JPH04325574A - インクジェット記録用インク - Google Patents
インクジェット記録用インクInfo
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- JPH04325574A JPH04325574A JP3122816A JP12281691A JPH04325574A JP H04325574 A JPH04325574 A JP H04325574A JP 3122816 A JP3122816 A JP 3122816A JP 12281691 A JP12281691 A JP 12281691A JP H04325574 A JPH04325574 A JP H04325574A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- paper
- ethylene oxide
- block copolymer
- weight
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なインクジエット
記録用インクに関する。
記録用インクに関する。
【0002】
【従来の技術】ノズル、スリットあるいは多孔質フイル
ム等から液体あるいは固体インクを吐出し、紙、布、フ
イルム等の記録を行う、いわゆるインクジエット方式の
プリンタ−は、小型で安価、静寂性等の利点から精力的
に検討が行われ、特に黒色の単色プリンタ−として、レ
ポ−ト用紙、コピ−用紙等のいわゆる普通紙上に良好な
印字品質が得られるプリンタ−も市販されている。
ム等から液体あるいは固体インクを吐出し、紙、布、フ
イルム等の記録を行う、いわゆるインクジエット方式の
プリンタ−は、小型で安価、静寂性等の利点から精力的
に検討が行われ、特に黒色の単色プリンタ−として、レ
ポ−ト用紙、コピ−用紙等のいわゆる普通紙上に良好な
印字品質が得られるプリンタ−も市販されている。
【0003】インクジエットプリンタ−に使用されるイ
ンクに関しては、次の点が要求される。 (1)紙上で滲み、かぶりのない高解像度、高濃度で均
一な画像が得られこと、(2)ノズル先端でのインク乾
燥による目詰まりが発生せず、常に吐出応答性、吐出安
定性が良好であること、(3)紙上においてインクの速
乾性がよいこと、(4)画像の堅ろう性がよいこと、(
5)長期保存安定性がよいこと。
ンクに関しては、次の点が要求される。 (1)紙上で滲み、かぶりのない高解像度、高濃度で均
一な画像が得られこと、(2)ノズル先端でのインク乾
燥による目詰まりが発生せず、常に吐出応答性、吐出安
定性が良好であること、(3)紙上においてインクの速
乾性がよいこと、(4)画像の堅ろう性がよいこと、(
5)長期保存安定性がよいこと。
【0004】これらの要求を満足すべく従来より多くの
検討がなされ、種々の添加剤の検討、あるいは種々の水
溶性有機溶剤の検討が行われており、例えば、特公昭6
2−11781号公報には界面活性剤を使用することが
記載され、また特開昭62−89776号公報及び特開
平1−25789号公報には、酸化エチレンと酸化プロ
ピレンとのブロック共重合体を使用することが記載され
ている。
検討がなされ、種々の添加剤の検討、あるいは種々の水
溶性有機溶剤の検討が行われており、例えば、特公昭6
2−11781号公報には界面活性剤を使用することが
記載され、また特開昭62−89776号公報及び特開
平1−25789号公報には、酸化エチレンと酸化プロ
ピレンとのブロック共重合体を使用することが記載され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来提
案されているインクジエット記録用インクにおいて、前
記5項目の要求の全てを満足するものは得られていない
。一方、フルカラー画像の得られるインクジエット方式
のプリンターも市販されているが、これらは、普通紙上
にプリントすると、乾燥性が悪く、プリンターの高速出
力が妨げられるだけでなく、異なった色調のインクが混
ざり合い、忠実な画像再現が得られない。したがって、
通常は、表面処理を施した特殊専用紙を使用することが
必要であり、その為、1枚当りのプリントのコストが高
くなり、汎用のプリンターとしての普及は困難になる。
案されているインクジエット記録用インクにおいて、前
記5項目の要求の全てを満足するものは得られていない
。一方、フルカラー画像の得られるインクジエット方式
のプリンターも市販されているが、これらは、普通紙上
にプリントすると、乾燥性が悪く、プリンターの高速出
力が妨げられるだけでなく、異なった色調のインクが混
ざり合い、忠実な画像再現が得られない。したがって、
通常は、表面処理を施した特殊専用紙を使用することが
必要であり、その為、1枚当りのプリントのコストが高
くなり、汎用のプリンターとしての普及は困難になる。
【0006】本発明は、従来の技術における上記の諸問
題を解決することを目的としてなされたものであって、
普通紙上に鮮明で高解像度のカラー画像の作成が可能で
あり、要求される条件をすべて満足し、かつノズル先端
での目詰まりがなく長期保存が可能なインクを提供する
