JPH04321916A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH04321916A JPH04321916A JP8535191A JP8535191A JPH04321916A JP H04321916 A JPH04321916 A JP H04321916A JP 8535191 A JP8535191 A JP 8535191A JP 8535191 A JP8535191 A JP 8535191A JP H04321916 A JPH04321916 A JP H04321916A
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- magnetic head
- magnetic
- yoke
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
や、デジタルビデオテープレコーダ等のような、回転ヘ
ッドアセンブリを備えた磁気記録再生装置に関し、詳し
くは、回転磁気ヘッドの回転円周の接線方向に対して角
度を持たせて記録する(以下、「傾斜アジマス記録」と
いう)磁気記録再生装置の磁気ヘッド駆動装置に関する
。
や、デジタルビデオテープレコーダ等のような、回転ヘ
ッドアセンブリを備えた磁気記録再生装置に関し、詳し
くは、回転磁気ヘッドの回転円周の接線方向に対して角
度を持たせて記録する(以下、「傾斜アジマス記録」と
いう)磁気記録再生装置の磁気ヘッド駆動装置に関する
。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の磁気記録再生装置の主要
部を示す断面図、図7は図6のVII−VII線矢視図
である。図6,図7において、1は固定ドラム、2は固
定ドラム1に取り付けられた軸受、3は軸受2に支承さ
れて回転する回転軸、4は回転軸3の一端に嵌着された
台座、5は台座4にネジ6で取付けられた回転ドラム、
7は回転ドラム5にネジ8で取付けられた磁気ヘッド駆
動装置、9は固定ドラム1に取付けられた下トランス、
10は台座4に取付けられた上トランス、11は回転ド
ラム5に取付けられた配線板、12は磁気ヘッド駆動装
置7に制御電流を供給する接触子である。
部を示す断面図、図7は図6のVII−VII線矢視図
である。図6,図7において、1は固定ドラム、2は固
定ドラム1に取り付けられた軸受、3は軸受2に支承さ
れて回転する回転軸、4は回転軸3の一端に嵌着された
台座、5は台座4にネジ6で取付けられた回転ドラム、
7は回転ドラム5にネジ8で取付けられた磁気ヘッド駆
動装置、9は固定ドラム1に取付けられた下トランス、
10は台座4に取付けられた上トランス、11は回転ド
ラム5に取付けられた配線板、12は磁気ヘッド駆動装
置7に制御電流を供給する接触子である。
【0003】13は接触子12と慴接するように台座4
の一部に設けられた回転電極、14は回転電極13から
接続部15および配線板11を経由して磁気ヘッド駆動
装置7に電気的に接続する接続部、14aはボビン30
に巻かれたコイル31からの引き出し線で、フレキシブ
ル基板等が使用されている。16は磁気ヘッド駆動部7
に取り付けられている磁気ヘッドで、接続部17,配線
板11,接続部15を経て上トランス10に電気的に接
続されている。
の一部に設けられた回転電極、14は回転電極13から
接続部15および配線板11を経由して磁気ヘッド駆動
装置7に電気的に接続する接続部、14aはボビン30
に巻かれたコイル31からの引き出し線で、フレキシブ
ル基板等が使用されている。16は磁気ヘッド駆動部7
に取り付けられている磁気ヘッドで、接続部17,配線
板11,接続部15を経て上トランス10に電気的に接
続されている。
【0004】18は磁気ヘッド駆動装置7を収納するた
