JPH079332A - 円筒研削盤およびその円筒研削盤による研削加工方法 - Google Patents
円筒研削盤およびその円筒研削盤による研削加工方法Info
- Publication number
- JPH079332A JPH079332A JP5177694A JP17769493A JPH079332A JP H079332 A JPH079332 A JP H079332A JP 5177694 A JP5177694 A JP 5177694A JP 17769493 A JP17769493 A JP 17769493A JP H079332 A JPH079332 A JP H079332A
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- work
- parallel
- jig
- grinding
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- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 研削盤に装着した状態でワークのテーブルの
送り方向に対する平行からのずれ量を確認して平行に角
度調整できると共に、ワークを取り外すことなく研削加
工残量を確認できる円筒研削盤を提供すること 【構成】 ベッド10上に、X軸方向に移動可能なガイ
ドテーブル21上に旋回テーブル22が鉛直軸回りに旋
回可能に支持されこの旋回テーブル22上にワークを保
持する工作主軸台23と芯押し台24を備えたテーブル
20と、Y軸方向に移動可能な砥石台30と、テーブル
に保持されたワークのX軸方向に対する平行度を検知可
能なCCDカメラ40及びモニタ50とが設けられ、C
CDカメラ及びモニタによる検知結果に基づいて、旋回
テーブル22をワークがX軸と平行となるよう角度調整
可能となっている。そしてワークを研削盤に取り付けた
状態で上記モニタを見ながら平行になるように調整す
る。
送り方向に対する平行からのずれ量を確認して平行に角
度調整できると共に、ワークを取り外すことなく研削加
工残量を確認できる円筒研削盤を提供すること 【構成】 ベッド10上に、X軸方向に移動可能なガイ
ドテーブル21上に旋回テーブル22が鉛直軸回りに旋
回可能に支持されこの旋回テーブル22上にワークを保
持する工作主軸台23と芯押し台24を備えたテーブル
20と、Y軸方向に移動可能な砥石台30と、テーブル
に保持されたワークのX軸方向に対する平行度を検知可
能なCCDカメラ40及びモニタ50とが設けられ、C
CDカメラ及びモニタによる検知結果に基づいて、旋回
テーブル22をワークがX軸と平行となるよう角度調整
可能となっている。そしてワークを研削盤に取り付けた
状態で上記モニタを見ながら平行になるように調整す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークを回転させつつ
その円弧状外面を砥石によって研削するための円筒研削
盤およびその円筒研削盤による研削加工方法に関する。
その円弧状外面を砥石によって研削するための円筒研削
盤およびその円筒研削盤による研削加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】テープレコーダーの磁気ヘッドの円滑な
円弧状外面は、砥石による研削加工の後、ラッピング加
工によって仕上げられる。このような円弧状外面の研削
加工は、円筒研削盤によって、被加工物(ワーク)をそ
の円弧中心軸を回転軸として回転させつつ行う。
円弧状外面は、砥石による研削加工の後、ラッピング加
工によって仕上げられる。このような円弧状外面の研削
加工は、円筒研削盤によって、被加工物(ワーク)をそ
の円弧中心軸を回転軸として回転させつつ行う。
【0003】円筒研削盤は、ベッド10上に、ワークを
回転可能に保持するワーク保持機構を備えたテーブル
と、砥石車を回転可能に支持する砥石台とを備え、通常
はテーブルがワークの回転軸と平行に送り移動すると共
に、砥石台がテーブルの移動方向と直交する方向に移動
するように構成される。そして、砥石台の移動によって
切り込みを与え、保持機構によって保持したワークを回
転させつつテーブルを送り移動させて研削加工を行う。
回転可能に保持するワーク保持機構を備えたテーブル
と、砥石車を回転可能に支持する砥石台とを備え、通常
はテーブルがワークの回転軸と平行に送り移動すると共
に、砥石台がテーブルの移動方向と直交する方向に移動
するように構成される。そして、砥石台の移動によって
切り込みを与え、保持機構によって保持したワークを回
転させつつテーブルを送り移動させて研削加工を行う。
【0004】ワーク保持機構は、主軸台と芯押し台の両
センタ間にワークを挟んで回転可能に保持するように構
成されている。前述のテープレコーダーの磁気ヘッド等
の形状が特殊でこのような保持機構によって直接保持す
ることのできないワークの場合には、加工治具を介して
保持する。即ち、ワークを加工治具に固定し、この治具
を保持機構によって保持するものである。このような治
具を介する保持構造では、治具へのワークの装着精度が
加工精度に影響を与えるため、治具はワークの装着位置
を微調整可能に構成される。
センタ間にワークを挟んで回転可能に保持するように構
成されている。前述のテープレコーダーの磁気ヘッド等
の形状が特殊でこのような保持機構によって直接保持す
ることのできないワークの場合には、加工治具を介して
保持する。即ち、ワークを加工治具に固定し、この治具
を保持機構によって保持するものである。このような治
具を介する保持構造では、治具へのワークの装着精度が
加工精度に影響を与えるため、治具はワークの装着位置
を微調整可能に構成される。
【0005】その一例としてテープレコーダーの磁気ヘ
ッドの加工治具を図8に示す。図示するように治具70
は、親治具71とその親治具71に位置調整可能に装着
される子治具72とにより構成されている。親治具71
は、位置決め面71aとこの位置決め面71aと直角な
支持面71bとを備え、長手方向両端には、端面にセン
タ穴71cが形成された支持部71dが突設されてい
る。一方子治具72は、親治具71の位置決め面71a
と支持面71bに夫々対応する面を有する直方体状であ
って、位置決め面71aと対応する面(底面72c)と
反対側の面がワークである磁気ヘッド80を支持する支
持面72aとされ、この支持面72aと直交する一方の
側面が装着面72bとなっている。そして、磁気ヘッド
80は子治具72の支持面72aにその底面81でワッ
クスにより固定され、この磁気ヘッド80が固定された
子治具72は親治具71に子治具支持面72bを貫通す
る固定ねじ73によって装着される。つまり、子治具7
2はその装着面72bを親治具の支持面71bに密着さ
せて固定される。
ッドの加工治具を図8に示す。図示するように治具70
は、親治具71とその親治具71に位置調整可能に装着
される子治具72とにより構成されている。親治具71
は、位置決め面71aとこの位置決め面71aと直角な
支持面71bとを備え、長手方向両端には、端面にセン
タ穴71cが形成された支持部71dが突設されてい
る。一方子治具72は、親治具71の位置決め面71a
と支持面71bに夫々対応する面を有する直方体状であ
って、位置決め面71aと対応する面(底面72c)と
反対側の面がワークである磁気ヘッド80を支持する支
持面72aとされ、この支持面72aと直交する一方の
側面が装着面72bとなっている。そして、磁気ヘッド
80は子治具72の支持面72aにその底面81でワッ
クスにより固定され、この磁気ヘッド80が固定された
子治具72は親治具71に子治具支持面72bを貫通す
る固定ねじ73によって装着される。つまり、子治具7
2はその装着面72bを親治具の支持面71bに密着さ
せて固定される。
【0006】ここで、ワークをその回転軸方向に送りつ
つ研削加工を行う円筒研削盤では、ワークの被加工面が
テーブルの送り移動方向と平行にセットされていない
と、ワークの長手方向で加工量に差異を生じてワークが
テーパー状に加工されてしまう。図示の磁気ヘッド80
の場合では、底面81から円弧状部の頂部までの高さが
長手方向で異なることとなる。このため、親治具72の
長手方向両端部近傍に、位置決め面71aと直交する方
向に調整ねじ74が螺合配置されており、この調整ねじ
74の先端で小治具72の底面72cを押圧して磁気ヘ
ッド80をその高さ方向に出入調整することができるよ
うになっている。
つ研削加工を行う円筒研削盤では、ワークの被加工面が
テーブルの送り移動方向と平行にセットされていない
と、ワークの長手方向で加工量に差異を生じてワークが
テーパー状に加工されてしまう。図示の磁気ヘッド80
の場合では、底面81から円弧状部の頂部までの高さが
長手方向で異なることとなる。このため、親治具72の
長手方向両端部近傍に、位置決め面71aと直交する方
向に調整ねじ74が螺合配置されており、この調整ねじ
74の先端で小治具72の底面72cを押圧して磁気ヘ
ッド80をその高さ方向に出入調整することができるよ
うになっている。
【0007】そして、磁気ヘッド80の側面の長手方向
両端部近傍に底面81と平行に設けられたマーク82
の、親治具72の基準面71eからの距離を顕微鏡によ
って確認しつつ小治具72と一体の磁気ヘッド80を出
入を調整し、親治具71に対して磁気ヘッド80を平行
にして装着するようにしている。
両端部近傍に底面81と平行に設けられたマーク82
の、親治具72の基準面71eからの距離を顕微鏡によ
って確認しつつ小治具72と一体の磁気ヘッド80を出
入を調整し、親治具71に対して磁気ヘッド80を平行
にして装着するようにしている。
【0008】また、磁気ヘッド80の側面に設けられた
マーク82は研削加工途中において研削加工残量を確認
するためにも利用され、その確認は治具(親治具71,
小治具72及び磁気ヘッド80)を一旦研削盤から外
し、円弧状研削面(上面83)と側面84とで形成され
る稜線85と、マーク82の間隔xを顕微鏡によって計
測することで行っている。その磁気ヘッド80の研削加
工工程フローチャートを図9に示す。
マーク82は研削加工途中において研削加工残量を確認
するためにも利用され、その確認は治具(親治具71,
小治具72及び磁気ヘッド80)を一旦研削盤から外
し、円弧状研削面(上面83)と側面84とで形成され
る稜線85と、マーク82の間隔xを顕微鏡によって計
測することで行っている。その磁気ヘッド80の研削加
工工程フローチャートを図9に示す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のご
とく、ワーク(磁気ヘッド80)を治具(親治具71)
に対して平行に装着した場合でも、当該治具を研削盤の
ワーク保持機構によって保持した状態では、治具自体が
有する寸法誤差や治具のワーク保持機構への取付時の平
行だしができない等に起因してワークがテーブルの送り
方向と平行にならない(平行度が狂う)ことがあり、こ
れが原因となってワークの長手方向で切込量(研削量)
が不均一となり加工精度が低下するという問題があっ
た。
とく、ワーク(磁気ヘッド80)を治具(親治具71)
に対して平行に装着した場合でも、当該治具を研削盤の
ワーク保持機構によって保持した状態では、治具自体が
有する寸法誤差や治具のワーク保持機構への取付時の平
行だしができない等に起因してワークがテーブルの送り
方向と平行にならない(平行度が狂う)ことがあり、こ
れが原因となってワークの長手方向で切込量(研削量)
が不均一となり加工精度が低下するという問題があっ
た。
【0010】また、研削加工工程中に研削加工残量を確
認する際には、その都度治具(ワーク)をワーク保持機
構から外して顕微鏡で確認しなければならず、極めて面
倒であると共に時間を要するために頻繁に行うことはで
きなかった。さらに、治具を着脱することによってその
着脱の前と後ではワークの送り方向に対するワークの平
行度の狂いに変化を生じ、その結果加工残量確認後に加
工残量確認前と同じ加工条件で研削加工を継続すること
ができず、仕上寸法に大きなバラ付きを生ずるという問
題を有するものであった。
認する際には、その都度治具(ワーク)をワーク保持機
構から外して顕微鏡で確認しなければならず、極めて面
倒であると共に時間を要するために頻繁に行うことはで
きなかった。さらに、治具を着脱することによってその
着脱の前と後ではワークの送り方向に対するワークの平
行度の狂いに変化を生じ、その結果加工残量確認後に加
工残量確認前と同じ加工条件で研削加工を継続すること
ができず、仕上寸法に大きなバラ付きを生ずるという問
題を有するものであった。
【0011】本発明は上記した背景に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、治具を介して研削盤に
装着した状態で、ワークのテーブルの送り方向に対する
平行からのずれ量を確認することができると共に、その
結果に基づいてワークがテーブルの送り方向に対して平
行となるよう角度調整することができ、またワークを取
り外すことなく研削加工残量の確認も可能な円筒研削盤
並びにその円筒研削盤を用い、バラ付きの少ない精度の
高い研削加工を合理的に行うことのできる研削加工方法
を提供することにある。
ので、その目的とするところは、治具を介して研削盤に
装着した状態で、ワークのテーブルの送り方向に対する
平行からのずれ量を確認することができると共に、その
結果に基づいてワークがテーブルの送り方向に対して平
行となるよう角度調整することができ、またワークを取
り外すことなく研削加工残量の確認も可能な円筒研削盤
並びにその円筒研削盤を用い、バラ付きの少ない精度の
高い研削加工を合理的に行うことのできる研削加工方法
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため本発明に係る円筒研削盤では、砥石を回転駆動可能
に支持する砥石支持部とワークを回転駆動可能に保持す
るワーク保持部とが離接移動可能に設けられ、前記ワー
ク保持部は前記砥石支持部との離接方向と直交する方向
に送り移動可能であり、前記ワークを回転させつつ送り
移動させることでその外面を前記砥石によって円弧状に
研削するものにおいて、前記ワーク保持部はワーク回転
軸を前記送り移動方向と平行する状態から砥石支持部と
離接する方向に角度調整可能に構成されると共に、前記
ワーク保持部に保持されたワークの被研削面の前記送り
移動方向との平行からのズレ量を検知し得る平行度検知
手段とから構した。
ため本発明に係る円筒研削盤では、砥石を回転駆動可能
に支持する砥石支持部とワークを回転駆動可能に保持す
るワーク保持部とが離接移動可能に設けられ、前記ワー
ク保持部は前記砥石支持部との離接方向と直交する方向
に送り移動可能であり、前記ワークを回転させつつ送り
移動させることでその外面を前記砥石によって円弧状に
研削するものにおいて、前記ワーク保持部はワーク回転
軸を前記送り移動方向と平行する状態から砥石支持部と
離接する方向に角度調整可能に構成されると共に、前記
ワーク保持部に保持されたワークの被研削面の前記送り
移動方向との平行からのズレ量を検知し得る平行度検知
手段とから構した。
【0013】また、上記円筒研削盤を用いた研削加工方
法として、上記ワーク保持部にワークを保持させた後、
上記平行度検知手段によってその被検削面の上記送り移
動方向との平行からのズレ量を検知し、この検知された
ズレ量に基づいて前記被研削面が前記送り移動方向と平
行となるよう前記ワーク回転軸を角度調整して研削加工
を行うと共に、その研削加工工程中における加工残量の
確認を前記平行度検知手段によって前記ワーク保持部に
ワークを保持したままで行うようにした。
法として、上記ワーク保持部にワークを保持させた後、
上記平行度検知手段によってその被検削面の上記送り移
動方向との平行からのズレ量を検知し、この検知された
ズレ量に基づいて前記被研削面が前記送り移動方向と平
行となるよう前記ワーク回転軸を角度調整して研削加工
を行うと共に、その研削加工工程中における加工残量の
確認を前記平行度検知手段によって前記ワーク保持部に
ワークを保持したままで行うようにした。
【0014】
【作用】平行度検知手段によってワーク保持部に保持さ
れたワークの被研削面の送り移動方向との平行からのズ
レ量を検知し、この検知したズレ量に基づいてワーク保
持部のワーク回転軸の角度をワークの被研削面が送り移
動方向と平行になるように調節する。これにより、ワー
クをその長手方向において均等に加工する。
れたワークの被研削面の送り移動方向との平行からのズ
レ量を検知し、この検知したズレ量に基づいてワーク保
持部のワーク回転軸の角度をワークの被研削面が送り移
動方向と平行になるように調節する。これにより、ワー
クをその長手方向において均等に加工する。
【0015】また、ワークを着脱することなく平行度検
知手段によって加工残量を確認しつつ研削加工を行うこ
とで、ワークの着脱に起因する平行度の狂いに変化は生
じない。
知手段によって加工残量を確認しつつ研削加工を行うこ
とで、ワークの着脱に起因する平行度の狂いに変化は生
じない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面を参
照にして詳述する。図1は、本発明に係る円筒研削盤の
一実施例の斜視図、図2はそのA−A線断面図である。
本実施例はテープレコーダーの磁気ヘッドをワークと
し、その円弧状外面を研削する例である。
照にして詳述する。図1は、本発明に係る円筒研削盤の
一実施例の斜視図、図2はそのA−A線断面図である。
本実施例はテープレコーダーの磁気ヘッドをワークと
し、その円弧状外面を研削する例である。
【0017】図示するように、円筒研削盤1はベッド1
0上にワークを回転可能に保持する機構を備えたワーク
保持部としてのテーブル20と、砥石車を回転駆動可能
に支持する砥石台30とを備えて構成されている。
0上にワークを回転可能に保持する機構を備えたワーク
保持部としてのテーブル20と、砥石車を回転駆動可能
に支持する砥石台30とを備えて構成されている。
【0018】ベッド10の上面には、図1における手前
側にその長手方向に沿ってテーブル20のすべり面10
aが形成面されると共に、背面側にそれと直交する方向
に砥石台30のすべり面(図示せず)が形成されてお
り、テーブル20及び砥石台30はそれぞれのすべり面
に摺動移動可能に装着されている。つまり、テーブル2
0はベッド10の長手方向(これをX軸方向とする)に
移動可能であり、砥石台30はこれと直交する方向(Y
軸方向)に移動可能となっているものである。テーブル
20及び砥石台30は油圧によって移動駆動されるが、
ベッド10の正面に配置された手動ハンドル11,12
を手動操作することによっても移動駆動可能となってい
る。
側にその長手方向に沿ってテーブル20のすべり面10
aが形成面されると共に、背面側にそれと直交する方向
に砥石台30のすべり面(図示せず)が形成されてお
り、テーブル20及び砥石台30はそれぞれのすべり面
に摺動移動可能に装着されている。つまり、テーブル2
0はベッド10の長手方向(これをX軸方向とする)に
移動可能であり、砥石台30はこれと直交する方向(Y
軸方向)に移動可能となっているものである。テーブル
20及び砥石台30は油圧によって移動駆動されるが、
ベッド10の正面に配置された手動ハンドル11,12
を手動操作することによっても移動駆動可能となってい
る。
【0019】砥石台30は、モーター31によって回転
駆動されるX軸と平行に配置された回転軸32を備え、
この回転軸32の一端に砥石車33を片持ち状態で着脱
可能に支持して構成されている。回転軸32は、砥石台
30の移動に伴って常にX軸と平行な状態でY軸方向に
移動する。
駆動されるX軸と平行に配置された回転軸32を備え、
この回転軸32の一端に砥石車33を片持ち状態で着脱
可能に支持して構成されている。回転軸32は、砥石台
30の移動に伴って常にX軸と平行な状態でY軸方向に
移動する。
【0020】砥石車33は、所定厚さの円盤状であり、
砥石台30の移動によって切り込みを与えられてその外
周面でワークの被加工面を研削する。この砥石車33の
周囲は、テーブル20と対向する側を除いてカバー34
によって覆われている。
砥石台30の移動によって切り込みを与えられてその外
周面でワークの被加工面を研削する。この砥石車33の
周囲は、テーブル20と対向する側を除いてカバー34
によって覆われている。
【0021】テーブル20は、ベッド10のすべり面1
0aとの摺動面を有するガイドテーブル21の上に、旋
回テーブル22を鉛直な回転軸23を中心として所定の
角度範囲で旋回可能に支持して構成されている。旋回テ
ーブル22の上面には、アリ22aがその長手方向に沿
って形成されており、このアリ22aにそれぞれセンタ
23c,24cを備えた工作主軸台23と芯押し台24
が、センタ23c,24cを同一線(ワーク回転軸)上
で対向させて設けられている。工作主軸台23及び芯押
し台24は、アリ22aにガイドされてワーク回転軸と
平行な方向に移動可能であると共に、任意の位置に固定
できるようになっている。これにより、工作主軸台23
と芯押し台24のセンタ23c,24cでワークを挟み
込んで回転可能に保持することができるようになってい
る。
0aとの摺動面を有するガイドテーブル21の上に、旋
回テーブル22を鉛直な回転軸23を中心として所定の
角度範囲で旋回可能に支持して構成されている。旋回テ
ーブル22の上面には、アリ22aがその長手方向に沿
って形成されており、このアリ22aにそれぞれセンタ
23c,24cを備えた工作主軸台23と芯押し台24
が、センタ23c,24cを同一線(ワーク回転軸)上
で対向させて設けられている。工作主軸台23及び芯押
し台24は、アリ22aにガイドされてワーク回転軸と
平行な方向に移動可能であると共に、任意の位置に固定
できるようになっている。これにより、工作主軸台23
と芯押し台24のセンタ23c,24cでワークを挟み
込んで回転可能に保持することができるようになってい
る。
【0022】工作主軸台23は、センタ23cと同軸に
回転可能として設けられた面板がモーター23mによっ
て回転駆動され、この面板を介してワークに回転を伝え
るようになっている。
回転可能として設けられた面板がモーター23mによっ
て回転駆動され、この面板を介してワークに回転を伝え
るようになっている。
【0023】上記構成の円筒研削盤1では、ワークの側
端面に被研削加工面の円弧中心軸と対応するセンタ穴を
形成し、このセンタ穴に工作主軸台23と芯押し台24
のセンタ23c,24cを嵌合させて回転駆動可能にワ
ークを保持する。そして、ワークの被研削加工面がX軸
と平行となるように旋回テーブル22をガイドテーブル
21に対して旋回させて角度調整し、ワークを回転駆動
しつつテーブル20をX軸方向に往復送り移動させると
共に、砥石車33を回転駆動した砥石台30をY軸方向
に移動させて切り込みを与え、砥石車33の外周面でワ
ークの被研削加工面の研削加工を行う。
端面に被研削加工面の円弧中心軸と対応するセンタ穴を
形成し、このセンタ穴に工作主軸台23と芯押し台24
のセンタ23c,24cを嵌合させて回転駆動可能にワ
ークを保持する。そして、ワークの被研削加工面がX軸
と平行となるように旋回テーブル22をガイドテーブル
21に対して旋回させて角度調整し、ワークを回転駆動
しつつテーブル20をX軸方向に往復送り移動させると
共に、砥石車33を回転駆動した砥石台30をY軸方向
に移動させて切り込みを与え、砥石車33の外周面でワ
ークの被研削加工面の研削加工を行う。
【0024】ここで、円筒研削盤1には平行度検知手段
としてテーブル20の上方にCCDカメラ40が配置さ
れると共に、右後方のベッド10上にCCDカメラ40
による撮像を表示するモニタ50が設けられている。
としてテーブル20の上方にCCDカメラ40が配置さ
れると共に、右後方のベッド10上にCCDカメラ40
による撮像を表示するモニタ50が設けられている。
【0025】CCDカメラ40は、ベッド10のテーブ
ル20配置位置より手前側の上面に固定された鉛直な支
持軸41によって水平に支持されたアーム42の先端
に、その撮影方向を鉛直下向きとして設けられている。
アーム42は支持軸41に対してその位置を上下に調整
可能となっており、またその長さは、支持するCCDカ
メラ40がテーブル20に保持された後述する本実施例
におけるワークである磁気ヘッド60の被研削加工部位
を撮像し得るように設定されている。
ル20配置位置より手前側の上面に固定された鉛直な支
持軸41によって水平に支持されたアーム42の先端
に、その撮影方向を鉛直下向きとして設けられている。
アーム42は支持軸41に対してその位置を上下に調整
可能となっており、またその長さは、支持するCCDカ
メラ40がテーブル20に保持された後述する本実施例
におけるワークである磁気ヘッド60の被研削加工部位
を撮像し得るように設定されている。
【0026】CCDカメラ40のレンズは、被写体(ワ
ーク)の像を拡大してモニタ50に表示するように設定
され、またその結像面に図3に示すスケールが被写体の
寸法を測定可能に配置されて被写体像と重なってモニタ
50に表示されるようになっている。
ーク)の像を拡大してモニタ50に表示するように設定
され、またその結像面に図3に示すスケールが被写体の
寸法を測定可能に配置されて被写体像と重なってモニタ
50に表示されるようになっている。
【0027】スケールは水平方向の基準線とこの基準線
とその中央で直交する方向に刻まれた測定目盛りを備
え、モニタの画面上で基準線はX軸方向と一致し、測定
目盛り方向はY軸方向と一致するようになっている。
とその中央で直交する方向に刻まれた測定目盛りを備
え、モニタの画面上で基準線はX軸方向と一致し、測定
目盛り方向はY軸方向と一致するようになっている。
【0028】ワークであるテープレコーダーの磁気ヘッ
ド60は、図4に示すごとく直方体の上面がその長手方
向と平行な軸を中心とする所定半径の円弧状のヘッド面
61として形成され、所謂かまぼこ形を呈している。そ
の側面の長手方向両端部近傍には、底面62と平行な基
準マーク63が設けられている。この磁気ヘッド60
は、ワックスによって図5にその斜視図を示すように治
具90に接着固定され、この治具90を介して円筒研削
盤1のテーブル20に保持される。
ド60は、図4に示すごとく直方体の上面がその長手方
向と平行な軸を中心とする所定半径の円弧状のヘッド面
61として形成され、所謂かまぼこ形を呈している。そ
の側面の長手方向両端部近傍には、底面62と平行な基
準マーク63が設けられている。この磁気ヘッド60
は、ワックスによって図5にその斜視図を示すように治
具90に接着固定され、この治具90を介して円筒研削
盤1のテーブル20に保持される。
【0029】治具90は、磁気ヘッド60の底面62と
一方の側面が当接し直交する二面の位置決め面91を備
え、長手方向両端には端面にセンタ穴93が形成された
支持部92が突設されている。位置決め面91に磁気ヘ
ッド60の底面62と側面を同時に当接させた状態で、
両端支持部92のセンタ穴93を結ぶ線が磁気ヘッド6
0のヘッド面61の円弧中心軸と一致するように形成さ
れている。
一方の側面が当接し直交する二面の位置決め面91を備
え、長手方向両端には端面にセンタ穴93が形成された
支持部92が突設されている。位置決め面91に磁気ヘ
ッド60の底面62と側面を同時に当接させた状態で、
両端支持部92のセンタ穴93を結ぶ線が磁気ヘッド6
0のヘッド面61の円弧中心軸と一致するように形成さ
れている。
【0030】次に、上記のような構成の円筒研削盤1に
よる磁気ヘッド60の研削加工工程を、図6の研削加工
工程フローチャートに基づいて説明する。まず、治具9
0の位置決め面91に磁気ヘッド60の底面62と側面
を同時に当接させて位置決めした状態で、治具90に磁
気ヘッド60をワックスによって固定する(S1)。
よる磁気ヘッド60の研削加工工程を、図6の研削加工
工程フローチャートに基づいて説明する。まず、治具9
0の位置決め面91に磁気ヘッド60の底面62と側面
を同時に当接させて位置決めした状態で、治具90に磁
気ヘッド60をワックスによって固定する(S1)。
【0031】そしてこの磁気ヘッド60が固定された治
具90を、そのセンタ穴93に工作主軸台23及び芯押
し台24のセンタ23c,24cを嵌合させてテーブル
20に装着する(S2)。
具90を、そのセンタ穴93に工作主軸台23及び芯押
し台24のセンタ23c,24cを嵌合させてテーブル
20に装着する(S2)。
【0032】次に、治具90の位置決め面91によって
支持されていない側の磁気ヘッド60の側面が水平とな
るように治具90の回転位置を調整し、CCDカメラ4
0による磁気ヘッド60の撮像をモニタ50に表示さ
せ、テーブル20をX軸方向に移動させつつ、磁気ヘッ
ド60の基準マーク63を確認する(S3)。即ち、図
7に示すように一方端の基準マーク63の、例えば下縁
を画面上のスケールの基準線に一致させた後、テーブル
20をX軸方向に移動させて他端側のマーク63を視野
にいれて基準線に対してズレがあるかどうかを見る。こ
こでズレが確認された場合(S4,NO)には、テーブ
ル20をX軸方向に移動させても磁気ヘッド60の基準
マーク63がモニタ50の画面上の基準線からズレなく
なるように旋回テーブル22の旋回角度を調整する(S
5)。これにより、磁気ヘッド60がテーブル20の送
り方向であるX軸と平行となる。つまり、ズレがある場
合には磁気ヘッド60がテーブル20の送り方向である
X軸と平行に保持されていないことを示しているため、
これを是正するように旋回テーブル22をガイドテーブ
ル21に対して旋回させるものである。
支持されていない側の磁気ヘッド60の側面が水平とな
るように治具90の回転位置を調整し、CCDカメラ4
0による磁気ヘッド60の撮像をモニタ50に表示さ
せ、テーブル20をX軸方向に移動させつつ、磁気ヘッ
ド60の基準マーク63を確認する(S3)。即ち、図
7に示すように一方端の基準マーク63の、例えば下縁
を画面上のスケールの基準線に一致させた後、テーブル
20をX軸方向に移動させて他端側のマーク63を視野
にいれて基準線に対してズレがあるかどうかを見る。こ
こでズレが確認された場合(S4,NO)には、テーブ
ル20をX軸方向に移動させても磁気ヘッド60の基準
マーク63がモニタ50の画面上の基準線からズレなく
なるように旋回テーブル22の旋回角度を調整する(S
5)。これにより、磁気ヘッド60がテーブル20の送
り方向であるX軸と平行となる。つまり、ズレがある場
合には磁気ヘッド60がテーブル20の送り方向である
X軸と平行に保持されていないことを示しているため、
これを是正するように旋回テーブル22をガイドテーブ
ル21に対して旋回させるものである。
【0033】このようにして磁気ヘッド60がテーブル
20の送り方向であるX軸と平行となった状態で、治具
90(磁気ヘッド60)を回転させつつテーブル20を
X軸方向に往復送り移動させると共に、砥石台30をY
軸方向テーブル20側に徐々に移動させて切込を与え、
磁気ヘッド60の円弧状ヘッド面61の荒研削加工を行
う(S6)。
20の送り方向であるX軸と平行となった状態で、治具
90(磁気ヘッド60)を回転させつつテーブル20を
X軸方向に往復送り移動させると共に、砥石台30をY
軸方向テーブル20側に徐々に移動させて切込を与え、
磁気ヘッド60の円弧状ヘッド面61の荒研削加工を行
う(S6)。
【0034】予め定められた所定量の荒加工が終了する
と、一旦装置を停止させて磁気ヘッド60の側面の基準
マーク63部分をCCDカメラ40で撮像してモニタ5
0に表示させ、当該基準マーク63と、研削面(円弧状
ヘッド面61)と側面との間に形成される稜線64との
間隔xをスケールを利用して測定し、研削加工残量を確
認する(S7)。
と、一旦装置を停止させて磁気ヘッド60の側面の基準
マーク63部分をCCDカメラ40で撮像してモニタ5
0に表示させ、当該基準マーク63と、研削面(円弧状
ヘッド面61)と側面との間に形成される稜線64との
間隔xをスケールを利用して測定し、研削加工残量を確
認する(S7)。
【0035】そして、確認した研削加工残量に基づいて
仕上げ研削加工を行い(S8)、その後前述の研削加工
残量の確認と同様にして所期の研削加工が完了したこと
を確認し(S9)、修正加工が必要な場合(S10,Y
ES)にはこれを行い円筒研削装置1から治具90を取
り外し(S11)、さらに治具90から磁気ヘッド60
を取り外し(S12)、これによって研削加工工程が終
了する。
仕上げ研削加工を行い(S8)、その後前述の研削加工
残量の確認と同様にして所期の研削加工が完了したこと
を確認し(S9)、修正加工が必要な場合(S10,Y
ES)にはこれを行い円筒研削装置1から治具90を取
り外し(S11)、さらに治具90から磁気ヘッド60
を取り外し(S12)、これによって研削加工工程が終
了する。
【0036】上記円筒研削盤1及びその加工方法によれ
ば、磁気ヘッド60を円筒研削盤1に治具90を介して
装着した状態でその送り方向(X軸方向)に対する平行
度を確認することができると共に、平行でない場合には
旋回テーブル21をスライドテーブル21に対して角度
調節することで平行に是正して加工することができ、こ
れによって精度の高い加工を行うことができる。また、
加工工程中における寸法確認を治具90(磁気ヘッド6
0)を取り外すことなく行うことができ、合理的な加工
ができると共に、治具の着脱によってその保持状態が変
化することに起因する仕上寸法のバラ付きがなくなるも
のである。さらに、治具にワークの位置調整する機構を
備える必要がなく治具の構成を簡素化できる。
ば、磁気ヘッド60を円筒研削盤1に治具90を介して
装着した状態でその送り方向(X軸方向)に対する平行
度を確認することができると共に、平行でない場合には
旋回テーブル21をスライドテーブル21に対して角度
調節することで平行に是正して加工することができ、こ
れによって精度の高い加工を行うことができる。また、
加工工程中における寸法確認を治具90(磁気ヘッド6
0)を取り外すことなく行うことができ、合理的な加工
ができると共に、治具の着脱によってその保持状態が変
化することに起因する仕上寸法のバラ付きがなくなるも
のである。さらに、治具にワークの位置調整する機構を
備える必要がなく治具の構成を簡素化できる。
【0037】尚、上記実施例では平行度検知手段として
CCDカメラ40及びモニタ50を用いたがこれに限る
ものではなく、例えば顕微鏡を装着する等適宜変更可能
なものである。
CCDカメラ40及びモニタ50を用いたがこれに限る
ものではなく、例えば顕微鏡を装着する等適宜変更可能
なものである。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明に係る円筒研削盤に
よれば、平行度検知手段によって治具を介して研削盤に
装着した状態でワークのテーブルの送り方向に対する平
行からのずれ量を確認することができると共に、その結
果に基づいてワークがテーブルの送り方向に対して平行
となるよう角度調整することができ、またワークを取り
外すことなく研削加工残量の確認も可能となる。
よれば、平行度検知手段によって治具を介して研削盤に
装着した状態でワークのテーブルの送り方向に対する平
行からのずれ量を確認することができると共に、その結
果に基づいてワークがテーブルの送り方向に対して平行
となるよう角度調整することができ、またワークを取り
外すことなく研削加工残量の確認も可能となる。
【0039】また、本発明に係る研削加工方法によれ
ば、治具を介してワークを円筒研削盤に保持した状態で
送り方向に対する平行度を確認し、平行でない場合には
平行に調節して加工することで精度の高い加工ができ
る。さらに、加工工程中における寸法確認を治具を取り
外すことなく行うことで、研削加工を合理的にできると
共に、治具の着脱によってその保持状態が変化すること
に起因する加工寸法のバラつきを解消できる。
ば、治具を介してワークを円筒研削盤に保持した状態で
送り方向に対する平行度を確認し、平行でない場合には
平行に調節して加工することで精度の高い加工ができ
る。さらに、加工工程中における寸法確認を治具を取り
外すことなく行うことで、研削加工を合理的にできると
共に、治具の着脱によってその保持状態が変化すること
に起因する加工寸法のバラつきを解消できる。
【図1】本発明に係る円筒研削盤の一実施例である円筒
研削盤の斜視図である。
研削盤の斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】スケールを示す図である。
【図4】磁気ヘッドの斜視図である。
【図5】治具及び当該治具への磁気ヘッドの固定構造を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図6】本発明に係る円筒研削盤による加工方法の一実
施例である研削加工工程を示すフローチャートである。
施例である研削加工工程を示すフローチャートである。
【図7】平行出しの要領を説明する図である。
【図8】従来例である治具及び当該治具へのワーク固定
構造を示す分解斜視図である。
構造を示す分解斜視図である。
【図9】従来例である研削加工工程を示すフローチャー
トである。
トである。
1 円筒研削盤 20 テーブル(ワーク保持部) 30 砥石台(砥石保持部) 33 砥石(砥石車) 40 CCDカメラ(平行度検知手段) 50 モニタ(平行度検知手段) 60 磁気ヘッド(ワーク) 61 円弧状ヘッド面(被研削面)
Claims (2)
- 【請求項1】 砥石を回転駆動可能に支持する砥石支持
部と、ワークを回転駆動可能に保持するワーク保持部と
が、離接移動可能に設けられ、前記ワーク保持部は、前
記砥石支持部との離接方向と直交する方向に送り移動可
能であり、前記ワークを回転させつつ送り移動させるこ
とでその外面を前記砥石によって円弧状に研削するもの
において、 前記ワーク保持部は、ワーク回転軸を、前記送り移動方
向と平行な状態から、砥石支持部と離接する方向に角度
調整可能に構成されると共に、 前記ワーク保持部に保持されたワークの被研削面の、前
記送り移動方向との平行からのズレ量を検知し得る平行
度検知手段を備えて構成されていること、を特徴とする
円筒研削盤。 - 【請求項2】上記ワーク保持部にワークを保持させた
後、上記平行度検知手段によってその被検削面の上記送
り移動方向との平行からのズレ量を検知し、この検知さ
れたズレ量に基づいて前記被研削面が前記送り移動方向
と平行となるよう前記ワーク回転軸を角度調整して研削
加工を行うと共に、その研削加工工程中における加工残
量の確認を前記平行度検知手段によって前記ワーク保持
部にワークを保持したままで行うことを特徴とする請求
項1に記載の円筒研削盤による研削加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177694A JPH079332A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 円筒研削盤およびその円筒研削盤による研削加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177694A JPH079332A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 円筒研削盤およびその円筒研削盤による研削加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH079332A true JPH079332A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=16035478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5177694A Pending JPH079332A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 円筒研削盤およびその円筒研削盤による研削加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079332A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003164082A (ja) * | 2001-11-22 | 2003-06-06 | Hitachi Metals Ltd | フェライト磁石および回転機、フェライト磁石の製造方法 |
| CN100361783C (zh) * | 2005-04-07 | 2008-01-16 | 上海第三机床厂 | 数字化曲线磨床 |
| JP2010029973A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Jtekt Corp | 研削盤および研削方法 |
| CN102275106A (zh) * | 2011-09-06 | 2011-12-14 | 朱相兵 | 一种磨孔机 |
| CN102513935A (zh) * | 2011-12-13 | 2012-06-27 | 青岛张氏机械有限公司 | 全自动抛光、表面检测设备 |
| TWI386283B (zh) * | 2007-11-09 | 2013-02-21 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 滾圓裝置 |
| CN115816176A (zh) * | 2022-12-16 | 2023-03-21 | 四川大学 | 一种固定正交三棱刀片磨削加工装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS519861A (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-26 | Kobe Steel Ltd | Parareruwaiyasutorandoyo geejiwaiyano seisakuhoho |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP5177694A patent/JPH079332A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS519861A (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-26 | Kobe Steel Ltd | Parareruwaiyasutorandoyo geejiwaiyano seisakuhoho |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN100361783C (zh) * | 2005-04-07 | 2008-01-16 | 上海第三机床厂 | 数字化曲线磨床 |
| TWI386283B (zh) * | 2007-11-09 | 2013-02-21 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 滾圓裝置 |
| JP2010029973A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Jtekt Corp | 研削盤および研削方法 |
| CN102275106A (zh) * | 2011-09-06 | 2011-12-14 | 朱相兵 | 一种磨孔机 |
| CN102513935A (zh) * | 2011-12-13 | 2012-06-27 | 青岛张氏机械有限公司 | 全自动抛光、表面检测设备 |
| CN115816176A (zh) * | 2022-12-16 | 2023-03-21 | 四川大学 | 一种固定正交三棱刀片磨削加工装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970819 |