JPH0432296B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0432296B2 JPH0432296B2 JP29277987A JP29277987A JPH0432296B2 JP H0432296 B2 JPH0432296 B2 JP H0432296B2 JP 29277987 A JP29277987 A JP 29277987A JP 29277987 A JP29277987 A JP 29277987A JP H0432296 B2 JPH0432296 B2 JP H0432296B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- heating
- heating wire
- heat
- heat storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は床暖房構造の施工方法に関し、特に、
蓄熱材および発熱線を布設し、蓄熱材を加熱して
蓄熱された熱を徐々に放散して床面を保温する型
式の床暖房構造の施工方法に関する。
蓄熱材および発熱線を布設し、蓄熱材を加熱して
蓄熱された熱を徐々に放散して床面を保温する型
式の床暖房構造の施工方法に関する。
室内暖房構造として、主に潜熱の大きな蓄熱材
と該蓄熱材を加熱する発熱線(一般に被覆電熱
線)とを布設し、これらをモルタルまたは石こう
などに埋込み、その上に床仕上げ材を敷設して床
面を形成する型式の床暖房構造が、例えば、特開
昭62−186134などで開示されている。
と該蓄熱材を加熱する発熱線(一般に被覆電熱
線)とを布設し、これらをモルタルまたは石こう
などに埋込み、その上に床仕上げ材を敷設して床
面を形成する型式の床暖房構造が、例えば、特開
昭62−186134などで開示されている。
その他、基盤層の上面に溝を形成し、その中に
発熱線を挿入し、その上に蓄熱材を敷設し、さら
にその上に仕上げ材を敷設して床面を形成する床
暖房構造もある。
発熱線を挿入し、その上に蓄熱材を敷設し、さら
にその上に仕上げ材を敷設して床面を形成する床
暖房構造もある。
前記蓄熱材としては、例えば、硫酸ナトリウム
10水塩(芒硝とも呼ばれる)、塩化カルシウムあ
るいは酢酸ナトリウムなどの蓄熱材、あるいは各
種耐火材を使用することができ、通常ではプラス
チツクケース等の容器に収納した状態で使用され
る。
10水塩(芒硝とも呼ばれる)、塩化カルシウムあ
るいは酢酸ナトリウムなどの蓄熱材、あるいは各
種耐火材を使用することができ、通常ではプラス
チツクケース等の容器に収納した状態で使用され
る。
前記硫酸ナトリウム10水塩は、例えば、40〜
45kcal/Kgの潜熱を有し、一旦融解すると凝固す
る際にほぼ一定温度で徐々に長時間にわたつて多
量の熱量を放出するので、加熱後も長時間(例え
ば10時間位)にわたつて室内を快適温度(例えば
20〜25℃)に保温することができる。
45kcal/Kgの潜熱を有し、一旦融解すると凝固す
る際にほぼ一定温度で徐々に長時間にわたつて多
量の熱量を放出するので、加熱後も長時間(例え
ば10時間位)にわたつて室内を快適温度(例えば
20〜25℃)に保温することができる。
ところで、この種の床暖房構造では、コンリク
ートスラブ等の床の上に形成されるモルタル層の
内部に発熱線を埋設したり、モルタル層等の基盤
層の上面に予め形成した溝内に発熱線を挿入した
後その上に蓄熱材を布設し、さらにその上に床仕
上げ材で床面を形成するという施工方法が採用さ
れていた。
ートスラブ等の床の上に形成されるモルタル層の
内部に発熱線を埋設したり、モルタル層等の基盤
層の上面に予め形成した溝内に発熱線を挿入した
後その上に蓄熱材を布設し、さらにその上に床仕
上げ材で床面を形成するという施工方法が採用さ
れていた。
しかし、このような従来の床暖房構造の施工方
法のうち、発熱線を挿入する方法においては、そ
の溝の成形に、また発熱線を溝内に挿入するのに
多くの工数を要し、しかも、仕上り面を、蓄熱材
が安定するような平滑な面に仕上げることが難し
く、また、モルタル層の内部に発熱線を埋め込む
方法においては、仕上がり面を平滑にすることは
易しいが、発熱線が断線し交換する必要が生じた
時には発熱線埋込み層(モルタルや石こうの層)
を全体的に完全に壊さない限り古い発熱線を取出
しかつ新しい発熱線を組込むことができず、発熱
線の補修工事にも多大の労力を要するという問題
があつた。
法のうち、発熱線を挿入する方法においては、そ
の溝の成形に、また発熱線を溝内に挿入するのに
多くの工数を要し、しかも、仕上り面を、蓄熱材
が安定するような平滑な面に仕上げることが難し
く、また、モルタル層の内部に発熱線を埋め込む
方法においては、仕上がり面を平滑にすることは
易しいが、発熱線が断線し交換する必要が生じた
時には発熱線埋込み層(モルタルや石こうの層)
を全体的に完全に壊さない限り古い発熱線を取出
しかつ新しい発熱線を組込むことができず、発熱
線の補修工事にも多大の労力を要するという問題
があつた。
さらに、発熱線を溝内に挿入する方法では、発
熱線を挿入した後の溝内に空隙が生じるので熱伝
導率が低いという問題もあつた。
熱線を挿入した後の溝内に空隙が生じるので熱伝
導率が低いという問題もあつた。
本発明は上記従来の技術課題に鑑みなされたも
のであり、発熱線を挿入する溝を成形する手間や
その溝内にいちいち発熱線を挿入する手間を省き
作業を能率よく行うことができ、しかも発熱線が
断線したような場合でも該発熱線が埋込まれてい
る領域のみを壊すだけで発熱線の交換などの補修
作業を行うことができ、補修の手間を軽減すると
ともに材料の無駄を最小にできとともに、発熱線
が敷設された面を簡単に平滑にできるために蓄熱
材をその上に安定よく敷設することができる床暖
房構造の施工方法を提供することを目的とする。
のであり、発熱線を挿入する溝を成形する手間や
その溝内にいちいち発熱線を挿入する手間を省き
作業を能率よく行うことができ、しかも発熱線が
断線したような場合でも該発熱線が埋込まれてい
る領域のみを壊すだけで発熱線の交換などの補修
作業を行うことができ、補修の手間を軽減すると
ともに材料の無駄を最小にできとともに、発熱線
が敷設された面を簡単に平滑にできるために蓄熱
材をその上に安定よく敷設することができる床暖
房構造の施工方法を提供することを目的とする。
本発明は、蓄熱材を加熱して蓄熱し、蓄熱され
た熱の放散により床面を保温する床暖房構造の施
工方法において、床のままあるいは該床上に断熱
材またはモルタルや石こう等を布設して基盤層を
形成し、該基盤層の上面に発熱線を配置した後該
発熱線の頂部または頂部近くで該発熱線の位置を
判別しうる高さまでモルタルまたは石こうや砂な
どを打設し、その上に直接または熱緩衝材を介し
て蓄熱材を布設し、その上に直接または下地材を
介して床仕上げ材を敷設する施工方法により、上
記目的を達成するものである。
た熱の放散により床面を保温する床暖房構造の施
工方法において、床のままあるいは該床上に断熱
材またはモルタルや石こう等を布設して基盤層を
形成し、該基盤層の上面に発熱線を配置した後該
発熱線の頂部または頂部近くで該発熱線の位置を
判別しうる高さまでモルタルまたは石こうや砂な
どを打設し、その上に直接または熱緩衝材を介し
て蓄熱材を布設し、その上に直接または下地材を
介して床仕上げ材を敷設する施工方法により、上
記目的を達成するものである。
以下図面を参照して本発明を具体的に説明す
る。
る。
第1図は本発明の第1実施例による施工方法を
適用した床暖房構造の断面斜視図である。
適用した床暖房構造の断面斜視図である。
第1図において、コンクリートスラブまたは床
板等から成る建物の床1の上面に発泡ウレタン等
の断熱材等から成る断熱保温用の層2を布設して
基盤層が形成され、該基盤層1,2の上面に発熱
線3が所定の間隔ごとに配置されている。
板等から成る建物の床1の上面に発泡ウレタン等
の断熱材等から成る断熱保温用の層2を布設して
基盤層が形成され、該基盤層1,2の上面に発熱
線3が所定の間隔ごとに配置されている。
前記発熱線3は電熱抵抗線をプラスチツク等の
絶縁材で被覆した構造を有し、通電することによ
り例えば表面温度が50℃〜100℃程度に上昇する。
絶縁材で被覆した構造を有し、通電することによ
り例えば表面温度が50℃〜100℃程度に上昇する。
前記基盤層1,2の上面は平坦面になつてお
り、前記発熱線3はこの平坦面上に所定の配列を
なして載置され、通常は、位置ズレを防ぐため粘
着テープ4あるいは釘部材等で基盤層2上に固定
される。
り、前記発熱線3はこの平坦面上に所定の配列を
なして載置され、通常は、位置ズレを防ぐため粘
着テープ4あるいは釘部材等で基盤層2上に固定
される。
こうして基盤1,2上に発熱線3を配置した
後、該発熱線3の頂部または頂部近くで該発熱線
3の位置を判別できる高さまで、すなわち該発熱
線3の直径と略同じ高さまで、石こう、モルタル
または砂等の平坦化層5が打設されている。
後、該発熱線3の頂部または頂部近くで該発熱線
3の位置を判別できる高さまで、すなわち該発熱
線3の直径と略同じ高さまで、石こう、モルタル
または砂等の平坦化層5が打設されている。
前記平坦化層5の上面に、蓄熱材6が布設され
ている。
ている。
然して、この蓄熱材6の布設面上に、板、タイ
ルあるいはカーペツトなどの床仕上げ板8が敷設
され、コンクリートや石こうなどのスラブから成
る床1上に以上のような積層構造を施工すること
により本発明による床暖房構造が形成されてい
る。
ルあるいはカーペツトなどの床仕上げ板8が敷設
され、コンクリートや石こうなどのスラブから成
る床1上に以上のような積層構造を施工すること
により本発明による床暖房構造が形成されてい
る。
第2図は本発明の他の実施例で施工した床暖房
構造を示す。
構造を示す。
第2図の床暖房構造はコンクリートあるいは石
こう等のスラブから成る床1の上面に、断熱材を
介さずに、直接発熱線3を配置し基盤層を床1の
みで形成した構造を有する。
こう等のスラブから成る床1の上面に、断熱材を
介さずに、直接発熱線3を配置し基盤層を床1の
みで形成した構造を有する。
第2図のその他の部分は第1図の場合と同じで
あり、それぞれ対応する部分を同じ番号で表示
し、その詳細説明は省略する。
あり、それぞれ対応する部分を同じ番号で表示
し、その詳細説明は省略する。
第3図は本発明の第3実施例による施工方法で
構成した床暖房構造の断面図である。
構成した床暖房構造の断面図である。
本実施例においては、第1図の床暖房構造のよ
うに平坦化層5の上面に直接蓄熱層6の布設層を
施工するのではなく、該平坦化層5の上面に熱緩
衝材の層9を介在させ、その上に蓄熱材6が層が
布設されている。
うに平坦化層5の上面に直接蓄熱層6の布設層を
施工するのではなく、該平坦化層5の上面に熱緩
衝材の層9を介在させ、その上に蓄熱材6が層が
布設されている。
前記熱緩衝材の層9は、蓄熱材6が発熱線3で
局部的に急激に加熱融解されるのを防ぎ、該蓄熱
材6を均一にしかも高すぎない適正温度で加熱融
解するための層であり、例えば、モルタル、石こ
う等による熱緩衝層、プラスチツクボード、生
布、金属板などの熱緩衝材で構成することができ
る。
局部的に急激に加熱融解されるのを防ぎ、該蓄熱
材6を均一にしかも高すぎない適正温度で加熱融
解するための層であり、例えば、モルタル、石こ
う等による熱緩衝層、プラスチツクボード、生
布、金属板などの熱緩衝材で構成することができ
る。
第3図の床暖房構造は上記熱緩衝材の層9を設
ける点で第1図の床暖房構造と相違しており、そ
の他の部分は第1図の高層の場合と実質上同じで
あり、それぞれ対応する部分を同一番号で表示
し、その詳細説明は省略する。
ける点で第1図の床暖房構造と相違しており、そ
の他の部分は第1図の高層の場合と実質上同じで
あり、それぞれ対応する部分を同一番号で表示
し、その詳細説明は省略する。
第4図は本発明の第4実施例による施工方法で
構成した床暖房構造の断面図である。
構成した床暖房構造の断面図である。
第4図の床暖房構造は、第3図の床暖房構造に
おいて、さらに、蓄熱材6の層と床仕上げ材の層
8との間に下地材の層10を追加布設した構造を
有する。
おいて、さらに、蓄熱材6の層と床仕上げ材の層
8との間に下地材の層10を追加布設した構造を
有する。
この下地材の層10は、室内の床面Fの温度分
布を均一化するとともに蓄熱材6の保護機能を有
するものであり、例えばモルタルの層で形成する
ことができる。
布を均一化するとともに蓄熱材6の保護機能を有
するものであり、例えばモルタルの層で形成する
ことができる。
第4図の床暖房構造は上記下地材の層10を設
ける点で第1図の床暖房構造と相違しており、そ
の他の部分は第1図の構造の場合と実質上同じで
あり、それぞれ対応する部分を同一番号で表示
し、その詳細説明は省略する。
ける点で第1図の床暖房構造と相違しており、そ
の他の部分は第1図の構造の場合と実質上同じで
あり、それぞれ対応する部分を同一番号で表示
し、その詳細説明は省略する。
第5図は本発明の第5実施例による施工方法で
構成した床暖房構造の断面図である。
構成した床暖房構造の断面図である。
第5図の床暖房構造においては、基盤層2上に
発熱線3を配置し、これをモルタル、石こうまた
は砂等の平坦化層5でほぼ同じレベルまで埋め込
んだ後、その上に第1図のように直接ではなく、
均熱板11を布設し、該均熱板11の上に蓄熱材
6の層が設けられている。
発熱線3を配置し、これをモルタル、石こうまた
は砂等の平坦化層5でほぼ同じレベルまで埋め込
んだ後、その上に第1図のように直接ではなく、
均熱板11を布設し、該均熱板11の上に蓄熱材
6の層が設けられている。
この均熱板11は、発熱線3に通電して蓄熱材
6を加熱融解するに際し、該蓄熱材6へ伝達され
る熱の分布を均一にするためのものであり、熱拡
散性にすぐれた金属板(アルミ、銅、鉄など)等
の熱の良導体で作られる。
6を加熱融解するに際し、該蓄熱材6へ伝達され
る熱の分布を均一にするためのものであり、熱拡
散性にすぐれた金属板(アルミ、銅、鉄など)等
の熱の良導体で作られる。
第5図の床暖房構造は上記均熱板11を設ける
点で第1図の床暖房構造と相違しており、その他
の部分は第1図の構造の場合と実質上同じであ
り、それぞれ対応する部分を同一番号で表示し、
その詳細説明は省略する。
点で第1図の床暖房構造と相違しており、その他
の部分は第1図の構造の場合と実質上同じであ
り、それぞれ対応する部分を同一番号で表示し、
その詳細説明は省略する。
なお、第1図〜第5図の構造の蓄熱材6の層に
おいては、複数の蓄熱材を所定の配列で布設した
後、各蓄熱材6の間に隙間が生じ、該隙間がかな
り大きい場合には、スペーサを介在させることが
できる。このスペーサの材質としては、プラスチ
ツクボード、モルタルボード、石こうボード、さ
らには、廃材を含め適当な材料を使用することが
できる。
おいては、複数の蓄熱材を所定の配列で布設した
後、各蓄熱材6の間に隙間が生じ、該隙間がかな
り大きい場合には、スペーサを介在させることが
できる。このスペーサの材質としては、プラスチ
ツクボード、モルタルボード、石こうボード、さ
らには、廃材を含め適当な材料を使用することが
できる。
以上の床暖房構造を使用する場合は、被覆電熱
抵抗線から成る発熱線3に通電し、その時の発熱
(例えば50〜100℃)によつて蓄熱材6を加熱融解
(例えば約30℃)する。
抵抗線から成る発熱線3に通電し、その時の発熱
(例えば50〜100℃)によつて蓄熱材6を加熱融解
(例えば約30℃)する。
蓄熱材6が完全に融解したところで発熱線3へ
通電を停止する。
通電を停止する。
以後周囲温度によつて蓄熱材6が徐々に凝固し
ていく際に放散する潜熱によつて、床面Fをかな
りの長時間(例えば10時間)にわたつて所定温度
(例えば21℃)に保温することができる。
ていく際に放散する潜熱によつて、床面Fをかな
りの長時間(例えば10時間)にわたつて所定温度
(例えば21℃)に保温することができる。
蓄熱材6の熱放散がほぼ終了した時点で発熱線
3に通電し、蓄熱材6を加熱融解すればさらに暖
房を維持することができる。
3に通電し、蓄熱材6を加熱融解すればさらに暖
房を維持することができる。
以上説明した実施例によれば、次のような効果
が得られる。
が得られる。
() 床1自体であるいは床1の上に断熱材2
を布設して形成した基盤層の上面に発熱線3を
配置し、平坦化層5を打設して該発熱線3を保
持するので、従来のように発熱線を基盤層表面
の溝内に挿入する必要がなく、溝成形が不要で
かつ発熱線3の溝内挿入作業をなくすことがで
き、施行性を向上させることができた。
を布設して形成した基盤層の上面に発熱線3を
配置し、平坦化層5を打設して該発熱線3を保
持するので、従来のように発熱線を基盤層表面
の溝内に挿入する必要がなく、溝成形が不要で
かつ発熱線3の溝内挿入作業をなくすことがで
き、施行性を向上させることができた。
() 平坦化層5は発熱線3の位置を判別でき
る範囲内の高さまで打設するので、断線などで
発熱線3を交換する場合、発熱線を持ち上げる
と、発熱線の部分だけモルタル等を剥がして交
換作業を行うことができる。
る範囲内の高さまで打設するので、断線などで
発熱線3を交換する場合、発熱線を持ち上げる
と、発熱線の部分だけモルタル等を剥がして交
換作業を行うことができる。
しかがつて、従来のようにモルタルの層全体
を剥がして作業する必要がなくなり、モルタル
の経済性と補修作業の能率向上を達成すること
ができた。
を剥がして作業する必要がなくなり、モルタル
の経済性と補修作業の能率向上を達成すること
ができた。
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれ
ば、床のままあるいは該床上に断熱材またはモル
タルや石こう等を布設して基盤層を形成し、該基
盤層の上面に発熱線を配置した後該発熱線の頂部
または頂部近くでかつ該発熱線の位置を判別でき
る高さまでモルタル、石こうまたは砂等の平坦化
層を打設し、その上に直接または熱緩衝材を介し
て蓄熱材を布設し、その上に直接または下地材を
介して床仕上げ材を敷設する床暖房構造の施工方
法を採用するので、上記発熱線を溝に挿入する作
業をなくすることができ、しかも、断線等で発熱
線を交換する場合、該発熱線の部分だけモルタル
等を剥がして補修することができ、施行性並びに
補修時の作業性にすぐれた床暖房構造の施行方法
が得られる。
ば、床のままあるいは該床上に断熱材またはモル
タルや石こう等を布設して基盤層を形成し、該基
盤層の上面に発熱線を配置した後該発熱線の頂部
または頂部近くでかつ該発熱線の位置を判別でき
る高さまでモルタル、石こうまたは砂等の平坦化
層を打設し、その上に直接または熱緩衝材を介し
て蓄熱材を布設し、その上に直接または下地材を
介して床仕上げ材を敷設する床暖房構造の施工方
法を採用するので、上記発熱線を溝に挿入する作
業をなくすることができ、しかも、断線等で発熱
線を交換する場合、該発熱線の部分だけモルタル
等を剥がして補修することができ、施行性並びに
補修時の作業性にすぐれた床暖房構造の施行方法
が得られる。
第1図は本発明の第1実施例による施行方法で
形成された床暖房構造の断面斜視図、第2図は本
発明の第2実施例による施行方法で、第3図は本
発明の第3実施例による施行方法で、第4図は本
発明の第4実施例による施行方法で、第5図は本
発明の第5実施例による施行方法でそれぞれ形成
された床暖房構造の断面図である。 1……床、2……断熱材、3……発熱線、5…
…平坦化層、6……蓄熱材、8……床仕上げ材、
9……熱緩衝材の層、10……下地材、11……
均熱板。
形成された床暖房構造の断面斜視図、第2図は本
発明の第2実施例による施行方法で、第3図は本
発明の第3実施例による施行方法で、第4図は本
発明の第4実施例による施行方法で、第5図は本
発明の第5実施例による施行方法でそれぞれ形成
された床暖房構造の断面図である。 1……床、2……断熱材、3……発熱線、5…
…平坦化層、6……蓄熱材、8……床仕上げ材、
9……熱緩衝材の層、10……下地材、11……
均熱板。
Claims (1)
- 1 蓄熱材を加熱して蓄熱し、蓄熱された熱の放
散により床面を保温する床暖房構造の施工方法に
おいて、床のままあるいは該床上に断熱材または
モルタルや石こう等を布設して基盤層を形成し、
該基盤層の上面に発熱線を配置した後該発熱線の
頂部または頂部近くでかつ該発熱線の位置を判別
できる高さまでモルタル、石こうまたは砂などの
平坦化層を打設し、その上に直接または熱緩衝材
を介して蓄熱材を布設し、その上に直接または下
地材を介して床仕上げ材を敷設することを特徴と
する床暖房構造の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29277987A JPH01134132A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 床暖房構造の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29277987A JPH01134132A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 床暖房構造の施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01134132A JPH01134132A (ja) | 1989-05-26 |
| JPH0432296B2 true JPH0432296B2 (ja) | 1992-05-28 |
Family
ID=17786224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29277987A Granted JPH01134132A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 床暖房構造の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01134132A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102700100B (zh) * | 2012-06-20 | 2014-08-20 | 无锡天惠塑机有限公司 | 一种用于注塑机的液压系统开合模油缸处结构 |
| JP5919467B2 (ja) * | 2013-03-27 | 2016-05-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 面状採暖具 |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP29277987A patent/JPH01134132A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01134132A (ja) | 1989-05-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ATE30934T1 (de) | Belagaufbau fuer eine fussboden- oder wandheizung. | |
| JPH0432296B2 (ja) | ||
| US1771268A (en) | Heating and cooling of buildings | |
| US20080047946A1 (en) | Heated floor board | |
| HUP9904483A2 (hu) | Berendezés helyiségek fűtésére és/vagy hűtésére | |
| KR102466229B1 (ko) | 열교현상 제어에 효과적인 외단열 시스템 및 방법 | |
| JP2007163116A (ja) | 温水式床暖房システムの温水マット及び該温水マットを利用した温水式床暖房システムの施工方法 | |
| JPH10152807A (ja) | 融雪道路構造 | |
| JP2926546B2 (ja) | 床暖房装置 | |
| JP2794135B2 (ja) | 蓄熱式床暖房装置の施工方法 | |
| JPH0616463Y2 (ja) | 発熱床構造 | |
| JPS61107017A (ja) | 温水式床暖房装置の加熱体の製造法 | |
| JPH0481701B2 (ja) | ||
| JPH01203827A (ja) | 暖房装置 | |
| KR101170414B1 (ko) | 개량형 히트파이프를 이용한 열 전달매체용 분배 공급구조체 및 이를 이용한 온돌장치 | |
| JP3041217U (ja) | パイプ埋込型温水式床暖房構造 | |
| JPH03235855A (ja) | 建築用ボード及びその製造方法 | |
| JP3596907B2 (ja) | 温風床暖房装置およびその施工方法 | |
| JPH1046751A (ja) | 融雪用の瓦 | |
| JPH11294784A (ja) | 蓄熱式電気床暖房装置 | |
| JPH02197641A (ja) | 暖房パネルと暖房床の構造 | |
| JPH0728493Y2 (ja) | 建築用ボード | |
| JPS63186087A (ja) | 温水給送用パイプの配管法 | |
| JPH09189119A (ja) | 温水床暖房装置の施工方法 | |
| FI68698C (fi) | Uppvaermningssystem |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |