JPH04321825A - ショックアブソーバ - Google Patents

ショックアブソーバ

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Publication number
JPH04321825A
JPH04321825A JP11783291A JP11783291A JPH04321825A JP H04321825 A JPH04321825 A JP H04321825A JP 11783291 A JP11783291 A JP 11783291A JP 11783291 A JP11783291 A JP 11783291A JP H04321825 A JPH04321825 A JP H04321825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner frame
outer frame
frame
openings
shock absorber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11783291A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Ijiri
正裕 井尻
Seiichi Ishii
誠一 石井
Hajime Koita
小板 元
Katsumi Ishibashi
石橋 勝美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP11783291A priority Critical patent/JPH04321825A/ja
Publication of JPH04321825A publication Critical patent/JPH04321825A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一方向、特に往復方
向に移動する移動体の衝撃を吸収するために適用される
ショックアブソーバに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の前記した種類のショックアブソー
バは、一般に次のように作用するよう構成されている。 すなわち、移動体がピストンロッドの端部に衝突すると
、ピストンが押し込まれる。押し込まれたピストンは、
シリンダ内の作動油を圧する。作動圧油は、シリンダ壁
に形成された複数個のオリフィスから噴出される。 作動圧油がオリフィスから噴出する際の動圧抵抗損失に
よって、衝撃エネルギーが熱エネルギーに変換される。 発生した熱エネルギーは大気に放出され、衝撃エネルギ
ーは完全に吸収される。移動体がピストンロッドの端部
から離れると、ピストンは、復帰スプリングの作用で初
期のセット位置に戻される。その際チェックバルブが作
用して、ピストンが戻される力はほとんど吸収されない
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のよ
うに構成された従来のショックアブソーバは、次のよう
な解決すべき課題を有している。 (1)移動体がピストンロッドの端部に直接当接するこ
とにより、移動体の衝撃を吸収するよう構成されている
ので、往復方向に移動する往復移動体の衝撃を吸収する
ためには、2個のショックアブソーバが必要である。し
たがって、設置スペースが大きくなるので、スペース上
の配慮が必要となり、費用もアップする。 (2)ショックアブソーバのピストンロッドは、その軸
線方向に移動するよう構成されているので、移動体がピ
ストンロッドに作用する力は、その構成上、可能な限り
その軸線方向であることが望ましい。したがって、その
作用力の、軸線方向に対する角度が大きい場合には、シ
ョックアブソーバの寿命を短縮することになる。
【0004】この発明の主な目的は、1個のショックア
ブソーバを使用するのみで、移動体の一方向の移動はも
とより、往復方向の移動に対しても、その衝撃を吸収す
ることができる、改良されたショックアブソーバを提供
することである。
【0005】この発明のその他の目的は、この発明に従
って構成されたショックアブソーバの実施例について、
添付図面を参照して詳細に説明する後の記載から明らか
になるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記主目的を達成するた
め、この発明によれば、それぞれ、基板と、該基板の両
端部から互いに間隔をもって平行に延びた一対の側板と
を含む外フレームと内フレームとを備え、該外フレーム
及び該内フレームの該側板の各々には、開口部が形成さ
れ、該外フレームと該内フレームとは、互いに向き合っ
た状態で、該外フレームの該側板の各々が、該内フレー
