JPH04323632A - 蝿の目レンズシートの製造方法 - Google Patents

蝿の目レンズシートの製造方法

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JPH04323632A
JPH04323632A JP3119520A JP11952091A JPH04323632A JP H04323632 A JPH04323632 A JP H04323632A JP 3119520 A JP3119520 A JP 3119520A JP 11952091 A JP11952091 A JP 11952091A JP H04323632 A JPH04323632 A JP H04323632A
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JP
Japan
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ionizing radiation
fly
resin
lens sheet
template
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Pending
Application number
JP3119520A
Other languages
English (en)
Inventor
Nozomi Kai
甲斐 望
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロジョクションテレ
ビに用いられる透過型スクリーン等として使用できる蝿
の目レンズシートの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の透過型スクリーンは、かまぼこ型
の単位レンズを多数平行に配列した、いわゆるレンチキ
ュラーレンズシートが使用され、透過光の拡散効果を高
めていた。このレンチキュラーレンズシートは、溶融し
たアクリル樹脂等を金型ロールの上から押し出して、レ
ンチキュラーレンズを成形するようにして製造されてい
た。
【0003】しかし、前述したレンチキュラーレンズシ
ートは、単位レンズがかまぼこ型であるので、左右方向
への拡散効果は容易に得られるが、上下方向の拡散効果
は得にくいという欠点がある。このため、従来は、上下
方向の拡散効果を得るために、拡散剤を混入するか、ま
たは、単位レンズの走行方向が互いに直交するレンチキ
ュラーレンズシートを組み合わせて使用しなければなら
なかった。
【0004】そこで、上下左右の両方向に光の拡散効果
をもたせるために、単位レンズの形状を蝿の目状にする
ことが考えられる。この蝿の目レンズシートは、左右方
向の拡散効果を従来と同様にもつとともに、上下方向に
十分な拡散効果が得られ、床に座ったときの目の高さ位
置から立ち上がったときの目の高さ位置までの幅広い利
得が得られる。
【0005】また、蝿の目レンズシートは、出光面での
光の集光されない部分の割合が大きく、従来のレンチキ
ュラーレンズが約45〜50%であるのに対して、約7
0〜75%にすることができ、この部分を光吸収層とす
ることにより、コントラストの高い透過型スクリーンが
得られるなどの利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、蝿の目レンズ
シートは、単位レンズが蝿の目(マトリクス)状に配列
されるので、金型の製造が困難であり、アクリル系樹脂
の型入り性の悪さ、アクリル系樹脂の収縮性の問題など
から、前述した従来のレンチキュラーレンズシートの製
造方法をそのまま適用することは困難であった。
【0007】本発明の目的は、前述の課題を解決し、簡
単な方法で能率のよい蝿の目レンズシートの製造方法を
提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明による蝿の目レンズシートを製造方法は、電
離放射線の透過性がある基材に電離放射線の照射によっ
て硬化する電離放射線硬化樹脂を略均一に塗布する塗布
工程と、前記電離放射線硬化樹脂の上から蝿の目状に孔
を開けた型板を押し当ててレンズ形状にする型押し工程
と、前記電離放射線硬化樹脂に電離放射線を照射して硬
化させる硬化工程とからなる構成としてある。
【0009】
【作用】本発明によれば、孔の開いた型板を電離放射線
硬化樹脂に押し当てることにより、レンズ形状を得るこ
とができる。
【0010】
【実施例】以下、図面等を参照して、実施例につき、本
発明を詳細に説明する。図1は、本発明による蝿の目レ
ンズシートの製造方法の実施例を示した工程図である。 この実施例の製造方法は、塗布工程101と、型押し工
程102と、硬化工程103とから構成されている。
【0011】塗布工程101は、電離放射線の透過性が
ある基材1に電離放射線の照射によって硬化する電離放
射線硬化樹脂2を略均一に塗布する工程である。基材1
は、透明で紫外線(UV)や電子線(EB)などの電離
放射線を透過するプラスチック板を、例えば、アクリル
,ポリエステル,ポリカーボネイト,塩化ビニル等の樹
脂シートを用いることができる。
【0012】電離放射線硬化樹脂2は、電離放射線によ
って硬化する樹脂であり、例えば、ウレタンアクリレー
ト,エポキシアクリレート,ポリエステルアクリレート
,ポリエーテルアクリレート,メラミンアクリレート等
のアクリロイル基をもつ重合性オリゴマー,モノマーと
、アクリル酸,アクリロニトリル,スチレン等重合性ビ
ニル基をもつ重合性オリゴマー,モノマー等の単体ある
いは配合したものに、必要に応じて、増感材等の添加剤
を加えたものを用いることができる。
【0013】この電離放射線硬化樹脂2は、スクリーン
法,ロールコート法,カーテンコート法,グラビア法な
どによって、後述する型板3に開けられた蝿の目状の孔
3aの直径の1/4〜1/10程度の厚みに塗布するこ
とが好ましい。
【0014】型押し工程102は、電離放射線硬化樹脂
2の上から蝿の目状に孔3aを開けた型板3を押し当て
てレンズ形状にする工程である。型板3は、鉄やアルミ
ニウム等の金属板に蝿の目状(マトリクス状)のパター
ンをフォトリソグラフィ等の技術を用いてエッチングし
たり、機械的に打抜きしたりして作製できる。また、金
属板に限らず、剛性の高い樹脂板を、機械的に打抜きし
たり、キャスト成形してもよい。
【0015】レンズ形状を制御するには、電離放射線硬
化樹脂2にモノマーを混ぜて、粘度を低下させたり、温
度を上げて粘度を低下させることにより、レンズ形状を
なだらかにして、拡散角を小さくすることができる。ま
た、電離放射線硬化樹脂2の塗布膜厚を調整することに
よって、型板3の孔3aから押し出される樹脂を増減で
きるので、粘度を高くして返りが生じない範囲でレンズ
を成形すれば、曲率半径の小さいレンズ形状が得られる
。さらに、型板3の孔3aの径を大きくすれば、曲率半
径を大きくすることができる。型板3を押し当てる圧力
を調整することにより、膜厚との関係から、レンズ形状
を調整できる。
【0016】硬化工程103は、電離放射線硬化樹脂2
に電離放射線4を照射して硬化させる工程である。この
とき、電離放射線硬化樹脂2は、ラジカル重合中に大気
中の酸素により硬化阻害を受けることがあるため、窒素
雰囲気下で電離放射線を照射することが好ましい。
【0017】次に、具体的な製造例をあげながら、さら
に詳しく説明する。基板1として、屈折率1.49、厚
さ0.2mmのアクリル樹脂板を用い、その基板1の全
面に電離放射線硬化樹脂2として、ウレタンアクリレー
ト系の紫外線硬化樹脂を用い、ロールコート法によって
約0.3mmの厚さで均一に塗布した(図2参照)。
【0018】電離放射線硬化樹脂2の上に、型板3とし
て、2.0mm間隔で直径2.0mmの円形の空孔を開
け、表面を黒色に着色した厚さ0.2mmの鉄板を置き
(図4参照)、基板1と型板3の間が約0.15mmに
なるまでゆっくりと圧力をかけてレンズ形状を成形し、
窒素雰囲気下で、電離放射線4として電子紫外線UVを
照射して、電離放射線硬化樹脂2を硬化した(図3参照
)。
【0019】得られた蝿の目レンズシートは、均一な蝿
の目状のレンズを有し、出光面の光の集光しない部分の
割合が約75〜80%(従来は約40〜45%)と大き
くなった。また、型板3として、鉄板にエッチング加工
したものを用いたので、型板3の表面に微細な凹凸がで
き、そのために、出光面での外からの光や、内部の面で
の迷光が散乱し、コントラストの高いスクリーンが得ら
れた。
【0020】以上説明した実施例に限定されず、種々の
変形ができる。型板3として、黒色のプラスチックシー
トを使用してもよい。この場合には、金属板と比較して
熱膨張係数がレンズ形状を成形する紫外線硬化樹脂に近
いものを使用できるという利点がある。
【0021】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、蝿の目レンズシートを簡単な工程によって能率よ
く製造することができる。また、着色した型板を用いる
ことによって、残された型板を光吸収層にすることがで
きるので、従来のような出光面の非出光部に光吸収層を
印刷などによって形成する工程が必要なくなり、製造工
程がさらに簡素化される。
【0022】得られた蝿の目レンズシートは、金属製等
の型板が残されたままであるので、従来の樹脂だけの薄
いレンズシートと比較して、引張や曲げに対する強度が
大きく、熱や湿度の変化に対する影響も少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による蝿の目レンズシートの製
造方法の実施例を示した工程図である。
【図2】図2は、本実施例の塗布工程後の状態を模式的
に示した断面図である。
【図3】図3は、本実施例の型押し,硬化後の状態を模
式的に示した断面図である。
【図4】図4は、本実施例の型押し,硬化後の状態を模
式的に示した平面図である。
【符号の説明】
1  基板 2  電離放射線硬化樹脂 3  型板 3a  孔 4  電離放射線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電離放射線の透過性がある基材に電離
    放射線の照射によって硬化する電離放射線硬化樹脂を略
    均一に塗布する塗布工程と、前記電離放射線硬化樹脂の
    上から蝿の目状に孔を開けた型板を押し当ててレンズ形
    状にする型押し工程と、前記電離放射線硬化樹脂に電離
    放射線を照射して硬化させる硬化工程とからなる蝿の目
    レンズシートの製造方法。
JP3119520A 1991-04-23 1991-04-23 蝿の目レンズシートの製造方法 Pending JPH04323632A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0784224A3 (en) * 1996-01-10 1999-04-07 Sumitomo Chemical Company, Limited A microlens-array, production method thereof, and liquid crystal display device using the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0784224A3 (en) * 1996-01-10 1999-04-07 Sumitomo Chemical Company, Limited A microlens-array, production method thereof, and liquid crystal display device using the same

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