ことを目的とする。すなわち、本発明の目的は、レポ−
ト用紙、コピ−用紙、ボンド紙、上質紙等の普通紙上に
おいて鮮明で高解像度のカラー画像を形成することがで
き、ノズル先端での目詰まりがなく、長期保存が可能な
熱インクジエット用、或いはピエゾ方式、超音波、電界
等を利用したインクジエット記録用インクを提供するこ
とにある。特に、普通紙上にフルカラー画像を鮮明にか
つ安定に再現しうるインクジエット記録用インクを提供
することにある。
題を解決することを目的としてなされたものであって、
普通紙上に鮮明で高解像度のカラー画像の作成が可能で
あり、要求される条件をすべて満足し、かつノズル先端
での目詰まりがなく長期保存が可能なインクを提供する
ことを目的とする。すなわち、本発明の目的は、レポ−
ト用紙、コピ−用紙、ボンド紙、上質紙等の普通紙上に
おいて鮮明で高解像度のカラー画像を形成することがで
き、ノズル先端での目詰まりがなく、長期保存が可能な
熱インクジエット用、或いはピエゾ方式、超音波、電界
等を利用したインクジエット記録用インクを提供するこ
とにある。特に、普通紙上にフルカラー画像を鮮明にか
つ安定に再現しうるインクジエット記録用インクを提供
することにある。
【0007】紙の種類によらずインクの紙上での乾燥性
の大半は紙への浸透性により決定される。即ち、普通紙
上でインクの乾燥を迅速にしようとすればインクの紙表
面への濡れ性、及び紙の中への浸透を促進させればよい
。そのため、特公昭62−11781号公報に示す様に
、インク中に界面活性剤を1.3〜25重量%添加する
ことが試みられているが、このインクは泡立ち、そして
インクヘッドとの濡れ性が良すぎるためヘッドからのイ
ンクぼたおちが生じ、また、インクの増粘等のため安定
吐出が得られない。また、紙の裏側までインクが浸透し
てしまう裏抜けも多く、フルカラー混色時良好な画質が
得られない。更に熱エネルギーを利用するいわゆる熱イ
ンクジェット方式では、界面活性剤の種類によってヘッ
ド部へのこげつき等の問題が生じる。酸化プロピレンと
酸化エチレンとのブロック共重合体を用いたものが、特
公平1−25789号及び特開昭62−89776号公
報等に提案されているが、これらのインキは単色画像滲
み、インクの乾燥性、初期的吐出性については改善され
るものの、吐出安定性とフルカラー画質については依然
として問題を有している。
の大半は紙への浸透性により決定される。即ち、普通紙
上でインクの乾燥を迅速にしようとすればインクの紙表
面への濡れ性、及び紙の中への浸透を促進させればよい
。そのため、特公昭62−11781号公報に示す様に
、インク中に界面活性剤を1.3〜25重量%添加する
ことが試みられているが、このインクは泡立ち、そして
インクヘッドとの濡れ性が良すぎるためヘッドからのイ
ンクぼたおちが生じ、また、インクの増粘等のため安定
吐出が得られない。また、紙の裏側までインクが浸透し
てしまう裏抜けも多く、フルカラー混色時良好な画質が
得られない。更に熱エネルギーを利用するいわゆる熱イ
ンクジェット方式では、界面活性剤の種類によってヘッ
ド部へのこげつき等の問題が生じる。酸化プロピレンと
酸化エチレンとのブロック共重合体を用いたものが、特
公平1−25789号及び特開昭62−89776号公
報等に提案されているが、これらのインキは単色画像滲
み、インクの乾燥性、初期的吐出性については改善され
るものの、吐出安定性とフルカラー画質については依然
として問題を有している。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、特に普通
紙上で滲みのない鮮明なカラー画像の達成可能なインク
を得るため鋭意検討の結果、酸化プロピレンと酸化エチ
レンとのブロック共重合体で平均分子量約1000〜5
000、かつ酸化エチレン基の含有量が平均分子量の約
5〜60重量%の範囲内にある特定のブロック共重合体
を約0.8〜5重量%含有し、20℃での表面張力が3
0〜40dyne/cm、粘度が1〜10cp好ましく
は1〜5cpであるインクジエット用インクのみが、上
記のトラブルを回避でき、かつ特に普通紙への浸透を著
しく促進させ、紙上でのインクの乾燥性を大幅に改善で
きるだけでなく、泡立ちやヘッド部からのぼたおち等も
発生せず、同時に要求される特性を全て満足し、良好な
フルカラー再現が可能となることを見いだし、本発明を
完成するに至った。
紙上で滲みのない鮮明なカラー画像の達成可能なインク
を得るため鋭意検討の結果、酸化プロピレンと酸化エチ
レンとのブロック共重合体で平均分子量約1000〜5
000、かつ酸化エチレン基の含有量が平均分子量の約
5〜60重量%の範囲内にある特定のブロック共重合体
を約0.8〜5重量%含有し、20℃での表面張力が3
0〜40dyne/cm、粘度が1〜10cp好ましく
は1〜5cpであるインクジエット用インクのみが、上
記のトラブルを回避でき、かつ特に普通紙への浸透を著
しく促進させ、紙上でのインクの乾燥性を大幅に改善で
きるだけでなく、泡立ちやヘッド部からのぼたおち等も
発生せず、同時に要求される特性を全て満足し、良好な
フルカラー再現が可能となることを見いだし、本発明を
完成するに至った。
