JPH0432328Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0432328Y2 JPH0432328Y2 JP18827986U JP18827986U JPH0432328Y2 JP H0432328 Y2 JPH0432328 Y2 JP H0432328Y2 JP 18827986 U JP18827986 U JP 18827986U JP 18827986 U JP18827986 U JP 18827986U JP H0432328 Y2 JPH0432328 Y2 JP H0432328Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- cylindrical portion
- spiral
- core material
- dovetail groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は回転ドラムに対しらせんスロープ状に
巻付かせたフレキシブルベルトを回転ドラムの回
転により旋回させ、食品などの被処理物品をフレ
キシブルベルトで搬送する間に冷却、加熱、乾燥
などの気流処理を行うスパイラルコンベヤ装置に
係り、特に、フレキシブルベルトを円滑に動かせ
ることができるベルト支承機構の構成に関する。
巻付かせたフレキシブルベルトを回転ドラムの回
転により旋回させ、食品などの被処理物品をフレ
キシブルベルトで搬送する間に冷却、加熱、乾燥
などの気流処理を行うスパイラルコンベヤ装置に
係り、特に、フレキシブルベルトを円滑に動かせ
ることができるベルト支承機構の構成に関する。
(従来の技術)
スパイラルコンベヤ装置のフレキシブルベルト
を軽快、かつ円滑に動かすために、このフレキシ
ブルベルトの両側縁を摺動可能に支承する内側レ
ール及び外側レールに対して、低摩擦係数の性質
を持つ滑り材を従来から使用しており、例えば実
開昭51−29356号公報の特に第5図に示されるよ
うに公知の構造である。
を軽快、かつ円滑に動かすために、このフレキシ
ブルベルトの両側縁を摺動可能に支承する内側レ
ール及び外側レールに対して、低摩擦係数の性質
を持つ滑り材を従来から使用しており、例えば実
開昭51−29356号公報の特に第5図に示されるよ
うに公知の構造である。
(考案が解決しようとする問題点)
従来の滑り材は回転ドラムの周りに等分散し配
設した支柱9間に亘らせた所定長の金属製になる
内側レール6′と外側レール7′とに対して同じ長
さの被覆材としての滑り材15を上面部に嵌め込
ませて支柱9間の所定長単位毎に横ステー8を介
し各支柱9に取付けを行つており、第5図及び第
6図に示される通りである。
設した支柱9間に亘らせた所定長の金属製になる
内側レール6′と外側レール7′とに対して同じ長
さの被覆材としての滑り材15を上面部に嵌め込
ませて支柱9間の所定長単位毎に横ステー8を介
し各支柱9に取付けを行つており、第5図及び第
6図に示される通りである。
かかるベルト支承機構は前述するレール単位が
回転ドラム周りの分割数とフレキシブルベルトの
段数と積だけ必要となり、例えば4分割、18段で
あると72個のユニツトが必要となるのは当然であ
つて、ユニツト毎の組立て、支柱9への取付けに
多くの工数と時間を消費し装置コストを上昇させ
る問題があつた。
回転ドラム周りの分割数とフレキシブルベルトの
段数と積だけ必要となり、例えば4分割、18段で
あると72個のユニツトが必要となるのは当然であ
つて、ユニツト毎の組立て、支柱9への取付けに
多くの工数と時間を消費し装置コストを上昇させ
る問題があつた。
かかる実状に鑑みて本考案はレール芯材と滑り
材としてのレール鞘材とを押出成型などの手段に
よつて簡単かつ連続的に一体製作が行え、しかも
特有の横断面形状となすと共に、横ステー側の取
付用溝についても特有の断面形状となすことによ
つて、スパイラルコンベヤ装置におけるベルト支
承用レールの一本化ならびに取り付けの簡易化を
はからせて低コストの装置を提供しようとするも
のである。
材としてのレール鞘材とを押出成型などの手段に
よつて簡単かつ連続的に一体製作が行え、しかも
特有の横断面形状となすと共に、横ステー側の取
付用溝についても特有の断面形状となすことによ
つて、スパイラルコンベヤ装置におけるベルト支
承用レールの一本化ならびに取り付けの簡易化を
はからせて低コストの装置を提供しようとするも
のである。
