JPH0432181Y2 - - Google Patents

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JPH0432181Y2
JPH0432181Y2 JP12462085U JP12462085U JPH0432181Y2 JP H0432181 Y2 JPH0432181 Y2 JP H0432181Y2 JP 12462085 U JP12462085 U JP 12462085U JP 12462085 U JP12462085 U JP 12462085U JP H0432181 Y2 JPH0432181 Y2 JP H0432181Y2
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clip
bar
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piston
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JP12462085U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、中空のピストンピンやリンク機構の
ピンの抜止めに用いられるクリツプが、確実に溝
に嵌込まれているかどうかを確認するための装置
に関する。
(従来の技術) クリツプが溝に嵌込まれているかどうかを知る
ために、従来はクリツプを一々目視することによ
つて行つていた。
(考案が解決しようとする問題点) 前記の目視による方法では、両側のクリツプを
見るために、ピストンを半回転させてピストンの
両側を見なければならず、クリツプが小さいため
見にくく、非能率であつた。
本考案は、ピストンの一側面のみから見るだけ
で、しかもクリツプを直接見ないで嵌込みを確認
できるようにした。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、摺動自在に保持した確認バー11の
前部に、中空ピンdの内径側一端部に係合する大
きさの拡径部12、中空ピンd内に入る円筒部1
3及びすり割り部14を連設し、すり割り部14
に中空ピンdの内径側他端部に係合する大きさま
で拡張できるくさび15の開閉片15a,15b
を止着し、確認バー11内を貫通して摺動自在に
設けたくさび操作バー17の頭部17aにくさび
15の調節片15c,15dを止着したことによ
つて所期の目的を達成するものである。
(作用) 確認バー11をワークに嵌込まれた中空ピンd
に挿入すると、拡径部12が中空ピンdの内径側
一端部に係合する。
環状溝fにクリツプeが嵌込まれていれば確認
バー11はそれ以上動くことはできないが、クリ
ツプがなかつたり中空ピンがなければ、中空ピン
dが押出されるか確認バー11の先端がワークの
外側へ出るかするので、環状溝fのクリツプの有
無が容易に確認できる。次に、くさび操作バー1
7をばね21で前方に移動させてくさび15を拡
張させて中空ピンdの内径側他端部に係合させて
確認バー11を引戻すと、環状溝cにクリツプe
が嵌込まれていれば確認バー11は動くことはで
きないが、クリツプがなかつたり中空ピンがなけ
れば、中空ピンdが引戻されるか、拡径部12が
ワークの外側に引戻されるかするので環状溝cの
クリツプの有無が容易に確認できる。
(実施例) 図面は、エンジンのピストンaのピストンピン
挿通用の透孔bに形成した環状溝cにピストンピ
ンdの抜止め用クリツプeを嵌込む装置に、本考
案を適用したものであつて、前記クリツプeのほ
かに、別の環状溝fに嵌込まれたクリツプ及びピ
ストンピンdの嵌込みも確認できるようにしたも
のである。
第1図において、1は機台、2は機台1上でシ
リンダ2aにより進退自在に設けた可動テーブル
であり、該可動テーブル2上にガイドブロツク3
が固設されており、可動テーブル2の前後進によ
り、ガイドブロツク3はピストンaに接離自在と
なつている。ピストンaに接した状態で環状溝c
の下端を指向する傾斜したクリツプ挿入溝4がガ
イドブロツク3に穿設され、該挿入溝4に接続す
るクリツプ投入口5が垂直に設けられる。
クリツプ挿入溝4には、クリツプeを環状溝c
に押込む第1押込バー6が挿入され、ブラケツト
6bでガイドブロツク3に固定された第1押込シ
リンダ6aにより往復動させられる。クリツプe
は第2図に示すように切割りのある円形をなして
おり、クリツプ投入口5内にクリツプの通過でき
る間隙を残して固着されたカセツトバー9に積重
ねられ重錘10により圧下される。第3図に示す
ように、クリツプeの切割部はカセツトバー9の
突条9aに案内されるから、環状溝cに押込まれ
るとき、すべて切割部を下にした同一姿勢をと
る。
クリツプ挿入溝4と交差するようにガイド孔7
が設けられ、ここを第2押込バー8がその尾端に
連結したピストン8aを内挿する第2シリンダ8
bで駆動されて往復動し、第1押込バー6で斜め
に押込まれたクリツプeを、第2押込バー8の先
端で押して環状溝c内に完全に嵌込むようになつ
ている。この装置はさきに出願した実願昭59−
135206号の考案と同一の原理にもとづくものであ
る。
次に嵌込確認装置について説明する。第2押込
バー8に設けたガイド孔10に確認バー11が摺
動自在に保持され、このバー11には、中間部か
ら順にテーパ状の拡径部12、円筒部13、すり
割り部14が設けられ、すり割り部14には、4
辺形のリンクよりなるくさび15の一つの頂点が
ピン16で枢着されている。くさび15は、第4
図、第5図に示すように15a,15b,15
c,15dの4片からなり、開閉片15a,15
bは、確認バー11のすり割り部14にピン16
で枢着され、調節片15c,15dは確認バー1
1を貫通して設けられたくさび操作バー17の頭
部17aにピン18で枢着される。すり割り部1
4の端部には、開閉片15a,15bの回動角度
を制限するストツパー19がピン20で止着され
る。くさび操作バー17の頭部17aと確認バー
11との間にはばね21が介在し、くさび操作バ
ー17の他端にはシリンダ22内で作動するピス