【0009】したがって、本発明は、染料と、これを溶
解又は分散させる水および水溶性有機溶剤より組成され
るインクジエット用インクにおいて、平均分子量100
0〜5000、かつ酸化エチレン基の含有量が平均分子
量の5〜60重量%の範囲内にある酸化プロピレンと酸
化エチレンとのブロック共重合体(以下、単に「ブロッ
ク共重合体」という。)を0.8〜5重量%含有し、2
0℃での表面張力が30〜40dyne/cmかつ粘度
が1〜10センチポイズであることを特徴とする。
解又は分散させる水および水溶性有機溶剤より組成され
るインクジエット用インクにおいて、平均分子量100
0〜5000、かつ酸化エチレン基の含有量が平均分子
量の5〜60重量%の範囲内にある酸化プロピレンと酸
化エチレンとのブロック共重合体(以下、単に「ブロッ
ク共重合体」という。)を0.8〜5重量%含有し、2
0℃での表面張力が30〜40dyne/cmかつ粘度
が1〜10センチポイズであることを特徴とする。
【0010】なお本発明において、上記ブロック共重合
体の分子量は、OH基の量から求め、酸化エチレン基の
含有量は重合時の仕込量と未重合量との差より求めた値
である。
体の分子量は、OH基の量から求め、酸化エチレン基の
含有量は重合時の仕込量と未重合量との差より求めた値
である。
【0011】以下、本発明を詳細に説明する。また、本
発明のインクジエット記録用インクは、シアン、マゼン
タ、イエローの3 色、またはブラックを加えた4 色
の組合せよりなるフルカラー用のものであることができ
る。
発明のインクジエット記録用インクは、シアン、マゼン
タ、イエローの3 色、またはブラックを加えた4 色
の組合せよりなるフルカラー用のものであることができ
る。
【0012】本発明において使用するブロック共重合体
は、平均分子量1000〜5000、好ましくは200
0〜5000の範囲にあり、かつ酸化エチレン基の含有
量が平均分子量の5〜60重量%、好ましくは20〜5
0重量%の範囲内にあるものが使用される。上記ブロッ
ク共重合体の分子量が5000よりも高くなると、イン
クの粘度が極度に上昇し易くなり、吐出上好ましくなく
、目詰まりも起こりやすい。また、画質上もムラのある
画像が形成される傾向にある。一方、分子量が1000
よりも低くなると、非常に滲みやすくなる傾向があり、
滲みのある画像が形成される。したがって、本願発明に
おける上記ブロック共重合体の平均分子量は、上記の範
囲にあることが必要である。
は、平均分子量1000〜5000、好ましくは200
0〜5000の範囲にあり、かつ酸化エチレン基の含有
量が平均分子量の5〜60重量%、好ましくは20〜5
0重量%の範囲内にあるものが使用される。上記ブロッ
ク共重合体の分子量が5000よりも高くなると、イン
クの粘度が極度に上昇し易くなり、吐出上好ましくなく
、目詰まりも起こりやすい。また、画質上もムラのある
画像が形成される傾向にある。一方、分子量が1000
よりも低くなると、非常に滲みやすくなる傾向があり、
滲みのある画像が形成される。したがって、本願発明に
おける上記ブロック共重合体の平均分子量は、上記の範
囲にあることが必要である。
【0013】また、ブロック共重合体における酸化エチ
レン基の含有量が60重量%以上になると、水あるいは
水溶性有機溶剤への溶解性が良好になり過ぎ、インク滴
表面でのブロック共重合体の表面層形成が不安定になる
ためか、良好な結果が得られない。一方、酸化エチレン
基の含有量が5重量%未満の場合には、水或いは水溶性
有機溶剤への溶解性が悪いため、インク構造が不均一に
なり、同様に良好な結果は得られない。
レン基の含有量が60重量%以上になると、水あるいは
水溶性有機溶剤への溶解性が良好になり過ぎ、インク滴
表面でのブロック共重合体の表面層形成が不安定になる
ためか、良好な結果が得られない。一方、酸化エチレン
基の含有量が5重量%未満の場合には、水或いは水溶性
有機溶剤への溶解性が悪いため、インク構造が不均一に
なり、同様に良好な結果は得られない。
【0014】本発明において、上記ブロック共重合体は
、2種以上混合して使用してもよい。その場合、それぞ
れ単独の共重合体の酸化エチレン含有量が、それぞれの
平均分子量に対して5〜60重量%である必要は必ずし
もなく、混合物中の酸化エチレン含有量が5〜60重量
%であればよい。本発明において、上記ブロック共重合
体は、インク中に0.8〜5重量%の範囲で含有させる
ことが必要があり、好ましくは、1.0〜4.0重量%
の範囲で含有させる。ブロック共重合体の添加量が0.
8重量%よりも低くなると、十分な効果は発現されない
。また、5重量%よりも多くなると、インクの粘度が著
しく上昇し、吐出が不安定となり、画質も悪化する。
、2種以上混合して使用してもよい。その場合、それぞ
れ単独の共重合体の酸化エチレン含有量が、それぞれの
平均分子量に対して5〜60重量%である必要は必ずし
もなく、混合物中の酸化エチレン含有量が5〜60重量
%であればよい。本発明において、上記ブロック共重合
体は、インク中に0.8〜5重量%の範囲で含有させる
ことが必要があり、好ましくは、1.0〜4.0重量%
の範囲で含有させる。ブロック共重合体の添加量が0.
