JPH0432468Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0432468Y2 JPH0432468Y2 JP1985114114U JP11411485U JPH0432468Y2 JP H0432468 Y2 JPH0432468 Y2 JP H0432468Y2 JP 1985114114 U JP1985114114 U JP 1985114114U JP 11411485 U JP11411485 U JP 11411485U JP H0432468 Y2 JPH0432468 Y2 JP H0432468Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- link arm
- door
- attached
- furniture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Hinges (AREA)
- Hinge Accessories (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はヒンジに係り、とくに家具本体の前面
開口部を開閉する扉体に、上記前面開口縁部に対
して接離するパツキンを設けた家具に用いるヒン
ジに関する。
開口部を開閉する扉体に、上記前面開口縁部に対
して接離するパツキンを設けた家具に用いるヒン
ジに関する。
(従来の技術)
従来、この種の構造としては、たとえば、実開
昭60−17873号公報に記載されているように、家
具本体の前面開口部を開閉する扉体の周縁部に、
上記家具本体の開口周縁部に対して接離されるパ
ツキンを設け、上記家具本体の天板および底板の
前端部にヒンジの基体を取付けるとともに、この
基体に第1のリンクアームおよび第2のリンクア
ームを介して回動自在に軸支した回動体を上記扉
体の角隅部に近接して取付け、この回動体に対応
する位置の上記パツキンに切欠部を形成し、上記
回動体に上記切欠部に対して補填するパツキンを
取着し、この両パツキンによつて扉体の周縁部に
幅広いパツキンを形成する構造が知られている。
昭60−17873号公報に記載されているように、家
具本体の前面開口部を開閉する扉体の周縁部に、
上記家具本体の開口周縁部に対して接離されるパ
ツキンを設け、上記家具本体の天板および底板の
前端部にヒンジの基体を取付けるとともに、この
基体に第1のリンクアームおよび第2のリンクア
ームを介して回動自在に軸支した回動体を上記扉
体の角隅部に近接して取付け、この回動体に対応
する位置の上記パツキンに切欠部を形成し、上記
回動体に上記切欠部に対して補填するパツキンを
取着し、この両パツキンによつて扉体の周縁部に
幅広いパツキンを形成する構造が知られている。
また、家具本体に上記ヒンジを介して扉体を回
動開閉自在に連結する場合、扉体の周縁部に設け
られたパツキンの適宜個所に切欠部を形成し、こ
の切欠部に上記ヒンジの回動体を取付ける構造も
ある。
動開閉自在に連結する場合、扉体の周縁部に設け
られたパツキンの適宜個所に切欠部を形成し、こ
の切欠部に上記ヒンジの回動体を取付ける構造も
ある。
(考案が解決しようとする問題点)
上記公報に記載の構造では、扉体の全周縁部に
形成された幅広いパツキンによつてシール効果を
高めようとするものであるが、このパツキンは、
回動体を連結したリンクアームが対向する位置に
も高く突出しているため、回動体を大きく開回動
する際には、内側部に位置するリンクアームがパ
ツキンに当接して回動体の開回動を阻害しないよ
うに、このリンクアームおよびこのリンクアーム
を軸支する基体を特殊形態に形成する必要があ
り、また、回動体の取付時には、扉体の周縁部の
パツキンに形成された切欠部に対して回動体のパ
ツキンを連続させるように位置合せを必要とす
る、という問題がある。
形成された幅広いパツキンによつてシール効果を
高めようとするものであるが、このパツキンは、
回動体を連結したリンクアームが対向する位置に
も高く突出しているため、回動体を大きく開回動
する際には、内側部に位置するリンクアームがパ
ツキンに当接して回動体の開回動を阻害しないよ
うに、このリンクアームおよびこのリンクアーム
を軸支する基体を特殊形態に形成する必要があ
り、また、回動体の取付時には、扉体の周縁部の
パツキンに形成された切欠部に対して回動体のパ
ツキンを連続させるように位置合せを必要とす
る、という問題がある。
また、上記パツキンの切欠部にヒンジの回動体
を取付ける構造では、例えば扉体に接合される回
動体の取付部がパツキンよりも肉薄になつている
と、扉体を閉じた際には、家具本体と回動体との
間に間隙が生ずるため、防虫用のパツキンの機能
が損なわれる、という問題がある。
を取付ける構造では、例えば扉体に接合される回
動体の取付部がパツキンよりも肉薄になつている
と、扉体を閉じた際には、家具本体と回動体との
間に間隙が生ずるため、防虫用のパツキンの機能
が損なわれる、という問題がある。
本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、
扉体を開く回動体の開回動に際しては、回動体を
軸支したリンクアームが扉体の周縁部に設けたパ
ツキンに当接して回動が阻害されることがなく、
回動体を大きく円滑に開回動することができ、こ
のリンクアームおよびこのリンクアームを軸支す
る基体を特殊形態に形成する必要がなく、また、
扉体に回動体を簡単に取付けることができるとと
もに、基体を家具本体に対して簡単に位置合せす
ることができ、さらに、扉体の閉塞時には基体側
のパツキンによつて扉体のパツキンの切欠部を確
実に閉塞することができ、したがつて、ヒンジの
取付けによつてパツキンの機能が損なわれること
がなく、家具本体の前面開口部を確実に閉塞する
ことができるヒンジを提供することを目的とする
ものである。
扉体を開く回動体の開回動に際しては、回動体を
軸支したリンクアームが扉体の周縁部に設けたパ
ツキンに当接して回動が阻害されることがなく、
回動体を大きく円滑に開回動することができ、こ
のリンクアームおよびこのリンクアームを軸支す
る基体を特殊形態に形成する必要がなく、また、
扉体に回動体を簡単に取付けることができるとと
もに、基体を家具本体に対して簡単に位置合せす
ることができ、さらに、扉体の閉塞時には基体側
のパツキンによつて扉体のパツキンの切欠部を確
実に閉塞することができ、したがつて、ヒンジの
取付けによつてパツキンの機能が損なわれること
がなく、家具本体の前面開口部を確実に閉塞する
ことができるヒンジを提供することを目的とする
ものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案のヒンジは、家具6の本体7に取付ける
基体1と、上記家具6の本体7の前面開口部7a
を開閉する扉体8に取付ける回動体2と、上記基
体1の一端部と上記回動体2にそれぞれの両端部
を軸14,15,16,17にて回動自在に軸支
した外側に位置する第1のリンクアーム3および
この第1のリンクアーム3の内側に位置する第2
のリンクアーム4と、上記扉体8の周縁部に設け
られ扉体8の閉塞時に上記本体7の前面開口部7
aに接合するとともに上記回動体2の取付け位置
に対応した位置に切欠部9aを有するパツキン9
と、上記扉体8の閉塞時に上記切欠部9aを閉塞
する閉塞体21とを備え、上記基体1は、両内側
面部の一端部に上記軸16より上方部に位置して
凹部1aを形成し、上記閉塞体21は、上記パツ
キン9の切欠部9aを閉塞する大きさで形成され
た閉塞板部22と、この閉塞板部22の上端部に
相対して立設された一対の取付部23とからな
り、上記一対の取付部23には、上部に上記基体
1の両内側面部の凹部1aに嵌合する凸部23a
をそれぞれ形成するとともに、その下部に上記第
2のリンクアーム4の端部を軸支した上記支軸1
6に対して上記基体1側から嵌合する切欠部23
bをそれぞれ形成したものである。
基体1と、上記家具6の本体7の前面開口部7a
を開閉する扉体8に取付ける回動体2と、上記基
体1の一端部と上記回動体2にそれぞれの両端部
を軸14,15,16,17にて回動自在に軸支
した外側に位置する第1のリンクアーム3および
この第1のリンクアーム3の内側に位置する第2
のリンクアーム4と、上記扉体8の周縁部に設け
られ扉体8の閉塞時に上記本体7の前面開口部7
aに接合するとともに上記回動体2の取付け位置
に対応した位置に切欠部9aを有するパツキン9
と、上記扉体8の閉塞時に上記切欠部9aを閉塞
する閉塞体21とを備え、上記基体1は、両内側
面部の一端部に上記軸16より上方部に位置して
凹部1aを形成し、上記閉塞体21は、上記パツ
キン9の切欠部9aを閉塞する大きさで形成され
た閉塞板部22と、この閉塞板部22の上端部に
相対して立設された一対の取付部23とからな
り、上記一対の取付部23には、上部に上記基体
1の両内側面部の凹部1aに嵌合する凸部23a
をそれぞれ形成するとともに、その下部に上記第
2のリンクアーム4の端部を軸支した上記支軸1
6に対して上記基体1側から嵌合する切欠部23
bをそれぞれ形成したものである。
(作用)
本考案のヒンジは、家具6の本体7に基体1を
取付け、この基体1に外側に位置する第1のリン
クアーム3および内側に位置する第2のリンクア
ーム4を介して回動自在に連結された回動体2
を、上記家具6の扉体8の周縁部に設けられたパ
ツキン9の切欠部9aに取付けることによつて、
家具6の本体7に対して扉体8が回動開閉自在に
連結される。上記本体7に対する基体1の取付け
に際しては、基体1に取着した閉塞体21を本体
7の端面部に当接して位置合せすることにより、
基体1を簡単に取付けることができ、また、上記
扉体8に対する回動体2の取付けに際しては、扉
体8のパツキン9の切欠部9aに対して回動体2
を位置合せすることにより、回動体2を簡単に取
付けることができる。
取付け、この基体1に外側に位置する第1のリン
クアーム3および内側に位置する第2のリンクア
ーム4を介して回動自在に連結された回動体2
を、上記家具6の扉体8の周縁部に設けられたパ
ツキン9の切欠部9aに取付けることによつて、
家具6の本体7に対して扉体8が回動開閉自在に
連結される。上記本体7に対する基体1の取付け
に際しては、基体1に取着した閉塞体21を本体
7の端面部に当接して位置合せすることにより、
基体1を簡単に取付けることができ、また、上記
扉体8に対する回動体2の取付けに際しては、扉
体8のパツキン9の切欠部9aに対して回動体2
を位置合せすることにより、回動体2を簡単に取
付けることができる。
また、扉体8を閉じた際には、基体1に設けら
れた閉塞体21が、例えばその基端側が家具6の
本体7に当接し、先端側が扉体8に当接した状態
で、この閉塞体21の閉塞板部22がパツキン9
の切欠部9aに位置し、この閉塞板部22によつ
て切欠部9aを閉塞するとができ、この本体7側
の閉塞体21と扉体8側のパツキン9とによつ
て、本体7の前面開口部7aと扉体8との間が確
実に閉塞され、パツキン9のシール機能の低下が
防止される。
れた閉塞体21が、例えばその基端側が家具6の
本体7に当接し、先端側が扉体8に当接した状態
で、この閉塞体21の閉塞板部22がパツキン9
の切欠部9aに位置し、この閉塞板部22によつ
て切欠部9aを閉塞するとができ、この本体7側
の閉塞体21と扉体8側のパツキン9とによつ
て、本体7の前面開口部7aと扉体8との間が確
実に閉塞され、パツキン9のシール機能の低下が
防止される。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
このヒンジは、基体1と回動体2とを外側に位
置する第1のリンクアーム3およびこの第1のリ
ンクアーム3の内側に位置する第2のリンクアー
ム4にてそれぞれ回動自在に連結されている。
置する第1のリンクアーム3およびこの第1のリ
ンクアーム3の内側に位置する第2のリンクアー
ム4にてそれぞれ回動自在に連結されている。
上記基体1は取付具5を介して家具6の本体7
に取付けるとともに、上記回動体2は家具6の扉
体8に取付け、本体7に対して扉体8を開閉自在
に取付けるものである。
に取付けるとともに、上記回動体2は家具6の扉
体8に取付け、本体7に対して扉体8を開閉自在
に取付けるものである。
上記家具6は、第4図に示すように、直方体函
形状に形成された本体7の前面開口部7aを、板
状の扉体8で開閉するもので、この扉体8の本体
7に対向する面部となる裏面の周縁部には、この
扉体8の閉塞時に上記本体7の前面開口部7aの
周縁部に接合される合成ゴムなどで成形した防虫
用のパツキン9が設けられている。また、このパ
ツキン9には、上記本体7に対する取付側部に位
置する垂直部の上部および下部に切欠部9aがそ
れぞれ形成されており、この上下の切欠部9aに
上記ヒンジの回動体2が取付けられるようになつ
ている。
形状に形成された本体7の前面開口部7aを、板
状の扉体8で開閉するもので、この扉体8の本体
7に対向する面部となる裏面の周縁部には、この
扉体8の閉塞時に上記本体7の前面開口部7aの
周縁部に接合される合成ゴムなどで成形した防虫
用のパツキン9が設けられている。また、このパ
ツキン9には、上記本体7に対する取付側部に位
置する垂直部の上部および下部に切欠部9aがそ
れぞれ形成されており、この上下の切欠部9aに
上記ヒンジの回動体2が取付けられるようになつ
ている。
上記基体1は金属材等により断面ほぼコ字形に
一体に形成されており、この相対する側板の一端
近傍部の両内側面部の上下方向の略中間部には凹
部1aがそれぞれ形成されている。
一体に形成されており、この相対する側板の一端
近傍部の両内側面部の上下方向の略中間部には凹
部1aがそれぞれ形成されている。
また、上記回動体2は合成樹脂材などにより一
体に形成され、一面を開口したほぼ直方体函形状
で扉体8の閉塞時には上記両リンクアーム3,4
が収納される大きさのキヤツプ部11と、このキ
ヤツプ部11の開口縁部の両側に突設されたフラ
ンジ部12とを有して形成されている。
体に形成され、一面を開口したほぼ直方体函形状
で扉体8の閉塞時には上記両リンクアーム3,4
が収納される大きさのキヤツプ部11と、このキ
ヤツプ部11の開口縁部の両側に突設されたフラ
ンジ部12とを有して形成されている。
上記第1のリンクアーム3は、金属板等により
一体に形成され、その基端部が上記基体1の側板
の前端部の上部に軸14により回動自在に軸着さ
れているとともに、その先端部が上記回動体2の
キヤツプ部11内の後側に位置して軸15により
回動自在に軸着されている。
一体に形成され、その基端部が上記基体1の側板
の前端部の上部に軸14により回動自在に軸着さ
れているとともに、その先端部が上記回動体2の
キヤツプ部11内の後側に位置して軸15により
回動自在に軸着されている。
また、上記第2のリンクアーム4は金属板等に
より一体に形成され、その基端部は上記基体1の
側板の前端部の下側に軸16により回動自在に軸
着されているとともに、その先端部は上記回動体
2のキヤツプ部11内でかつ上記軸15より後方
に位置して軸17により回動自在に軸着されてい
る。
より一体に形成され、その基端部は上記基体1の
側板の前端部の下側に軸16により回動自在に軸
着されているとともに、その先端部は上記回動体
2のキヤツプ部11内でかつ上記軸15より後方
に位置して軸17により回動自在に軸着されてい
る。
上記取付具5は、金属材等により形成され、そ
の両側には板状の取付片部18がそれぞれ突設さ
れている。
の両側には板状の取付片部18がそれぞれ突設さ
れている。
また、21は閉塞体で、この閉塞体21は第5
図および第6図に示すように、上側が平面状で下
側を上記回動体2側の前方に向けて彎曲させた閉
塞板部22と、この閉塞板部22の上端部に相対
して立設され、かつ、この閉塞板部22と直交す
る一対の取付部23とからなり、上記閉塞板部2
2の幅は、上記パツキン9の切欠部9aの幅とほ
ぼ等しくなつており、また、上記両取付部23の
外側面間の距離は、上記基体1の内側面間の距離
とほぼ等しくなつている。さらに、上記両取付部
23には、その各外側面の上部に上記両側部の凹
部1aに嵌合する円柱形状の凸部23aがそれぞ
れ突設されているとともに、その下部の各前縁部
には上記第2のリンクアーム4の基端部を軸支し
た上記軸16に対して上記基体1側から嵌合する
切欠部23bがそれぞれ開口形成されている。
図および第6図に示すように、上側が平面状で下
側を上記回動体2側の前方に向けて彎曲させた閉
塞板部22と、この閉塞板部22の上端部に相対
して立設され、かつ、この閉塞板部22と直交す
る一対の取付部23とからなり、上記閉塞板部2
2の幅は、上記パツキン9の切欠部9aの幅とほ
ぼ等しくなつており、また、上記両取付部23の
外側面間の距離は、上記基体1の内側面間の距離
とほぼ等しくなつている。さらに、上記両取付部
23には、その各外側面の上部に上記両側部の凹
部1aに嵌合する円柱形状の凸部23aがそれぞ
れ突設されているとともに、その下部の各前縁部
には上記第2のリンクアーム4の基端部を軸支し
た上記軸16に対して上記基体1側から嵌合する
切欠部23bがそれぞれ開口形成されている。
そして、上記閉塞体21は、一対の取付部23
に形成した凸部23aを、上記基体1の両内側面
の前側に形成された凹部1aにそれぞれ嵌合さ
れ、この一対の取付部23の切欠部23bを、上
記基体1の軸16に基体1側から嵌合することに
よつて、閉塞板部22が垂下した状態で基体1に
取付けられている。
に形成した凸部23aを、上記基体1の両内側面
の前側に形成された凹部1aにそれぞれ嵌合さ
れ、この一対の取付部23の切欠部23bを、上
記基体1の軸16に基体1側から嵌合することに
よつて、閉塞板部22が垂下した状態で基体1に
取付けられている。
そうして、このヒンジを家具6に取付けるに
は、例えば、まず取付具5を家具6の本体7の側
板の内側面の前縁部に接合させた状態で、この取
付具5の両側部の取付片部18から本体7に貫通
螺着したねじ25にて本体7に取付具5を固定す
る。
は、例えば、まず取付具5を家具6の本体7の側
板の内側面の前縁部に接合させた状態で、この取
付具5の両側部の取付片部18から本体7に貫通
螺着したねじ25にて本体7に取付具5を固定す
る。
また、基体1は、取付具5に嵌合するととも
に、両側部のねじ26,27によつて取付具5に
取付ける。この場合、基体1に連結した閉塞体2
1の閉塞板部22を本体7の端面部に当接するこ
とにより、基体1が簡単に位置決めされ、基体1
を取付具5に容易に取付けることができる。そし
て、この状態で、閉塞体21の閉塞板部22の基
端側が、家具6の本体7の扉体8との対向面に接
合される。
に、両側部のねじ26,27によつて取付具5に
取付ける。この場合、基体1に連結した閉塞体2
1の閉塞板部22を本体7の端面部に当接するこ
とにより、基体1が簡単に位置決めされ、基体1
を取付具5に容易に取付けることができる。そし
て、この状態で、閉塞体21の閉塞板部22の基
端側が、家具6の本体7の扉体8との対向面に接
合される。
一方、回動体2は、そのキヤツプ部11を家具
6の扉体8に形成された穴部8aに嵌合するとと
もに、フランジ部12を扉体8の内面に接合し、
このフランジ部12から扉体8に貫通螺着したね
じ28にて扉体8に回動体2を固定する。この場
合、扉体8の周縁部に設けられたパツキン9の上
下部の切欠部9aに対して穴部8aおよび回動体
2を配設することより、回動体2が簡単に位置決
めされ、回動体2を扉体8に簡単に取付けること
ができる。
6の扉体8に形成された穴部8aに嵌合するとと
もに、フランジ部12を扉体8の内面に接合し、
このフランジ部12から扉体8に貫通螺着したね
じ28にて扉体8に回動体2を固定する。この場
合、扉体8の周縁部に設けられたパツキン9の上
下部の切欠部9aに対して穴部8aおよび回動体
2を配設することより、回動体2が簡単に位置決
めされ、回動体2を扉体8に簡単に取付けること
ができる。
そして、扉体8を閉じた際には、第1図に示す
ように、閉塞体21が扉体8のパツキン9の切欠
部9aに嵌合され、その閉塞板部22の先端縁と
両側縁とが、回動体2と切欠部9aの両側とにそ
れぞれ接合される。したがつて、パツキン9に形
成した切欠部9aは、扉体8の閉塞時には閉塞体
21の閉塞板部22によつて確実に閉塞すること
ができ、この本体7側の閉塞体21と扉体8側の
パツキン9とによつて、本体7の前面開口部7a
と扉体8との間が確実に閉塞され、パツキン9の
シール機能の低下が防止される。
ように、閉塞体21が扉体8のパツキン9の切欠
部9aに嵌合され、その閉塞板部22の先端縁と
両側縁とが、回動体2と切欠部9aの両側とにそ
れぞれ接合される。したがつて、パツキン9に形
成した切欠部9aは、扉体8の閉塞時には閉塞体
21の閉塞板部22によつて確実に閉塞すること
ができ、この本体7側の閉塞体21と扉体8側の
パツキン9とによつて、本体7の前面開口部7a
と扉体8との間が確実に閉塞され、パツキン9の
シール機能の低下が防止される。
なお、上記閉塞体21は、一対の取付板23の
上下部に形成した凸部23aおよび切欠部23b
と、基体1の凹部1aおよび軸16との係合によ
つて基体1に着脱可能に取付けられているから、
その取脱しも容易であり、閉塞体21を取脱せ
ば、このヒンジを、扉体8にパツキン9が設けら
れていない扉体8を直接本体7に接合される家具
6に用いることもできる。
上下部に形成した凸部23aおよび切欠部23b
と、基体1の凹部1aおよび軸16との係合によ
つて基体1に着脱可能に取付けられているから、
その取脱しも容易であり、閉塞体21を取脱せ
ば、このヒンジを、扉体8にパツキン9が設けら
れていない扉体8を直接本体7に接合される家具
6に用いることもできる。
(考案の効果)
本考案によれば、扉体8の周縁部に設けられた
パツキン9に切欠部9aを形成し、この切欠部9
aに対応した位置の扉体8にヒンジの回動体2を
取付けるとともに、この回動体2に第1のリンク
アーム3および第2のリンクアーム4を介して連
結した基体1を家具6の本体7に取付けたので、
扉体8を開く回動体2の開回動に際しては、回動
体2を軸支した内側の第2のリンクアーム4が扉
体8の周縁部に設けたパツキン9に当接して回動
が阻害されることがなく、回動体2を大きく円滑
に開回動することができ、この第2のリンクアー
ム4およびこれらリンクアーム3,4を軸支する
基体1を特殊形態に形成する必要がなく、扉体8
にパツキン9を有しない家具6に用いるヒンジを
そのまま使用することができる。
パツキン9に切欠部9aを形成し、この切欠部9
aに対応した位置の扉体8にヒンジの回動体2を
取付けるとともに、この回動体2に第1のリンク
アーム3および第2のリンクアーム4を介して連
結した基体1を家具6の本体7に取付けたので、
扉体8を開く回動体2の開回動に際しては、回動
体2を軸支した内側の第2のリンクアーム4が扉
体8の周縁部に設けたパツキン9に当接して回動
が阻害されることがなく、回動体2を大きく円滑
に開回動することができ、この第2のリンクアー
ム4およびこれらリンクアーム3,4を軸支する
基体1を特殊形態に形成する必要がなく、扉体8
にパツキン9を有しない家具6に用いるヒンジを
そのまま使用することができる。
また、基体1に扉体8のパツキン9に形成され
た切欠部9aを閉塞する閉塞体21を取着したの
で、この閉塞体21を本体7の端面部に当接する
ことにより本体7に基体1を取付ける際に基体1
を取付け位置に確実に位置決めすることができ、
この際、閉塞体21は一対の取付部23の上部に
形成された突部23aを基体1の凹部1aに嵌合
されているとともに、一対の取付部23の下部に
形成された切欠部23bを支軸16に対して基体
1側から嵌合されているので、この閉塞体21の
閉塞板部22を本体7の端面部に押圧状態に当接
しても閉塞体21が回動体2側に回動することが
なく、基体1を確実に位置決めすることができ、
また、回動体2をパツキン9の切欠部9aに合せ
ることにより回動体2を取付け位置に確実に位置
決めすることができ、したがつて、基体1および
回動体2を簡単に取付けることができる。
た切欠部9aを閉塞する閉塞体21を取着したの
で、この閉塞体21を本体7の端面部に当接する
ことにより本体7に基体1を取付ける際に基体1
を取付け位置に確実に位置決めすることができ、
この際、閉塞体21は一対の取付部23の上部に
形成された突部23aを基体1の凹部1aに嵌合
されているとともに、一対の取付部23の下部に
形成された切欠部23bを支軸16に対して基体
1側から嵌合されているので、この閉塞体21の
閉塞板部22を本体7の端面部に押圧状態に当接
しても閉塞体21が回動体2側に回動することが
なく、基体1を確実に位置決めすることができ、
また、回動体2をパツキン9の切欠部9aに合せ
ることにより回動体2を取付け位置に確実に位置
決めすることができ、したがつて、基体1および
回動体2を簡単に取付けることができる。
さらに、扉体8の閉塞時には基体1側の閉塞体
21によつて扉体8のパツキン9の切欠部9aを
確実に閉塞することができ、したがつて、ヒンジ
の取付けによつてパツキン9の機能が損なわれる
ことがなく、家具本体7の前面開口部7aを確実
に閉塞することができる。
21によつて扉体8のパツキン9の切欠部9aを
確実に閉塞することができ、したがつて、ヒンジ
の取付けによつてパツキン9の機能が損なわれる
ことがなく、家具本体7の前面開口部7aを確実
に閉塞することができる。
第1図は本考案のヒンジの一実施例を示す閉状
態の横断面図、第2図はその開状態の横断面図、
第3図はその閉状態の側面図、第4図は家具の斜
視図、第5図は閉塞体の平面図、第6図はその正
面図である。 1……基体、1a……凹部、2……回動体、3
……第1のリンクアーム、4……第2のリンクア
ーム、6……家具、7……本体、7a……前面開
口部、8……扉体、9……パツキン、9a……切
欠部、14,15,16,17……軸、21……
閉塞体、22……閉塞板部、23……取付部、2
3a……凸部、23b……切欠部。
態の横断面図、第2図はその開状態の横断面図、
第3図はその閉状態の側面図、第4図は家具の斜
視図、第5図は閉塞体の平面図、第6図はその正
面図である。 1……基体、1a……凹部、2……回動体、3
……第1のリンクアーム、4……第2のリンクア
ーム、6……家具、7……本体、7a……前面開
口部、8……扉体、9……パツキン、9a……切
欠部、14,15,16,17……軸、21……
閉塞体、22……閉塞板部、23……取付部、2
3a……凸部、23b……切欠部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 家具6の本体7に取付ける基体1と、上記家具
6の本体7の前面開口部7aを開閉する扉体8に
取付ける回動体2と、上記基体1の一端部と上記
回動体2にそれぞれの両端部を軸14,15,1
6,17にて回動自在に軸支した外側に位置する
第1のリンクアーム3およびこの第1のリンクア
ーム3の内側に位置する第2のリンクアーム4
と、上記扉体8の周縁部に設けられ扉体8の閉塞
時に上記本体7の前面開口部7aに接合するとと
もに上記回動体2の取付け位置に対応した位置に
切欠部9aを有するパツキン9と、上記扉体8の
閉塞時に上記切欠部9aを閉塞する閉塞体21と
を備え、 上記基体1は、両内側面部の一端部に上記軸1
6より上方部に位置して凹部1aを形成し、 上記閉塞体21は、上記パツキン9の切欠部9
aを閉塞する大きさで形成された閉塞板部22
と、この閉塞板部22の上端部に相対して立設さ
れた一対の取付部23とからなり、上記一対の取
付部23には、上部に上記基体1の両内側面部の
凹部1aに嵌合する凸部23aをそれぞれ形成す
るとともに、その下部に上記第2のリンクアーム
4の端部を軸支した上記支軸16に対して上記基
体1側から嵌合する切欠部23bをそれぞれ形成
した ことを特徴とするヒンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985114114U JPH0432468Y2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985114114U JPH0432468Y2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6222269U JPS6222269U (ja) | 1987-02-10 |
| JPH0432468Y2 true JPH0432468Y2 (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=30996550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985114114U Expired JPH0432468Y2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0432468Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6433317U (ja) * | 1987-08-20 | 1989-03-01 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6017873U (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-06 | スガツネ工業株式会社 | 蝶番 |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP1985114114U patent/JPH0432468Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6222269U (ja) | 1987-02-10 |
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