JPH0432268Y2 - - Google Patents
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- JPH0432268Y2 JPH0432268Y2 JP10206984U JP10206984U JPH0432268Y2 JP H0432268 Y2 JPH0432268 Y2 JP H0432268Y2 JP 10206984 U JP10206984 U JP 10206984U JP 10206984 U JP10206984 U JP 10206984U JP H0432268 Y2 JPH0432268 Y2 JP H0432268Y2
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Landscapes
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Paper (AREA)
- Packages (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、医療器具等の滅菌用ブリスターパツ
クにおける台紙の改良に関するもので、特に開封
時の180°剥離に際して紙粉や紙繊維の発生のない
滅菌包装用台紙に関するものである。
クにおける台紙の改良に関するもので、特に開封
時の180°剥離に際して紙粉や紙繊維の発生のない
滅菌包装用台紙に関するものである。
従来の技術
各種の医療器具、例えば、注射針、注射筒、手
術用手袋、輸液管を、成型したプラスチツクフイ
ルム(ブリスターと言う)と、エチレンオキサイ
ドガス等を用いたガス滅菌時にガス透過の可能な
台紙との間に挟んで密封し、ガス滅菌を施して使
用することが行なわれている。
術用手袋、輸液管を、成型したプラスチツクフイ
ルム(ブリスターと言う)と、エチレンオキサイ
ドガス等を用いたガス滅菌時にガス透過の可能な
台紙との間に挟んで密封し、ガス滅菌を施して使
用することが行なわれている。
上記のような滅菌包装用の台紙としてはガス透
過性はあるが菌は透過せず、しかも加工時や使用
時に伸びたり破断しない程度の強度を有している
ものを使用する。しかし、この意味で紙を用いる
と、包装を開封する際に、90°剥離時には紙けば、
紙粉の発生は少ないが、180°剥離時には紙けば、
紙粉の発生が多く、衛生上の問題を有している。
そこで一般には台紙としてポリエチレンスパンボ
ンド不織布(例えば米国デユポン社製、商品名タ
イベツク)を用い、更にそのブリスターとの接着
面側にエチレン/酢酸ビニル共重合樹脂のエマル
ジヨンをコーテイングしておき、90°剥離時のみ
ならず、180°剥離時の紙けば、紙粉の発生をも防
止している。
過性はあるが菌は透過せず、しかも加工時や使用
時に伸びたり破断しない程度の強度を有している
ものを使用する。しかし、この意味で紙を用いる
と、包装を開封する際に、90°剥離時には紙けば、
紙粉の発生は少ないが、180°剥離時には紙けば、
紙粉の発生が多く、衛生上の問題を有している。
そこで一般には台紙としてポリエチレンスパンボ
ンド不織布(例えば米国デユポン社製、商品名タ
イベツク)を用い、更にそのブリスターとの接着
面側にエチレン/酢酸ビニル共重合樹脂のエマル
ジヨンをコーテイングしておき、90°剥離時のみ
ならず、180°剥離時の紙けば、紙粉の発生をも防
止している。
しかしながらこの種の台紙には包装の内容物の
品名、規格、製造者名等の印刷を一定ピツチで印
刷しておき、個々の包装体の所定の位置に印刷部
が位置するようにするのが普通であるが、ポリエ
チレンスパンボンド不織布に印刷を行なうと、印
刷時の張力、乾燥のための加熱によりポリエチレ
ンスパンボンド不織布が延びたり、或いは印刷後
に巻き取つて保存している間に収縮応力により縮
むことが避けられず、結局、最終的には印刷が一
定ピツチで行なわれないことになる。又、ポリエ
チレンスパンボンド不織布は表面が粗面であるの
で、細かい文字、数字等の印刷や、鮮明な印刷に
は適していない。加えて、ポリエチレンスパンボ
ンド不織布は紙にくらべると価格が高く、不経済
な面をも有している。
品名、規格、製造者名等の印刷を一定ピツチで印
刷しておき、個々の包装体の所定の位置に印刷部
が位置するようにするのが普通であるが、ポリエ
チレンスパンボンド不織布に印刷を行なうと、印
刷時の張力、乾燥のための加熱によりポリエチレ
ンスパンボンド不織布が延びたり、或いは印刷後
に巻き取つて保存している間に収縮応力により縮
むことが避けられず、結局、最終的には印刷が一
定ピツチで行なわれないことになる。又、ポリエ
チレンスパンボンド不織布は表面が粗面であるの
で、細かい文字、数字等の印刷や、鮮明な印刷に
は適していない。加えて、ポリエチレンスパンボ
ンド不織布は紙にくらべると価格が高く、不経済
な面をも有している。
考案が解決しようとする問題点
従つて本考案においては上記の従来の技術にお
ける問題点を解消し、紙を使用しつつ、90°剥離
時及び180°剥離時のいずれにおいても紙けば、紙
粉の発生がなく、しかも印刷時の伸縮や、印刷上
の欠点を解消した滅菌包装用台紙を提供すること
を目的としている。
ける問題点を解消し、紙を使用しつつ、90°剥離
時及び180°剥離時のいずれにおいても紙けば、紙
粉の発生がなく、しかも印刷時の伸縮や、印刷上
の欠点を解消した滅菌包装用台紙を提供すること
を目的としている。
問題点を解決するための手段
本考案においては、滅菌包装用台紙の基材とし
ては紙を使用し、この上に紙を被覆するアンダー
コート層を設け、更にその上に接着剤層を設ける
ことにより、剥離の際にアンダーコート層と接着
剤層の間で剥離を行なわせることにより、上記の
従来技術の欠点を解消するものである。
ては紙を使用し、この上に紙を被覆するアンダー
コート層を設け、更にその上に接着剤層を設ける
ことにより、剥離の際にアンダーコート層と接着
剤層の間で剥離を行なわせることにより、上記の
従来技術の欠点を解消するものである。
第1図は本考案の滅菌包装用台紙Aの積層構造
を示す断面図であつて、紙1、アンダーコート層
2、及び接着剤層3が順次積層された状態を示
す。
を示す断面図であつて、紙1、アンダーコート層
2、及び接着剤層3が順次積層された状態を示
す。
紙1としてはガス滅菌が可能な程度のガス透過
性があり、菌を透過しないものであればいずれで
もよいが、好ましくは加工時や使用時に伸びたり
破断しない程度の強度を有しているものを用い
る。具体例としては上質紙、クラフト紙、ゴムラ
テツクス含浸紙などの普通紙が挙げられる。紙1
としては、いわゆる「滅菌紙」と称されているも
のも使用できるし、上記の条件を満たす限り不織
布も使用可能である。しかし、本考案は普通紙を
用いても従来の技術の欠点を解消しうる意味で普
通紙を用いる際に意義が高い。
性があり、菌を透過しないものであればいずれで
もよいが、好ましくは加工時や使用時に伸びたり
破断しない程度の強度を有しているものを用い
る。具体例としては上質紙、クラフト紙、ゴムラ
テツクス含浸紙などの普通紙が挙げられる。紙1
としては、いわゆる「滅菌紙」と称されているも
のも使用できるし、上記の条件を満たす限り不織
布も使用可能である。しかし、本考案は普通紙を
用いても従来の技術の欠点を解消しうる意味で普
通紙を用いる際に意義が高い。
アンダーコート層2は、紙1の表面を被覆し
て、紙1の表面を樹脂化することにより紙1の表
面を強化すると共に、後記接着剤層3との接着強
度を若干弱くしておき、包装開封時にアンダーコ
ート層2と接着剤層3の間で剥離しうるようにす
るための、強化層兼剥離層である。
て、紙1の表面を樹脂化することにより紙1の表
面を強化すると共に、後記接着剤層3との接着強
度を若干弱くしておき、包装開封時にアンダーコ
ート層2と接着剤層3の間で剥離しうるようにす
るための、強化層兼剥離層である。
アンダーコート層2の具体的な構成としては、
特に好ましい例として、エチレン/酢酸ビニル共
重合樹脂のエマルジヨン(樹脂分45重量%)100
部(重量基準)に対しポリエチレンワツクスのエ
マルジヨン(ポリエチレンワツクス40重量%)を
5〜10部添加した組成物よりなるコーテイング層
を挙げることができる。エチレン/酢酸ビニル共
重合樹脂のエマルジヨンのみならず、他のエマル
ジヨンやデイパージヨンを用いてコーテイングし
ても、エマルジヨンの微粒子どうしが完全に溶解
しあうことがなく、ミクロ的に見れば恐らく微粒
子が空間を保持した形で乾燥被膜となるためガス
バリアー性が乏しい、従つてエマルジヨンもしく
はデイスパージヨンを用いるとガス滅菌に適した
コーテイング層が形成されるものと考えられる。
ここでポリエチレンワツクスのエマルジヨンは上
記のエマルジヨンのコーテイング層に剥離性を生
じさせるための剥離剤であり、ポリエチレンワツ
クスとしては分子量2000〜5000程度のものが使用
される。ポリエチレンワツクス以外にも分子量
300〜500程度の脂肪酸アマイド(オレイン酸アマ
イド、エルカ酸アマイド)等が剥離剤として使用
できる。
特に好ましい例として、エチレン/酢酸ビニル共
重合樹脂のエマルジヨン(樹脂分45重量%)100
部(重量基準)に対しポリエチレンワツクスのエ
マルジヨン(ポリエチレンワツクス40重量%)を
5〜10部添加した組成物よりなるコーテイング層
を挙げることができる。エチレン/酢酸ビニル共
重合樹脂のエマルジヨンのみならず、他のエマル
ジヨンやデイパージヨンを用いてコーテイングし
ても、エマルジヨンの微粒子どうしが完全に溶解
しあうことがなく、ミクロ的に見れば恐らく微粒
子が空間を保持した形で乾燥被膜となるためガス
バリアー性が乏しい、従つてエマルジヨンもしく
はデイスパージヨンを用いるとガス滅菌に適した
コーテイング層が形成されるものと考えられる。
ここでポリエチレンワツクスのエマルジヨンは上
記のエマルジヨンのコーテイング層に剥離性を生
じさせるための剥離剤であり、ポリエチレンワツ
クスとしては分子量2000〜5000程度のものが使用
される。ポリエチレンワツクス以外にも分子量
300〜500程度の脂肪酸アマイド(オレイン酸アマ
イド、エルカ酸アマイド)等が剥離剤として使用
できる。
接着剤層3は、台紙Aを底材B(ブリスター)
に接着するための層であるが、接着しない部分に
おいては前記のアンダーコート層2と同様、ガス
滅菌可能な程度にガス透過性を有しているもので
ある。
に接着するための層であるが、接着しない部分に
おいては前記のアンダーコート層2と同様、ガス
滅菌可能な程度にガス透過性を有しているもので
ある。
接着剤層3はアンダーコート層2と同様に、エ
マルジヨンやデイスパージヨンを用いて塗布する
ことにより形成される。使用できるエマルジヨン
やデイスパージヨン(以下、両者を合わせて水分
散液と称する)の例としては、アイオノマー樹脂
のデイスパージヨン、エチレン/アクリル酸共重
合樹脂のエマルジヨン、もしくはこれらのデイス
パージヨン及びエマルジヨンの混合物が適してい
る。前記したエチレン/酢酸ビニル共重合樹脂の
エマルジヨン100部に対しポリエチレンロツクの
エマルジヨンを5〜10部添加した組成物のコーテ
イング層をアンダーコート層2とするときは、接
着剤層としてはアイオノマー樹脂のデイスパージ
ヨン(樹脂分27%)100重量部に対してエチレ
ン/酢酸ビニル共重合樹脂のエマルジヨン(樹脂
分45%)20〜100重量部を添加した組成物のコー
テイング層が好ましい。但し、このアイオノマー
樹脂及びエチレン/酢酸ビニル共重合樹脂のコー
テイング層の組み合わせにおいてエチレン/酢酸
ビニル共重合樹脂エマルジヨンの添加量が20重量
部未満になると、接着剤層3を設ける際のコーテ
イング時にコーテイング液が若干はじかれる傾向
があるので、これを防ぐためにはアンダーコート
層2にコロナ処理を行なうか、或いはアイオノマ
ー樹脂のデイスパージヨン100重量部に対し、湿
潤剤、例えば、ジオクチルコハク酸ナトリウムを
0.2〜1.5重量部程度添加するとよい。
マルジヨンやデイスパージヨンを用いて塗布する
ことにより形成される。使用できるエマルジヨン
やデイスパージヨン(以下、両者を合わせて水分
散液と称する)の例としては、アイオノマー樹脂
のデイスパージヨン、エチレン/アクリル酸共重
合樹脂のエマルジヨン、もしくはこれらのデイス
パージヨン及びエマルジヨンの混合物が適してい
る。前記したエチレン/酢酸ビニル共重合樹脂の
エマルジヨン100部に対しポリエチレンロツクの
エマルジヨンを5〜10部添加した組成物のコーテ
イング層をアンダーコート層2とするときは、接
着剤層としてはアイオノマー樹脂のデイスパージ
ヨン(樹脂分27%)100重量部に対してエチレ
ン/酢酸ビニル共重合樹脂のエマルジヨン(樹脂
分45%)20〜100重量部を添加した組成物のコー
テイング層が好ましい。但し、このアイオノマー
樹脂及びエチレン/酢酸ビニル共重合樹脂のコー
テイング層の組み合わせにおいてエチレン/酢酸
ビニル共重合樹脂エマルジヨンの添加量が20重量
部未満になると、接着剤層3を設ける際のコーテ
イング時にコーテイング液が若干はじかれる傾向
があるので、これを防ぐためにはアンダーコート
層2にコロナ処理を行なうか、或いはアイオノマ
ー樹脂のデイスパージヨン100重量部に対し、湿
潤剤、例えば、ジオクチルコハク酸ナトリウムを
0.2〜1.5重量部程度添加するとよい。
なお、上記のアンダーコート層2及び接着剤層
3を形成する際のコーテイングは、各層の透気度
を安定的に確保する意味では、コーテイング時に
コーテイング液がグラビアのセルから転移して均
一な転移が起こるグラビアコーテイング法が好ま
しいが、透気度が確保できればその他のコーテイ
ング方法によつても差支えはない。
3を形成する際のコーテイングは、各層の透気度
を安定的に確保する意味では、コーテイング時に
コーテイング液がグラビアのセルから転移して均
一な転移が起こるグラビアコーテイング法が好ま
しいが、透気度が確保できればその他のコーテイ
ング方法によつても差支えはない。
又、アンダーコート層2及び接着剤層3の厚み
は特に限定されないが、通常、アンダーコート層
2の厚みは1〜10μmであり、又、接着剤層3の
厚みは1〜10μmである。
は特に限定されないが、通常、アンダーコート層
2の厚みは1〜10μmであり、又、接着剤層3の
厚みは1〜10μmである。
第2図は本考案の滅菌包装用台紙Aをブリスタ
ー包装に使用した際の包装体の部分的な断面図を
示すもので、台紙Aと、底材基材5及びシーラン
ト4からなる底材(ブリスター)Bとが、台紙A
の接着剤層3とシーラント4とがヒートシールに
より接着して密封された状態を示し、図では省略
してあるが、底材の成型部分に注射筒のような医
療器具が納められている。
ー包装に使用した際の包装体の部分的な断面図を
示すもので、台紙Aと、底材基材5及びシーラン
ト4からなる底材(ブリスター)Bとが、台紙A
の接着剤層3とシーラント4とがヒートシールに
より接着して密封された状態を示し、図では省略
してあるが、底材の成型部分に注射筒のような医
療器具が納められている。
底材基材5としては一般的なブリスター包装に
使用できるものは原則的に使用できるが、例えば
ポリ塩化ビニル樹脂、無延伸ポリプロピレン樹
脂、ポリスチレン樹脂等のフイルムないしシート
である。
使用できるものは原則的に使用できるが、例えば
ポリ塩化ビニル樹脂、無延伸ポリプロピレン樹
脂、ポリスチレン樹脂等のフイルムないしシート
である。
シーラント4は接着剤層とのヒートシールによ
り充分な接着強度が得られるものであればよく、
この限りではどのような樹脂でもよいが、一般的
にはポリエチレン樹脂、とりわけ低密度のポリエ
チレン樹脂が適している。
り充分な接着強度が得られるものであればよく、
この限りではどのような樹脂でもよいが、一般的
にはポリエチレン樹脂、とりわけ低密度のポリエ
チレン樹脂が適している。
作 用
本考案の滅菌包装用台紙Aは以上の構成を有し
ているので、第3図に示すごとく、台紙Aと底材
Bとを剥離して開封する際にはヒートシール部で
は台紙Aのアンダーコート層2と、底材Bのシー
ラント3との間で剥離し、非シール部では接着剤
層3は台紙A側に接着したまま除去され、このよ
うに開封した後に中に納められた内容物を取り出
すことができる。
ているので、第3図に示すごとく、台紙Aと底材
Bとを剥離して開封する際にはヒートシール部で
は台紙Aのアンダーコート層2と、底材Bのシー
ラント3との間で剥離し、非シール部では接着剤
層3は台紙A側に接着したまま除去され、このよ
うに開封した後に中に納められた内容物を取り出
すことができる。
考案の効果
従つて本考案の滅菌包装用台紙を用いると、台
紙の基材としては紙を使用していながら、開封時
には紙の表面を被覆したアンダーコート層の表面
で剥離が起きるので、90°剥離、180°剥離のいず
れにおいても紙けば、紙粉の発生がなく、しかも
基材として紙を用いているので細かい文字等の印
刷が鮮明に行なえる上に、印刷時の張力や乾燥の
ための加熱により寸法の伸縮の起きる割合が極く
少ないので、印刷後の工程のヒートシールや打ち
抜きに際して誤差が生じにくく、個々の包装体の
所定の位置に印刷部を位置させることが容易にな
る。
紙の基材としては紙を使用していながら、開封時
には紙の表面を被覆したアンダーコート層の表面
で剥離が起きるので、90°剥離、180°剥離のいず
れにおいても紙けば、紙粉の発生がなく、しかも
基材として紙を用いているので細かい文字等の印
刷が鮮明に行なえる上に、印刷時の張力や乾燥の
ための加熱により寸法の伸縮の起きる割合が極く
少ないので、印刷後の工程のヒートシールや打ち
抜きに際して誤差が生じにくく、個々の包装体の
所定の位置に印刷部を位置させることが容易にな
る。
実施例
樹脂含浸滅菌紙(特種製紙製、商品名Sベラン
M、坪量95g/m2)に、エチレン/酢酸ビニル共
重合樹脂のエマルジヨン(樹脂分45重量%)とポ
リエチレンワツクスのエマルジヨン(ポリエチレ
ンワツクス40重量%)とを100対5(重量比)に混
合したものを用いて片面に塗布し、塗布量4g/
m2のアンダーコート層を形成し、次に、このアン
ダーコート層上に、アイオノマー樹脂のデイスパ
ージヨン(樹脂分27%)とエチレン/酢酸ビニル
共重合樹脂のエマルジヨン(樹脂分45%)とを2
対1(重量比)に混合したものを用いて塗布し、
塗布量4g/m2の接着剤層を形成した。なお、上
記のアンダーコート層及び接着剤層の形成は、い
ずれもグラビアコーテイング法によつて行なつ
た。
M、坪量95g/m2)に、エチレン/酢酸ビニル共
重合樹脂のエマルジヨン(樹脂分45重量%)とポ
リエチレンワツクスのエマルジヨン(ポリエチレ
ンワツクス40重量%)とを100対5(重量比)に混
合したものを用いて片面に塗布し、塗布量4g/
m2のアンダーコート層を形成し、次に、このアン
ダーコート層上に、アイオノマー樹脂のデイスパ
ージヨン(樹脂分27%)とエチレン/酢酸ビニル
共重合樹脂のエマルジヨン(樹脂分45%)とを2
対1(重量比)に混合したものを用いて塗布し、
塗布量4g/m2の接着剤層を形成した。なお、上
記のアンダーコート層及び接着剤層の形成は、い
ずれもグラビアコーテイング法によつて行なつ
た。
上記で得られた台紙と、ポリ塩化ビニル樹脂シ
ート(厚み150μm)にポリエチレン樹脂(厚み
30μm)を積層した底材とを用い、底材を所定の
形状に真空成形した後、底材のフランジ部と台紙
の接着剤層とを合わせてヒートシールして包装体
とした。
ート(厚み150μm)にポリエチレン樹脂(厚み
30μm)を積層した底材とを用い、底材を所定の
形状に真空成形した後、底材のフランジ部と台紙
の接着剤層とを合わせてヒートシールして包装体
とした。
この包装ガス滅菌が支障なく行なえる上、台紙
と底材の剥離強度は90°剥離で150g/15mm、180°
剥離で500g/15mmであり、又、台紙を剥離する
際に紙けば、紙粉の発生はなかつた。
と底材の剥離強度は90°剥離で150g/15mm、180°
剥離で500g/15mmであり、又、台紙を剥離する
際に紙けば、紙粉の発生はなかつた。
第1図〜第3図は本考案を示すいずれも断面図
である。 1……紙、2……アンダーコート層、3……接
着剤層、4……シーラント、5……底材基材、A
……台紙、B……底材(ブリスター)。
である。 1……紙、2……アンダーコート層、3……接
着剤層、4……シーラント、5……底材基材、A
……台紙、B……底材(ブリスター)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下記(a)〜(c)の各層を記載順に積層してあること
を特徴とする滅菌包装用台紙。 (a) 紙、 (b) エチレン/酢酸ビニル共重合樹脂のエマルジ
ヨン100部に対しポリエチレンワツクスのエマ
ルジヨンを5〜10部添加した組成物を用いてコ
ーテイングされたコーテイング層からなるアン
ダーコート層、及び (c) アイオノマー樹脂のデイスパージヨン(樹脂
分27%)100重量部に対してエチレン/酢酸ビ
ニル共重合樹脂のエマルジヨン(樹脂分45%)
20〜100重量部を添加してなる組成物を用いて
コーテイングされたコーテイング層からなる接
着剤層。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10206984U JPS6118836U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 滅菌包装用台紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10206984U JPS6118836U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 滅菌包装用台紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6118836U JPS6118836U (ja) | 1986-02-03 |
| JPH0432268Y2 true JPH0432268Y2 (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=30661475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10206984U Granted JPS6118836U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 滅菌包装用台紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6118836U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3831505B2 (ja) * | 1997-12-26 | 2006-10-11 | 生化学工業株式会社 | 医療用滅菌包装における滅菌方法 |
| JP3845110B2 (ja) * | 2006-01-06 | 2006-11-15 | 生化学工業株式会社 | 医療用滅菌包装における滅菌方法 |
| JP7220836B2 (ja) * | 2021-03-04 | 2023-02-10 | Dicグラフィックス株式会社 | 積層体、及び積層体を用いた包装体 |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP10206984U patent/JPS6118836U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6118836U (ja) | 1986-02-03 |
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