ムの該側板の各々の外方に位置しかつ該開口部の各々の
位置が互いに整合されるとともに、互いに相対移動でき
るよう重ね合わされることにより、相互のセット位置が
規定されるよう構成され、該外フレームと該内フレーム
とが該セット位置に位置付けられた状態において、該開
口部の各々の移動方向両端部には、該開口部の各々に沿
って移動可能なスライドブロックが該開口部の各々を貫
通するよう配置されるとともに、該スライドブロックの
各々の貫通方向両端部には、該スライドブロックの各々
が該開口部の各々から抜け出さないような抜け止め手段
が設けられ、更に、該スライドブロックの一方には、該
外フレーム及び該内フレームの該移動方向に沿って配置
されたシリンダが貫通・固着され、該シリンダの一端か
ら突出したピストンロッドの先端部が、該スライドブロ
ックの他方に当接しうるよう位置付けられたことを特徴
とするショックアブソーバ、が提供される。
【0007】上記主目的を達成するため、この発明によ
れば、更に、それぞれ、基板と、該基板の両端部から互
いに間隔をもって平行に延びた一対の側板とを含む外フ
レームと内フレームとを備え、該外フレーム及び該内フ
レームの該側板の各々には、開口部が形成され、該外フ
レームと該内フレームとは、互いに向き合った状態で、
該外フレームの該側板の各々が、該内フレームの該側板
の各々の外方に位置しかつ該開口部の各々の位置が互い
に整合されるとともに、互いに相対移動できるよう重ね
合わされることにより、相互のセット位置が規定される
よう構成され、該外フレームと該内フレームとが該セッ
ト位置に位置付けられた状態において、該開口部の各々
の移動方向両端部には、該開口部の各々に沿って移動可
能なスライドブロックが該開口部の各々を貫通するよう
配置されるとともに、該スライドブロックの各々の貫通
方向両端部には、該スライドブロックの各々が該開口部
の各々から抜け出さないような抜け止め手段が設けられ
、該スライドブロックの一方には、該外フレーム及び該
内フレームの該移動方向に沿って配置されたシリンダが
貫通・固着され、該シリンダの一端から突出したピスト
ンロッドの先端部が、該スライドブロックの他方に当接
しうるよう位置付けられ、更に、該外フレーム又は内フ
レームのいずれか一方のフレームは、他方のフレームの
一端からその該移動方向外方に所定の長さ突出し、かつ
該他方のフレームの他端から該移動方向外方に所定の長
さ突出するとともに該シリンダの他端からも所定の長さ
突出するよう構成されて、該シリンダは、該一方のフレ
ームの基板及び側板の各々に囲まれるよう位置付けられ
たことを特徴とするショックアブソーバ、が提供される
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、この発明に
従って改良されたショックアブソーバを、実施例に基づ
いて詳細に説明する。
【0009】図1ないし図4において、全体を番号2で
示すショックアブソーバは、外フレーム4と内フレーム
6とを備えている。外フレーム4は、基板8と、基板8
の両端から互いに間隔をもって平行に延びた一対の側板
10及び12とを含んでいる。外フレーム4は、この例
では、U形断面のプレート部材、例えば鋼板から構成さ
れ、平面から見て実質的に矩形をなしている。側板10
及び12の各々には、後述する移動方向に延び、かつ、
互いに実質的に同一の形状を有する開口部14及び16
が形成されている。開口部14及び16は、この例では
、平面から見て実質的に矩形をなしている。
【0010】内フレーム6は、基板18と、基板18の
両端から互いに間隔をもって平行に延びた一対の側板2
0及び22とを含んでいる。内フレーム6は、この例で
は、U形断面のプレート部材、例えば鋼板から構成され
、平面から見て実質的に矩形をなしている。側板20及
び22の各々には、後述する移動方向に延び、かつ、互
いに実質的に同一の形状を有する開口部24及び26が
形成されている。開口部24及び26は、この例では、
平面から見て実質的に矩形をなしている。外フレーム4
の開口部14及び16と、内フレーム6の開口部24及
び26とは、それぞれ、実質的に同一の形状を有してい
る。
【0011】外フレーム4と内フレーム6とは、互いに
向き合った状態で、外フレーム4の側板10及び12の
各々が、内フレーム6の側板20及び22の各々の外方
に位置しかつ開口部14及び16と開口部24及び26
の各々の位置が互いに整合されるとともに、互いに相対
移動できるよう重ね合わされることにより相互のセット
位置が規定されるよう構成されている。なお、外フレー
ム4及び内フレーム6の移動方向(図1において、各フ
レーム4及び6の各側板8及び18に沿った方向)の長
さは、この例では、実質的に同一に形成されている。
【0012】外フレーム4と内フレーム6とが前記セッ
ト位置に位置付けられた状態において、開口部14及び
16と開口部24及び26の各々の移動方向両端部には
、前記開口部の各々に沿って、その移動方向に移動可能
なスライドブロック28及び30が前記開口部の各々を
貫通するよう、挿入・配置されている。スライドブロッ
ク28及び30は、直方体状のブロック鋼材から構成さ
れ、互いに実質的に同一形状をなしている。スライドブ
ロック28及び30の各々の貫通方向両端部には、スラ
イドブロック28及び30の各々が前記開口部の各々か
ら抜け出さないような抜け止め手段が設けられている。 すなわち、スライドブロック28及び30の前記両端部
は、前記開口部の各々内に挿入された状態において、そ
の貫通方向両端部は、外フレーム4の側板10及び12
の各表面から僅かに突出するよう構成されている。一方
のスライドブロック28の突出した前記両端部には、そ
れぞれ、抜け止め手段である実質的に矩形の抜け止めプ
レート32及び34が、それぞれ2個のビス36及び3
8により固着されている。他方のスライドブロック30
の突出した前記両端部には、それぞれ、抜け止め手段で
ある実質的に矩形の抜け止めプレート40及び42が、
それぞれ2個のビス44及び46により固着されている
。抜け止めプレート32及び34、40及び42と、そ
れらに対応する外フレーム4の側板10及び12の各表
面との間には、所定の隙間が形成される(図2及び図3
参照)。なお、図4に示すように、各抜け止めプレート
32及び34、40及び42には、それぞれ、ビス36
及び38、44及び46取付け用の孔が形成されている
。また、スライドブロック28及び30の前記両端部に
も、それぞれ、前記各ビス取付け用のねじ孔が所定の深
さにわたって形成されている。
【0013】外フレーム4と内フレーム6とが前記セッ
ト位置に位置付けられた状態において、更に、一方のス
ライドブロック28には、外フレーム4及び内フレーム
6の移動方向に沿って配置されたシリンダ48が貫通・
固着されている。具体的には、シリンダ48の外周面に
は雄ねじ50が形成され、一方のスライドブロック28
の中央部には、シリンダ48の雄ねじ50が係合しうる
ねじ孔52(図4参照)が形成されている。シリンダ4
8の雄ねじ50を一方のスライドブロック28のねじ孔
52に係合することにより、シリンダ48は、一方のス
ライドブロック28に貫通・固着される。なお、図4に
示すように、一方のスライドブロック28には、その一
側部からねじ孔52内に貫通するねじ孔54(図3及び
図4参照)が形成されている。シリンダ48の雄ねじ5
0が、一方のスライドブロック28のねじ孔52に係合
されたセット位置において、一方のスライドブロック2
8のねじ孔54にビス56が係合される。ビス56の先
端部が、シリンダ48の雄ねじ50の外周部に圧接され
ることにより、シリンダ48と一方のスライドブロック
28との固着状態がしっかりと保持される。この状態に
おいて、シリンダ48は、その軸方向の一部が内フレー
ム6の側板20及び22間に位置するよう配置される。 また、シリンダ48の軸方向の他の一部が、内フレーム
6の端部からその移動方向外方に突出する。
【0014】シリンダ48の一端から突出したピストン
ロッド58の先端部は、他方のスライドブロック30に
当接するよう位置付けられている(図1参照)。他方の
スライドブロック30の中央部には、ピストンロッド5
8の先端部を受け入れる凹部60(図1及び図4参照)
が形成されている。ピストンロッド58の先端部が他方
のスライドブロック30の凹部60内に当接することに
より、その当接位置が安定して保持される。ピストンロ
ッド58の他端部には、図示しないピストンが設けられ
、シリンダ48内に移動自在に配置されている。このピ
ストンを含むシリンダ48内の構成は、前記従来の技術
として説明したショックアブソーバとしての機能を有す
る、当業者には周知の構成でよく、ここでは説明を省略
する。シリンダ48の一端と他方のスライドブロック3
0との間には、復帰スプリングであるコイルスプリング
62が配置されている。復帰スプリングは、当業者には
周知のとおり、シリンダ48内にも配置されているが、
コイルスプリング62を設けることにより、前記ピスト
ンの戻りが早くなる。なお、外フレーム4の基板8には
、2個の取付けねじ孔64が設けられ、また、内フレー
ム6の基板18には、2個の取付けねじ孔66が設けら
れている。
【0015】ショックアブソーバ2は、以上のように構
成されているので、外フレーム4と内フレーム6とが、
外力を受けた場合、それらの前記移動方向の互いに相反
するいずれの方向に対しても相対移動することができる
。しかも、外フレーム4と内フレーム6とは、それぞれ
、各スライドブロック28及び30の両側部によりそれ
