JPH0432448B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0432448B2 JPH0432448B2 JP57128432A JP12843282A JPH0432448B2 JP H0432448 B2 JPH0432448 B2 JP H0432448B2 JP 57128432 A JP57128432 A JP 57128432A JP 12843282 A JP12843282 A JP 12843282A JP H0432448 B2 JPH0432448 B2 JP H0432448B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- layer
- recording
- information
- absorbing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/242—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
- G11B7/244—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
- G11B7/245—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing a polymeric component
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光学的に情報を記録再生する高密度の
光学的メモリ装置に適用して好適な高感度の情報
記録媒体に係る。
光学的メモリ装置に適用して好適な高感度の情報
記録媒体に係る。
背景技術とその問題点
従来上述したように光学的に情報を記録再生す
る光学式情報記録媒体としては、ガラスまたはプ
ラステイツク等の透明基体上に記録層として例え
ばビスマス、テルル等の低融点金属薄膜、或いは
これら化合物薄膜を被着形成し、記録情報に応じ
て変調されたレーザー光をこの記録層に照射して
その薄膜を溶融蒸発させてここに情報ピツトを形
成してその情報の記録を行うようになされるもの
が一般的である。しかしながら、このような金属
薄膜記録層は、一般にその反射率が高く、また低
融点金属を用いるとはいうものの実際上はその融
点が比較的高いために記録感度が低いという欠点
がある。また記録感度に優れた金属薄膜は、毒性
が高く、これの製造上、或いは取扱い上に重大な
難点を有している。
る光学式情報記録媒体としては、ガラスまたはプ
ラステイツク等の透明基体上に記録層として例え
ばビスマス、テルル等の低融点金属薄膜、或いは
これら化合物薄膜を被着形成し、記録情報に応じ
て変調されたレーザー光をこの記録層に照射して
その薄膜を溶融蒸発させてここに情報ピツトを形
成してその情報の記録を行うようになされるもの
が一般的である。しかしながら、このような金属
薄膜記録層は、一般にその反射率が高く、また低
融点金属を用いるとはいうものの実際上はその融
点が比較的高いために記録感度が低いという欠点
がある。また記録感度に優れた金属薄膜は、毒性
が高く、これの製造上、或いは取扱い上に重大な
難点を有している。
一方、上述した記録層としての金属薄膜の代わ
りに記録レーザー光を吸収する有機色素層を被着
した記録媒体が例えば特開昭56−16948号公報に
開示されている。この情報記録媒体は、基体上に
反射膜及び有機色素層を有し、これに情報を記録
するもので、この場合、前述した毒性の点で改善
されるものではあるものの、長期保存に耐えるも
のは記録感度が低いという欠点を有している。ま
た記録レーザー光をこの記録層の表面から照射す
る必要があるために、この表面に付着する塵埃、
擦傷等の存在により読み出し信号が大きく影響を
受け、信号の品質を劣化させるという欠点があ
る。
りに記録レーザー光を吸収する有機色素層を被着
した記録媒体が例えば特開昭56−16948号公報に
開示されている。この情報記録媒体は、基体上に
反射膜及び有機色素層を有し、これに情報を記録
するもので、この場合、前述した毒性の点で改善
されるものではあるものの、長期保存に耐えるも
のは記録感度が低いという欠点を有している。ま
た記録レーザー光をこの記録層の表面から照射す
る必要があるために、この表面に付着する塵埃、
擦傷等の存在により読み出し信号が大きく影響を
受け、信号の品質を劣化させるという欠点があ
る。
更に、また他の情報記録媒体として、有機色素
等を有する補助層を、前述した金属薄膜と併用し
て用い、記録感度を向上させるようにしたもの
が、例えば特開昭54−89605号公報に開示されて
いる。この構成による記録媒体は、透明基体とこ
の透明基体上に設けられた補助層と、更にこの補
助層上にけられた反射特性を有する情報記録層と
を有してなり、記録レーザー光を透明基体を介し
て情報記録層に照射し、これを記録情報に応じて
溶融蒸発させて情報ピツトを形成するようにして
いる。この場合の補助層は、レーザー光を吸収す
る有機染料を含有するので、前述したように金属
薄膜の反射率が高いために生ずるレーザー光の熱
変換率の低さを改善し、この補助層でも発熱作用
が生ずるようになされている。しかしながらこの
ような構成による情報記録媒体においても、その
記録層は低融点の金属薄膜を使用しているために
これの毒性の問題は解決されていない。
等を有する補助層を、前述した金属薄膜と併用し
て用い、記録感度を向上させるようにしたもの
が、例えば特開昭54−89605号公報に開示されて
いる。この構成による記録媒体は、透明基体とこ
の透明基体上に設けられた補助層と、更にこの補
助層上にけられた反射特性を有する情報記録層と
を有してなり、記録レーザー光を透明基体を介し
て情報記録層に照射し、これを記録情報に応じて
溶融蒸発させて情報ピツトを形成するようにして
いる。この場合の補助層は、レーザー光を吸収す
る有機染料を含有するので、前述したように金属
薄膜の反射率が高いために生ずるレーザー光の熱
変換率の低さを改善し、この補助層でも発熱作用
が生ずるようになされている。しかしながらこの
ような構成による情報記録媒体においても、その
記録層は低融点の金属薄膜を使用しているために
これの毒性の問題は解決されていない。
更にまた、他の情報記録媒体としては、低融点
金属薄膜の溶融蒸発によらずに高融点薄膜と有機
材料とを併用し、有機材料の分解、昇華による発
泡現象を利用して情報を記録する方法が特開昭56
−65340号公報に開示されている。この情報記録
媒体は、第1図に示すように、透明基体1上に光
反射材料層2が形成され、この光反射材料層2上
に光透過材料層3が被着され、この光透過材料層
3上に光吸収剤層4が被着された3層構造によ
る。この場合、光吸収剤層4は、チタン、白金、
ロジウム、金、ニツケル、クロム、パナジウム等
の高い融点を有する材料より成り、光透過材料層
3は、この光吸収剤層4よりも少なくとも300℃
低い温度で融解、分解または昇華して記録に要す
る光エネルギーを減少させるような且つ記録読出
しレーザー光に対して透明な有機材料からなる。
このような情報記録媒体に対する記録は、情報記
録によつて変調されたレーザー光を光吸収剤層4
側より照射して、ここにおいて熱エネルギーに変
換し、この熱によつて光透過材料3を加熱させ
て、ここに分解ガスを発生させこれによる気泡に
よつて第2図に示すように光吸収剤層4下に空洞
5を形成して層4を情報記録に応じて膨出させた
ピツト6を形成してその情報記録を行うようにな
される。この場合前述した毒性の問題は解決され
るものの 1 光吸収剤層4の反射率が高いために、効率が
悪く記録感度があまり改善されない。
金属薄膜の溶融蒸発によらずに高融点薄膜と有機
材料とを併用し、有機材料の分解、昇華による発
泡現象を利用して情報を記録する方法が特開昭56
−65340号公報に開示されている。この情報記録
媒体は、第1図に示すように、透明基体1上に光
反射材料層2が形成され、この光反射材料層2上
に光透過材料層3が被着され、この光透過材料層
3上に光吸収剤層4が被着された3層構造によ
る。この場合、光吸収剤層4は、チタン、白金、
ロジウム、金、ニツケル、クロム、パナジウム等
の高い融点を有する材料より成り、光透過材料層
3は、この光吸収剤層4よりも少なくとも300℃
低い温度で融解、分解または昇華して記録に要す
る光エネルギーを減少させるような且つ記録読出
しレーザー光に対して透明な有機材料からなる。
このような情報記録媒体に対する記録は、情報記
録によつて変調されたレーザー光を光吸収剤層4
側より照射して、ここにおいて熱エネルギーに変
換し、この熱によつて光透過材料3を加熱させ
て、ここに分解ガスを発生させこれによる気泡に
よつて第2図に示すように光吸収剤層4下に空洞
5を形成して層4を情報記録に応じて膨出させた
ピツト6を形成してその情報記録を行うようにな
される。この場合前述した毒性の問題は解決され
るものの 1 光吸収剤層4の反射率が高いために、効率が
悪く記録感度があまり改善されない。
2 記録読出しが光吸収剤層4側から行われるた
め、その表面の塵埃、擦傷等の傷により信号欠
陥が増大する。
め、その表面の塵埃、擦傷等の傷により信号欠
陥が増大する。
3 その記録態様が薄膜状の光吸収剤層4を発泡
によつて浮上させた膨出状態によるために光吸
収剤層4が薄膜であることと相俟つてその発泡
情報記録部、すなわちピツト部6が機械的に弱
く、信頼性が低い。
によつて浮上させた膨出状態によるために光吸
収剤層4が薄膜であることと相俟つてその発泡
情報記録部、すなわちピツト部6が機械的に弱
く、信頼性が低い。
等の欠点を有する。
尚、上述の2)項の表面の塵埃、擦傷等による
信号欠陥を防止するために、この光吸収剤層4上
に更に保護膜を設けることも考えられるが、この
ような保護膜を設ける場合、これが厚いとこれに
よつて光吸収剤層の発泡による膨出変形が抑え込
まれる不都合が生じるので、この保護膜表面が集
束ビーム系の対物レンズの焦点深度の外部に位置
する程に厚くすることができない。
信号欠陥を防止するために、この光吸収剤層4上
に更に保護膜を設けることも考えられるが、この
ような保護膜を設ける場合、これが厚いとこれに
よつて光吸収剤層の発泡による膨出変形が抑え込
まれる不都合が生じるので、この保護膜表面が集
束ビーム系の対物レンズの焦点深度の外部に位置
する程に厚くすることができない。
発明の目的
上述した諸欠点を改善し毒性がなく高感度の情
報記録媒体を提供するものである。
報記録媒体を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、第3図に示すように、透明基体11
と、この基体11上に形成され、記録光を吸収す
ることによつて発熱する光吸収剤を含有する光吸
収層12と、この光吸収層12上に形成された金
属光反射層13とよりなり、基体11を通して照
射される記録光を吸収することによつて生じる発
熱により光吸収層12の光照射部に変形を生ぜし
めて情報の記録を行う。
と、この基体11上に形成され、記録光を吸収す
ることによつて発熱する光吸収剤を含有する光吸
収層12と、この光吸収層12上に形成された金
属光反射層13とよりなり、基体11を通して照
射される記録光を吸収することによつて生じる発
熱により光吸収層12の光照射部に変形を生ぜし
めて情報の記録を行う。
記録及び読出し光は、例えばレーザー光が用い
られ、このレーザー光に対して光透過性を有する
基体11上に、記録光例えば記録レーザー光を吸
収する有機染料、色素等の光吸収剤と発泡剤とを
含有する例えば熱可塑性樹脂層よりなる光吸収層
12と、この光吸収層12の上にレーザー光に対
し高い反射率を持つ反射層13と、更に必要に応
じてこれの上にこの反射層13の腐蝕防止等の保
護をなす保護膜14とが形成される。
られ、このレーザー光に対して光透過性を有する
基体11上に、記録光例えば記録レーザー光を吸
収する有機染料、色素等の光吸収剤と発泡剤とを
含有する例えば熱可塑性樹脂層よりなる光吸収層
12と、この光吸収層12の上にレーザー光に対
し高い反射率を持つ反射層13と、更に必要に応
じてこれの上にこの反射層13の腐蝕防止等の保
護をなす保護膜14とが形成される。
光吸収層12中の光吸収剤としては、その光吸
収波長が記録レーザー光の波長とほぼ一致する有
機染料或いは有機顔料が用いられ、また発泡剤と
しては加熱によつて分解しN2,CO2等の気体を
発生する物質が用いられる。
収波長が記録レーザー光の波長とほぼ一致する有
機染料或いは有機顔料が用いられ、また発泡剤と
しては加熱によつて分解しN2,CO2等の気体を
発生する物質が用いられる。
このような構成による情報記録媒体に対する情
報の記録及び読出しに際しては、第3図中、矢印
aに示すように基体11側からの記録レーザー
光、読み出しレーザー光の照射によつて行われ
る。すなわちその記録に際しては、情報記録信号
に応じて変調された集束レーザー光を基体11側
からその光吸収層12にフオーカシングされるよ
うに照射する。このようにしてこの光吸収層12
においてその有機染料或いは顔料等の光吸収剤に
よつて吸収された光エネルギーは、熱エネルギー
に変換され、この層を情報記録信号に応じたパタ
ーンをもつて加熱する。このときこの層の温度上
昇により光吸収層12の基材、すなわち熱可塑性
樹脂が局部的に可塑化すると共に発泡剤が熱分解
して気体を発生するためにこの層12内に微細な
気泡が生じ、見掛上体積の膨脹を生じさせここ
に、第4図に示すように、反射層13及びこれの
上の保護膜14を局部的に膨出したピツト15を
生じこれによつて記録を行わしめる。すなわち、
このピツト15において光の反射、干渉等の光学
的特性がピツト15以外の部分と異なる部分を生
じさせてその記録を行う。
報の記録及び読出しに際しては、第3図中、矢印
aに示すように基体11側からの記録レーザー
光、読み出しレーザー光の照射によつて行われ
る。すなわちその記録に際しては、情報記録信号
に応じて変調された集束レーザー光を基体11側
からその光吸収層12にフオーカシングされるよ
うに照射する。このようにしてこの光吸収層12
においてその有機染料或いは顔料等の光吸収剤に
よつて吸収された光エネルギーは、熱エネルギー
に変換され、この層を情報記録信号に応じたパタ
ーンをもつて加熱する。このときこの層の温度上
昇により光吸収層12の基材、すなわち熱可塑性
樹脂が局部的に可塑化すると共に発泡剤が熱分解
して気体を発生するためにこの層12内に微細な
気泡が生じ、見掛上体積の膨脹を生じさせここ
に、第4図に示すように、反射層13及びこれの
上の保護膜14を局部的に膨出したピツト15を
生じこれによつて記録を行わしめる。すなわち、
このピツト15において光の反射、干渉等の光学
的特性がピツト15以外の部分と異なる部分を生
じさせてその記録を行う。
また、この記録がなされた、すなわち、記録ピ
ツト15が形成された媒体からその記録の読み出
しを行うには、第4図中矢印bで示すように、基
体11側から読み出し光例えば読み出しレーザー
光を照射して、ピツト15における例えば他との
厚さ、密度の相違いよる光学的特性の変化を反射
層13による反射、干渉等によつて検出してその
情報の読み出しを行う。
ツト15が形成された媒体からその記録の読み出
しを行うには、第4図中矢印bで示すように、基
体11側から読み出し光例えば読み出しレーザー
光を照射して、ピツト15における例えば他との
厚さ、密度の相違いよる光学的特性の変化を反射
層13による反射、干渉等によつて検出してその
情報の読み出しを行う。
基体11は、記録及び読出し両レーザー光に対
して透明な基体例えばアクリル樹脂、ポリカーボ
ネイト樹脂等の厚さ1mm〜2mm程度の円板よりな
り、この基体11上の光吸収層12は、アクリ
ル、スチレン等の熱可塑性樹脂よりなり、この塗
布厚が200〜3000Å程度の好ましくは1000Å程度
に塗布されてなる。またこの光吸収層12の熱可
塑性樹脂に含有させる光吸収剤としては、例えば
記録レーザーが半導体レーザーによつて構成され
る場合、その波長8000Å近辺で光吸収性を有する
ジチオベンゾイン系金属錯体を用いる。また発泡
剤としては、100〜3000℃で熱分解しN2或いは
CO2ガスを効率よく発生する例えばアゾビスイソ
ブチロジニトリル,1,1′−アゾビス−(シクロ
ヘキサン−1−カルボニトリル)等を用い得る。
して透明な基体例えばアクリル樹脂、ポリカーボ
ネイト樹脂等の厚さ1mm〜2mm程度の円板よりな
り、この基体11上の光吸収層12は、アクリ
ル、スチレン等の熱可塑性樹脂よりなり、この塗
布厚が200〜3000Å程度の好ましくは1000Å程度
に塗布されてなる。またこの光吸収層12の熱可
塑性樹脂に含有させる光吸収剤としては、例えば
記録レーザーが半導体レーザーによつて構成され
る場合、その波長8000Å近辺で光吸収性を有する
ジチオベンゾイン系金属錯体を用いる。また発泡
剤としては、100〜3000℃で熱分解しN2或いは
CO2ガスを効率よく発生する例えばアゾビスイソ
ブチロジニトリル,1,1′−アゾビス−(シクロ
ヘキサン−1−カルボニトリル)等を用い得る。
これら光吸収剤及び発泡剤は、同様の有機溶剤
に溶解させた熱可塑性樹脂と混合させて、基体1
1上に回転塗布法によつて塗着することができ
る。
に溶解させた熱可塑性樹脂と混合させて、基体1
1上に回転塗布法によつて塗着することができ
る。
反射層13は例えば真空蒸着法によつて100〜
1000Åの厚さにニツケル、アルミニウム、クロム
等の少くとも読み出し光に対して高い反射率を有
する金属薄膜より構成される。
1000Åの厚さにニツケル、アルミニウム、クロム
等の少くとも読み出し光に対して高い反射率を有
する金属薄膜より構成される。
また保護膜14は、金属酸化物を例えば真空蒸
着法で被着するとか或いは樹脂を回転塗布法で塗
着することによつて形成し得る。
着法で被着するとか或いは樹脂を回転塗布法で塗
着することによつて形成し得る。
実施例 1
厚さ1.5mmのポリカーボネート樹脂円板からな
る基体11上に、塗布厚が1400Åの光吸収層12
を塗布した。この光吸収層12は、有機溶剤に溶
解させたアクリル樹脂に光吸収剤であるジチオベ
ンゾイン系金属錯体と発泡剤であるアゾビスイソ
ブチロジニトリル,1,1′−アゾビス−(シクロ
ヘキサン−1−カルボニトリル)と混合させて、
基体11上に回転塗布法によつて塗着して形成し
た。そして、この光吸収層12上に反射層13と
して、真空蒸着により厚さ500ÅのAl層を形成し
た。そして、これの上に保護膜14として金属酸
化物を真空蒸着法で形成した。
る基体11上に、塗布厚が1400Åの光吸収層12
を塗布した。この光吸収層12は、有機溶剤に溶
解させたアクリル樹脂に光吸収剤であるジチオベ
ンゾイン系金属錯体と発泡剤であるアゾビスイソ
ブチロジニトリル,1,1′−アゾビス−(シクロ
ヘキサン−1−カルボニトリル)と混合させて、
基体11上に回転塗布法によつて塗着して形成し
た。そして、この光吸収層12上に反射層13と
して、真空蒸着により厚さ500ÅのAl層を形成し
た。そして、これの上に保護膜14として金属酸
化物を真空蒸着法で形成した。
このような構成による情報記録媒体に対して前
述したように記録レーザー光を基体11側から照
射すると光吸収層12においてこの光が吸収され
て熱変換され、これによつてこの層12中の発泡
剤によつて層12が膨脹し第3図に説明したよう
に反射層13及び保護層14が局部的に持ち上げ
られ、ピツト15が形成される。
述したように記録レーザー光を基体11側から照
射すると光吸収層12においてこの光が吸収され
て熱変換され、これによつてこの層12中の発泡
剤によつて層12が膨脹し第3図に説明したよう
に反射層13及び保護層14が局部的に持ち上げ
られ、ピツト15が形成される。
発明の効果
本発明においては光吸収機能と変形機能例えば
発泡機能とを同一の層12によつて行わしめたの
で、記録に際してはその光が光吸収剤によつて熱
に効率よく変換されてこれが効率よく発泡剤に伝
達され、これを発泡させるので高感度の記録がな
される。また、この光吸収層12自体が変形、即
ち発泡膨脹してピツト15の形成がなされるので
ピツト15を形成する部分において反射膜13下
には従来の第2図で説明した場合のような空洞の
発生が殆んど生じることなく、そのピツトの形成
が行われ、これによつてこのピツト部の機械的強
度は大となる。したがつて信頼性が高く保存性に
すぐれた媒体を得ることができる。
発泡機能とを同一の層12によつて行わしめたの
で、記録に際してはその光が光吸収剤によつて熱
に効率よく変換されてこれが効率よく発泡剤に伝
達され、これを発泡させるので高感度の記録がな
される。また、この光吸収層12自体が変形、即
ち発泡膨脹してピツト15の形成がなされるので
ピツト15を形成する部分において反射膜13下
には従来の第2図で説明した場合のような空洞の
発生が殆んど生じることなく、そのピツトの形成
が行われ、これによつてこのピツト部の機械的強
度は大となる。したがつて信頼性が高く保存性に
すぐれた媒体を得ることができる。
また本発明によるときは光吸収層12自体の体
積膨脹によつて反射層13の局部的持ち上げがな
されてピツト15の形成がなされるのでそのピツ
ト15の形成の持ち上げを確実に行うことがで
き、これに伴つて保護膜14は、その保護を充分
なし得る程度の厚さとしても尚感度の低下を来す
ことがない。また本発明による情報記録媒体にお
いては、基体11側から記録及び読出し光の照射
を行うことができるので、保護膜14に塵埃や擦
傷が存在していても何等これによつて信号欠陥を
来すことがなくS/Nの高い情報記録及び読出し
をなすことができる。
積膨脹によつて反射層13の局部的持ち上げがな
されてピツト15の形成がなされるのでそのピツ
ト15の形成の持ち上げを確実に行うことがで
き、これに伴つて保護膜14は、その保護を充分
なし得る程度の厚さとしても尚感度の低下を来す
ことがない。また本発明による情報記録媒体にお
いては、基体11側から記録及び読出し光の照射
を行うことができるので、保護膜14に塵埃や擦
傷が存在していても何等これによつて信号欠陥を
来すことがなくS/Nの高い情報記録及び読出し
をなすことができる。
また、本発明によるときは、冒頭に述べたよう
な低融点金属の使用を回避できるので、これに伴
つて毒性を有する材料の使用が回避でき、製造工
程上の問題、公害の問題等を回避でき、工業的利
益は大となる。
な低融点金属の使用を回避できるので、これに伴
つて毒性を有する材料の使用が回避でき、製造工
程上の問題、公害の問題等を回避でき、工業的利
益は大となる。
第1図は従来の情報記録媒体の一例の略線的断
面図、第2図はその情報記録状態を示す同様の断
面図、第3図は本発明による情報記録媒体の一例
の略線的拡大断面図、第4図はこれに情報記録が
なされた状態を示す同様の断面図である。 11は基体、12は光吸収層、13は反射層、
14は保護膜である。
面図、第2図はその情報記録状態を示す同様の断
面図、第3図は本発明による情報記録媒体の一例
の略線的拡大断面図、第4図はこれに情報記録が
なされた状態を示す同様の断面図である。 11は基体、12は光吸収層、13は反射層、
14は保護膜である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 透明基体と、 該基体上に形成され、記録光を吸収することに
よつて発熱する光吸収剤を含有する光吸収層と、 該光吸収層上に形成された金属光反射層とより
なり、 上記基体を通して照射される記録光を吸収する
ことによつて生じる発熱により上記光吸収層の光
照射部に変形を生ぜしめ情報の記録を行うことを
特徴とする情報記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57128432A JPS5919253A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57128432A JPS5919253A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 情報記録媒体 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3322952A Division JP2530400B2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 情報記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5919253A JPS5919253A (ja) | 1984-01-31 |
| JPH0432448B2 true JPH0432448B2 (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=14984597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57128432A Granted JPS5919253A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 情報記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919253A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6174891A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-17 | Tdk Corp | 光記録方法 |
| JPH0639189B2 (ja) * | 1984-11-30 | 1994-05-25 | ティーディーケイ株式会社 | 光カ−ド |
| JPS62219247A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-26 | Canon Inc | 光記録媒体およびその光記録方法 |
| US4940618A (en) * | 1988-07-30 | 1990-07-10 | Taiyo Yuden Company, Ltd. | Optical information recording medium |
| JP2938467B2 (ja) * | 1989-03-09 | 1999-08-23 | 三井化学株式会社 | 光記録媒体 |
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| EP1726989A3 (en) * | 2002-04-15 | 2007-04-18 | FUJIFILM Corporation | Laser marking on photosensitive material and photosensitive material including the marking |
| EP1416323B1 (en) * | 2002-10-28 | 2007-12-05 | FUJIFILM Corporation | Laser marking method |
| CN100379566C (zh) * | 2003-04-28 | 2008-04-09 | 富士胶片株式会社 | 用于激光打标的装置和方法 |
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Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5593488A (en) * | 1979-01-10 | 1980-07-15 | Nec Corp | Laser recording film |
| US4430401A (en) * | 1979-06-13 | 1984-02-07 | Discovision Associates | Method for producing a recording disc stamper |
| US4278756A (en) * | 1979-07-06 | 1981-07-14 | Drexler Technology Corporation | Reflective data storage medium made by silver diffusion transfer |
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| FR2474223A1 (fr) * | 1980-01-23 | 1981-07-24 | Thomson Csf | Procede d'inscription thermo-optique d'information et support d'information destine a la mise en oeuvre de ce procede |
| JPS56155940A (en) * | 1980-05-06 | 1981-12-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Optically recording medium |
| FR2490858B1 (fr) * | 1980-09-25 | 1986-04-04 | Rca Corp | Milieu d'enregistrement optique a sensibilite variable et disque contenant de l'information, realise a l'aide d'un tel milieu |
| JPS5782095A (en) * | 1980-11-12 | 1982-05-22 | Ricoh Co Ltd | Optical information recording medium |
-
1982
- 1982-07-23 JP JP57128432A patent/JPS5919253A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5919253A (ja) | 1984-01-31 |
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