JPH04323028A - タイヤ成型装置 - Google Patents

タイヤ成型装置

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Publication number
JPH04323028A
JPH04323028A JP3119236A JP11923691A JPH04323028A JP H04323028 A JPH04323028 A JP H04323028A JP 3119236 A JP3119236 A JP 3119236A JP 11923691 A JP11923691 A JP 11923691A JP H04323028 A JPH04323028 A JP H04323028A
Authority
JP
Japan
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cylindrical body
dog
tire
diameter
molding
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3119236A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Yoshiiwa
吉岩 均
Shoji Takahashi
正二 高橋
Satoru Suetomi
末富 覚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、成型ドラム上のタイ
ヤ構成部材の端部を折返すタイヤ成型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ベルトプライ等のタイヤ構成部材
を折返す成型装置としては、例えば特開昭58ー119
846号公報に記載されているようなものが知られてい
る。このものは、円筒状のターンアップリングと、前記
ターンアップリングを成型ドラムの軸方向に移動させる
駆動機構と、成型ドラムの軸方向端部に設けられ膨張、
収縮可能なブラダと、を備え、成型ドラム上にタイヤ構
成部材を貼付けた後、ブラダを膨張させ、その後、ター
ンアップリングを駆動機構によって成型ドラムの軸方向
に移動させ、前記膨張したブラダを成型ドラムと円筒体
との間に変形させながら侵入させてタイヤ構成部材の端
部を折り返すのである。
【0003】しかしながら、このような成型装置にあっ
ては、成型ドラムの外径よりターンアップリングの内径
がかなり大きいため、折り返す際にタイヤ構成部材の端
部が半径方向に大きく広げられ、この結果、タイヤ構成
部材内のコードの傾斜角が変化したり、しわやジョイン
ト割れさらにはコードウエーブが発生するという問題点
がある。
【0004】このような問題点を解決するため、本出願
人は、特開平 2ー283434号公報に記載されてい
るような装置を提案した。このものは、複数の弧状セグ
メントから構成される円筒体と、前記弧状セグメントを
同期して半径方向に移動させることにより円筒体を拡縮
させるとともに、該弧状セグメントの移動時に移動する
ドグが固定された拡縮機構と、ドグの移動軌跡上に設置
され該ドグが当接したとき弧状セグメントの半径方向外
側への移動を制限して円筒体を最大径に規定する最大径
ストッパーと、ドグの移動軌跡上に設置され該ドグが当
接したとき弧状セグメントの半径方向内側への移動を制
限して円筒体を最小径に規定する最小径ストッパーと、
ドグの移動軌跡上に位置あるいは移動軌跡上から退避可
能で、移動軌跡上に位置するとともに前記ドグが当接し
たとき、弧状セグメントの半径方向外側への移動を制限
して円筒体を最大径と最小径との間の中間径に規定する
中間径ストッパーと、前記円筒体を成型ドラムの軸方向
に移動させる駆動機構と、成型ドラムの軸方向端部に設
けられ膨張、収縮可能なブラダと、を備え、中間径スト
ッパーにドグが当接することで中間径に規定された円筒
体を軸方向に移動させることにより、膨張したブラダを
変形させて成型ドラム上に貼付けられたタイヤ構成部材
の端部を折り返すようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな装置にあっては、折り返し時に円筒体を最大径より
小径の中間径に規定しているが、この中間径における円
