JPH04322965A - 自動円筒研削方法及び装置 - Google Patents

自動円筒研削方法及び装置

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JPH04322965A
JPH04322965A JP11526191A JP11526191A JPH04322965A JP H04322965 A JPH04322965 A JP H04322965A JP 11526191 A JP11526191 A JP 11526191A JP 11526191 A JP11526191 A JP 11526191A JP H04322965 A JPH04322965 A JP H04322965A
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ingot
grinding
orientation flat
tail
orientation
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Seiichi Terajima
寺島 誠一
Masao Kita
北 雅夫
Yoshihiro Hirano
好宏 平野
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Shin-Etsu Handotai Co Ltd
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インゴットの円筒研削
、オリエンテーションフラット(本明細書においてはオ
リフラと略称する。)研削及びライフタイム測定用サン
プルを切り出すためのインゴット尾部の段付研削を自動
的に行うことができるようにした自動円筒研削方法及び
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路装置の製造に用いられる
半導体基板は、単結晶育成法、即ちチョクラルスキー法
(CZ法)又は浮遊帯域溶融法(FZ法)によって作ら
れた丸棒状の単結晶インゴットを芯出しした後に、その
外周を円筒研削盤によって研削形成して所定寸法の直径
に仕上げさらに所定位置にオリフラを切削形成して略円
柱状単結晶インゴットを得、この略円柱状単結晶インゴ
ットをその長軸方向に略直角に、即ち所定の結晶学的方
向に合わせて切断し、切断して得られた略円盤状のもの
の両面をラッピング及びエッチングし、最終的にその片
面をポリッシングして得られる。
【0003】従来、上記した単結晶インゴットの円筒研
削及びオリフラ研削はそれぞれ単独で行われており、ま
たライフタイムを測定するためのサンプルの切出しも単
独の工程として行われているため、手間がかかり加工効
率のわるいものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来技術に鑑みて発明されたもので、単結晶インゴットの
円筒研削、オリフラ研削及びライフタイム測定用のサン
プルの切出しのための尾部段付研削を連続してかつ自動
的に行なうことができるようにした自動円筒研削方法及
び装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、本発明の自動円筒研削方法は、(a)インゴットを所
定位置にセットする工程と、(b)セットされたインゴ
ットの直径を測定する工程と、(c)このインゴットに
オリフラ研削を行うか否かを判断する工程と、(d)こ
のインゴットの晶癖線位置を検出し記憶する工程と、(
e)このインゴットを円筒研削する工程と、(f)この
研削されたインゴットの直径を測定する工程と、(g)
このインゴットに尾部段付研削を行うか否かを判断する
工程と、(h)このインゴットの尾部の形状を測定する
工程と、(i)このインゴットに尾部段付研削を行う工
程と、(j)このインゴットにオリフラ研削を行うか否
かを再度判断する工程と、(k)このインゴットを晶癖
線記憶位置に位置合わせする工程と、(l)円筒研削さ
れたインゴットの方位をX線回折ピークによって確認す
る工程と、(m)このインゴットの角度を調整し、オリ
フラ研削面に一致させる工程と、(n)このインゴット
を研削してオリフラ面を形成する工程と、(o)形成さ
れたオリフラ削りしろを測定する工程と、(p)円筒研
削しかつオリフラ面を形成したインゴットを取り出す工
程とを有し、このインゴットに対して、円筒研削、オリ
フラ研削及び尾部段付研削を行うときには上記(a)〜
(p)の工程を行い、オリフラ研削を行わないときには
上記(d)及び(k)〜(o)の工程を省略し、尾部段
付研削を行わないときには上記(h)及び(i)の工程
を省略するようにしたものである。
【0006】本発明の自動円筒研削装置は、研削情報を
入力する手段と、インゴットのセット及び取り出しを行
う手段と、入力された研削情報に応じてインゴットを回
転停止せしめる手段と、インゴットの直径を測定する手
段と、入力された研削情報を判断する手段と、インゴッ
トの晶癖線位置を検出する手段と、検出されたインゴッ
トの晶癖線位置を記憶する手段と、インゴットの円筒研
削及び尾部段付研削を行う研削手段と、インゴット尾部
形状を測定する手段と、X線回折ピークによる研削され
たインゴットの方位を確認する手段と、インゴットを研
削してオリフラ面を形成するオリフラ研削手段と、上記
各手段を入力された研削情報に基づいて順次作動せしめ
る指令部とを有し、上記した自動円筒研削方法を実行で
きるようにしたものである。
【0007】
【作用】本発明において、インゴットの晶癖線を検出し
その位置を基準面としてX線回折ピーク(X線測定)に
よって所定のオリフラ方位面、即ちオリフラ研削加工面
を同定することが必要であるという認識に基づき、それ
ぞれのインゴットのオリフラ研削を自動的に行うことが
可能となった。
【0008】また、オリフラ研削面の同定において、X
線回折ピーク位置がそのままオリフラ方位と一致する場
合には、そのままオリフラ研削を行えばよいが、X線回
折ピーク位置とオリフラ方位とが一致しない場合にはX
線測定により検出した位置を基準として指定角度を回転
位置決めすることにより求めるオリフラ方位に一致させ
てからオリフラ研削を行うようにした。
【0009】上記したX線回折ピーク位置をそのままオ
リフラ方位として検出する方法の場合には、検出するオ
リフラ方位に応じてX線の入射角θを調整する必要があ
ったが、X線回折ピーク位置を基準面としてから角度調
整する場合には、入射角θをその都度調整するという面
倒な作業が不要となる利点がある。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は、本発明装置の全体構成の一例を示
すブロック図である。インゴット又はワークWは、床上
に設置された支持台D(図6)から内方に向かい合って
延出されたワーク回転軸2,2の先端に設けられたチャ
ック3(図7)によって回転可能に挟持された状態で自
動円筒研削処理を受ける。該ワーク回転軸2はモータ2
Mによって回転駆動される。4はインゴット又はワーク
Wに対応して設けられる研削ユニットで、円筒研削砥石
ユニット6、オリフラ研削砥石ユニット8及び尾部形状
測定ユニット10が収納されている。
【0011】12は該研削ユニット4に接続されたトラ
バース軸で、該トラバース軸12が回転することによっ
て該研削ユニット4、即ち円筒研削砥石ユニット6、オ
リフラ研削砥石ユニット8及び尾部形状測定ユニット1
0が左右に移動するように構成されている。該トラバー
ス軸12はモータ12Mによって回転駆動される。該円
筒研削砥石ユニット6はインゴット又はワークWの周囲
面を円筒状に研削する手段であり、円筒研削砥石ユニッ
ト6aから水平に突出する支持軸6b,6cの先端にそ
れぞれ取付けられた粗砥石6dと精密砥石6eとを具備
している。該支持軸6b,6cはモータ6Mによって回
転駆動される。
【0012】該オリフラ研削砥石ユニット8は円筒研削
されたインゴット又はワークWの所定位置にオリフラ研
削を行うもので、オリフラ研削砥石ユニット本体8aか
ら水平に突出する支持軸8bの先端に取付けられたオリ
フラ研削砥石8cを具備している。該支持軸8bはモー
タ8Mによって回転駆動される。これらの円筒研削砥石
ユニット6及びオリフラ研削砥石ユニット8は制御軸1
4に接続されており、この制御軸14が回転することに
よって該円筒研削砥石ユニット6及びオリフラ研削砥石
ユニット8が上下動し、円筒研削の切込み深さ及びオリ
フラ研削の切込み深さの制御が行われるようになってい
る。該制御軸14はモータ14Mによって回転駆動され
る。
【0013】該尾部形状測定ユニット10は、図2に示
すごとく、下部にロール16を取りつけた支持軸18と
、該支持軸18が上下動可能に取付けられた上部水平板
20と、該上部水平板20に対応して該支持軸18の下
方に取りつけられた下部固定板22と、該上部水平板2
0と該下部固定板22との間に介在せしめられ該支持軸
18と該下部固定板22とを下方に付勢するバネ等の付
勢手段24と、該上部水平板20に設けられた距離検出
センサ26とを有している。該距離検出センサ26は該
上部水平板20と該下部固定板22との距離を検出する
もので、コントローラCに電気的に接続されている。 この尾部形状測定ユニット10は、インゴット又はワー
クWの尾部W1に段部30を形成する段付加工を行うた
めに尾部W1の形状に応じて研削深さXを算出する手段
である。
【0014】この研削深さを算出する場合の具体例を図
2〜図4に基づいて説明する。例えばインゴット又はワ
ークWの尾部W1の縁部Aから水平方向に10cm離れ
た位置Bまでの長さの段部30を形成する場合には、該
尾部形状測定ユニット10のロール16を最初縁部Aに
位置せしめ、トラバース軸12を回転させて該尾部形状
測定ユニット10を尾部W1の尾部先端方向へ移動せし
めると、該上部水平板20はその高さを維持したまま水
平方向に移動する。一方、該支持軸18と該下部固定板
22とは水平方向にも移動するが、前記した付勢手段2
4の下方への付勢力によって下方へも動き、即ち図2に
図示するごとく、ロール16が尾部W1の斜面にそって
位置Bまで斜め下方に移動することとなる。
【0015】この時の該尾部形状測定ユニット10の動
きを距離検出センサ26によって検出してグラフ化した
状態を図3に示す。同図から明らかなごとく、トラバー
ス軸12の座標上で水平方向に10mm距離検出センサ
26を移動させたとき距離検出センサ26によって検出
された垂直方向の距離Xmm(X=X1 −X0 :X
0 は縁部Aにおける距離検出センサの数値、X1 は
位置Bにおける距離検出センサの数値)が研削深さとな
るものである。図4に示すごとく、尾部W1の縁部Aか
ら垂直方向にXmmの深さまで研削すれば長さ10mm
の段部30が形成されるものである。
【0016】図5において、32はインゴット又はワー
クWの直径を測定する直径測定機で、一対の回転軸34
,36に移動自在に取りつけられた測定部材38,40
を有している。インゴット又はワークWの直径を測定す
るには、該測定部材38,40がインゴット又はワーク
Wの周側面に接触するまで回転軸34,36を回転させ
、該測定部材38,40の位置割り出しと該測定部材3
8,40の接触停止の間隔を検知することによって行う
。該回転軸34及び36はモータ34M及び36Mによ
って回転駆動される。
【0017】42はX線ユニットで、図6に示すごとく
、支持台Dの側方に設置されたスライドテーブル44上
に設置されている。該スライドテーブル44はモータ4
2Mの駆動に応じてインゴット又はワークWの軸直角方
向に移動可能とされている。該X線ユニット42には円
弧状のゴニオステージ46が設けられている。該ゴニオ
ステージ46にはX線発生器48とX線検出器50が移
動可能に取付けられており、これらX線発生器48とX
線検出器50はその取付位置が任意に調整可能である。
【0018】このX線ユニット42を用いて、オリフラ
方位が検出される。即ち、インゴット又はワークWを所
定の方向に微速度で回転しつつ、上記X線発生器48か
らインゴット又はワークW表面に向かって入射角θ(本
実施例の場合、23.65°)で照射されるX線は、イ
ンゴット又はワークWの結晶格子面がX線入射角θに等
しく一致した場合にのみX線は回折を起こし、X線検出
器50によって検出される。そして、X線検出器50に
よって検出されるX線回折ピークの位置を見出し、その
位置が見出されればインゴット又はワークWの回転を停
止する。このとき、例えば引上げ方位が<111>のイ
ンゴットの場合で(110)面にオリフラ面を形成する
場合には、インゴットWのX線回折ピーク位置が求める
オリフラ方位上の点に一致するため、その位置でオリフ
ラ研削を行えば所要のオリフラ面が得られる。
【0019】このようにX線回折ピーク位置がそのまま
オリフラ方位と一致する場合には、おのままオリフラ研
削を行えばよいが、X線回折ピーク位置とオリフラ方位
とが一致しない場合もあり、その場合にはX線測定によ
り検出した位置を基準として指定角度を回転位置決めす
ることにより求めるオリフラ方位に一致させることが必
要である。例えば、引上げ方位が<100>のインゴッ
トの場合で(100)面にオリフラ面を形成する場合に
は、インゴットWのX線回折ピーク位置から45°回転
させた位置が求めるオリフラ方位上の点に一致し、この
位置でオリフラ研削を行えば所要のオリフラ面が得られ
る。上記したX線回折ピーク位置をそのままオリフラ方
位として検出する方法の場合には、検出するオリフラ方
位に応じてX線の入射角を調整する必要があった。例え
ば、上記の例の引上げ方位が<100>のインゴットの
場合で(100)面にオリフラ面を形成する場合には、
入射角θを34.56°とする必要があった。しかし、
この方法によれば、入射角θは23.6°と固定してお
き、基準面を検出した後、インゴットを再度回転させて
オリフラ研削面に角度調整すればよいもので、入射角θ
をその都度調整するという面倒な作業が不要となる利点
がある。また、上記例の引上げ方位が<100>のイン
ゴットの場合で(110)面にオリフラ面を形成する場
合には角度調整は不要であるから、調整角度は0°と考
えればよい。
【0020】図6において、52はインゴット又はワー
クWとの距離を検出するための位置センサで、X線ユニ
ット42のインゴット又はワークWの軸中心高さ位置に
取りつけられている。
【0021】該X線ユニット42のX線検出器50には
、図7に示すように晶癖線検出センサ54が一体的に設
けられている。この晶癖線検出センサ54は光センサの
一種で、インゴット表面に光を照射し、表面で反射した
光を受けることによって、図8に示すようにインゴット
表面の晶癖線Lの有無を検出する。
【0022】Cは、上記した各機器の制御を行うコント
ローラで、モータ2M、12M、14M、34M、36
M、42M及び距離検出センサ26と電気的に接続され
ている。Sはシーケンス制御を行うためのシーケンサで
ある。Pは自動研削装置へ自動研削に必要な情報を入力
するための操作盤である。この操作盤Pから入力される
情報としては、研削直径指令値、結晶方位コード、オリ
フラ研削の有無、尾部段付加工の有無、オリフラ研削を
行う場合のオリフラ研削面角度、オリフラ研削深さ、等
である。
【0023】次に、上述した構成を有する自動円筒研削
装置を用いて、本発明の自動円筒研削方法を実施する手
順について図9に示したフローチャートに従って説明す
る。
【0024】まず、図示しない単結晶引上装置によって
引き上げられた単結晶インゴット又はワークWを自動円
筒研削を行うための上記した各種の研削情報、即ち研削
直径指令値、結晶方位コード、オリフラ研削の有無、尾
部段付加工の有無、オリフラ研削を行う場合のオリフラ
研削面角度、オリフラ研削深さを操作盤Pから入力する
。
【0025】最初に、引き上げられた単結晶インゴット
Wについて、円筒研削、尾部段付加工及びオリフラ研削
を行う場合について述べる。
【0026】上記インゴット又はワークWがチャック3
(図7)を介してワーク回転軸2によってその両端が支
持される(図1)と、該インゴット又はワークWは水平
かつ回転自在にセットされ(ステップ100)、ついで
その直径が直径測定機32によって測定される(ステッ
プ101)。
【0027】操作盤Pから入力された研削情報からオリ
フラ研削の有無を判断し(ステップ102)、本例の場
合はオリフラ研削有であるから、続いてインゴット又は
ワークWの回転が開始され、晶癖線検出センサ54によ
って晶癖線Lの位置が検出され、その位置がコントロー
ラCに記憶される(ステップ103)。与えられた研削
直径指令値に応じて研削深さが設定され、この指令に応
じて円筒研削砥石ユニット6が円筒研削を行う(ステッ
プ104)。円筒研削が完了すると回転が停止されその
直径が直径測定機32によって再び測定される(ステッ
プ105)。
【0028】入力された研削情報から尾部段付加工の有
無を判断し(ステップ106)、本例の場合は尾部段付
加工有であるから、尾部形状測定ユニット10によって
尾部W1の形状を測定し(ステップ107)、円筒研削
砥石ユニット6を用いて所定の尾部段付研削を行う(ス
テップ108)。操作盤Pから入力された研削情報から
オリフラ研削の有無を再び判断し(ステップ109)、
本例の場合はオリフラ研削有であるから、ワーク回転軸
2を回転させて、ステップ103で記憶された晶癖線位
置にインゴットWの位置を合わせる(ステップ110)
。インゴットWを微速回転させつつ、インゴット側面の
X線回折ピークをX線検出器50によって検出する(ス
テップ111)。
【0029】操作盤Pから入力されたオリフラ方位の情
報に応じて、オリフラ研削面にインゴットWの角度(所
定の角度インゴットを回転させる。回転が不要なときは
角度0)を調整し(ステップ112)た後、、オリフラ
研削砥石ユニット8を用いてオリフラ研削を行う(ステ
ップ113)。オリフラ研削の削りしろを直径測定機3
2によって測定する(ステップ114)。
【0030】インゴット又はワークWをワーク回転軸2
から取り出して円筒研削作業を終了する(ステップ11
5)。
【0031】さらに、単結晶インゴットWについて、尾
部段付加工及びオリフラ研削を行わない場合について述
べる。同様に、インゴットWをセットし(ステップ10
0)、ついでその直径を測定する(ステップ101)。
【0032】操作盤Pから入力された研削情報からオリ
フラ研削の有無を判断し(ステップ102)、本例の場
合はオリフラ研削無であるから、ステップ103を省略
して、円筒研削を行う(ステップ104)。円筒研削が
完了するとその直径を再び測定する(ステップ105)
。入力された研削情報から尾部段付加工の有無を判断し
(ステップ106)、本例の場合は尾部段付加工無であ
るから、ステップ107及びステップ108を省略する
。
【0033】操作盤Pから入力された研削情報からオリ
フラ研削の有無を再び判断し(ステップ109)、本例
の場合はオリフラ研削無であるから、インゴット又はワ
ークWをワーク回転軸2から取り出して円筒研削作業を
終了する(ステップ115)。
【0034】なお、単結晶インゴット又はワークWに対
して尾部段付加工及びオリフラ研削のいずれか一方を行
う場合についてもそれぞれの作業手順に従って自動的に
行われるものであるが、それらの作業手順についての説
明は重複を避けるため省略する。
【0035】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、単
結晶インゴットに対して、その円筒研削、オリフラ研削
及びライフタイム測定用のサンプルの切出しのための尾
部段付研削を連続してかつ自動的に行なうことがき、ま
たオリフラ研削又は尾部段付研削の省略も自在に行うこ
とが可能であるという大きな効果が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例を示すブロック図的説明
図である。
【図2】インゴットの尾部形状測定ユニットの一例を示
す概略説明図である。
【図3】距離検出センサからの距離情報の一例を示すグ
ラフである。
【図4】尾部段付研削を行ったときの一例を示す説明図
である。
【図5】直径測定器の一例を示す概略説明図である。
【図6】本発明装置の一実施例を示す概略側面図である
。
【図7】本発明装置のX線ユニットの一例を示す説明図
である。
【図8】単結晶インゴットの部分斜視図である。
【図9】本発明方法の実施手順を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
2  ワーク回転軸 3  チャック 6  円筒研削砥石ユニット 8  オリフラ研削砥石ユニット 10  尾部形状測定ユニット 32  直径測定機 42  X線ユニット P  操作盤 S  シーケンサ C  コントローラ W  単結晶インゴット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (a)インゴットを所定位置にセット
    する工程と、(b)セットされたインゴットの直径を測
    定する工程と、(c)このインゴットにオリフラ研削を
    行うか否かを判断する工程と、(d)このインゴットの
    晶癖線位置を検出し記憶する工程と、(e)このインゴ
    ットを円筒研削する工程と、(f)この研削されたイン
    ゴットの直径を測定する工程と、(g)このインゴット
    に尾部段付研削を行うか否かを判断する工程と、(h)
    このインゴットの尾部の形状を測定する工程と、(i)
    このインゴットに尾部段付研削を行う工程と、(j)こ
    のインゴットにオリフラ研削を行うか否かを再度判断す
    る工程と、(k)このインゴットを晶癖線記憶位置に位
    置合わせする工程と、(l)円筒研削されたインゴット
    の方位をX線回折ピークによって確認する工程と、(m
    )このインゴットの角度を調整し、オリフラ研削面に一
    致させる工程と、(n)このインゴットを研削してオリ
    フラ面を形成する工程と、(o)形成されたオリフラ削
    りしろを測定する工程と、(p)円筒研削しかつオリフ
    ラ面を形成したインゴットを取り出す工程とを有し、入
    力された研削情報に基づいて、このインゴットに対して
    、円筒研削、オリフラ研削及び尾部段付研削を行うとき
    には上記(a)〜(p)の工程を行い、オリフラ研削を
    行わないときには上記(d)及び(k)〜(o)の工程
    を省略し、尾部段付研削を行わないときには上記(h)
    及び(i)の工程を省略するようにしたことを特徴とす
    る自動円筒研削方法。
  2. 【請求項2】  研削情報を入力する手段と、インゴッ
    トのセット及び取り出しを行う手段と、入力された研削
    情報に応じてインゴットを回転停止せしめる手段と、イ
    ンゴットの直径を測定する手段と、入力された研削情報
    を判断する手段と、インゴットの晶癖線位置を検出する
    手段と、検出されたインゴットの晶癖線位置を記憶する
    手段と、インゴットの円筒研削及び尾部段付研削を行う
    研削手段と、インゴット尾部形状を測定する手段と、X
    線回折ピークによる研削されたインゴットの方位を確認
    する手段と、インゴットを研削してオリフラ面を形成す
    るオリフラ研削手段と、上記各手段を入力された研削情
    報に基づいて順次作動せしめる指令部とを有し、請求項
    1記載の研削工程を自動的に実行できるようにしたとを
    特徴とする自動円筒研削装置。
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