(問題点を解決するための手段)
しかして本考案は、回転ドラム1にらせんスロ
ープ状に巻付かせたフレキシブルベルト3の両側
縁を、片支持で支柱9に取り付けた横ステー8に
受止されらせんロープ状をなす内側レール6及び
外側レール7により摺動可能に支承させてなるス
パイラルコンベヤ装置において、金属丸棒からな
るレール芯材10と、このレール芯材10に被覆
し密着させる円筒部12及び該円筒部12から軸
線方向に延び凸出する横断面矩形の角凸条部13
を一体に有する合成樹脂製のレール鞘材11とに
より前記両側レール6,7を形成する一方、前記
横ステー8には、前記円筒部12の円周の優弧に
対応した円弧面を有する断面切欠円形のあり溝1
4を設けて、このあり溝14に内側レール6、外
側レール7を介挿せしめてなることを特徴とす
る。
ープ状に巻付かせたフレキシブルベルト3の両側
縁を、片支持で支柱9に取り付けた横ステー8に
受止されらせんロープ状をなす内側レール6及び
外側レール7により摺動可能に支承させてなるス
パイラルコンベヤ装置において、金属丸棒からな
るレール芯材10と、このレール芯材10に被覆
し密着させる円筒部12及び該円筒部12から軸
線方向に延び凸出する横断面矩形の角凸条部13
を一体に有する合成樹脂製のレール鞘材11とに
より前記両側レール6,7を形成する一方、前記
横ステー8には、前記円筒部12の円周の優弧に
対応した円弧面を有する断面切欠円形のあり溝1
4を設けて、このあり溝14に内側レール6、外
側レール7を介挿せしめてなることを特徴とす
る。
(作用)
剛性を有するレール芯材10と滑り材としての
レール鞘材11との一体構造になるベルト支承機
構としたことによつて、断面形状が一定した長尺
物の製作が可能で、スパイラルコンベヤの全長に
わたらせた一本化又は最少限の分割数にさせた少
数化が可能である。
レール鞘材11との一体構造になるベルト支承機
構としたことによつて、断面形状が一定した長尺
物の製作が可能で、スパイラルコンベヤの全長に
わたらせた一本化又は最少限の分割数にさせた少
数化が可能である。
また、両側レール6,7を横ステー8に組み付
けるに際しては、あり溝14に圧入するなどの簡
単な手段だけで良いので組み付けが容易かつ迅速
に行える。
けるに際しては、あり溝14に圧入するなどの簡
単な手段だけで良いので組み付けが容易かつ迅速
に行える。
(実施例)
以下、本考案の実施例を添付図面にもとづいて
説明する。
説明する。
第1図に示す装置は本考案の例に係る低温凍結
装置であつて、垂直に立設し中心軸5の周りに回
転させる回転ドラム1と、このドラム1に同心配
置して囲繞させたシリンダ2との間の空間にフレ
キシブルベルト3を介在させて、このベルト3を
回転ドラム1にらせんスロープ状に巻付かせて、
回転ドラム1の回転により前記ベルト3を上昇方
向にらせん旋回させる構造であつて、このコンベ
ア装置は断熱処理室4内に配設して、前記ベルト
3上に搭載され移送中の被処理品を、冷却、加熱
または乾燥させるようになつている。
装置であつて、垂直に立設し中心軸5の周りに回
転させる回転ドラム1と、このドラム1に同心配
置して囲繞させたシリンダ2との間の空間にフレ
キシブルベルト3を介在させて、このベルト3を
回転ドラム1にらせんスロープ状に巻付かせて、
回転ドラム1の回転により前記ベルト3を上昇方
向にらせん旋回させる構造であつて、このコンベ
ア装置は断熱処理室4内に配設して、前記ベルト
3上に搭載され移送中の被処理品を、冷却、加熱
または乾燥させるようになつている。
この装置において、らせん旋回するフレキシブ
ルベルト3は内側レール6と外側レール7とによ
り支承されるが、この両レール6,7は横ステー
8を介して支柱9に支持されている。
ルベルト3は内側レール6と外側レール7とによ
り支承されるが、この両レール6,7は横ステー
8を介して支柱9に支持されている。
上記支柱9は、フレキシブルベルト3の周りに
等分に分散させて複数個立設せしめていて、前記
横ステー8が支柱9に対し片支持で固定されてい
る。
等分に分散させて複数個立設せしめていて、前記
横ステー8が支柱9に対し片支持で固定されてい
る。
しかして、内側レール6と外側レール7とは第
3図に横断面示されるように金属丸棒からなるレ
ール芯材10と、このレール芯材10に被覆し密
着させた合成樹脂製のレール鞘材11とからな
り、例えばレール芯材10を引き出しながらその
周囲に押出成型手段によつて所定形状のレール鞘
材11を連続的に被覆させることによつて容易に
一体成型が可能であり、これは電線製造工程など
において一般的に成されることである。
3図に横断面示されるように金属丸棒からなるレ
ール芯材10と、このレール芯材10に被覆し密
着させた合成樹脂製のレール鞘材11とからな
り、例えばレール芯材10を引き出しながらその
周囲に押出成型手段によつて所定形状のレール鞘
材11を連続的に被覆させることによつて容易に
一体成型が可能であり、これは電線製造工程など
において一般的に成されることである。
上記レール鞘材11はレール芯材10を密に囲
繞する所定厚みを有する円筒部12と、この円筒
部12の表面に軸線方向に延び凸出す−横断面矩
形をなす角凸条部13とが一体に形成されてい
る。
繞する所定厚みを有する円筒部12と、この円筒
部12の表面に軸線方向に延び凸出す−横断面矩
形をなす角凸条部13とが一体に形成されてい
る。
かく構成した内側レール6、外側レール7にお
いてレール鞘材11の角凸条部13がフレキシブ
ルベルト3の側縁下面に接して低摩擦係数のもと
で支承し得る部材となるものである。
いてレール鞘材11の角凸条部13がフレキシブ
ルベルト3の側縁下面に接して低摩擦係数のもと
で支承し得る部材となるものである。
一方、両側レール6,7を支持する横ステー8
は第3図に示される如く、各レール6,7支持個
所に、あり溝14を夫々ステー上面からくり抜か
せて凹設せしめている。
は第3図に示される如く、各レール6,7支持個
所に、あり溝14を夫々ステー上面からくり抜か
せて凹設せしめている。
このあり溝14はレール鞘材11における円筒
部12の円周の半分長以上の優弧に対応した円弧
面を有する断面切欠円形をなしていて、両側レー
ル6,7を上面から強く押し込めば、あり溝14
の開口幅が円筒部12の外径に比し小さいが、レ
ール鞘材11による弾力性が作用するため圧入が
可能であり、かくしてあり溝14内に係入固定で
きる。
部12の円周の半分長以上の優弧に対応した円弧
面を有する断面切欠円形をなしていて、両側レー
ル6,7を上面から強く押し込めば、あり溝14
の開口幅が円筒部12の外径に比し小さいが、レ
ール鞘材11による弾力性が作用するため圧入が
可能であり、かくしてあり溝14内に係入固定で
きる。
叙上の構造を有する内側レール6、外側レール
7及び横ステー8は、両レール6,7をらせんコ
イル状の一本物に夫々形成することが可能であ
り、又は必要最少数の等長分割体とすることが可
能であり、この両レール6,7に対して所要数の
横ステー8を端から前記あり溝14により順次嵌
め込んだ後、この横ステー8を対応する支柱9に
夫々固定することによつて簡単にベルト支承機構
を組立てることができる。
7及び横ステー8は、両レール6,7をらせんコ
イル状の一本物に夫々形成することが可能であ
り、又は必要最少数の等長分割体とすることが可
能であり、この両レール6,7に対して所要数の
横ステー8を端から前記あり溝14により順次嵌
め込んだ後、この横ステー8を対応する支柱9に
夫々固定することによつて簡単にベルト支承機構
を組立てることができる。
なお、第4図は本考案の他実施例の要部を示す
ものであつて、レール鞘材11を円筒部12と、
該円筒部12の周囲の径方向で対称する位置に軸
線方向に延びる角凸条部13を1対凸出せしめて
なる構造であり、一方、横ステー8のあり溝14
についても、前記角凸条部13を挿通し得る角溝
を溝底部に追加して設けた形態となしたものであ
つて、一方の角凸条部13とあり溝14中の角溝
が嵌合関係となることにより、両側レール6,7
に加わるねじり力に対し十分な抗力を発揮してフ
レキシブルベルト3の横振れを防止し得る利点が
ある。
ものであつて、レール鞘材11を円筒部12と、
該円筒部12の周囲の径方向で対称する位置に軸
線方向に延びる角凸条部13を1対凸出せしめて
なる構造であり、一方、横ステー8のあり溝14
についても、前記角凸条部13を挿通し得る角溝
を溝底部に追加して設けた形態となしたものであ
つて、一方の角凸条部13とあり溝14中の角溝
が嵌合関係となることにより、両側レール6,7
に加わるねじり力に対し十分な抗力を発揮してフ
レキシブルベルト3の横振れを防止し得る利点が
ある。
また、あり溝14の開口部幅寸法はレール芯材
10の外径よりも大きくても或いは小さくても良
い。
10の外径よりも大きくても或いは小さくても良
い。
(考案の効果)
本考案はレール芯材10と滑り材としてのレー
ル鞘材11との一体構造によつて内側レール6及
び外側レール7を形成する一方、横ステー8には
レール鞘材11を上側から圧入しあるいは側面か
ら介挿し得るあり溝14を設けたことにより、レ
ール6,7と横ステー8との間の組み立ては嵌め
合わせだけで良くて溶接、ねじ止めなどの固定手
段は一切不要であるから組み立てが容易である。
ル鞘材11との一体構造によつて内側レール6及
び外側レール7を形成する一方、横ステー8には
レール鞘材11を上側から圧入しあるいは側面か
ら介挿し得るあり溝14を設けたことにより、レ
ール6,7と横ステー8との間の組み立ては嵌め
合わせだけで良くて溶接、ねじ止めなどの固定手
段は一切不要であるから組み立てが容易である。
さらに内側レール6及び外側レール7を長寸構
造とし得るので、支柱9に対する組み付けも工
数、処理時間が減少し迅速かつ簡単に行える。
造とし得るので、支柱9に対する組み付けも工
数、処理時間が減少し迅速かつ簡単に行える。
第1図は本考案装置の1例に係る要部示立面
図、第2図は第1図におけるフレキシブルベルト
支承部の拡大部分図、第3図は第2図における要
部断面図、第4図は本考案の他実施例に係る要部
断面図、第5図は従来のスパイラルコンベヤ装置
におけるベルト支承部の部分平面図、第6図は第
5図におけるA−A矢視断面図である。 1……回転ドラム、3……フレキシブルベル
ト、6……内側レール、7……外側レール、8…
…横ステー、9……支柱、10……レール芯材、
11……レール鞘材、12……円筒部、13……
角凸条部、14……あり溝。
図、第2図は第1図におけるフレキシブルベルト
支承部の拡大部分図、第3図は第2図における要
部断面図、第4図は本考案の他実施例に係る要部
断面図、第5図は従来のスパイラルコンベヤ装置
におけるベルト支承部の部分平面図、第6図は第
5図におけるA−A矢視断面図である。 1……回転ドラム、3……フレキシブルベル
ト、6……内側レール、7……外側レール、8…
…横ステー、9……支柱、10……レール芯材、
11……レール鞘材、12……円筒部、13……
角凸条部、14……あり溝。
Claims (1)
- 回転ドラム1にらせんスロープ状に巻付かせた
フレキシブルベルト3の両側縁を、片支持で支柱
9に取り付けた横ステー8に受止されらせんコイ
ル状をなす内側レール6及び外側レール7により
摺動可能に支承させてなるスパイラルコンベヤ装
置において、金属丸棒からなるレール芯材10
と、このレール芯材10に被覆し密着させる円筒
部12及び該円筒部12から軸線方向に延び凸出
する横断面矩形の角凸条部13を一体に有する合
成樹脂製のレール鞘材11とにより前記両側レー
ル6,7を形成する一方、前記横ステー8には、
前記円筒部12の円周の優弧に対応した円弧面を
有する断面切欠円形のあり溝14を設けて、この
あり溝14に内側レール6、外側レール7を介挿
せしめてなることを特徴とするスパイラルコンベ
ヤ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18827986U JPH0432328Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18827986U JPH0432328Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63148617U JPS63148617U (ja) | 1988-09-30 |
| JPH0432328Y2 true JPH0432328Y2 (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=31139493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18827986U Expired JPH0432328Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0432328Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP18827986U patent/JPH0432328Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63148617U (ja) | 1988-09-30 |
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