JPH04323940A - 加入者交換システムのヒューズ断バックアップ方式 - Google Patents

加入者交換システムのヒューズ断バックアップ方式

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JPH04323940A
JPH04323940A JP9197191A JP9197191A JPH04323940A JP H04323940 A JPH04323940 A JP H04323940A JP 9197191 A JP9197191 A JP 9197191A JP 9197191 A JP9197191 A JP 9197191A JP H04323940 A JPH04323940 A JP H04323940A
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峯 浩志
Shiro Enami
榎並 史朗
Akitaka Shimazaki
島崎 昭隆
Masami Sawaguchi
澤口 正美
Teiichi Kiyota
清田 禎一
Sei Shintani
新谷 聖
Toshibumi Mori
俊文 森
Takashi Nakayama
中山 貴
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加入者回路を含む加入
者交換システムにおける、加入者回路への給電用ヒュー
ズ断時のシステムダウンを防止する為のバックアップ方
式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の加入者交換システムでは、図2の
構成及び図3のヒューズ断時復旧フローに示す様に、収
容している加入者端末に対する給電及び加入者回路自体
への給電を行なう為の給電線11及び給電線に設けられ
たヒューズ9は2重化されておらず、ヒューズ断した場
合はその断情報14はヒューズ断アラームとして保守者
へ連絡され、保守者がヒューズ交換する(305)こと
により、ヒューズ断によるサービス断から復旧すること
となっていた。
【0003】なお、この種の装置としては、関連するも
のとして、例えばNTT研究実用化報告第31巻第11
号(1982)(2053頁〜2063頁)、「ディジ
タル加入者線交換機の架実装」において、2055頁「
2.2項架内給電形式」等で述べられているものがある
が、これらは、ヒューズ2重化はされていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、ヒュ
ーズ断の原因が給電線に収容された加入者の一斉発呼等
による一過性の要因によるものであったとしても、一旦
ヒューズ断してしまえば、その復旧方法は保守者による
ヒューズ交換のみである為、保守者がそのシステムの場
所まで行ってヒューズ交換を行なうまでの間は、そのヒ
ューズ断した給電線に収容された加入者は全てサービス
不能となり、回復までの時間が長いという問題点があっ
た。
【0005】本発明の目的は、一過性の要因によりヒュ
ーズ断した場合には保守者がそのシステムの場所まで行
ってヒューズ交換を行なわなくても自動的に復旧し、サ
ービス回復時間を短くする為のヒューズ断時のバックア
ップ方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
、本発明は新たに通常の電源保護用ヒューズが断となら
ない場合には使用されない予備系ヒューズ、もしくは、
それを含む給電線を設け、通常の電源保護用ヒューズが
断した場合にその断情報に基いて、自動的に予備系ヒュ
ーズに切り替わりサービスを継続できる様にしたもので
ある。
【0007】また、予備系ヒューズに切り替わった後に
最小限、重要加入者に対するサービスを確保する為、ま
た再度一斉発呼等の一過性要因により予備系ヒューズが
断するのを防止する為に、重要加入者のみにサービス対
象加入者を制限、又は、重要加入者に加えて、ある一定
数のサービス許容ワクnを設け、(重要加入者数+n)
にサービス対象加入者を制限する様にしたものである。
【0008】また、更に上記に加え、加入者回路から端
末への通話用給電電流の上限を一定電流値以下に制限す
る様にしたものである。
【0009】
【作用】通常の電源保護用ヒューズが断した場合には、
その断情報に基いて自動的に、予備系ヒューズ、又は、
それを含む給電線に切り替わる様動作する。それによっ
て、該ヒューズ断したシステムに収容された加入者回路
に対しては、断したヒューズを保守者が交換しなくても
電源が供給されることになるので、一過性の要因等によ
りヒューズ断が発生したとしても、長時間サービスの中
断することがなく、継続してサービスが提供ができるこ
とになる。
【0010】また、予備系ヒューズに切り替わった場合
、その情報に基いて、重要加入者のみ、もしくは重要加
入者+非重要加入者nにサービス対象加入者数を制限す
ることにより、一斉発呼等の一過性要因による予備系ヒ
ューズを流れる電源電流増加をおさえることができるの
で、予備系ヒューズが断することを防止し、重要加入者
に対するサービスが優先して確保される様になる。
【0011】また、予備系ヒューズの切り替え情報によ
り、該切り替わったヒューズにより電源供給されている
加入者回路の端末への通話用給電電流を制限することに
より、予備系ヒューズを流れる電源電流を小さくするこ
とができるので、予備系ヒューズが断することを防止で
きる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1及び図4
により説明する。図1は本実施例の構成を、又、図4は
、その構成におけるヒューズ断発生時のサービス断復旧
フローを示す。まず、構成を説明する。図1において、
1〜4は交換機における加入者回路、5〜8はそれら加
入者回路に収容される加入者線路及び加入者端末、11
は1〜4の加入者回路に対し、加入者回路の動作電流I
Si(i=1〜n)及び加入者端末への供給電流ILi
(i=1〜n)を供給する給電線(本実施例は、一電源
VBBにより、加入者回路が動作する例を示す。)、2
0は加入者回路及び、給電線及び、その他集線用回路等
(図1では記載せず。)から構成される集線装置、12
は加入者回路及び他装置へ電源VBBを供給する為の共
通電源装置、9及び10は共通電源装置を給電線11側
の過電流から保護する為のヒューズであり、9は通常時
に給電線11に接続されているヒューズ、10はヒュー
ズ9が断した場合に使用される予備系ヒューズ、13は
ヒューズ9が断した場合に予備系ヒューズ10に切り替
える為の切替スイッチ、14はヒューズ9が断した場合
に出力されるヒューズ断情報、15は呼処理や保守情報
等を含めたシステム全体を制御するシステムコントロー
ラ、16は加入者回路の状態を制御する為のSLIC制
御情報、17は通話パスの設定等を行なう為のネットワ
ーク、18は集線装置20とネットワーク17の間の通
信データ送受の為のハイウェイ、19はネットワーク1
7を制御する為のネットワーク制御情報である。次に図
4により、本実施例でのヒューズ断発生時のサービス断
からの復旧方法を示す。
【0013】図1において、通常サービス状態で同時多
数加入者の一斉発呼等の一過性要因による通常側FUS
E0の断が発生した場合(402)、FUSE0は、F
USE断情報14をシステムコントローラ15及びFU
SE切替スイッチ13に送り出し(403)、その情報
によって、FUSE切替スイッチ13は閉じ、FUSE
1が自動的に接続され、断したFUSE0のかわりにF
USE1を介して共通電源12が加入者回路1〜4に供
給される様動作する(404■)。又、同時に、システ
ムコントローラ15はFUSE断情報を受信し、保守系
装置等へアラーム情報として表示を行ない(404■)
、それを確認した保守者はFUSE0の交換作業を行な
い(405)、切替スイッチ13を復旧させてFUSE
0断前の状態まで復帰させる(406)処置を行なう。
【0014】本実施例によれば、加入者に対するサービ
スは、FUSE0が断してからFUSE1に切り替わる
までの間、瞬断するのみであり、保守者のヒューズ交換
により復旧する従来に比べ、サービス断となる時間をき
わめて短かくすることができるという効果がある。
【0015】次に、本発明に係る第2の実施例を図1及
び図5により説明する。本実施例は、先の第1の実施例
で説明した1図の構成において、例えば加入者1、加入
者2が警察、消防といった重要加入者、その他の加入者
3〜加入者nが非重要加入者とした場合に構成を仮定す
る。
【0016】本実施例におけるFUSE0断発生時のサ
ービス断からの復旧方法を図5により説明する。FUS
E0断が発生した場合(502)、FUSE0は、FU
SE断情報14をシステムコントローラ15及びFUS
E切替スイッチ13に送出し(503)、その情報によ
ってシステムコントローラは、保守系装置等へアラーム
情報として表示を行なう(504■)と共に、SLIC
制御情報16により重要加入者である加入者1、加入者
2を収容するSLIC1、SLIC2には通常のサービ
ス時と同じ状態に、又、非重要加入者である加入者3〜
加入者nを収容するSLIC3〜SLICnに対しては
端末に対する通話電流給電機能を停止し、たとえ加入者
3〜加入者nが通話しようとして端末7〜8をオフフッ
クしたとしてもIL3〜ILnが流れない状態に設定す
る様動作する(504■)。又、FUSE切替スイッチ
13は、FUSE断情報14により閉じ、FUSE1が
自動的に接続され、断したFUSE0のかわりにFUS
E1を介して共通電源12が加入者回路1〜4に供給さ
れる様動作する(504■)。以後の手順及び動作につ
いては第1の実施例の場合と同じであるので省略する。
【0017】本実施例によれば、FUSE0が断し、F
USE1に切り替わってサービスを実施している間は、
サービス対象加入者を重要加入者のみに制限し、非重要
加入者は給電オフ状態としているので、FUSE1に切
り替わってサービスを実施している間に、再度一斉発呼
等が発生し予備系FUSE1を断させる事を防止できシ
ステムの信頼性が更に向上するという効果がある。
【0018】次に本発明に係る第3の実施例を図1及び
図6により説明する。本実施例は、第2の実施例におい
て、その構成は同じであるが、動作が異なるものである
。よって構成の説明は省略し、又、動作の異なる点のみ
を説明する。本実施例では、FUSE0の断情報14に
より、システムコントローラ15が、サービス対象加入
者をSLIC制御情報16によって重要加入者l人(本
実施例の構成では、加入者1と加入者2の2人)と、た
とえ一斉発呼が発生したとしてもFUSE1が断しない
範囲で許容される非重要加入者のサービス対象人数ワク
k人(FUSE1が断しない範囲で許容されるサービス
可能数全体をm人とすると、m=l+kとなる。)に制
限し、重要加入者は常にサービス可能状態にし、非重要
加入者はオフフック又は着信によるサービス要求発生の
早い順番にk人の人数ワクが埋まるまでは、全非重要加
入者を端末に対して給電可能状態としておくが、k人の
人数ワクが埋まるとその他サービス要求の発生の無かっ
た残りの非重要加入者は通話電流給電機能を停止する様
動作する(604■)。
【0019】本実施例によれば、FUSE1が断しない
範囲の一定人数ワクでサービス対象加入者数を制限する
ので、第2の実施例の効果に加えて、サービス対象加入
者数を増加できるという効果がある。
【0020】次に本発明に係る第4の実施例を図1及び
図7、図8により説明する。第3の実施例においては、
サービス対象加入者又はサービス対象加入者数を制限す
ることにより、予備系FUSE1の断を防止しているが
、本実施例は、オフフックしている加入者の端末への通
話電流量を制限することによりFUSE1断を防止しよ
うとするものである。構成は第1の実施例で説明した図
1の構成と同じである。但し、SLIC1〜SLICn
の端末への通話電流供給特性は図8に示す特性を有する
ものである。本実施例においては、FUSE0の断発生
時は、FUSE0からのFUSE断情報14により、F
USE切替スイッチ13が動作しFUSE1が接続され
ると共に、FUSE0の断情報14もしくは、それを受
信したシステムコントローラ15からのSLIC制御情
報により、SLIC1〜SLICnの通話電流供給特性
が図8のaからbへと切り替えられ、加入者ループ抵抗
の小さい加入者、即ち局近傍の加入者では通話電流が減
少(図8の加入者ループ抵抗R1の例では、I1〜I0
へと減少する。)し、よって、それを供給している給電
線11上に設置されたFUSE1を流れる電流も減少さ
せる様動作する(704■)。その他の動作は、他の実
施例と同じであるので説明を省略する。
【0021】本実施例によれば、端末への通話供給電流
を制限することによって、FUSE1を流れる電流を減
らすので、サービス対象加入者又は、サービス対象加入
者数を制限することなく、FUSE1の断を防止するこ
とができる。
【0022】なお、以上の各実施例の説明において、F
USE切替スイッチはFUSE0の断情報により切替わ
る様記述したが、FUSE0の断情報を受信したシステ
ムコントローラ15からのFUSE切替情報により切替
わる構成も考えられる。効果については同様である。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、電源保護用ヒューズ断
時に保守者がヒューズ交換しなくても自動的に予備系ヒ
ューズに切り替わるので、一過性の要因によりヒューズ
断が発生した場合に予備系ヒューズで給電が継続され、
サービスダウン時間はヒューズ切替時のきわめて短い時
間におさえることが可能なヒューズ断時のバックアップ
方式を提供できるという効果がある。
【0024】また、本発明によれば、予備系ヒューズに
切替わってサービスしている時に、サービス対象加入者
を重要加入者のみに制限するので、一斉発呼等のヒュー
ズ断要因の再発生により予備系ヒューズが断することが
なく、重要加入者のみに限定したより信頼性の高いヒュ
ーズ断時のバックアップ方式を提供できるという効果が
ある。
【0025】また、本発明によれば、予備系ヒューズに
切替わってサービスしている時に、サービス対象加入者
数を予備系ヒューズが断しない範囲で許容できる人数に
制限し、重要加入者は常にサービス対象加入者とし、非
重要加入者は残りの人数ワクの範囲でサービス要求発生
の早い順にサービス対象とし他は通話電流供給機能を停
止しサービス対象外とするので、前記効果に加えサービ
ス対象加入者数を増加可能なヒューズ断バックアップ方
式を提供できるという効果がある。
【0026】さらに、本発明によれば、予備系ヒューズ
切替時に加入者回路の通話供給電流を制限することによ
って予備系ヒューズを流れる電流を減らすので、サービ
ス対象加入者又はサービス対象加入者数を制限すること
なく、信頼性の高いヒューズ断時のバックアップ方式を
提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロック
図である。
【図2】図2は従来の構成を示すブロック図である。
【図3】図3は従来の構成におけるヒューズ断時のサー
ビス断復旧フローである。
【図4】図4は、本発明の第1の実施例におけるヒュー
ズ断時のサービス断復旧フローである。
【図5】図5は、本発明の第2の実施例におけるヒュー
ズ断時のサービス断復旧フローである。
【図6】図6は、本発明の第3の実施例におけるヒュー
ズ断時のサービス断復旧フローである。
【図7】図7は、本発明の第4の実施例におけるヒュー
ズ断時のサービス断復旧フローである。
【図8】図8は、請求4項における通常時(FUSE0
使用時)及び予備系ヒューズ切替時(FUSE1使用時
)の通話時供給電流ILiの特性を示した図である。
【符号の説明】
1〜4…加入者回路 15…システムコントローラ 9…電源保護用ヒューズ 10…予備ヒューズ 11…給電線 14…FUSE断情報 13…ヒューズ切替スイッチ 16…SLIC制御情報

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】システムコントローラからの制御により、
    加入者に対しサービスを行なう複数の加入者回路と、そ
    の複数の加入者回路対応に設けられた電源保護用ヒュー
    ズ及び、それを経由し該複数加入者回路に電源を供給す
    る給電線と、該電源保護用ヒューズ断時に、その断情報
    をシステムコントローラに伝達する手段を有する加入者
    交換システムにおいて、新たに上記電源保護用ヒューズ
    が正常な場合には使用されない予備系ヒューズ、もしく
    は、それを含む給電線を設け、上記電源保護用ヒューズ
    が断した場合に、その断情報に基いて、自動的に予備系
    ヒューズに切り替わりサービスを継続することを特徴と
    する加入者交換システムのヒューズ断バックアップ方式
    。
  2. 【請求項2】電源保護用ヒューズ断時の断情報に基いて
    、システムコントローラが、該ヒューズ断した給電線に
    収容される加入者のうち、サービス対象加入者を重要加
    入者のみに制限することを特徴とする請求項1記載の加
    入者交換システムのヒューズ断バックアップ方式。
  3. 【請求項3】電源保護用ヒューズ断時の断情報に基いて
    システムコントローラが、該ヒューズ断した給電線に収
    容される加入者のうち、重要加入者は常にサービス対象
    加入者とし、非重要加入者に対しては、ある一定数のサ
    ービス対象ワクを設け、その一定ワクが満員になるまで
    は全ての非重要加入者からのサービス要求を受け付ける
    こととし、一定ワクが満員の間は、他の非重要加入者を
    サービス対象外とすることを特徴とする請求項1記載の
    加入者交換システムのヒューズ断バックアップ方式。
  4. 【請求項4】予備系ヒューズ切替後は、その切替情報に
    基づいて、該給電線に収容される加入者回路から端末へ
    の通話用給電電流を一定電流値以下に制限することを特
    徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の加入者
    交換システムのヒューズ断バックアップ方式。
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