トン22aが固定される。第2押込バー8及び確
認バー11には溝24,25が形成され、ガイド
ブロツク3に植設した抜止ボルト26が係合して
摺動の案内及び制限をするようになつており、ま
たこれらのバーの間にはばね27が介装されてい
る。
確認バー11の中間部には第6図に示すように
溝30が刻設されて該バー11は長六角形状に削
られ、クリツプeの開放脚部が通過できるように
なつている。
次にクリツプ嵌込確認作業について述べる。
確認バー11はばね27に押され溝25の右端
が抜止ボルト26に当るまで押出され、くさび操
作バー17はピストン22aによりくさび15を
収縮した位置に保持する。この状態でガイドブロ
ツク3をシリンダ2aによつてピストンaに向け
て動かし確認バー11の先端をピストンaの透孔
bに挿入されているピストンピンdの孔の中に挿
入する、この孔の両端部には、テーパー部が形成
されており、確認バー11は拡径部12が手前側
のテーパー部に衝突して止まるが、ガイドブロツ
ク3はピストンaに接触するまで進行する。環状
溝fには予め前記先願の装置などによつてクリツ
プeが嵌込まれているが、このクリツプeがない
ときはピストンピンdをピストンaから押出し、
クリツプeがあつてもピストンピンdがないと
き、又はクリツプeもピストンピンdもないとき
は、確認バー11の先端がピストンaの左端から
突出するので、いずれの場合も一見して欠陥を発
見することができる。
拡径部12がピストンピンdの手前側テーパー
部に衝突して停止して環状溝fにクリツプeの存
在することが確認できたら、前述の方法で環状溝
cにクリツプeを嵌込む。すなわち、クリツプe
の第1押込バー6によつてクリツプ挿入溝4を通
して第6図のように確認バー11の溝30内で六
角部分をまたいで環状溝cの下端に押込まれ、次
にピストン8aが作動され第2押込バー8によつ
て環状溝c中に完全に嵌込まれる。
該溝cにクリツプeが嵌込まれているか否かを
しらべるには、シリンダ22を開放してピストン
22aをフリーにする。かくするときは、ばね2
1によつてくさび操作バー17は左行してくさび
15の開閉片15a,15bを拡げてその外端を
ピストンピンdの奥側のテーパー部に当接させ
る。そしてシリンダ2aによつてガイドブロツク
3を後退させると、環状溝cにクリツプeが嵌込
まれていればくさび15の当接により、確認バー
11は動くことができずにその場に残されるか
ら、クリツプeの存在を確認できる。
もしクリツプeがなければ、ピストンピンdは
くさび15に押されてピストンaの外に現れ、ク
リツプeもピストンピンdもないときは拡径部1
2が現れるので、一見して欠陥を発見することが
できる。
クリツプeの存在を確認したのち、確認バー1
1をピストンピンdからはずすには、ピストン2
2aによりくさび操作バー17を右行させる。か
くするときは、くさび15の開閉片15a,15
bは調節片15c,15dに引かれて収縮するか
ら、ピストン外に抜出することができ、これによ
つて確認作業を終了する。
(考案の効果) ワークにクリツプが嵌込まれていないときは、
確認バー11の先端や拡径部12又は中空ピンが
ワーク外に出てくるので目視確認することが極め
て容易であり、従来のクリツプを直接目視するも
のに比べて作業が容易で確実である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の一部切断正面図、第2
図はクリツプの正面図及び側面図、第3図は第1
図の−断面図、第4図は確認バーの前部拡大
断面図、第5図はその平面図、第6図は第1図、
第4図の−断面図である。 11……確認バー、12……拡径部、15……
くさび、17……くさび操作バー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 摺動自在に保持した確認バー11の前部に、中
    空ピンdの内径側一端部に係合する大きさの拡径
    部12、中空ピンd内に入る円筒部13及びすり
    割り部14を連設し、すり割り部14に中空ピン
    dの内径側他端部に係合する大きさまで拡張でき
    るくさび15の開閉片15a,15bを止着し、
    確認バー11内を貫通して摺動自在に設けたくさ
    び操作バー17の頭部17aにくさび15の調節
    片15c,15dを止着したことを特徴とする中
    空ピン係止クリツプ嵌込確認装置。
JP12462085U 1985-08-15 1985-08-15 Expired JPH0432181Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12462085U JPH0432181Y2 (ja) 1985-08-15 1985-08-15

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12462085U JPH0432181Y2 (ja) 1985-08-15 1985-08-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6232730U JPS6232730U (ja) 1987-02-26
JPH0432181Y2 true JPH0432181Y2 (ja) 1992-08-03

Family

ID=31016804

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JP12462085U Expired JPH0432181Y2 (ja) 1985-08-15 1985-08-15

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JP (1) JPH0432181Y2 (ja)

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JPS6232730U (ja) 1987-02-26

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