らの各開口部14及び16、24及び26が拘束される
ので、それらの移動方向に直線的に相対移動することが
できる。この場合、スライドブロック28及び30のう
ちの一方は、外フレーム4又は内フレーム6の一方とと
もに各開口部とともに移動する。また、外フレーム4と
内フレーム6とが、それらの移動方向の互いに相反する
いずれの方向に相対移動しても、シリンダ48とピスト
ンロッド58とは、常に圧縮方向に移動して、ショック
アブソーバとして機能することができる。
【0016】次に、以上のように構成されたショックア
ブソーバ2を、実際に使用する場合の具体的な構成及び
作用について説明する。図5を参照して、ショックアブ
ソーバ2の外フレーム4は、直線的な往復移動体である
テーブル68に取り付けられている。外フレーム4のテ
ーブル68への取付けは、その基板8の取付けねじ孔6
4を利用して行われる(図6参照)。テーブル68は、
図示しない駆動装置により、図の矢印で示す左右方向に
往復移動するよう構成されている。内フレーム6は、テ
ーブル68の往復移動により、テーブル68の移動方向
に所定の間隔をもって配置された固定体70及び72の
各々に当接しうるよう構成されている。すなわち、内フ
レーム6には、その移動方向に所定の長さを有しかつ固
定体70及び72に当接しうる当接部材74が固着され
ている。当接部材74は、例えば角パイプ部材により構
成されている。内フレーム6の当接部材74への取付け
は、その基板18の取付けねじ孔66を利用して行われ
る(図6参照)。ショックアブソーバ2は、テーブル6
8とともに一体的に移動する。
【0017】図5及び図6を参照して、テーブル68が
、図の右方に所定のストローク移動すると、ショックア
ブソーバ2もそれと一体的に移動して、当接部材74の
一端が一方の固定体72に当接する。当接部材74及び
これに固着された内フレーム6の同方向への移動は阻止
される。この状態でテーブル68が更に同方向に移動す
ると、これに固着された外フレーム4、一方のスライド
ブロック28及びこれに固着されたシリンダ48が同方
向に直線的に移動する。他方のスライドブロック30は
、内フレーム6の開口部24及び26の一端部によって
同方向への移動が拘束されるとともに、ピストンロッド
58の先端部は、他方のスライドブロック30によって
同方向への移動が拘束されるため、シリンダ48とピス
トンロッド58とは圧縮方向に相対移動される。以上に
より、ショックアブソーバ2は、テーブル68の同方向
への移動が停止するまで、その衝撃を吸収するよう機能
する。
【0018】この状態からテーブル68が、逆方向であ
る図の左方に所定のストローク移動すると、復帰スプリ
ング62の作用で、ショックアブソーバ2は、図5に示
すセット位置に復帰される。図5及び図7を参照して、
テーブル68が、図の左方に所定のストローク移動する
と、当接部材74の他端が他方の固定体70に当接する
。当接部材74及びこれに固着された内フレーム6の同
方向への移動は阻止される。この状態でテーブル68が
更に同方向に移動すると、これに固着された外フレーム
4、他方のスライドブロック30及びこれに当接された
ピストンロッド58が同方向に直線的に移動する。一方
のスライドブロック28は、内フレーム6の開口部24
及び26の他端部によって同方向への移動が拘束される
とともに、シリンダ48は、一方のスライドブロック2
8によって同方向への移動が拘束されるため、ピストン
ロッド58とシリンダ48とは圧縮方向に相対移動され
る。以上により、ショックアブソーバ2は、テーブル6
8の同方向への移動が停止するまで、その衝撃を吸収す
るよう機能する。
【0019】図1ないし図4に示すショックアブソーバ
2においては、内フレーム6に当接部材74が固着され
ているが、内フレーム6それ自体に当接部材74として
の機能を持たせることも可能である。すなわち図8に示
すショックアブソーバ2においては、内フレーム6は、
外フレーム4の一端からその移動方向外方(図の右方)
に所定の長さ突出し、かつ外フレーム4の他端からその
移動方向外方(図の左方)に所定の長さ突出するととも
にシリンダ48の他端からも所定の長さ突出するよう構
成されている。内フレーム6に当接部材74を固着する
必要がないので、内フレーム6には、前記取付けねじ孔
66は設けられていない。以上の構成により、シリンダ
48は、図の左方に突出した内フレーム6の基板18及
び側板20及び22(図3参照)の各々に囲まれるよう
位置付けられる。図8に示すショックアブソーバ2にお
けるその他の構成は、図1ないし図4に示すショックア
ブソーバ2と実質的に同一であるので、その説明は省略
し、同一部分のうち主要な部分のみを同一符号で示すに
止める。
【0020】図8に示すように構成されたショックアブ
ソーバ2を、実際に使用する場合の具体的な構成及び作
用については、テーブル68の前記した往復移動により
、内フレーム6の両端部が直接、固定体70又は72に
当接すること以外は、図5ないし図7により説明した通
りであるので、説明は省略する。
【0021】前記したショックアブソーバ2の外フレー
ム4及び内フレーム6は、図3に示すように、その断面
がU形をなすプレート部材により構成されているが、こ
れらを図9に示すように、それぞれ角パイプ部材により
構成してもよい。外フレーム4及び内フレーム6が角パ
イプ部材により構成されているので、外フレーム4の基
板8の、側板10及び12を挟んで向き合った側には、
他の基板9が一体に設けられ、また、内フレーム6の基
板18の、側板20及び22を挟んで向き合った側には
、他の基板19が一体に設けられている。内フレーム6
は、外フレーム4の角孔内に角孔に沿った移動方向に相
対移動できるように挿入されている。図10に示すよう
に、内フレーム6は、外フレーム4の一端からその移動
方向外方(図の右方)に所定の長さ突出し、かつ外フレ
ーム4の他端からその移動方向外方(図の左方)に所定
の長さ突出するとともにシリンダ48の他端からも所定
の長さ突出するよう構成されている。内フレーム6に当
接部材74を固着する必要がないので、内フレーム6に
は、前記取付けねじ孔66は設けられていない。以上の
構成により、シリンダ48は、図の左方に突出した内フ
レーム6の基板18及び19、側板20及び22の各々
により形成された角孔に囲まれるよう位置付けられる。 図9及び図10に示すショックアブソーバ2におけるそ
の他の構成は、図1ないし図4に示すショックアブソー
バ2と実質的に同一であるので、その説明は省略し、同
一部分のうち主要な部分のみを同一符号で示すに止める
【0022】図9及び図10に示すように構成されたシ
ョックアブソーバ2を、実際に使用する場合の具体的な
構成及び作用については、テーブル68の前記した往復
移動により、内フレーム6の両端部が直接、固定体70
又は72に当接すること以外は、図5ないし図7により
説明した通りであるので、説明は省略する。
【0023】以上、この発明を、実施例に基づいて詳細
に説明したが、この発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、この発明の範囲内において、さまざまな変形
あるいは修正ができるものである。例えば、前記実施例
において、ショックアブソーバ2の移動体であるテーブ
ル68への取付けは、外フレーム4を介して行っている
が、図9及び図10の例を除き、内フレーム6を介して
行っても、実質的に同一の機能が得られるものである。 その場合には、外フレーム4の移動方向の長さを内フレ
ームのそれよりも長くして、外フレーム4それ自体に固
定体70又は72との当接機能を持たせるか、外フレー
ム4に当接部材74を設ける必要がある。ショックアブ
ソーバ2が取付けられる移動体としては、直線的な往復
移動体の他に、回転方向に往復移動する往復移動体(例
えば往復回転テーブル)も含まれる。また、一方向への
移動体の衝撃を吸収するためには、固定体にショックア
ブソーバ2を取付ければ、ショックアブソーバとしての
機能が得られることは容易に理解することができるであ
ろう。更に、図9において、外フレーム4及び内フレー
ム6を角パイプ部材により構成した例を示したが、その
うちの一方、例えば内フレーム6のみを角パイプ部材に
より構成してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上、一実施に基づいて説明したこの発
明によれば、次のような効果が得られる。 (1)外フレームと内フレームとが、セット位置からそ
れらの移動方向の互いに相反するいずれの方向に相対移
動しても、シリンダとピストンロッドとは、常に圧縮方
向に移動して、ショックアブソーバとして機能すること
ができるよう構成されているので、1個のショックアブ
ソーバを使用するのみで、移動体の往復方向の移動に対
しても、その衝撃を吸収することができる。したがって
、往復移動体にこの発明を適用した場合には、従来のよ
うに2個のショックアブソーバを使用するものに較べて
、ショックアブソーバがトータル的にコンパクトになり
、設置スペースを著しく少なくすることができるととも
に、費用も大幅に低減される。また、その設計時間が短
縮される。更に、一方向への移動体に対してもこの発明
を適用できるので、多機能なショックアブソーバが得ら
れるものである。 (2)外フレーム又は内フレームのいずれか一方により
外力を受けるよう構成され、しかも、外フレーム又は内
フレームの移動は、常に直線的である。したがって、そ
の外力がシリンダの軸線方向に対してある角度をもって
作用した場合においても、シリンダとピストンロッドと
は、常にその軸線方向に移動するので、ショックアブソ
ーバの寿命が十分確保される。 (3)外フレーム及び内フレームは、シリンダ及びピス
トンロッドの保護機能を有するので、この面においても
、ショックアブソーバの寿命を長くすることができる。 (4)外フレーム又は内フレームのいずれか一方のフレ
ームが、他方のフレームの一端からその移動方向外方に
所定の長さ突出し、かつ他方のフレームの他端からその
移動方向外方に所定の長さ突出するとともにシリンダの
他端からも所定の長さ突出して、シリンダが、一方のフ
レームに囲まれるよう位置付けられるよう構成された場
合には、一方のフレームがシリンダの保護カバーとして
、更に十分機能するので、シリンダを、不測の外力から
保護することができる。また、この場合、一方のフレー
ムを内フレームとしかつ角パイプ部材により構成した場
合には、更にその保護機能が向上する。 (5)シリンダの一端とスライドブロックの他方との間
には、復帰スプリングが配置されている場合には、ピス
トンロッドとシリンダとのセット位置への戻りがより速
く、より確実となる。 (6)外フレーム又は内フレームの少なくとも一方が、
角パイプ部材から構成された場合には、その強度が更に
アップするので、ショックアブソーバの耐久性が更に向
上する。
【0025】以上、この発明を、実施例に基づいて詳細
に説明したが、この発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、この発明の範囲内において、さまざまな変形
あるいは修正ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に従って改良されたショックアブソー
バの一実施例を示す正面図。
【図2】図1を下方から見た側面図。
【図3】図1を左方から見た側面図。
【図4】図1に示すショックアブソーバを分解して示す
斜視図。
【図5】図1に示すショックアブソーバの使用態様の一
例を示す正面図。
【図6】図5の一作動態様を示す部分図。
【図7】図5の他の作動態様を示す部分図。
【図8】この発明に従って改良されたショックアブソー
バの他の実施例を示す図であって、図1と同様な正面図
【図9】この発明に従って改良されたショックアブソー
バの更に他の実施例を示す図であって、図3と同様な側
面図。
【図10】図9に示すショックアブソーバの使用態様の
一例を示す図。
【符号の説明】
2  ショックアブソーバ 4  外フレーム 6  内フレーム 8及び9  基板 10及び12  側板 14及び16  開口部 18及び19  基板 20及び22  側板 24及び26  開口部 28及び30  スライドブロック 32及び34  抜け止めプレート 40及び42  抜け止めプレート 48  シリンダ 50  雄ねじ 58  ピストンロッド 62  復帰スプリング 68  テーブル 70及び72  固定体 74  当接部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  それぞれ、基板と、該基板の両端部か
    ら互いに間隔をもって平行に延びた一対の側板とを含む
    外フレームと内フレームとを備え、該外フレーム及び該
    内フレームの該側板の各々には、開口部が形成され、該
    外フレームと該内フレームとは、互いに向き合った状態
    で、該外フレームの該側板の各々が、該内フレームの該
    側板の各々の外方に位置しかつ該開口部の各々の位置が
    互いに整合されるとともに、互いに相対移動できるよう
    重ね合わされることにより、相互のセット位置が規定さ
    れるよう構成され、該外フレームと該内フレームとが該
    セット位置に位置付けられた状態において、該開口部の
    各々の移動方向両端部には、該開口部の各々に沿って移
    動可能なスライドブロックが該開口部の各々を貫通する
    よう配置されるとともに、該スライドブロックの各々の
    貫通方向両端部には、該スライドブロックの各々が該開
    口部の各々から抜け出さないような抜け止め手段が設け
    られ、更に、該スライドブロックの一方には、該外フレ
    ーム及び該内フレームの該移動方向に沿って配置された
    シリンダが貫通・固着され、該シリンダの一端から突出
    したピストンロッドの先端部が、該スライドブロックの
    他方に当接しうるよう位置付けられたことを特徴とする
    ショックアブソーバ。
  2. 【請求項2】  該外フレーム及び該内フレームのいず
    れか一方は、往復移動体に固着され、その他方は、該往
    復移動体の往復移動により、該往復移動体の移動方向に
    所定の間隔をもって配置された固定体の各々に当接しう
    るよう構成されたことを特徴とする請求項1記載のショ
    ックアブソーバ。
  3. 【請求項3】  該外フレーム及び該内フレームのいず
    れかの該他方には、該移動方向に所定の長さを有しかつ
    該固定体に当接しうる当接部材が固着されていることを
    特徴とする請求項2記載のショックアブソーバ。
  4. 【請求項4】  それぞれ、基板と、該基板の両端部か
    ら互いに間隔をもって平行に延びた一対の側板とを含む
    外フレームと内フレームとを備え、該外フレーム及び該
    内フレームの該側板の各々には、開口部が形成され、該
    外フレームと該内フレームとは、互いに向き合った状態
    で、該外フレームの該側板の各々が、該内フレームの該
    側板の各々の外方に位置しかつ該開口部の各々の位置が
    互いに整合されるとともに、互いに相対移動できるよう
    重ね合わされることにより、相互のセット位置が規定さ
    れるよう構成され、該外フレームと該内フレームとが該
    セット位置に位置付けられた状態において、該開口部の
    各々の移動方向両端部には、該開口部の各々に沿って移
    動可能なスライドブロックが該開口部の各々を貫通する
    よう配置されるとともに、該スライドブロックの各々の
    貫通方向両端部には、該スライドブロックの各々が該開
    口部の各々から抜け出さないような抜け止め手段が設け
    られ、該スライドブロックの一方には、該外フレーム及
    び該内フレームの該移動方向に沿って配置されたシリン
    ダが貫通・固着され、該シリンダの一端から突出したピ
    ストンロッドの先端部が、該スライドブロックの他方に
    当接しうるよう位置付けられ、更に、該外フレーム又は
    内フレームのいずれか一方のフレームは、他方のフレー
    ムの一端からその該移動方向外方に所定の長さ突出し、
    かつ該他方のフレームの他端から該移動方向外方に所定
    の長さ突出するとともに該シリンダの他端からも所定の
    長さ突出するよう構成されて、該シリンダは、該一方の
    フレームの基板及び側板の各々に囲まれるよう位置付け
    られたことを特徴とするショックアブソーバ。
  5. 【請求項5】  該他方のフレームが往復移動体に固着
    され、該一方のフレームが、該往復移動体の往復移動に
    より、該往復移動体の移動方向に所定の間隔をもって配
    置された固定体の各々に直接当接しうるよう構成された
    ことを特徴とする請求項4記載のショックアブソーバ。
  6. 【請求項6】  該シリンダの該一端と該スライドブロ
    ックの該他方との間には、復帰スプリングが配置されて
    いることを特徴とする請求項1又は請求項4記載のショ
    ックアブソーバ。
  7. 【請求項7】  少なくとも該内フレームが、角パイプ
    部材から構成されたことを特徴とする請求項1又は請求
    項4記載のショックアブソーバ。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008087151A (ja) * 2006-09-22 2008-04-17 Mire Kk 電子部品ピッカー及びこれを備えたハンドラー用ヘッドアセンブリー
KR101353744B1 (ko) * 2013-09-03 2014-01-22 김성열 부하에 대한 자동조절이 가능한 버 제거장치
US20140353096A1 (en) * 2012-01-25 2014-12-04 Fulterer Gesellschaft Mbh Device for damping the movement of a movably mounted component
US9759002B2 (en) 2012-03-20 2017-09-12 Fulterer Gesellschaft Mbh Pull-closed device for a movably mounted furniture part
US9777513B2 (en) 2012-01-25 2017-10-03 Fulterer Gesellschaft Mbh Pull-out device for at least two pull-out furniture parts
US9945440B2 (en) 2012-01-25 2018-04-17 Fulterer Gesellschaft Mbh Device for damping the movement of a movably mounted component

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