の多数を結束材59で結束し、必
要に応じ、これを網状袋60に封入してなる。
例を示す。第12図に示すフイルタ集合体31
は、例えば横断面S字形をなす樋体55の周囲が
砕石56によつて囲まれた状態で、該樋体55、
砕石56を網状袋57内に封入してなる。又第1
3図に示すフイルタ集合体31は、横断面S字形
をなす樋体55の多数を結束材59で結束し、必
要に応じ、これを網状袋60に封入してなる。
(その他)
本発明の構造において、土留用柵材1は、長
さ方向に延びる集排水樋9を具えて土留作用を
発揮する各種形態のものとして構成され得る。
さ方向に延びる集排水樋9を具えて土留作用を
発揮する各種形態のものとして構成され得る。
縦排水路7は、要は、下端が暗渠縦水路6に
向けて開放された中空状をなす構成を有するも
のであればよく、前記例示したものに限定され
ない。
向けて開放された中空状をなす構成を有するも
のであればよく、前記例示したものに限定され
ない。
暗渠縦水路6は、土留柵2の下流端から縦排
水路7内に放出された水を法部外に排出させる
構造を有するものであれば、前記実施例で示し
た樋状体マツトであるか、有孔パイプ等である
かは問わないが、特に、前記実施例において示
したごとく、板状を呈する樋状体マツトを以て
構成するばあいには、集水面を幅広くとること
ができるために掘削溝の溝深さが浅くてすむと
ともに、排水が速やかに行われるという利点が
ある。
水路7内に放出された水を法部外に排出させる
構造を有するものであれば、前記実施例で示し
た樋状体マツトであるか、有孔パイプ等である
かは問わないが、特に、前記実施例において示
したごとく、板状を呈する樋状体マツトを以て
構成するばあいには、集水面を幅広くとること
ができるために掘削溝の溝深さが浅くてすむと
ともに、排水が速やかに行われるという利点が
ある。
フイルタ集合体31は、地表水を暗渠縦水路
6に浸透排出させる機能を発揮するように、フ
イルタ資材の集合体として構成されておればよ
く、前記例示したものには限定されない。
6に浸透排出させる機能を発揮するように、フ
イルタ資材の集合体として構成されておればよ
く、前記例示したものには限定されない。
(発明の効果)
本発明の構造は、集排水機能を有する土留用柵
材を用いて構築された土留柵の下流端を、下端が
暗渠縦水路に向けて開放された縦排水路に連設す
る構成とした結果、土留柵の下流端から流出した
水は、縦排水路内を、障害なく直ちに落流して暗
渠縦水路内に流入し、該暗渠縦水路を流下して法
部外に排出されることとなる。従つて、構築され
た法部土留は集排水性能に著しく優れたものとな
り、本発明の構造は、法部の安定性向上に大きく
寄与する。又本発明の構造においては、前記した
従来構造におけるごとく、土留柵の下流端から放
出された水を暗渠縦水路内に流入させる目的で、
フイルタ層を暗渠縦水路の全長に亘つて設けると
いつたことは全く不要であり、従つて本発明の構
造は、従来大量に必要であつた砕石等のフイルタ
資材を全く用いずして構成することも可能である
ことから、資材費を節減しうるとともに、資材の
運搬に伴なう経費及び残土処理に伴なう経費を大
幅に節減でき、工期の短縮化、施工コストの低減
化をも達成せしめる。
材を用いて構築された土留柵の下流端を、下端が
暗渠縦水路に向けて開放された縦排水路に連設す
る構成とした結果、土留柵の下流端から流出した
水は、縦排水路内を、障害なく直ちに落流して暗
渠縦水路内に流入し、該暗渠縦水路を流下して法
部外に排出されることとなる。従つて、構築され
た法部土留は集排水性能に著しく優れたものとな
り、本発明の構造は、法部の安定性向上に大きく
寄与する。又本発明の構造においては、前記した
従来構造におけるごとく、土留柵の下流端から放
出された水を暗渠縦水路内に流入させる目的で、
フイルタ層を暗渠縦水路の全長に亘つて設けると
いつたことは全く不要であり、従つて本発明の構
造は、従来大量に必要であつた砕石等のフイルタ
資材を全く用いずして構成することも可能である
ことから、資材費を節減しうるとともに、資材の
運搬に伴なう経費及び残土処理に伴なう経費を大
幅に節減でき、工期の短縮化、施工コストの低減
化をも達成せしめる。
又本発明の構造を、縦排水路部分にフイルタ集
合体を所要に配設して構成するばあいには、法部
における浸透水を土留柵によつて効果的に集排水
しうるにとどまらず、法部における表面水を該フ
イルタ集合体によつて確実にかつ速やかに排水処
理することができ、表面水による法面の侵蝕が極
力防止されることとなる。換言すれば、本発明の
構造を、フイルタ集合体を併せ用いて構成するば
あいには、法部における浸透水と表面水とを確実
に排水処理でき、法部の安定性を一層向上させう
ることとなるのである。
合体を所要に配設して構成するばあいには、法部
における浸透水を土留柵によつて効果的に集排水
しうるにとどまらず、法部における表面水を該フ
イルタ集合体によつて確実にかつ速やかに排水処
理することができ、表面水による法面の侵蝕が極
力防止されることとなる。換言すれば、本発明の
構造を、フイルタ集合体を併せ用いて構成するば
あいには、法部における浸透水と表面水とを確実
に排水処理でき、法部の安定性を一層向上させう
ることとなるのである。
第1図は本発明に係る構造の一例を示す斜視
図、第2〜3図はその断面図、第4図は法部土留
を示す平面図、第5図は法部土留を示す断面図、
第6図は土留柵を示す背面図、第7図は本発明に
係る構造の他の例を示す断面図、第8〜11図は
本発明に係る構造のその他の例を示す斜視図、第
12〜13図はフイルタ集合体の他の例を示す斜
視図、第14図は従来における排水構造を示す断
面図、第15図は従来構造を用いて構築された法
部土留を示す平面図、第16図はその断面図であ
る。 1……土留用柵材、2……土留柵、6……暗渠
縦水路、7……縦排水路、9……集排水樋、15
……法部、17……法面、31……フイルタ集合
体。
図、第2〜3図はその断面図、第4図は法部土留
を示す平面図、第5図は法部土留を示す断面図、
第6図は土留柵を示す背面図、第7図は本発明に
係る構造の他の例を示す断面図、第8〜11図は
本発明に係る構造のその他の例を示す斜視図、第
12〜13図はフイルタ集合体の他の例を示す斜
視図、第14図は従来における排水構造を示す断
面図、第15図は従来構造を用いて構築された法
部土留を示す平面図、第16図はその断面図であ
る。 1……土留用柵材、2……土留柵、6……暗渠
縦水路、7……縦排水路、9……集排水樋、15
……法部、17……法面、31……フイルタ集合
体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長さ方向に延びる集排水樋9を具えた土留用
柵材1を、法肩から法尻に向かつて下り勾配とな
るように法部15に埋設して、集排水機能を有す
る土留柵2を構築するとともに、該土留柵2の集
排水樋下流端3から流出する水が、法肩から法尻
に向かつて構築された暗渠縦水路6に排出される
ごとくなされた法部土留において、前記土留柵2
の集排水樋9の下流端3を、下端5が前記暗渠縦
水路6に向けて開放された中空状をなす縦排水路
7に連設したことを特徴とする、集排水機能を具
えた土留柵の下流端部分における排水構造。 2 長さ方向に延びる集排水樋9を具えた土留用
柵材1を、法肩から法尻に向かつて下り勾配とな
るように法部15に埋設して、集排水機能を有す
る土留柵2を構築するとともに、該土留柵2の集
排水樋下流端3から流出する水が、法肩から法尻
に向かつて構築された暗渠縦水路6に排出される
ごとくなされた法部土留において、前記土留柵2
の集排水樋9の下流端3を、下端5が前記暗渠縦
水路6に向けて開放された中空状をなす縦排水路
7に連設する一方、フイルタ資材を集合してなる
フイルタ集合体31を、その側面部32が縦排水
路7の法肩側面部33と当接した状態あるいはそ
れに近い状態となり、かつその下端部35が暗渠
縦水路6上に載つた状態あるいはそれに近い状態
となり、しかもその上端部36が法面17から稍
突出した状態あるいは法面17と略面一の状態と
なるように土中に埋設したことを特徴とする、集
排水機能を具えた土留柵の下流端部分における排
水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19195087A JPS6436825A (en) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | Drain structure at downstream end of sheathing rack with water-draining and-collecting function |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19195087A JPS6436825A (en) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | Drain structure at downstream end of sheathing rack with water-draining and-collecting function |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6436825A JPS6436825A (en) | 1989-02-07 |
| JPH0432174B2 true JPH0432174B2 (ja) | 1992-05-28 |
Family
ID=16283150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19195087A Granted JPS6436825A (en) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | Drain structure at downstream end of sheathing rack with water-draining and-collecting function |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6436825A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5951203A (en) * | 1997-05-19 | 1999-09-14 | Laak; Rein | Leaching field construction |
-
1987
- 1987-07-30 JP JP19195087A patent/JPS6436825A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6436825A (en) | 1989-02-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |