JPH04322665A - 人体に媒体を導入する装置 - Google Patents
人体に媒体を導入する装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
人体の管の目的箇所に人工血管その他の媒体を導入する
ための装置に関する発明である。
ては、人工血管を移植することにより行われているのが
現状である。つまり、手術により大動脈瘤に侵されてい
る血管部分を切断除去し、この切断除去した部分に人工
血管を縫合等の手術により接続して移植を行っていた。
のように手術により人工血管を移植する方法は危険率が
高いという問題がある。特に破裂に対する緊急手術はそ
の救命率が落ちるものであり、また、解離性動脈瘤は手
術が難しくて死亡率が高いという問題がある。そこで、
本発明者は手術無しに施工するために用いる人工血管を
開発し、既に特願平2ー34247号として出願してい
る。この人工血管は、人工血管の両端部に弾性を有する
折り曲げ自在なリング状線材部を設けて構成したもので
あり、この人工血管を折り畳んでカテーテル内に挿入し
、例えば足の付け根の股動脈に穿刺して大動脈瘤等の血
管の患部までカテーテルの先端部を送り込み、カテーテ
ルに変形性を有する押し棒を挿入して押し棒によりカテ
ーテル内に折り畳んで挿入した人工血管を押し出してリ
ング状線材部の弾性復元力により復元させて人工血管を
筒状に保形して人工血管の両端部を大動脈瘤などの患部
両側の血管壁に密着させ、血管内部に人工血管を固定さ
せるようにしていた。また、上記のようにして人工血管
を目的位置に残すと、カテーテルは引き抜くものである
。
工血管を装着しようとする血管の患部まで移送して開放
する場合、カテーテル内に人工血管を折り畳んで挿入す
るのが困難であり、また、正確に挿入されていないと押
し棒で簡単且つ正確に押し出すことができないという問
題があり、また、押し棒で押しながら移送するので、押
し棒の先端で人工血管を破損する恐れがあるという問題
があった。
て発明したものであって、その目的とするところは、血
管や気管や食道等の人体の管の目的箇所に人工血管その
他の媒体を破損することなく簡単且つ確実に移送し、目
的箇所で放出することができ、また、人体の管の内壁の
破損を防止でき、更にまた、カテーテルを併用する時に
はカテーテル内に簡単に媒体を入れることができる人体
に媒体を導入する装置を提供するにある。
入する装置は、先端部付近に側面窓部1を有したチュー
ブ2と、チューブ2内に挿入されたワイヤー3と、一端
部が側面窓部1付近に固着され且つチューブ2に外嵌さ
れた人体に導入すべき媒体に挿通して側面窓部1におい
てワイヤー3に巻かれる紐4とで構成される。
5を連続して設けた構成としてもよいものである。また
、短いチューブ2の先端部に柔軟な短い案内筒5を連続
して設けると共にチューブ2の後端部に柔軟な長い後部
筒6を連続して設けた構成としてもよいものである。
する媒体(例えば人工血管7)を外嵌し、紐4を媒体に
通し、側面窓部1部分においてワイヤー3に紐4を巻い
てワイヤー3により媒体を保持した状態で、チューブ2
を直接あるいはカテーテル8内に挿入した状態で血管9
や気管や食道等の人体の管に差し込んで人体の管の目的
の位置(患部26)に至らせ、この位置でワイヤー3を
チューブ2に対して引くことで、ワイヤー3の先端が紐
4から外れて紐4による媒体の保持が解除され、この状
態でチューブ2を引くことでチューブ2が媒体から抜け
て媒体を目的箇所に残したままチューブ2を引き抜くこ
とができることになる。カテーテル8内に挿入した場合
には、カテーテル8内にチューブ2を挿入すると紐4に
引かれてチューブ2と共に媒体がカテーテル8内に挿入
されるものであり、カテーテル8を血管や気管や食道等
の人体の管に差し込んで人体の管の目的の位置(患部2
6)に至らせ、この位置でチューブ2をカテーテル8に
対して押すことで紐4に引かれて媒体がカテーテル8の
先端から目的の位置に放出され、この状態でワイヤー3
をチューブ2に対して引くことで、ワイヤー3の先端が
紐4から外れて紐4による媒体の保持が解除され、この
状態でチューブ2を少し引くことでチューブ2が媒体か
ら抜けて媒体を目的箇所に残すことができ、その後、カ
テーテル8を引き抜くものである。
続して設けた構成としたものにおいては、チューブ2を
人体の管内で移動する際に案内筒5の柔軟性によって人
体の管の内壁を傷つけることなく管に沿って移動が可能
となる。また、短いチューブ2の先端部に短い案内筒5
を連続して設けると共にチューブ2の後端部に長い後部
筒6を連続して設けたものにおいては、人体の管に挿入
するに当たり、管の屈曲に対して柔軟な案内筒5及び後
部筒6が容易に沿ってスムーズに移動でき、また案内筒
5及び後部筒6の柔軟さにより人体の管の内壁の破損を
防止することができる。
て詳述する。図1には本発明の人体に媒体を導入する装
置の一実施例が示してある。チューブ2は金属製または
金属以外の柔軟な材料で形成してあって変形性を有して
いる。このチューブ2の先端部付近には側面窓部1が開
口してある。チューブ2の側面窓部1の近傍には紐4の
一端部が固着してある。チューブ2内にはワイヤー3が
挿入してある。
装置は人体の管の目的位置(患部26)に移送するのに
使用するのであるが、以下、媒体が人工血管7であり、
人体の管が血管9である場合について本発明の上記装置
の使用例を説明する。人工血管7は図2に示すように、
布、フイルム等により可撓性ある筒状に形成してあり、
この人工血管7にはフレーム32を取付けて円筒形状を
保持してある。このフレーム32は人工血管7の両端部
に挿着した弾性を有するリング状線材部10と、両側の
リング状線材部10間に架設した連結線材部11で構成
してあり、必要に応じて両リング状線材部10間に中間
リング状線材部12を介在するものである。そして、上
記フレーム32は立体構造をしている。ここで連結線材
部11の一例を示すと、連結線材部11は連結前は略円
状となった弾性線材を用い、この円状となった連結線材
部11を図3のように両側のリング状線材部10の間に
配置して固着し、同様にしてリング状線材部10の周方
向に複数個連結線材部11を配置して固着し、更に、両
側のリング状線材部10間に弾性を有する中間リング状
線材部12を配置して構成してある。中間リング状線材
部12は部分的に人工血管7に固着し、この中間リング
状線材部12が上記両側のリング状線材部10間に架設
した複数の連結線材部11の外側に位置させて元来円状
であった連結線材部11を押さえることで図2、図3の
ように楕円状に強制的に変形させてあり、このことによ
り楕円状が円状に戻ろうとする弾性復元力が蓄積される
ことになり、この弾性力が人工血管7を折り曲げても元
の筒状に復元させるばね力となっている。なお、実施例
では連結線材部11は人工血管7に直接固着しないが、
必要に応じて部分的に固着することも可能である。なお
、図2、図3の実施例では一部の中間リング状線材部1
2(図2、図3において3つの中間リング状線材部12
のうち真ん中のもの)は連結線材部11の内側に位置し
て連結線材部11が人工血管7の内部に食い込まないよ
う保持している。ここで、連結線材部11と中間リング
状線材部12とは非固着となっている。上記リング状線
材部10、連結線材部11、中間リング状線材部12は
いずれも弾性復元力が優れた柔軟な材質のもの、例えば
チタンニッケル合金針金等が使用されるが、勿論これに
のみ限定されるものではない。また、リング状線材部1
0、連結線材部11、中間リング状線材部12の径は人
工血管7の径に対応して約20mm〜30mm程度に設
定してある。また、人工血管7の長さは患部に移植すべ
き長さに応じて適宜長さが選択される。上記両端部にリ
ング状線材部10を装着した人工血管7の一端部の開口
縁の対向する2箇所に糸などにより引っ掛け用輪13が
形成してある。なお、必要に応じて人工血管7の他端部
の開口縁の対向する2箇所に同様にして糸などにより引
っ掛け用輪13aを設けてもよい。この場合、引っ掛け
用輪13aの位置は引っ掛け用輪13に対して人工血管
7の周方向において90°ずれて位置している。
のようにチューブ2に外嵌し、図5のように紐4を人工
血管7の前端部に位置する引っ掛け用輪13に通し、こ
の紐4を更にチューブ2の側面窓部1部分においてワイ
ヤー3に半巻き、又は一回、又は複数回巻き、チューブ
2に挿入したワイヤー3に人工血管7を保持する。この
場合、ワイヤー3の先端を一旦側面窓部1から出して紐
4を巻き、その後再びワイヤー3の先端を側面窓部1か
らチューブ2内に挿入することで簡単に側面窓部1部分
においてワイヤー3に紐4を巻いた状態とすることがで
きるものである。また、この場合、更に、図6のように
紐4に結び目のような膨大部14を設けておくと紐4が
側面窓部1の縁とワイヤー3との間に挟み込まれてより
正確に紐4の保持ができるものである。また、紐4は図
21のように複数本設けてもよい。このようにワイヤー
3により媒体である人工血管7を保持した状態で、チュ
ーブ2を直接あるいはカテーテル8内に挿入した状態で
血管9や気管や食道等の人体の管に差し込んで人体の管
の目的の位置(患部)に至らせるのであるが、以下、媒
体である人工血管7をワイヤー3で保持したチューブ2
をカテーテル8に挿入した状態で血管9に挿入する実施
例につき述べる。
たり、人工血管7は折り畳んで挿入するのであるが、こ
のカテーテル8の挿入と人工血管7の折り畳み挿入とは
次のようにして行う。図8において15はカテーテル8
の後端部に設けた逆止弁であって、この逆止弁15は弾
性膜により形成してあり、弾性膜に孔17を穿孔してあ
り、通常はこの孔17は閉塞しているものである。図8
において18はラッパ状筒であり、先端部に金属筒19
が連設してある。そして金属筒19がカテーテル8の後
端部に着脱自在にはめ込んで接続することができるよう
になっている。ラッパ状筒18は図の実施例では引っ掛
け用輪13をリング状線材部10の2等分点に位置させ
たので断面楕円状をしているが、引っ掛け用輪13をリ
ング状線材部10の3等分点に位置させた場合は断面三
角形状とし、また、引っ掛け用輪13をリング状線材部
10の4等分点に位置させた場合は断面四角形状とする
ものである。そして、図7に示す実施例においては、人
工血管7の先端部の開口縁の対向する2箇所に形成した
引っ掛け用輪13に前引張用紐20を通し、また、人工
血管7の他端部の開口縁の対向する2箇所に設けた引っ
掛け用輪13aに後引張用紐21を通し、この後引張用
紐21の他端を棒状をした把手22に取付ける。この状
態で、更に、図11に示すようにチューブ2にバルーン
カテーテル23を被嵌し、バルーンカテーテル23の先
端がチューブ2に被嵌した人工血管7の後端から略2〜
3cm離れた位置に位置させ、この状態でバルーカテー
テル23の締めつけ具24を締めつけてバルーンカテー
テル23をチューブ2と一体に動くようにセットする。
外した状態で、図9、図10のように引張用紐20をラ
ッパ状筒18の後部より挿入して先端の接続筒19から
前方に導出すると共にチューブ2を一定程度ラッパ状筒
18内に挿入する。この状態で図10のように把手22
で後方へ向く引張力を加えながら前引張用紐20を前方
に引きながら人工血管7をラッパ状筒18の大径の入口
18aからラッパ状筒18内に導入する。ここで、前端
のリング状線材部10を周方向において4等分して、こ
の4等分した仮想の点(またはその付近)を便宜上第1
の点411 、第2の点421 、第3の点431 、
第4の点441 、また後端のリング状線材部10を周
方向において第1の点412 、第2の点422 、第
3の点432 、第4の点442 の4点で4等分し、
前端のリング状線材部10の第1の点411 と第3の
点431 とをそれぞれ引っ掛け部13の取付け部分に
該当させた場合、前端のリング状線材部10の第1の点
411 及び第3の点431 を結んだ線が図7のBに
示すように略楕円状となった大径の入口18aの短径方
向に位置すると共に第2の点422 と第4の点442
とを結んだ線が該入口18aの長径方向に位置するよ
うに(つまり図10に示すように)セットし、この状態
で前引張用紐20を引くと、人工血管7の前端のリング
状線材部10の対向する2点である第1の点411 と
第3の点431 (ここで、前述のように前端のリング
状線材部10の第1の点411 と第3の点431 と
はそれぞれ引っ掛け部13の取付け部分に該当する)が
前引張用紐20で引かれるため、前端のリング状線材部
10は対向する引っ掛け部13の取付け部分である第1
の点411 と第3の点431 とが近づくように偏平
に潰されるとともにラッパ状筒18内を第1の点411
と第3の点431 が先に引かれるため偏平に潰され
た前端のリング状線材部10は更に前端のリング状線材
部10の対向する第2の点421 と第4の点441
とが後方に位置し且つ第2の点421 と第4の点44
1 とが近づくように折り曲げられながらラッパ状筒1
8内に挿入していくものである。つまり、前端のリング
状線材部10は図17のAの状態から、Bの状態に変形
し、更に、Cの状態に変形して、引っ掛け部13部分で
ある第1の点411 及び第3の点431 が前向きの
山形の頂となり、第2の点421 と第4の点441
とが前向きの谷形の底となって、前端のリング状線材部
10が全体として波状となるものである。この時、更に
、前引張用紐20を前方に更に引くと、後端のリング状
線材部10は後引張用紐21により対向する位置に設け
た引っ掛け部13a部分(この部分が後端のリング状線
材部10の第2の点422 、第4の点442 に該当
する)で後方に引かれているので、後端のリング状線材
部10は対向する第2の点422 及び第4の点442
に該当する引っ掛け部13aの取付け部分で後方に引
かれて、同時に人工血管7の前端が前記前引張用紐20
で前方に引かれるため、後端のリング状線材部10は第
1の点412 と第3の点432 とが先にラッパ状筒
18内に引かれて第1の点412 と第3の点432
とが近づくように偏平に潰されるとともに対向する第2
の点422 と第4の点442 とが後方に位置し且つ
第2の点422 と第4の点442 とが近づくように
折り曲げられながらラッパ状筒18内に挿入していくも
のである。つまり、後端のリング状線材部10は図18
のAの状態から、Bの状態に変形し、更に、Cの状態に
変形して、引っ掛け部13a部分である第2の点422
と第4の点442 とが後向きの山形の頂となり、第
1の点412 と第3の点432 とが後向きにの谷形
の底となって、後端のリング状線材部10が全体として
波状となるものである。図19のA、Cに上記のように
して折り曲げられる人工血管7の前後両端のリング状線
材部10と連結環状線材部11との折り曲げの各過程に
おける変形させられた部材相互の関係が示してある(こ
の図では便宜上、中間リング12を省略した図面が示し
てある)。すなわち、図19のA→Cの順序で折り曲げ
られることになる。このように折り曲げると、連結環状
線材部11が図19のBに示すように略直線状となって
弛むことがないようになっている。図20に上記のよう
にして折り曲げた人工血管7の折り曲げ状態を示してい
る。このようにして人工血管7をラッパ状筒18の大径
の入口18aから入れて折り畳みながら接続筒19内に
導入した状態で、上記の前引張用紐20と後引張用紐2
1とをそれぞれ結び目を外して、一端を引くことにより
引っ掛け部13及び引っ掛け部13aから引き抜くもの
である。
の付け根の股動脈に穿刺して大動脈瘤等の血管9の患部
26までカテーテル8の先端部を送り込んでおく。この
場合、カテーテル8の先端部を目的部位である患部の少
し先まで位置するように差し込むものである。次に、金
属筒19をカテーテル8の後端部に設けた逆止弁16で
ある弾性膜の孔17に差込み、この状態で、該ワイヤー
3を挿入したチューブ2をカテーテル8内に差し込み、
該ワイヤー3を挿入したチューブ2の先端を図12のよ
うにカテーテル8の先端に位置させてワイヤー3に保持
した人工血管7をチューブ2内の先端部の目的位置に位
置させる。ここで、ワイヤー3を挿入したチューブ2を
そのままの位置に残したまま図12→図13のように引
き抜いていくと、カテーテル8内に折り畳まれて挿入さ
れていた人工血管7はその前端部から開きながら図13
→図14A→図14Bの順序で血管9内に放出される。 放出された人工血管7はリング状線材部10及び連結環
状線材部11の弾性復元力により筒状に復元して血管9
内壁に圧接するものである。放出位置が悪ければ人工血
管7を保持しているチューブ2を前後移動させて人工血
管7の位置調整をする。次に、締め付け具24の締め付
けを解除してバルーンカテーテル23とチューブ2との
結合を解除し、バルーンカテーテル8をチューブ2に沿
って人工血管7内へ押し進め、その先端を図15に示す
ように人工血管7の先端に到るまで進める。ここで、バ
ルーンカテーテル23を図15の一点鎖線のように膨張
させて、人工血管7を完全に拡張して血管9内壁に固定
させる。上記人工血管7の固定が終わると、バルーンカ
テーテル23を収縮させて抜取る。そして、人工血管7
が血管9内壁に固定されたことを確認した後、図16の
ようにチューブ2に対してワイヤー3を引くとワイヤー
3の先端がチューブ2の側面窓部1よりも後退した時に
側面窓1部分でワイヤー3に巻いていた紐4がワイヤー
3から外れる。この状態で、チューブ2を引くと、紐4
が引っ掛け部13から外れ、人工血管7のみを血管9の
所定位置に残してチューブ2が引き出されるのである。
用いた実施例を示したが、バルーンカテーテル23を用
いないで、人工血管7の弾性復元力のみで人工血管7を
血管9の内壁に圧接するようにしてもよい。次に、図2
2に基づいて本発明の他の実施例につき説明する。この
実施例においては、チューブ2の先端部に柔軟な案内筒
5を連続して設けたものである。ここで案内筒5は柔軟
な金属やポリエチレン等の合成樹脂により形成したコイ
ルやあるいは柔軟な合成樹脂やゴムにより形成した筒で
ある。このように、チューブ2の先端部に柔軟な案内筒
5を連続して設けたのはチューブ2先端が血管9の内壁
を損傷しないようにするための工夫である。
が示してあり、この実施例においては、短いチューブ2
の先端部に短い案内筒5を連続して設けると共にチュー
ブ2の後端部に長い後部筒6を連続して設けたものであ
り、短い案内筒5及び長い後部筒6はいずれも柔軟な金
属やポリエチレン等の合成樹脂により形成したコイルや
あるいは柔軟な合成樹脂やゴムにより形成した筒で構成
してある。このように、チューブ2の前端部に柔軟な短
い案内筒5を連続させると共にチューブ2の後端部に柔
軟な後部筒6を連続させることで、血管9に挿入するに
当たり、血管9の屈曲に対して柔軟な案内筒5及び後部
筒6が容易に沿ってスムーズに移動でき、また案内筒5
及び後部筒6の柔軟さにより血管9の内壁の破損を防止
するものである。
入する装置の更に他例が示してある。この実施例におい
ては紐4として図に示すように先端が環状となったもの
を使用してある。そして、この実施例では紐4の先端の
環状となった部分の中に図24のように側面窓1部分に
おいてワイヤー3を通して挟持するようになっている。
チューブ2により媒体としての人工血管7を血管に挿入
する例を示したが、本発明にあっては、人工血管7を血
管9内の所定の位置に移送する実施例のもののみに限定
されない。すなわち、人体の気管や食道等の人体の他の
管の目的箇所に媒体を導入するのに利用できる。
部を有したチューブと、チューブ内に挿入されたワイヤ
ーと、一端部が側面窓部付近に固着され且つチューブに
外嵌された人体に導入すべき媒体に挿通して側面窓部に
おいてワイヤーに巻かれる紐とで構成されているので、
紐を媒体に通し、側面窓部部分においてワイヤーに紐を
巻いてワイヤーにより媒体を保持した状態で、チューブ
を血管や気管や食道等の人体の管に差し込んで人体の管
の目的の位置(患部)に至らせてワイヤーをチューブに
対して引くことで、ワイヤーの先端が紐から外れて紐に
よる媒体の保持が解除され、この状態でチューブを引く
ことでチューブが媒体から抜けて媒体のみを目的箇所に
残したままチューブを引く抜くことができ、簡単な構造
で媒体を人体の管の目的位置に運搬して残置することが
できるものである。
筒を連続して設けたものにおいては、チューブを人体の
管内で移動する際に案内筒の柔軟性によって人体の管の
内壁を傷つけることなく管に沿って移動することができ
るものである。また、短いチューブの先端部に短い案内
筒を連続して設けると共にチューブの後端部に長い後部
筒を連続して設けたものにおいては、人体の管に挿入す
るに当たり、人体の管の屈曲に対して柔軟な案内筒及び
後部筒が容易に沿ってスムーズに移動でき、また案内筒
及び後部筒の柔軟さにより人体の管の内壁の破損を防止
することができるものである。
の斜視図である。
である人工血管の斜視図である。
る。
視図である。
にワイヤーに巻いている状態の斜視図である。
視図である。
BはAのXーX線断面図であり、CはAのYーY線断面
図である。
張用紐を通した状態の斜視図である。
態の斜視図である。
態のバルーンカテーテルのチューブへの被嵌状態の一部
省略した斜視図である。
の状態の斜視図である。
ブを挿入している状態の断面図である。
めた状態の断面図である。
は途中まで引いた状態の断面図であり、Bは完全に引い
た状態の断面図である。
させた状態の断面図である。
イヤーから紐の巻付けを解除した状態の拡大斜視図であ
る。
を示す説明図である。
を示す説明図である。
材部の折り曲げ順序を示す説明図であり、Aは折り曲げ
前を示し、Bは折り曲げ後を示している。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】先端部付近に側面窓部を有したチューブと
、チューブ内に挿入されたワイヤーと、一端部が側面窓
部付近に固着され且つチューブに外嵌された人体に導入
すべき媒体に挿通して側面窓部においてワイヤーに巻か
れる紐とで構成される人体に媒体を導入する装置。 - 【請求項2】チューブの先端部に柔軟な案内筒を連続し
て設けて成ることを特徴とする請求項1記載の人体に媒
体を導入する装置。 - 【請求項3】短いチューブの先端部に柔軟な短い案内筒
を連続して設けると共にチューブの後端部に柔軟な長い
後部筒を連続して設けて成ることを特徴とする請求項1
記載の人体に媒体を導入する装置。
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|---|---|---|---|
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