8重量%よりも低くなると、十分な効果は発現されない
。また、5重量%よりも多くなると、インクの粘度が著
しく上昇し、吐出が不安定となり、画質も悪化する。
【0015】本発明のインクジェット用インクは、20
℃での表面張力が30〜40dyne/cm、かつ粘度
が1〜10cpの範囲にあることが必要である。20℃
での表面張力が約30dyne/cm未満になると、ヘ
ッド部からのインクのぼたおちが発生し、かつドットの
拡大が著しくなり、良好な画質は得られない。一方、2
0℃での表面張力が約40dyne/cmよりも大きく
なると、インクの紙への濡れ性が良好でなくなり、乾燥
に長時間を要し、乾燥時間の改善が不可能になる。また
、粘度が20℃で1cpよりも低くなると、ノズルから
のインクの過剰流出とともに画像の滲み、飛散が顕著に
なり、好ましくなくなる。また10cpよりも高くなる
と、インクの流動性が良好でなくなり、吐出の安定性が
得られない。より好ましい粘度範囲は、1〜5cpであ
る。
℃での表面張力が30〜40dyne/cm、かつ粘度
が1〜10cpの範囲にあることが必要である。20℃
での表面張力が約30dyne/cm未満になると、ヘ
ッド部からのインクのぼたおちが発生し、かつドットの
拡大が著しくなり、良好な画質は得られない。一方、2
0℃での表面張力が約40dyne/cmよりも大きく
なると、インクの紙への濡れ性が良好でなくなり、乾燥
に長時間を要し、乾燥時間の改善が不可能になる。また
、粘度が20℃で1cpよりも低くなると、ノズルから
のインクの過剰流出とともに画像の滲み、飛散が顕著に
なり、好ましくなくなる。また10cpよりも高くなる
と、インクの流動性が良好でなくなり、吐出の安定性が
得られない。より好ましい粘度範囲は、1〜5cpであ
る。
【0016】本発明において使用される水溶性有機溶剤
としては、例えばエチレングリコール、ジエチレングリ
コール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、
トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、
グルセリン等の多価アルコール類、エチレングリコール
モノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチル
エーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、
ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレン
グリコールモノメチルエーテル等のグリコールエーテル
類、N−メチルピロリドン、トリエタノールアミン等の
塩基性溶媒、あるいはエチルアルコール、メチルアルコ
ール、イソプロピルアルコール、ベンジルアルコール等
のアルコール類があげられる。これらは、2種類以上混
合して用いてもかまわない。これら水溶性有機溶剤の含
有量は、インクの全重量に対して約5〜50重量%であ
ることが好ましい。
としては、例えばエチレングリコール、ジエチレングリ
コール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、
トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、
グルセリン等の多価アルコール類、エチレングリコール
モノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチル
エーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、
ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレン
グリコールモノメチルエーテル等のグリコールエーテル
類、N−メチルピロリドン、トリエタノールアミン等の
塩基性溶媒、あるいはエチルアルコール、メチルアルコ
ール、イソプロピルアルコール、ベンジルアルコール等
のアルコール類があげられる。これらは、2種類以上混
合して用いてもかまわない。これら水溶性有機溶剤の含
有量は、インクの全重量に対して約5〜50重量%であ
ることが好ましい。
【0017】染料としては、酸性染料、直接染料、塩基
性染料、分散染料等のいずれでもよいが、より好ましく
は、酸性染料、直接染料が使用される。例えば、C.I
.ダイレクトブラック−17,−19,−32,−80
,−151,−154,−168、C.I.ダイレクト
ブルー−86,−112,−199、C.I.ダイレク
トレッド−80、C.I.ダイレクトイエロー−86,
−142、C.I.フードブラック−2、C.I.アシ
ッドブラック−2,−24,−26,−48,−52,
−63,−172,−194,−208、C.I.アシ
ッドブルー−9,−185,−249,−254、C.
I.アシッドレッド−8,−35,−37,−249,
−257、アシッドイエロー−23等があげられる。こ
れらの染料の含有量は、全インク量に対して0.3〜1
5重量%の範囲、より好ましくは1〜8重量%である。 これら染料は、単独でも使用できるが、2種以上混合し
たり、シアン、マゼンター、イエロー、黒の4 原色の
外、赤、青、緑などのカスタムカラーに調色してもよい
。
性染料、分散染料等のいずれでもよいが、より好ましく
は、酸性染料、直接染料が使用される。例えば、C.I
.ダイレクトブラック−17,−19,−32,−80
,−151,−154,−168、C.I.ダイレクト
ブルー−86,−112,−199、C.I.ダイレク
トレッド−80、C.I.ダイレクトイエロー−86,
−142、C.I.フードブラック−2、C.I.アシ
ッドブラック−2,−24,−26,−48,−52,
−63,−172,−194,−208、C.I.アシ
ッドブルー−9,−185,−249,−254、C.
