JPH04324035A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPH04324035A JPH04324035A JP3111402A JP11140291A JPH04324035A JP H04324035 A JPH04324035 A JP H04324035A JP 3111402 A JP3111402 A JP 3111402A JP 11140291 A JP11140291 A JP 11140291A JP H04324035 A JPH04324035 A JP H04324035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- heating cooker
- window glass
- present
- cooking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオーブントースター、電
子レンジ、ロースター等の家庭用及び業務用加熱調理器
に関し、特に調理中に発生する水蒸気による窓ガラスの
防曇処理に関するものである。
子レンジ、ロースター等の家庭用及び業務用加熱調理器
に関し、特に調理中に発生する水蒸気による窓ガラスの
防曇処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より加熱調理器の窓ガラスとして用
いられているものは、無色透明の強化処理を施したソー
ダガラスが一般的であった。
いられているものは、無色透明の強化処理を施したソー
ダガラスが一般的であった。
【0003】また窓ガラスの高機能化のため着色ガラス
や熱線処理ガラスなどが用いられている場合もあった。
や熱線処理ガラスなどが用いられている場合もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の強化処
理を施したソーダガラスを用いた窓ガラスでは調理中に
発生する水蒸気が付着し、内部の調理物が見えにくくな
る。
理を施したソーダガラスを用いた窓ガラスでは調理中に
発生する水蒸気が付着し、内部の調理物が見えにくくな
る。
【0005】特に、この傾向は発熱体の消費電力を高め
、短時間でより早く調理をしようとした調理器において
著しい。
、短時間でより早く調理をしようとした調理器において
著しい。
【0006】このため、調理が完了したかどうかわかり
にくく調理物が焦げ過ぎる場合があり、問題があった。
にくく調理物が焦げ過ぎる場合があり、問題があった。
【0007】このため、既に本発明者らは金属アルコキ
シドを主成分とするアルコール溶液で防曇処理層を形成
したガラスを窓ガラスとすることを提案している。
シドを主成分とするアルコール溶液で防曇処理層を形成
したガラスを窓ガラスとすることを提案している。
【0008】しかし、このような方法で形成したものは
密着性に優れるものの連続で繰り返し調理すると防曇特
性がやや低下し、実使用上問題があった。
密着性に優れるものの連続で繰り返し調理すると防曇特
性がやや低下し、実使用上問題があった。
【0009】本発明は上述した従来の課題を解決するも
ので、調理中の水蒸気が付着しても窓ガラスが曇らない
より安定した加熱調理器を提供しようとするものである
。
ので、調理中の水蒸気が付着しても窓ガラスが曇らない
より安定した加熱調理器を提供しようとするものである
。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、金属アルコキシドとこれらの部分縮合物お
よびコロイダルシリカを主成分とするアルコール溶液で
防曇処理層を形成したガラスを窓ガラスとして用いるこ
とによりなされるものである。
するために、金属アルコキシドとこれらの部分縮合物お
よびコロイダルシリカを主成分とするアルコール溶液で
防曇処理層を形成したガラスを窓ガラスとして用いるこ
とによりなされるものである。
【0011】
【作用】一般に金属アルコキシドをガラスなど無機物表
面に被覆した場合、金属アルコキシドは無機物表面のO
H基と化学的な結合を形成し、優れた密着性を示す。
面に被覆した場合、金属アルコキシドは無機物表面のO
H基と化学的な結合を形成し、優れた密着性を示す。
【0012】また、このような金属アルコキシドや部分
縮合物の加水分解や脱水縮合などにより生成される分解
生成物は表面にOH基を有するため親水性に優れる。
縮合物の加水分解や脱水縮合などにより生成される分解
生成物は表面にOH基を有するため親水性に優れる。
【0013】一方、コロイダルシリカは無機物表面とは
化学的な結合を形成しにくいため密着性に劣るが金属ア
ルコキシドの場合のように未分解の有機基(メチル基や
エチル基など)をまったく有しないため金属アルコキシ
ドのものに比較して親水性に優れる。
化学的な結合を形成しにくいため密着性に劣るが金属ア
ルコキシドの場合のように未分解の有機基(メチル基や
エチル基など)をまったく有しないため金属アルコキシ
ドのものに比較して親水性に優れる。
【0014】本発明ではこれら物質を混合し、コロイダ
ルシリカの優れた親水性と金属アルコキシドの優れた密
着性とをうまく活用したものであり、本発明の溶液で処
理することにより密着性に優れるとともに防曇特性に優
れたガラスを提供することができる。
ルシリカの優れた親水性と金属アルコキシドの優れた密
着性とをうまく活用したものであり、本発明の溶液で処
理することにより密着性に優れるとともに防曇特性に優
れたガラスを提供することができる。
【0015】この結果、従来の金属アルコキシドを使用
したものに比較してより防曇特性に優れたものになる。
したものに比較してより防曇特性に優れたものになる。
【0016】また、本発明の防曇処理層は従来の金属ア
ルコキシドを用いたものと同様に無色透明の皮膜であり
、内部の状態を十分観察することができ、調理にまった
く差し支えはない。
ルコキシドを用いたものと同様に無色透明の皮膜であり
、内部の状態を十分観察することができ、調理にまった
く差し支えはない。
【0017】なお、本発明において金属アルコキシドと
してはメチルまたはエチル基を有する珪素アルコキシド
が比較的低い熱処理温度でガラス表面に被覆処理層を形
成することが出来るため最適である。
してはメチルまたはエチル基を有する珪素アルコキシド
が比較的低い熱処理温度でガラス表面に被覆処理層を形
成することが出来るため最適である。
【0018】また、ガラス表面への被覆処理層はこれら
アルコール溶液に浸し、ディップ法でコーティングした
後、100度で予備乾燥し、この後300度以上の温度
で焼成することにより、簡単に行うことが出来る。
アルコール溶液に浸し、ディップ法でコーティングした
後、100度で予備乾燥し、この後300度以上の温度
で焼成することにより、簡単に行うことが出来る。
【0019】なお、焼成温度は300度より高い方が疎
水性を有するメチル基やエチル基が分解し除去されるた
め、より一層防曇効果が得られる。
水性を有するメチル基やエチル基が分解し除去されるた
め、より一層防曇効果が得られる。
【0020】
【実施例】以下本発明の具体的な実施例を添付図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0021】図1は本発明のオーブントースターの外観
図である。また、図1(b)は図1(a)のA部すなわ
ち窓ガラスの部分断面図を示す。
図である。また、図1(b)は図1(a)のA部すなわ
ち窓ガラスの部分断面図を示す。
【0022】図において1は窓ガラスであり、1aはガ
ラス本体で、1bは防曇処理層である。
ラス本体で、1bは防曇処理層である。
【0023】以下、窓ガラス1の防曇処理について説明
する。エチルシリケートとこれの部分縮合物とコロイダ
ルシリカを主成分とするイソプロピルアルコール溶液に
ガラス本体1aを浸し、ディップ法で前記溶液をコーテ
ィングした後、100度で予備乾燥した。
する。エチルシリケートとこれの部分縮合物とコロイダ
ルシリカを主成分とするイソプロピルアルコール溶液に
ガラス本体1aを浸し、ディップ法で前記溶液をコーテ
ィングした後、100度で予備乾燥した。
【0024】この後300度の温度で焼成することによ
り、ガラス本体1aの表面に防曇処理層1bを形成させ
た。
り、ガラス本体1aの表面に防曇処理層1bを形成させ
た。
【0025】このようにして窓ガラス1を準備し、オー
ブントースターに設置し、本発明の加熱調理器を完成し
た。
ブントースターに設置し、本発明の加熱調理器を完成し
た。
【0026】上記方法にて完成した加熱調理器の防曇特
性を評価するため、トーストによる調理実験を行った。
性を評価するため、トーストによる調理実験を行った。
【0027】なお、比較のために防曇処理層を形成して
ない従来の窓ガラスを用いた加熱調理器についても同様
にして調理実験を行った。
ない従来の窓ガラスを用いた加熱調理器についても同様
にして調理実験を行った。
【0028】また、金属アルコキシドのみを主成分とし
たイソプロピルアルコール溶液で防曇処理層を形成した
ガラスを窓ガラスとして用いた加熱調理器についても同
様に調理実験を行った。
たイソプロピルアルコール溶液で防曇処理層を形成した
ガラスを窓ガラスとして用いた加熱調理器についても同
様に調理実験を行った。
【0029】この結果、従来の加熱調理器ではトースト
開始約2〜3分間は曇って内部が見えず内部が見えるよ
うになった時にはトーストは焦げていた。
開始約2〜3分間は曇って内部が見えず内部が見えるよ
うになった時にはトーストは焦げていた。
【0030】さらに金属アルコキシドのみを使用したガ
ラスを用いた加熱調理器では1〜4回目までほとんど曇
りは見られず良好な結果を示したが5回目で曇りが見ら
れた。
ラスを用いた加熱調理器では1〜4回目までほとんど曇
りは見られず良好な結果を示したが5回目で曇りが見ら
れた。
【0031】これに対して本発明の加熱調理器では10
0回繰り返してもまったく曇りは見られず良好な結果が
得られた。
0回繰り返してもまったく曇りは見られず良好な結果が
得られた。
【0032】なお、本発明の実施例において金属アルコ
キシドとしてエチルシリケートを使用したが特にこれに
限定されるものではなくメチルシリケートなど他の金属
アルコキシドでもよい。
キシドとしてエチルシリケートを使用したが特にこれに
限定されるものではなくメチルシリケートなど他の金属
アルコキシドでもよい。
【0033】また、焼成温度は300度としたがこれに
ついてもこれより高くてもよい。さらにオーブントース
ターについて説明したが、これもそれに限定されるもの
ではなく、オーブン、オーブンレンジ、電子レンジ、ロ
ースター、ホットプレート、グリル鍋などに利用するこ
ともできる。
ついてもこれより高くてもよい。さらにオーブントース
ターについて説明したが、これもそれに限定されるもの
ではなく、オーブン、オーブンレンジ、電子レンジ、ロ
ースター、ホットプレート、グリル鍋などに利用するこ
ともできる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明で
は金属アルコキシドとこれらの部分縮合物およびコロイ
ダルシリカを主成分とするアルコール溶液で防曇処理層
を形成したガラスを窓ガラスとして用いることにより、
調理中の水蒸気が付着しても窓ガラスが曇らない内部の
見透せるより安定した加熱調理器を提供することができ
る。
は金属アルコキシドとこれらの部分縮合物およびコロイ
ダルシリカを主成分とするアルコール溶液で防曇処理層
を形成したガラスを窓ガラスとして用いることにより、
調理中の水蒸気が付着しても窓ガラスが曇らない内部の
見透せるより安定した加熱調理器を提供することができ
る。
【図1】(a)は本発明の一実施例のオーブントースタ
ーの外観斜視図 (b)は同オーブントースターの窓ガラスのA部分の拡
大断面図
ーの外観斜視図 (b)は同オーブントースターの窓ガラスのA部分の拡
大断面図
1 窓ガラス
1a ガラス本体
1b 防曇処理層
Claims (1)
- 【請求項1】金属アルコキシドとこれらの部分縮合物お
よびコロイダルシリカを主成分とするアルコール溶液で
防曇処理層を形成したガラスを窓ガラスとして用いた加
熱調理器
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3111402A JPH04324035A (ja) | 1991-02-28 | 1991-05-16 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3407291 | 1991-02-28 | ||
| JP3-34072 | 1991-05-15 | ||
| JP3111402A JPH04324035A (ja) | 1991-02-28 | 1991-05-16 | 加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04324035A true JPH04324035A (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=26372870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3111402A Pending JPH04324035A (ja) | 1991-02-28 | 1991-05-16 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04324035A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100451937B1 (ko) * | 2001-01-31 | 2004-10-22 | 주식회사 엘지 | 전자레인지의 전면시트의 제조방법 및 그것을 부착한전자레인지 |
| JP2012208206A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Olympus Corp | 反射防止膜および光学素子 |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP3111402A patent/JPH04324035A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100451937B1 (ko) * | 2001-01-31 | 2004-10-22 | 주식회사 엘지 | 전자레인지의 전면시트의 제조방법 및 그것을 부착한전자레인지 |
| JP2012208206A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Olympus Corp | 反射防止膜および光学素子 |
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