めの回転ドラム5の一部に設けた凹所であり、磁気ヘッ
ド16を位置調整できるように、磁気ヘッド駆動部7よ
り大きく形成されている。19は磁気ヘッド16の位置
調整のための位置調整用孔、20は磁気ヘッド16と慴
接する磁気テープである。
めの回転ドラム5の一部に設けた凹所であり、磁気ヘッ
ド16を位置調整できるように、磁気ヘッド駆動部7よ
り大きく形成されている。19は磁気ヘッド16の位置
調整のための位置調整用孔、20は磁気ヘッド16と慴
接する磁気テープである。
【0005】図8,図9および図10は、磁気ヘッド駆
動装置7をさらに詳細に示す図で、各図において、21
は磁性材料からなる第1のヨーク、22は第1のヨーク
21に固着された柱状の第1の永久磁石、23は内周の
一部に凸形状部23bを有し、第1のヨーク21に取付
けられた磁性材料からなる第2のヨーク、24は第2の
ヨーク23に取付けられた、磁性材料からなる第3のヨ
ークである。
動装置7をさらに詳細に示す図で、各図において、21
は磁性材料からなる第1のヨーク、22は第1のヨーク
21に固着された柱状の第1の永久磁石、23は内周の
一部に凸形状部23bを有し、第1のヨーク21に取付
けられた磁性材料からなる第2のヨーク、24は第2の
ヨーク23に取付けられた、磁性材料からなる第3のヨ
ークである。
【0006】25は第1の永久磁石22に、同一の磁極
を対向させて第3のヨーク24に固着された柱状の第2
の永久磁石、26は第2の永久磁石25と第1の永久磁
石22の間にあって、いずれか一方に固着された、磁性
材料からなるボールピースである。
を対向させて第3のヨーク24に固着された柱状の第2
の永久磁石、26は第2の永久磁石25と第1の永久磁
石22の間にあって、いずれか一方に固着された、磁性
材料からなるボールピースである。
【0007】27は薄板の非弾性材料からなる板バネで
、一端が第1のヨーク21と第2のヨーク23に狭持さ
れ、かつ、その延在部27aが、第1のヨーク21およ
び第2のヨーク23にもうけられている窓21a,23
aを通って外部に突出しており、その先端に磁気ヘッド
16が取付けられている。28は薄板の非磁性材料から
なる板バネで、両端が第2のヨーク23と第3のヨーク
24で狭持されている。
、一端が第1のヨーク21と第2のヨーク23に狭持さ
れ、かつ、その延在部27aが、第1のヨーク21およ
び第2のヨーク23にもうけられている窓21a,23
aを通って外部に突出しており、その先端に磁気ヘッド
16が取付けられている。28は薄板の非磁性材料から
なる板バネで、両端が第2のヨーク23と第3のヨーク
24で狭持されている。
【0008】29は板バネ27,28にそれぞれ保持さ
れている固定部材、30はボビンで、内周が第1の永久
磁石22,第2の永久磁石25およびポールピース26
の外周との間に、ギャップを有する位置において、固定
部材29に接着剤32を用いて固着されている。31は
ボビン30に巻回された被覆材を有する電線からなるコ
イルで、第2のヨーク23の凸形状部23bとの間に、
全周にわたって環状のギャップGを有している。
れている固定部材、30はボビンで、内周が第1の永久
磁石22,第2の永久磁石25およびポールピース26
の外周との間に、ギャップを有する位置において、固定
部材29に接着剤32を用いて固着されている。31は
ボビン30に巻回された被覆材を有する電線からなるコ
イルで、第2のヨーク23の凸形状部23bとの間に、
全周にわたって環状のギャップGを有している。
【0009】次に、動作を図9を参照して説明する。ま
ず、第1の永久磁石22は、ポールピース26,第2の
ヨーク23および第1のヨーク21で形成される閉磁路
に、磁束Dを発生する。同様に、第2の永久磁石25は
、ポールピース26,第2のヨーク23および第3のヨ
ーク24で形成される閉磁路に、磁束Dとは逆向きの、
磁束Eを発生する。
ず、第1の永久磁石22は、ポールピース26,第2の
ヨーク23および第1のヨーク21で形成される閉磁路
に、磁束Dを発生する。同様に、第2の永久磁石25は
、ポールピース26,第2のヨーク23および第3のヨ
ーク24で形成される閉磁路に、磁束Dとは逆向きの、
磁束Eを発生する。
【0010】この磁束Dおよび磁束Eは、ともに環状ギ
ャップF,Gを同一の方向に横切りり、第1の永久磁石
22と第2の永久磁石25の合計した磁束がコイル31
を横切る。この状態で、コイル31に、図示していない
駆動電源から、接触子12,電極13,接続部15,1
4を経て駆動電流を流すと、コイル31とボビン30と
磁気ヘッド16は、一体となって上下に平行に直線運動
をする。
ャップF,Gを同一の方向に横切りり、第1の永久磁石
22と第2の永久磁石25の合計した磁束がコイル31
を横切る。この状態で、コイル31に、図示していない
駆動電源から、接触子12,電極13,接続部15,1
4を経て駆動電流を流すと、コイル31とボビン30と
磁気ヘッド16は、一体となって上下に平行に直線運動
をする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気ヘッド駆動
装置は、以上のように構成されており、回転ヘッドを、
その回転軸と平行に上下動させることしかできず、傾斜
アジマスで記録されている磁気テープを再生する時、記
録時と再生時のアジマス角度がずれている場合は、アジ
マス損や隣接トラックからのクロストークなどによつて
、最適な再生信号を得ることができなかった。
装置は、以上のように構成されており、回転ヘッドを、
その回転軸と平行に上下動させることしかできず、傾斜
アジマスで記録されている磁気テープを再生する時、記
録時と再生時のアジマス角度がずれている場合は、アジ
マス損や隣接トラックからのクロストークなどによつて
、最適な再生信号を得ることができなかった。
【0012】また、従来の磁気ヘッド駆動装置では、取
り付けの精度上、記録時は固定ヘッドを用い、特殊再生
時や再生時のみ駆動ヘッドを用いているので、ヘッド数
の増大,および各ヘッドに対応するアンプ等の電気的部
品の増加など、ドラム内のヘッド部占有面積の増大,コ
スト高,部品の増加による小型化の困難などの問題点が
あった。
り付けの精度上、記録時は固定ヘッドを用い、特殊再生
時や再生時のみ駆動ヘッドを用いているので、ヘッド数
の増大,および各ヘッドに対応するアンプ等の電気的部
品の増加など、ドラム内のヘッド部占有面積の増大,コ
スト高,部品の増加による小型化の困難などの問題点が
あった。
【0013】さらに、VTRの例を考えると、アジマス
角が固定のヘッドでは、スチル画(静止画)再生や、ス
ロー再生などの特殊再生を行う場合、通常再生時と異な
るヘッド構成を使用するため、再生信号の同期が垂直走
査(1フィールド)ごとに異なる。このため、フィール
ド毎に同期がずれ、画面上でガタが生じるのでこれを補
正するため、使用者が、VTRに付いている静止画垂直
同期可変ボリュームを調整しなければならないという不
便があった。
角が固定のヘッドでは、スチル画(静止画)再生や、ス
ロー再生などの特殊再生を行う場合、通常再生時と異な
るヘッド構成を使用するため、再生信号の同期が垂直走
査(1フィールド)ごとに異なる。このため、フィール
ド毎に同期がずれ、画面上でガタが生じるのでこれを補
正するため、使用者が、VTRに付いている静止画垂直
同期可変ボリュームを調整しなければならないという不
便があった。
【0014】以下、これらの原因について、図11,図
12を用いて説明する。図11において、50はヘッド
を回転させるためのドラム、51は回転ドラム50の回
転方向、52は標準モード用ヘッド、53は三倍モード
用ヘッドで、添字のa,bは、それぞれ右アジマス,左
アジマスを持つヘッドを示している。以下、標準モード
用左アジマスヘッド52bと、三倍モード用右アジマス
ヘッド53aを合わせて、ダブルアジマスヘッド54と
いう。
12を用いて説明する。図11において、50はヘッド
を回転させるためのドラム、51は回転ドラム50の回
転方向、52は標準モード用ヘッド、53は三倍モード
用ヘッドで、添字のa,bは、それぞれ右アジマス,左
アジマスを持つヘッドを示している。以下、標準モード
用左アジマスヘッド52bと、三倍モード用右アジマス
ヘッド53aを合わせて、ダブルアジマスヘッド54と
いう。
【0015】通常の記録・再生時には、標準モードの場
合には、180度で対向して配置しているヘッド幅48
ミクロンのヘッド52aと52bとを用いる。同様に、
三倍モードの場合は、ヘッド幅26ミクロンのヘッド5
3aと53bを用いる。これらのヘッドのヘッド幅は、
特殊再生時のヘッド構成等を考慮して決められる。
合には、180度で対向して配置しているヘッド幅48
ミクロンのヘッド52aと52bとを用いる。同様に、
三倍モードの場合は、ヘッド幅26ミクロンのヘッド5
3aと53bを用いる。これらのヘッドのヘッド幅は、
特殊再生時のヘッド構成等を考慮して決められる。
【0016】図11(a)に、記録テープパターンの簡
略図と、静止画再生時のヘッド軌跡56を示す。静止画
再生時には、磁気テープ55は停止している。このテー
プパターンと、ヘッド軌跡56から判るように、ヘッド
は、そのほとんどが左アジマス記録トラックを通ってい
るので、静止画再生時には、左アジマスのヘッドを使用
するのが有利である。
略図と、静止画再生時のヘッド軌跡56を示す。静止画
再生時には、磁気テープ55は停止している。このテー
プパターンと、ヘッド軌跡56から判るように、ヘッド
は、そのほとんどが左アジマス記録トラックを通ってい
るので、静止画再生時には、左アジマスのヘッドを使用
するのが有利である。
【0017】ところが、通常再生時は、左・右のアジマ
スを持ったヘッドを交互に使用する配置になっているの
で、常に、同一アジマスヘッドを用いて再生信号を得る
ために、標準モード用の左アジマスのヘッド52bと、
三倍モード用の左アジマスのヘッド53bとを使用する
。これによつて、1本のビデオトラックを、記録時のア
ジマスと同一のアジマスを持ったヘッドで再生し、静止
画を得ることができる。
スを持ったヘッドを交互に使用する配置になっているの
で、常に、同一アジマスヘッドを用いて再生信号を得る
ために、標準モード用の左アジマスのヘッド52bと、
三倍モード用の左アジマスのヘッド53bとを使用する
。これによつて、1本のビデオトラックを、記録時のア
ジマスと同一のアジマスを持ったヘッドで再生し、静止
画を得ることができる。
【0018】このように、正確に180度で対向してい
ないが、同一のアジマスヘッドを用いて1つのトラック
を再生することで、静止画再生が可能となるが、同期信
号の周期にずれが生じる。以下、図12を用いて説明す
る。
ないが、同一のアジマスヘッドを用いて1つのトラック
を再生することで、静止画再生が可能となるが、同期信
号の周期にずれが生じる。以下、図12を用いて説明す
る。
【0019】ヘッドスイッチ信号(図12(a))は、
通常再生時、対向する2つの異なるアジマスを持つヘッ
ドの切り替えに用いる信号であり、TV信号の垂直同期
信号(図12(b))に同期している。このヘッドスイ
ッチ信号のエッジでヘッドを切り替え、ヘッド切り替え
後、5〜8水平同期信号時間(約413マイクロ時間)
遅れて垂直同期信号が来るように調整されている。
通常再生時、対向する2つの異なるアジマスを持つヘッ
ドの切り替えに用いる信号であり、TV信号の垂直同期
信号(図12(b))に同期している。このヘッドスイ
ッチ信号のエッジでヘッドを切り替え、ヘッド切り替え
後、5〜8水平同期信号時間(約413マイクロ時間)
遅れて垂直同期信号が来るように調整されている。
【0020】たとえば、図12において、ヘッドスイッ
チ信号が、Hレベルの区間のAやCの部分では右アジマ
スヘッド、Lレベルの区間のB部分では左アジマスヘッ
ドを使用する。
チ信号が、Hレベルの区間のAやCの部分では右アジマ
スヘッド、Lレベルの区間のB部分では左アジマスヘッ
ドを使用する。
【0021】静止画再生時は、前述のように、ヘッドス
イッチ信号がHレベル,Lレベルの区間は、それぞれ同
一アジマスヘッドを使用するが、左アジマスのヘッドの
みを使用して静止画再生をする場合、通常、再生時の右
アジマスヘッド使用の区間(12図(a)中のA,Cの
部分)は、ヘッド配置の関係から、同期信号位置が図1
2(c)のスチル時の垂直同期信号のようにずれ、この
ため、垂直同期(1フィルド)区間が1周期ごとに伸び
縮みする。
イッチ信号がHレベル,Lレベルの区間は、それぞれ同
一アジマスヘッドを使用するが、左アジマスのヘッドの
みを使用して静止画再生をする場合、通常、再生時の右
アジマスヘッド使用の区間(12図(a)中のA,Cの
部分)は、ヘッド配置の関係から、同期信号位置が図1
2(c)のスチル時の垂直同期信号のようにずれ、この
ため、垂直同期(1フィルド)区間が1周期ごとに伸び
縮みする。
【0022】この伸縮を補正するために、ヘッドスイッ
チ信号の立ち上がりに同期してモノマルチを走らせ、そ
のモノマルチ出力信号(図12(d))を利用して、垂
直同期信号を付け変える。
チ信号の立ち上がりに同期してモノマルチを走らせ、そ
のモノマルチ出力信号(図12(d))を利用して、垂
直同期信号を付け変える。
【0023】このモノマルチ信号の幅を調整することは
、静止画垂直同期調整と呼ばれ、映像を表示するモニタ
との関係もあつて、ユーザ自身が唯一調整を必要とする
作業である。
、静止画垂直同期調整と呼ばれ、映像を表示するモニタ
との関係もあつて、ユーザ自身が唯一調整を必要とする
作業である。
【0024】また、構造面では、従来の磁気ヘッド駆動
部の構成では、部品点数も多く、組立工程も極めて難し
く、小型・軽量化を行うことも大変困難であり、コスト
高になるという問題点があった。
部の構成では、部品点数も多く、組立工程も極めて難し
く、小型・軽量化を行うことも大変困難であり、コスト
高になるという問題点があった。
【0025】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、回転磁気ヘッドを上下に動かす
ことに加え、搭載された磁気ヘッドのアジマス角度も変
化させることができる、ヘッド駆動装置を得ることを目
的とする。
ためになされたもので、回転磁気ヘッドを上下に動かす
ことに加え、搭載された磁気ヘッドのアジマス角度も変
化させることができる、ヘッド駆動装置を得ることを目
的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気ヘッド
駆動装置は、弾性部材の中心線の両側にそれぞれ配設さ
れた、コイルと永久磁石とで構成された電磁駆動部と、
この2つの電磁駆動部に駆動電流を給電して磁気ヘッド
を上下動させたり、回転円周の接線方向に対して角度を
持って上下動させる駆動電源とを備えたことを特徴とす
る。
駆動装置は、弾性部材の中心線の両側にそれぞれ配設さ
れた、コイルと永久磁石とで構成された電磁駆動部と、
この2つの電磁駆動部に駆動電流を給電して磁気ヘッド
を上下動させたり、回転円周の接線方向に対して角度を
持って上下動させる駆動電源とを備えたことを特徴とす
る。
【0027】
【作用】本発明によれば、駆動電源から、2つの電磁駆
動部に供給する電流の直流成分を変えることでアジマス
角を変化させることができる。
動部に供給する電流の直流成分を変えることでアジマス
角を変化させることができる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本実施例の構成を示す図で、図1(a
)は、本実施例による磁気ヘッド駆動部の縦断面図、図
1(b)は、図1(a)b−b線矢視平面図、図1(c
)は、図1(a)c−c線矢視断面図、図2(a),(
b)は、本実施例の動作を説明するための図である。
明する。図1は、本実施例の構成を示す図で、図1(a
)は、本実施例による磁気ヘッド駆動部の縦断面図、図
1(b)は、図1(a)b−b線矢視平面図、図1(c
)は、図1(a)c−c線矢視断面図、図2(a),(
b)は、本実施例の動作を説明するための図である。
【0029】図1において、33は非磁性材料からなる
第1のヨーク、34は非磁性材料からなる第2のヨーク
、35は非磁性材料からなる弾性部材で、一端が、第1
のヨーク33と第2のヨーク34に挟持され、かつ、そ
の延材部は、第1のヨーク33および第2のヨーク34
に設けられている窓33a,34aを通って外部に突出
しており、その先端に、磁気ヘッド16が取り付けられ
ている。
第1のヨーク、34は非磁性材料からなる第2のヨーク
、35は非磁性材料からなる弾性部材で、一端が、第1
のヨーク33と第2のヨーク34に挟持され、かつ、そ
の延材部は、第1のヨーク33および第2のヨーク34
に設けられている窓33a,34aを通って外部に突出
しており、その先端に、磁気ヘッド16が取り付けられ
ている。
【0030】36a,36bは第1のヨーク33に固着
された円柱上の第1の永久磁石、37a,37bは第2
の永久磁石で、第1の永久磁石36a,36bと同じ磁
極が対向するように、第2のヨーク34に固着されてい
る。38a,38bは弾性部材35に固着された中空円
筒コイルで、それぞれ第1の永久磁石36a,36bと
、第2の永久磁石37a,37bのギャップ部に配置さ
れており、36a,37a,38aで1つの電磁駆動部
を構成し、36b,37b,38bで1つの電磁駆動部
を構成している。
された円柱上の第1の永久磁石、37a,37bは第2
の永久磁石で、第1の永久磁石36a,36bと同じ磁
極が対向するように、第2のヨーク34に固着されてい
る。38a,38bは弾性部材35に固着された中空円
筒コイルで、それぞれ第1の永久磁石36a,36bと
、第2の永久磁石37a,37bのギャップ部に配置さ
れており、36a,37a,38aで1つの電磁駆動部
を構成し、36b,37b,38bで1つの電磁駆動部
を構成している。
【0031】次に、動作について説明する。図2(a)
において、中空円筒コイル38a,38bに、図の向き
の電流を流すと、H側では時計回り方向の磁界J1がで
き、I側では反時計回り方向の磁界J2が生じる。この
磁界J1,J2と、第1の永久磁石36a,36bの磁
界とによつて、上側では第1の永久磁石と中空円筒コイ
ルとの間に吸引力が働き、また、下側では、第2の永久
磁石37a,37bと中空円筒コイルとの間に反発力が
働く。この吸引力と反発力により、弾性部材35は上方
向(L方向)に移動し、この延材部に取り付けられた磁
気ヘッド16もL方向に移動する。
において、中空円筒コイル38a,38bに、図の向き
の電流を流すと、H側では時計回り方向の磁界J1がで
き、I側では反時計回り方向の磁界J2が生じる。この
磁界J1,J2と、第1の永久磁石36a,36bの磁
界とによつて、上側では第1の永久磁石と中空円筒コイ
ルとの間に吸引力が働き、また、下側では、第2の永久
磁石37a,37bと中空円筒コイルとの間に反発力が
働く。この吸引力と反発力により、弾性部材35は上方
向(L方向)に移動し、この延材部に取り付けられた磁
気ヘッド16もL方向に移動する。
【0032】この移動方向は、中空円筒コイル38a.
38bに流す電流の方向を変えることにより変えること
ができ、電流量を調節することで、移動量を調節するこ
とができる。
38bに流す電流の方向を変えることにより変えること
ができ、電流量を調節することで、移動量を調節するこ
とができる。
【0033】図2(b)は、アジマスを変化させるとき
の駆動状態を示す図で、中空円筒コイル38a,38b
に、それぞれ図のように、反対方向の電流を流した場合
である。この場合、H側では時計回りの磁界J1ができ
、I側では反時計回り方向に磁界J2が生じるが、図2
(a)の場合と異なり、永久磁石36a,37a側の中
空円筒コイル38aの発生する磁界の向きが反対となっ
ている。このため、中空円筒コイル38a側では矢印M
方向に、中空円筒コイル38b側では、矢印L方向に向
う吸引力と反発力が作用し、弾性部材35は反時計回り
方向に曲げられ、これにともなって、弾性部材35の延
材部に取り付けられた磁気ヘッドのアジマスが変化する
。
の駆動状態を示す図で、中空円筒コイル38a,38b
に、それぞれ図のように、反対方向の電流を流した場合
である。この場合、H側では時計回りの磁界J1ができ
、I側では反時計回り方向に磁界J2が生じるが、図2
(a)の場合と異なり、永久磁石36a,37a側の中
空円筒コイル38aの発生する磁界の向きが反対となっ
ている。このため、中空円筒コイル38a側では矢印M
方向に、中空円筒コイル38b側では、矢印L方向に向
う吸引力と反発力が作用し、弾性部材35は反時計回り
方向に曲げられ、これにともなって、弾性部材35の延
材部に取り付けられた磁気ヘッドのアジマスが変化する
。
【0034】このアジマスを変える方向およびその量は
、第1の永久磁石36a,36bと第2の永久磁石37
a,37bの磁極の向きを変えるか、または、中空円筒
コイル38a,38bに流す駆動電流に含まれている直
流成分を変えることで調整することができる。
、第1の永久磁石36a,36bと第2の永久磁石37
a,37bの磁極の向きを変えるか、または、中空円筒
コイル38a,38bに流す駆動電流に含まれている直
流成分を変えることで調整することができる。
【0035】図3〜図5は、それぞれ本発明の実施例の
縦断面図で、それぞれ図1(a)と同じ断面を示してお
り、図3は、永久磁石を1つだけ使用した場合の構成図
である。磁気ヘッドの駆動感度は少し落ちるが、高さ方
向の長さを短くすることができる。
縦断面図で、それぞれ図1(a)と同じ断面を示してお
り、図3は、永久磁石を1つだけ使用した場合の構成図
である。磁気ヘッドの駆動感度は少し落ちるが、高さ方
向の長さを短くすることができる。
【0036】図4は、円柱上の永久磁石39を弾性部材
35に固着し、永久磁石39に磁気コイル40を対向さ
せて配置したものである。
35に固着し、永久磁石39に磁気コイル40を対向さ
せて配置したものである。
【0037】図5は、2つの弾性部材を使用した例で、
磁気コイル43が固着されている弾性部材35と、第2
の弾性部材45と、この2つの弾性部材35,45を連
結する連結部材44をそなえたものである。この構成に
よれば、磁気ヘッド16の突出方向の外乱などを吸収す
ることができる。
磁気コイル43が固着されている弾性部材35と、第2
の弾性部材45と、この2つの弾性部材35,45を連
結する連結部材44をそなえたものである。この構成に
よれば、磁気ヘッド16の突出方向の外乱などを吸収す
ることができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、回転磁
気ヘッドを上下動させるだけでなく、回転磁気ヘッドの
角度を、回転円周の接線方向に対して変えることができ
るので、アジマス損の少ない高画質の映像信号を再生す
ることができ、また、1つの駆動ヘッドで、記録,再生
および特殊再生を行うことができ、さらに、静止画再生
等において、同一アジマスのビデオトラックを再生する
場合、正確に180度対向したヘッドを用いることがで
きるので、TV信号における垂直同期信号の周期が一定
になり、従来、使用者の作業であった、静止画垂直同期
調整が不要となる。
気ヘッドを上下動させるだけでなく、回転磁気ヘッドの
角度を、回転円周の接線方向に対して変えることができ
るので、アジマス損の少ない高画質の映像信号を再生す
ることができ、また、1つの駆動ヘッドで、記録,再生
および特殊再生を行うことができ、さらに、静止画再生
等において、同一アジマスのビデオトラックを再生する
場合、正確に180度対向したヘッドを用いることがで
きるので、TV信号における垂直同期信号の周期が一定
になり、従来、使用者の作業であった、静止画垂直同期
調整が不要となる。
【0039】また、構造面では、磁気ヘッド駆動装置の
構成が従来より簡略化されているため、部品点数を少な
くすることができ、組立工程も簡単にすることができる
ので、コストを低くすることができ、小型・軽量化を図
ることができる。
構成が従来より簡略化されているため、部品点数を少な
くすることができ、組立工程も簡単にすることができる
ので、コストを低くすることができ、小型・軽量化を図
ることができる。
【図1】本発明の一実施例による磁気ヘッド駆動部を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図2】本実施例の動作を説明するための図である。
【図3】本発明の他の実施例の縦断面図である。
【図4】本発明の他の実施例の縦断面図である。
【図5】本発明の更に他の実施例の縦断面図である。
【図6】従来の磁気記録再生装置の主要部を示す縦断面
図である。
図である。
【図7】図1のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】従来の磁気ヘッド駆動部の詳細を示す要部の拡
大平面図である。
大平面図である。
【図9】図8のIX−IX線に沿う縦断面図である。
【図10】図9の側面図である。
【図11】テープパターンとヘッドの配置を示す図であ
る。
る。
【図12】ヘッド切り替えと垂直同期信号のタイミング
を示す図である。
を示す図である。
7 磁気ヘッド駆動装置
16 磁気ヘッド
33 第1のヨーク
34 第2のヨーク
35 弾性部材
36a,36b,37a,37b 永久磁石38a,
38b 円筒コイル
38b 円筒コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 一端がヨークに保持され、上記ヨーク
から突出した他方の端部に磁気ヘッドが取り付けられて
いる弾性部材と、永久磁石とコイルで構成され、いずれ
か一方が上記弾性部材の中心線の両側に、他方が上記ヨ
ークにそれぞれ配設されてなる少なくとも2つの電磁駆
動部と、上記2つのコイルに同一のまたは異なる駆動電
流を給電する駆動電源とを備えた磁気ヘッド駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3085351A JP2718283B2 (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3085351A JP2718283B2 (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04321916A true JPH04321916A (ja) | 1992-11-11 |
| JP2718283B2 JP2718283B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=13856267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3085351A Expired - Lifetime JP2718283B2 (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2718283B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52167909U (ja) * | 1976-06-14 | 1977-12-20 | ||
| JPS59193526A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-11-02 | ドイチエ・トムソン−ブラント・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 1ヘツドドラムを有するビデオ記録および再生用の磁気テ−プ装置 |
| JPS61253621A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
| JPH01298516A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-01 | Mitsubishi Electric Corp | 映像信号記録再生装置 |
| JPH0279209A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-19 | Hitachi Ltd | 磁気ヘッド移動装置 |
-
1991
- 1991-04-17 JP JP3085351A patent/JP2718283B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52167909U (ja) * | 1976-06-14 | 1977-12-20 | ||
| JPS59193526A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-11-02 | ドイチエ・トムソン−ブラント・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 1ヘツドドラムを有するビデオ記録および再生用の磁気テ−プ装置 |
| JPS61253621A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
| JPH01298516A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-01 | Mitsubishi Electric Corp | 映像信号記録再生装置 |
| JPH0279209A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-19 | Hitachi Ltd | 磁気ヘッド移動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2718283B2 (ja) | 1998-02-25 |
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