I.アシッドレッド−8,−35,−37,−249,
−257、アシッドイエロー−23等があげられる。こ
れらの染料の含有量は、全インク量に対して0.3〜1
5重量%の範囲、より好ましくは1〜8重量%である。 これら染料は、単独でも使用できるが、2種以上混合し
たり、シアン、マゼンター、イエロー、黒の4 原色の
外、赤、青、緑などのカスタムカラーに調色してもよい
。
【0018】本発明のインクにおいては、上記ブロック
共重合体のインク中での溶解、分散状態を更に安定化さ
せるため、いわゆる界面活性剤を添加してもよい。界面
活性剤としては、ノニオン、アニオン、カチオン、或い
は両性界面活性剤のいずれでもよい。例えばノニオン界
面活性剤としては、ポリオキシエチレンノニルフエニル
エーテル、ポリオキシエチレンオクチルフエニルエーテ
ル、ポリオキシエチレンドデシルフエニルエーテル、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレ
ン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸アルキ
ロールアミド等があげられる。アニオン界面活性剤とし
ては、アルキルベンゼンスルフォン酸塩、アルキルフェ
ノールスルフォン酸塩、アルキルナフタレンスルフォン
酸塩、アルキルナフタリンスルフォン酸塩のフオルマリ
ン縮合物、高級脂肪酸塩、高級脂肪酸エステルの硫酸エ
ステル塩、高級脂肪酸エステルのスルフォン酸塩、高級
アルコール・エーテルの硫酸エステル塩及び、スルフォ
ン酸塩、高級アルキルスルフォンアミドのアルキルカル
ボン酸塩、スルフォコハク酸ジアルキルエステルの塩等
があげられる。カチオン界面活性剤としては、第1〜3
級のアミン塩、第4 級アンモニウム塩等があげられる
。 また両性界面活性剤としては、ベタイン、スルフォオベ
タイン、サルフエートベタイン等があげられる。中でも
アニオン界面活性剤が良好に用い得る。但し、これら界
面活性剤の添加量は、インク中約1重量%以下で用いる
のが、画質、吐出安定性の上で好ましい。
共重合体のインク中での溶解、分散状態を更に安定化さ
せるため、いわゆる界面活性剤を添加してもよい。界面
活性剤としては、ノニオン、アニオン、カチオン、或い
は両性界面活性剤のいずれでもよい。例えばノニオン界
面活性剤としては、ポリオキシエチレンノニルフエニル
エーテル、ポリオキシエチレンオクチルフエニルエーテ
ル、ポリオキシエチレンドデシルフエニルエーテル、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレ
ン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸アルキ
ロールアミド等があげられる。アニオン界面活性剤とし
ては、アルキルベンゼンスルフォン酸塩、アルキルフェ
ノールスルフォン酸塩、アルキルナフタレンスルフォン
酸塩、アルキルナフタリンスルフォン酸塩のフオルマリ
ン縮合物、高級脂肪酸塩、高級脂肪酸エステルの硫酸エ
ステル塩、高級脂肪酸エステルのスルフォン酸塩、高級
アルコール・エーテルの硫酸エステル塩及び、スルフォ
ン酸塩、高級アルキルスルフォンアミドのアルキルカル
ボン酸塩、スルフォコハク酸ジアルキルエステルの塩等
があげられる。カチオン界面活性剤としては、第1〜3
級のアミン塩、第4 級アンモニウム塩等があげられる
。 また両性界面活性剤としては、ベタイン、スルフォオベ
タイン、サルフエートベタイン等があげられる。中でも
アニオン界面活性剤が良好に用い得る。但し、これら界
面活性剤の添加量は、インク中約1重量%以下で用いる
のが、画質、吐出安定性の上で好ましい。
【0019】本発明のインクは、必要に応じて、pH調
整剤、防カビ剤、ポリエチレンイミン、ポリビニルピロ
リドン、セルロース誘導体、ポリアクリル酸塩類等の水
溶性ポリマー、シクロデキストリン、クラウンエーテル
等の包接化合物類、粘度調整剤あるいは導電剤等を含有
させることも可能である。
整剤、防カビ剤、ポリエチレンイミン、ポリビニルピロ
リドン、セルロース誘導体、ポリアクリル酸塩類等の水
溶性ポリマー、シクロデキストリン、クラウンエーテル
等の包接化合物類、粘度調整剤あるいは導電剤等を含有
させることも可能である。
【0020】
【作用】以上のように調製されたインクは、普通紙上に
鮮明で高解像度のカラー画像を形成する際に要求される
全ての条件を満足し、かつノズル先端での目詰まりがな
く長期保存が可能である。本発明において、何故、上記
のブロック共重合体を所定量インクに添加すると、普通
紙に対する画質、乾燥性が大巾に改善されるのか、その
メカニズムは必ずしも明らかではないが、酸化プロピレ
ン部分が、適度な親和性を有する疎水基であり、かつブ
ロック共重合体が適度な高分子量を有するために、イン
クがノズルから吐出され、インクドロップレットを形成
した際に、そのインクドロップレット表面近傍で、安定
な表面層を形成し、インクの紙中浸透は促進するが、ド
ットサイズの過度の広がりと滲みは防止し得るものと考
えられる。この現象は、本発明におけるブロック共重合
体の組成、分子量が前記の特定の範囲にあり、かつ、イ
ンク中の添加濃度が前記特定の範囲にある場合において
のみ発現されるものであって、特にフルカラー画像形成