筒体の内径と成型ドラムの外径との寸法関係が不明確で
あるため、場合によってはこの折り返し時にタイヤ構成
部材の端部が半径方向に多少広げられ、この結果、タイ
ヤ構成部材内のコードの傾斜角が多少変化したり、しわ
やジョイント割れやコードウエーブが多少発生すること
もあるという問題点がある。また、前述の装置にあって
は、ドグが拡縮機構に固定手段によって固定されている
ため、サイズの異なるタイヤ構成部材を折り返す場合に
は、固定手段を外してドグを取り外した後、寸法の異な
ったドグを装着して再び固定手段により固定しなければ
ならない。このため、ドグの交換作業に多くの時間と労
力が必要となり、作業能率が低下するという問題点もあ
る。この発明は、折返し部の折り返し品質を向上させる
とともに、作業能率を向上させることができるタイヤ成
型装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、複数
の弧状セグメントから構成される円筒体と、前記弧状セ
グメントを同期して半径方向に移動させることにより円
筒体を拡縮させるとともに、該弧状セグメントの移動時
に移動するドグが取り付けられた拡縮機構と、ドグの移
動軌跡上に設置され該ドグが当接したとき弧状セグメン
トの半径方向外側への移動を制限して円筒体を最大径に
規定する最大径ストッパーと、ドグの移動軌跡上に設置
され該ドグが当接したとき弧状セグメントの半径方向内
側への移動を制限して円筒体を最小径に規定する最小径
ストッパーと、ドグの移動軌跡上に位置あるいは移動軌
跡上から退避可能で、移動軌跡上に位置するとともに前
記ドグが当接したとき、弧状セグメントの半径方向外側
への移動を制限して円筒体を最大径と最小径との間の中
間径に規定する中間径ストッパーと、前記円筒体を成型
ドラムの軸方向に移動させる駆動機構と、成型ドラムの
軸方向端部に設けられ膨張、収縮可能なブラダと、を備
え、中間径ストッパーにドグが当接することで中間径に
規定された円筒体を軸方向に移動させることにより、膨
張したブラダを変形させて成型ドラム上に貼付けられた
タイヤ構成部材の端部を折り返すようにしたタイヤ成型
装置において、前記ドグを嵌合により取り付けて、寸法
の異なったドグと交換したときにサイズの異なるタイヤ
構成部材の折り返しを可能とするとともに、中間径にお
ける円筒体の内径D(mm)を、以下の式D=G+4B
+2M+S ここで、Gはタイヤ成型ドラムの外径、Bはブラダの肉
厚、Mはタイヤ構成部材の合計肉厚、Sは3から12の
任意の数、で求められる値の範囲内とすることにより達
成することができる。
【0007】
【作用】今、成型ドラム上にタイヤ構成部材が貼付けら
れているとする。次に、中間径ストッパーをドグの移動
軌跡上に位置させた後、弧状セグメントを拡縮機構によ
りドグが中間径ストッパーに当接するまで半径方向外側
へ移動させる。これにより、円筒体は中間径Dまで拡径
される。次に、中間径の円筒体を駆動機構により軸方向
に移動させて、膨張したブラダをこれら円筒体と成型ド
ラムとの間に侵入させながら変形させ、タイヤ構成部材
の端部を折り返す。このときの円筒体の内径は前述のよ
うに成型ドラムの外径に対して一定の範囲内にあるので
、折り返し時におけるタイヤ構成部材の端部の半径方向
の広がりは殆どなく、この結果、タイヤ構成部材内のコ
ード傾斜角の変化、しわやジョイント割れやコードウエ
ーブの発生が抑制される。また、サイズの異なるタイヤ
構成部材を折り返す場合には、ドグを寸法の異なったも
のに交換する必要があるが、このような交換作業は、ド
グが拡縮機構に嵌合により取り付けられているので、極
めて簡単に行うことができ、ドグの交換作業を短時間で
行うことができる。また、請求項2、3に記載のように
、折り返しを行う円筒体によって成型済みのタイヤ構成
部材、グリーンタイヤを把持、搬送するようにすれば、
成型済みのタイヤ構成部材、グリーンタイヤを把持、搬
送するための搬送装置が不要となり、設備費が安価にな
るとともに、構造が簡単、小型となり、設置スペースも
減少する。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1、2、3、4、5において、 1はベッ
ド 2上に設置されたシェーピングを行うドラムであり
、このドラム 1は水平な軸線回りに回転可能であると
ともに拡縮径可能である。 前記ドラム 1の前方には
該ドラム 1と同軸のバンド成型ドラム 3が設置され
、この成型ドラム 3も水平な軸線回りに回転可能であ
るとともに拡縮径可能である。これらドラム 1と成型
ドラム 3との間のベッド 2上にはドラム 1の軸線
と平行なレール 4が敷設され、これらのレール 4に
は移動フレーム5がリニアスライドベアリング 6を介
して摺動可能に支持されている。そして、この移動フレ
ーム 5はレール 4に平行なねじ軸 7に螺合してお
り、この結果、該ねじ軸 7が図示していないモータに
より回転されると、移動フレーム 5は成型ドラム 3
の軸方向に移動する。前述したねじ軸 7、モータは全
体として駆動機構 8を構成する。 9は成型ドラム 
3の軸方向両端部にそれぞれ設けられた膨張、収縮可能
なブラダであり、各ブラダ 9は両基端部が成型ドラム
 3にシールされて取り付けられている。
【0009】前記移動フレーム 5は、一対のリング部
11と、これらリング部11の半径方向内端同士を接続
する円筒部12と、を有し、各リング部11にはそれぞ
れ半径方向に延びる複数(この実施例では8個)の長孔
13が形成され、これら長孔13にはシャフト14の両
端部が長孔13に沿って、即ち半径方向に移動可能に挿
入されている。円筒部12の外周には長孔13と同数の
長孔16が形成された断面コの字形の回転体15が回転
可能に支持され、各長孔16は半径方向に対して傾斜し
ているとともに、前記シャフト14の中央部が移動可能
に挿入されている。20はリング部11にブラケット2
1を介して連結されたシリンダであり、各シリンダ21
のピストンロッド22の先端は前記回転体15に連結さ
れている。この結果、シリンダ20が作動して回転体1
5がリング部11に対して回転すると、シャフト14は
長孔13、16の楔作用によって同期して半径方向に移
動する。26は移動フレーム 5に半径方向内側から嵌
合された長孔13と同数の弧状セグメントであり、各弧
状セグメント26には前記シャフト14の両端が固定さ
れている。また、各弧状セグメント26の半径方向内端
には、弧状をしたプレート28の基端部が固定され、こ
れらプレート28の先端部は隣接する弧状セグメント2
6の半径方向内端に摺接している。前述した複数の弧状
セグメント26およびプレート28は全体として、円筒
状を呈する円筒体29を構成する。前記弧状セグメント
26のリング部11に対向する側面にはガイドブロック
30が固定され、一方、前記リング部11の弧状セグメ
ント26に対向する側面には略半径方向に延びる案内バ
ー31が固定されている。そして、これら案内バー31
がガイドブロック30に摺動可能に嵌合することにより
、弧状セグメント26は移動フレーム 5に半径方向に
移動可能に支持される。そして、回転体15がリング部
11に対して回転すると、弧状セグメント26が同期し
て半径方向に移動し、これにより円筒体29は拡縮する
。前述した長孔13、16、シャフト14、回転体15
、シリンダ20は全体として、弧状セグメント26を同
期して半径方向に移動させることにより円筒体29を拡
縮させる拡縮機構32を構成する。
【0010】移動フレーム 5のリング部11にはブロ
ック状の最大径ストッパー36および最小径ストッパー
37がそれぞれ固定され、これらの最大径ストッパー3
6と最小径ストッパー37とは後述するドグ40の移動
軌跡上に設けられるとともに、円周方向に所定距離だけ
離れて配置されている。38は回転体15に固定されピ
ン39を有する受けであり、この受け38は前記最大径
ストッパー36と最小径ストッパー37との間に配置さ
れている。40は受け38に嵌合されて着脱可能に取り
付けられたドグであり、このドグ40はサイズの異なる
タイヤ構成部材を折り返すとき、寸法、即ちピン39が
挿入される孔41から最大径ストッパー36側の側面ま
での距離が異なったものに交換される。そして、前記拡
縮機構32が作動して弧状セグメント26が半径方向外
側へ所定量移動したとき、ドグ40は前記最大径ストッ
パー36に当接して該弧状セグメント26の半径方向外
側への移動を制限し、円筒体29を最大径に規定する。 一方、前記拡縮機構32が作動して弧状セグメント26
が半径方向内側へ所定量移動したときには、ドグ40は
前記最小径ストッパー37に当接して該弧状セグメント
26の半径方向内側への移動を制限し、円筒体29を最
小径に規定する。
【0011】45は前記最大径ストッパー36近傍のリ
ング部11にブラケット46を介して固定された半径方
向に延びるシリンダであり、このシリンダ45のピスト
ンロッド47の先端にはブロック状の中間径ストッパー
48が固定されている。そして、この中間径ストッパー
48は、シリンダ45のピストンロッド47が突出して
いるときには、図1に仮想線で示すように最大径ストッ
パー36と最小径ストッパー37との間でドグ40の移
動軌跡上に位置し、一方、シリンダ45のピストンロッ
ド47が引込んでいるときには、同図に実線で示すよう
にドグ40の移動軌跡上から退避する。そして、前記中
間径ストッパー48がドグ40の移動軌跡上に位置して
いるときに、前記拡縮機構32が作動して弧状セグメン
ト26が半径方向外側に移動されると、ドグ40はこの
中間径ストッパー48に当接して弧状セグメント26の
半径方向外側への移動を途中で制限し、円筒体29を最
大径と最小径との間の中間径に規定する。この中間径に
円筒体29が位置しているとき、該円筒体29の内径D
(mm)は、以下の式 D=G+4B+2M+S で求められる値の範囲内となる。ここで、Gは成型ドラ
ム 3の外径(mm)である。また、Bはブラダ 9の
肉厚(mm)を意味し、4Bであるのは、図7に示すよ
うに折り返し時には片側でブラダ 9が2重に重なり合
い、 180度周方向に離れた位置でも2重に重なり合
っているからである。さらに、Mは成型ドラム 3の周
囲に貼付けられたタイヤ構成部材50、51の合計肉厚
(mm)を意味し、ここで、合計肉厚とは図7に示すよ
うに折り返されている部分における全てのタイヤ構成部
材の肉厚の合計値をいう。そして、このタイヤ構成部材
50、51の合計肉厚Mは、180度周方向に離れた位
置においても存在しているので、2Mとなるのである。 また、S(mm)は3から12の任意の数である。この
結果、図7に示すように折り返し時におけるブラダ 9
の内面間距離Lは 1.5mmから 6mmの範囲とな
るのである。ここで、前記距離Lが、 1.5mm未満
であると、折り返し時にブラダ 9の内面同士が擦れ合
って折り返しが不確実となり、一方、 6mmを超える
と、折り返し時におけるタイヤ構成部材50の半径方向
への広がり量が大きくなって、従来技術と同様の問題が
生じるおそれがあるため、距離Lは前述の範囲内でなけ
ればならない。
【0012】次に、この発明の一実施例の作用について
説明する。まず、成型ドラム 3の外周に、図3に示す
ように、内部に長手方向に対して傾斜した多数本のコー
ドが埋設されたベルトプライ等のタイヤ構成部材50、
51を貼付ける。次に、シリンダ45のピストンロッド
47を突出させて中間径ストッパー48を図1に実線で
示す位置から仮想線で示すドグ40の移動軌跡上まで移
動させる。次に、拡縮機構32のシリンダ20を作動し
てそのピストンロッド22を引込め、各弧状セグメント
26を同期して半径方向外側へ移動させるとともに、ド
グ40を最大径ストッパー36に向かって移動させる。 そして、これら弧状セグメント26は、ドグ40が中間
径ストッパー48に当接してその移動が制限されたとき
停止し、これにより円筒体29は中間径まで拡径される
。次に、ブラダ 9の内部にエアを充填して膨張させる
。この結果、幅広のタイヤ構成部材50の幅方向端部は
図6に示すように全体的に徐々に押し拡げられ、円筒体
29とブラダ 9との間に挟持される。
【0013】次に、駆動機構 8を作動してねじ軸 7
を回転させ、移動フレーム 5、即ち円筒体29を成型
ドラム 3の基端に向かって軸方向に移動させる。この
とき、ブラダ 9は円筒体29の内面に密着して滑るこ
とができないため、図7に示すように円筒体29と成型
ドラム 3との間の狭いスペース内に侵入しながら変形
する。このため、タイヤ構成部材50の端部は反転して
タイヤ構成部材51の回りに内側から外側に向かって折
返されタイヤ構成部材51に圧着される。ここで、円筒
体29の内径Dは前述したように成型ドラム 3の外径
Gに対して一定の範囲内にあるので、折り返し時におけ
るタイヤ構成部材50の端部の半径方向への広がりは殆
どなく、この結果、タイヤ構成部材50内のコード傾斜
角の変化、しわやジョイント割れやコードウエーブの発
生が抑制される。次に、移動フレーム 5をドラム 1
と成型ドラム 3との間の待機位置に移動させるととも
に、ブラダ 9を収縮させる。このようにして成型ドラ
ム 3、ブラダ 9、円筒体29によってタイヤ構成部
材50の一端部の折返し作業が終了すると、残り他端部
の折り返しも前述と同様にして行う。
【0014】前述のようなタイヤ構成部材50の両端部
の折り返し作業が終了すると、移動フレーム 5を待機
位置まで移動させる。次に、前記タイヤ構成部材50、
51上にトレッドゴム52を貼付け、ベルト・トレッド
バンド53を構成する。このとき、移動フレーム 5に
おいては、拡縮機構32のシリンダ20を作動してピス
トンロッド22を突出させ、弧状セグメント26を半径
方向内側へドグ40が最小径ストッパー37に当接して
円筒体29が最小径になるまで移動させる。次に、シリ
ンダ45のピストンロッド47を引込めて中間径ストッ
パー48をドグ40の移動軌跡上から退避させる。次に
、拡縮機構32のシリンダ20を作動してピストンロッ
ド22を引込ませ、弧状セグメント26を半径方向外側
へ移動させる。そして、これら弧状セグメント26の移
動はドグ40が最大径ストッパー36に当接したとき停
止し、このとき、円筒体29は最大径まで拡径される。 この状態で成型ドラム 3を囲む位置まで移動フレーム
 5を移動させる。次に、拡縮機構32のシリンダ20
を作動してピストンロッド22を突出させ、弧状セグメ
ント26を半径方向内側へ移動させて円筒体29を縮径
させる。そして、これら弧状セグメント26の移動はそ
の半径方向内端がベルト・トレッドバンド53の外周に
当接したとき停止するが、このとき、円筒体29は中間
径と最大径との間の径となる。これにより、成型済みの
ベルト・トレッドバンド53は図8に示すように円筒体
29によって外側から把持される。その後、成型ドラム
 3を縮径するとともに、駆動機構 8によってベルト
・トレッドバンド53を把持した円筒体29をドラム 
1に向かって軸方向に移動させ、該ベルト・トレッドバ
ンド53を成型ドラム 3から取出し、次工程、即ちグ
リーンケースが装着されたドラム 1へ搬送する。この
ように、折り返しを行う円筒体29によって成型済みの
タイヤ構成部材、即ちベルト・トレッドバンド53を把
持、搬送するようにすれば、ベルト・トレッドバンド5
3を把持、搬送するための搬送装置が不要となり、設備
費が安価になるとともに、構造が簡単、小型となり、設
置スペースも減少する。次に、ドラム 1において、ト
ロイダル状にシェーピングされたグリーンケースの外側
に前記ベルト・トレッドバンド53を貼付け、グリーン
タイヤを成型する。そして、このようにして成型された
グリーンタイヤは前記ベルト・トレッドバンド53と同
様に、円筒体29によって外側から把持され、この状態
で円筒体29が軸方向に移動されることでドラム 1か
ら取り出される。これにより、グリーンタイヤを把持、
搬送するための搬送装置が不要となり、設備費が安価に
なるとともに、構造が簡単、小型となり、設置スペース
も減少する。
【0015】また、サイズの異なるタイヤ構成部材を折
り返す、例えば今まで12インチのタイヤを構成するタ
イヤ構成部材を折り返していたが、今後、13インチの
タイヤを構成するタイヤ構成部材を折り返すような場合
には、円筒体29の中間径をこれに応じて変化させる必
要がある。この場合には、ドグ40を寸法の異なったも
の、即ち12インチ用から13インチ用へと交換するが
、このとき、ドグ40が受け38に嵌合により取り付け
られているため、12インチ用のドグ40を受け38か
ら抜き出した後、13インチ用のドグ40を受け38、
ピン39に嵌合するだけでよく、ドグ40の交換作業が
極めて簡単となり短時間で行うことができる。なお、こ
のようにドグ40を交換すると、円筒体29の最大径も
ドグ40の寸法に応じて変化する。
【0016】なお、前述の実施例においては、2枚のタ
イヤ構成部材50、51のうち幅広のタイヤ構成部材5
0の幅方向両端部を折り返すようにしたが、この発明に
おいては、前記タイヤ構成部材は1枚あるいは3枚以上
であってもよく、また、折り返すのはタイヤ構成部材の
半分以上あるいは一部であってもよく、さらに、いずれ
か一方側のみを折り返すようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、折返し部の折り返し品質を向上させるとともに、作業
能率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すドグ近傍の正面断面
図である。
【図2】この発明の一実施例の概略側面図である。
【図3】成型ドラム、ブラダの部分断面図である。
【図4】移動フレームの正面図である。
【図5】図4のI−I矢視断面図である。
【図6】作用を説明する説明図である。
【図7】作用を説明する説明図である。
【図8】作用を説明する説明図である。
【符号の説明】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の弧状セグメントから構成される円筒
    体と、前記弧状セグメントを同期して半径方向に移動さ
    せることにより円筒体を拡縮させるとともに、該弧状セ
    グメントの移動時に移動するドグが取り付けられた拡縮
    機構と、ドグの移動軌跡上に設置され該ドグが当接した
    とき弧状セグメントの半径方向外側への移動を制限して
    円筒体を最大径に規定する最大径ストッパーと、ドグの
    移動軌跡上に設置され該ドグが当接したとき弧状セグメ
    ントの半径方向内側への移動を制限して円筒体を最小径
    に規定する最小径ストッパーと、ドグの移動軌跡上に位
    置あるいは移動軌跡上から退避可能で、移動軌跡上に位
    置するとともに前記ドグが当接したとき、弧状セグメン
    トの半径方向外側への移動を制限して円筒体を最大径と
    最小径との間の中間径に規定する中間径ストッパーと、
    前記円筒体を成型ドラムの軸方向に移動させる駆動機構
    と、成型ドラムの軸方向端部に設けられ膨張、収縮可能
    なブラダと、を備え、中間径ストッパーにドグが当接す
    ることで中間径に規定された円筒体を軸方向に移動させ
    ることにより、膨張したブラダを変形させて成型ドラム
    上に貼付けられたタイヤ構成部材の端部を折り返すよう
    にしたタイヤ成型装置において、前記ドグを嵌合により
    取り付けて、寸法の異なったドグと交換したときにサイ
    ズの異なるタイヤ構成部材の折り返しを可能とするとと
    もに、中間径における円筒体の内径D(mm)を、以下
    の式D=G+4B+2M+S ここで、Gは成型ドラムの外径、Bはブラダの肉厚、M
    はタイヤ構成部材の合計肉厚、Sは3から12の任意の
    数、で求められる値の範囲内としたことを特徴とするタ
    イヤ成型装置。
  2. 【請求項2】成型ドラム上において成型が終了したとき
    、拡縮機構により円筒体を縮径させて該円筒体により成
    型済みのタイヤ構成部材を外側から把持し、その後、該
    タイヤ構成部材を把持した円筒体を駆動機構によって軸
    方向に移動させ、タイヤ構成部材を成型ドラムから取出
    し、次工程に搬送するようにした請求項1記載のタイヤ
    成型装置。
  3. 【請求項3】次工程において前記タイヤ構成部材を用い
    て成型したグリーンタイヤを円筒体により外側から把持
    した後、軸方向へ移動させて取り出すようにした請求項
    2記載のタイヤ成型装置。
JP3119236A 1991-04-23 1991-04-23 タイヤ成型装置 Withdrawn JPH04323028A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5666325A (en) * 1995-07-31 1997-09-09 Nordson Corporation Method and apparatus for monitoring and controlling the dispensing of materials onto a substrate
JP2004136607A (ja) * 2002-10-21 2004-05-13 Bridgestone Corp 環状部材の保持方法および装置
JP2011245640A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Bridgestone Corp タイヤベンティング装置

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