時の混色画像を制御する場合、極めて有効である。
鮮明で高解像度のカラー画像を形成する際に要求される
全ての条件を満足し、かつノズル先端での目詰まりがな
く長期保存が可能である。本発明において、何故、上記
のブロック共重合体を所定量インクに添加すると、普通
紙に対する画質、乾燥性が大巾に改善されるのか、その
メカニズムは必ずしも明らかではないが、酸化プロピレ
ン部分が、適度な親和性を有する疎水基であり、かつブ
ロック共重合体が適度な高分子量を有するために、イン
クがノズルから吐出され、インクドロップレットを形成
した際に、そのインクドロップレット表面近傍で、安定
な表面層を形成し、インクの紙中浸透は促進するが、ド
ットサイズの過度の広がりと滲みは防止し得るものと考
えられる。この現象は、本発明におけるブロック共重合
体の組成、分子量が前記の特定の範囲にあり、かつ、イ
ンク中の添加濃度が前記特定の範囲にある場合において
のみ発現されるものであって、特にフルカラー画像形成
時の混色画像を制御する場合、極めて有効である。
【0021】
【実施例】以下、実施例、比較例をあげて本発明をさら
に詳細に説明する。 実施例1及び2、比較例1〜5 C.I.アシッドブルー249
3部イオン交換水
70部ジエチレン
グリコール
25部ブロック共重合体
a,b,c,d,e
,f,g部 (平均分子量1,700 酸化エチレン基含有量30%)上記の各成分を
十分混合溶解し、孔径1μmのテフロンフイルターで加
圧濾過した後、真空ポンプを用いて脱気処理し、インク
を調製した。
に詳細に説明する。 実施例1及び2、比較例1〜5 C.I.アシッドブルー249
3部イオン交換水
70部ジエチレン
グリコール
25部ブロック共重合体
a,b,c,d,e
,f,g部 (平均分子量1,700 酸化エチレン基含有量30%)上記の各成分を
十分混合溶解し、孔径1μmのテフロンフイルターで加
圧濾過した後、真空ポンプを用いて脱気処理し、インク
を調製した。
【0022】(インク評価テスト)
(1)インク表面張力
20℃、50%RHの環境においてウイルヘルミー表面
張力計を用いて測定した。 (2)インク粘度 20℃、50%RHの環境において、せん断速度1,4
00/秒で測定した。
張力計を用いて測定した。 (2)インク粘度 20℃、50%RHの環境において、せん断速度1,4
00/秒で測定した。
【0023】(3)画像品質テスト
得られたインクを用いて、試作したインクジエットプリ
ンター(300spi、192ノズル)およびデスクジ
エットプリンターの改造機(ヒューレットパッカード社
製)により、代表的な普通紙としてFX−L紙(富士ゼ
ロックス社製)とインクジエット用コート紙(ゼロック
ス社製)を用いて、印字テストを行った。評価項目とし
て、ソリッド画像の濃度、均一性、ライン画像の滲み、
太りあるいは画像周辺のインク散らばりを調べた。10
人の官能検査により、新聞カラー印刷と、プリント質を
比較評価し、相対序列をつけた。評価は次の基準で行っ
た。 ○…良好、△…受容できる,×…不良。
ンター(300spi、192ノズル)およびデスクジ
エットプリンターの改造機(ヒューレットパッカード社
製)により、代表的な普通紙としてFX−L紙(富士ゼ
ロックス社製)とインクジエット用コート紙(ゼロック
ス社製)を用いて、印字テストを行った。評価項目とし
て、ソリッド画像の濃度、均一性、ライン画像の滲み、
太りあるいは画像周辺のインク散らばりを調べた。10
人の官能検査により、新聞カラー印刷と、プリント質を
比較評価し、相対序列をつけた。評価は次の基準で行っ
た。 ○…良好、△…受容できる,×…不良。
【0024】(4)混色画質
それぞれのインクにおいて、染料をC.I.アシッドレ
ッド257とC.I.アシッドイエロー86に代え、そ
れぞれ同様にインクを調製し、3色のインクセットを作
成した。これらを用いて試作フルカラーインクジェット
プリンターにより、(1)と同様の紙上に、フルカラー
画像を作成した。評価は次の基準で行った。 ○…良好、△…受容できる,×…不良。
ッド257とC.I.アシッドイエロー86に代え、そ
れぞれ同様にインクを調製し、3色のインクセットを作
成した。これらを用いて試作フルカラーインクジェット
プリンターにより、(1)と同様の紙上に、フルカラー
画像を作成した。評価は次の基準で行った。 ○…良好、△…受容できる,×…不良。
【0025】(5)乾燥時間テスト
普通紙として、FX−L紙(富士ゼロックス株式会社製
)、4024紙(ゼロックス社製)、レポート用紙(ラ
イオン事務器株式会社製)、インクジエット用コート紙
(ゼロックス株式会社製)を用いて、51mm×10m
mのベタソリッド画像をプリントし、インクジエット用
コート紙(ゼロックス株式会社製)を重ね、上から圧力
を加えた。インクジエット用コート紙側にインクが転写
されなくなるまでの時間を乾燥時間とした。
)、4024紙(ゼロックス社製)、レポート用紙(ラ
イオン事務器株式会社製)、インクジエット用コート紙
(ゼロックス株式会社製)を用いて、51mm×10m
mのベタソリッド画像をプリントし、インクジエット用
コート紙(ゼロックス株式会社製)を重ね、上から圧力
を加えた。インクジエット用コート紙側にインクが転写
されなくなるまでの時間を乾燥時間とした。
【0026】(6)吐出安定性テスト
デスクジエット改造機(ヒューレットパッカード社製)
を用いて、10℃,15%RH、30℃,85%RHの
雰囲気中でそれぞれ印字テストを行い、画像の抜け等の
発生の有無、紙上のドット径の変化を観察した。評価は
次の基準で行った。 ○…100枚プリントの間、問題発生なし。ドット径変
化±10%以下 △…100枚プリントの間、問題発生10個所及びドッ
ト径変化±15%以下 ×…100枚プリントの間、問題発生11個所以上、ま
たはドット径変化±15%以上
を用いて、10℃,15%RH、30℃,85%RHの
雰囲気中でそれぞれ印字テストを行い、画像の抜け等の
発生の有無、紙上のドット径の変化を観察した。評価は
次の基準で行った。 ○…100枚プリントの間、問題発生なし。ドット径変
化±10%以下 △…100枚プリントの間、問題発生10個所及びドッ
ト径変化±15%以下 ×…100枚プリントの間、問題発生11個所以上、ま
たはドット径変化±15%以上
【0027】以上の結果を表1に示す。また、実施例1
の組成の場合について、酸化エチレン基の含有量と乾燥
時間との関係を図1に示す。
の組成の場合について、酸化エチレン基の含有量と乾燥
時間との関係を図1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】実施例3
C.I.ダイレクトブラック168
5部イオン交換水
83部グリセリン
10部ブロック共重合体(平均
分子量2,500、 2部
酸化エチレン基含有量20%)上記の成分を用
い、上記実施例と同様にしてインクを調製した。このイ
ンクの20℃における表面張力は、37dyne/cm
であり、粘度は2.4cpであった。上記と同様のテス
トを行ったところ、いずれも良好な結果が得られた。
5部イオン交換水
83部グリセリン
10部ブロック共重合体(平均
分子量2,500、 2部
酸化エチレン基含有量20%)上記の成分を用
い、上記実施例と同様にしてインクを調製した。このイ
ンクの20℃における表面張力は、37dyne/cm
であり、粘度は2.4cpであった。上記と同様のテス
トを行ったところ、いずれも良好な結果が得られた。
【0030】実施例4
C.I.フードブラック2
3部イオン交換水
80部ジエチレングリ
コール
10部ブロック共重合体(平均分
子量4,000、 3部
酸化エチレン基含有量50%)上記の成分を用い
、上記実施例と同様にしてインクを調製した。このイン
クの20℃における表面張力は、35dyne/cmで
あり、粘度は2.8cpであった。上記と同様のテスト
を行ったところ、いずれも良好な結果が得られた。
3部イオン交換水
80部ジエチレングリ
コール
10部ブロック共重合体(平均分
子量4,000、 3部
酸化エチレン基含有量50%)上記の成分を用い
、上記実施例と同様にしてインクを調製した。このイン
クの20℃における表面張力は、35dyne/cmで
あり、粘度は2.8cpであった。上記と同様のテスト
を行ったところ、いずれも良好な結果が得られた。
【0031】実施例5
C.I.アシッドブルー249
3部イオン交換水
80部ジエチレングリコー
ル
10部トリエタノールアミン
5部ブロック共重合体(平均分子量3,00
0、 3部 酸化エ
チレン基含有量40%)上記の成分を用い、上記実施例
と同様にしてインクを調製した。このインクの20℃に
おける表面張力は、35dyne/cmであり、粘度は
2.8cpであった。上記と同様のテストを行ったとこ
ろ、いずれも良好な結果が得られた。
3部イオン交換水
80部ジエチレングリコー
ル
10部トリエタノールアミン
5部ブロック共重合体(平均分子量3,00
0、 3部 酸化エ
チレン基含有量40%)上記の成分を用い、上記実施例
と同様にしてインクを調製した。このインクの20℃に
おける表面張力は、35dyne/cmであり、粘度は
2.8cpであった。上記と同様のテストを行ったとこ
ろ、いずれも良好な結果が得られた。
【0032】実施例6
C.I.アシッドレッド
3部イオン交換
水
90部ジエチレング
リコール
10部アルキルベンゼンスルフ
ォン酸
0.2部 ナトリウム
ブロック共
重合体(平均分子量4,000
3部 酸化エチレン基含有量30%) 上記の成分を用い、上記実施例と同様にしてインクを調
製した。このインクの20℃における表面張力は、35
dyne/cmであり、粘度は2.9cpであった。上
記と同様のテストを行ったところ、いずれも良好な結果
が得られた。
3部イオン交換
水
90部ジエチレング
リコール
10部アルキルベンゼンスルフ
ォン酸
0.2部 ナトリウム
ブロック共
重合体(平均分子量4,000
3部 酸化エチレン基含有量30%) 上記の成分を用い、上記実施例と同様にしてインクを調
製した。このインクの20℃における表面張力は、35
dyne/cmであり、粘度は2.9cpであった。上
記と同様のテストを行ったところ、いずれも良好な結果
が得られた。
【0033】実施例7
C.I.ダイレクトブルー199
3部イオン交換水
70部ジエチレングリコール
10部イソプロピルアルコール
5部ブロック共重合体(平均分子量2,500、
3部 酸化エチレ
ン基含有量30%)上記の成分を用い、上記実施例と同
様にしてインクを調製した。このインクの20℃におけ
る表面張力は、34dyne/cmであり、粘度は3.
1cpであった。上記と同様のテストを行ったところ、
いずれも良好な結果が得られた。
3部イオン交換水
70部ジエチレングリコール
10部イソプロピルアルコール
5部ブロック共重合体(平均分子量2,500、
3部 酸化エチレ
ン基含有量30%)上記の成分を用い、上記実施例と同
様にしてインクを調製した。このインクの20℃におけ
る表面張力は、34dyne/cmであり、粘度は3.
1cpであった。上記と同様のテストを行ったところ、
いずれも良好な結果が得られた。
【0034】
【発明の効果】本発明のインクジェット用インクは、上
記の構成を有するから、普通紙上に鮮明で高解像度のカ
ラー画像を形成する際に要求される全ての条件を満足し
、かつノズル先端での目詰まりがなく長期保存が可能で
ある。すなわち、レポ−ト用紙、コピ−用紙、ボンド紙
、上質紙等の普通紙上において鮮明で高解像度のカラー
画像を形成することができ、熱インクジエット用、或い
はピエゾ方式、超音波、電界等を利用したインクジエッ
ト記録用インクとして好適である。本発明のインクジエ
ット記録用インクは、特に、普通紙上にフルカラー画像
を鮮明にかつ安定に再現しうるインクとして好適である
。
記の構成を有するから、普通紙上に鮮明で高解像度のカ
ラー画像を形成する際に要求される全ての条件を満足し
、かつノズル先端での目詰まりがなく長期保存が可能で
ある。すなわち、レポ−ト用紙、コピ−用紙、ボンド紙
、上質紙等の普通紙上において鮮明で高解像度のカラー
画像を形成することができ、熱インクジエット用、或い
はピエゾ方式、超音波、電界等を利用したインクジエッ
ト記録用インクとして好適である。本発明のインクジエ
ット記録用インクは、特に、普通紙上にフルカラー画像
を鮮明にかつ安定に再現しうるインクとして好適である
。
【図1】 実施例1における酸化エチレン基の含有量
と乾燥時間との関係を示すグラフである。
と乾燥時間との関係を示すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 染料と、これを溶解又は分散させる水
および水溶性有機溶剤より組成されるインクジエット用
インクにおいて、平均分子量1000〜5000、かつ
酸化エチレン基の含有量が平均分子量の5〜60重量%
の範囲内にある酸化プロピレンと酸化エチレンとのブロ
ック共重合体を0.8〜5重量%含有し、20℃での表
面張力が30〜40dyne/cmかつ粘度が1〜10
センチポイズであることを特徴とするインクジエット記
録用インク。 - 【請求項2】 前記インクが、シアン、マゼンタ、イ
エロ−の3色、またはブラックを加えた4色の組合せよ
りなるフルカラー用のものであることを特徴とする請求
項1記載のインクジエット記録用インク。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12281691A JP2887939B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | インクジェット記録用インク |
| US07/972,843 US5382283A (en) | 1991-04-26 | 1992-11-06 | Ink containing propylene oxide/ethylene oxide block copolymers for ink jet recording |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12281691A JP2887939B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | インクジェット記録用インク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04325574A true JPH04325574A (ja) | 1992-11-13 |
| JP2887939B2 JP2887939B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=14845349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12281691A Expired - Fee Related JP2887939B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | インクジェット記録用インク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2887939B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0700785A1 (en) | 1994-08-19 | 1996-03-13 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Colour ink jet recording method and apparatus utilizing the same |
| US5614931A (en) * | 1993-08-26 | 1997-03-25 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Ink jet recording method |
| US5933577A (en) * | 1993-10-04 | 1999-08-03 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Method and apparatus for processing color images |
| JP2002256187A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Ricoh Co Ltd | インクジェット記録用インクセット、インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 |
| CN105542552A (zh) * | 2016-01-12 | 2016-05-04 | 陕西科技大学 | 一种钴蓝色陶瓷釉料墨水及其制备方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6289776A (ja) * | 1985-10-16 | 1987-04-24 | Canon Inc | 記録液及びこれを用いたインクジェット記録方法 |
| JPH04337370A (ja) * | 1991-01-28 | 1992-11-25 | Xerox Corp | インク組成物 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP12281691A patent/JP2887939B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6289776A (ja) * | 1985-10-16 | 1987-04-24 | Canon Inc | 記録液及びこれを用いたインクジェット記録方法 |
| JPH04337370A (ja) * | 1991-01-28 | 1992-11-25 | Xerox Corp | インク組成物 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5614931A (en) * | 1993-08-26 | 1997-03-25 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Ink jet recording method |
| US5933577A (en) * | 1993-10-04 | 1999-08-03 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Method and apparatus for processing color images |
| EP0700785A1 (en) | 1994-08-19 | 1996-03-13 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Colour ink jet recording method and apparatus utilizing the same |
| US5767876A (en) * | 1994-08-19 | 1998-06-16 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Ink jet recording method, a color image processing method, a color image processing apparatus, and an ink jet recording apparatus |
| JP2002256187A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Ricoh Co Ltd | インクジェット記録用インクセット、インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 |
| CN105542552A (zh) * | 2016-01-12 | 2016-05-04 | 陕西科技大学 | 一种钴蓝色陶瓷釉料墨水及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2887939B2 (ja) | 1999-05-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |